JPH06301485A - 情報記録表示装置 - Google Patents

情報記録表示装置

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JPH06301485A
JPH06301485A JP10767193A JP10767193A JPH06301485A JP H06301485 A JPH06301485 A JP H06301485A JP 10767193 A JP10767193 A JP 10767193A JP 10767193 A JP10767193 A JP 10767193A JP H06301485 A JPH06301485 A JP H06301485A
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JP
Japan
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writing
written
recording
writing surface
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Pending
Application number
JP10767193A
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English (en)
Inventor
Kenji Kawai
賢治 川合
Susumu Kozuki
進 上月
Isao Harigaya
勲 針ケ谷
Koji Takahashi
宏爾 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP10767193A priority Critical patent/JPH06301485A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 過去に筆記ボードの筆記面に書き込まれた情
報を、再度人為的操作による書き込み作業を行なうこと
なく筆記面に再現することが可能な情報記録表示装置を
提供する。 【構成】 筆記ボード1の筆記面1aに書き込まれた情
報がイメージセンサ10により読み取られ、この読み取
られた情報はDDR4に格納される。そして、このDD
R4に格納された情報は、インクジェットプリンタ13
により筆記面1aに書き込み再現される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字や絵等の情報を筆
記ボードの筆記面に書き込む電子黒板等の情報記録表示
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気テープに記録された情報或は
筆記ボードの筆記面に書き込まれた情報を記録用紙に記
録して取り出すようにした電子黒板が知られている。
【0003】この種の電子黒板としては、一般に、筆記
ボードの筆記面が固定されて、その筆記面に記録された
情報を該筆記面に沿って移動するイメージセンサにより
読み取る方式と、逆にイメージセンサが固定されて筆記
ボードの筆記面がシート状を成し、この筆記面を移動さ
せて、該筆記面に書き込まれた情報をイメージセンサに
より読み取る方式とがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来の電子黒板のいずれも、過去に筆記面に書き込まれ
た情報を筆記面上に再現する場合は、その情報を再度人
為的操作によって筆記面に書き込む作業が必要となる。
このため、例えば、限られた会議時間内に過去の会議録
を探し出して情報を正確に筆記面に再現するには手間が
かかるといった欠点があった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、過去に筆記ボードの筆記面に書き込ま
れた情報を、再度人為的操作による書き込み作業を行う
ことなく筆記面に再現することが可能な情報記録表示装
置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の情報記録表示装置は、情報の書き込みが可
能な筆記面を有する筆記ボードと、該筆記ボードの筆記
面に書き込まれた情報を読み取る情報読取手段と、該情
報読取手段により読み取られた情報を格納する記憶手段
と、該記憶手段に格納された情報を前記筆記面に書き込
む書き込み手段とを有することを特徴とするものであ
る。
【0007】
【作用】本発明の情報記録表示装置は、筆記ボードの筆
記面に書き込まれた情報が情報読取手段により読み取ら
れた後、記憶手段に格納される。そして、書き込み手段
により、この記憶手段に格納された情報が前記筆記面に
書き込まれて再現される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図4に基づ
き詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例に係る情報記録
表示装置としての電子黒板の一部を省略した斜視図、図
2は同電子黒板のブロック構成図である。同図中、1は
筆記ボードで、筆記面1aを有している。2はイメージ
センサ(情報読取手段)10とインクジェットプリンタ
(書き込み手段)13とを一体化してなる読み書き装置
で、該装置2は、筆記面1aに沿って図中、矢印A,B
方向に移動可能となっている。
【0010】また、筆記ボード1の図中、右下方には、
記録用紙6に情報をプリント記録する感熱プリンタ(記
録手段)3と記憶手段としてのディジタルデータレコー
ダ(以下、「DDR」と称す。)4とが一体化して取り
付けられている。このDDR4に、そのカセット挿脱口
4aからカセットテープ(記録媒体)5を装填すること
により、該カセットテープ5に記録された情報が筆記ボ
ード1の筆記面1aに前記読み書き装置2のインクジェ
ットプリンタ13によって書き込み再現できるようにな
っている。筆記ボード1の筆記面1aに書き込まれた画
像は、読み書き装置2のイメージセンサ10により読み
取られ、カセットテープ5にディジタルデータとして記
録できるようになっている。
【0011】図2に示すように、読み書き装置2のイメ
ージセンサ10には筆記面1aが接続され、また図示し
ない通信回線を介して外部情報入力手段である入力タブ
レット1bが接続されている。
【0012】したがって、筆記面1a上に例えば一般的
な筆記具等により直接描書き込まれた情報はイメージセ
ンサ10により読み取られる。また、入力タブレット上
に書き込まれた情報は、通信回線を介して筆記面1aに
書き込まれ、イメージセンサ10により読み取られる。
【0013】イメージセンサ10の出力側は感熱プリン
タ3に接続され、イメージセンサ10から出力された情
報は感熱プリンタ3により記録用紙6にプリント記録さ
れ、該記録された記録用紙6は紙繰り出し口3aから繰
り出される。また、イメージセンサ10の出力側はDD
R4にも接続されており、イメージセンサ10から出力
された情報はDDR4によりカセットテープ5に記録さ
れる。
【0014】このDDR4の出力側は、スイッチ回路1
5に接続されており、このスイッチ回路15は、これに
接続されたコントローラ14より制御されて、DDR4
の出力をインクジェットプリンタ13に接続する第1位
置aと、感熱プリンタ3に接続する第2位置bとに択一
的に切り換えるようになっている。
【0015】次に、DDR4の詳細な構成を図3を参照
して説明する。
【0016】同図に示すように、DDR4は、画像変換
器21、ビデオ信号処理回路22、ビデオデータ圧縮回
路23、データ合成器24、データ記憶/再生手段2
5、データ分離回路26、ビデオデータ伸長回路27を
有している。
【0017】イメージセンサ10により読み取られたド
ットデータ(情報)は、画像変換器21とデータ合成器
24に入力される。このドットデータは、例えばB3サ
イズの原稿を想定した場合、縦3000×横6000の
画素より構成されているが、NTSC等のテレビジョン
信号規格を考慮すると、前記ドットデータは垂直480
×水平640の画素程度まで情報量を削減して画面変換
器21により画素情報変換処理が行なわれた後、ビデオ
信号処理回路22により一般的なビデオ信号処理が施さ
れてビデオ信号とされ、更にデジタルビデオテープレコ
ーダとしてのデータ量に見合うようなビデオデータの圧
縮処理がビデオデータ圧縮回路23により行なわれた
後、データ合成器24に入力される。そして、ビデオデ
ータ圧縮回路23で圧縮された信号(以下、「Dsu
b」と称す。)と、イメージセンサ10から直接入力さ
れる信号(以下、「Dvideo」と称す。)とがデー
タ合成器24にて合成され、この合成されたディジタル
データは、電磁変換系からなるデータ記録/再生手段2
5によりカセットテープ5に記録される。
【0018】この際、前記DsubとDvideoと
は、図4に示すカセットテープ5の記録データトラック
パターンのように、カセットテープ5の傾斜トラックの
記録領域をDsub領域とDvideo領域とに分割し
て、データを記録できるように時分割多重化される。
【0019】本来、ディジタルビデオテープレコーダと
して構成されたDDR4の場合には、図4に示すように
Dsub領域やDvideo領域の他に、音声のための
Audio領域を有している。本実施例では、このAu
dio領域を用いないが、例えば会議等での録音が必要
な場合に用いるものである。
【0020】また、前記時分割多重化されるデータとし
て、DDR4の記録ヘッドに供給される前に、データ記
録/再生手段25における記録/再生時のエラー対策と
してのエラー訂正用の冗長符号(ECC)や各種判別の
ためのID信号が付加される。このID信号は、Dsu
bとDvideoとの関連を規定する判別信号としても
用いられる。
【0021】このように、データ記録/再生手段25に
よりカセットテープ5に記録されたディジタルデータ
は、再生時にはデータ分離回路26においてDsubと
Dvideoとに分離され、この分離されたDvide
oはそのまま図2のスイッチ回路15に供給される。
【0022】このDvideoは、再生時には、一般の
ビデオテープレコーダにおいて所望の画面をサーチする
ときと同様に、DDR4に設けられた図示しないテープ
早送りボタン又は巻戻しボタンを操作するだけで、手軽
にカセットテープ5に記録されたデータの検索を行なえ
る。
【0023】一方、データ分離回路26により分離され
たDsubは、ビデオデータ伸張回路27にて伸張され
た後、NTSC規格のテレビ信号に復号化され、一般の
ビデオテープレコーダのサーチ操作の場合と同様に、ビ
デオデータ伸張回路27の出力側に接続されたTVモニ
タ28にて画面を確認しながらデータの検索を行なえ
る。
【0024】このようにしてカセットテープ5から検索
されたデータに対応するDvideoは、上述した図2
のスイッチ回路15に供給され、コントローラ14から
の指令に基づいてスイッチ回路15が第1位置aに切り
換えられると、読み書き装置2のインクジェットプリン
タ13に送られ、該インクジェットプリンタ13により
筆記ボード1の筆記面1aに書き込まれて再現される。
【0025】また、コントローラ14の指令に基づいて
スイッチ回路15が第2位置bに切り換えられると、D
videoは感熱プリンタ3に供給され、該感熱プリン
タ3により記録用紙6に記録される。
【0026】本実施例では、無彩色の電子黒板に適用し
た場合について説明したが、これに限らずカラー電子黒
板に適用してもよい。
【0027】また、イメージセンサ10とインクジェッ
トプリンタ13を一体化した読み書き装置2に、筆記ボ
ード1の筆記面1aに書き込まれた情報を消去するため
のイレーサーを設けることにより、情報消去の自動化が
実現できる。
【0028】更に、筆記ボード1の筆記面1a付近にマ
イクロホン等を設けることにより、会議等での録音も可
能となる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報記録
表示装置によれば、筆記ボードの筆記面上に書き込まれ
た画像を画像読取手段により読み取って記憶手段に格納
し、該記憶手段に格納された情報を書き込み手段によっ
て筆記面に書き込んで再現できるので、過去に筆記面に
書き込まれた情報を、再度人為的操作による書き込み作
業を行なうことなく筆記面に再現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る情報記録表示装置の一
部を省略した斜視図である。
【図2】同装置のブロック構成図である。
【図3】同装置における記憶手段のブロック構成図であ
る。
【図4】同装置における記憶手段の記録データトラック
パターンを示す概略図である。
【符号の説明】
1 筆記ボード 1a 筆記面 1b 入力タブレット(外部情報入力手段) 2 読み書き装置(情報読取手段、書き込み手段) 3 感熱プリンタ(記録手段) 4 DDR(記憶手段) 5 カセットテープ 6 記録用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 宏爾 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報の書き込みが可能な筆記面を有する
    筆記ボードと、該筆記ボードの筆記面に書き込まれた情
    報を読み取る情報読取手段と、該情報読取手段により読
    み取られた情報を格納する記憶手段と、該記憶手段に格
    納された情報を前記筆記面に書き込む書き込み手段とを
    有することを特徴とする情報記録表示装置。
  2. 【請求項2】 前記情報読取手段は、外部情報入力手段
    から入力される情報を読み取れるように構成したことを
    特徴とする請求項1記載の情報記録表示装置。
JP10767193A 1993-04-09 1993-04-09 情報記録表示装置 Pending JPH06301485A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10767193A JPH06301485A (ja) 1993-04-09 1993-04-09 情報記録表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10767193A JPH06301485A (ja) 1993-04-09 1993-04-09 情報記録表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06301485A true JPH06301485A (ja) 1994-10-28

Family

ID=14465055

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10767193A Pending JPH06301485A (ja) 1993-04-09 1993-04-09 情報記録表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06301485A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000043897A1 (fr) * 1999-01-20 2000-07-27 Fujitsu Limited Systeme de gestion de fichier comme support de conference

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000043897A1 (fr) * 1999-01-20 2000-07-27 Fujitsu Limited Systeme de gestion de fichier comme support de conference

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