JPH0630044A - 音声による在席会議用通信端末装置 - Google Patents

音声による在席会議用通信端末装置

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JPH0630044A
JPH0630044A JP18501292A JP18501292A JPH0630044A JP H0630044 A JPH0630044 A JP H0630044A JP 18501292 A JP18501292 A JP 18501292A JP 18501292 A JP18501292 A JP 18501292A JP H0630044 A JPH0630044 A JP H0630044A
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JP
Japan
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packet
voice
voice data
received
cpu
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JP18501292A
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Makoto Tsuchiya
信 土屋
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 会議を円滑に進める。 【構成】 他の複数端末装置により送信された発信端末
識別情報と音声データとが格納されたパケットを通信制
御装置103により受信し、受信されたパケットの音声
データに基づきCPU101、D/A変換装置110、
およびスピーカ111により再生する。また、受信され
たパケットの発信端末識別情報をCPU101によりデ
ィスプレイ107に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数端末からの音声デ
ータを受信し再生する手段を有し在席会議システム等に
用いられる音声による在席会議用通信端末装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の遠隔地間で音声による会議
を行なう場合には、複数回線を持つサーバまたはトラン
クに、会議に参加する複数の端末装置がそれぞれ通信網
を介して接続され、サーバ(トランク)が端末装置から
受信した音声を混合して全端末装置に送信するか、ある
いは各端末装置が他の全端末装置と通信網を介して相互
に接続し、各端末装置において受信した音声を混合して
再生していた。
【0003】受信した音声データの再生音をテープレコ
ーダなどの記録装置に記録しておき、後で巻き戻して再
生し、会議の内容を再確認できた。
【0004】また、従来、発信者識別情報と音声データ
とを一体にしたパケットを送受信する通信端末装置が知
られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、音声が重複した場合、音声以外に発信者が誰
なのかを認識するための情報がないため、発信内容を認
識できないことが多く、円滑に会議遂行をできなかっ
た。また、少し前に受信した発言をもう一度再生するの
に煩雑な操作が必要であった。
【0006】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決し、会議を円滑に進めることができる音声による在席
会議用通信端末装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明は、他の複数端末装置により送信された
発信端末識別情報と音声データとが格納されたパケット
を受信する受信手段と、該受信手段により受信されたパ
ケットの音声データに基づき音声を再生する第1再生手
段と、前記受信手段により受信されたパケットの発信端
末識別情報を表示する表示手段とを備えたことを特徴と
する。
【0008】さらに、受信したパケットの音声データを
パケット単位で格納するための格納手段と、該格納手段
に格納された音声データをオペレータの操作に従ってパ
ケット単位で指示する指示手段と、該指示手段により指
示されたパケットの音声データを音声として再生する第
2再生手段とを備えることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明では、他の複数端末装置により送信され
た発信端末識別情報と音声データとが格納されたパケッ
トを受信手段により受信し、受信手段により受信された
パケットの音声データに基づき第1再生手段により再生
し、また、受信手段により受信されたパケットの発信端
末識別情報を表示手段により表示する。
【0010】さらに、本発明では、受信したパケットの
音声データをパケット単位で格納手段に格納し、格納手
段に格納された音声データをオペレータの操作に従って
指示手段により指示し、指示手段により指示されたパケ
ットの音声データを音声として第2再生手段により再生
する。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例を
説明する。
【0012】実施例の通信端末装置では、送話スイッチ
がオン状態の時にマイクロフォンから入力された音声の
データをパケットにして通信相手の全端末装置に対して
送信し、音声データパケットを受信したときには発信端
末IDをディスプレイに表示し、スピーカから音声を再
生する。
【0013】図1は実施例の通信端末装置の構成を示す
ブロック図である。
【0014】図中、101はCPUで、通信端末装置全
体を制御するものである。102はメモリで、CPU1
01で実行されるプログラムおよびデータを記憶するも
のである。103は通信制御装置で、CPU101の指
示に従い通信網104に対する制御やデータ送受信を行
うものである。104は通信網で、通信網を介して他の
端末装置とパケットの送受信を行うためのものである。
通信網104を介して通信されるパケットのデータ構造
を図3に示す。105は送話スイッチで、オン状態かオ
フ状態かをCPU101に伝えるものである。106は
キーボードで、オペレータのキー操作をCPU101に
伝えるものである。107はディスプレイで、CPU1
01の指示に従って文字や図形を表示するものである。
108はアナログ−ディジタル変換装置(A/D変換装
置)で、マイクロフォン109からのアナログ信号をデ
ィジタル信号に変換してCPU101に伝えるものであ
る。1度に伝えるデータ量は予め定められた一定のサン
プル数である。109はマイクロフォンで、音声をアナ
ログ信号に変換しA/D変換装置108に伝えるもので
ある。110はディジタル−アナログ変換装置(D/A
変換装置)で、CPU101から受け取ったディジタル
信号をアナログ信号に変換してスピーカ111に伝える
ものである。パケットに格納する音声データのサイズと
同じ量のディジタル信号を1度に受け取ることができ、
受け取ったディジタル信号を変換し終えるまでは、CP
U101から新たなディジタル信号を受け付けない。1
11はスピーカで、D/A変換装置110から受け取っ
たアナログ信号を音声として再生するものである。
【0015】複数の通信端末装置201が通信網202
を介して接続され、音声会議システムが構成される。こ
の様子を図2に示す。
【0016】次に、全体の処理手順、送信処理手順、受
信処理手順をこの順に説明する。
【0017】図4はCPU101による全体の処理手順
を示すフローチャートである。
【0018】まず、ステップS401にて、オペレータ
はキーボード106を操作して、複数の通信相手端末装
置のアドレスと自端末のIDを入力し、CPU101は
これらをメモリ102に記憶する。ステップS402に
て、CPU101は通信制御装置103に対して下位レ
イヤ通信プロトコルを起動するように指示し、通信制御
装置103は下位レイヤ通信プロトコルを起動し、パケ
ットを送受信できる状態にする。そして、ステップS4
03にて、パケットによる音声データの送受信を行う。
後述する送信処理と受信処理が並行して進められる。ス
テップS404にて、CPU101は通信制御装置10
3に対して下位レイヤ通信プロトコルを停止するように
指示し、通信制御装置103は下位レイヤ通信プロトコ
ルを停止し、図4の処理を終了する。
【0019】図5はCPU101により、図4のステッ
プS403で行われる処理のうち、送信処理手順を示す
フローチャートである。
【0020】使われる変数BUFFER〔〕は送信する
音声データを一時格納するための配列で、会話での1つ
の文を格納するのに充分なサイズを持っており、1要素
はA/D変換装置108がCPU101に1度に出力す
るデータ量である。BUFFER〔i〕は配列BUFF
ER〔〕のi+1番目の要素をあらわす。
【0021】まず、ステップS501にて、オペレータ
がキーボード106を操作して通信の終了を指示した
か、あるいは通信制御装置103が通信網104から通
信終了の制御信号を受信した場合には、図5の処理を終
了し、そうでない場合にはステップS502に進む。ス
テップS502にて、送話スイッチ105がオン状態か
否かを判断する。判断した結果、オン状態の場合にはス
テップS503に進み、そうでない場合にはステップS
501に戻る。ステップS503にて、変数iに0を代
入する。ついで、ステップS504にて、iが配列BU
FFER〔〕のサイズより小さくかつ送話スイッチ10
5がオン状態か否かを判断し、肯定判断された場合はス
テップS505に進み、そうでない場合にはステップS
508に進む。ステップS505にて、CPU101は
A/D変換装置108から音声データを取り込み、ステ
ップS506にて、BUFFER〔i〕に取り込んだ音
声データを代入入する。ついで、ステップS507に
て、iの値を1増やしステップS504に戻る。
【0022】ステップS508にて、図4のステップS
401で入力された自端末のIDを発信端末IDとし
て、iの値を音声データ長として、BUFFER〔〕の
内容を音声データとして、図3に示す構造のパケットデ
ータをメモリ102上に生成する。ついで、ステップS
509にて、CPU101は図4のステップS401で
入力された通信相手端末装置のアドレスとステップS5
08で生成したパケットデータとともに、パケットの送
信を通信制御装置103に指示し、通信制御装置103
はこのパケットを送信し、ステップS501に戻る。
【0023】図6はCPU101により図4のステップ
S403で行われる処理のうち、受信処理の手順を示す
フローチャートである。
【0024】まず、ステップS601にて、オペレータ
がキーボード106を操作して通信の終了を指示した
か、あるいは通信制御装置103が通信網104から通
信終了の制御信号を受信した場合には、図6の処理を終
了し、そうでない場合にはステップS602に進む。ス
テップS602にて、通信制御装置103が通信網10
4よりパケットを受信した場合にはステップS603に
進み、そうでない場合にはステップS601に戻る。つ
いで、ステップS603にて、CPU101は通信制御
装置103から受信したパケットを受け取り、ディスプ
レイ107に指示して発信端末IDを表示する。ディス
プレイ107では、表示文字で画面が一杯になった場合
にはスクロールする。ステップS604にて、CPU1
01は受信したパケットの音声データをD/A変換装置
110に渡し、再生するように指示する。D/A変換装
置110が処理中の場合には処理が終了するまでCPU
101は音声再生の指示を待つ。ステップS604の処
理の後ステップS601に戻る。
【0025】本実施例の通信端末装置では、複数の通信
端末装置が送信したパケットを受信して処理するが、音
声の再生にとって充分な処理速度を得ることは容易で、
たとえ処理速度を超える大量のパケットを受信したとし
ても、音声の再生に多少の遅延が発生するだけで、致命
的な問題とならない。
【0026】他の実施例この実施例の音声会議システム
は、通信端末装置はマイクロフォンから音声が入力され
ているときにマイクフォンから入力された音声のデータ
をパケットにして音声会議サーバに送信し、音声会議サ
ーバは受信した音声データパケットを会議に参加してい
る全通信端末装置に対して送信し、音声会議サーバから
音声データパケットを受信した通信端末装置は、発信端
末IDをディスプレイに表示するとともに、スピーカか
ら音声を再生し、音声データパケットを記憶装置に格納
する。また、通信端末装置においてディスプレイに表示
された発信端末IDをマウスで指示すると、対応する音
声データを再生する。
【0027】図7は他の実施例の通信端末装置の構成を
示すブロック図である。
【0028】図中、図1と同一部分は同一符号を付し説
明を省略する。701はCPUで、通信端末装置全体を
制御するものである。705はマウスで、オペレータに
より操作されたときに指示されたディスプレイ107上
における座標をCPU701に伝えるものである。71
2は音声検出装置で、マイクロフォン109から定めら
れたしきい値以上の入力があると、音声を検出した旨C
PU701に伝えるものである。
【0029】複数の通信端末装置801が通信網を介し
て音声会議サーバ802に接続され、音声会議システム
を構成している様子を図8に示す。
【0030】次に、全体の処理の手順、送信処理の手
順、受信再生処理の手順をこの順に説明する。
【0031】図9はCPU701による全体の処理手順
を示すフローチャートである。
【0032】まず、ステップS1001にて、オペレー
タはキーボード106を操作して、音声会議サーバのア
ドレスと自端末のIDを入力し、CPU701はこれら
をメモリ102に記憶する。ステップS1002にて、
CPU701は通信制御装置103に対して下位レイヤ
通信プロトコルを起動するように指示し、通信制御装置
103は下位レイヤ通信プロトコルを起動し、音声会議
サーバとパケットを送受信できる状態にする。ステップ
S1003にて、パケットによる音声データの送受信お
よび再生を行う。後述する送信処理と受信再生処理が並
行して進められる。ステップS1004にて、CPU7
01は通信制御装置103に対して下位レイヤ通信プロ
トコルを停止するように指示し、通信制御装置103は
下位レイヤ通信プロトコルを停止し、図9の処理を終了
する。
【0033】図10はCPU701による図9のステッ
プS1003で行われる処理のうち、送信処理手順を示
すフローチャートである。
【0034】変数BUFFER〔〕は送信する音声デー
タを一時格納するための配列で、会話での1つの文を格
納するのに充分なサイズを持っており、1要素はA/D
変換装置108がCPU701に1度に出力するデータ
量である。BUFFER〔i〕は配列BUFFER〔〕
のi+1番目の要素をあらわす。
【0035】まず、ステップS1101にて、オペレー
タがキーボード106を操作して通信の終了を指示した
か、あるいは通信制御装置103が通信網104から通
信終了の制御信号を受信した場合には、図10の処理を
終了し、そうでない場合にはステップS1102に進
む。ステップS1102にて、音声検出装置712が音
声を検出している場合にはステップS1103に進み、
そうでない場合にはステップS1101に戻る。ステッ
プS1103にて、変数iに0を代入する。
【0036】ステップS1104にて、iが配列BUF
FER〔〕のサイズより小さくかつ音声検出装置712
が音声を検出している場合にはステップS1105に進
み、そうでない場合にはステップS1108に進む。つ
いで、ステップS1105にて、CPU701はA/D
変換装置108から音声データを取り込み、ステップS
1106にて、BUFFER〔i〕に取り込んだ音声デ
ータを代入する。ステップS1107にて、iの値を1
増やしステップS1104に戻る。
【0037】ステップS1108にて、図9のステップ
S1001で入力された自端末のIDを発信端末IDと
して、iの値を音声データ長として、BUFFER〔〕
の内容を音声データとして、図3に示す構造のバケット
データをメモリ102上に生成する。ついで、ステップ
S1109にて、CPU701は図9のステップS10
01で入力された音声会議サーバのアドレスとステップ
S1108で生成したパケットデータとともにパケット
の送信を通信制御装置103に指示し、通信制御装置1
03はこのパケットを送信し、ステップS1101に戻
る。
【0038】図11はCPU701により図9のステッ
プS1003で行われる処理のうち、受信再生処理手順
を示すフローチャートである。
【0039】まず、受信再生処理での受信パケットの記
憶の様子を説明する。図12はメモリ102上に記憶さ
れるパケットとその検索のための配列の様子を示す概念
図である。図中、1302は音声データ格納領域で、こ
の領域に受信したパケットが次々と格納されていく。1
301は音声データポインタ配列で、音声データ格納領
域1302に格納された個々のパケットの先頭アドレス
が格納されている。この配列のサイズはディスプレイ1
07に表示できる発信端末IDの数と同じで、発信端末
IDが表示された位置に対応している。すなわち、ディ
スプレイ107のn行目に表示された発信端末IDに対
応するパケットの先頭アドレスは、音声データポインタ
配列のn番目の要素に格納される。
【0040】ついで、受信再生処理手順を説明する。
【0041】まず、ステップS1201にて、オペレー
タがキーボード106を操作して通信の終了を指示した
か、または通信制御装置103が通信網104から通信
終了の制御信号を受信した場合には、図11の処理を終
了し、そうでない場合にはステップS1202に進む。
ステップS1202にて、オペレータがマウスを操作し
た場合にはステップS1209に進み、そうでない場合
にはステップS1203に進む。
【0042】ステップS1203にて、通信制御装置が
103が通信網104よりパケットを受信した場合には
ステップS1204に進み、そうでない場合にはステッ
プS1201に戻る。ステップS1204にて、CPU
701は通信制御装置103から受信したパケットを受
け取り、ディスプレイ107に指示して発信端末IDを
表示する。ディスプレイ107では、表示文字で画面が
一杯になった場合にはスクロールする。ステップS12
05にて、CPU701は受信したパケットの音声デー
タをD/A変換装置110に渡し、再生するように指示
する。D/A変換装置110が処理中の場合には処理が
終了するまでCPU701は音声再生の指示を待つ。ス
テップS1206にて、CPU701は受信したパケッ
トを図12に示す構造にしたがってメモリ102上に記
憶する。ステップS1207にて、音声データポインタ
配列1301が満杯になった場合、すなわち、ステップ
S1204でディスプレイ107の表示がスクロールし
た場合にはステップS1208に進み、そうでない場合
にはステップS1201に戻る。ステップS1208に
て、音声データポインタ配列1301の内容を1要素分
上にシフトし、音声データ格納領域1302の内容を先
頭のパケットのサイズだけ上にずらし、ずらした分だけ
音声データポインタ配列1301の全要素の値を減ら
し、ステップS1201に戻る。
【0043】ステップS1209にて、CPU701は
マウス705から指示した座標を取得し、オペレータが
指示した発信端末IDを判断する。ステップS1210
にて、CPU701は指示された発信端末IDに対応す
る音声データポインタ配列1301の要素を取得し、そ
のポインタが指し示す音声データ格納領域1302内の
パケットの音声データをD/A変換装置110に渡し、
音声再生するように指示し、ステップS1201に戻
る。
【0044】図13はディスプレイ上でマウスを用いて
指示している様子を示す。
【0045】この場合、ディスプレイ画面1401上の
マウスカーソル1402は3行目の発信端末IDを指示
している。この状態でオペレータがマウスを操作し指示
したとき、音声データポインタ配列1301の3番目の
要素(メモリアドレス)が示す音声データ格納領域13
02内の位置のパケットの音声データを再生する。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
他の複数端末装置から該パケットを受信し、受信された
パケットの音声データを逐次音声として再生し、受信さ
れたパケットの発信端末識別情報を表示するようにした
ので、音声が重複して発言内容が聞き取れなかったり、
誰が発言しているのかわからないということがなくな
り、音声会議を円滑に進めることができるようになる。
特に参加者が多数の会議の場合効果が大きい。
【0047】さらに、受信したパケットの音声データを
パケット単位で格納し、表示された発信端末識別情報を
指示して格納手段に格納された音声データをパケット単
位で指定し、指定されたパケットの音声データを音声と
して再生するようにしたので、会議中でも簡単な操作に
より少し前の発言をもう1度再生し確認することがで
き、発言を聞き逃すことが少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の通信端末装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明一実施例の通信端末装置を使用した音声
会議システムの構成図である。
【図3】本発明一実施例の通信端末装置が送受信するパ
ケットデータの構造図である。
【図4】CPU101による全体の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図5】CPU101による送信処理手順を示すフロー
チャートである。
【図6】CPU101による受信処理手順を示すフロー
チャートである。
【図7】本発明他の実施例の通信端末装置の構成を示す
ブロック図である。
【図8】本発明他の実施例の通信端末装置を使用した音
声会議システムの構成図である。
【図9】CPU701による全体の処理手順を示すフロ
ーチャートである
【図10】CPU701による送信処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図11】CPU701による受信再生処理手順を示す
フローチャートである。
【図12】他の実施例の受信パケットの記憶の様子を示
す概念図である。
【図13】他の実施例のディスプレイ画面上でのマウス
による指示の様子を示す図である。
【符号の説明】
101 CPU 102 メモリ 103 通信制御装置 104 通信網 105 送話スイッチ 106 キーボード 107 ディスプレイ 108 A/D変換装置 109 マイクロフォン 110 D/A変換装置 111 スピーカ 701 CPU 705 マウス 712 音声検出装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 11/04 9076−5K H04Q 11/04 S

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他の複数端末装置により送信された発信
    端末識別情報と音声データとが格納されたパケットを受
    信する受信手段と、 該受信手段により受信されたパケットの音声データに基
    づき音声を再生する第1再生手段と、 前記受信手段により受信されたパケットの発信端末識別
    情報を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする音
    声による在席会議用通信端末装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、受信したパケットの
    音声データをパケット単位で格納するための格納手段
    と、 該格納手段に格納された音声データをオペレータの操作
    に従ってパケット単位で指示する指示手段と、 該指示手段により指示されたパケットの音声データを音
    声として再生する第2再生手段とを備えることを特徴と
    する音声による在席会議用通信端末装置。
JP18501292A 1992-07-13 1992-07-13 音声による在席会議用通信端末装置 Pending JPH0630044A (ja)

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JP18501292A JPH0630044A (ja) 1992-07-13 1992-07-13 音声による在席会議用通信端末装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006081728A1 (fr) * 2005-01-10 2006-08-10 Huawei Technologies Co., Ltd. Procede et systeme de compte rendu par le conferencier actuel au site de la reunion
JP2008159034A (ja) * 2007-11-07 2008-07-10 Fujitsu Ltd サーバおよび音声信号収集配信方法
JP2013115590A (ja) * 2011-11-28 2013-06-10 Fujitsu Ten Ltd グループ通信システムおよび通信装置

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