JPH06303438A - 映像符号化装置 - Google Patents
映像符号化装置Info
- Publication number
- JPH06303438A JPH06303438A JP9100593A JP9100593A JPH06303438A JP H06303438 A JPH06303438 A JP H06303438A JP 9100593 A JP9100593 A JP 9100593A JP 9100593 A JP9100593 A JP 9100593A JP H06303438 A JPH06303438 A JP H06303438A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- encoding
- character area
- unit
- signal
- coding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 映像符号化に関し、文字のエッジ部分におい
てブロックひずみ、モスキートノイズの発生を防ぎ、高
画質の符号化装置の実現を目的とする。 【構成】 文字領域入力部１０９から文字領域が指定さ
れた文字領域信号を符号化方式制御部１１０へ送る。符
号化方式制御部１１０は、文字領域信号から符号化方式
選択信号を生成し、符号化部１１１へ送る。符号化部１
１１は、符号化方式選択信号を受け、文字領域外を符号
化するときは第１の符号化部１１３、文字領域外を選択
するときは第２の符号化部１１４を選択し、文字、図形
などの重畳された映像信号を符号化する。
てブロックひずみ、モスキートノイズの発生を防ぎ、高
画質の符号化装置の実現を目的とする。 【構成】 文字領域入力部１０９から文字領域が指定さ
れた文字領域信号を符号化方式制御部１１０へ送る。符
号化方式制御部１１０は、文字領域信号から符号化方式
選択信号を生成し、符号化部１１１へ送る。符号化部１
１１は、符号化方式選択信号を受け、文字領域外を符号
化するときは第１の符号化部１１３、文字領域外を選択
するときは第２の符号化部１１４を選択し、文字、図形
などの重畳された映像信号を符号化する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号を符号化す
る、映像符号化装置に関するものである。
る、映像符号化装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、符号化方式は、静止画については
ＪＰＥＧ、動画についてはＭＰＥＧなどが提案されてお
り、その映像符号化方式を用いた映像符号化装置も提案
されている。しかしながら、映像信号に自然画だけでは
なく文字や図形などをスーパーインポーズして利用する
ことも多く、従来の符号化装置は、文字のエッジ部分な
どの高周波成分を多く含む映像信号を符号化するには、
やや性能が欠けている。
ＪＰＥＧ、動画についてはＭＰＥＧなどが提案されてお
り、その映像符号化方式を用いた映像符号化装置も提案
されている。しかしながら、映像信号に自然画だけでは
なく文字や図形などをスーパーインポーズして利用する
ことも多く、従来の符号化装置は、文字のエッジ部分な
どの高周波成分を多く含む映像信号を符号化するには、
やや性能が欠けている。
【０００３】以下に従来の映像符号化装置について説明
する。図２は、従来の映像符号化装置の構成図を示すも
のである。
する。図２は、従来の映像符号化装置の構成図を示すも
のである。
【０００４】映像信号入力端子１０１は、外部から文
字、図形などの重畳された映像信号が入力される端子で
ある。Ａ／Ｄ部１０５は、文字、図形などの重畳された
映像信号をＡ／Ｄ変換する。メモリ部１０６は、Ａ／Ｄ
変換された映像信号を蓄えておく。符号化部１０７は、
Ａ／Ｄ変換された映像信号を符号化する。符号化信号出
力端子１０８は、符号化部１０７で符号化された映像信
号を外部へ出力する。
字、図形などの重畳された映像信号が入力される端子で
ある。Ａ／Ｄ部１０５は、文字、図形などの重畳された
映像信号をＡ／Ｄ変換する。メモリ部１０６は、Ａ／Ｄ
変換された映像信号を蓄えておく。符号化部１０７は、
Ａ／Ｄ変換された映像信号を符号化する。符号化信号出
力端子１０８は、符号化部１０７で符号化された映像信
号を外部へ出力する。
【０００５】以上のように構成された従来の映像符号化
装置において、以下にその動作を説明する。ここでは、
図３のような文字、図形などの重畳された映像信号が入
力され、符号化する場合について説明をする。
装置において、以下にその動作を説明する。ここでは、
図３のような文字、図形などの重畳された映像信号が入
力され、符号化する場合について説明をする。
【０００６】まず、映像信号入力端子１０１から、図３
のような文字、図形などの重畳された映像信号が入力さ
れる。この文字、図形などの重畳された映像信号は、Ａ
／Ｄ部１０５でＡ／Ｄ変換され、メモリ部１０６で蓄え
られる。このＡ／Ｄ変換された映像信号は、メモリ部１
０６から読みだされ、符号化部１０７でＭＰＥＧ等の方
法で符号化される。そして符号化信号出力端子１０８か
ら出力される。
のような文字、図形などの重畳された映像信号が入力さ
れる。この文字、図形などの重畳された映像信号は、Ａ
／Ｄ部１０５でＡ／Ｄ変換され、メモリ部１０６で蓄え
られる。このＡ／Ｄ変換された映像信号は、メモリ部１
０６から読みだされ、符号化部１０７でＭＰＥＧ等の方
法で符号化される。そして符号化信号出力端子１０８か
ら出力される。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、符号化部１０７において映像を符号化
する場合、例えば、ＭＰＥＧ方式で符号化をおこなった
場合、ＭＰＥＧ方式の欠点として文字のエッジ部分など
の高周波成分が多く含む部分に対しては、ブロックひず
みや、モスキートノイズが発生するといったような問題
点を有していた。
従来の構成では、符号化部１０７において映像を符号化
する場合、例えば、ＭＰＥＧ方式で符号化をおこなった
場合、ＭＰＥＧ方式の欠点として文字のエッジ部分など
の高周波成分が多く含む部分に対しては、ブロックひず
みや、モスキートノイズが発生するといったような問題
点を有していた。
【０００８】本発明ではかかる点に鑑み、文字のエッジ
部などの高周波成分を多く含む部分に対して、ブロック
ひずみや、モスキートノイズが発生しない映像符号化装
置を提供することを目的とする。
部などの高周波成分を多く含む部分に対して、ブロック
ひずみや、モスキートノイズが発生しない映像符号化装
置を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の映像符号化装置は、文字領域を指定し、指定
された文字領域を表す文字領域信号を出力する文字領域
入力部と、前記文字領域信号から符号化方式選択信号を
生成する符号化方式制御部と、文字、図形などの重畳さ
れた映像信号をＡ／Ｄ変換するＡ／Ｄ変換部と、前記Ａ
／Ｄ変換された映像信号を蓄えるメモリ部と、前記符号
化方式制御部から前記符号化方式選択信号を受け、文字
領域外を符号化するときは第１の符号化方式、文字領域
を符号化するときは第２の符号化方式を選択し、前記メ
モリ部から読みだされ前記Ａ／Ｄされた映像信号を符号
化する符号化部を具備した構成を有している。
に本発明の映像符号化装置は、文字領域を指定し、指定
された文字領域を表す文字領域信号を出力する文字領域
入力部と、前記文字領域信号から符号化方式選択信号を
生成する符号化方式制御部と、文字、図形などの重畳さ
れた映像信号をＡ／Ｄ変換するＡ／Ｄ変換部と、前記Ａ
／Ｄ変換された映像信号を蓄えるメモリ部と、前記符号
化方式制御部から前記符号化方式選択信号を受け、文字
領域外を符号化するときは第１の符号化方式、文字領域
を符号化するときは第２の符号化方式を選択し、前記メ
モリ部から読みだされ前記Ａ／Ｄされた映像信号を符号
化する符号化部を具備した構成を有している。
【００１０】
【作用】本発明は、前記した構成により、文字領域を指
定し、文字領域外を符号化するときは第１の符号化方式
で符号化し、文字領域は第２の符号化方式で符号化を行
い、領域ごとに符号化方式をかえることで、文字領域に
最適な符号化を行うことで、文字領域でのブロックひず
みや、モスキートノイズが発生しない符号化が可能とな
る。
定し、文字領域外を符号化するときは第１の符号化方式
で符号化し、文字領域は第２の符号化方式で符号化を行
い、領域ごとに符号化方式をかえることで、文字領域に
最適な符号化を行うことで、文字領域でのブロックひず
みや、モスキートノイズが発生しない符号化が可能とな
る。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図１は、本発明の一実施例における映
像符号化装置の構成を示すものである。
ながら説明する。図１は、本発明の一実施例における映
像符号化装置の構成を示すものである。
【００１２】図１において、映像信号入力端子１０１
は、外部から映像信号が入力される端子である。Ａ／Ｄ
変換部１０５は、映像信号入力端子１０１からの文字、
図形などの重畳された映像信号をＡ／Ｄ変換する。メモ
リ部１０６は、Ａ／Ｄ変換された映像信号を蓄える。
は、外部から映像信号が入力される端子である。Ａ／Ｄ
変換部１０５は、映像信号入力端子１０１からの文字、
図形などの重畳された映像信号をＡ／Ｄ変換する。メモ
リ部１０６は、Ａ／Ｄ変換された映像信号を蓄える。
【００１３】符号化部１１１は、スイッチ１１２、第１
の符号化部１１３、第２の符号化部１１４とからなり、
メモリ部１０６から読み出されたＡ／Ｄ変換された映像
信号を、符号化方式制御部１１０から符号化方式選択信
号で、第１の符号化部１１３か、第２の符号化部１１４
かを選択し符号化する。スイッチ１１２は、符号化方式
制御部１１０からの符号化方式選択信号で、第１の符号
化部１１３か、第２の符号化部１１４かを選択する。
の符号化部１１３、第２の符号化部１１４とからなり、
メモリ部１０６から読み出されたＡ／Ｄ変換された映像
信号を、符号化方式制御部１１０から符号化方式選択信
号で、第１の符号化部１１３か、第２の符号化部１１４
かを選択し符号化する。スイッチ１１２は、符号化方式
制御部１１０からの符号化方式選択信号で、第１の符号
化部１１３か、第２の符号化部１１４かを選択する。
【００１４】第１の符号化部１１３は、文字領域外を符
号化する際の符号化を行い、本実施例では、符号化方式
をＭＰＥＧ方式としている。第２の符号化部１１４は、
文字領域を符号化する際の符号化を行い、本実施例で
は、符号化方式をＤＰＣＭ方式としている。
号化する際の符号化を行い、本実施例では、符号化方式
をＭＰＥＧ方式としている。第２の符号化部１１４は、
文字領域を符号化する際の符号化を行い、本実施例で
は、符号化方式をＤＰＣＭ方式としている。
【００１５】文字領域入力部１０９では、文字、図形の
重畳されている文字領域が、外部から指定され、指定さ
れた文字領域を表す文字領域信号を出力する。符号化方
式制御部１１０は、文字領域入力装置１０９からの文字
領域信号を受け、符号化部１１１へ符号化方式選択信号
を生成する。符号化信号出力端子１０８は、符号化部１
１１で符号化した信号を外部へ出力する。
重畳されている文字領域が、外部から指定され、指定さ
れた文字領域を表す文字領域信号を出力する。符号化方
式制御部１１０は、文字領域入力装置１０９からの文字
領域信号を受け、符号化部１１１へ符号化方式選択信号
を生成する。符号化信号出力端子１０８は、符号化部１
１１で符号化した信号を外部へ出力する。
【００１６】以上のように構成されたこの実施例の映像
符号化装置について、以下にその動作を説明する。ここ
で、図３のように文字、図形などの重畳された映像信号
が入力され、それを符号化する場合について説明をす
る。
符号化装置について、以下にその動作を説明する。ここ
で、図３のように文字、図形などの重畳された映像信号
が入力され、それを符号化する場合について説明をす
る。
【００１７】映像信号入力端子１０１から、図３のよう
な文字、図形などの重畳された映像信号が入力され、Ａ
／Ｄ部１０５でＡ／Ｄ変換され、メモリ部１０６で蓄え
られる。一方、文字領域入力部１０９では、画面内の文
字のある領域、つまり文字領域が指定され、文字領域信
号が、符号化方式制御部１１０に送られる。符号化方式
制御部１１０は、文字領域入力部１０９からの文字領域
信号を受け取り、符号化方式選択信号を生成し、符号化
部１１１へ送る。符号化方式選択信号は、文字領域外を
符号化する場合には第１の符号化方法、ここではＭＰＥ
Ｇ、文字領域内を符号化する場合には第２の符号化方
式、ここではＤＰＣＭを選択する信号である。
な文字、図形などの重畳された映像信号が入力され、Ａ
／Ｄ部１０５でＡ／Ｄ変換され、メモリ部１０６で蓄え
られる。一方、文字領域入力部１０９では、画面内の文
字のある領域、つまり文字領域が指定され、文字領域信
号が、符号化方式制御部１１０に送られる。符号化方式
制御部１１０は、文字領域入力部１０９からの文字領域
信号を受け取り、符号化方式選択信号を生成し、符号化
部１１１へ送る。符号化方式選択信号は、文字領域外を
符号化する場合には第１の符号化方法、ここではＭＰＥ
Ｇ、文字領域内を符号化する場合には第２の符号化方
式、ここではＤＰＣＭを選択する信号である。
【００１８】符号化部１１１では、以下のようなことが
行われる。即ちスイッチ１１２は、符号化方式制御部１
１０からの符号化方式選択信号を受け、符号化方式を文
字領域外を符号化する場合は、第１の符号化方式のＭＰ
ＥＧ方式を選択し、メモリ部１０６からのＡ／Ｄ変換さ
れた映像信号を第１の符号化部１１３へ送る。また、文
字領域を符号化する場合は、第２の符号化方式のＤＰＣ
Ｍ方式を選択し、メモリ部１０６からのＡ／Ｄ変換され
た映像信号を第２の符号化部１１４へ送る。
行われる。即ちスイッチ１１２は、符号化方式制御部１
１０からの符号化方式選択信号を受け、符号化方式を文
字領域外を符号化する場合は、第１の符号化方式のＭＰ
ＥＧ方式を選択し、メモリ部１０６からのＡ／Ｄ変換さ
れた映像信号を第１の符号化部１１３へ送る。また、文
字領域を符号化する場合は、第２の符号化方式のＤＰＣ
Ｍ方式を選択し、メモリ部１０６からのＡ／Ｄ変換され
た映像信号を第２の符号化部１１４へ送る。
【００１９】第１の符号化部１１３は、Ａ／Ｄ変換され
た映像信号にＭＰＥＧ方式に基づいた符号化を行い、符
号化信号出力端子１０８へ送る。第２の符号化部１１４
は、Ａ／Ｄ変換された映像信号にＤＰＣＭ方式の符号化
を行い、符号化信号出力端子１０８へ送る。符号化信号
出力端子１０８は、符号化部１１１で符号化された映像
信号を、外部へ出力する。
た映像信号にＭＰＥＧ方式に基づいた符号化を行い、符
号化信号出力端子１０８へ送る。第２の符号化部１１４
は、Ａ／Ｄ変換された映像信号にＤＰＣＭ方式の符号化
を行い、符号化信号出力端子１０８へ送る。符号化信号
出力端子１０８は、符号化部１１１で符号化された映像
信号を、外部へ出力する。
【００２０】なお、本実施例において、符号化部１１１
での符号化方式は文字領域ではＤＰＣＭ方式、文字領域
外ではＭＰＥＧ方式としているが、文字領域で符号化を
行う際も、ＭＰＥＧ方式で、量子化パラメータを文字領
域外と文字領域でかえ、符号化してもよい。
での符号化方式は文字領域ではＤＰＣＭ方式、文字領域
外ではＭＰＥＧ方式としているが、文字領域で符号化を
行う際も、ＭＰＥＧ方式で、量子化パラメータを文字領
域外と文字領域でかえ、符号化してもよい。
【００２１】
【発明の効果】以上のように、本発明の映像符号化装置
では、文字領域入力部と符号化方式制御部と、第１の符
号化部と、第２の符号化部を設け、文字領域外を符号化
する際には文字領域外を符号化するのに最適な符号化方
法を用い、文字領域を符号化する際には文字領域を符号
化するのに最適な符号化方法を用いることで、文字など
の高周波成分が高い部分に対して、ブロックひずみや、
モスキートノイズが発生しない高画質の符号化が達成で
き、その実用的効果は大きい。
では、文字領域入力部と符号化方式制御部と、第１の符
号化部と、第２の符号化部を設け、文字領域外を符号化
する際には文字領域外を符号化するのに最適な符号化方
法を用い、文字領域を符号化する際には文字領域を符号
化するのに最適な符号化方法を用いることで、文字など
の高周波成分が高い部分に対して、ブロックひずみや、
モスキートノイズが発生しない高画質の符号化が達成で
き、その実用的効果は大きい。
【図１】本発明の一実施例における映像符号化装置の構
成図
成図
【図２】従来例における映像符号化装置の構成図
【図３】文字、図形などの重畳された映像信号の概念図
【図４】文字領域を指定するときの概念図
１０９ 文字領域入力部 １１０ 符号化方式制御部 １１１ 符号化部 １１２ スイッチ １１３ 第１の符号化部 １１４ 第２の符号化部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 貴司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】文字領域が指定され、指定された文字領域
を表す文字領域信号を生成する文字領域入力部と、前記
文字領域信号から符号化方式選択信号を生成する符号化
方式制御部と、文字、図形などの重畳された映像信号を
Ａ／Ｄ変換するＡ／Ｄ変換部と、前記Ａ／Ｄ変換された
映像信号を蓄えるメモリ部と、前記符号化方式制御部か
らの前記符号化方式選択信号に基づいて、文字領域外を
符号化するときは第１の符号化方式、文字領域を符号化
するときは第２の符号化方式を選択し、前記メモリ部か
ら読みだされ前記Ａ／Ｄされた映像信号を符号化する符
号化部を具備したことを特徴とする映像符号化装置。 - 【請求項２】符号化部の文字領域外の符号化を行う第１
の符号化方式がＭＰＥＧ方式であることを特徴とする請
求項１の映像符号化装置。 - 【請求項３】符号化部の文字領域の符号化を行う第２の
符号化方式がＤＰＣＭ方式であることを特徴とする請求
項１の映像符号化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9100593A JPH06303438A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 映像符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9100593A JPH06303438A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 映像符号化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06303438A true JPH06303438A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=14014397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9100593A Pending JPH06303438A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 映像符号化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06303438A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002080562A1 (fr) * | 2001-03-28 | 2002-10-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif de communication multimedia |
-
1993
- 1993-04-19 JP JP9100593A patent/JPH06303438A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002080562A1 (fr) * | 2001-03-28 | 2002-10-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif de communication multimedia |
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