JPH06301896A - 駐車場案内システム - Google Patents
駐車場案内システムInfo
- Publication number
- JPH06301896A JPH06301896A JP8326793A JP8326793A JPH06301896A JP H06301896 A JPH06301896 A JP H06301896A JP 8326793 A JP8326793 A JP 8326793A JP 8326793 A JP8326793 A JP 8326793A JP H06301896 A JPH06301896 A JP H06301896A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parking lot
- parking area
- information
- control device
- voice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 駐車場情報センターが収集する駐車場情報が
途絶えると音声で駐車場へ通報し、信頼性を向上した駐
車場案内システムを得る。 【構成】 階層設計された上位回路図上で下層回路図を
表示させたいシンボルを駐車場情報センター４の通信回
線制御装置５が収集する駐車場情報が一定時間以上途絶
えると音声発生動作を行う音声発生装置10と、音声発生
装置10が発生する音声出力を駐車場へ伝える網制御装置
11、12を備える。
途絶えると音声で駐車場へ通報し、信頼性を向上した駐
車場案内システムを得る。 【構成】 階層設計された上位回路図上で下層回路図を
表示させたいシンボルを駐車場情報センター４の通信回
線制御装置５が収集する駐車場情報が一定時間以上途絶
えると音声発生動作を行う音声発生装置10と、音声発生
装置10が発生する音声出力を駐車場へ伝える網制御装置
11、12を備える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、収集した駐車場情報
を路上に設置した案内板に表示し、表示情報の制御を行
う駐車場案内システムに関するものである。
を路上に設置した案内板に表示し、表示情報の制御を行
う駐車場案内システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、駐車場問題は全国的に波及し、中
でも、都市街路の混雑の一因として、利用が便利な特定
の駐車場へ集中する車両の待ち行列による路上占拠、違
法路上駐車、あるいは、空き駐車場を探す車両のうろつ
き走行などがとりあげられている。このような実情に鑑
み、路上に駐車場の情報を表示する駐車場案内システム
の導入が行われている。図２は、例えば雑誌「新都市開
発」増刊号（平成３年７月２５日発行）の第１０７頁に
示された駐車場システムを示す構成図、図３は図２の駐
車場システムにおける案内板を示す構成図である。図に
おいて、１は駐車場、２は駐車場１に設置され駐車場情
報を収集する駐車場管制装置、３は駐車場管制装置２か
ら情報を受ける駐車場情報端末機、４は駐車場情報セン
ター、５は駐車場情報端末機３と専用回線で接続された
通信回線制御装置、６は通信回線制御装置３から情報を
受けて所定の処理を行う処理装置。７は処理装置４のマ
ンマシン装置で、各駐車場情報の表示等を行うものであ
る。そして上記５〜７で中央制御装置８が形成され、こ
の中央制御装置８が駐車場情報センター４に設置されて
いる。９は処理装置６と接続され路上に設置される案内
板で、図３に示すようにブロック案内板9aと詳細案内板
9bとで構成されている。
でも、都市街路の混雑の一因として、利用が便利な特定
の駐車場へ集中する車両の待ち行列による路上占拠、違
法路上駐車、あるいは、空き駐車場を探す車両のうろつ
き走行などがとりあげられている。このような実情に鑑
み、路上に駐車場の情報を表示する駐車場案内システム
の導入が行われている。図２は、例えば雑誌「新都市開
発」増刊号（平成３年７月２５日発行）の第１０７頁に
示された駐車場システムを示す構成図、図３は図２の駐
車場システムにおける案内板を示す構成図である。図に
おいて、１は駐車場、２は駐車場１に設置され駐車場情
報を収集する駐車場管制装置、３は駐車場管制装置２か
ら情報を受ける駐車場情報端末機、４は駐車場情報セン
ター、５は駐車場情報端末機３と専用回線で接続された
通信回線制御装置、６は通信回線制御装置３から情報を
受けて所定の処理を行う処理装置。７は処理装置４のマ
ンマシン装置で、各駐車場情報の表示等を行うものであ
る。そして上記５〜７で中央制御装置８が形成され、こ
の中央制御装置８が駐車場情報センター４に設置されて
いる。９は処理装置６と接続され路上に設置される案内
板で、図３に示すようにブロック案内板9aと詳細案内板
9bとで構成されている。
【０００３】次に動作について説明する。駐車場管制装
置２は、駐車場１の駐車スペースに駐車する車両の有
無、及び駐車場に出入りする車両から、車両の有無、駐
車台数を算出して駐車場の状況を把握し、駐車場情報を
収集する。この駐車場情報は駐車場情報端末機３から専
用回線を経由して駐車場情報センター４へ送られる。駐
車場情報を受けた駐車場情報センター４では、通信回線
制御装置５を介して処理装置６へ駐車場情報が送られ、
処理装置６は駐車場情報に基づいて、駐車場の満車、混
雑、駐車可能等の駐車場情報を表示情報に変換し、この
表示情報をマンマシン装置７及び案内板９へ出力し、案
内板９へ駐車場の状況を表示する。なお、マンマシン装
置７は、各駐車場情報の表示等を行う。
置２は、駐車場１の駐車スペースに駐車する車両の有
無、及び駐車場に出入りする車両から、車両の有無、駐
車台数を算出して駐車場の状況を把握し、駐車場情報を
収集する。この駐車場情報は駐車場情報端末機３から専
用回線を経由して駐車場情報センター４へ送られる。駐
車場情報を受けた駐車場情報センター４では、通信回線
制御装置５を介して処理装置６へ駐車場情報が送られ、
処理装置６は駐車場情報に基づいて、駐車場の満車、混
雑、駐車可能等の駐車場情報を表示情報に変換し、この
表示情報をマンマシン装置７及び案内板９へ出力し、案
内板９へ駐車場の状況を表示する。なお、マンマシン装
置７は、各駐車場情報の表示等を行う。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の駐車場案内シス
テムは、以上のように駐車場管制装置２によって収集し
た駐車場１の情報を基に案内表示が行われているので、
駐車場情報センター４の通信回線制御装置５の駐車場情
報入力が途絶えた場合、駐車場１の管理人へ自動通報す
る手段がなく、駐車場１の現状把握が困難であり、駐車
場案内システムの信頼性を低下するという問題点があっ
た。
テムは、以上のように駐車場管制装置２によって収集し
た駐車場１の情報を基に案内表示が行われているので、
駐車場情報センター４の通信回線制御装置５の駐車場情
報入力が途絶えた場合、駐車場１の管理人へ自動通報す
る手段がなく、駐車場１の現状把握が困難であり、駐車
場案内システムの信頼性を低下するという問題点があっ
た。
【０００５】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、信頼性を向上できる駐車場案内
システムを得ることを目的とする。
ためになされたもので、信頼性を向上できる駐車場案内
システムを得ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる駐車場
案内システムは、通信回線制御装置が収集する駐車場情
報が一定時間以上途絶えると音声発生動作を行う音声発
生装置と、音声発生装置が発生する音声出力を駐車場へ
伝える網制御装置を備えたものである。
案内システムは、通信回線制御装置が収集する駐車場情
報が一定時間以上途絶えると音声発生動作を行う音声発
生装置と、音声発生装置が発生する音声出力を駐車場へ
伝える網制御装置を備えたものである。
【０００７】
【作用】この発明における駐車場案内システムの音声発
生装置は、情報収集動作が一定時間以上途絶えたことを
検知し、音声出力を網制御装置を介して駐車場へ送る。
生装置は、情報収集動作が一定時間以上途絶えたことを
検知し、音声出力を網制御装置を介して駐車場へ送る。
【０００８】
実施例１．以下、この発明の実施例１を図について説明
する。図１はこの発明の実施例１による駐車場案内シス
テムを示す構成図である。図において、１〜９は従来の
ものと同様のため説明を省略する。10は通信回線制御装
置５と接続された音声発生装置で、通信回線制御装置５
の情報収集動作が一定時間以上途絶えると動作するよう
にされている。11は音声発生装置10と接続された網制御
装置である。そして上記音声発生装置10と網制御装置11
は駐車場情報センター４に設置される。12は駐車場１に
設置された網制御装置で、加入回線で網制御装置11と接
続されている。13は網制御装置12と接続された電話機で
ある。
する。図１はこの発明の実施例１による駐車場案内シス
テムを示す構成図である。図において、１〜９は従来の
ものと同様のため説明を省略する。10は通信回線制御装
置５と接続された音声発生装置で、通信回線制御装置５
の情報収集動作が一定時間以上途絶えると動作するよう
にされている。11は音声発生装置10と接続された網制御
装置である。そして上記音声発生装置10と網制御装置11
は駐車場情報センター４に設置される。12は駐車場１に
設置された網制御装置で、加入回線で網制御装置11と接
続されている。13は網制御装置12と接続された電話機で
ある。
【０００９】次に動作について説明する。上記の様に構
成された駐車場案内システムは、従来と同様に、駐車場
管制装置２が駐車場１に入出場する車両を検出して駐車
場情報を収集し、この駐車場情報を駐車場情報センター
４で収集する通信回線制御装置５、及び駐車場情報を処
理する処理装置６によって案内情報に変換され、案内板
９に図３に示すように表示される。ここで、駐車場１に
入出場する車両が途絶えると、駐車場管制装置２の駐車
場情報収集動作は行われず、従って、駐車場情報センタ
ー４の通信回線制御装置５の情報収集動作も行われな
い。このような回線渋滞信号を受けた音声発生装置10
は、情報信号が一定時間以上途絶えたことを積分動作等
により検知し、この検知動作により、当該駐車場１への
音声出力（例えば「ただいま○○駐車場からの通信は途
絶えており、現在調査中です。」等）をする。この音声
発生装置10からの音声出力は、網制御装置11、加入回
線、網制御装置12を介して当該駐車場１の電話機13へ伝
えられる。なお、上記網制御装置11、12、電話機13によ
る回線接続、ならびに電話機鳴動動作は、一般的なもの
であるため説明を省略する。
成された駐車場案内システムは、従来と同様に、駐車場
管制装置２が駐車場１に入出場する車両を検出して駐車
場情報を収集し、この駐車場情報を駐車場情報センター
４で収集する通信回線制御装置５、及び駐車場情報を処
理する処理装置６によって案内情報に変換され、案内板
９に図３に示すように表示される。ここで、駐車場１に
入出場する車両が途絶えると、駐車場管制装置２の駐車
場情報収集動作は行われず、従って、駐車場情報センタ
ー４の通信回線制御装置５の情報収集動作も行われな
い。このような回線渋滞信号を受けた音声発生装置10
は、情報信号が一定時間以上途絶えたことを積分動作等
により検知し、この検知動作により、当該駐車場１への
音声出力（例えば「ただいま○○駐車場からの通信は途
絶えており、現在調査中です。」等）をする。この音声
発生装置10からの音声出力は、網制御装置11、加入回
線、網制御装置12を介して当該駐車場１の電話機13へ伝
えられる。なお、上記網制御装置11、12、電話機13によ
る回線接続、ならびに電話機鳴動動作は、一般的なもの
であるため説明を省略する。
【００１０】上記のように構成された実施例１による駐
車場案内システムは、駐車場１に入出場する車両が途絶
えると、駐車場情報を受ける駐車場情報センター４の通
信回線制御装置５は回線渋滞信号を出し、この回線渋滞
信号を受けた音声発生装置10は駐車場情報の収集が一定
時間以上途絶えると動作し、駐車場１に向かって音声出
力信号を出すので、信頼性を向上する効果が得られる。
車場案内システムは、駐車場１に入出場する車両が途絶
えると、駐車場情報を受ける駐車場情報センター４の通
信回線制御装置５は回線渋滞信号を出し、この回線渋滞
信号を受けた音声発生装置10は駐車場情報の収集が一定
時間以上途絶えると動作し、駐車場１に向かって音声出
力信号を出すので、信頼性を向上する効果が得られる。
【００１１】実施例２．上記実施例１においては、一ケ
所の駐車場１に対する音声自動通報の場合について説明
したが、複数ケ所の駐車場では、各駐車場に網制御装置
12と電話機13とを増設すればよく、駐車場情報センター
４から通報することができる。即ち、各駐車場の電話機
13には電話番号が付与されているので、音声発生装置10
から網制御装置11に対して電話番号を渡せば、上記実施
例１と同様の効果を発揮する。
所の駐車場１に対する音声自動通報の場合について説明
したが、複数ケ所の駐車場では、各駐車場に網制御装置
12と電話機13とを増設すればよく、駐車場情報センター
４から通報することができる。即ち、各駐車場の電話機
13には電話番号が付与されているので、音声発生装置10
から網制御装置11に対して電話番号を渡せば、上記実施
例１と同様の効果を発揮する。
【００１２】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、通信回
線制御装置が収集する駐車場情報が一定時間以上途絶え
ると音声発生動作を行う音声発生装置と、音声発生装置
が発生する音声出力を駐車場へ伝える網制御装置とを備
えた構成としたので、駐車場に入出場する車両の途絶え
によって駐車場情報収集が停止しても、音声で通報され
るのでシステムの不安を解消し、信頼性を向上した駐車
場案内システムが得られる。
線制御装置が収集する駐車場情報が一定時間以上途絶え
ると音声発生動作を行う音声発生装置と、音声発生装置
が発生する音声出力を駐車場へ伝える網制御装置とを備
えた構成としたので、駐車場に入出場する車両の途絶え
によって駐車場情報収集が停止しても、音声で通報され
るのでシステムの不安を解消し、信頼性を向上した駐車
場案内システムが得られる。
【図１】この発明の実施例１による駐車場案内システム
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図２】従来の駐車場案内システムを示す構成図であ
る。
る。
【図３】図２の駐車場案内システムにおける案内板を示
す構成図である。
す構成図である。
１ 駐車場 ２ 駐車場管制装置 ３ 駐車場端末装置 ４ 駐車場情報センター ５ 通信回線制御装置 ６ 処理装置 ９ 案内板 10 音声発生装置 11 網制御装置 12 網制御装置 13 電話機
Claims (1)
- 【請求項１】 駐車場で駐車場管制装置からの駐車場情
報を取込む駐車場情報端末機と、駐車場情報センターで
上記駐車場情報端末機からの駐車場情報を収集する通信
回線制御装置と、上記通信回線制御装置が収集した駐車
場情報を表示する案内板を備えた駐車場案内システムに
おいて、上記通信回線制御装置が収集する駐車場情報が
所定の時間途絶えると音声発生動作を行う音声発生装置
と、上記音声発生装置が発生する音声出力を駐車場へ伝
える網制御装置とを備えたことを特徴とする駐車場案内
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8326793A JPH06301896A (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | 駐車場案内システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8326793A JPH06301896A (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | 駐車場案内システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06301896A true JPH06301896A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=13797587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8326793A Pending JPH06301896A (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | 駐車場案内システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06301896A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11175893A (ja) * | 1997-12-10 | 1999-07-02 | Nippon Signal Co Ltd:The | 駐車場情報提供装置 |
-
1993
- 1993-04-09 JP JP8326793A patent/JPH06301896A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11175893A (ja) * | 1997-12-10 | 1999-07-02 | Nippon Signal Co Ltd:The | 駐車場情報提供装置 |
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