JPH06302307A - 電池収納ベルト - Google Patents
電池収納ベルトInfo
- Publication number
- JPH06302307A JPH06302307A JP5086171A JP8617193A JPH06302307A JP H06302307 A JPH06302307 A JP H06302307A JP 5086171 A JP5086171 A JP 5086171A JP 8617193 A JP8617193 A JP 8617193A JP H06302307 A JPH06302307 A JP H06302307A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- belt
- batteries
- attached
- battery storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 衣服用の電池収納ベルトを実現し、そこから
電力を供給することにより携帯型電子装置の電池を削除
し、小形軽量化を図る。 【構成】 衣服用ベルト本体２に複数のボタン型電池３
が内蔵され、それら電池相互を接続するための配線５が
施され、電池３の電力を外部に供給するためのコネクタ
７がベルト本体２に取付けられる。他の構成として、板
状のガム型電池を内蔵した複数の電池ケースが衣服用ベ
ルト本体の中間に間隔をもって取付けられ、それら電池
ケース間に電池相互を接続するための配線が施されてい
るものも有効である。
電力を供給することにより携帯型電子装置の電池を削除
し、小形軽量化を図る。 【構成】 衣服用ベルト本体２に複数のボタン型電池３
が内蔵され、それら電池相互を接続するための配線５が
施され、電池３の電力を外部に供給するためのコネクタ
７がベルト本体２に取付けられる。他の構成として、板
状のガム型電池を内蔵した複数の電池ケースが衣服用ベ
ルト本体の中間に間隔をもって取付けられ、それら電池
ケース間に電池相互を接続するための配線が施されてい
るものも有効である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は衣服用の電池収納ベル
トに関する。
トに関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
衣服用電池収納ベルトの考えはなく、携帯型電子装置
（電話装置、無線機、テープレコーダ等）自体に充電可
能な電池が内蔵されている。ところが、これらの内蔵電
池は重く、形状も大きいので、携帯型電子装置の携帯性
を損ねていた。
衣服用電池収納ベルトの考えはなく、携帯型電子装置
（電話装置、無線機、テープレコーダ等）自体に充電可
能な電池が内蔵されている。ところが、これらの内蔵電
池は重く、形状も大きいので、携帯型電子装置の携帯性
を損ねていた。
【０００３】この発明はこのような実状に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、電池収納ベルトを実現し
て、その電池から携帯型電子装置に電源を供給しようと
するものである。
たものであり、その目的は、電池収納ベルトを実現し
て、その電池から携帯型電子装置に電源を供給しようと
するものである。
【０００４】
（１）請求項１の電池収納ベルトは、衣服用ベルト本体
の中間に、電池を内蔵した複数の電池ケースが互いに間
隔をもって取付けられ、それら電池ケース間に、電池相
互を接続するための配線が施され、前記電池の電力を外
部に供給するためのコネクタが前記衣服用ベルト本体に
取付けられているものである。
の中間に、電池を内蔵した複数の電池ケースが互いに間
隔をもって取付けられ、それら電池ケース間に、電池相
互を接続するための配線が施され、前記電池の電力を外
部に供給するためのコネクタが前記衣服用ベルト本体に
取付けられているものである。
【０００５】（２）請求項２の発明では、前記（１）項
に記載の電池収納ベルトにおいて、前記ベルト本体の前
記電池ケースを取付けた部分の相互間が、ヒンジ結合さ
れているものである。 （３）請求項３の電池収納ベルトは、衣服用ベルト本体
に複数の電池が内蔵され、それら電池相互を接続するた
めの配線が施され、前記電池の電力を外部に供給するた
めのコネクタが前記衣服用ベルト本体に取付けられてい
るものである。
に記載の電池収納ベルトにおいて、前記ベルト本体の前
記電池ケースを取付けた部分の相互間が、ヒンジ結合さ
れているものである。 （３）請求項３の電池収納ベルトは、衣服用ベルト本体
に複数の電池が内蔵され、それら電池相互を接続するた
めの配線が施され、前記電池の電力を外部に供給するた
めのコネクタが前記衣服用ベルト本体に取付けられてい
るものである。
【０００６】
【実施例】請求項１の発明の電池収納ベルト１は、図２
に示すように、衣服用ベルト本体２の中間に板状のガム
型電池３を内蔵した複数の電池ケース４が互いに間隔を
もって取付けられ、それら電池ケース４の間に、電池３
相互を接続するための配線５が施され、電池３の電力を
外部に供給するためのコネクタ７がベルト本体２に取付
けられているものである。
に示すように、衣服用ベルト本体２の中間に板状のガム
型電池３を内蔵した複数の電池ケース４が互いに間隔を
もって取付けられ、それら電池ケース４の間に、電池３
相互を接続するための配線５が施され、電池３の電力を
外部に供給するためのコネクタ７がベルト本体２に取付
けられているものである。
【０００７】電池ケース４内には図示していないが、電
池の正及び負の電極とそれぞれ接続するための端子（接
触子）が設けられている。配線５は、各電池ケース４に
収納された板状電池３を例えば直並列に接続するための
もので、導体パターンとしてベルト本体２の表面または
層間に形成させたり、或いはリボンケーブルをベルト本
体２に貼り付けたり内蔵させたものである。
池の正及び負の電極とそれぞれ接続するための端子（接
触子）が設けられている。配線５は、各電池ケース４に
収納された板状電池３を例えば直並列に接続するための
もので、導体パターンとしてベルト本体２の表面または
層間に形成させたり、或いはリボンケーブルをベルト本
体２に貼り付けたり内蔵させたものである。
【０００８】電池ケース４の幅（ベルトの長手方向に沿
う寸法）が比較的長いと、ベルト本体２がフレキシブル
であるのでベルトを使用中に電池ケース４或いは電池３
に歪を与え、その性能や寿命に悪影響を与える恐れがあ
る。このような場合には図２Ｃ，Ｄに示すように、ベル
ト本体２の電池ケース４と重なるケース取付け部分２ａ
をフレキシブルでなくして、２ａ相互間をヒンジ２ｂで
結合させることもできる。ヒンジ２ｂは合成樹脂や金属
で作ることができる（図２Ｂ，Ｃ）。ケース取付部分２
ａは皮革、合成皮革（合成樹脂）、金属など種々の材料
を用いることができるが、ヒンジ２ｂと同一材料で一体
に形成するのが望ましい。
う寸法）が比較的長いと、ベルト本体２がフレキシブル
であるのでベルトを使用中に電池ケース４或いは電池３
に歪を与え、その性能や寿命に悪影響を与える恐れがあ
る。このような場合には図２Ｃ，Ｄに示すように、ベル
ト本体２の電池ケース４と重なるケース取付け部分２ａ
をフレキシブルでなくして、２ａ相互間をヒンジ２ｂで
結合させることもできる。ヒンジ２ｂは合成樹脂や金属
で作ることができる（図２Ｂ，Ｃ）。ケース取付部分２
ａは皮革、合成皮革（合成樹脂）、金属など種々の材料
を用いることができるが、ヒンジ２ｂと同一材料で一体
に形成するのが望ましい。
【０００９】また、場合によってはケース取付部分２ａ
と電池ケース４とを一体に形成することもできる。電池
３としては１次電池または２次電池、つまり充電可能な
電池が用いられる。図１に示すのは、請求項３の実施例
で、衣服用ベルト本体２に複数の例えばボタン型電池３
を内蔵させたものであり、図１と対応する部分に同じ符
号を付してある。ベルト本体２は図２の例と同様に皮
革、合成皮革（合成樹脂）等で作られる。複数の電池３
は、例えば図１Ｄに示すように、外部に供給する電圧を
上げるために、複数個（図では５個）直列に接続し、そ
の直列接続した組を何組か並列に接続して、電力容量を
大きくしている。配線５はボタン型電池３の正極３ａま
たは負極３ｂに例えば溶接により接続される。ベルト本
体２には図示していないが、裏面側に長手方向に沿って
縫い目があり、配線された電池３を内部に収納した後、
縫い合わせている。
と電池ケース４とを一体に形成することもできる。電池
３としては１次電池または２次電池、つまり充電可能な
電池が用いられる。図１に示すのは、請求項３の実施例
で、衣服用ベルト本体２に複数の例えばボタン型電池３
を内蔵させたものであり、図１と対応する部分に同じ符
号を付してある。ベルト本体２は図２の例と同様に皮
革、合成皮革（合成樹脂）等で作られる。複数の電池３
は、例えば図１Ｄに示すように、外部に供給する電圧を
上げるために、複数個（図では５個）直列に接続し、そ
の直列接続した組を何組か並列に接続して、電力容量を
大きくしている。配線５はボタン型電池３の正極３ａま
たは負極３ｂに例えば溶接により接続される。ベルト本
体２には図示していないが、裏面側に長手方向に沿って
縫い目があり、配線された電池３を内部に収納した後、
縫い合わせている。
【００１０】電池類ががたつかないようにするため、ス
ポンジ等の押さえ用部材８を電池３及びその配線と本体
２との間に介在させるのが好ましい。ベルト本体２には
図示していないが、電力供給用のコネクタ７が取付けら
れている。
ポンジ等の押さえ用部材８を電池３及びその配線と本体
２との間に介在させるのが好ましい。ベルト本体２には
図示していないが、電力供給用のコネクタ７が取付けら
れている。
【００１１】
【発明の効果】この発明の電池収納ベルトから携帯型電
子装置に電源を供給することによってこれらの装置から
従来の重く、形状の大きい電池を無くすることができる
ので、これら装置の軽量化及び小型化が容易となり、携
帯性を大幅に向上できる。この発明の電池収納ベルトを
警備員や警察官が用いれば、従来の携帯無線機等の重量
や寸法を半減させることも可能であり、機動性を飛躍的
に向上できる。
子装置に電源を供給することによってこれらの装置から
従来の重く、形状の大きい電池を無くすることができる
ので、これら装置の軽量化及び小型化が容易となり、携
帯性を大幅に向上できる。この発明の電池収納ベルトを
警備員や警察官が用いれば、従来の携帯無線機等の重量
や寸法を半減させることも可能であり、機動性を飛躍的
に向上できる。
【図１】請求項３の実施例の要部を示す図で、Ａは正面
図、ＢはＡのＦ−Ｆ断面図、ＣはＡのＧ−Ｇ断面図、Ｄ
は電気的な結線図。
図、ＢはＡのＦ−Ｆ断面図、ＣはＡのＧ−Ｇ断面図、Ｄ
は電気的な結線図。
【図２】Ａは請求項１の実施例の要部の正面図、ＢはＡ
の平面図、Ｃ及びＤはそれぞれ請求項２の実施例を示す
平面図。
の平面図、Ｃ及びＤはそれぞれ請求項２の実施例を示す
平面図。
Claims (3)
- 【請求項１】 衣服用ベルト本体の中間に、電池を内蔵
した複数の電池ケースが互いに間隔をもって取付けら
れ、 それら電池ケース間に、電池相互を接続するための配線
が施され、 前記電池の電力を外部に供給するためのコネクタが前記
衣服用ベルト本体に取付けられていることを特徴とす
る、 電池収納ベルト。 - 【請求項２】 請求項１記載の電池収納ベルトにおい
て、前記ベルト本体の前記電池ケースを取付けた部分の
相互間が、ヒンジ結合されていることを特徴とする。 - 【請求項３】 衣服用ベルト本体に複数の電池が内蔵さ
れ、 それら電池相互を接続するための配線が施され、 前記電池の電力を外部に供給するためのコネクタが前記
衣服用ベルト本体に取付けられていることを特徴とす
る、 電池収納ベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5086171A JPH06302307A (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | 電池収納ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5086171A JPH06302307A (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | 電池収納ベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06302307A true JPH06302307A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=13879315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5086171A Pending JPH06302307A (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | 電池収納ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06302307A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005268138A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Fuji Heavy Ind Ltd | 蓄電体の平面整列構造 |
| WO2010023940A1 (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-04 | パナソニック株式会社 | 電池パック及びその電池パックを備えた電子機器構成体 |
| JP2010129412A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Seiko Epson Corp | 電気化学装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6026762B2 (ja) * | 1983-04-06 | 1985-06-25 | イ−ライ・リリ−・アンド・カンパニ− | 殺虫組成物 |
| JPH03152857A (ja) * | 1989-11-09 | 1991-06-28 | Fujitsu Ltd | 予備電力供給装置 |
| JP4101357B2 (ja) * | 1998-05-18 | 2008-06-18 | 株式会社鶴見製作所 | 水中ポンプにおける電極式水位検出器の電極 |
-
1993
- 1993-04-13 JP JP5086171A patent/JPH06302307A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6026762B2 (ja) * | 1983-04-06 | 1985-06-25 | イ−ライ・リリ−・アンド・カンパニ− | 殺虫組成物 |
| JPH03152857A (ja) * | 1989-11-09 | 1991-06-28 | Fujitsu Ltd | 予備電力供給装置 |
| JP4101357B2 (ja) * | 1998-05-18 | 2008-06-18 | 株式会社鶴見製作所 | 水中ポンプにおける電極式水位検出器の電極 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005268138A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Fuji Heavy Ind Ltd | 蓄電体の平面整列構造 |
| WO2010023940A1 (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-04 | パナソニック株式会社 | 電池パック及びその電池パックを備えた電子機器構成体 |
| JP2010129412A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Seiko Epson Corp | 電気化学装置 |
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