JPH0630447B2 - Fm変調器に変調電流を供給する電流出力回路 - Google Patents
Fm変調器に変調電流を供給する電流出力回路Info
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- JPH0630447B2 JPH0630447B2 JP3132485A JP3132485A JPH0630447B2 JP H0630447 B2 JPH0630447 B2 JP H0630447B2 JP 3132485 A JP3132485 A JP 3132485A JP 3132485 A JP3132485 A JP 3132485A JP H0630447 B2 JPH0630447 B2 JP H0630447B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、FM変調器に変調電流を供給する電流出力回
路に関し、特にVTRの記録系に用いて最適なものであ
る。
路に関し、特にVTRの記録系に用いて最適なものであ
る。
一対のボルテージホロワを用いて抵抗RDの一端Aを基
準電圧VREFに、他端BをVREF+Δv(信号電
圧)に保持して抵抗RDに交流の信号電流(Δv/
RD)のみを流し、この抵抗の一端から信号電流を所定
の直流電流に重畳させた状態で取出してFM変調器に与
えるようにし、上記抵抗RD及び直流電流分を可変した
ときに、信号電流の変化と直流電流分の変化とが互いに
影響なく、相互に独立して行われるようにしたものであ
り、これによってFM変調出力のデビエーションとキャ
リア周波数とを個々独立に調整し得るようにしている。
準電圧VREFに、他端BをVREF+Δv(信号電
圧)に保持して抵抗RDに交流の信号電流(Δv/
RD)のみを流し、この抵抗の一端から信号電流を所定
の直流電流に重畳させた状態で取出してFM変調器に与
えるようにし、上記抵抗RD及び直流電流分を可変した
ときに、信号電流の変化と直流電流分の変化とが互いに
影響なく、相互に独立して行われるようにしたものであ
り、これによってFM変調出力のデビエーションとキャ
リア周波数とを個々独立に調整し得るようにしている。
第4図は従来のこの種の電流出力回路を示し、ビデオ信
号源1からの信号電圧がトランジスタQ1でそのコレク
タ電流に変換され、トランジスタQ2、Q3から成るカ
レントミラーを介してFM変調器2のIC端子3に変調
電流Iとして流し込まれる。端子3に流入した電流はダ
イオード4及びトランジスタQ4から成るカレントミラ
ーで接地電位に引く電流に変換され、この電流によって
FM変調器が所定のキャリア周波数f0及びデビエーシ
ョンで作動する。FM変調器2からは、第5図の変調特
性に示すように、入力電流Iに比例した周波数の変調出
力が得られ、この出力はVTRの記録アンプに導出され
る。
号源1からの信号電圧がトランジスタQ1でそのコレク
タ電流に変換され、トランジスタQ2、Q3から成るカ
レントミラーを介してFM変調器2のIC端子3に変調
電流Iとして流し込まれる。端子3に流入した電流はダ
イオード4及びトランジスタQ4から成るカレントミラ
ーで接地電位に引く電流に変換され、この電流によって
FM変調器が所定のキャリア周波数f0及びデビエーシ
ョンで作動する。FM変調器2からは、第5図の変調特
性に示すように、入力電流Iに比例した周波数の変調出
力が得られ、この出力はVTRの記録アンプに導出され
る。
変調出力のキャリア周波数f0は、ビデオ信号源1と直
列の直流バイアス源5の電圧を可変にして変調電流のD
Cレベルを変化させて調整することができる。また変調
出力のデビエーションは、トランジスタQ2,Q3から
成るカレントミラーの電流伝達比率をエミッタの抵抗R
2又はR3を可変にすることに変化させて調整すること
ができる。
列の直流バイアス源5の電圧を可変にして変調電流のD
Cレベルを変化させて調整することができる。また変調
出力のデビエーションは、トランジスタQ2,Q3から
成るカレントミラーの電流伝達比率をエミッタの抵抗R
2又はR3を可変にすることに変化させて調整すること
ができる。
第4図の従来回路では、キャリア周波数の調整とデビエ
ーションとを独立に行うことができず、例えば抵抗R2
を変化させてデビエーションを調整すると、出力電流の
直流分も変化してキャリア周波数が変動してしまう。ま
たトランジスタQ1からQ3に至るまでの回路素子の温
度特性やばらつきによってキャリア周波数が固定されな
いで不安定になり、再生の出力レベルに影響が生じる問
題があった。
ーションとを独立に行うことができず、例えば抵抗R2
を変化させてデビエーションを調整すると、出力電流の
直流分も変化してキャリア周波数が変動してしまう。ま
たトランジスタQ1からQ3に至るまでの回路素子の温
度特性やばらつきによってキャリア周波数が固定されな
いで不安定になり、再生の出力レベルに影響が生じる問
題があった。
本発明はこれらの問題を解消して、回路素子の温度特性
や素子定数のばらつきでキャリア周波数が変動すること
が無く、またキャリア周波数とデビエーションとの調整
が相互に影響しない電流出力回路を提供することを目的
とする。
や素子定数のばらつきでキャリア周波数が変動すること
が無く、またキャリア周波数とデビエーションとの調整
が相互に影響しない電流出力回路を提供することを目的
とする。
本発明のFM変調器に変調電流を供給する電流出力回路
は、第1図の原理図に示すように、抵抗素子RDと、こ
の抵抗素子の両端に出力が接続された利得1の一対のボ
ルテージホロワ10、11と、一方のボルテージホロワ
10の入力に基準電圧VREFを供給する手段と、他方
のボルテージホロワ11の入力に上記基準電圧VREF
+変調信号電圧Δvを供給する手段と、上記抵抗素子の
一端に所定の直流電流I0を流入させる手段Rcとを具
備している。
は、第1図の原理図に示すように、抵抗素子RDと、こ
の抵抗素子の両端に出力が接続された利得1の一対のボ
ルテージホロワ10、11と、一方のボルテージホロワ
10の入力に基準電圧VREFを供給する手段と、他方
のボルテージホロワ11の入力に上記基準電圧VREF
+変調信号電圧Δvを供給する手段と、上記抵抗素子の
一端に所定の直流電流I0を流入させる手段Rcとを具
備している。
上記抵抗素子にその両端の電圧差Δvに相当する信号電
流Δv/RDを流し、上記抵抗素子の上記一端から上記
直流電流に重畳した上記信号電流をFM変調器に変調電
流Iとして流出させる構成である。
流Δv/RDを流し、上記抵抗素子の上記一端から上記
直流電流に重畳した上記信号電流をFM変調器に変調電
流Iとして流出させる構成である。
なお本明細書において、ボルテージホロワとは、演算増
幅器(差動アンプ)の出力をその反転入力に全帰還させ
た構成で、利得が1で高入力インピーダンスの電圧バッ
ファ回路を意味する。
幅器(差動アンプ)の出力をその反転入力に全帰還させ
た構成で、利得が1で高入力インピーダンスの電圧バッ
ファ回路を意味する。
抵抗RDを可変にすると、変調電流中の信号振幅(Δv
/RD)のみが調整され、上記直流電流I0を可変にす
ると信号成分とは無関係に変調電流中の直流分のみが変
化する。また抵抗RDの両端電位がボルテージホロワで
固定されているから、ドリフトが少なく、非常に安定に
動作する。
/RD)のみが調整され、上記直流電流I0を可変にす
ると信号成分とは無関係に変調電流中の直流分のみが変
化する。また抵抗RDの両端電位がボルテージホロワで
固定されているから、ドリフトが少なく、非常に安定に
動作する。
第1図は本発明の電流出力回路の原理図で、二つのボル
テージホロワ10,11の両出力A,B間に抵抗素子R
Dを接続し、一方のボルテージホロワ10の入力には基
準電圧VREFを与え、他方ボルテージホロワ11の入
力には基準電圧VREFでバイアスしたビデオ信号源1
の出力Δv(変調信号電圧)を与えている。またボルテ
ージホロワ10の出力点Aに一定電圧源V0から抵抗R
cを介して一定のDC電流I0を流し込んでいる。
テージホロワ10,11の両出力A,B間に抵抗素子R
Dを接続し、一方のボルテージホロワ10の入力には基
準電圧VREFを与え、他方ボルテージホロワ11の入
力には基準電圧VREFでバイアスしたビデオ信号源1
の出力Δv(変調信号電圧)を与えている。またボルテ
ージホロワ10の出力点Aに一定電圧源V0から抵抗R
cを介して一定のDC電流I0を流し込んでいる。
ボルテージホロワ10,11の出力電圧は、夫々V
REF及びVREF+Δvであるから、抵抗RDの両端
には電圧Δvのみがかかり、Δv/RDに相当する交流
電流(信号電流)がA点に流入する。また抵抗Rcには
V0−VREFの電圧がかかり、(V0−VRE)/R
cの直流電流I0がA点に流入する。
REF及びVREF+Δvであるから、抵抗RDの両端
には電圧Δvのみがかかり、Δv/RDに相当する交流
電流(信号電流)がA点に流入する。また抵抗Rcには
V0−VREFの電圧がかかり、(V0−VRE)/R
cの直流電流I0がA点に流入する。
従って、A点から出力トランジスタQ5を経て変調器I
Cの端子3に流入する変調電流は、 となる。なお出力トランジスタQ5は、第4図の従来回
路において端子3に連なるPNP型トランジスタQ3に
相当し、ボルテージホロワ10の出力トランジスタにも
なっている。
Cの端子3に流入する変調電流は、 となる。なお出力トランジスタQ5は、第4図の従来回
路において端子3に連なるPNP型トランジスタQ3に
相当し、ボルテージホロワ10の出力トランジスタにも
なっている。
上式において抵抗RDを可変にすれば、変調電流の交流
分の振幅、即ち変調周波数のデビエーションを調整する
ことができる。また抵抗Rcか又は基準電圧V0を可変
にすれば、上式第1項の直流分I0、即ちキャリア周波
数を調整することができる。夫々の調整は独立であって
相互に影響を及ぼすことが無く、また変調電流Iには回
路素子の温特パラメータ等が含まれないから、素子のば
らつきや周囲温度変化によるキャリアドリフトは無い。
分の振幅、即ち変調周波数のデビエーションを調整する
ことができる。また抵抗Rcか又は基準電圧V0を可変
にすれば、上式第1項の直流分I0、即ちキャリア周波
数を調整することができる。夫々の調整は独立であって
相互に影響を及ぼすことが無く、また変調電流Iには回
路素子の温特パラメータ等が含まれないから、素子のば
らつきや周囲温度変化によるキャリアドリフトは無い。
またボルテージホロワ10,11によって抵抗RDの両
端の直流電位がバランスして固定されているから、ドリ
フトが発生することが無く、安定動作が得られる。
端の直流電位がバランスして固定されているから、ドリ
フトが発生することが無く、安定動作が得られる。
第2図A,Bは、入力電圧対変調周波数のグラフで、デ
ビエーションの調整は、グラフAのa1,a2,a3の
ようにV−fカーブの傾き変化となり、キャリア周波数
の調整は、グラフBのb1,b2,b3のようにV−f
カーブの平行シフトとなる。第1図の回路によって、こ
れらの特性の相違する調整を個別に独立して行って最適
な変調出力を得ることができる。
ビエーションの調整は、グラフAのa1,a2,a3の
ようにV−fカーブの傾き変化となり、キャリア周波数
の調整は、グラフBのb1,b2,b3のようにV−f
カーブの平行シフトとなる。第1図の回路によって、こ
れらの特性の相違する調整を個別に独立して行って最適
な変調出力を得ることができる。
第3図は第1図に対応する詳細回路で、ボルテージホロ
ワ10は、バートン回路と称されている構成を有し、差
動対トランジスタQ6,Q7、電流源I1、能動負荷J
1を備え、差動出力は出力トランジスタQ5を介して出
力端Aに導出されると共に、A点の出力が差動対の反転
入力(Q7ベース)に帰還されている。
ワ10は、バートン回路と称されている構成を有し、差
動対トランジスタQ6,Q7、電流源I1、能動負荷J
1を備え、差動出力は出力トランジスタQ5を介して出
力端Aに導出されると共に、A点の出力が差動対の反転
入力(Q7ベース)に帰還されている。
もう一方のボルテージホロワ11もほぼ同様な構成で、
差動対トランジスタQ8,Q9、電流源I2、能動負荷
J2を備え、差動対出力が、電流源I3と共にエミッタ
ホロワを構成する出力トランジスタQ10を介して出力
端Bに導出され、この出力が差動対の反転入力(Q9ベ
ース)に帰還されている。
差動対トランジスタQ8,Q9、電流源I2、能動負荷
J2を備え、差動対出力が、電流源I3と共にエミッタ
ホロワを構成する出力トランジスタQ10を介して出力
端Bに導出され、この出力が差動対の反転入力(Q9ベ
ース)に帰還されている。
なおボルテージホロワ10はPNP型のトランジスタで
構成されているが、これは端子3に連なる出力トランジ
スタQ5をPNP型にするためである。
構成されているが、これは端子3に連なる出力トランジ
スタQ5をPNP型にするためである。
各ボルテージホロワ10,11の出力点A,Bは端子
6,7に導出され、これらの端子間に可変抵抗RDが結
合される。また端子6と電圧源V0との間に可変抵抗R
cが接続される。A点及びB点の電位はボルテージホロ
ワ10,11によって、夫々VREF及びVREF+Δ
vに保持されているから、抵抗RDを変化させてA点に
流入する交流(信号)成分の振幅を変化させることがで
き、また抵抗Rcを変化させてA点に流入する直流電流
値を変化させることができる。
6,7に導出され、これらの端子間に可変抵抗RDが結
合される。また端子6と電圧源V0との間に可変抵抗R
cが接続される。A点及びB点の電位はボルテージホロ
ワ10,11によって、夫々VREF及びVREF+Δ
vに保持されているから、抵抗RDを変化させてA点に
流入する交流(信号)成分の振幅を変化させることがで
き、また抵抗Rcを変化させてA点に流入する直流電流
値を変化させることができる。
本発明は上述の如く、一対のボルテージホロワの両出力
端を抵抗を介して結合し、この抵抗の両端を直流バラン
スさせた上で交流信号成分のみを流し、この信号成分を
直流成分に重畳して変調電流として取出すようにしたか
ら、抵抗可変による信号成分の振幅調整と直流成分の調
整とを独立して行うことができ、FM変調出力のキャリ
ア周波数及びデビエーションを相互に影響なく自由に調
整できる。また一対のボルテージホロワによる直流バラ
ンスでドリフトの発生要因を排除することができ、従っ
てキャリア周波数の変動がない非常に安定な動作が得ら
れる。
端を抵抗を介して結合し、この抵抗の両端を直流バラン
スさせた上で交流信号成分のみを流し、この信号成分を
直流成分に重畳して変調電流として取出すようにしたか
ら、抵抗可変による信号成分の振幅調整と直流成分の調
整とを独立して行うことができ、FM変調出力のキャリ
ア周波数及びデビエーションを相互に影響なく自由に調
整できる。また一対のボルテージホロワによる直流バラ
ンスでドリフトの発生要因を排除することができ、従っ
てキャリア周波数の変動がない非常に安定な動作が得ら
れる。
第1図は本発明の実施例を示すFM変調器用電流出力回
路、第2図A,BはFM変調の電流入力対周波数出力の
特性図で、Aはデビエーション可変の場合、Bはキャリ
ア周波数可変の場合である。第3図は第1図に対応する
詳細回路図、第4図は従来の電流出力回路、第5図は第
4図のFM変調特性図である。 なお図面に用いた符号において、 1……ビデオ信号源、 2……FM変調器、 3……IC端子、 10……ボルテージホロワ、 11……ボルテージホロワ、 RD……抵抗、 I……変調電流、 I0……直流電流、 VREF……基準電圧、 Δv……信号電圧、 である。
路、第2図A,BはFM変調の電流入力対周波数出力の
特性図で、Aはデビエーション可変の場合、Bはキャリ
ア周波数可変の場合である。第3図は第1図に対応する
詳細回路図、第4図は従来の電流出力回路、第5図は第
4図のFM変調特性図である。 なお図面に用いた符号において、 1……ビデオ信号源、 2……FM変調器、 3……IC端子、 10……ボルテージホロワ、 11……ボルテージホロワ、 RD……抵抗、 I……変調電流、 I0……直流電流、 VREF……基準電圧、 Δv……信号電圧、 である。
Claims (1)
- 【請求項1】抵抗素子と、この抵抗素子の両端に出力が
接続された利得1の一対のボルテージホロワと、一方の
ボルテージホロウの入力に基準電圧を供給する手段と、
他方のボルテージホロワの入力に上記基準電圧+変調信
号電圧を供給する手段と、上記抵抗素子の一端に所定の
直流電流を流入させる手段とを具備し、 上記抵抗素子にその両端の電圧差に相当する信号電流を
流し、上記抵抗素子の上記一端から上記直流電流に重畳
した上記信号電流を変調電流としてFM変調器に流出さ
せるようにしたFM変調器に変調電流を供給する電流出
力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3132485A JPH0630447B2 (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | Fm変調器に変調電流を供給する電流出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3132485A JPH0630447B2 (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | Fm変調器に変調電流を供給する電流出力回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61191126A JPS61191126A (ja) | 1986-08-25 |
JPH0630447B2 true JPH0630447B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=12328083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3132485A Expired - Lifetime JPH0630447B2 (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | Fm変調器に変調電流を供給する電流出力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0630447B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105452838B (zh) | 2013-07-26 | 2019-06-25 | 积水医疗株式会社 | 检体调制用容器 |
-
1985
- 1985-02-19 JP JP3132485A patent/JPH0630447B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61191126A (ja) | 1986-08-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |