JPH06302674A - 半導体ウェーハ処理装置及び半導体ウェーハの位置決め方法 - Google Patents

半導体ウェーハ処理装置及び半導体ウェーハの位置決め方法

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JPH06302674A
JPH06302674A JP8437093A JP8437093A JPH06302674A JP H06302674 A JPH06302674 A JP H06302674A JP 8437093 A JP8437093 A JP 8437093A JP 8437093 A JP8437093 A JP 8437093A JP H06302674 A JPH06302674 A JP H06302674A
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JP
Japan
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semiconductor wafer
reflection illumination
illumination means
wafer
image
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JP8437093A
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Mitsuki Tsukada
光記 塚田
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】光学的パターン認識手段による自動位置合わせ
により作業者による長時間の位置合わせ作業を排除し、
位置決め精度及び認識率を向上させた半導体ウェーハ処
理装置及び半導体ウェーハの位置決め方法を提供するこ
とを目的とする。 【構成】半導体ウェーハ1を載置して任意の方向に移動
可能である載置手段7と、正反射照明手段8と、乱反射
照明手段9と、正反射照明手段8または乱反射照明手段
9の照射によって半導体ウェーハ1の像を取り込む撮像
光学系12と、光電変換手段13と、光電変換手段13
からの画像を基に位置認識を行うパターン認識手段14
と、正反射照明手段8及び乱反射照明手段9を切り換
え、パターン認識手段14からの半導体ウェーハ1の位
置情報に基づき、載置手段7を制御して半導体ウェーハ
1の位置を制御する制御手段15とを有して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウェーハ処理装
置及び半導体ウェーハの位置決め方法に関し、特に、半
導体集積回路の回路パターンが形成された半導体ウェー
ハの端面加工処理等における半導体ウェーハの位置決め
に使用され、光学的パターン認識手段による自動位置合
わせにより作業者による長時間の位置合わせ作業を排除
し、また半導体ウェーハの回路パターン及び外径形状の
対象パターン画像を鮮明に撮像することにより、半導体
ウェーハの位置決め精度及び認識率を向上させた半導体
ウェーハ処理装置及び半導体ウェーハの位置決め方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】図2に、従来の半導体ウェーハ処理装置
の構成図を示す。
【0003】同図において、従来の半導体ウェーハ処理
装置は、半導体ウェーハ1を載置するウェーハチャック
102と、ウェーハチャック102に保持された半導体
ウェーハ1をそれぞれの方向に移動可能とするX軸ステ
ージ103、Y軸ステージ104、及びθ軸ステージ1
05と、X軸ステージ103、Y軸ステージ104、及
びθ軸ステージ105の移動量を制御するX軸ツマミ1
06、Y軸ツマミ107、及びθ軸ツマミ108と、実
体顕微鏡109とから構成されている。
【0004】この従来の半導体ウェーハ処理装置では、
次のようにして半導体ウェーハ1の位置決めが行われて
いる。
【0005】先ず、X軸ステージ103、Y軸ステージ
104、及びθ軸ステージ105に設置されたウェーハ
チャック102に半導体ウェーハ1をセットする。半導
体ウェーハ1の上方には実体顕微鏡109が取付けられ
ており、接眼レンズ110を通して半導体ウェーハ1の
表面が観察できるように焦点を調整する。接眼レンズ1
10の先端には図3(2)に示すようなクロスの目盛付
き合わせライン121が組み込まれており、図3(1)
に示すように、目盛付き合わせライン121と半導体ウ
ェーハ1の回路パターン123の中心位置が合致するよ
うにX軸ツマミ106、Y軸ツマミ107、及びθ軸ツ
マミ108を回して、それに対応するX軸ステージ10
3、Y軸ステージ104、及びθ軸ステージ105を動
かして目視合わせを行う。
【0006】次に、半導体ウェーハ1の周辺部124が
実体顕微鏡109の対物レンズ111の下方位置となる
ように、X軸ステージ103、Y軸ステージ104、及
びθ軸ステージ105を操作して、外径形状を観察し、
目視合わせを行う。以上の位置合わせ作業が終了した
ら、半導体ウェーハ1は次の加工処理ステージに移載さ
れ、その端面処理が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の半導体
ウェーハ処理装置では、半導体ウェーハの回路パターン
及び半導体ウェーハの外径形状の位置合わせは、作業者
による目視合わせ作業で行われるため、長時間の作業が
強制されることとなり、作業内容が単純であるため、長
時間作業を継続すると作業者の眼精疲労を招き、生産性
の低下、並びに製品の品質低下につながるという問題が
あった。
【0008】本発明は、上記問題点を解決するもので、
その目的は、光学的パターン認識手段による自動位置合
わせにより作業者による長時間の位置合わせ作業を排除
し、半導体ウェーハの回路パターン及び外径形状の対象
パターン画像を鮮明に撮像することにより、半導体ウェ
ーハの位置決め精度及び認識率の向上を図った半導体ウ
ェーハ処理装置及び半導体ウェーハの位置決め方法を提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の特徴の半導体ウェーハ処理装置は、図1に
示す如く、半導体ウェーハ1を載置して任意の方向に移
動可能である載置手段7と、前記半導体ウェーハ1を照
射する正反射照明手段8と、前記半導体ウェーハ1を照
射する乱反射照明手段9と、前記正反射照明手段8また
は前記乱反射照明手段9の照射によって前記半導体ウェ
ーハ1の像を取り込む撮像光学系12と、前記撮像光学
系12からの光信号を電気信号に変換する光電変換手段
13と、前記光電変換手段13からの画像を基に位置認
識を行うパターン認識手段14と、前記正反射照明手段
8及び前記乱反射照明手段9を切り換え、前記パターン
認識手段14からの前記半導体ウェーハ1の位置情報に
基づき、前記載置手段7を制御して前記半導体ウェーハ
1の位置を制御する制御手段15とを具備することであ
る。
【0010】また、本発明の特徴の半導体ウェーハの位
置決め方法は、半導体ウェーハ1を載置して任意の方向
に移動可能である載置手段7と、前記半導体ウェーハ1
を照射する正反射照明手段8と、前記半導体ウェーハ1
を照射する乱反射照明手段9と、前記正反射照明手段8
または前記乱反射照明手段9の照射によって前記半導体
ウェーハ1の像を取り込む撮像光学系12と、前記撮像
光学系12からの光信号を電気信号に変換する光電変換
手段13と、前記光電変換手段13からの画像を基に位
置認識を行うパターン認識手段14と、前記正反射照明
手段8及び前記乱反射照明手段9を切り換え、前記パタ
ーン認識手段14からの前記半導体ウェーハ1の位置情
報に基づき、前記載置手段7を制御して前記半導体ウェ
ーハ1の位置を制御する制御手段15とを具備し、前記
乱反射照明手段9を選択して前記半導体ウェーハ1を照
射し、前記撮像光学系12及び前記光電変換手段13を
介して得られる前記半導体ウェーハ1の回路パターンの
画像から、前記パターン認識手段14によって位置情報
を算出し、該位置情報に基づき前記載置手段7を制御し
て前記半導体ウェーハ1の位置を補正するステップと、
前記正反射照明手段8を選択して前記半導体ウェーハ1
を照射し、前記撮像光学系12及び前記光電変換手段1
3を介して得られる前記半導体ウェーハ1の外周部の画
像から、前記パターン認識手段14によって位置情報を
算出し、該位置情報に基づき前記載置手段7を制御して
前記半導体ウェーハ1の位置を決定するステップとを備
えることである。
【0011】
【作用】本発明の特徴の半導体ウェーハ処理装置及び半
導体ウェーハの位置決め方法では、半導体ウェーハ1の
回路パターン部は乱反射照明手段9によって、また半導
体ウェーハ1の外周部は正反射照明手段8によって、対
象パターンの画像が鮮明に撮像されるという、半導体ウ
ェーハ1の表面の光学的性質を利用して、次のようにし
て半導体ウェーハ1の位置決めを行っている。
【0012】即ち、図1に示す如く、先ず、制御手段1
5により乱反射照明手段9を選択して半導体ウェーハ1
を照射し、撮像光学系12で半導体ウェーハ1からの反
射光として主として乱反射成分を取り込んで、取り込ん
だ撮像を光電変換手段13を介して半導体ウェーハ1の
回路パターンの画像データ(電気信号)とし、パターン
認識手段14によって位置認識を行って基準位置からの
位置ずれ量を算出する。制御手段15は、該位置ずれ量
に基づき載置手段7を制御して半導体ウェーハ1の位置
を補正する。
【0013】次に、制御手段15により正反射照明手段
8を選択して半導体ウェーハ1を照射し、撮像光学系1
2で半導体ウェーハ1からの反射光として主として正反
射成分を取り込んで、取り込んだ撮像を光電変換手段1
3を介して半導体ウェーハ1の外径形状の画像データ
(電気信号)とし、パターン認識手段14によって外径
形状を認識して半導体ウェーハ1の外形寸法を算出す
る。制御手段15は、該外形寸法に基づき載置手段7を
制御して半導体ウェーハ1の位置を決定するようにして
いる。
【0014】これにより、従来、作業者によって半導体
ウェーハ1の回路パターン及び外径形状の位置合わせ作
業を行っていたのに対し、本発明によれば、光学的なパ
ターン認識手段14による自動位置合わせが可能とな
り、作業者による長時間の位置合わせ作業が排除するこ
とが可能となる。
【0015】また、位置合わせ作業が自動化されたこと
によって、従来発生していた作業者の眼精疲労等による
生産性の低下や製品の品質低下が同じく排除できる。
【0016】更に、光学的なパターン認識手段14によ
る自動位置合わせを実施する場合、制御手段15によっ
て、半導体ウェーハ1の表面の光学的性質に応じた正反
射照明手段8及び乱反射照明手段9の任意な切換制御を
行うことができ、半導体ウェーハ1の回路パターン及び
外径形状の対象パターン画像が鮮明に撮像されるため、
半導体ウェーハ1の位置決め精度及び認識率の向上が図
れる。
【0017】
【実施例】以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて
説明する。
【0018】図1に本発明の一実施例に係る半導体ウェ
ーハ処理装置の構成図を示す。
【0019】同図において、本実施例の半導体ウェーハ
処理装置は、半導体ウェーハ1を載置して任意の方向に
移動可能である載置手段2及び7と、半導体ウェーハ1
を照射する正反射照明(手段)8と、半導体ウェーハ1
を照射する乱反射照明(手段)9と、正反射照明8また
は乱反射照明9の照射によって半導体ウェーハ1の像を
取り込む撮像光学系12と、撮像光学系12からの光信
号を電気信号に変換する光電変換器(光電変換手段)1
3と、光電変換器13からの画像を基に位置認識を行う
パターン認識部(パターン認識手段)14と、正反射照
明8及び乱反射照明9を切り換え、パターン認識部14
からの半導体ウェーハ1の位置情報に基づき、載置手段
2及び7を制御して半導体ウェーハ1の位置を制御する
制御部(制御手段)15とから構成されている。
【0020】尚、載置手段2及び7は、ウェーハチャッ
ク2と、合わせステージ部7とを備え、合わせステージ
部は、X軸方向に移動可能なX軸ステージ部3、Y軸方
向に移動可能なY軸ステージ部4、X軸ステージ部3を
駆動するX軸モータ5、及びY軸ステージ部4を駆動す
るY軸モータ6を備え、制御部15によりX軸方向及び
Y軸方向の移動量が制御される。
【0021】本実施例の半導体ウェーハ処理装置では、
トレーに収納された半導体ウェーハ(図示せず)を枚葉
単位でウェーハチャック2に搬送し、バキュームで保持
する。ウェーハチャック2に保持された半導体ウェーハ
1は、上述のように、X軸ステージ3及びY軸ステージ
4によって移動可能な機構となっている。これらX軸ス
テージ3及びY軸ステージ4は、制御部15によって制
御されているX軸モータ5及びY軸モータ6により駆動
される。
【0022】半導体ウェーハ1の上方には、半導体ウェ
ーハ1の回路パターン23やウェーハ周辺部24を観察
する撮像光学系12を装着した光電変換器13が設置さ
れている。半導体ウェーハ1の観察に必要な照明は、同
じく上方位置から供給され、その種類として正反射照明
8及び乱反射照明9を備えている。正反射照明8は、半
導体ウェーハ1からの反射光として主に正反射成分が得
られるようにした照明手段で、その代表例としてはハー
フミラー照明等がある。また乱反射照明9は、同様に主
に乱反射成分が得られるようにした照明手段であり、そ
の代表例としてはリングライト照明等がある。
【0023】このような構成の本実施例の半導体ウェー
ハ処理装置では、次のようにして半導体ウェーハ1の位
置決めがなされる。
【0024】半導体ウェーハ1の中央近傍にある回路パ
ターン23は、制御部15の指令に基づき、照明手段と
して乱反射照明9が選択され、第2照明電源11を駆動
することによって照明される。その結果、回路パターン
23からの反射光は撮像光学系12を介して光電変換器
13に導かれ、電気信号に変換された回路パターン23
の画像は、パターン認識部14によって位置認識され、
基準位置からの位置ずれ量が算出される。
【0025】算出された位置ずれ量は制御部15に格納
され、制御部15はX軸モータ5及びY軸モータ6を駆
動し、合わせステージ7に載置された半導体ウェーハ1
の位置補正を行う。更に合わせステージ部7を駆動し
て、半導体ウェーハ1の周辺部24が撮像光学系12の
下方に位置するように制御する。
【0026】この状態で、制御部15の指令に基づき、
乱反射照明9を消灯して正反射照明8が選択され、第1
照明電源10を駆動することによって半導体ウェーハ1
の周辺部24が照射される。その結果、半導体ウェーハ
1の周辺部24からの反射光は、撮像光学系12を介し
て光電変換部13に導かれ、パターン認識部14によっ
て外径形状が認識され、半導体ウェーハ1の外形寸法が
算出される。
【0027】このようにして算出された半導体ウェーハ
1の回路パターン23の基準位置からの位置ずれ量と半
導体ウェーハ1の周辺部24の外形寸法を基に、位置補
正された半導体ウェーハ1は、例えば、次の外周端面処
理工程(図示せず)に移載され、端面処理が施されるこ
ととなる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、半導体ウ
ェーハの回路パターン部は乱反射照明手段によって、ま
た半導体ウェーハの外周部は正反射照明手段によって、
対象パターンの画像が鮮明に撮像されるという、半導体
ウェーハ表面の光学的性質を利用して、先ず、乱反射照
明手段の照射により、撮像光学系及び光電変換手段を介
して半導体ウェーハの回路パターンの画像を取り込み、
パターン認識手段で位置認識を行って基準位置からの位
置ずれ量を算出し、制御手段により該位置ずれ量に基づ
き載置手段を制御して半導体ウェーハの位置を補正し、
次に、正反射照明手段の照射により、撮像光学系及び光
電変換手段を介して半導体ウェーハの外径形状の画像を
取り込み、パターン認識手段で外径形状を認識して半導
体ウェーハの外形寸法を算出し、制御手段により該外形
寸法に基づき載置手段を制御して半導体ウェーハの位置
を決定することとしたので、光学的パターン認識による
自動位置合わせが可能となり、作業者による長時間の位
置合わせ作業が排除しうる半導体ウェーハ処理装置及び
半導体ウェーハの位置決め方法を提供することができ
る。
【0029】また、位置合わせ作業が自動化されたこと
によって、従来発生していた作業者の眼精疲労等による
生産性の低下や製品の品質低下が同じく排除できる。
【0030】更に本発明によれば、光学的パターン認識
による自動位置合わせを実施する場合、制御手段によっ
て、半導体ウェーハの表面の光学的性質に応じた正反射
照明手段及び乱反射照明手段の任意な切換制御を行うこ
とができ、半導体ウェーハの回路パターン及び外径形状
の対象パターン画像が鮮明に撮像されるため、半導体ウ
ェーハの位置決め精度及び認識率が向上した半導体ウェ
ーハ処理装置及び半導体ウェーハの位置決め方法を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る半導体ウェーハ処理装
置の構成図である。
【図2】従来の半導体ウェーハ処理装置の構成図であ
る。
【図3】図3(1)は半導体ウェーハの位置合わせ状態
図、図3(2)は目盛付き合わせラインの説明図であ
る。
【符号の説明】
1 半導体ウェーハ 2及び7 載置手段 2,102 ウェーハチャック 3,103 X軸ステージ 4,104 Y軸ステージ 5 X軸モータ 6 Y軸モータ 7 合わせステージ部 8 正反射照明(ハーフミラー照明),(正反射照明手
段) 9 乱反射照明(リングライト照明),(乱反射照明手
段) 10 第1照明電源 11 第2照明電源 12 撮像光学系 13 光電変換器(光電変換手段) 14 パターン認識部(パターン認識手段) 15 制御部(制御手段) 23 回路パターン 24 ウェーハ周辺部 105 θ軸ステージ 106 X軸ツマミ 107 Y軸ツマミ 108 θ軸ツマミ 109 実体顕微鏡 110 接眼レンズ 111 対物レンズ 121 目盛付き合わせライン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウェーハを載置して任意の方向に
    移動可能である載置手段と、 前記半導体ウェーハを照射する正反射照明手段と、 前記半導体ウェーハを照射する乱反射照明手段と、 前記正反射照明手段または前記乱反射照明手段の照射に
    よって前記半導体ウェーハの像を取り込む撮像光学系
    と、 前記撮像光学系からの光信号を電気信号に変換する光電
    変換手段と、 前記光電変換手段からの画像を基に位置認識を行うパタ
    ーン認識手段と、 前記正反射照明手段及び前記乱反射照明手段を切り換
    え、前記パターン認識手段からの前記半導体ウェーハの
    位置情報に基づき、前記載置手段を制御して前記半導体
    ウェーハの位置を制御する制御手段とを有することを特
    徴とする半導体ウェーハ処理装置。
  2. 【請求項2】 半導体ウェーハを載置して任意の方向に
    移動可能である載置手段と、 前記半導体ウェーハを照射する正反射照明手段と、 前記半導体ウェーハを照射する乱反射照明手段と、 前記正反射照明手段または前記乱反射照明手段の照射に
    よって前記半導体ウェーハの像を取り込む撮像光学系
    と、 前記撮像光学系からの光信号を電気信号に変換する光電
    変換手段と、 前記光電変換手段からの画像を基に位置認識を行うパタ
    ーン認識手段と、 前記正反射照明手段及び前記乱反射照明手段を切り換
    え、前記パターン認識手段からの前記半導体ウェーハの
    位置情報に基づき、前記載置手段を制御して前記半導体
    ウェーハの位置を制御する制御手段とを有し、 前記乱反射照明手段を選択して前記半導体ウェーハを照
    射し、前記撮像光学系及び前記光電変換手段を介して得
    られる前記半導体ウェーハの回路パターンの画像から、
    前記パターン認識手段によって位置情報を算出し、該位
    置情報に基づき前記載置手段を制御して前記半導体ウェ
    ーハの位置を補正するステップと、 前記正反射照明手段を選択して前記半導体ウェーハを照
    射し、前記撮像光学系及び前記光電変換手段を介して得
    られる前記半導体ウェーハの外周部の画像から、前記パ
    ターン認識手段によって位置情報を算出し、該位置情報
    に基づき前記載置手段を制御して前記半導体ウェーハの
    位置を決定するステップとを有することを特徴とする半
    導体ウェーハの位置決め方法。
JP8437093A 1993-04-12 1993-04-12 半導体ウェーハ処理装置及び半導体ウェーハの位置決め方法 Pending JPH06302674A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002093109A1 (en) * 2001-05-16 2002-11-21 X-Rite, Incorporated Glare-directed imaging

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