JPH06305685A - 吊具のケーブル巻込装置 - Google Patents
吊具のケーブル巻込装置Info
- Publication number
- JPH06305685A JPH06305685A JP11790193A JP11790193A JPH06305685A JP H06305685 A JPH06305685 A JP H06305685A JP 11790193 A JP11790193 A JP 11790193A JP 11790193 A JP11790193 A JP 11790193A JP H06305685 A JPH06305685 A JP H06305685A
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- Japan
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- cable
- basket
- hollow frame
- roller
- opening
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- Electric Cable Installation (AREA)
- Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 接続ケーブルのバスケット内への収納を円滑
かつ軽快に行うようにした構造簡単，価格低廉で経済的
な吊具のケーブル巻込装置を提供する。 【構成】 吊具１上のケーブルバスケット２の上端開口
部に固着された中空フレーム３と、同中空フレーム３の
中央部を上下に貫通するケーブル挿通用の開口７と、上
記中空フレーム３の上部，下部にそれぞれ固着され、挿
通するケーブルを鉛直方向に案内するよう上記開口周り
に設けた複数のガイドローラー対９と、上記中空フレー
ム３内で挿通するケーブル８を挟んで対峠し、同ケーブ
ル８に摩擦接触するように設けた１対の摩擦ローラー１
０と、同摩擦ローラー１０をケーブルバスケット２内へ
ケーブル８を巻込む方向へ回動させる駆動手段とを具え
たこと。
かつ軽快に行うようにした構造簡単，価格低廉で経済的
な吊具のケーブル巻込装置を提供する。 【構成】 吊具１上のケーブルバスケット２の上端開口
部に固着された中空フレーム３と、同中空フレーム３の
中央部を上下に貫通するケーブル挿通用の開口７と、上
記中空フレーム３の上部，下部にそれぞれ固着され、挿
通するケーブルを鉛直方向に案内するよう上記開口周り
に設けた複数のガイドローラー対９と、上記中空フレー
ム３内で挿通するケーブル８を挟んで対峠し、同ケーブ
ル８に摩擦接触するように設けた１対の摩擦ローラー１
０と、同摩擦ローラー１０をケーブルバスケット２内へ
ケーブル８を巻込む方向へ回動させる駆動手段とを具え
たこと。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、給電，制御用ケーブル
を接続して使用される吊具のケーブル巻込装置に関す
る。
を接続して使用される吊具のケーブル巻込装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】例えば、クレーンの給電ケーブルでは、
その吊具上のケーブルの巻込みに下記のような手段が採
られている。すなわち、図６において、一般的に吊具０
１上に設けるケーブルバスケット０２は、同図（Ａ）に
示すように、上部をケーブル０４が自重で入り易い形状
の開口部０３に構成し、吊具０１の昇降に際しケーブル
０４が自重でケーブルバスケット０２内に出入りするよ
うにされている。
その吊具上のケーブルの巻込みに下記のような手段が採
られている。すなわち、図６において、一般的に吊具０
１上に設けるケーブルバスケット０２は、同図（Ａ）に
示すように、上部をケーブル０４が自重で入り易い形状
の開口部０３に構成し、吊具０１の昇降に際しケーブル
０４が自重でケーブルバスケット０２内に出入りするよ
うにされている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、大揚程
を昇降する吊具や高速で昇降する吊具では、ケーブルが
横風の影響を受けてバスケット０２内へ自重で旨く入ら
なくなり、同図に鎖線で示すように、ケーブル０４がバ
スケット０２の外へ垂れ下がり、ケーブル０４の損傷を
招くことがある。そこで、このケーブル０４のバスケッ
ト０２への収納を確実に行わせるために、同図（Ｂ）に
示すように、吊具０１上に真空ポンプ０５を設けて、バ
スケット０２内の空気を底部から外部へ吸出し、ケーブ
ル０４をバスケット０２内への吸引力で引き込むように
したり、また同図（Ｃ）に示すように、バスケット０２
内にモーター０６で旋回するアーム０７を設けて、ケー
ブル０４と係号させ機械的にケーブルを引き込む手段等
が試みられてきているが、いずれも十分な効果を上げる
には至っていない状態にある。
を昇降する吊具や高速で昇降する吊具では、ケーブルが
横風の影響を受けてバスケット０２内へ自重で旨く入ら
なくなり、同図に鎖線で示すように、ケーブル０４がバ
スケット０２の外へ垂れ下がり、ケーブル０４の損傷を
招くことがある。そこで、このケーブル０４のバスケッ
ト０２への収納を確実に行わせるために、同図（Ｂ）に
示すように、吊具０１上に真空ポンプ０５を設けて、バ
スケット０２内の空気を底部から外部へ吸出し、ケーブ
ル０４をバスケット０２内への吸引力で引き込むように
したり、また同図（Ｃ）に示すように、バスケット０２
内にモーター０６で旋回するアーム０７を設けて、ケー
ブル０４と係号させ機械的にケーブルを引き込む手段等
が試みられてきているが、いずれも十分な効果を上げる
には至っていない状態にある。
【０００４】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たもので、接続ケーブルのバスケット内への収納を迅速
かつ確実に行うようにした構造簡単，価格低廉で経済的
な吊具のケーブル巻込装置を提供することを目的とす
る。
たもので、接続ケーブルのバスケット内への収納を迅速
かつ確実に行うようにした構造簡単，価格低廉で経済的
な吊具のケーブル巻込装置を提供することを目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、吊
具上のケーブルバスケットの上端開口部に固着された中
空フレームの中央部を上下に貫通するケーブル挿通用の
開口と、上記中空フレームの上部，下部にそれぞれ固着
され、挿通するケーブルを鉛直方向に案内するよう上記
開口周りに設けた複数のガイドローラー対と、上記中空
フレーム内で挿通するケーブルを挟んで対峠し、同ケー
ブルに摩擦接触するように設けた１対の摩擦ローラー
と、同摩擦ローラーをケーブルバスケット内へケーブル
を巻込む方向へ回動させる駆動手段とを具えたことを特
徴とする。
具上のケーブルバスケットの上端開口部に固着された中
空フレームの中央部を上下に貫通するケーブル挿通用の
開口と、上記中空フレームの上部，下部にそれぞれ固着
され、挿通するケーブルを鉛直方向に案内するよう上記
開口周りに設けた複数のガイドローラー対と、上記中空
フレーム内で挿通するケーブルを挟んで対峠し、同ケー
ブルに摩擦接触するように設けた１対の摩擦ローラー
と、同摩擦ローラーをケーブルバスケット内へケーブル
を巻込む方向へ回動させる駆動手段とを具えたことを特
徴とする。
【０００６】
【作用】ケーブルバスケット上の摩擦ローラー用駆動手
段は、吊具の最大昇降速度でローラーを回転するよう設
定し、クレーンの運転開始とともに駆動し、吊具の静止
中はケーブルと摩擦力下での滑り接触を行わせる。吊具
の降下時には、ケーブルは摩擦ローラーの回転摩擦に抗
して引き出され、吊具の上昇時にはケーブルは自身の重
力と摩擦ローラーの回転摩擦力でケーブルバスケット内
へ引き込まれる。摩擦ローラーの回転力がケーブルの長
手方向へ下向きに掛り、直接的な引込み力を生ずるよう
になって、風やケーブルの振動に対抗しケーブルを円滑
軽快にバスケット内へ巻込み収納することができる。
段は、吊具の最大昇降速度でローラーを回転するよう設
定し、クレーンの運転開始とともに駆動し、吊具の静止
中はケーブルと摩擦力下での滑り接触を行わせる。吊具
の降下時には、ケーブルは摩擦ローラーの回転摩擦に抗
して引き出され、吊具の上昇時にはケーブルは自身の重
力と摩擦ローラーの回転摩擦力でケーブルバスケット内
へ引き込まれる。摩擦ローラーの回転力がケーブルの長
手方向へ下向きに掛り、直接的な引込み力を生ずるよう
になって、風やケーブルの振動に対抗しケーブルを円滑
軽快にバスケット内へ巻込み収納することができる。
【０００７】
【実施例】本発明の一実施例を図面について説明する
と、図１はその全体縦断面図、図２，図３は図１のII−
II，III −III 矢視平面図、図４は図３のIV−IV矢視部
分縦断面図、図５は図４のＶ−Ｖ矢視部分断面図であ
る。
と、図１はその全体縦断面図、図２，図３は図１のII−
II，III −III 矢視平面図、図４は図３のIV−IV矢視部
分縦断面図、図５は図４のＶ−Ｖ矢視部分断面図であ
る。
【０００８】まず、図１は吊具１上のケーブルバスケッ
トに付設された本発明によるケーブル巻上げ装置の全体
を示し、２は上端に小径開口を有する上半部がコーン状
のケーブルバスケット、３はケーブルバスケット２の上
端開口部に同軸的に固着された中空フレームであり、中
空フレーム３は図３〜図４に示すように、上下１対の円
板４ａ，４ｂを鉛直方向の複数の間隔片５を挟んで、複
数のボルトナット６で連結してなり、下部円板４ｂをバ
スケット２の上端フランジ２ａ部にボルトナット６で固
着されている。
トに付設された本発明によるケーブル巻上げ装置の全体
を示し、２は上端に小径開口を有する上半部がコーン状
のケーブルバスケット、３はケーブルバスケット２の上
端開口部に同軸的に固着された中空フレームであり、中
空フレーム３は図３〜図４に示すように、上下１対の円
板４ａ，４ｂを鉛直方向の複数の間隔片５を挟んで、複
数のボルトナット６で連結してなり、下部円板４ｂをバ
スケット２の上端フランジ２ａ部にボルトナット６で固
着されている。
【０００９】次に、図２〜図４において、７は両円板４
ａ，４ｂの中央位置にケーブル８を上下に挿通させる開
口、９は上下の両円板４ａ，４ｂの上面，下面にそれぞ
れ突設されケーブル８を上下に案内するように上記開口
７の周りに設けた複数個（図では４個）のガイドローラ
ー、１０は両円板４ａ，４ｂの間にてケーブル８の左右
端を挟んで対峙し、一方の固定駆動ローラー１０ａと他
方のコイルばね１１で押付け力を付勢された揺動従動ロ
ーラー１０ｂからなる１対の横軸摩擦ローラーである。
固定駆動ローラー１０ａは、下部円板４ｂ上に立設され
たローラーブラケット１２に水平軸１３で支持され、下
部円板４上に固定されたトルクモーター等の駆動手段１
４で水平軸１３を矢印方向に回転し、開口７側で下方向
へ回転駆動される。また、揺動従動ローラー１０ｂは、
図３〜図５に示すように、下端が下部円板４ｂの下面に
突設されたブラケット１５に横ピン１６で枢支されたロ
ーラーブラケット１７の中央部に軸支され、ローラーブ
ラケット１７の上端は下部円板４ｂの上面の右端に突設
されたブラケット１８の上端に横ピン１９で支持したス
ライダーブロック２０を緩く貫通する摺動軸２１の左端
のアイブロック２２に横ピン２３で支持し、スライダー
ブロック２０とアイブロック２２間に弾装したコイルば
ね１１により固定駆動ローラー１０ａ側へ一定の押付け
力を与えている。両ローラー１０ａ，１０ｂはゴム等で
ライニングした曲面溝状の接触面でケーブル８に摩擦的
に当接している。駆動手段１４による両ローラー１０
ａ，１０ｂの回転速度は吊具１の最大昇降速度に一致し
て設定され、駆動される。なお、図中、２４は摺動軸２
１の右端に螺合嵌着した抜止め用ロックナット、２５は
ローラーブラケット１７の下部を貫通させる下部円板４
の開口部である。クレーンと吊具１間に延びるケーブル
８は中空フレーム３のケーブル挿通開口７を通してバス
ケット２内を経て吊具１上に接続して設ける。
ａ，４ｂの中央位置にケーブル８を上下に挿通させる開
口、９は上下の両円板４ａ，４ｂの上面，下面にそれぞ
れ突設されケーブル８を上下に案内するように上記開口
７の周りに設けた複数個（図では４個）のガイドローラ
ー、１０は両円板４ａ，４ｂの間にてケーブル８の左右
端を挟んで対峙し、一方の固定駆動ローラー１０ａと他
方のコイルばね１１で押付け力を付勢された揺動従動ロ
ーラー１０ｂからなる１対の横軸摩擦ローラーである。
固定駆動ローラー１０ａは、下部円板４ｂ上に立設され
たローラーブラケット１２に水平軸１３で支持され、下
部円板４上に固定されたトルクモーター等の駆動手段１
４で水平軸１３を矢印方向に回転し、開口７側で下方向
へ回転駆動される。また、揺動従動ローラー１０ｂは、
図３〜図５に示すように、下端が下部円板４ｂの下面に
突設されたブラケット１５に横ピン１６で枢支されたロ
ーラーブラケット１７の中央部に軸支され、ローラーブ
ラケット１７の上端は下部円板４ｂの上面の右端に突設
されたブラケット１８の上端に横ピン１９で支持したス
ライダーブロック２０を緩く貫通する摺動軸２１の左端
のアイブロック２２に横ピン２３で支持し、スライダー
ブロック２０とアイブロック２２間に弾装したコイルば
ね１１により固定駆動ローラー１０ａ側へ一定の押付け
力を与えている。両ローラー１０ａ，１０ｂはゴム等で
ライニングした曲面溝状の接触面でケーブル８に摩擦的
に当接している。駆動手段１４による両ローラー１０
ａ，１０ｂの回転速度は吊具１の最大昇降速度に一致し
て設定され、駆動される。なお、図中、２４は摺動軸２
１の右端に螺合嵌着した抜止め用ロックナット、２５は
ローラーブラケット１７の下部を貫通させる下部円板４
の開口部である。クレーンと吊具１間に延びるケーブル
８は中空フレーム３のケーブル挿通開口７を通してバス
ケット２内を経て吊具１上に接続して設ける。
【００１０】このような装置において、ケーブルバスケ
ット２上の摩擦ローラー１０用駆動手段１４は、クレー
ンの運転開始とともに駆動され、ケーブル８にバスケッ
ト２内へケーブル長手方向に沿った巻込力を付勢し、吊
具１の静止時には、ケーブル８と摩擦ローラー１０ａは
滑り接触状態を保ち、それによってクレーンが移動する
とき、あるいは強い風等によりケーブル８がバスケット
２から抜出す動きを抑制する。吊具１が降下するときに
もケーブル８と両摩擦ローラー１０は同様の摩擦状態を
保ちケーブル８がバスケット２から抜出す動きを抑制防
止される。吊具１が最大速度で上昇するとき、両摩擦ロ
ーラー１０は吊具１の上昇速度と同一速度で回転して摩
擦力でケーブル８をバスケット２内へくり込む。したが
って、このときケーブル８に弛みは発生せず、両摩擦ロ
ーラー１０の回転力がケーブル８の重力方向に直接働く
ことにより、風，クレーンの移動の慣性等によるケーブ
ル８の振動も防止され、ケーブル８をバスケット２内に
確実に巻込むことができるようになる。なお、本発明の
構成は、上記した実施例にのみ限定されることなく、中
空フレーム３，ガイドローラー９，摩擦ローラー１０，
駆動手段１４の各部分は、本発明の要旨の範囲で自由に
設計を変更して実施してよいものである。
ット２上の摩擦ローラー１０用駆動手段１４は、クレー
ンの運転開始とともに駆動され、ケーブル８にバスケッ
ト２内へケーブル長手方向に沿った巻込力を付勢し、吊
具１の静止時には、ケーブル８と摩擦ローラー１０ａは
滑り接触状態を保ち、それによってクレーンが移動する
とき、あるいは強い風等によりケーブル８がバスケット
２から抜出す動きを抑制する。吊具１が降下するときに
もケーブル８と両摩擦ローラー１０は同様の摩擦状態を
保ちケーブル８がバスケット２から抜出す動きを抑制防
止される。吊具１が最大速度で上昇するとき、両摩擦ロ
ーラー１０は吊具１の上昇速度と同一速度で回転して摩
擦力でケーブル８をバスケット２内へくり込む。したが
って、このときケーブル８に弛みは発生せず、両摩擦ロ
ーラー１０の回転力がケーブル８の重力方向に直接働く
ことにより、風，クレーンの移動の慣性等によるケーブ
ル８の振動も防止され、ケーブル８をバスケット２内に
確実に巻込むことができるようになる。なお、本発明の
構成は、上記した実施例にのみ限定されることなく、中
空フレーム３，ガイドローラー９，摩擦ローラー１０，
駆動手段１４の各部分は、本発明の要旨の範囲で自由に
設計を変更して実施してよいものである。
【００１１】
【発明の効果】要するに本発明によれば、吊具上のケー
ブルバスケットの上端開口部に固着された中空フレーム
の中央部を上下に貫通するケーブル挿通用の開口と、上
記中空フレームの上部，下部にそれぞれ固着され、挿通
するケーブルを鉛直方向に案内するよう上記開口周りに
設けた複数のガイドローラー対と、上記中空フレーム内
で挿通するケーブルを挟んで対峠し、同ケーブルに摩擦
接触するように設けた１対の摩擦ローラーと、同摩擦ロ
ーラーをケーブルバスケット内へケーブルを巻込む方向
へ回動させる駆動手段とを具えたことにより、接続ケー
ブルのバスケット内への収納を円滑かつ軽快に行うよう
にした構造簡単，価格低廉で経済的な吊具のケーブル巻
込装置を得るから、本発明は産業上極めて有益なもので
ある。
ブルバスケットの上端開口部に固着された中空フレーム
の中央部を上下に貫通するケーブル挿通用の開口と、上
記中空フレームの上部，下部にそれぞれ固着され、挿通
するケーブルを鉛直方向に案内するよう上記開口周りに
設けた複数のガイドローラー対と、上記中空フレーム内
で挿通するケーブルを挟んで対峠し、同ケーブルに摩擦
接触するように設けた１対の摩擦ローラーと、同摩擦ロ
ーラーをケーブルバスケット内へケーブルを巻込む方向
へ回動させる駆動手段とを具えたことにより、接続ケー
ブルのバスケット内への収納を円滑かつ軽快に行うよう
にした構造簡単，価格低廉で経済的な吊具のケーブル巻
込装置を得るから、本発明は産業上極めて有益なもので
ある。
【図１】本発明の一実施例を示すケーブル巻込装置の全
体縦断面図である。
体縦断面図である。
【図２】図１のII−II矢視平面図である。
【図３】図１のIII −III 矢視平面図である。
【図４】図３のIV−IV矢視部分縦断面図である。
【図５】図４のＶ−Ｖ矢視部分縦断面図である。
【図６】従来のケーブル巻込手段を示す側面図である。
１ 吊具 ２ ケーブルバスケット ２ａ 上端フランジ ３ 中空フレーム ４ 円板 ４ａ 上部円板 ４ｂ 下部円板 ５ 間隔片 ６ ボルトナット ７ ケーブル挿通開口 ８ ケーブル ９ ガイドローラー １０ 摩擦ローラー １０ａ 固定駆動ローラー １０ｂ 揺動従動ローラー １１ コイルばね １２ ローラーブラケット １３ 水平軸 １４ トルクモーター等の駆動手段 １５ ブラケット １６ 横ピン １７ ローラーブラケット １８ ブラケット １９ 横ピン ２０ スライダーブロック ２１ 摺動軸 ２２ アイブロック ２３ 横ピン ２４ ロックナット ２５ 開口部
Claims (1)
- 【請求項１】 吊具上のケーブルバスケットの上端開口
部に固着された中空フレームの中央部を上下に貫通する
ケーブル挿通用の開口と、上記中空フレームの上部，下
部にそれぞれ固着され、挿通するケーブルを鉛直方向に
案内するよう上記開口周りに設けた複数のガイドローラ
ー対と、上記中空フレーム内で挿通するケーブルを挟ん
で対峠し、同ケーブルに摩擦接触するように設けた１対
の摩擦ローラーと、同摩擦ローラーをケーブルバスケッ
ト内へケーブルを巻込む方向へ回動させる駆動手段とを
具えたことを特徴とする吊具のケーブル巻込装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11790193A JPH06305685A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 吊具のケーブル巻込装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11790193A JPH06305685A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 吊具のケーブル巻込装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06305685A true JPH06305685A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14723012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11790193A Withdrawn JPH06305685A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 吊具のケーブル巻込装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06305685A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103693557A (zh) * | 2014-01-02 | 2014-04-02 | 陈焕祥 | 一种行车的线缆引导装置 |
| JP2014169171A (ja) * | 2013-03-05 | 2014-09-18 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | クレーンの給電装置 |
| CN106786184A (zh) * | 2016-12-21 | 2017-05-31 | 国网上海市电力公司 | 一种电缆施工装置 |
| CN110720164A (zh) * | 2017-06-06 | 2020-01-21 | 株式会社神户制钢所 | 线缆处理装置 |
| CN112228708A (zh) * | 2020-09-30 | 2021-01-15 | 陶冬兰 | 一种便于调节的快速定位机械臂 |
| CN112909852A (zh) * | 2021-01-28 | 2021-06-04 | 吉林大学 | 一种测井用井口电缆导向固定装置 |
-
1993
- 1993-04-21 JP JP11790193A patent/JPH06305685A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014169171A (ja) * | 2013-03-05 | 2014-09-18 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | クレーンの給電装置 |
| CN103693557A (zh) * | 2014-01-02 | 2014-04-02 | 陈焕祥 | 一种行车的线缆引导装置 |
| CN106786184A (zh) * | 2016-12-21 | 2017-05-31 | 国网上海市电力公司 | 一种电缆施工装置 |
| CN110720164A (zh) * | 2017-06-06 | 2020-01-21 | 株式会社神户制钢所 | 线缆处理装置 |
| CN110720164B (zh) * | 2017-06-06 | 2021-02-02 | 株式会社神户制钢所 | 线缆处理装置 |
| CN112228708A (zh) * | 2020-09-30 | 2021-01-15 | 陶冬兰 | 一种便于调节的快速定位机械臂 |
| CN112909852A (zh) * | 2021-01-28 | 2021-06-04 | 吉林大学 | 一种测井用井口电缆导向固定装置 |
| CN112909852B (zh) * | 2021-01-28 | 2021-10-29 | 吉林大学 | 一种测井用井口电缆导向固定装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000704 |