JPH06303047A - 増幅器の出力ノードのspu条件下の保護デバイス - Google Patents

増幅器の出力ノードのspu条件下の保護デバイス

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JPH06303047A
JPH06303047A JP6052750A JP5275094A JPH06303047A JP H06303047 A JPH06303047 A JP H06303047A JP 6052750 A JP6052750 A JP 6052750A JP 5275094 A JP5275094 A JP 5275094A JP H06303047 A JPH06303047 A JP H06303047A
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JP6052750A
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Edoardo Botti
エドアルド・ボッティ
Andrea Fassina
アンドレア・ファッシナ
Paolo Ferrari
パオロ・フェラーリ
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STMicroelectronics SRL
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STMicroelectronics SRL
SGS Thomson Microelectronics SRL
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/52Circuit arrangements for protecting such amplifiers

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  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両等に搭載するオーディオ機器では増幅器
の出力に偶発的にサプライ電圧が印加されることがあ
る。本発明はこのような事態からトランジスタを保護す
るデバイス及び方法を提供することを目的とする。 【構成】 保護すべきパワートランジスタQ1と機能的
に同一の保護トランジスタQSのエミッタをパワートラ
ンジスタのベースに、コレクタを出力ノードOutに更
にベースをサプライレールVccに接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、増幅器に電力を与えら
れていないときに、該増幅器の出力ターミナルにDCサ
プライを不注意で接続することにより偶発的に生ずるこ
とのある破壊的なブレーグダウンを防止する手段を有す
る前記DCサプライのバッテリに接続されかつ電力供給
される装置のパワー増幅器に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】パワー増幅器を含む装置の
設置の間、該装置の局所DCサプライへの誤った接続を
不注意で形成することにより生ずる破壊的なブレーグダ
ウンがしばしば起こる。最も典型的な事態は車両でのオ
ーディオ増幅器、ラジオレシーバ、カセット及びDCプ
レイヤの設置である。パワー増幅器の出力ターミナルに
は一般に、グラウンドポテンシャル又はDCサプライ電
圧のいずれかに向けて不注意により生ずる偶発的な短絡
に対する保護手段が講じられている。しかし特定の保護
手段が講じられていない用途で失敗が依然として生ずる
ことがある。
【0003】これらの残りの偶発的な失敗の中には、
「ショート−ツゥープラス−アンパワード」として一般
に知られあるいはより簡略化した頭字語SPUにより知
られた状態がある。車両に装置を設置する間に起こるこ
とのあるこのような条件が図1に概略的に示されてい
る。偶発的な場合は、サプライターミナル(VCC)をバ
ッテリの正極(Vbatt)に正確に接続する代わりに、増
幅器(Amp)の出力ターミナル(Out)を車両のバ
ッテリ(Vbatt)の正極に不注意で接続する場合であ
る。これは、車両のバッテリの正極から来る分離された
ケーブルを増幅器を含むカードの出力ターミナルに誤っ
て接続すると起こる。実際に増幅器の出力ターミナル
(Out)は一般に増幅器カードに存在するフィルタキ
ャパシタC1(典型的には約1000μF)を通して及びカ
ード上の回路の残りのグラウンドに向かう等価の抵抗R
1(典型的には10オームのオーダー)を通して接地され
るようになる。
【0004】回路の出力ターミナル(Out)の(例え
ば車両の)局所バッテリの正のノードへの偶発的な接続
が起こると、回路はその出力ノードを通して「電力」が
供給されるようになる。サプライターミナル(Vcc)及
びR1及びC1により形成される等価ネットワークを通
してだけでなく増幅器のグラウンドターミナル(Gn
d)を通して電流がグラウンドに向かって流れ、前記ネ
ットワークは増幅器のVccターミナルを通して流れる電
流によりチャージされる。一般にパワー増幅器の出力段
はプッシュ−プルコンフィギュレーションを有しかつそ
れぞれが増幅器の出力ノード(Out)に接続されたコ
レクタを有する1対の相補トランジスタ例えばNPN及
びPNPトランジスタから成っている。SPU条件下の
等価回路が図2に示されている。他の場合には、増幅器
の出力段はブリッジコンフィギュレーションを有しかつ
同じタイプのトランジスタにより形成できる。
【0005】全ての場合において、サプライレールと出
力段の出力ノードの間に機能的に接続されかつ図示の通
り増幅器のサプライラインVccに接続されたエミッタを
有するPNPトランジスタ例えば縦型の分離されたコレ
クタを有するPNPトランジスタにより構成されるパワ
ートランジスタQ1は逆バイアス能動領域中で機能し、
ここではコレクタターミナルはエミッタ(E)として、
ベースターミナル(B)はベースとしてそしてエミッタ
ターミナルはコレクタ(C)として機能する。任意のト
ランジスタの場合のようにそして逆バイアスコンフィギ
ュレーションの場合のように、「ベース」及び「コレク
タ」間の電圧は、過度の電力浪費のため破壊的なブレー
グダウンの付随するリスクを有する接合のブレーグダウ
ンを回避するために、最大値(製造技術に依存する)よ
り大きくなるべきではない。
【0006】多くの製造プロセスにおいて逆バイアス条
件下のエミッタ(E)とコレクタ(C)ノード間で耐え
られる最大電圧はバッテリ電圧(Vbatt)未満である。
これはSPU条件を特別に重要なものとし、キャパシタ
C1が放電しかつ「ベース」と「コレクタ」間の電圧が
batt約−0.7 Vに等しい最大電圧を取る偶発的な短絡
が起きた直後には特に重要である。ショート−ツゥープ
ラス−アンパワード条件(SPU)下のトランジスタQ
1の損傷を防止できるデバイスが必要で利用性が高いこ
とが明瞭である。この問題に対する解決法は知られてい
ない。
【0007】
【発明の目的】本発明の主目的は、回路に電力が与えら
れずサプライ電圧が増幅器の出力ターミナルに不注意で
印加されたときに、出力ノードとサプライレール間に機
能的に接続された出力段のパワートランジスタを保護す
ることである。
【0008】
【発明の構成】基本的に本発明の対象である保護システ
ムはSPU条件が生じたときに、逆バイアス条件下で前
記トランジスタのベース−エミッタ接合を短絡すること
から成る。実際に、保護されるべきパワートランジスタ
のベース及びコレクタノード間に機能的に接続されたス
イッチは、増幅回路に電力が与えられていないときに増
幅器の出力ターミナルへのサプライ電圧の不当な印加が
検出された際に自動的に閉じる。実際にSPU条件を検
出し従って起こり得る破壊的なブレーグダウンを受け易
いパワートランジスタのベース−コレクタ接合を短絡す
るためのデバイスはユニークであり、かつ短絡する接合
と並列に機能的に接続され、更にバイアス抵抗を通して
増幅器のサプライレールに接続されたコントロールター
ミナルを有している。
【0009】この配置により、そして逆バイアス条件の
ベース−エミッタダイオード(B/E)のブレーグダウ
ン電圧がトランジスタ効果が付随する場合より著しく高
いため、前記パワートランジスタは、SPU条件下で一
般的に存在する電圧用のブレーグダウン条件から都合良
く外れる。この解決法はトランジスタの集積構造の製造
技術に依存しないことが明らかである。この事実にもか
かわらず、本発明の対象である解決法は、SPU条件に
耐える回路の実質的に絶対のキャパシティを達成するた
めの決定的な寄与を与える。
【0010】本発明の異なった特徴及び利点が添付図面
を参照して行う幾つかの態様の引き続く説明により更に
明瞭になるであろう。図1は偶発的なSPU条件を説明
する電気的なダイアグラムであり、図2はSPU条件の
発生の結果として破壊的なブレーグダウンを更に受け易
い増幅器の出力段の素子を示す回路図であり、図3は本
発明の保護デバイスが装着され、起こり得るブレーグダ
ウンを受け易い図2の出力段の素子の部分的なダイアグ
ラムであり、図4は本発明の保護デバイスの一態様を示
し、図5は図4の保護デバイスの機能的ダイアグラムで
あり、図6はその中に付加的なSPU保護トランジスタ
が形成されたパワートランジスタのインターディジィト
集積構造のレイアウトを示すものである。全ての図にお
いて、SPU条件のトランジスタの動作の逆バイアス条
件が、それぞれ逆バイアスを受けるトランジスタ構造の
仮想ベースノード(B)、エミッタノード(E)及びコ
レクタノード(C)をそれぞれ特定する文字ラベル
(B)(E)及び(C)により概略的に示されている。
【0011】図1及び2に示されるSPU条件下の出力
段のサプライレールに接続された出力パワートランジス
タQ1の逆バイアス条件の臨界性は、トランジスタの仮
想ベース−エミッタ(B)/(E)接合をスイッチS1
を通して短絡することにより決定的に減少させるか除去
することができる。保護スイッチS1は、回路に電力が
与えられていないときに、サプライバッテリ電圧の増幅
器の出力ノードOutへの誤った接続の結果としてSP
U条件の発生を決定できるセンサにより駆動される。
【0012】SPU条件を検出しかつ危険なトランジス
タの(B)/(E)接合を短絡させるデバイスの実際的
な態様が図4に示されている。この態様による保護デバ
イスは、パワートランジスタQ1のベース(B1 )に接
続されたエミッタ、出力ノードOutに接続されたコレ
クタ及びバイアス抵抗PR2を通して増幅回路のサプラ
イレールVccに接続されたベース(B2 )を有するトラ
ンジスタQSから成っている。
【0013】図から分かるように、回路が通常の機能を
果たしている間は、ベース(ノードB2 )上のポテンシ
ャルがエミッタ上及びコレクタノード上に存在するポテ
ンシャルより高いため、保護されるべきパワートランジ
スタQ1と実質的に同じタイプの保護トランジスタQS
はオフである。実際にベースポテンシャルは増幅器のサ
プライ電圧Vccに実質的に等しい。
【0014】SPUが起こった場合、例えば電力が無く
(Vcc=0)かつ増幅器の出力ターミナルOutが偶発
的にサプライ電圧(Vbatt)に接続された時に、保護ト
ランジスタQSは逆飽和ゾーンで機能し、従ってノード
(E)はエミッタノードとなり、ノードB2 はベースノ
ードを構成し、かつノード(B1 )は保護トランジスタ
QSのコレクタノードとなる。これらの条件では、ノー
ド(B2 )上のポテンシャルがノード(E)上のポテン
シャルより低いため、保護トランジスタQSはオンにな
り、従ってノード(E)及び(B1 )を実際に短絡す
る。
【0015】保護回路の正確な動作のためには、バイア
ス抵抗RP1及びRP2と保護トランジスタQSの飽和
抵抗(Rsat )との間の比を適切に決定してノード
(E)及び(B1 )間の電圧が逆バイアスされたトラン
ジスタQ1を導電状態にするためには不十分なようにす
べきである。従って保護トランジスタQSは、コレクタ
の負荷RP1を考慮に入れることによりそのコレクタと
そのエミッタ間の比較的低い電圧で飽和する。
【0016】本発明の対象である保護デバイスはそれに
限定されないが主としてモノリチックに集積された増幅
器用として考案されているという観点から、図5のダイ
アグラムを参照することによりある種の考慮が良好に理
解される。図5を参照すると、保護トランジスタQSが
通電しなければならない最大電流が式Ic ≒Vbatt/R
P1によりほぼ与えられることが分かる。RP1が比較
的低い値を有すると、電流Ic は比較的高くなる(例え
ばバッテリ電圧Vbatt,max=18V及びRP1=150 Ωで
あると電流Ic ,maxは約120 mAである)。これは保護
トランジスタQSが有する飽和抵抗の最大値に限界を与
える。
【0017】横型の集積トランジスタが十分に低い飽和
抵抗を提供できないとすると、図示の例のパワートラン
ジスタQ1のように、保護トランジスタQSは分離され
たコレクタを有する縦型トランジスタ例えばICVPN
Pの形態で形成される。非常に起こり易いが、保護トラ
ンジスタQSの設計ディメンジョンが比較的大きいと、
トランジスタQS及びバイアス抵抗RP2から成る保護
デバイスをパワートランジスタQ1の集積構造を含む同
じ「ポケット」内に集積することが可能であり、これに
より半導体のエリアをセーブする。
【0018】図6は本発明の保護デバイスのこのような
集積の態様を示している。保護トランジスタQSはパワ
ートランジスタQ1のインターディジィト構造のフィン
ガ間に意図的に形成された「付加的なフィンガ」の形態
で形成される。保護トランジスタQSの構造は、次の特
殊性を除いて、パワートランジスタQ1の集積構造に属
する他のフィンガの構造に実質的に類似している。 a)コレクタQS(図4のノードE)はパワートランジ
スタQ1のコレクタと共通であるため、後者のコレクタ
構造も保護トランジスタQSの付加構造のコレクタとし
ても使用できる。 b)保護トランジスタQSのエミッタ(図4のノードB
1 )が金属路を通してパワートランジスタQ1のベース
領域に接続されている。 c)バイアス抵抗RP2は、パワートランジスタQ1の
n−タイプベース領域中にp−タイプ拡散部を形成する
ことにより実現でき、従ってこれは集積抵抗の「ポケッ
ト」領域を示している。
【0019】図4がSPU条件下にあるとノード
(B1 )がRP2抵抗の集積「ボディ」と比較して高い
電圧にあり従って前記抵抗が正確にバイアスされている
ため、これが可能になる。通常の動作条件では、RP2
抵抗を構成するp−タイプ拡散部の最大電圧はサプライ
電圧Vccと等しく、従ってその中にそれが形成されるn
−タイプ領域の電圧より高くなる。このような(バイア
ス抵抗RP2を構成する)p−拡散部はトランジスタQ
1用の補助「エミッタ」(比較的小サイズ)としての挙
動を示すため、これはパワートランジスタQ1の通常の
機能を損なわない。RP2の一方のターミナルは保護ト
ランジスタQSのベース領域(ノードB2 )に接続さ
れ、かつ他のターミナルはそれがパワートランジスタQ
1の集積構造のエミッタ領域に接続されているため近接
したサプライ金属(ノードC)に接続されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】偶発的なSPU条件を説明する電気的なダイア
グラム。
【図2】SPU条件の発生の結果として破壊的なブレー
グダウンを更に受け易い増幅器の出力段の素子を示す回
路図。
【図3】本発明の保護デバイスが装着され、起こり得る
ブレーグダウンを受け易い図2の出力段の素子の部分的
なダイアグラム。
【図4】本発明の保護デバイスの一態様を示す図。
【図5】図4の保護デバイスの機能的ダイアグラム。
【図6】その中に付加的なSPU保護トランジスタが形
成されたパワートランジスタのインターディジィト集積
構造のレイアウト。
【符号の説明】
Q1・・・パワートランジスタ QS・・・保護トラン
ジスタ S1・・・保護スイッチ Out・・・出力ノ
ード RP1、2・・・バイアス抵抗 Vcc・・・サプ
ライレール
フロントページの続き (72)発明者 アンドレア・ファッシナ イタリア国 ミラノ 20155 ヴィア・エ ルコラノ(番地なし) (72)発明者 パオロ・フェラーリ イタリア国 ガララテ 21013 ヴィア・ エッフェ・カバロッティ 14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サプライレールに接続されたエミッタ及
    び出力ノードに接続されたコレクタを有するトランジス
    タを含んで成る出力段において、 前記第1のトランジスタと機能的に同一タイプであり、
    第1のトランジスタのベースに接続されたエミッタ、前
    記出力ノードに接続されたコレクタ及び前記サプライレ
    ールにバイアス抵抗を通して接続されているベースを有
    する保護トランジスタを含んで成ることを特徴とする出
    力段。
  2. 【請求項2】 前記第1のトランジスタ及び前記保護ト
    ランジスタが両者ともPNPトランジスタである請求項
    1に記載の出力段。
  3. 【請求項3】 回路に電力が与えられていない間の、サ
    プライレールと出力段の出力ノード間に接続されたPN
    Pトランジスタを該PNPトランジスタのコレクタが接
    続されている出力ノードのパワーバッテリの正極との偶
    発的な短絡の効果から保護するデバイスにおいて、 前記PNPトランジスタのベースに接続されたエミッ
    タ、前記出力段の出力ノードに接続されたコレクタ及び
    バイアス抵抗を通して回路のサプライレールに接続され
    たベースを有する第2の保護PNPトランジスタを含ん
    で成ることを特徴とする保護デバイス。
  4. 【請求項4】 前記PNP出力トランジスタがモノリチ
    ックに集積された回路の分離れたポケット内に含まれる
    インターディジィト構造を有する分離されたコレクタを
    有する縦型トランジスタであり、 前記第2の保護PNPトランジスタが、出力トランジス
    タのインターディジィト構造の付加的なフィンガの形態
    の前記分離されたポケット内に形成されている請求項3
    に記載の保護デバイス。
  5. 【請求項5】 前記バイアス抵抗が、前記出力PNPト
    ランジスタの前記インターディジィト構造のベース領域
    内に全体として含まれる拡散領域の形態で集積されてい
    る請求項4に記載の保護デバイス。
  6. 【請求項6】 出力段の回路に電力が与えられていない
    間の、PNPトランジスタのコレクタが接続されている
    出力ノードのバッテリの正極との偶発的な短絡の効果か
    ら出力段の前記PNPトランジスタを保護する方法にお
    いて、 回路に電力が与えられていない間の出力ノードとバッテ
    リの正極との前記偶発的な短絡の発生を検出し、 このような事態の検出に敏感な手段により、前記出力P
    NPトランジスタのベースノードを前記出力ノードと短
    絡させることを含んで成ることを特徴とする保護方法。
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