JPS6165645A - パケツト交換網における同報通信制御方法 - Google Patents

パケツト交換網における同報通信制御方法

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JPS6165645A
JPS6165645A JP59187627A JP18762784A JPS6165645A JP S6165645 A JPS6165645 A JP S6165645A JP 59187627 A JP59187627 A JP 59187627A JP 18762784 A JP18762784 A JP 18762784A JP S6165645 A JPS6165645 A JP S6165645A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、パケット交換網内の端末が同一内容のパケッ
トを同時に複数の端末宛に送信する、いわゆる同報通信
制御方法に関する。
(従来技術の問題点) パケット交換網tこおいては、端末Aから端末Bへの通
信のように発着信端末の組み合わせが、l:1である個
別通信の他、端末Xから端末Y、Z。
Wへの通信のようfこある端末が同一内容のパケットを
同時に複数の宛先tこ送信する同報通信が行われること
がある。このような同報通信時には、発信端末は、複数
の着信端末をパケット交換網内でイ別するためのアドレ
スか必要となる。また、パケット交換網では当然のこと
ながら通信の形態によらずパケットζこ付加されるアド
レスの単一性は保証されなければならない。このアドレ
スの単一性を保証するために、アドレスを一元的に管理
するアドレス管理ステーションをパケット交換網内に設
置し、同報通信時においても、同報通信を開始する端末
がその通信の開始に先立ち、同アドレス管理ステーショ
ンに前記複数の着信端末を痺別するための同報通信アド
レスの使用を問い合せる方法も考えられるが、この方法
によれば、同報通信のための呼接続時間の増大、同アド
レス管理ステーションへの通信の集中化などの問題が必
然的lこ発生する。
(発明の目的) 不発明の目的は、パケット交換網における各端末が同報
通信を行う場合に、発信端末が複数の着信端末を4別す
るための同報通信アドレスの指定を、この同報通信に関
係する各端末において自律的に行うことができるパケッ
ト交換網における同報通信制御方法を与えること憂こあ
る。
(発明の構成) 本発明によれば、複数の端末が収容されたバケ、ト交換
網における同報通信制御方法であって、前記複数の端末
各々に対して互いに異なるNビットの端末アドレスを与
え、パケットの着信アドレ    □スは、個別通信か
同報通信かを示すMビットのアドレス予約フィールドと
Nビ、トの端末アドレスフィールドから構成され、個別
通信アドレスとしてアドレス予約フィールドに個別通信
を示すMとットの第1のパターン8よび端末アドレスフ
ィールドに着信端末のNビットの端末アドレスを設定し
、同報通信アドレスとして、アドレス予約フィールドl
こ同報通信を示すMビットの前記第1のパターンとは異
なるW12のバター/および端末アドレスフィールドに
発信端末のNビットの端末アドレスを設定Tるとともに
、同報通信に際しては発信端末は同報通信の開始に先立
ち、個別通信アドレスを着信アドレスとするパケットに
より虚数の着信端末fこ対し個別に、かかる同報通信に
用いる同報通信アドレスを通知し、通知終了後前記同報
通信アドレスを着信アドレスとするパケットを用いて同
報通信を行うことによるパケット交換網における同報通
信制御方法が得られる。
(発明の原理) 第1図は、本発明の適用の対象であるループ状の伝送路
によりステーションが相互に接続されたパケット交換網
の構成を示す図である。第1図において、1.2.3.
4.5.6は端末を示し、Sl、82゜S3,84,8
5.86は前記各端末を収容するステーションを示す。
前記各ステーションは、伝送路9により第1図のように
ループ状に接続され、前記各端末j′c自己を収容して
いるステーションを介してパケットの送受信を行う。以
下にこのループネットワークを適用例として本発明につ
いて図面を参照して詳細に説明する。
前記ループネットワークに3いては、第2図に示すフレ
ーム構成を持つパケットが伝送路9上を流れる。パケッ
ト(I同図に示されるように、開始プロ、りS、パケッ
トの着信アドレスDA、発信アドレスSA、メ、セージ
INFO,終了プロ。
りEからなる。
本発明においては、前記各端末には互いに異なる端末ア
ドレスが与えられる。例えば、第3図6ζ示すように前
記ループネットワーク内の前記各端末には、6ビツトの
端末アドレスが与えられ、端末5には000101(6
桁の2進数)が、また端末2には0OOO10L6桁の
2進数)が与えられる。なお、前記端末アドレスフィー
ルドはループネットワーク内の全端末を表わ丁ために必
要なビット数を有し、第3図のように端末アドレスのビ
ット長が6ビ、トの場合、前記ループネットワーク内i
こ収容することができる端末は最大64台である。また
、前記パケットの着信ア゛ドレス(DA)には第4図に
示すようlこ、同パケットが個別通信のためのパケット
か同報通信のためのパケットかを示すためのアドレス予
約フィールドと端末アドレスフィールドとを有する。第
4図においては前記アドレス予約フィールドを2ビツト
とし、着信アドレス(DA)のビット長は6ビツトの端
末アドレスフィールドと合せ、8ビツトである。前記各
端末が送信を行う場合は次のようζこパケットの着信ア
ドレス(DA)の設定を行う。丁なわち、第4図におけ
る前記アドレス予約フィールドの2と、トのパターンに
対して、例えば第5図に示Tように00(2桁の2進数
)を個別通信を示Tパターンとし、01.10,11(
2桁の2進数)を各々同報通信を示す第1のパターン、
第2のパターン、wJ3のパターンと決め、前記各端末
が個別通信を行う場合においては、この発信端末は前記
アドレス予約フィールドfζ前記個別通信を示Tパター
ン00(2桁の2進数)を与え、前記端末アドレスフィ
ールドには着信端末の端末アドレスを設定した個別通信
アドレスをパケットの着信アドレス(DA)に指定し、
同パケットを伝送路9に送出する。例えば端末1が端末
5に個別通信を行う場合、端末lは個別通信アドレス0
0000101(8桁の2a数)をパケットの着信アド
レス(DA)疹こ指定する。
また、前記各端末が同報通信を行う場合においては、こ
の発信端末は前記アドレス予約フィールドに前記同報通
信を示す、ox、to、1x(2桁の2進数)のいずれ
かのパターンを与え、前記端末アドレスフィールドlこ
は前記発信端末自身の端末アドレスを設定した同報通信
アドレスをバケ、トの着信アドレス(DA)に設定し、
同パケットを伝送路9iこ送出Tる。例えば端末2が端
末lおよび端末31こ同報通信を行う場合、端末2は同
報通信アドレス01000010 (8桁の2進数)を
パケットの着信アドレス(DA)に指定する。
Tなわち、各端末は同報通信アドレスの指定を自己の端
末アドレスを基に行うことができるため、アドレスの単
一性を保証することができる。
さらlこ本発明において、同報通信を行う発信端末に2
いて前記アドレス予約フィールドにより得られる同報通
信を示Tパターンの丁べてを使用している場合は、着信
端末の同報通信アドレスを使用Tる。
(実施例) 第6図は前記ループ、ネットワークの前記ステージ、ン
81.82.83.84.85.86の構成と前記各ス
テーションが収容している端末の接続関係を示す図であ
る。各ステージ、ン11内には、送信と受信の切り替え
を行うスイッチ部21と前記スイッチ部21を制御する
アクセス制御部22と伝送路9を通過するパケットのア
ドレス部を検出し自ステーションが受gITべきパケッ
トを識別する機能を有する受信パケット識別部nと、受
信したパケットを一時記憶しこのパケットを端末(9)
に転送Tる機能を有する受信制御部24と、端末30か
らの送信要求に従い送信子べきパケットを一時記憶し伝
送路9に送出する機能を有する送信制御m25と、端末
加からの要求に従い同報通信時において使用可能な内報
通信を示すパターンを端末に通知する機能を有する同報
通信アドレス管理部26を具備する。端末30は前記受
信制御部24からの受信パケットを受信バス30−1を
介して受は取り、送信バス30−2を介して前記送信制
御部25に送信パケットを受は渡丁。
前記ステージ、ンの非送信時tこ2いては、前記スイッ
チ部21のスイッチは伝送路9側に接続され、伝送路9
を流れるパケットはループ下流に転送されるととも着こ
前記受信パケット識別部器および前記アクセス制御部2
2に入力される。前記受信制御部Uは、自ステージ、ン
宛のパケットの通過を検出すると、Tなわち前記受信パ
ケット識別部おの受信指示出力23−1のアクティブ状
態を検出するとパケットの受信を行う。−万、前記アク
セス制御部22は、前記送信制御部25からの送信要求
を検出した時、丁なわち送信要求出力25−1がアクテ
ィブ状態である時に、送信権の獲得制御を開始し送信権
を捕捉した後、前記スイッチ921のスイ。
チを前記送信制御部2511111Iに接続し送信を行
う。前記同報通信アドレス管理部26に(匡、同報通信
を示すパターンを設定するための第1のレジスタ51お
よび第2のレジスタ528よび第3のレジスタ53ヲ具
備し、端末30からの同報通信アドレス要求出力30−
4により、いずれかのレジスタに設定された同報通信を
示すパターンを出力26−1に出力する。
なお、同図に2いてはレジスタは3個しか具備していな
いため、各端末に与えられる同報通信を示すパターンの
数は3個に制限されるが、前記アドレス予約フィールド
のと、ト長に応じて同報通信を示すパターンの数が増え
た場合に(ゴ、レジスタの数を増や丁ことにより、各端
末に与えられる同報通イgを示すパターンの数を増や丁
ことができる。
前記受信パケット識別部nの構成を第7図に示す。
WI、7図の受信パケット識別部おに2いて、伝送路9
から入力されるパケットからはアドレス検出部694こ
よりパケットの着信アドレス(DA)が検出され、同パ
ケットを受信するか否かは第1の比較器64および第2
の比較器65および第3の比較器66fこ3いて判定す
る。個別通(2(アドレスレジスタ61にはあらかじめ
谷端宋が受信子べき個別通信アドレスが設定され、例え
ば端末5を収容するステーションS5においては、前記
個別通信アドレスレジスタ61には端末5宛の個別通信
アドレス00000101  (8桁の2進数)か設定
されている。第1の同報通信アドレスレジスタ62およ
び第2の同報通信アドレスレジスタ63には、同報通信
の呼接続制御が行われたときに、端末30からの出力3
〇−3に示された受信子べき同報通信アドレスの値がセ
レクタ68を介して、いずれか−万に設定される。
なお、この呼接続制御に関しては後述する。同図におい
ては、同報通信アドレスレジスタは2個しか具備してい
ないので、各端末が同時に受信できる同報通信の数は2
つであるが、前記同報通信アドレスレジスタの数を増や
丁ことにより、同時に受信可能な同報通信の数を増や丁
ことができる。
伝送路9から検出された前記アドレス検出部69からの
出力69−1のアドレス、丁なわち通過するパケットの
着信アドレス(DA)と前記個別通信アドレスレジスタ
61の内容を比較する第1の比較器64は、着信アドレ
ス(DA)がステーションEこ収容されている端末宛の
個別通信アドレスと一致した場合に、丁なわち着信アド
レス(、DA)のアドレス予約フィールドに個別通信を
示すパターンが設定され、さらに着信アドレス(DA)
の端末アドレスフィールドが自ステーションに収容され
ている端末の端末アドレスと一致した場合に回部の出力
64−1をアクティブ状態Eこする。また、!2の比較
器65および第3の比較器66は、前記アドレス検出部
69からの出力69−1のアドレスと前記第1の同報通
信アドレスレジスタ62もしくは、前記第2の同報通信
アドレスレジスタ63に設定された受信子べき同報通信
アドレスとを比較し、両アドレスが一致した場合に回部
の出力65−1もしくは66−1をアクティブ状態にす
る。各比較器の出力64−1.64−2.64−3Gz
ORゲート67 #コヨりその論理和かとられ、ORゲ
ート67の出力が前記受信パケット識別部23の受信指
示出力23−1となる。
−万、各端末(I、自己の属するステーション内にある
、第7図に示す前記受信パケット識別部23内の個別通
信アドレスレジスタ61に自己の端末宛の解剖通信アド
レスを設定しておき、前記同報通信アドレス管理部26
の第1のレジスタ51には、第5図に示す規則lこ従が
い同報通信を示す第1のパターン01(2桁の2進数)
を設定しておき、同様にして第2のレジスタ52および
第3のレジスタ53には各々同報通信を示T、第2第3
のパターン10゜11(2桁の2進数)を設定しておく
−次にこのよう番こして各端末に設定されたアドレスに
基づき、端末間で通信営行う時のパケットの発信アドレ
ス(SA)および借償アドレス(DA)の指定方法の実
際例について説明する。第8図は、前記第1図に示すル
ープネットワーク内において行われている通信の発信端
末と着信端末を示す図である。同図(a)は、端末1が
端末5に個別通信を行っていることを示す。このとき、
端末1は第9図に示す(a)のように、前記アドレス予
約フィールドにこのパケットが個別通信のためのパケッ
トであることを示す00(2桁の2進数)を設定し、さ
らに前記端末アドレスフィールドに端末5の端末アドレ
スである000101(6桁の2進数)を指定した個別
通信アドレス00000101(8桁の2進数)=“0
5″(16進数)(なお、以後”内の数は16進数を表
ね丁ものとする)をパケット着信アドレス(DA)に設
定し、また発信アドレス(SA)の端末アドレスフィー
ルドlこ自己の端末アドレス000001(6桁の2進
数)を指定したパケットをステージ曹ンS1を介して、
伝送路9に送出する。(なお、発信アドレス(SA)の
ビット長も着信アドレス(DA)と同じ8ビツトとする
が、発信アドレス(SA)においては上位2ピツ自1冗
長ビツトとし00の値が設定されているものとTる。も
ちろんこのような冗長ビットを設けないようにすること
もできる。)端末5を収容するステージ、ンS5は伝送
路9を通過するパケットを常時監視し、同ステージ、ン
内の前記受信パケット識別部おの個別通信アドレスを検
出する第1の比較器64において、前記端末lから端末
5宛のパケットを識別Tるとともに同パケットを前記受
信制御部列に受信し、さらに同パケットを端末5に転送
する。次に、第8図の(b) 、 (C) 。
(d) 、 (e)は本発明に従がい実施される同報通
信の具体例を示す。同図(b)は、端末2が端末lおよ
び端末3に同報通信を行っていることを示し、同様に同
図(c) 、 (d) 、 Ce)は端末2が端末3お
よび端末5に、もしくは端末4および端末6に、もしく
は端末1および端末5に同報通信を行っていることを示
す。
端末2は、各同報通信に先立ち着信端末を郡別するため
のアドレス、丁なわち同報通信アドレスを決定し、さら
に決定された同報通信アドレスを用いて同報通信を行う
ことを着信端末に知らせる必要がある。以上の同報通信
のための呼接続制御について、第6図に示す前記同報通
信アドレス管理部26および第7図に示T前記受信パケ
ット識別部23を参照し説明する。
端末2は第8図(b)の同報通信の開始6ζ先立ち、自
己の属するステーションS2の第6図に示す前記同報通
信アドレス管理部26から、使用可能な同報通信アドレ
スを示Tパターンを取り出丁。前記同報通信アドレス管
理部26には同報通信を示すパターン01.10.11
(2桁の2進数)の値が、各々@lのレジスタ51およ
び第2のレジスタ52および第3のレジスタiこ設定さ
れているが、端末2は同報通信アドレス要求出力3O−
4fこよりセレクタ53を介して、前記第1のレジスタ
51に設定されている同報通信を示す第1のパターン0
1(2桁の2進数)を取り出丁。端末2は、得られた同
報通信を示す第1のパターンO1を着信アドレス(DA
)のアドレス予約フィールドに設定し、端末アドレスフ
ィールドζこ自己の端末アドレス0O0010(6ビ、
トの2進数)を指定した01000010(8ビツトの
2進数) = ” 42°を同報通信アドレスとする。
ざらに端末2は、端末1および端末3に「これから前記
同報通信アドレス“42″を用いて同報通信を開始する
」旨を通知Tるためのメツセージ(INF、O)を、個
別通信をこより送信する。
端末1および端末3は、以後端末2からの同報通信が同
報通信アドレス“421を用いて行われることを知ると
、自己を収容Tるステーション81もしくは83内の第
7図に示す前記受信パケット識別部詔の前記第1の同報
通信アドレスレジスタ62に出力30−3によりセレク
タ68を介して受信子べき同報通信アドレス゛42′を
設定する。従って、ステーションS1もしくはS3は伝
送路9上に着信アドレス(DA)に@42”を指定され
たパケットが通過する時に、同ステーション内の前記受
信パケット識別部おの、同報通信アドレスを検出するW
J2の比較器65により同パケットを検出し、同パケッ
トを受信することができる。端末2は、以上の呼接続制
御の後、第9図Φ)に示すように、着信アドレス(DA
)に″42”を発信アドレス(SA)憂こ@02”を指
、定したパケットをステーションS2を介して伝送路9
に送出し、端末lおよび端末31こ同報通信を行う。な
お、端末1i−3よび端末3は端末2からの同報通信の
終呼指示を受けると前記受信パケット識別部%の同報通
信アドレス”42”の検出機能を解除するために、前記
第1の同報通信アドレスレジスタ62をクリアするが、
端末2が前記終呼指示をしない限り、端末2は端末lお
よび端末3に対して前記呼接続制御を再度行うことなく
、端末lおよび端末3への同報通信を開始することが可
能である。第8図<c>の同報通信においては、同様の
手順(こ従がい、端末2は同報通信アドレス要求出力3
0−4により、ステーションS2内の前記同報通信アド
レス管理部26からセレクタ53を介して前記第2のレ
ジスタ524こ設定されている同報通信を示T第2のパ
ターン10(2桁の2進数)−)取り出し、先の例と同
様にして同報通信アドレス”82”を作成し、端末3お
よび端末5に対して同報通信アドレス“82”を用いて
同報通信を行うことを各端末宛の個別通信5こより知ら
せる、この通知を受けた端末3は自己の属するステーシ
ョンS3の前記受信パケット識別部23の同報通信アド
レスレジスタ憂こ、同報通信アドレス“82 ”を設定
Tるが、Tでに第1の同報通信アドレスレジスタ62は
使用中であるために、第2の同報通信アドレスレジスタ
63に同報通信アドレス182°の設定を行う。また端
末5は、自己の鵬するステージ目ンS5内の前記受信パ
ケット識別部詔の第1の同報通信アドレスレジスタ62
に同報通信アドレス“82”を設定下る。以上の呼接続
制御の後、端末2は第9図(c)に示すように発着信ア
ドレスを指定したパケットヲ伝送路9に送出し、端末3
および端末5に同報通信を行う。同様にして、第8図(
d)に示す同報通信を行う場合、端末2は前記同報通信
アドレス管理部26から同報通信を示す第3のパターン
を取り出し、同報通信アドレス’02”を作成し呼接続
制御を行った後、第9図に示すように発着信アドレスを
指定したパケットにより同報通信を行う。以上の同報通
信に加えて、第8図(e)に示す同報通信を行う場合に
は、ステージ、ンS2の前記同報通信アドレス管理ff
1s26では、同報通信アドレスを示すアドレス予約フ
ィールドは丁べて他の同報通信に使用しているため、端
末2は自身では同報通信アドレスを得ることができない
本発明によれば、各端末が前記アドレス予約フィールド
を丁べて使用している場合においては、同報通信の着信
端末から同報通信アドレスを借用するものとTる。丁な
わち、一端末2が第8図(e)に示す同報通信を行う場
合においては、着信端末である端末lおよび端末5に対
して個別に、同報通信アドレスの借用要求を行い、使用
していない同報通信アドレスを有する着信端末は発信端
末である端末2に前記使用していない同報通信アドレス
を貸し出せる旨を通知し、端末2がこれを借用する。
この時例えば、より大きな端末アドレスを持つ着信端末
から順番に同報通信アドレスの借用要求を行うものとし
、この場合端末2が端末5に対して、使用していない同
報通信アドレスを問い合わせるためのメツセージ(IN
FO)に個別通信アドレン“05°を着信アドレス(D
A)に指定したパケットを送出すると、端末5はこのパ
ケットを受信した後に、同報通信アドレスの問い合わせ
に対して、自己を収容するステーション85内の前記同
報通信アドレス管理部26から同報通信を示す第1のパ
ターン01(2桁の2進数)を取り出し、前記アドレス
予約フィールドにこの同報通信を示す第1のバター70
1(2桁の2進数)を設定し、前記端末アドレスフィー
ルドに端末5の端末アドレス”05°を指定した同報通
信アドレス“45゜を作成する。さらに端末5は前記同
報通信アドレス145”の使用を許可することを通矧す
るためのメツセージ(INFO)に着信アドレス(DA
)として個別通信アドレス゛02”を付加した端末2宛
のパケットを送出する。端末2はこのパケットを受信し
た後に同報通信アドレス@45″を使用することができ
る。このようにして、端末2は前記アドレス予約フィー
ルドにより表わされる同報通信を示すパターンの丁べて
を使用している場合においても、着信端末から同報通信
アドレスを得ることができる。端末2は先の三例と同様
にして、端末lおよび端末5に対して同報通信アドレス
“45°を用いて同報通信を行うことを知らせ、端末1
および端末5は自己を収容するステーションS1もしく
はS5内の前記受信パケット識別部nの同報通信アドレ
スレジスタに同報通信アドレス°45”を設定する。以
上の呼接続制御の後、端末2は第9図(e)に示すよう
に発着信アドレスを指定したパケットを伝送路9に送出
し、端末IBよび端末5に同報通信を行う。
以上の実施例は各ステーションが1台の端末を収容する
場合のものであるが、複数の端末を収容する場合は、前
記受信パケット識別部nおよび前記受信制御部24およ
び前記同報通信アドレス管理部26を、各端末対応に腹
数組具備Tれば同様にして本発明を実現できる。第10
図は、1つのステージ冒ン内に2台の端末を収容した場
合のステーシラン内部構成の一部を示す図である。同図
に示すように、前記受信制御部および受信パケット識別
部および同報通信アドレス管理部を各端末対応に具備し
、第1の受信パケット識別部器は端末30宛のパケット
を受信するための第1の受信制御部冴に受信指示出力2
4−1を出力し、第2の受信バケ、ト識別部n′は端末
30′宛のパケットの検出を行い、端末(資)′宛のパ
ケットを受信するための第2の受信制御部討′に受信指
示出力23’ −1を出力する。また、第1の同報通信
アドレス管理部26は、端末30からの同報通信アドレ
ス要求出力(9)−4により、同報通信を示すパターン
を出力26−1に出力Tる。また、第2の同報通信アド
レス管理s26′は、端末J′からの同報通信アドレス
要求出力30’−4により、同報通信を示すパターンを
出力26’−1に出力する。以上のような構成に従えは
、各端末は先の説明と同様の手順番こ従かい、同報通信
アドレスの指定を各端末に接続された同報通信アドレス
管理部を介して行うことができ、さらに着信端末に対す
る同報通信の呼接続制御および目端末完のパケットの検
出ならびに受信を各端末に接続された受信パケット識別
部、受信制御部において行うことができる。さらに、前
記受信パケット識別部23および前記同報通信アドレス
管理部26は、第11図および第12図に示すようにメ
モリを用いた構成にすることも可能である。第11図(
a)には、前記受信パケット識別部n内の前記個別通信
アドレスレジスタ61および第1の同報通信アドレスレ
ジスタ62および第2の同報通信アドレスレジスタ簡の
機能と各比較器の機能を果丁ためのアドレスデコードメ
モリ100%用いて、受信パケット識別部を構成した形
態を示し、同図(b)に(lアドレスデコードメモリ1
00の内容を示す。アドレスデコードメモリ100には
、端末からの出力30−3により、収容されている端末
宛の個別通信アドレスに対応する番地に1を書き込み、
ざらに同報通信のパケットを受信Tる場合には、受信T
べき同報通信アドレスに対応する番地に1を書き込む。
しかる後に、前記受信パケット識別N523内のアドレ
ス検出部69において伝送路9を通過Tるパケットから
検出された着信アドレス(DA)69−1に対応する番
地を読み出し、その内容が1の場合に、受信指示出力2
3−1を前記受信制御部24に出力Tる。同図Φ)は、
端末2宛のパケットの検出を行うアドレスデコードメモ
リ100の内容を示す図であり、端末2宛の個別通信ア
ドレスである02”に対応する、丁なわち“02°番地
に1が書かれ、さらに同報通信アドレス“郭°を着信ア
ドレスとするパケットの受信をする場合には、これに対
応する“86°番地に1が1かれている。また、第12
図は前記同報通信アドレス管理部26の機能をメモリを
用いたアドレス管理テーブルで実現する形態を示す。丁
なわち、各端末には前記同報通信アドレス管理部26の
代わりに省き換え可能なメモリを接続し、同メモリ内に
第12図に示すように同報通j@を示すパターンに対応
した番地にこのパターンが使用中であるか否かを示すB
USYフラグを書き込んでおく。各端末は、同報通信の
開始に先立ち、BUSYフラグが0である番地をこのテ
ーブルの中から捜し、該当する番地に対応した同報通信
を示すパターンを獲得する。同図では、同報通信を示す
第1のパターン01(2桁の2進数)および第2のパタ
ーン10(2桁の2進数)および第3のパターン11(
2桁の2進数)の内01,10 が使用中であるこぶを
示している。
従ってこのような内容のアドレス管理テーブルを持つ端
末は、BUOYフラグがOである同報通信を示す第3の
パターン11(2桁の2進数)が使用可能であることを
知る。
また、前記アドレス予約フィールドのビットパターンに
対して、個別通信を示すパターン、同報通信を示すパタ
ーンを決める場合、第13図(a)に示すよう2こアド
レス予約フィールド内の1ビツト4同様通信を示すため
の同報通信識別ビットとし、同図(b)に示すように前
記同報通信識別ビットが1のときのパターンを同報通信
を示すパターンとすることも可能である。このとき、各
端末は着イ6アドレス(DA )の最上位ビットだけを
参照し同報通信のためのパケットの検出を行うことがで
きる。
以上の説明は、本発明の適用対象としてループ不、トワ
ークを用いたものであるが、本発明は伝送媒体の形状を
ループに限らす、バス状の場合においてもステーション
の内部構成を変更Tることにより適用が可能である。さ
らに、各ステーション内に同報通信のパケットを転送す
るためのルーティスゲアルゴリズムを定義しておくこと
により、本発明をパケット交換網に適用することができ
る。
(発明の効果) 以上の説明により明らかなように、本発明によれはあら
かじめ各端末に与えられた端末アドレスを基に、同報通
信アドレスを発信端末において、もしくは着信端末にお
いて指定下ることができるためiこ、各端末に対しては
前記端末アドレスを与えるだけでよい。また各端末は同
報通信の送信要求に応じて、各端末自身が、もしくは着
信端末が自律的に同報通信アドレスを指定するので、呼
接続時間の短帰化や通信量を分散化できるなど得られる
効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図はループネットワークの構成を示す図、第2図は
パケットのフレーム構成を示す図、i3図は各端末の端
末アドレスを示T図、第4図はパケットの着信アドレス
を示す図、第5図はアドレス予約フィ・−ルドの設定法
を示す図、第6図はステーション内の構成を示す図、第
7図は受信パケット識別部の構成を示す図、第8図、第
9図はループネットワーク内にて行なわれる通信の例を
説明するための図、第10図は1ステーシヨン内に2台
の端末を収容する場合の接続を示す図、第11図(a)
 、 (b)は受信パケット識別部の別の構成例を示す
図、fi!12肉はアドレス管理テーブルを示す図、第
13図はアドレス予約フィールドにおいて同報通信識別
ビットを設けた時のパターンを示す図である。 図において、 1、2.3.4.5.6は、端末、81,82,83,
84゜85.86  は、前記各端末)f−収容するス
テーション、9は伝送路、11はステーション、21は
スイ。 千部、22はアクセス制御部、23は受信パケット識別
部、24は受信制御部、25は送信制御部、26は同報
通信アドレス管理部、51は第1のレジスタ、52は第
2のレジスタ、53は第3のレジスタ、54はセレクタ
、30は端末である。 第 3 図 ギ  4 起 (a)            (b)亭 12  口 (a) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の端末が収容されたパケット交換網における同
    報通信制御方法であって、前記複数の端末各々に対して
    互いに異なるNビットの端末アドレスを与え、パケット
    の着信アドレスは、個別通信か同報通信かを示すMビッ
    トのアドレス予約フィールドとNビットの端末アドレス
    フィールドから構成され、個別通信アドレスとしてアド
    レス予約フィールドに個別通信を示すMビットの第1の
    パターンおよび端末アドレスフィールドに着信端末のN
    ビットの端末アドレスを設定し、同報通信アドレスとし
    て、アドレス予約フィールドに同報通信を示すMビット
    の前記第1のパターンとは異なる第2のパターンおよび
    端末アドレスフィールドに発信端末Nビットの端末アド
    レスを設定するとともに、同報通信に際しては発信端末
    は同報通信の開始に先立ち、個別通信アドレスを着信ア
    ドレスとするパケットにより複数の着信端末に対し個別
    に前記同報通信アドレスを通知し、しかるのちに前記同
    報通信アドレスを着信アドレスとするパケットを用いて
    同報通信を行うことを特徴とするパケット交換網におけ
    る同報通信制御方法。
JP59187627A 1984-09-07 1984-09-07 パケツト交換網における同報通信制御方法 Granted JPS6165645A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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