JPH06301859A - レシート印字制御方式 - Google Patents
レシート印字制御方式Info
- Publication number
- JPH06301859A JPH06301859A JP8900493A JP8900493A JPH06301859A JP H06301859 A JPH06301859 A JP H06301859A JP 8900493 A JP8900493 A JP 8900493A JP 8900493 A JP8900493 A JP 8900493A JP H06301859 A JPH06301859 A JP H06301859A
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- JP
- Japan
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- product
- receipt
- sales
- buffer
- processing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】同一商品の売上げ登録、取引処理中における返
品処理はレシート印字バッフアのデータの更新により行
ない、合計処理後データの一括印字を行なうことにより
レシート用紙の消費を格段に削減できるレシート印字制
御方式の提供。 【構成】同一商品の売上げ登録はステップ１０６によ
り、また返品処理はステップ１１０によりレシート印字
バッフアのデータを更新または削除し、全売上げ商品の
登録合計処理後にステップ１１３によりレシートに一括
印字を行なう。
品処理はレシート印字バッフアのデータの更新により行
ない、合計処理後データの一括印字を行なうことにより
レシート用紙の消費を格段に削減できるレシート印字制
御方式の提供。 【構成】同一商品の売上げ登録はステップ１０６によ
り、また返品処理はステップ１１０によりレシート印字
バッフアのデータを更新または削除し、全売上げ商品の
登録合計処理後にステップ１１３によりレシートに一括
印字を行なう。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＰＯＳ端末装置や電子式
キャッシュレジスタ等におけるレシート発行の際のレシ
ート印字制御方式に関する。
キャッシュレジスタ等におけるレシート発行の際のレシ
ート印字制御方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＰＯＳ端末装置や電子式キャッシュレジ
スタ等においては、販売時点で商品に付されたバーコー
ドをバーコードスキャナで読み取って、そのバーコード
が示す商品コードを判別し、または、キーボード装置等
から直接商品コードを入力して、商品ごとに商品コー
ド、商品名、単価等、取引に必要な商品情報を記録した
プライスルックアップから入力された商品コードに対応
する必要な情報を読みだし、取引明細としてレシートに
印字している。
スタ等においては、販売時点で商品に付されたバーコー
ドをバーコードスキャナで読み取って、そのバーコード
が示す商品コードを判別し、または、キーボード装置等
から直接商品コードを入力して、商品ごとに商品コー
ド、商品名、単価等、取引に必要な商品情報を記録した
プライスルックアップから入力された商品コードに対応
する必要な情報を読みだし、取引明細としてレシートに
印字している。
【０００３】この売上げ商品の取引明細のレシートへの
印字を制御する従来のレシート印字制御方式の動作を示
す流れ図を図３に示す。
印字を制御する従来のレシート印字制御方式の動作を示
す流れ図を図３に示す。
【０００４】キー入力または商品のバーコード入力によ
り売上げ対象の商品の商品コードが入力されると（ステ
ップ３０１）、入力振分処理（ステップ３０２）により
商品入力処理に制御がうつり、プライスルックアップを
検索して入力された商品コードに対応する商品名と単価
とを読み出し（ステップ３０３）、これを表示装置に表
示するとともに（ステップ３０４）、フアイルに書き込
む（ステップ３０５）。
り売上げ対象の商品の商品コードが入力されると（ステ
ップ３０１）、入力振分処理（ステップ３０２）により
商品入力処理に制御がうつり、プライスルックアップを
検索して入力された商品コードに対応する商品名と単価
とを読み出し（ステップ３０３）、これを表示装置に表
示するとともに（ステップ３０４）、フアイルに書き込
む（ステップ３０５）。
【０００５】次いで、この取引で、今書き込んだデータ
の直前のデータがフアイルに存在するかどうかを調べ
（ステップ３０６）、存在しないときには次の入力動作
に移るが（ステップ３０６の無し枝）、存在していると
きには（ステップ３０６の有り枝）、この直前のデータ
をレシートとジャーナルとに印字して（ステップ３０
７）後、次の入力動作に移る。
の直前のデータがフアイルに存在するかどうかを調べ
（ステップ３０６）、存在しないときには次の入力動作
に移るが（ステップ３０６の無し枝）、存在していると
きには（ステップ３０６の有り枝）、この直前のデータ
をレシートとジャーナルとに印字して（ステップ３０
７）後、次の入力動作に移る。
【０００６】すなわち、一品、一品のフアイルへの売上
げ登録ごとに、その直前に登録された一商品の取引明細
がレシート等に印字される。
げ登録ごとに、その直前に登録された一商品の取引明細
がレシート等に印字される。
【０００７】全ての売上げ商品の売上げ登録が終了する
と、キー入力で合計処理指示を出し（ステップ３０
１）、入力振分処理（ステップ３０２）により合計処理
に制御が移り、合計金額を計算し表示し（ステップ３１
１）、金銭入金処理を経て（ステップ３１２）合計金額
を印字し（ステップ３１３）レシートをカット等して
（ステップ３１４）終了となる（ステップ３１５）。
と、キー入力で合計処理指示を出し（ステップ３０
１）、入力振分処理（ステップ３０２）により合計処理
に制御が移り、合計金額を計算し表示し（ステップ３１
１）、金銭入金処理を経て（ステップ３１２）合計金額
を印字し（ステップ３１３）レシートをカット等して
（ステップ３１４）終了となる（ステップ３１５）。
【０００８】以上の売上げ登録取引処理の途中で顧客か
ら一部商品の返品の要求があったときには、売上げ登録
をしてその直後にその商品の返品要求があった場合、す
なわち返品要求のあった商品の取引明細がまだレシート
に印字されていない第１の場合と、返品要求のあった商
品の取引明細がすでにレシートに印字されている第２の
場合とで処理を異なえている。
ら一部商品の返品の要求があったときには、売上げ登録
をしてその直後にその商品の返品要求があった場合、す
なわち返品要求のあった商品の取引明細がまだレシート
に印字されていない第１の場合と、返品要求のあった商
品の取引明細がすでにレシートに印字されている第２の
場合とで処理を異なえている。
【０００９】第１の返品要求の場合には、取引明細はフ
アイルに書込んだばかりではあるが、まだレシートには
印字していないので、ステップ３０１で返品要求のあっ
た商品の取引明細の削除処理指示をキー入力により入力
してステップ３０８でその削除処理を行なう。
アイルに書込んだばかりではあるが、まだレシートには
印字していないので、ステップ３０１で返品要求のあっ
た商品の取引明細の削除処理指示をキー入力により入力
してステップ３０８でその削除処理を行なう。
【００１０】第２の返品要求の場合には、商品返品処理
指示をキー入力により入力するとともにその返品商品の
商品コードを入力し（ステップ３０１）、商品返品処理
を行ない（ステップ３０９）、レシートには返品商品名
とそのマイナス金額とを印字する（ステップ３１０）。
もちろん、合計金額計算表示（ステップ３１１）におい
ては、代数和としての合計金額が計算される。
指示をキー入力により入力するとともにその返品商品の
商品コードを入力し（ステップ３０１）、商品返品処理
を行ない（ステップ３０９）、レシートには返品商品名
とそのマイナス金額とを印字する（ステップ３１０）。
もちろん、合計金額計算表示（ステップ３１１）におい
ては、代数和としての合計金額が計算される。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のレシート印字制御方式では、一品、一品のフアイルへ
の売上げ登録ごとに、その直前に登録された一商品の取
引明細がレシート等に印字されるので、既に売上げ登録
を行ない、レシートに印字してしまった商品の返品の場
合には、レシートに返品される商品のマイナス印字を新
たに追加さなければならない。
のレシート印字制御方式では、一品、一品のフアイルへ
の売上げ登録ごとに、その直前に登録された一商品の取
引明細がレシート等に印字されるので、既に売上げ登録
を行ない、レシートに印字してしまった商品の返品の場
合には、レシートに返品される商品のマイナス印字を新
たに追加さなければならない。
【００１２】また、同一商品の売上げ登録が他の商品の
売上げ登録と混在している場合には、同一商品の印字は
１つに纏めることができず、１つ１つ全てレシートに印
字しなければならない。
売上げ登録と混在している場合には、同一商品の印字は
１つに纏めることができず、１つ１つ全てレシートに印
字しなければならない。
【００１３】このため、レシートへの印字行数が増大
し、レシート用紙の消費量が増大するという問題点があ
る。
し、レシート用紙の消費量が増大するという問題点があ
る。
【００１４】本発明の目的は、レシートに印字する取引
明細データを格納するレシート印字バッフアを設け、同
一商品の売上げ登録および取引処理中における返品処理
に際してはレシート印字バッフアのデータの更新を行な
い、合計処理においてそのデータの一括印字を行なうこ
とによりレシート用紙の消費量を格段に削減できるレシ
ート印字制御方式を提供することにある。
明細データを格納するレシート印字バッフアを設け、同
一商品の売上げ登録および取引処理中における返品処理
に際してはレシート印字バッフアのデータの更新を行な
い、合計処理においてそのデータの一括印字を行なうこ
とによりレシート用紙の消費量を格段に削減できるレシ
ート印字制御方式を提供することにある。
【００１５】
【課題を解決するための手段】第１の発明のレシート印
字制御方式は、商品コードとこれに対応する商品名と単
価等の商品情報を複数個格納しているプライスルックア
ップと売上のあった商品の商品コードと商品名と数量と
その合計金額とを登録し取引毎にレシートに印字するデ
ータを格納するレシート印字バッフアとを予め用意し、
売上商品の商品コードを入力する入力ステップと、前記
商品コードに対応する商品名と単価とを前記プライスル
ックアップから検索し表示する検索ステップと、前記レ
シート印字バッフアを検索して前記売上商品が前記レシ
ート印字バッフアに未登録のときにはこれを新規データ
として前記レシート印字バッファに登録し既登録のとき
には前記レシート印字バッフアの対応する商品の個数と
金額とを更新するレシート印字バッフア登録更新ステッ
プと、前記売上商品の全てについてのレシート印字バッ
フア登録更新が終了して後に全売上商品合計指示を入力
して全売上商品合計を計算表示する合計ステップと、前
記レシート印字バッフアにあるデータを前記全売上商品
合計金額とともにレシートに一括印字するレシート印字
ステップとを備えて構成されている。
字制御方式は、商品コードとこれに対応する商品名と単
価等の商品情報を複数個格納しているプライスルックア
ップと売上のあった商品の商品コードと商品名と数量と
その合計金額とを登録し取引毎にレシートに印字するデ
ータを格納するレシート印字バッフアとを予め用意し、
売上商品の商品コードを入力する入力ステップと、前記
商品コードに対応する商品名と単価とを前記プライスル
ックアップから検索し表示する検索ステップと、前記レ
シート印字バッフアを検索して前記売上商品が前記レシ
ート印字バッフアに未登録のときにはこれを新規データ
として前記レシート印字バッファに登録し既登録のとき
には前記レシート印字バッフアの対応する商品の個数と
金額とを更新するレシート印字バッフア登録更新ステッ
プと、前記売上商品の全てについてのレシート印字バッ
フア登録更新が終了して後に全売上商品合計指示を入力
して全売上商品合計を計算表示する合計ステップと、前
記レシート印字バッフアにあるデータを前記全売上商品
合計金額とともにレシートに一括印字するレシート印字
ステップとを備えて構成されている。
【００１６】また、第２の発明のレシート印字制御方式
は、第１の発明のレシート印字制御方式において、売上
商品登録途上において返品要求のあったときには合計ス
テップの前にレシート印字バッフアに格納されている前
記返品要求のあった商品に対応するデータを更新する返
品更新ステップを含んで構成されている。
は、第１の発明のレシート印字制御方式において、売上
商品登録途上において返品要求のあったときには合計ス
テップの前にレシート印字バッフアに格納されている前
記返品要求のあった商品に対応するデータを更新する返
品更新ステップを含んで構成されている。
【００１７】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１８】図２は本発明のレシート印字制御方式の一
実施例を示すブロック図である。
実施例を示すブロック図である。
【００１９】本実施例のレシート印字制御方式は、図２
に示すように、データを入力するＫＢ（キーボード）１
と、レシートに印字を行なうレシート印字装置２と、デ
ータの表示を行なう表示装置３と、データ処理を行なう
ＣＰＵ４と、データを格納するメモリ５とから構成され
ている。
に示すように、データを入力するＫＢ（キーボード）１
と、レシートに印字を行なうレシート印字装置２と、デ
ータの表示を行なう表示装置３と、データ処理を行なう
ＣＰＵ４と、データを格納するメモリ５とから構成され
ている。
【００２０】メモリ５には、取引処理を行ないレシート
等に取引処理結果を印字するよう上記の諸装置を制御す
る制御プログラム５１と、商品コードとそれに対応する
商品名と単価等を含む商品情報を格納するプライスルッ
クアップ５３と、取引があって売上げ登録を行ないレシ
ートに印字する取引情報を格納するレシート印字バッフ
ア５２とを含んで構成されている。
等に取引処理結果を印字するよう上記の諸装置を制御す
る制御プログラム５１と、商品コードとそれに対応する
商品名と単価等を含む商品情報を格納するプライスルッ
クアップ５３と、取引があって売上げ登録を行ないレシ
ートに印字する取引情報を格納するレシート印字バッフ
ア５２とを含んで構成されている。
【００２１】レシート印字バッフア５２には取引のあっ
た商品コードを格納する商品コードエリア５２１と、そ
の商品名を格納する商品名エリア５２２と、取引のあっ
た個数を格納する個数エリア５２３と、その商品の合計
金額を格納する金額エリア５２４とを含んでいる。
た商品コードを格納する商品コードエリア５２１と、そ
の商品名を格納する商品名エリア５２２と、取引のあっ
た個数を格納する個数エリア５２３と、その商品の合計
金額を格納する金額エリア５２４とを含んでいる。
【００２２】図１は、本実施例のレシート印字制御方式
の動作を示す流れ図である。
の動作を示す流れ図である。
【００２３】図１および図２を参照して本実施例の動作
について説明する。
について説明する。
【００２４】まず、ＫＢ１から売上げ登録対象の商品の
商品コードが入力されると（ステップ１０１）、入力振
分処理（ステップ１０２）により商品入力処理に制御が
移り、プライスルックアップ５３を検索して入力された
商品コードに対応する商品名と単価とを読み出し（ステ
ップ１０３）、これを表示装置３に表示し（ステップ１
０４）、レシート印字バッフア５２の商品コードエリア
５２１に商品コードを、商品名エリア５２２に商品名
を、個数エリア５２３に個数を、金額エリア５２４に
（個数＊単価）の合計金額を格納する処理に移る。
商品コードが入力されると（ステップ１０１）、入力振
分処理（ステップ１０２）により商品入力処理に制御が
移り、プライスルックアップ５３を検索して入力された
商品コードに対応する商品名と単価とを読み出し（ステ
ップ１０３）、これを表示装置３に表示し（ステップ１
０４）、レシート印字バッフア５２の商品コードエリア
５２１に商品コードを、商品名エリア５２２に商品名
を、個数エリア５２３に個数を、金額エリア５２４に
（個数＊単価）の合計金額を格納する処理に移る。
【００２５】この処理に際して、先ず、今回入力した商
品がレシート印字バッファ５２に以前に売上げ登録され
ている商品かどうかをレシート印字バッフア５２を検索
して判定し（ステップ１０５）、未登録の商品であるな
らば（ステップ１０５の無の枝）、レシート印字バッフ
ア５２に新規データとして登録する（ステップ１０
７）。既登録の商品であったときには（ステップ１０５
の有の枝）、レシート印字バッフア５２に以前に登録の
際に格納されているその商品のデータのうちの個数を１
個増加し、かつこれに対応して金額を更新する（ステッ
プ１０６）。このため、同一商品についてのレシート印
字バッフア５２での複数回の登録は、関連するデータの
更新を行なうのみでよく、その度毎の新規登録による印
字データの増加は来たさない。
品がレシート印字バッファ５２に以前に売上げ登録され
ている商品かどうかをレシート印字バッフア５２を検索
して判定し（ステップ１０５）、未登録の商品であるな
らば（ステップ１０５の無の枝）、レシート印字バッフ
ア５２に新規データとして登録する（ステップ１０
７）。既登録の商品であったときには（ステップ１０５
の有の枝）、レシート印字バッフア５２に以前に登録の
際に格納されているその商品のデータのうちの個数を１
個増加し、かつこれに対応して金額を更新する（ステッ
プ１０６）。このため、同一商品についてのレシート印
字バッフア５２での複数回の登録は、関連するデータの
更新を行なうのみでよく、その度毎の新規登録による印
字データの増加は来たさない。
【００２６】このようにして、全売上げ商品の売上げ登
録を行なう。本実施例では上述のように、全売上げ商品
の売上げ登録を行なうまではレシート印字は行なわな
い。
録を行なう。本実施例では上述のように、全売上げ商品
の売上げ登録を行なうまではレシート印字は行なわな
い。
【００２７】全売上げ商品の売上げ登録を終了すると、
ＫＢ１からのキー入力で合計処理指示を出し（ステップ
１０１）、入力振分処理（ステップ１０２）により合計
処理に制御が移り、合計金額を計算し表示装置３に表示
し（ステップ１１１）、金銭入金処理を経て（ステップ
１１２）、始めてレシート印字バッフア５２のデータの
一括印字処理を行ない（ステップ１１３）、レシート印
字装置２により取引内容が印字されたレシートが出力さ
れる（ステップ１１４）。その後、レシート印字バッフ
ア５２のクリア処理が行なわれて（ステップ１１５）次
の取引に備える。
ＫＢ１からのキー入力で合計処理指示を出し（ステップ
１０１）、入力振分処理（ステップ１０２）により合計
処理に制御が移り、合計金額を計算し表示装置３に表示
し（ステップ１１１）、金銭入金処理を経て（ステップ
１１２）、始めてレシート印字バッフア５２のデータの
一括印字処理を行ない（ステップ１１３）、レシート印
字装置２により取引内容が印字されたレシートが出力さ
れる（ステップ１１４）。その後、レシート印字バッフ
ア５２のクリア処理が行なわれて（ステップ１１５）次
の取引に備える。
【００２８】以上の取引処理の売上げ登録の途中で顧客
から一部商品の返品の要求があったときには、ＫＢ１か
ら返品処理指示を入力して（ステップ１０１）、商品返
品処理（ステップ１０９）に制御が移り、レシート印字
バッフア５２から返品対象の商品を検索してこのデータ
を削除し、印字桁をつめる（ステップ１１０）。
から一部商品の返品の要求があったときには、ＫＢ１か
ら返品処理指示を入力して（ステップ１０１）、商品返
品処理（ステップ１０９）に制御が移り、レシート印字
バッフア５２から返品対象の商品を検索してこのデータ
を削除し、印字桁をつめる（ステップ１１０）。
【００２９】このようにして取引処理の売上げ登録の途
中での顧客から返品処理を行なって後、全売上げ商品の
登録が終了してから合計処理を行ない、その後一括印字
処理を行なうことにより、返品処理による印字データの
増加は来たさない。
中での顧客から返品処理を行なって後、全売上げ商品の
登録が終了してから合計処理を行ない、その後一括印字
処理を行なうことにより、返品処理による印字データの
増加は来たさない。
【００３０】もちろん、一商品の全数返品ではなく、数
量変更のときには、レシート印字バッフア５２の対応す
る数量の更新で処理する。
量変更のときには、レシート印字バッフア５２の対応す
る数量の更新で処理する。
【００３１】以上説明したように、本実施例では同一商
品の複数回の売上げ登録処理や返品要求処理等はすべて
レシート印字バッフア５２の更新処理により行ない、合
計処理において始めて一括印字を行なうことによりレシ
ートへの印字データの増加を来たすことなくレシート用
紙が節減できるという効果を有する。
品の複数回の売上げ登録処理や返品要求処理等はすべて
レシート印字バッフア５２の更新処理により行ない、合
計処理において始めて一括印字を行なうことによりレシ
ートへの印字データの増加を来たすことなくレシート用
紙が節減できるという効果を有する。
【００３２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレシート
印字制御方式は、同一商品の複数回の売上げ登録処理や
返品要求処理等はすべてレシート印字バッフアの更新処
理により行ない、合計処理において始めて一括印字を行
なうことによりレシートへの印字データの増加を来たす
ことなくレシート用紙が節減できるという効果を有す
る。
印字制御方式は、同一商品の複数回の売上げ登録処理や
返品要求処理等はすべてレシート印字バッフアの更新処
理により行ない、合計処理において始めて一括印字を行
なうことによりレシートへの印字データの増加を来たす
ことなくレシート用紙が節減できるという効果を有す
る。
【図１】本発明のレシート印字制御方式の一実施例の動
作を示す流れ図である。
作を示す流れ図である。
【図２】本発明のレシート印字制御方式の一実施例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図３】従来のレシート印字制御方式の動作を示す流れ
図である。
図である。
１ ＫＢ ２ レシート印字装置 ３ 表示装置 ４ ＣＰＵ ５ メモリ ５１ 制御プログラム ５２ レシート印字バッフア ５３ プライスルックアップ １０１〜１１６、３０１〜３１５ 流れ図のステップ ５２１ 商品コードエリア ５２２ 商品名エリア ５２３ 個数エリア ５２４ 金額エリア
Claims (2)
- 【請求項１】 商品コードとこれに対応する商品名と単
価等の商品情報を複数個格納しているプライスルックア
ップと売上のあった商品の商品コードと商品名と数量と
その合計金額とを登録し取引毎にレシートに印字するデ
ータを格納するレシート印字バッフアとを予め用意し、
売上商品の商品コードを入力する入力ステップと、前記
商品コードに対応する商品名と単価とを前記プライスル
ックアップから検索し表示する検索ステップと、前記レ
シート印字バッフアを検索して前記売上商品が前記レシ
ート印字バッフアに未登録のときにはこれを新規データ
として前記レシート印字バッファに登録し既登録のとき
には前記レシート印字バッフアの対応する商品の個数と
金額とを更新するレシート印字バッフア登録更新ステッ
プと、前記売上商品の全てについてのレシート印字バッ
フア登録更新が終了して後に全売上商品合計指示を入力
して全売上商品合計を計算表示する合計ステップと、前
記レシート印字バッフアにあるデータを前記全売上商品
合計金額とともにレシートに一括印字するレシート印字
ステップとを含むことを特徴とするレシート印字制御方
式。 - 【請求項２】 売上商品登録途上において返品要求のあ
ったときには合計ステップの前にレシート印字バッフア
に格納されている前記返品要求のあった商品に対応する
データを更新する返品更新ステップを含むことを特徴と
する請求項１記載のレシート印字制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8900493A JPH06301859A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | レシート印字制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8900493A JPH06301859A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | レシート印字制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06301859A true JPH06301859A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=13958690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8900493A Pending JPH06301859A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | レシート印字制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06301859A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015170104A (ja) * | 2014-03-06 | 2015-09-28 | 東芝テック株式会社 | 決済処理装置およびその制御プログラム |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6459492A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Tokyo Electric Co Ltd | Electronic cash register |
| JPH0293892A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | Tokyo Electric Co Ltd | 商品販売データ処理装置 |
| JPH0424898A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-28 | Tokyo Electric Co Ltd | 商品販売データ処理装置 |
-
1993
- 1993-04-16 JP JP8900493A patent/JPH06301859A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6459492A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Tokyo Electric Co Ltd | Electronic cash register |
| JPH0293892A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | Tokyo Electric Co Ltd | 商品販売データ処理装置 |
| JPH0424898A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-28 | Tokyo Electric Co Ltd | 商品販売データ処理装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015170104A (ja) * | 2014-03-06 | 2015-09-28 | 東芝テック株式会社 | 決済処理装置およびその制御プログラム |
| US10102718B2 (en) | 2014-03-06 | 2018-10-16 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Payment processor |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950801 |