JPH0630595Y2 - 椅子付カ−ト - Google Patents

椅子付カ−ト

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JPH0630595Y2
JPH0630595Y2 JP1986058630U JP5863086U JPH0630595Y2 JP H0630595 Y2 JPH0630595 Y2 JP H0630595Y2 JP 1986058630 U JP1986058630 U JP 1986058630U JP 5863086 U JP5863086 U JP 5863086U JP H0630595 Y2 JPH0630595 Y2 JP H0630595Y2
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JP
Japan
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rod
push rod
cart
caster
wheel
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JP1986058630U
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JPS62170372U (ja
Inventor
源四郎 杉山
Original Assignee
株式会社サツキ
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、一般にはショッピングカーに関し、特に腰掛
け機能を有しているため当業界において“老人車”と略
称されている老人の買物散歩等に便利な手押車即ちカー
トに関する。
従来の技術 これまでのこの種のカートでは、同一出願人が昭和60
年10月16日付にて示した実願昭60−158405
号(実開昭62−65359号)に開示するものが最も
新しいものと考えられている。この出願の考案ではいわ
ゆるサイドブレーキを備えた椅子付カートを開示した。
考案が解決しようとする問題点 しかしながらこの先願の考案では急な坂道を下るとき
に、カートが手押者に先行して移動するため、手押者が
カートに引っぱられる危険があった。更に例えば砂利道
などの悪路では、カート前輪が進行方向に固定して取付
けてあるためカートを操縦することが非常に困難であっ
た。また手押棒が固定高さにあるためある者には高すぎ
またある者には低すぎるという欠点もあった。その上、
サイドブレーキ自体も部品数が多く組付けにくかった。
問題点を解決するための手段 本考案は、これらの問題点を解決するため、カートの押
棒にいわゆるハンドブレーキを取付け、坂道の降下を年
配者が安全に行うことが出来るようにすると共に、カー
トの前輪にキャスタを取付けどんな悪路でも自由な走行
を容易になしうるようにしまた必要に応じキャスタ効果
を無にし直進走行をなしうるようにし、その上、手押棒
の高さ調整を自由になしうるようにし、加えて部品数が
非常に少なくかつ安全で組付容易なサイドブレーキを備
えてなるカートを提供するものである。
作用 本考案は自転車に広く使用されているハンドブレーキを
応用している。また左右が同時に作動するキャスタ付前
輪を具備している。またばね板使用により押棒の高さ位
置を簡単に調整できる構造を有している。その上、極め
て少ない部品で安全で操作可能なサイドブレーキを有し
ている。
実施例 第1図は本考案のカート20の全体斜視図であり、前輪
22と、後輪24と、枠体26と、押棒28と、から成
っている。
枠体26は、下端に前輪22を支承し、上端に背当30
を支承している左右一対の前側棒32と、下端に後輪2
4を支承し、上端にひじ当34を有し中間部が前側棒3
2の中間部とピン結合されている左右一対の後側棒36
と、一端が前側棒32に枢支されている左右一対の第1
棒38と、一体が後側棒36に他端が第1棒38の他端
に枢支されている左右一対の第2棒40と、下端が第2
棒40の中間に枢支され上端が押棒28の中間に枢支さ
れている左右一対の連結棒42と、から成っている。
押棒28は概ね逆U字形をなし、下端が前側棒32へ枢
着されている縦行押棒159と、該縦行押棒159の上
端を互いに連結している横行押棒160と、から構成さ
れている。また押棒28と前側棒32とはフック44に
て解放自在に締結されている。更に押棒28の下端部で
あって連結棒42と前側棒との連結部分間にはボックス
支持腕46の一端が支持されている。該支持腕46の下
端と前側棒32とにはボックスフレーム(図示なし)が
取付けてある。このボックスフレームには買物袋等を収
容するボックス48及び椅子として使用する際の座部5
0が設けてある。
これによりフック44をはずし押棒28を後方に回動す
ることによりカートの折たたみが可能となっている。
第2〜8図は前輪の取付け構造について示している。各
前輪22は前側棒32の下端に前輪保持体52を介して
取付けられている。前輪保持体52は、第4図に示すよ
うに、前側棒32の下部にあるワッシャ54と、該ワッ
シャ54の下部にあり、上部にフランジ58を有するパ
イプ部材56と、該フランジ58を包囲する環状部60
を下部に有する割り形式のサポート62と、第7図に示
すような上端にパイプ部材56が貫通する開口64を有
する上面66及び該上面の一方の両側から垂下する両垂
下壁68及び他方の両側の一方から上方に伸びる立上壁
70及び他方の両側の他方から段状に伸びる段部72か
ら成る回動部材74と、パイプ部材56を抱込み回動部
材74の両垂下壁68、68間に配置されている第5図
に示すキャスタ部材76と、上部を前脚棒32に枢着さ
れた第6図に示す回転止め部材78と、から成る。前脚
棒32とサポート62とはピン80により固着されてい
る。しかしパイプ部材56は、ワッシャ54及び環状部
60へ抱込まれたフランジ58により前脚棒32の下部
で自由に回動できる。
パイプ部材56にはピン82が貫通する孔84が設けて
ある。この孔84にはキャスタ部材76の前方の孔8
6、回動部材74の垂下壁68の孔88、が整合し、ピ
ン82にて互いに回動自在に枢着されている。
キャスタ部材76の後方には別の孔90があり、ここに
前輪22の車軸92が受入れられている。該車軸92に
はその両端に一対の前輪22、22が各キャスタ部材7
6に対置して設けてある。従って左側の一対の前輪と右
側の一対の前輪とは互いに自由に左右に前側棒32、3
2に関して回転できるようになっている。
これによりもしカート10を矢印94で示すように前方
へ移動すると、車軸92が前側棒32の後部にあるため
キャスタ部材76が前輪22に対しキャスタ効果を提供
し、常に安定した走行が可能となるのである。キャスタ
部材76の中間空所96には弾性ゴムなどの弾性部材が
収容されこの弾性部材によりパイプ部材56を受けるよ
うにすることにより、カートにクッション特性を提供で
きるようになっている。
キャスタ効果を不用とする場合には、ピン98によって
前脚棒32へ枢支されている回転止め部材78を、一端
がピン80、他端が孔102などへ取付けられているば
ね100の弾性力に抗して、第2図で破線で示す上方位
置から実線で示す下方位置へ移動する。これにより、該
部材78の二又部104が回動部材74の段部72へ係
合し、該回動部材74の、前脚棒32回りの回動を阻止
し、これによりキャスタ部材76のキャスタ効果が制限
されることになる。
本考案は、操縦特性を向上するために第7〜8図に示す
ような連杆106が、前輪保持体52の回動部材74に
取付けてある。即ち左右の回動部材74の立上壁70は
連杆106で連結されている。この連杆106の両端に
はピン108がゆるく貫通する孔110がある。該ピン
108は立上壁70の孔112、連杆106の孔11
0、コ字形ばね受け114、ばね116、コ字形ばね受
け118を貫通し端部にナット120が螺合している。
これにより両側前輪が常に連動して回動出来、カートの
操縦を容易にしている。なおこのばね116は前輪を常
時真直方向に修正する作用をしている。
一方、後輪24は、左右の後側枠36の下端へ公知の方
法で取付けた単一軸122の両端へ設けてある。更にこ
の後側棒36の一方には、概ねL字形のサイドブレーキ
レバー124の中間部がピン126により枢支されてい
る。該レバー124の下端には制動ロッド128の一端
が固着されている。該ロッド128の他端は、一端を他
方の後側棒36へピン止めされた補助板130の他端へ
取付けてある。更に該一方の後側棒36のピン126上
方部には案内板132がピン133で枢着されている。
該案内板132には円形成分を有する長溝134が設け
てあり、この長溝134にはピン136が嵌合し、この
ピン136の端部はレバー124へ固着されている。ま
た案内板132の端部には一端を制動ロッド128へ取
付けられたばね138の他端が取付けてある。これによ
りレバー124がピン126の回りで矢印140方向に
回動でき、これに伴って、ピン136が円形溝134内
を移動する。このため第9図の位置では該ばね138が
レバー124をその位置へ弾性保持し、同時に制動ロッ
ド128を後輪24のスポーク142の半径方向内方に
あって互いに対向して内側方向へ突出している公知の突
出縁144間へ入り込み、これにより後輪の回転を阻止
している。またレバー124をばね138の弾性力に抗
して前方へ引いたときには一旦ばね138が最長位置ま
で伸長後、案内板132をピン133回りに時計方向に
回動し該案内板132の停止片146を後側棒36へ弾
接させレバー124を所定位置へ弾性保持する。このと
きには制動ロッド128が突出縁144間からはなれて
後輪24の回動を可能とする。
この後輪24には更に押棒28に設けたハンドブレーキ
レバー148の作動によって制動板150が作動できる
ようになっている。ハンドブレーキレバー148は一般
に自転車のハンドブレーキレバーとして広く使用されて
いるものと実質的に同一のものである。即ちレバー14
8は適当な方法にて押棒28へ取付けてある。このレバ
ー148には針金の一端が固定してあり、該針金の他端
は制動板150へ固着されている止金152へ取付けて
ある。該制動板150は中央部が軸122と平行して伸
長し、該中央部の両端が立上り更にその末端部が中央部
と同様の方向に伸長し、後輪24の上部に至っている。
該制動板150の立上り部分がピン154によって後側
棒36へ枢支されている。ここでピン154は、他のピ
ン126又は補助板130を後側棒36へ枢支している
ピンと一緒のものとすることも出来る。これによりレバ
ー148を引くと制動板150がピン154回りに回動
し、第10図で時計方向に回動して後輪24へ接し制動
をなす。レバー148を離せば、端部が、軸122と制
動板150とへ取付けてある戻しばね156により制動
板150は非制動位置へ復帰する。
第13〜15図は押棒28の高さ位置調整具である。即
ち下端が前側棒32へ枢支されている押棒28の縦行押
棒159は、一対のパイプ連結具158を介して、前記
ハンドブレーキレバー148が固着されているU字形横
行押棒160へ連結されている。横行押棒160は縦行
押棒159の上端を受入れるような内径を有するパイプ
から成るのが望ましい。横行押棒160の両端には各々
1個の孔162があり、また縦行押棒159には該孔1
62と整合する複数の孔164が長手方向に間隔をおい
て設けてある。横行押棒の位置を適当な高さに決定した
なら、横行押棒の孔162と縦行押棒159の所定の孔
164とを整合させる。次いでこの整合した孔162、
164へ止金具166のピン168を押込む。止金具1
66は該ピン168を固定している背板170と、望ま
しくはばね材から成る支持板172と、から成る。支持
板172をパイプ連結具158内へ押込んでおき、該パ
イプ158を下方へ移動すれば、ピン168は該パイプ
158に押されて縦行押棒159内へ入り込む。これに
より縦行押棒159と横行押棒160とが一体的に結合
し、剛性のある押棒28が形成される。位置調整をする
ときには、パイプ158を上方へ浮上させピン168を
整合孔162、164から抜き、縦行押棒159の先端
部を横行押棒160内で適当な位置まで差込み又は抜出
すことによって簡単に調整出来る。
考案の効果 本考案では坂を下るときにハンドブレーキを操作するこ
とによりカートに引っぱられることなく安全に走行でき
ると共に、疲れたときには座部に腰かけることが出来、
この際カートの制動をサイドブレーキによって座ったま
までも又は立ったままでも操作出来、使用者にとって非
常に有用である上に、キャスタ効果により悪路でも安全
操縦が可能であり、その上、押棒の高さを自由に調整で
きるのであらゆる人にとって便利に使用出来るものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案カートの全体斜視図、第2図は前輪保持
体の側断面図、第3図は第2図の前断面図、第4〜7図
は前輪保持体の構成要素のうち第4図はパイプ部材とサ
ポートとの分解斜視図、第5図はキャスタ部材の斜視
図、第6図は回転止め部材の斜視図、第7図は回転部材
の斜視図、第8図は前輪に直線走行性を提供するための
機構の平面図、第9図はサイドブレーキの側面図、第1
0図は制動板の作動状態を示す図、第11図はサイドブ
レーキの分解斜視図、第12図はハンドブレーキの取付
状態を示す図、第13図は押棒の分解斜視図、第14図
は止金具の斜視図、第15図は押棒の断面分解図であ
る。 符号の説明 20:カート、22:前輪、24:後輪 26:枠体、28:押棒、32:前側棒 36:後側棒、50:座部、52:前輪保持体 56:パイプ部材、58:フランジ、60:環状部 62:サポート、74:回動部材、76:キャスタ部材 78:回転止め部材、106:連杆 124:サイドブレーキレバー、128:制動ロッド、
132:案内板 148:ハンドブレーキレバー、150:制動板、15
8:パイプ連結具 159:縦行押棒、160:横行押棒、166:止金
具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右の前輪22をそれぞれ支承している一
    対の前側棒32と、左右の後輪24をそれぞれ支承して
    いる一対の後側棒36と、前側棒32と後側棒36との
    間に設けてある枠体26と、下端が前側棒32へ枢着さ
    れている押棒28と、から成る椅子付カート20であっ
    て、 各前輪22が、該前輪22の車軸92を受入れてかつそ
    こから前方に伸びているキャスタ部材76と、下端が該
    キャスタ部材76に枢支されているパイプ部材56と、
    該キャスタ部材76の前方に設けた孔86に前記パイプ
    部材56と共に枢動自在に取り付けられている回動部材
    74と、下端が回動部材74から上方に突出している前
    記パイプ部材56の上方フランジ58を回転自在に保持
    し上端が前側棒32へ固定されているサポート62と、
    によって前側棒32に連結され、当該前輪22が常態で
    は左右の前記回動部材74に接している連杆106を介
    して弾圧することにより直進方向へばね116で付勢さ
    れており、かつ前記キャスタ部材76が前記パイプ部材
    56を所定方向に弾性保持する弾性部材を収容してお
    り、 後輪24が、レバー124を操作することにより該レバ
    ー124の下端に設けた制動ロッド128が各後輪24
    の半径方向外方から内方へ移動することにより該後輪2
    4の各スポーク142の半径方向内方に設けた互いに対
    向する内方へ向かって突出した突出縁144間へ入り込
    むことにより左右の後輪24が同時に回転不能とされ、
    これによりカートの完全停止を行うことができ、 押棒28がその上端を連結している横行押棒160との
    取り付け位置を変えることによりその高さを調整可能と
    してあり、かつ、 左右の後輪24を同時に摩擦制動するための制動板15
    0を作動するハンドブレーキ148が押棒28へ取り付
    けてある、 ことを特徴とする椅子付カート20。
JP1986058630U 1986-04-18 1986-04-18 椅子付カ−ト Expired - Lifetime JPH0630595Y2 (ja)

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JPS62170372U JPS62170372U (ja) 1987-10-29
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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