JPH03152857A - 予備電力供給装置 - Google Patents

予備電力供給装置

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JPH03152857A
JPH03152857A JP1291791A JP29179189A JPH03152857A JP H03152857 A JPH03152857 A JP H03152857A JP 1291791 A JP1291791 A JP 1291791A JP 29179189 A JP29179189 A JP 29179189A JP H03152857 A JPH03152857 A JP H03152857A
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JP
Japan
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power supply
terminal
battery
voltage
supply device
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JP1291791A
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English (en)
Inventor
Seiichi Iwasa
誠一 岩佐
Takehiko Sato
武彦 佐藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 小型ワープロ、小型パソコン等の携帯用電気機器に電源
を供給出来る予備電力供給装置に関し、かさばらず、持
って行くのを忘れること無く、携帯用電気機器の電池あ
がりの際には、直ちに電力を供給できる予備電力供給装
置を提供することを目的とし、 バンド部と、前記バンド部に内蔵された充電可能な二次
電池と、前記バンド部端に接続されたバックル部と、前
記バックル部に設けられ、前記二次電池からの電力を携
帯用電気機器へ供給する電力供給用出力端子とを備えた
ように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、小型ワープロ、小型パソコン等の携帯用電気
機器に電源を供給出来る予備電力供給装置に関するもの
である。
[従来の技術] 近年、小型ワープ1′?、小型パソコン等の携帯用電気
機器が広く使われ始めており、出張途中の列車の中で書
類を作成することは、ビジネスマンの常識とさえなりつ
つある。ところが、現状の携帯用電気機器の電池の寿命
は高々数時間であるため、列車の中などAC電源のない
所で書類を作成中に、電池あがりを起こすことが往々に
して発生した。
予備の電池を持っていない場合には全く作業ができず不
便であった。
従来の携帯用電気機器の電池あがりに対する予備電力供
給装置として、パワーバックがある。パワーバックは、
乾電池またはニッケルカドミウム電池等を数個束ねたも
ので、外形が直方体または立方体である。小型ワープロ
、小型パソコン等の携帯用電気機器を列車の中などAC
電源のない所で使用中の際、電池あがりが発生すると携
帯用電気機器に接続して電源として使用する。
パワーバックは、携帯用電気機器とは別個に持っていか
なければならないので、かさばることもあり、予備電池
と同様に、つい持って行くのを忘れてしまうことが多か
った。
[発明が解決しようとする課題] このように上記従来の予備電力供給装置では、かさばっ
たり、持って行くのを忘れてしまう等の問題があった。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、かさばら
ず、持って行くのを忘れること無く、携帯用電気機器の
電池あがりの際には、直ちに電力を供給できる予備電力
供給装置を提供することを目的とする。
量の電力供給が可能である。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、バンド部と、前記バンド部に内蔵された充
電可能な二次電池と、前記バンド部端に接続されたバッ
クル部と、前記バックル部に設けられ、前記二次電池か
らの電力を携帯用電気機器へ供給する電力供給用出力端
子とを備えたことを特徴とする予備電力供給装置によっ
て達成される。
[作用] 本発明は以上のように構成されているので、二次電池が
内蔵されたベルトはズボンを固定する用途にも使用でき
、特に意識することなく、常に身に付けておける。従っ
て、かさばったり、持って行くのを忘れてしまうことが
ないから、電池あがりに際して直ちに携帯用電気機器に
電力を供給することができる。また、繰り返し充電が可
能な二次電池を用いているため、ホテル等に宿泊した際
に朝まで充電しておくようにすれば、常に最大容[実施
例] 第1図及び第2図に本発明の第1の実施例による予備電
力供給装置を示す。
第1図は本実施例による予備電力供給装置の外観図であ
り、第2図は本実施例による予備電力供給装置の回路図
である。
本実施例の予備電力供給装置は、ズボンの固定に用いら
れる装身用のベルト1に内蔵する。ベルト1は、例えば
長さ約1メートル、幅約3センチのバンド2及びバンド
2を固定するためにバンド端に接続されたバックル5を
有する。
バンド2には、充電可能な二次電池3a〜3hを有する
電池部3が内蔵されている。二次電池3a〜3hとして
は、例えば直径的2.5センチ、厚さ約6ミリの丸型ニ
ッケルカドミウム電池を用い、携帯用電気機器13のA
Cアダプタ一端子に供給すべき電力を十分供給できる程
度の個数が用意され、各々接続されている。
二次電池3a〜3hは配線6により、バックル5に取り
付けられた電力供給用出力端子7に接続されている。電
力供給用出力端子7には電源ケーブル9か接続され、電
源ケーブル9の電源ケーブル端子】1は携帯用電気機器
13のACCアダプタ一端子接続される。
次に動作を説明する。
ベルト1の電池部3からの電力は、電力供給用出力端子
7に接続した電源ケーブル9を介して携帯用電気機器1
3のACアダプタ一端子に供給される。一次電池である
乾電池を電源とする携帯用電気機器13では、携帯用電
気機器13のACアダプタ一端子に電源ケーブル端子1
1を差し込むと、乾電池が切り離されるようになってい
る。したがって、ACアダプタ一端子に電池部3の出力
を接続することにより、携帯用電気機器13内部に電力
を供給することができる。
このように本実施例の予備電力供給装置によれば、ベル
トはズボンを固定する用途に使用するものであるから、
二次電池を特に意識することなく、常に身に付けておけ
る。従って、かさばったり、持って行くのを忘れてしま
うことがないから、電池あがりに際して直ちに携帯用電
気機器に電力を供給することができる。
第3図及び第4図に本発明の第2の実施例による予備電
力供給装置を示す。
第3図(a)は本実施例による予備電力供給装置の外観
図、同図(b)は本実施例による予備電力供給装置のバ
ックル5の外観図、第4図は本実施例による予備電力供
給装置の回路図である。
第1図及び第2図に示された予備電力供給装置と同一の
構成要素には同一・の符号を付して説明を省略する。
本実施例は、ベルト1のバックル5内部に出力電圧切替
部20を設け、バックル5外部に出力電圧切替つまみ1
5を取り付けたものである。
バックル5内部にある出力電圧切替部20のスイッチ2
2〜26は、バックル5外部にある出力電圧切替つまみ
15を回すことにより連動して切り替わるようになって
いる。
スイッチ22の端子22 aとスイッチ23の端子23
aは、バックル5に取り付けられた電力供給用出力端子
7の正電圧側端子と接続されており、スイッチ24の端
子24 aとスイッチ25の端子25aは、電力供給用
出力端子7の負電圧側端子と接続されている。
スイッチ22の端子22bと22cは共通接続されて、
二次電池3Cの正極に接IXさilでいる。
スイッチ23の端子23cとスイッチ26の端子26b
は共通接続されて、二次電池3aのLE極に接続されて
いる。スイッチ24の端子24cとスイッチ25の端子
25bは共通接続されて、二次電池3bの負極と接続さ
れている。スイッチ25の端子25cとスイッチ26の
端子26aは共通接続されて、二次電池3dの負極と接
続されている。
電池部3内部の二次電池3bの正極は、二次電池3aの
負極と接続されている。二次電池3dの正極は、二次電
池3Cの負極と接続されている。
電池部3内部の二次電池3a〜3dは、すべて出力電圧
1.2ボルトのニッケルカドミウム電池である。
次に動作を説明する。
第4図(a)は、携帯用電気機器13の電源電圧が3ボ
ルト系の場合における、出力電圧切替部20の切替状態
を示す回路図である。
バックル部5外部にある出力電圧切替つまみ15を3ボ
ルト表示側へ回すと、バックル5内部にある出力電圧切
替部20のスイッチ22〜26の可動接片22d〜26
dは連動して、各々端子220〜26c側へ切り替わる
(第4図(a))。
この場合において、直列接続されているニッケルカドミ
ウム電池3Cと3dの正極は、端子22Cから端子22
aを介して電力供給用出力端子7の正電圧出力端子へ接
続される。同様にして、直列接続されているニッケルカ
ドミウム電池3aと3bの正極も、端子23cから端子
23aを介して電力供給用出力端子7の正電圧出力端子
へ接続される。
−・方、直列接続されているニッケルカドミウム0 電池3cと3dの負極は、端子25cから端子25aを
介して電力供給用出力端子7の負電圧出力端子へ接続さ
れる。同様にして、直列接続されているニッケルカドミ
ウム電池3aと3bの負極も、端子24cから端子24
aを介して電力供給用出力端子7の負電圧出力端子へ接
続される。
したがって、第4図(a>の場合には、電力供給用出力
端子7からは2.4ボルトの電圧が出力される。
第4図(b)は、携帯用電気機器13の電源電圧が6ボ
ルト系の場合における出力電圧切替部20の切替状態を
示す回路図である。
バックル部5外部にある出力電圧切替つまみ15を6ボ
ルト表示側へ回すと、バックル5内部にある出力電圧切
替部20のスイッチ22〜26の可動接片22d〜26
dは連動して、各々端子22b〜26b側へ切り替わる
(第4図(b))。
この場合において、直列接続されているニッケルカドミ
ウム電池3Cと3dの正極は、端子22bから端子22
a介して電力供給用出力端子7の正電圧出力端子へ接続
される。同様にして、直列接続されているニッケルカド
ミウム電池3aと3bの正極は、端子26bから端子2
6aを介して、直列接続されているニッケルカドミウム
電池3Cと3dの負極へ接続される。
一方、直列接続されているニッケルカドミウム電池3a
と3bの負極は、端子25bから端子25aを介して電
力供給用出力端子7の負電圧出力端子へ接続される。
このようにして、第4図(b)の場合にはニッケルカド
ミウム電池3a〜3dが直列接続されていることになり
、電力供給用出力端子7からは4゜8ボルトの電圧が出
力される。
このように本実施例によれば、バックル5外部にある出
力電圧切替つまみ15を回すことにより、携帯用電気機
器13の電源電圧の種類に応じた出力電圧切替がおこな
われるから、電源電圧の異なる数種類の携帯用電気機器
13に使用することができる。
なお、携帯用電気機器の電源電圧は、1.5ボ1 2 ルト乾電池2個が直列接続された3ボルト系、または同
乾電池4個が直列接続された6ボルト系が一般的である
。現実の乾電池においては、放電開始時の電圧が1.5
ボルトであるが、放電が進むにつれて、放電終止電圧0
.9ボルトに向かってほぼ直線的に減少する。従って通
常の電気機器の設計にあたっては、3ボルト系の電源電
圧の場合で、最悪条件である0、9ボルトの乾電池2個
の直列接続、すなわち1.8ボルト以上、6ボルト系の
電源電圧の場合で、最悪条件である0、9ボルトの乾電
池4個の直列接続、すなわち3.6ボルト以上あれば正
常に動作するよう考慮されている。
公称1.2ボルトのニッケルカドミウム電池は、放電終
止電圧が約1ボルトであり、上記の最悪条件を十分に満
足している。したがって、ニッケルカドミウム電池を用
いても、実用上全く問題はない。
第5図及び第6図に本発明の第3の実施例による予備電
力供給装置を示す。
第5図(a)は本実施例による予備電力供給装置の外観
図、同図(b)は本実施例による予備電力供給装置のバ
ックル5の外観図、第6図は本実施例による充電器を備
えた予備電力供給装置の回路図である。
第1図乃至第4図に示された予備電力供給装置と同一の
構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施例では第5図及び第6図に示すように、電池部3
の二次電池3a〜3kを充電する充電器38か、ベルト
1のバックル5に内蔵されている。
充電器38の正電圧出力線は電池部3の正電圧出力側に
接続されている。充電器38の負電圧出力線は電池部3
の負電圧出力側に接続されている。
充電器38は、ACプラグ30から入力された交流電圧
を直流電圧に変換して電池部3に供給するものである。
ACプラグ30は、)・ランス32の一次側に接続され
、トランス32の二次側には、整流ダイオード34、平
滑用コンデンサ36等が接続されている。
3 4 ACプラグ30から入力された交流電圧は1〜ランス3
2により降圧され、1〜ランス32の二次側の整流タイ
オード34により半波整流され、平滑用コンデンサ36
により平滑されて直流電圧となり、電池部3に供給され
る。
ACプラグ30はスライドam(図示せず)をそなえ、
ACプラグ格納レバー40を操作することにより、必要
な場合のみ外部に突出させることができる。
次に動作を説明する。
電池部3の二次電池3a〜3kを充電する場合において
は、ACプラグ格納レバー40をスライドさせることに
より、バックル5内に内蔵されていたACプラグ30を
外部に突出させ、コンセントに差し込む。
充電が終了したらコンセンl−からACプラグ30を引
き抜き、ACプラグ格納レバー40をスライドさせるこ
とにより、バックル5内にACプラグ30を格納する。
このように本実施例の予備電力供給装置は、繰り返し充
電が可能な二次電池を充電するための充電用回路を備え
たことにより、ホテル等に宿泊した際に朝まで充電して
おくようにすれば、常に最大容量の電力供給が可能であ
る。
また、電力供給(幾能すべてを装身用ベルトに装備する
ことができるから、より便利でコンパクトな携帯電気機
器用予備電力供給装置を提供することができる。
第7図及び第8図に本発明の第4の実施例による予備電
力供給装置を示す。
第7図(a)は本実施例による予備電力供給装置の外観
図、同図(b)は本実施例による予備電力供給装置のバ
ックル5の外観図、第8図は本実施例による予備電力供
給装置の回路図である。
第1図乃至第6図に示された予備電力供給装置と同一の
構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施例は、ベル1〜1のバックル5内部に出力電圧切
替のための端子42 a、42b、42c及び可動接片
42dを取り付け、バックル5外部に5 6 出力電圧切替スイッチ44を取り付けたものである。
出力電圧切替スイッチ44をスライドさせると、端子4
2aに接続された可動接片42dが連動し、端子42a
は42bまたは42cと接続される。
ベルト1の電池部3の出力電圧は、電源ケーブル9を介
して携帯用電気機器13の電池部46の二次電池46a
〜46eと接続される。電源電圧が6ボルトである電池
部46は、電圧安定化回路48を介して、携帯用電気機
器13内部と接続されている。
次に動作を説明する。
まず、二次電池内蔵の携帯用電気機器13では、ACア
ダプターからの電流により電池部46の二次電池46a
〜l]6eを充電すると同時に、充電された電池部46
から携帯用電気機器13内部に電力を供給する。この場
合、携帯用電気機器13に電源ゲーブル端子11を接続
しても、電池部46が切り離されることはない。従って
、携帯用電気機器13の電池あがりに際して、電池部4
6の公称電圧6ボルトとほぼ同じ電圧をACアダプタ一
端子に供給したのでは、効率の良い充電と携帯用電気機
器13内部への電力供給を行うことができない。
そこで、出力電圧切替スイッチ44をスライドさせ、端
子42aと42cを可動接片42dを介して接続すると
、電池部3内の電池は電池3aから3fまでの5個が接
続され、出力電圧は7.2ホル1〜になる。この出力電
圧は、電源ケーブル9を介して携帯用電気機器13の電
池部46に供給される。結果として、6ボルトの電源電
圧を使う携帯用電気機器13に、その電源電圧より1.
2ボルトだけ高い7.2ボルトの電圧を携帯用電気機器
13のACアダプタ一端子に供給することになる。
一方、一次電池である乾電池を電源とする携帯用電気機
器13では、携帯用電気機器13のACアダプタ一端7
に電源ケーブル端子11を差し込むと、乾電池が切り離
されるようになっている。
したがって、出力電圧切替スイッチ44を反対7 8 側にスライドさせ、端子42aと42bを可動接片42
dを介して接続すると、電池部3内の電池は、電池3a
から3eまでの4個が接続され、出力電圧は6ボルトに
なる。この出力電圧は、電源ケーブル9を介して携帯用
電気機器13の電圧安定化回路48に供給される。結果
として、6ボルl〜の電源電圧を使う携帯用電気機器1
3に、その電源電圧と同じ6ポル1〜の電圧を携帯用電
気機器13のACアダプタ一端子に供給することになる
このように本実施例によれば、充電のできない一次電池
を電源とする携帯用電気機器13に対しても、充電可能
な二次電池を電源とする携帯用電気機器13に対しても
使用することができるので、汎用性が高くより使いやす
い。
なお、携帯用電気機器13内部には電圧安定化回路48
が設けられており、数ボルトの電圧オーバーには対処で
きるよう考慮されているから、1゜2ボルト程度高い電
圧を印加しても何ら問題はない。
また、本実施例では携帯用電気機器13の電源電圧が6
ボルトの例を示したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、例えば2.4ボルトの電源電圧を使う携帯用
電気機器13に3.6ボルトを供給することもできる。
また、本実施例では携帯用電気機器13の電源電圧より
1.2ボルトだけ高い電圧を印加する例を示したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、携帯用電気機器
13内部の電池が発生ずる最大電圧より高く、か2携帯
用電気機器13内部の電圧安定化回路48の破壊電圧よ
り低い電圧であれば何ボルトであってもかまわない。
なお、一般に市販されているビジネスマン用ズボンのベ
ルトループは約4センチが標準であるため、このループ
をスムーズに通るサイズの電池を採用することが特に重
要である。本実施例では電池3に湯銭電池製151 F
Tを使った一例を示したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、ループをスムーズに通るサイズであれば
他の丸型電池あるいは四角形状の薄型電池を使ってもよ
いことは言うまでもない。
9 0 また、本実施例ではベルトとしてズボンを固定するため
の装身用ベルトの例を示したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、他の用途に用いられるベルトであっ
てもがまわない。
[発明の効果] 以上の通り、本発明によれば、特に意識することなく常
に身に付けておけ、携帯電気機器の電池あがりに際して
、直ちに電力を供給できるコンパクトな予備電力供給装
置を提供することができる。
また、繰り返し充電が可能な二次電池を用いているため
、ホテル等に宿泊した際に朝まで充電しておくようにす
れば、常に最大容量の電力供給が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例による予備電力供給装置
のv1観図。 第2図は本発明の第1の実施例による予備電力供給装置
の回路図、 第3図は本発明の第2の実態例による予備電力供給装置
の概観図、 第4図は本発明の第2の実施例による予備電力供給装置
の回路図、 第5図は本発明の第3の実施例による予備電力供給装置
の概観図、 第6図は本発明の第3の実施例による予備電力供給装置
の回路図、 第7図は本発明の第4の実施例による予備電力供給装置
の概観図、 第8図は本発明の第4の実施例による予備電力供給装置
の回路図である。 図において、 1・・・ベルト 2・・・バンド 3・・・電池部 3a〜3k・・・二次電池 5・・・バックル 6・・・配線 1 2 7・・・電力供給用出力端子 9・・・電源ケーブル 11・・・電源ケーブル端子 13・・・携帯用電気機器 15・・・出力電圧切替つまみ 20・・・出力電圧切替部 22〜26・・・スイッチ 22a〜26a・・・端子 22b〜26b・・・端子 22c〜26c・・・端子 22d〜26d・・・可動接片 30・・・ACプラグ 32・・・トランス 34・・・整流ダイオード 36・・・平滑コンデンサ 38・・・充電器 40・・・ACプラグ格納レバ 42a〜42C・・・出力電圧切替端子42d・・・可
動接片 44・・・出力電圧切替スイッチ 3 3 46・・・電池部 46a〜、46c・・・二次電池 48・・・電圧安定化回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、バンド部と、 前記バンド部に内蔵された充電可能な二次電池と、 前記バンド部端に接続されたバックル部と、前記バック
    ル部に設けられ、前記二次電池からの電力を携帯用電気
    機器へ供給する電力供給用出力端子と を備えたことを特徴とする予備電力供給装置。 2、請求項1記載の予備電力供給装置において、前記バ
    ックル部に前記二次電池の出力電圧を切替える出力電圧
    切替部を設けたことを特徴とする予備電力供給装置。 3、請求項1又は2記載の予備電力供給装置において、
    前記バックル部に前記二次電池を充電する充電回路を設
    けたことを特徴とする予備電力供給装置。 4、請求項1乃至3のいずれかに記載の予備電力供給装
    置において、一次電池を電源とする携帯用電気機器に対
    する出力電圧と、二次電池を電源とする携帯用電気機器
    に対する出力電圧の一方を選択する出力電圧切替部を備
    えたことを特徴とする予備電力供給装置。
JP1291791A 1989-11-09 1989-11-09 予備電力供給装置 Pending JPH03152857A (ja)

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JP (1) JPH03152857A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0547362A (ja) * 1991-08-09 1993-02-26 Yuasa Corp 携帯用電源の使用方法
JPH06302307A (ja) * 1993-04-13 1994-10-28 Dokomo Eng Kk 電池収納ベルト
JP2007125251A (ja) * 2005-11-04 2007-05-24 Konami Sports & Life Co Ltd 動き情報処理システム、該システムに使用される端末装置、及び該端末装置の充電装置
EP2503624A1 (en) * 2011-03-25 2012-09-26 Tex-Ray Industrial Co., Ltd. Wearable battery set

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