JPH06303234A - 通信ネットワーク及び送信元装置から目標ノードへの接続経路を確立する方法 - Google Patents

通信ネットワーク及び送信元装置から目標ノードへの接続経路を確立する方法

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JPH06303234A
JPH06303234A JP6013277A JP1327794A JPH06303234A JP H06303234 A JPH06303234 A JP H06303234A JP 6013277 A JP6013277 A JP 6013277A JP 1327794 A JP1327794 A JP 1327794A JP H06303234 A JPH06303234 A JP H06303234A
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    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/02Details
    • H04L12/16Arrangements for providing special services to substations
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/50Circuit switching systems, i.e. systems in which the path is physically permanent during the communication

Abstract

(57)【要約】 【目的】 並列処理システムに適した通信ネットワーク
を提供すること。 【構成】 本通信ネットワークは、サービス・プロセッ
サ10と、複数の端末ノード12と、サービス・プロセ
ッサ10を各端末ノード12へ切替え可能に接続するス
イッチ・ノード14のネットワークとを備える。各スイ
ッチ・ノード14は、サービス・プロセッサ10へ直接
的に接続されるか、又は他のスイッチ・ノード14を通
して接続される。各端末ノード12は一のスイッチ・ノ
ード14へ接続される。各スイッチ・ノード14及び各
端末ノード12は一の装置識別子を持ち、少なくとも2
つのノードが同じ装置識別子を持つ。他のノードと同じ
装置識別子を持つ各目標ノードは、当該ノードと同じ装
置識別子を持つような他の任意のノードを含まない、少
なくとも1つの接続経路を介して、サービス・プロセッ
サ10へ接続可能である。同じ最小接続経路長を持つ全
てのスイッチ・ノードは、同じ装置識別子を持つことが
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信ネットワークに係
り、更に詳細に説明すれば、並列処理システムに適した
通信ネットワークに係る。
【0002】
【従来の技術】並列処理システムとは、多数の端末ノー
ドを含むコンピュータ・システムである。端末ノードと
しては、プロセッサや、メモリ要素や、入力/出力サー
バや、他のコンピュータ装置等を利用することができ
る。一般に、並列処理システム中の各端末ノードは、端
末ノード間で情報信号を転送するスイッチ・ノードのネ
ットワークによって接続される。以下では、かかる端末
ノード及びスイッチ・ノードを、「ネットワーク装置」
と総称するか、又は単に「装置」と略称することがあ
る。
【0003】メッセージ受渡しネットワークは、回線交
換又はパケット交換によって、メッセージ・パケットを
経路指定するのが普通である。回線交換の場合、制御パ
ケットを用いて、所望の接続経路又は回線に沿った個々
のスイッチを構成(configure)することにより、ネッ
トワーク中の送信元から宛先側に至るメッセージ経路を
形成する。このようにして回線が構成されると、送信元
からこの回線を介して宛先側へ1つ以上のメッセージ・
パケットが伝送されることになる。これとは対照的に、
パケット交換の場合は、各メッセージ・パケットが自律
的に経路指定を行う。すなわち、各メッセージ・パケッ
トが保持するそれ自体の経路指定情報を使用して、個々
のスイッチを動的に制御するのである。
【0004】回線交換ネットワークは、制御パケットに
よって使用される回線構成の基本的な方式に従って、こ
れを細分類することができる。もし、ネットワークを構
成するに当たり、制御パケット自体が回線交換の対象と
なるのであれば、かかるネットワークは完全な回線交換
型であると言われる。これとは対照的に、制御パケット
自体がパケット交換の対象となり且つ他のメッセージ・
パケットが回線交換の対象となるように、ネットワーク
を構成することも可能である。
【0005】殆どのメッセージ受渡しネットワークは、
(1)ネットワークが送信元の端末ノードから宛先側の
端末ノードへメッセージを転送するというメッセージ受
渡し活動と、(2)サービス・プロセッサがネットワー
クを制御し、初期設定し、問い合わせし、或いは他のサ
ービスを提供するというサービス活動とを有する。これ
らの対照的な機能は、各々が全てのネットワーク装置を
それぞれ接続するような、別個の通信ネットワークによ
って実現することができる。代替的に、メッセージ受渡
し活動とサービス活動とを、単一の統合化されたネット
ワーク中で時分割多重化することも可能である。
【0006】ネットワーク・サービスの要件は、通信ネ
ットワークの標準的なメッセージ受渡し活動とは、幾つ
かの点で異なる。1つのネットワーク装置との通信を開
始する前に、サービス・プロセッサは、他の特定のネッ
トワーク装置と多数のサービス・メッセージ・パケット
を授受する可能性が非常に高い。すなわち、サービス通
信においては、高度の時間的局所性(locality)が存在
するのである。さらに、特定のネットワーク装置との通
信を完了した後、サービス・プロセッサは、かかる特定
のネットワーク装置に近い、第2のネットワーク装置と
サービス・メッセージ・パケットを授受する可能性が非
常に高い。すなわち、サービス通信においては、高度の
空間的局所性も存在するのである。ネットワーク・サー
ビスの他の属性は、同一の情報が多数の異なるノードへ
送信される可能性が高い、ということである。例えば、
ネットワークの各処理ノードに設置された各DRAM
を、同一の情報でそれぞれ初期設定するような場合がそ
うである。
【0007】ネットワーク・サービスが標準的なメッセ
ージ受渡しと異なる他の点は、典型的な場合には、唯1
つのメッセージ送信元だけが、ネットワーク全体又はネ
ットワークの特定部分をサービスするということにあ
る。このような環境では、かかる送信元(例えば、サー
ビス・プロセッサ)が、ネットワークの全部又はその一
部に対するネットワーク・サービスの唯1つの制御装置
として作用する。
【0008】完全な回線交換型ネットワークでは、各メ
ッセージが現回線上の装置によって選択的に解釈される
ように、各装置に一の装置識別子レジスタをそれぞれ設
けて、各装置の識別子に相当する一意的な値をそれぞれ
の装置識別子レジスタにロードすることができる。N個
の装置を含むネットワークについては、各装置識別子レ
ジスタは、少なくとも log2N 個の2進ビットを保持し
なければならない。各メッセージは一の装置識別子フィ
ールドを含み、当該フィールドは少なくとも log2N 個
の2進ビットを保持する。構成済みの回線中にある複数
の装置を通して送信されるようなメッセージが所定の装
置によって解釈されるのは、かかるメッセージの装置識
別子フィールドの内容が、当該所定の装置の装置識別子
レジスタの内容と同一となる場合だけである。装置識別
子レジスタの各々はそれぞれ一意的な値を保持するか
ら、一の回線に沿った高々1つの装置だけが、かかるメ
ッセージに作用するに過ぎない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、任意
の1つのネットワーク装置とメッセージを授受し得るよ
うにした、通信ネットワークを提供することにある。本
発明の他の目的は、2つ以上のネットワーク装置のグル
ープとメッセージを授受し得るようにした、通信ネット
ワークを提供することにある。本発明の他の目的は、メ
ッセージを受け取るべきネットワーク装置を簡単に且つ
速やかに識別し得るようにした、通信ネットワークを提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の通信ネットワー
クは、一のサービス・プロセッサ・ノード(以下、単に
「サービス・プロセッサ」と称する)及び複数の端末ノ
ードを備えている。スイッチ・ノードのネットワーク
が、前記サービス・プロセッサを、1つ以上の接続経路
を介して、各端末ノードへ切替え可能に接続する。各ス
イッチ・ノードは前記サービス・プロセッサへ直接的に
接続されるか、又は1つ以上の他のスイッチ・ノードを
通して前記サービス・プロセッサへ接続される。各端末
ノードは、一のスイッチ・ノードへ接続される。
【0011】本通信ネットワーク中の各スイッチ・ノー
ド及び各端末ノードは、一の装置識別子を有する。少な
くとも2つのノードが、同一の装置識別子を有する。
【0012】他のノードと同じ装置識別子を有する各目
標ノードは、当該目標ノードと同じ装置識別子を有する
ような他の任意のノードを含まない、少なくとも1つの
接続経路を介して、前記サービス・プロセッサへ接続可
能であることが望ましい。前記サービス・プロセッサか
ら一の目標スイッチ・ノードへ至る各接続経路は、かか
る接続経路に沿った中間スイッチ・ノード(但し、当該
目標スイッチ・モードを除く)の数に等しい接続経路長
を有する。各スイッチ・ノードは、前記サービス・プロ
セッサまでの、最小接続経路長を有する。本発明の1側
面において、同じ最小接続経路長を有する全てのスイッ
チ・ノードは、同一の装置識別子を有する。前記サービ
ス・プロセッサまでの、最小接続経路長がそれぞれ異な
るスイッチ・ノードは、互いに異なる装置識別子を有す
る。
【0013】本発明の他の側面において、少なくとも第
1の組の端末ノードが、第1の端末ノード装置識別子を
有する。第1の組の端末ノードとは異なる第2の組の端
末ノードは、第1の端末ノード装置識別子とは異なる第
2の端末ノード装置識別子を有する。第1の組の端末ノ
ードは、例えばプロセッサ・ノードから成り、第2の組
の端末ノードは、例えば入力/出力ノードから成る。ど
の端末ノードも、スイッチ・ノードと同じ装置識別子を
持たないことが望ましい。
【0014】本通信ネットワーク中の各スイッチ・ノー
ド及び各端末ノードには、例えば電子サービス命令信号
を受け取るための入力を備えている。各電子サービス命
令信号は、一の装置識別子信号を保持する。各スイッチ
・ノード及び各端末ノード中の装置識別子レジスタは、
当該ノードの装置識別子を保持する。各比較回路が、各
電子サービス命令信号の装置識別子信号を、装置識別子
レジスタに格納された装置識別子と比較する。
【0015】また、本通信ネットワーク中の各スイッチ
・ノード及び各端末ノードは、電子サービス・パスワー
ド信号を受け取るためのパスワード認識回路を備えてい
る。このパスワード認識回路は、一の電子サービス・パ
スワード信号を認識するとき、当該ノードの装置識別子
レジスタ内に一の装置識別子を格納する。
【0016】本発明の他の側面において、サービス・プ
ロセッサは、電子サービス命令信号を、スイッチ・ノー
ドのネットワークへ出力する。各電子サービス命令信号
は、一の装置識別子信号を含んでいる。
【0017】本通信ネットワーク中の各スイッチ・ノー
ド及び各端末ノードは、当該ノードの装置識別子に一致
するような装置識別子信号を保持する電子サービス命令
信号を受け取るとき、かかるサービス命令を実行する。
【0018】本発明に従った第1の方法は、一の送信元
装置と、複数の端末ノードと、前記送信元装置を1つ以
上の接続経路を介して各端末ノードへ切替え可能に接続
するためのスイッチ・ノードのネットワークとを備えた
通信ネットワークにおいて、前記送信元装置から一の目
標ノードへ至る一の接続経路を確立することを要旨とす
る。各端末ノードは一の装置識別子を有し、各スイッチ
・ノードは一の装置識別子を有し、そして少なくとも2
つのノードが同一の装置識別子を有する。各スイッチ・
ノードは前記送信元装置へ直接的に接続されるか、又は
1つ以上の他のスイッチ・ノードを通して前記送信元装
置へ接続され、さらに各端末ノードは一のスイッチ・ノ
ードへ接続される。
【0019】前記送信元装置から前記目標ノードへ至る
一の接続経路を確立するため、先ず、かかる接続経路に
沿った少なくとも1つの中間スイッチ・ノード(但し、
当該目標スイッチ・モードを除く)を識別する。次に、
前記送信元装置から前記識別済みの各中間スイッチ・ノ
ードへ至る各接続経路を、前記送信元装置に最も近い識
別済みの中間スイッチ・ノードから始まって前記送信元
装置から最も遠い識別済みの中間スイッチ・ノードで終
わるまで、順序正しく順次に形成する。最後に、前記送
信元装置から最も遠い識別済みの中間スイッチ・ノード
から前記目標ノードへ至る一の接続経路を形成する。
【0020】本発明に従った第2の方法は、一の送信元
装置と、複数の端末ノードと、前記送信元装置を1つ以
上の接続経路を介して各端末ノードへ切替え可能に接続
するためのスイッチ・ノードのネットワークとを備えた
通信ネットワークにおいて、前記送信元装置から複数の
目標ノードへ至る接続経路を確立することを要旨とす
る。各端末ノードは一の装置識別子を有し、各スイッチ
・ノードは一の装置識別子を有し、そして少なくとも2
つのノードが同一の装置識別子を有する。各スイッチ・
ノードは前記送信元装置へ直接的に接続されるか、又は
1つ以上の他のスイッチ・ノードを通して前記送信元装
置へ接続され、さらに各端末ノードは一のスイッチ・ノ
ードへ接続される。
【0021】前記送信元装置から前記複数の目標ノード
へ至る接続経路を確立するため、先ず、前記送信元装置
から前記複数の目標ノードへ至る複数の接続経路に沿っ
た1つ以上の中間スイッチ・ノード(但し、前記複数の
目標ノードを除く)を識別する。次に、前記識別済みの
各中間スイッチ・ノードから各目標ノードへ至る各接続
経路を、前記送信元装置から最も遠い識別済みの中間ス
イッチ・ノードから始まって前記送信元装置に最も近い
識別済みの中間スイッチ・ノードで終わるまで、順序正
しく順次に形成する。
【0022】前記送信元装置から複数の目標ノードへ至
る接続経路を形成するという、この方法の1つの側面に
おいて、識別済みの中間スイッチ・ノードのうち選択さ
れた一の中間スイッチ・ノードから一の目標ノードへ至
る接続経路を生成するため、先ず、前記送信元装置から
当該選択された中間スイッチ・ノードへ至る接続経路が
形成される。その後、当該選択された中間スイッチ・ノ
ードから一の前記目標ノードへ至る一の接続経路が形成
される。
【0023】他のノードと同じ装置識別子を有する各目
標ノードは、当該目標ノードと同じ装置識別子を有する
ような他の任意のノードを含まない、少なくとも1つの
接続経路を介して、前記サービス・プロセッサへ接続可
能であることが望ましい。
【0024】
【実施例】図1は、本発明に従った通信ネットワークの
1例を示すブロック図である。この通信ネットワーク
は、T0と表記されたサービス・プロセッサ10を備え
ている。サービス・プロセッサ10は、例えばその出力
に一連のデータ信号を供給するようにプログラムされた
マイクロプロセッサとすることができる。
【0025】この通信ネットワークは、T1乃至T15
と表記された複数の端末ノード12も備えている。これ
らの端末ノード12は、マイクロプロセッサ、メモリ要
素、入力/出力サーバ、又は他のコンピュータ装置等か
ら成る。
【0026】スイッチ・ノード14のネットワークは、
1つ以上の接続経路を介して、サービス・プロセッサ1
0を各端末ノード12へ切替え可能に接続するために設
けられている。各スイッチ・ノード14は、サービス・
プロセッサ10へ直接的に接続されるか、又は1つ以上
の他のスイッチ・ノード14を通してサービス・プロセ
ッサ10へ接続される。各端末ノード12は、一のスイ
ッチ・ノード14へ接続されている。
【0027】各スイッチ・ノード14及び各端末ノード
12は、それぞれ一の装置識別子を有する。少なくとも
2つのノードが、同一の装置識別子を有する。
【0028】以下の表1は、図1の通信ネットワーク中
にある各端末ノード12及び各スイッチ・ノード14に
対する装置識別子の仮定上の1例を示す。
【0029】
【表1】 ノード ノードの型 装置識別子 サービス・プロセッサへの接続経路 T0 サービス 該当せず 該当せず T1 プロセッサ 1 {A} T2 プロセッサ 1 {A} T3 プロセッサ 1 {A} T4 プロセッサ 1 {A-E-B}、{A-F-B}、{A-G-B}、{A-H-B} T5 プロセッサ 1 {A-E-B}、{A-F-B}、{A-G-B}、{A-H-B} T6 プロセッサ 1 {A-E-B}、{A-F-B}、{A-G-B}、{A-H-B} T7 プロセッサ 1 {A-E-B}、{A-F-B}、{A-G-B}、{A-H-B} T8 プロセッサ 1 {A-E-C}、{A-F-C}、{A-G-C}、{A-H-C} T9 プロセッサ 1 {A-E-C}、{A-F-C}、{A-G-C}、{A-H-C} T10 プロセッサ 1 {A-E-C}、{A-F-C}、{A-G-C}、{A-H-C} T11 プロセッサ 1 {A-E-C}、{A-F-C}、{A-G-C}、{A-H-C} T12 プロセッサ 1 {A-E-D}、{A-F-D}、{A-G-D}、{A-H-D} T13 入力/出力 2 {A-E-D}、{A-F-D}、{A-G-D}、{A-H-D} T14 入力/出力 2 {A-E-D}、{A-F-D}、{A-G-D}、{A-H-D} T15 入力/出力 2 {A-E-D}、{A-F-D}、{A-G-D}、{A-H-D} A スイッチ 6 直接的に接続 B スイッチ 8 {A-E}、{A-F}、{A-G}、{A-H} C スイッチ 8 {A-E}、{A-F}、{A-G}、{A-H} D スイッチ 8 {A-E}、{A-F}、{A-G}、{A-H} E スイッチ 7 {A} F スイッチ 7 {A} G スイッチ 7 {A} H スイッチ 7 {A}。
【0030】前記の表1に示すように、端末ノードT1
乃至T12の各々は装置識別子として「1」を有し、端
末ノードT13乃至T15の各々は装置識別子として
「2」を、スイッチ・ノードAは装置識別子として
「6」を、スイッチ・ノードE乃至Hの各々は装置識別
子として「7」を、そしてスイッチ・ノードB乃至Dの
各々は装置識別子として「8」を有する。
【0031】本発明の1つの側面において、他のノード
と同じ装置識別子を有する各ノードは、これと同じ装置
識別子を有するような他の任意のノードを含まない、少
なくとも1つの接続経路を介して、サービス・プロセッ
サ10へ接続することができる。
【0032】図1に示す各端末ノード12及び各スイッ
チ・ノード毎に、前記の表1は、サービス・プロセッサ
10から各端末ノード12又は各スイッチ・ノード14
へ至る、1つ以上の接続経路をリストする(他の多数の
接続経路が存在しうるが、これらの接続経路は図1には
示されていない)。表1に示すように、同一の装置識別
子「1」を有する端末ノードT1乃至T12の各々は、
これと同じ装置識別子「1」を有するような他の任意の
ノードを含まない、少なくとも1つの接続経路を介し
て、サービス・プロセッサT0へ接続することができ
る。同様に、同一の装置識別子「2」を有する端末ノー
ドT13乃至T15の各々は、これと同じ装置識別子
「2」を有するような他の任意のノードを含まない、少
なくとも1つの接続経路を介して、サービス・プロセッ
サT0へ接続することができる。
【0033】更に、同一の装置識別子「7」を有するス
イッチ・ノードE乃至Hの各々は、これと同じ装置識別
子「7」を有するような他の任意のノードを含まない、
少なくとも1つの接続経路を介して、サービス・プロセ
ッサT0へ接続することができる。また、同一の装置識
別子「8」を有するスイッチ・ノードB乃至Dの各々
は、これと同じ装置識別子「8」を有するような他の任
意のノードを含まない、少なくとも1つの接続経路を介
して、サービス・プロセッサT0へ接続することができ
る。このように、同一の装置識別子を有する複数のノー
ドはそれぞれ異なる接続経路を介してサービス・プロセ
ッサT0へ接続することができるから、同一の装置識別
子を有するこれらのノードのうち任意の1つのノードへ
メッセージを送信することができる。代替的に、同一の
装置識別子を有する2つ以上のノードへ一のメッセージ
を送信することもできる。
【0034】図1に示すように、サービス・プロセッサ
10から一の目標スイッチ・ノード14へ至る一の接続
経路は、当該接続経路に沿った中間スイッチ・ノード
(但し、当該目標スイッチ・ノードを除く)の数に等し
い接続経路長を有する。各スイッチ・ノード14は、サ
ービス・プロセッサ10までの、最小接続経路長を有す
る。本発明によれば、同じ最小接続経路長を有する全て
のスイッチ・ノード14が、それぞれ同一の装置識別子
を有することが望ましい。
【0035】再び表1を参照するに、本通信ネットワー
クに関するこの仮定上の例では、サービス・プロセッサ
10までの、最小接続経路長が「ゼロ」である全てのス
イッチ・ノード14は、装置識別子「6」を有する。サ
ービス・プロセッサ10までの、最小接続経路長が1中
間スイッチ・ノードである全てのスイッチ・ノード14
は、装置識別子「7」を有する。最後に、サービス・プ
ロセッサ10までの、最小接続経路長が2中間スイッチ
・ノードである全てのスイッチ・ノード14は、装置識
別子「8」を有する。同様に、サービス・プロセッサ1
0までの、最小接続経路長がそれぞれ異なるスイッチ・
ノード14は、互いに異なる装置識別子を有する。
【0036】本発明によれば、少なくとも第1組の端末
ノード12は、第1の端末ノード装置識別子を有する。
第1組の端末ノード12とは異なる第2組の端末ノード
12は、第1の端末ノード装置識別子とは異なる第2の
端末ノード装置識別子を有する。
【0037】表1に示すように、第1組の端末ノードを
プロセッサ・ノードT1乃至T12とし、第2組の端末
ノード12を入力/出力ノードT13乃至T15とする
ことができる。代替的に、全ての端末ノード12が同一
の装置識別子を持つようにするか、又はこれらの端末ノ
ード12をそれぞれ異なる装置識別子を有する2つ以上
のグループへ分割することもできる。しかしながら、ど
の端末ノード12もスイッチ・ノード14と同じ装置識
別子を持たないようにすることが望ましい。
【0038】各スイッチ・ノード14及び各端末ノード
12にそれぞれ一の装置識別子を付与するため、各スイ
ッチ・ノード14及び各端末ノード12は、例えば電子
サービス命令信号を受け取るための入力を備えている。
各電子サービス命令信号は、一の装置識別子信号を保持
する。
【0039】図2は、かかる電子サービス命令信号の形
式の1例を示す。この例では、各サービス命令信号は、
8ビットの長さバイトと、8ビットのサービス・コマン
ド・バイトと、8ビットの装置識別子(ID)バイト
と、1つ以上の8ビット・データ・バイトから成る。長
さバイトは、このバイト自体を含むメッセージの全長に
等しい数を保持する。サービス・コマンド・バイトは、
一の命令コードを保持する。装置識別子バイトは、本通
信ネットワーク中の1つ以上の装置(ノード)を識別す
る数値を保持する。
【0040】また、各スイッチ・ノード14及び各端末
ノード12は、当該ノードの装置識別子を保持する一の
装置識別子レジスタを備えることができる。各スイッチ
・ノード14及び各端末ノード12に備えられた一の比
較回路は、電子サービス命令信号中の装置識別子信号
を、装置識別子レジスタに格納された装置識別子と比較
する。
【0041】また、各スイッチ・ノード14及び各端末
ノード12は、電子サービス・パスワード信号を受け取
るためのパスワード認識回路を備えることもできる。か
かるパスワード認識回路は、電子サービス・パスワード
信号が認識されるとき、一の装置識別子を装置識別子レ
ジスタに格納させる。
【0042】サービス・プロセッサ10は、電子サービ
ス命令信号をスイッチ・ノード14のネットワークへ出
力する。図2に示すように、各電子サービス命令信号は
一の装置識別子信号を保持する。各スイッチ・ノード1
4及び各端末ノード12は、当該ノードの装置識別子に
一致するような装置識別子信号を保持する電子サービス
命令信号を受け取るとき、かかるサービス命令を実行す
る。
【0043】図3乃至図9は、各スイッチ・ノード14
の1構成例を示す。各端末ノード12に設けられる装置
識別子レジスタ、比較回路、パスワード認識回路及び命
令実行回路も、これらの機能を遂行するためにスイッチ
・ノード14に設けられる回路と同じように構成するこ
とができる。
【0044】図3は、図1に示す各スイッチ・ノード1
4の1構成例を示すブロック図である。この例におい
て、スイッチ・ノード14は8個の入力ポート16及び
8個の出力ポート18を含み、全体として8個の全二重
接続を有する。入力ポート16の各々は、それぞれデー
タ信号及びタグ信号を受け取る。例えば、各データ信号
を8ビットから構成し、各タグ信号を有効なデータの存
在又は不在を表示する1ビットから構成することができ
る。
【0045】各入力ポート16のデータ及びタグ出力
は、ORゲート19の入力へ接続される。ORゲート1
9の出力は、入力ポート16からの一連のデータ及びタ
グ信号を、スイッチ論理ユニット20を介して、全ての
出力ポート18の入力へ供給する。以下で説明するサー
ビス・パスワード・メッセージの制御下で、一のデータ
信号及び一のタグ信号をこれらの出力ポート18へパス
させるように、1つの入力ポート16が選択される。ス
イッチ論理ユニット20の制御下で、1つ以上の出力ポ
ート18が、かかる入力ポート16から受け取られたデ
ータ及びタグ信号を出力する。
【0046】各入力ポート16の「サービス・パスワー
ド認識済み」出力は、ORゲート22の入力へ接続され
る。一の入力ポート16がサービス・パスワード・メッ
セージを認識するとき、ORゲート22はリセット信号
を生成して、他の全ての入力ポート16がデータ及びタ
グ信号を出力ゲート18へパスさせるのを禁止する。
【0047】図4は、図3に示したスイッチ・ノード1
4の入力ポート16の1構成例を示す。サービス・パス
ワード認識回路24がラッチ26から一のサービス・パ
スワード・メッセージを受け取るとき、サービス・パス
ワード認識済み信号がJKフリップフロップ回路28に
格納される。このフリップフロップ回路28の真数出力
「Q」はANDゲート30を可能化することにより、デ
ータ及びタグ信号をスイッチ論理ユニット20を介して
出力ポート18の入力へ出力させる。これと同じ時間
に、フリップフロップ回路28の補数出力「Qbar」
はサービス・パスワード認識回路24を禁止するから、
この入力ポート16によって受け取られる後続のサービ
ス・パスワード・メッセージはこの入力ポート16を通
して本通信ネットワークの残り部分へ通過することにな
る。
【0048】サービス・パスワード認識回路24によっ
て生成されたサービス・パスワード認識済み信号は、図
3のORゲート22へ出力され、かくて当該スイッチ・
ノード14の他の全ての入力ポート16をリセットさせ
る。図4に示す所定の入力ポート16が他の入力ポート
16からリセット信号を受け取り且つこの入力ポート1
6のサービス・パスワード認識回路24がサービス・パ
スワードを認識しない場合、反転回路32及びANDゲ
ート34はJKフリップフロップ回路28のK入力を駆
動する。この場合、JKフリップフロップ回路28の真
数出力「Q」がゼロに変化してANDゲート30を禁止
するから、データ及びタグ信号はこの入力ポート16を
通して出力ポート18へパスすることはない。また、J
Kフリップフロップ回路28の補数出力「Qbar」が
1へ変化し、かくてこの入力ポート16によって受け取
られる後続のサービス・パスワード・メッセージを、サ
ービス・パスワード認識回路24が認識することを可能
にする。
【0049】図5は、図3のスイッチ論理ユニット20
の1構成例を示す。図示のように、ラッチ36、38及
び40は最新の3つのデータ信号バイトを格納し、ラッ
チ42、44及び46は最新の3つのタグ信号を格納す
る。図2に示す形式を有するサービス命令信号を想定す
ると、ラッチ36が一の命令信号の長さバイトを保持す
る場合、ラッチ38はコマンド・バイトを保持し、ラッ
チ40は装置識別子(ID)バイトを保持する。各メッ
セージ中のこれらの最初の3バイトは、スイッチ論理ユ
ニット20の入力へ連続的に到着するものと仮定する。
【0050】更に、スイッチ論理ユニット20は、サー
ビス・メッセージ状態マシン48を備えている。サービ
ス・メッセージ状態マシン48は一の入力ポート16か
らデータ及びタグ信号を受け取って、このデータ・バイ
トに依存する状態信号を出力する。
【0051】図6は、サービス・メッセージ状態マシン
48の状態遷移の1例を示すブロック図である。図示の
ように、サービス・メッセージ状態マシン48は長さ状
態で開始し、ラッチ42中のタグ・ビットがゼロである
限り、この状態に留まる。一のメッセージの長さバイト
がラッチ36(図5参照)に格納される場合、この長さ
バイトに関連するタグ・ビットの1がラッチ42(図5
参照)に格納される。かくて、サービス・メッセージ状
態マシン48は前述の長さ状態からコマンド状態へ移行
し、ラッチ36からの長さバイトの値で一のカウンタを
セットする。次のサイクルでは、前記メッセージからコ
マンド・バイトが受け取られ、カウンタの内容が1だけ
デクリメントされ、サービス・メッセージ状態マシン4
8がコマンド状態から装置識別(ID)状態へ移行す
る。
【0052】もしカウンタの内容が2に等しくなけれ
ば、その内容が1だけデクリメントされて、サービス・
メッセージ状態マシン48はこの装置識別状態からデー
タ状態へ移行する。もしカウンタの内容が2に等しけれ
ば、サービス・メッセージ状態マシン48は終了状態へ
移行する。データ状態に移行した後に、タグ・ビットが
ゼロであるようなサイクルが続く限り、サービス・メッ
セージ状態マシン48はデータ状態に留まり、カウンタ
の内容も変更されないままに留まる。また、タグ・ビッ
トが1であり且つカウンタの内容が2に等しくないよう
なサイクルが続く場合も、サービス・メッセージ状態マ
シン48はデータ状態に留まるが、かかるサイクル毎に
カウンタの内容が1づつデクリメントされる。一方、タ
グ・ビットが1で且つカウンタが2に等しくなる場合に
は、サービス・メッセージ状態マシン48は終了状態へ
移行する。
【0053】最後に、サービス・メッセージ状態マシン
48は、終了状態から長さ状態へ戻る。従って、各メッ
セージの最終データ・バイトと次の後続メッセージの長
さバイトとの間には、少なくとも1サイクルが存在しな
ければならない。
【0054】図5のスイッチ論理ユニット20は、電子
サービス命令信号中にある装置識別子信号を、装置識別
子レジスタ52に格納された装置識別子と比較するため
の比較回路50も備えている。サービス・メッセージ状
態マシン48が長さ状態にある場合、このマシンは比較
回路50を可能化する。この時点で、ラッチ40は当該
メッセージの装置識別子バイトを保持する(図2参
照)。比較回路50は、ラッチ40中の装置識別子バイ
トを、装置識別子レジスタ52の内容と比較する。も
し、前者の装置識別子バイトが後者の装置識別子レジス
タ52の内容と同一であれば、比較回路50は、装置識
別子一致信号を出力する。
【0055】図7は、図5の比較回路50の1構成例を
示す。1グループ8個の排他的NORゲート54が、図
5のラッチ40から加わる装置識別子バイトの個々のビ
ットを、図5の装置識別子レジスタ52中にある個々の
ビットと比較する。もし8ビットの全てが一致すれば、
ANDゲート56は一致を表示する。もしサービス・メ
ッセージ状態マシン48からの長さ状態信号が活動的で
あれば、ANDゲート56の出力は、ANDゲート60
及びORゲート62を介して、ラッチ58に格納され
る。他方、サービス・メッセージ状態マシン48が長さ
状態になければ、ラッチ58の以前の内容が、反転回路
64、ANDゲート66及びORゲート62を介して復
元される。
【0056】図5を再び参照するに、ラッチ36及び4
2から長さバイト及びこれに関連するタグをそれぞれ受
け取った後、サービス・メッセージ状態マシン48は、
コマンド状態へ移行する。これと同時に、コマンド・バ
イト及びこれに関連するタグが、ラッチ38及び44か
らラッチ36及び42へそれぞれ移動する。
【0057】ラッチ36中のコマンド・バイトはコマン
ド認識回路、例えば装置識別子レジスタ・ロード・コマ
ンド認識回路68及び出力ポート可能化コマンド認識回
路70へ供給される。もし、サービス・メッセージ状態
マシン48がコマンド状態にあり且つ比較回路50が装
置識別子一致信号を生成するのと同じ時間に、装置識別
子レジスタ・ロード・コマンド認識回路68が一のコマ
ンド・バイトを認識すれば、ANDゲート72はJKフ
リップフロップ回路74から真数出力「Q=1」を生ぜ
しめる。その後、サービス・メッセージ状態マシン48
がデータ状態に入る場合、ANDゲート76は「装置識
別子レジスタ・ロード」信号を生成することにより、ラ
ッチ36中のデータ・バイトを新しい装置識別子として
装置識別子レジスタ52へロードさせる。
【0058】他方、サービス・メッセージ状態マシン4
8がコマンド状態にあり且つ比較回路50が装置識別子
一致信号を生成するのと同じ時間に、出力ポート可能化
コマンド認識回路70が一の出力ポート可能化コマンド
を認識する場合には、ANDゲート78はJKフリップ
フロップ回路80から真数出力「Q=1」を生ぜしめ
る。その後、サービス・メッセージ状態マシン48がデ
ータ状態に入ると、ANDゲート82は、以下で説明す
る「出力ポート選択」信号を生成する。
【0059】図8は、図5の装置識別子レジスタ52の
1構成例を示す。装置識別子レジスタ・ロード信号が活
動的である場合、図5のラッチ36中にあるデータ・バ
イトは、ANDゲート86及びORゲート88を介し
て、図8のラッチ84に格納される。一方、装置識別子
レジスタ・ロード信号が不在であると、ラッチ84の内
容が、反転回路90、ANDゲート92及びORゲート
88を介して復元されることになる。図3のORゲート
22から(入力ポート16の1つがサービス・パスワー
ド・メッセージを認識したこと、そして装置識別子レジ
スタ52がリセットさるべきであることを示す)一のリ
セット信号が受け取られる場合、ラッチ84の内容がゼ
ロへリセットされる。この場合、ラッチ84は、ゼロに
等しい装置識別子を格納する。
【0060】図9は、図3のスイッチ・ノード14に設
けられる出力ポート18の1構成例を示す。図5のAN
Dゲート82が出力ポート選択信号を生成する場合、ラ
ッチ36に保持される8ビットは、可能化すべきゼロ乃
至8個の出力ポート18を識別する。図9に示すよう
に、各出力ポート18は、ラッチ36から1データ・ビ
ットを受け取る。もし、出力ポート選択信号が活動的で
あれば、ラッチ36からのデータ・ビットは、ANDゲ
ート96及びORゲート98を介して、ラッチ94に格
納される。一方、出力ポート選択信号が活動的でない場
合には、ラッチ94の内容が、反転回路100、AND
ゲート102及びORゲート98を介して復元される。
【0061】図5のサービス・メッセージ状態マシン4
8が終了状態に到達する場合、ラッチ94の内容はAN
Dゲート106及びORゲート108を介して、ラッチ
104に格納される。さもなければ、反転回路110及
びANDゲート112を介して、ラッチ104の内容が
復元される。ラッチ104が真数出力「Q=1」を有す
る限り、ANDゲート114はデータ及びタグ信号を出
力ラッチ116にパスすることにより、特定の出力ポー
ト18を可能化する。
【0062】サービス・プロセッサ10は、本通信ネッ
トワーク中の接続に関する情報をデータベースへ予めロ
ードすることにより、本通信ネットワーク中の各端末ノ
ード12及び各スイッチ・ノード14へ装置識別子を割
り当てるようにプログラムすることができる。サービス
・プロセッサ10に格納されたかかる接続性に関する情
報に基づいて、各端末ノード12及び各スイッチ・ノー
ド14の装置識別子レジスタ52を所望の値へセットす
るため、先ず一のサービス・パスワード・メッセージを
当該ノードへ送信してその装置識別子レジスタ52の内
容をゼロへリセットし、次に装置識別子レジスタ・ロー
ド信号及び選択された装置識別子を保持するデータ・バ
イトを当該ノードへ送信することが行われる。
【0063】図4に関連して説明したように、一のスイ
ッチ・ノード14がかかるサービス・パスワード・メッ
セージを認識した後、当該スイッチ・ノード14のサー
ビス・パスワード認識回路24が禁止され、かくてサー
ビス・パスワードを保持する後続のメッセージを一層遠
隔のスイッチ・ノード14及び端末ノード12へ送信す
ることが可能となる。
【0064】本通信ネットワークの各端末ノード12及
びスイッチ・ノード14が一の装置識別子を割り当てら
れた後、サービス・プロセッサ10から一の目標ノード
へ至る簡単な一の接続経路を、次のようにして設定する
ことができる。サービス・プロセッサ10は、その内部
に保持される本通信ネットワーク中の接続に関する情報
に基づいて、それ自体を前記目標ノードへ接続するのに
必要な全ての中間スイッチ・ノード14を識別する。次
に、サービス・プロセッサ10は、それ自体に最も近い
中間スイッチ・ノード14から始まって、出力ポート可
能化コマンド命令を各中間スイッチ・ノード14へ順次
に送信することにより、所望の接続経路中にある必要な
出力ポート18を可能化する。
【0065】サービス・プロセッサ10は、以下のよう
にして複数の目標ノードへ所定のメッセージを一斉同報
するようにプログラムすることができる。サービス・プ
ロセッサ10は、その内部に格納される本通信ネットワ
ーク中の諸接続に関する情報に基づいて、サービス・プ
ロセッサ10から前記複数の目標ノードへ至る複数の接
続経路に沿った1つ以上の中間スイッチ・ノード14
(但し、前記複数の目標ノードを除く)を識別する。次
に、このようにして識別された各中間スイッチ・ノード
14から各目標ノードへ至る接続経路が、サービス・ノ
ード10から最も遠い識別済みの中間スイッチ・ノード
14から始まってサービス・ノード10に最も近い識別
済みのスイッチ・ノード14で終わるまで、順序正しく
順次に形成される。
【0066】前記のようにして識別された中間スイッチ
・ノード14のうちの選択されたものから一の目標ノー
ドへ至る一の接続経路は、先ずサービス・プロセッサ1
0から当該選択された中間スイッチ・ノード14へ至る
一の接続経路を形成し、次に当該選択された中間スイッ
チ・ノード14から前記一の目標ノードへ至る一の接続
経路を形成することによって、生成することができる。
【0067】
【発明の効果】以上のように、本発明の通信ネットワー
クによれば、少なくとも2つのノードが同一の装置識別
子を有するので、本通信ネットワーク中にある2つ以上
の装置のグループと1つのメッセージを授受することが
できるようになる。
【0068】また、他のノードと同じ装置識別子を有す
る各ノード毎に、これと同じ装置識別子を有するような
他の任意のノードを含まない、前記サービス・プロセッ
サへ至る少なくとも1つの接続経路を設けることによ
り、本通信ネットワーク中の任意の単一ノードへメッセ
ージを送信することができるようになる。
【0069】更に、複数のノード間で装置識別子を共有
させることにより、装置識別子信号のために必要な2進
ビットの数が減少するから、メッセージを送受すべき本
通信ネットワーク中の特定のノードを識別することが一
層容易となり、しかも一層速やかにこれを行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従った通信ネットワークの全容を示す
ブロック図である。
【図2】通信ネットワーク中の各ノードをサービスする
ためのサービス命令信号の形式を示す図である。
【図3】本発明の通信ネットワークに設けられるスイッ
チ・ノードの1構成例を示すブロック図である。
【図4】図3のスイッチ・ノードに設けられる入力ポー
トの1構成例を示す図である。
【図5】図3のスイッチ・ノードに設けられるスイッチ
論理ユニットの1構成例を示す図である。
【図6】図5のスイッチ論理ユニットに設けられるサー
ビス・メッセージ状態マシンの状態遷移を示すブロック
図である。
【図7】図5のスイッチ論理ユニットに設けられる比較
回路の1構成例を示す図である。
【図8】図5のスイッチ論理ユニットに設けられる装置
識別子レジスタの1構成例を示す図である
【図9】図3のスイッチ・ノードに設けられる出力ポー
トの1構成例を示す図である。
【符号の説明】
10・・・・・サービス・プロセッサ・ノード 12・・・・・端末ノード 14・・・・・スイッチ・ノード 16・・・・・入力ポート 18・・・・・出力ポート 20・・・・・スイッチ論理ユニット 24・・・・・サービス・パスワード認識回路 48・・・・・サービス・メッセージ状態マシン 50・・・・・比較回路 52・・・・・装置識別子レジスタ 68・・・・・装置識別子レジスタ・ロード・コマンド
認識回路 70・・・・・出力ポート可能化コマンド認識回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピータ・エイチ・ホックスチャイルド アメリカ合衆国ニューヨーク州、ニューヨ ーク、イースト・フィフス・ストリート 512番地、アパートメント・ビー (72)発明者 クレイグ・ビー・スタンケル アメリカ合衆国コネチカット州、ベテル、 グリーン・パスチャー・ロード 10番地

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一のサービス・プロセッサと、複数の端末
    ノードと、前記サービス・プロセッサを1つ以上の接続
    経路を介して各端末ノードへ切替え可能に接続するため
    のスイッチ・ノードのネットワークとを備え、各スイッ
    チ・ノードが前記サービス・プロセッサへ直接的に接続
    されるか、又は1つ以上の他のスイッチ・ノードを通し
    て前記サービス・プロセッサへ接続され、各端末ノード
    が一の前記スイッチ・ノードへ接続される通信ネットワ
    ークであって、 各スイッチ・ノード及び各端末ノードが一の装置識別子
    を有し、少なくとも2つのノードが同一の装置識別子を
    有するようにしたことを特徴とする、通信ネットワー
    ク。
  2. 【請求項2】他のノードと同じ装置識別子を有する各目
    標ノードが、当該目標ノードと同じ装置識別子を有する
    ような他の任意のノードを含まない、少なくとも1つの
    接続経路を介して、前記サービス・プロセッサへ接続さ
    れるようにした、請求項1記載の通信ネットワーク。
  3. 【請求項3】前記サービス・プロセッサから一の目標ス
    イッチ・ノードへ至る一の接続経路が、当該接続経路に
    沿った中間スイッチ・ノード(但し、当該目標スイッチ
    ・ノードを除く)の数に等しい接続経路長を有し、各ス
    イッチ・ノードが前記サービス・プロセッサまでの最小
    接続経路長をそれぞれ有し、同じ最小接続経路長を有す
    る全てのスイッチ・ノードがそれぞれ同一の装置識別子
    を有するようにした、請求項2記載の通信ネットワー
    ク。
  4. 【請求項4】前記サービス・プロセッサまでの異なる最
    小接続経路長をそれぞれ有するスイッチ・ノードが、互
    いに異なる装置識別子をそれぞれ有するようにした、請
    求項3記載の通信ネットワーク。
  5. 【請求項5】少なくとも第1組の端末ノードが、第1の
    装置識別子をそれぞれ有するようにした、請求項4記載
    の通信ネットワーク。
  6. 【請求項6】前記第1組の端末ノードとは異なる第2組
    の端末ノードが、前記第1の装置識別子とは異なる第2
    の装置識別子をそれぞれ有するようにした、請求項5記
    載の通信ネットワーク。
  7. 【請求項7】前記第1組の端末ノードがそれぞれプロセ
    ッサ・ノードから成り、前記第2組の端末ノードがそれ
    ぞれ入力/出力ノードから成るようにした、請求項6記
    載の通信ネットワーク。
  8. 【請求項8】各端末ノードの装置識別子を、各スイッチ
    ・ノードの装置識別子とそれぞれ異ならしめるようにし
    た、請求項7記載の通信ネットワーク。
  9. 【請求項9】各スイッチ・ノード及び各端末ノードが、 一の装置識別子信号をそれぞれ保持する電子サービス命
    令信号を受け取るための入力と、 当該ノードの装置識別子を格納するための装置識別子レ
    ジスタと、 前記電子サービス命令信号中に保持されている前記装置
    識別子信号を、前記装置識別子レジスタに格納されてい
    る装置識別子と比較するための比較回路と、 を備えて成る、請求項8記載の通信ネットワーク。
  10. 【請求項10】各スイッチ・ノード及び各端末ノード
    が、受け取られた一の電子サービス・パスワード信号を
    認識して、当該ノードの前記装置識別子レジスタに一の
    装置識別子を格納するためのパスワード認識回路を備え
    て成る、請求項9記載の通信ネットワーク。
  11. 【請求項11】前記サービス・プロセッサが前記スイッ
    チ・ノードのネットワークへ前記電子サービス命令信号
    を出力し、各スイッチ・ノード及び各端末ノードが、受
    け取られた当該電子サービス命令信号中に保持されてい
    る一の装置識別子信号が当該ノードの装置識別子に一致
    することを検知して、当該電子サービス命令を実行する
    ようにした、請求項10記載の通信ネットワーク。
  12. 【請求項12】一の送信元装置と、各々が一の装置識別
    子を有する複数の端末ノードと、前記送信元装置を1つ
    以上の接続経路を介して各端末ノードへ切替え可能に接
    続するためのスイッチ・ノードのネットワークとを備
    え、各スイッチ・ノードが前記送信元装置へ直接的に接
    続されるか、又は1つ以上の他のスイッチ・ノードを通
    して前記送信元装置へ接続され、各端末ノードが一のス
    イッチ・ノードへ接続され、各スイッチ・ノードが一の
    装置識別子を有し、少なくとも2つのノードが同一の装
    置識別子を有するようにした通信ネットワークにおい
    て、 前記送信元装置から一の目標ノードへ至る一の接続経路
    に沿った1つ以上の中間スイッチ・ノード(但し、当該
    目標ノードを除く)を識別するステップと、 前記送信元装置から識別済みの各中間スイッチ・ノード
    へ至る一の接続経路を、当該送信元装置に最も近い識別
    済みの中間スイッチ・ノードから始まって当該送信元装
    置から最も遠い識別済みの中間スイッチ・ノードで終わ
    るまで、順序正しく順次に形成するステップと、 前記送信元装置から最も遠い識別済みの中間スイッチ・
    ノードから前記目標ノードへ至る一の接続経路を形成す
    るステップと、 より成る、送信元装置から目標ノードへの接続経路を確
    立する方法。
  13. 【請求項13】一の送信元装置と、各々が一の装置識別
    子を有する複数の端末ノードと、前記送信元装置を1つ
    以上の接続経路を介して各端末ノードへ切替え可能に接
    続するためのスイッチ・ノードのネットワークとを備
    え、各スイッチ・ノードが前記送信元装置へ直接的に接
    続されるか、又は1つ以上の他のスイッチ・ノードを通
    して前記送信元装置へ接続され、各端末ノードが一のス
    イッチ・ノードへ接続され、各スイッチ・ノードが一の
    装置識別子を有し、少なくとも2つのノードが同一の装
    置識別子を有するようにした通信ネットワークにおい
    て、 前記送信元装置から複数の目標ノードへ至る複数の接続
    経路に沿った1つ以上の中間スイッチ・ノード(但し、
    前記複数の目標ノードを除く)を識別するステップと、 前記識別済みの各中間スイッチ・ノードから各目標ノー
    ドへ至る接続経路を、前記送信元装置から最も遠い識別
    済みの中間スイッチ・ノードから始まって当該送信元装
    置に最も遠い識別済みの中間スイッチ・ノードで終わる
    まで、順序正しく順次に形成するステップと、 より成る、送信元装置から目標ノードへの接続経路を確
    立する方法。
  14. 【請求項14】前記識別済みの各中間スイッチ・ノード
    から各目標ノードへ至る接続経路を形成する前記ステッ
    プが、 前記送信元装置から前記識別済みの中間スイッチ・ノー
    ドのうち選択された中間スイッチ・ノードへ至る一の接
    続経路を形成するステップと、 当該選択された中間スイッチ・ノードから当該目標ノー
    ドへ至る一の接続経路を形成するステップと、 とより成る、請求項13記載の送信元装置から目標ノー
    ドへの接続経路を確立する方法。
  15. 【請求項15】他のノードと同一の装置識別子を有する
    各目標ノードが、当該目標ノードと同じ装置識別子を有
    するような他の任意のノードを含まない、少なくとも1
    つの接続経路を介して、前記サービス・プロセッサへ接
    続されるようにした、請求項14記載の送信元装置から
    目標ノードへの接続経路を確立する方法。
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