JPH06175942A - マルチメディア電子会議装置 - Google Patents

マルチメディア電子会議装置

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Publication number
JPH06175942A
JPH06175942A JP4328202A JP32820292A JPH06175942A JP H06175942 A JPH06175942 A JP H06175942A JP 4328202 A JP4328202 A JP 4328202A JP 32820292 A JP32820292 A JP 32820292A JP H06175942 A JPH06175942 A JP H06175942A
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icon
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voice
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conference
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Application number
JP4328202A
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Inventor
Hideyuki Tsutsumitake
秀行 堤竹
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コンピュータネットワークを用いた電子会議に
おいて、ステレオ音声による臨場感を表現し、複数の人
が同時に会話しても聞き取り易くする。 【構成】ネットワーク101により伝送された音声情報
がインタフェース装置102により取込まれると、その
情報中の送信元端末アドレスと音声データがデコーダ1
06により読取られる。この音声デ−タはD/A変換装
置107でアナログ音声信号に変換され、増幅装置10
8a,108bで増幅されて音声出力装置109a,1
09bから音声出力される。管理装置112は、上記送
信元端末アドレスによりアイコン・端末アドレス対応テ
ーブルを参照し、そのアドレスに対応するアイコン識別
子を検出する。アイコン位置検出装置113は、画面表
示されている会議参加者を表す各アイコンのうち同識別
子の示すアイコンの位置を調べ、その位置に応じて装置
108a,108bの出力レベルを各々設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のコンピュータが
ネットワークを介して互いに接続され、画像、音声など
のマルチメディア情報をネットワークを介して伝送する
マルチメディア電子会議装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、文字、図形、音声、画像など
の情報を遠隔地に実時間で伝送し、離れた場所にいる人
達の間で電子的な会議が行えるようなシステムが開発さ
れてきた。このようなシステムの多くは、ある固定され
た場所に専用のテレビカメラ、受像機等を設置し、専用
の通信回線を用いて情報の伝送を行うものである。この
場合、一般的には、図6に示すが如く複数の人が一場所
にいて、離れた場所にいる複数の人達と会話することに
なる。また、より臨場感を出すために、音声をステレオ
信号として伝送することも可能である。
【0003】一方、コンピュータネットワーク技術の発
達により音声、画像等の情報をLAN等のネットワーク
を介して離れた場所にある双方のコンピュータと通信す
ることも可能となってきた。この場合は、テレビカメ
ラ、専用の通信回線等を必要とせず、また、ネットワー
クに継りさえすれば、どのような場所にコンピュータが
設置されていても、お互いに音声や画像などの情報を通
信できるという利点がある。特に近年、ワークステーシ
ョンと呼ばれる小型の高性能コンピュータは個人レベル
で占有することができ、このワークステーションを用い
て実時間の電子的な会議を行うこともできる。図7にこ
のような形態の例を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようなコンピュータネットワークを用いた電子会議の場
合には次のような問題点があった。
【0005】すなわち、上述のようなコンピュータネッ
トワークを用いた電子会議の場合では、会議の各参加者
が各々一台のコンピュータを占有しているために、テレ
ビカメラを用いた電子会議システムのステレオ音声のよ
うな臨場感を表現できなかった。つまり、コンピュータ
ネットワークを介してステレオ音声を伝達することはで
きたとしても、それは一人の人の音声がステレオ音声と
して伝達されることを意味し、結局モノラル音声と変わ
りないことになる。例えば、図7の人物Aにとって、人
物Bからの音声と人物Cからの音声は、それぞれ独立し
たステレオ音声として聞こえることになるため、人物A
と人物Bおよび人物Cとの物理的な位置関係が明確とは
ならず、人物Aは臨場感が得られない。
【0006】以上のようにコンピュータネットワークを
用いた電子会議の場合にはステレオ音声による臨場感を
表現することができないという問題点があった。そのた
め複数の人が同時に会話した場合聞き取り難いという問
題点があった。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みて成されたもの
であり、その目的は、コンピュータネットワークを用い
た電子会議において、ステレオ音声による臨場感を表現
することができ、複数の人が同時に会話した場合でも会
話が聞き取り易いマルチメディア電子会議装置を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、文字、画像、
音声などの情報を伝達するネットワークに互いに接続さ
れた複数の端末を用いて、遠隔地にいる複数の人物と電
子的な対話を行うマルチメディア電子会議装置におい
て、複数の音声出力装置と、表示装置と、表示装置に会
議の参加者を表すアイコンを表示する表示手段と、端末
からネットワークを介して音声が伝達された場合に、そ
の音声を送信した参加者を表すアイコンの表示装置上で
の相対的な位置を検出し、その音声を、複数の音声出力
装置から検出位置に応じた出力レベルでそれぞれ出力さ
せるアイコン位置検出手段とを端末に備えたことを特徴
とする。
【0009】また、本発明は、上記マルチメディア電子
会議装置において、各アイコンをそれぞれ識別するため
のアイコン識別子と、各会議参加者が使用する端末のア
ドレスとの対を登録したアイコン・端末アドレス対応テ
ーブルを保持管理し、任意の端末からネットワークを介
して音声が伝達された場合に、その送信元端末のアドレ
スをもとに同テーブルを参照し、その音声を送信した参
加者を表すアイコンを識別して、前記アイコン位置検出
手段に通知するアイコン・端末アドレス管理手段を更に
備えたことを特徴とする。
【0010】本発明は、上記マルチメディア電子会議装
置において、アイコンの表示位置を移動操作するための
入力手段を更に備えて、前記表示手段は、前記入力手段
の指示入力に応じて、前記表示装置上に前記アイコンを
表示することを特徴とする。さらに、本発明は、各端末
が設置されている物理的な位置を示す端末位置情報を保
持し、この端末位置情報に基づいて、会議参加者を表す
各アイコンを前記表示装置上に配置するようにしたこと
をも特徴とする。
【0011】
【作用】上記したように構成されたマルチメディア電子
会議装置において、アイコン・端末アドレス管理手段
は、各会議参加者に割り当てて表示装置上に表示される
アイコンのアイコン識別子とこのアイコンで表される参
加者の使用する端末アドレスとを対にして登録したアイ
コン・端末アドレス対応テーブルを管理保持している。
表示手段は、このアイコン・端末アドレス対応テーブル
に登録されたアイコン識別子で識別される各参加者を表
すアイコンを表示装置上に表示する。
【0012】このアイコンの表示位置は、例えば、テー
ブル内の登録位置に応じて初期設定されるが、マウス等
の入力手段からの指示入力により、移動することもでき
る。また、各端末が設置されている物理的な位置を示す
情報に基づいて、各アイコンを表示装置上に自動配置す
ることもできる。
【0013】さて、会議中、任意の端末から、その端末
の端末アドレスと共に音声がネットワークを介して送信
されてくると、受信側のアイコン・端末アドレス管理手
段は、管理しているアイコン・端末アドレス対応テーブ
ルを参照して、その音声と共に送信されてきた送信元端
末アドレスに対応するアイコン識別子を検出し、アイコ
ン位置検出手段に出力する。アイコン位置検出手段は、
その識別子で識別される音声を送信してきた参加者に割
り当てられたアイコンの表示装置上での相対的な位置を
検出する。その後、同位置検出手段は、その検出位置に
応じて、複数の音声出力装置の出力レベルを各装置毎に
設定する。これにより、音声は、各音声出力装置からそ
れぞれ設定された出力レベルで出力される。
【0014】以上のように、任意の端末からネットワー
クを介して送られてくる音声を受信した端末に備えられ
た複数の音声出力装置に出力する際に、受信側端末の表
示装置上での音声を送信した会議参加者を意味するアイ
コンの相対的な位置に応じて、各音声出力装置毎に音声
出力の大きさを変えて出力することにより、臨場感のあ
るステレオ音声の出力が可能となるので、受信者は、各
端末からネットワークを介して音声を送信してくる各参
加者毎にその位置関係に応じた出力で音声を聞き取るこ
とができる。例えば、図6に示した人物Aの2つの音声
出力装置が図6に示した人物Aの左右に配置されている
ような場合、人物Aは、人物Bの音声は主に左のスピー
カから、人物Cの音声は主に右のスピーカから強く聞き
取ることができる。これは、人物B,Cの場合でも同様
であるので、臨場感のある会議が実現できる。
【0015】また、これにより、複数の参加者が同時に
会話しても、会話の内容を容易に聞き取ることが可能と
なる。しかも、送信者の音声をステレオ信号として伝送
する必要がなくなるので、音声の伝送を効率的に行うこ
とができる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は、同実施例におけるマルチメディア電子
会議装置の構成を示すブロック図である。
【0017】図において、ネットワーク101は、文
字、画像、音声などの情報を伝達するためのものであ
る。ネットワーク101には、遠隔地にいる複数の人と
の間での電子的な会議(電子会議)を可能とする複数の
コンピュータの端末Tが接続されている。各端末Tの基
本構成は同一である。したがって、図1では、複数端末
Tのうちの1つだけに、その内部構成を示してある。
【0018】端末Tは、ネットワークインタフェ−ス装
置102、音声入力装置103、A/D(アナログ/デ
ジタル)変換装置104、エンコーダ105、デコーダ
106、D/A(デジタル/アナログ)変換装置10
7、信号増幅装置108a,108b、音声出力装置1
09a,109b、表示装置110、入力装置111、
アイコン・端末アドレス管理装置112およびアイコン
位置検出装置113から構成される。
【0019】ネットワークインタフェ−ス装置102
は、ネットワーク101を伝わる信号(伝送信号)を端
末に読み込んだり、端末からネットワークへ信号を送信
する機能を有する。音声入力装置103は、ユーザの音
声を端末に入力するもので、例えばマイクロホン等であ
る。A/D変換装置104は、音声入力装置103から
入力された音声のアナログ信号をデジタル信号に変換す
る。
【0020】エンコーダ105は、A/D変換装置10
4から変換出力されるデジタル音声信号をネットワーク
101で伝送できるような形式の信号、すなわち伝送信
号に変更する。
【0021】デコーダ106は、エンコーダ105とは
反対の機能を有し、ネットワーク101で伝送される信
号(伝送信号)から、デジタル音声信号とその信号を送
信した端末(送信元端末)のアドレスを求めるものであ
る。D/A変換装置107は、デコーダ106によって
得られたデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換す
る。信号増幅装置108a,108bは、D/A変換装
置107により変換されたアナログ音声信号を増幅す
る。
【0022】音声出力装置109a,109bは、それ
ぞれ信号増幅装置108a,108bにより増幅された
アナログ音声信号を音声に変換して出力する。音声出力
装置109a,109bは例えばスピーカであり、音声
出力装置109aは左側に、音声出力装置109bは右
側に配置されている。表示装置110は、電子会議に参
加している人物を表すアイコンを表示するのに用いられ
る。
【0023】入力装置111は、表示装置110上に表
示するアイコンの位置を指示入力するもので、例えばマ
ウスである。これによりユーザは表示装置110上にお
いて自由にアイコンの位置を変更できる。
【0024】アイコン・端末アドレス管理装置112
は、表示装置110に表示された人物のアイコンとその
人物が使用している端末のアドレスの対応関係を管理す
る。ここでネットワーク101に接続された各端末に
は、それぞれユニークなアドレスが付与されるものとす
る。この装置112は、デコーダ106により得られた
送信元の端末アドレスを入力として受取り、アイコン位
置検出装置113にその端末アドレスに対応する人物の
アイコンの情報を伝達する。
【0025】アイコン位置検出装置113は、アイコン
・端末アドレス管理装置112から伝達された情報に対
応するアイコンが、表示装置110上でどの位置に表示
されているかの情報(位置情報)を求める。さらに、同
装置113は、その位置情報に応じて信号増幅装置10
8a,108bにアナログ音声信号増幅の制御信号を伝
達する。図2は、図1のネットワーク101中を伝送さ
れる音声信号のデ−タ形式を示す。まず、この音声信号
は、図2(a)に示すように、送信先情報部201、送
信元情報部202、デ−タ長部203、デ−タ部204
から構成される。送信先情報部201には、デ−タを送
信する送信先の端末のアドレスに関する情報が記述され
る。送信元情報部202には、デ−タ転送元の端末アド
レスが記述される。デ−タ長部203には、送信するデ
−タの長さが記述される。デ−タ部204には、送信す
る実際のデ−タ(音声デ−タ)が記述される。
【0026】図2(a)中の送信先情報部201は、図
2(b)に示すようにアドレス数部201aと1つ以上
の送信先端末アドレス部201bから構成されている。
アドレス数部201aには、アドレス数すなわち送信先
の端末数が記述される。送信先端末アドレス部201b
は、アドレス数部201aで示されるアドレス数(端末
数)分設定され、各アドレス数部201aにはそれぞれ
送信先端末のアドレスが記述される。このような送信先
情報部201の構成により、デ−タを同時に複数の端末
に転送することが可能となる。
【0027】ネットワーク101には、このような一塊
のデ−タ(このようなデ−タ形式を“パケット”と呼
ぶ)が各端末から送信される。例えば、図1に示した音
声入力装置103によって入力された音声デ−タがある
程度以上の長さであった場合には、音声デ−タはエンコ
ーダ105によって適当な長さに分割される。各分割さ
れた音声デ−タは、送信先端末と送信元端末の情報を加
えられ、複数個のパケットとして各端末に送信される。
【0028】これにより、図1に示したネットワークイ
ンタフェ−ス装置102は、ネットワーク101から受
け取ったパケットデ−タの送信先情報部201の送信先
端末アドレス部206に自分の端末アドレスが記述され
ている場合のみデ−タを取り込むことになる。つぎに、
本実施例におけるマルチメディア電子会議装置の動作に
ついて説明する。まず、会議開始時における同電子会議
装置の動作を説明する。
【0029】ここでは、会議の参加者は人物A,B,
C,D,Eの5人であり、人物Eが会議を開くものとす
る。また、各人物A,B,C,D,Eの使用している端
末Tのアドレスはそれぞれ“A001”,“A00
3”,“A005”,“A013”,“A015”であ
り、人物Eは、図1において内部構成が示されている端
末Tを使用するものとする。
【0030】図1に示したマルチメディア電子会議装置
を用いて人物Eが会議を開く場合、まず、人物Eは、自
分が使用する端末Tを操作して、同端末Tにより会議の
名前、参加者名、開始時間等を含む会議の情報を、人物
A〜Dが使用する端末T宛に、ネットワーク101を介
して送信させる。この会議情報により、人物A〜Dは、
人物Eが招集する会議の開始時間等を知ることができ
る。
【0031】会議に参加する者(人物A〜E)は、会議
の開始時間に、自分の使用する端末Tにログインして同
端末Tを操作し、自身が会議に参加する旨の情報(会議
参加情報)を他の会議参加者(参加予定者)が使用する
端末T宛に送信させる。この情報には、送信元の端末T
アドレスとその端末Tを使用している人物の名前(ログ
イン名)が含まれている。受信側の端末Tは、送信され
てきた順に会議の参加者にアイコンを割り当て、そのア
イコンIDと端末アドレスの対を登録する。この登録の
動作について、人物Eの使用している端末Tを例にとっ
て説明する。
【0032】人物A〜Dの使用する各端末Tから人物E
の使用する端末Tにネットワーク101を介して伝送さ
れてくる送信元端末アドレスと同端末を使用している人
物のログイン名を含む会議参加情報は順次ネットワーク
インタフェ−ス装置102により取り込まれる。
【0033】取り込まれた会議参加情報は、受信順にデ
コーダ106を介してアイコン・端末アドレス管理装置
112に出力される。ここでは、参加情報が人物A,
B,C,Dの順に、この端末Tに受信されたものとす
る。
【0034】アイコン・端末アドレス管理装置112で
は、デコーダ106から参加情報が順次出力される毎
に、会議の参加者登録を行う。このとき、同装置112
は、最初にデコーダ106から出力された参加者Aの参
加情報に含まれている参加者Aのログイン名に基づき、
その参加者Aを表すアイコンを決定し、そのアイコン
に、他のアイコンと識別するためにユニークな識別子
(アイコンID)“A”を付与する。装置112は、こ
のアイコンID“A”のアイコンには、例えば人物Aの
顔写真のイメージが用いられる。つぎに、同装置112
内で管理しているアイコンと端末アドレスとの対応管理
表(アイコン・端末アドレス対応テーブル)に、図3に
示すようにアイコンID“A”と参加情報に含まれてい
た人物Aの端末アドレス“A001”とを対にして登録
する。
【0035】以下、装置112は、人物Aの場合と同様
に、参加情報の受信順に他の参加者B,C,Dについて
もそれぞれアイコンを決定し、各アイコンのアイコンI
Dとして、それぞれ“B”,“C”,“D”を付与す
る。装置112は、この各アイコンID“B”,
“C”,“D”とそれぞれに対応する端末アドレス“A
003”,“A005”,“A013”を対にしてアイ
コン・端末アドレス対応テーブルに図3に示すように登
録して、管理する。以上の動作により、人物Eの使用し
ている端末Tへの人物A〜Dの会議参加登録が完了す
る。
【0036】さて、会議参加登録が完了して会議が始ま
ると、人物Eの使用している端末Tの表示装置110
は、他の人物A〜Dに対応するアイコンを、例えばアイ
コン・端末アドレス管理装置112に登録された順に並
べて表示する。この様子を図4に示す。図4において、
アイコンIDが“A”〜“D”のアイコン301A〜3
01Dは、それぞれ人物A〜Dに対応しており、それぞ
れの顔写真で表現される。この表示装置110上での各
アイコンの並び(表示位置)は、人物Eからの指示入力
に従い、入力装置111により変更可能である。つぎ
に、同電子会議装置において、デ−タを送信する場合の
端末の動作について説明する。ここでは、人物Eが、他
の会議の参加者(人物A〜D)に対して送信する場合を
例にとって説明する。
【0037】図1において、人物Eからの音声は、音声
入力装置103により、端末Tに入力される。入力され
た音声は、A/D変換装置104に出力され、同装置1
04でデジタル音声信号に変換される。変換されたデジ
タル音声信号は、エンコーダ105に出力される。
【0038】エンコーダ105は、A/D変換装置10
4から出力された人物Eのデジタル音声信号を適当な長
さに分割し、図2に示したように、この音声信号を伝送
デ−タに加工する。このとき、エンコーダ105は、送
信先情報部201に、デ−タ(人物Eの音声デ−タ)の
送信先の端末アドレスを記述する。
【0039】この場合、デ−タの送信先は、人物A、人
物B、人物Cおよび人物Dの4人がそれぞれ使用してい
る4台の端末であるので、エンコーダ105は、アドレ
ス数部201aにアドレス数“4”を記述し、各送信先
端末アドレス部201bに送信先の端末アドレス“A0
01”,“A003”,“A005”,“A013”を
記述する。
【0040】また、エンコーダ105は、送信元端末ア
ドレス部202には送信元の端末アドレス“A015”
を記述し、デ−タ長部203には送信する音声デ−タの
長さを記述し、さらにデ−タ部204に音声デ−タを記
述するエンコーダ105は、このようにして加工した伝
送デ−タをネットワークインタフェ−ス装置102に出
力する。ネットワークインタフェース装置102は、エ
ンコーダ105により加工された伝送デ−タをネットワ
ーク101に送信する。このようにして人物Eの端末か
ら送信された伝送デ−タは、ネットワーク101を介し
て各端末T(人物A〜D)に伝送される。
【0041】つぎにマルチメディア電子会議装置におい
て、伝送デ−タを受信する場合の端末の動作を説明す
る。ここでは、上述した人物Eの使用している端末が、
人物Aの使用している端末から送信されたデ−タを受信
した場合を例にとって説明する。
【0042】まず、図1のネットワーク101からネッ
トワークインタフェ−ス装置102が人物Aの使用して
いる端末Tからの伝送デ−タを受け取ったものとする。
同装置102は、受け取った伝送デ−タの図2に示す送
信先端末アドレス部201bに自分(人物Eの端末)の
端末アドレス“A015”が記述されているので、この
伝送デ−タを取り込む。同装置102は、取り込んだ伝
送デ−タをデコーダ106に出力する。
【0043】デコーダ106は、インタフェース装置1
02から出力された伝送デ−タの送信元端末情報部20
2およびデ−タ部204から、それぞれ送信元の端末ア
ドレスと音声デ−タ(デジタル音声信号)を読み込む。
ここでは、送信元の端末アドレスとして“A001”が
読み込まれる。
【0044】デコーダ106は、伝送デ−タから読み込
んだ送信元端末アドレス“A001”をアイコン・端末
アドレス管理装置112に出力する。また、デコーダ1
06は、伝送デ−タから読み込んだデジタル音声信号を
D/A変換装置107に出力する。
【0045】アイコン・端末アドレス管理装置112
は、図3に示す会議開始時に作成したアイコンと端末ア
ドレスの対応管理表(アイコン・端末アドレス対応テー
ブル)を参照して、デコーダ106から出力されたデ−
タ送信元端末アドレス(人物Aの端末アドレス)“A0
01”に対応するアイコンID“A”を求め、同ID
“A”をアイコン位置検出装置113に出力する。
【0046】アイコン位置検出装置113は、アイコン
・端末アドレス管理装置112から出力されたアイコン
ID“A”で識別されるアイコン、すなわち図4に示し
たアイコン301Aの表示装置110上での位置を検出
する。
【0047】一方、D/A変換装置107は、デコーダ
106から出力されたデジタル音声信号(人物Aの音声
信号)をアナログ音声信号に変換して、信号増幅装置1
08a,109bに出力する。ここで、アイコン位置検
出装置113による表示装置110上でのアイコン位置
の検出について、図5の流れ図を参照して説明する。
【0048】まず、アイコン位置検出装置113は、ア
イコン・端末アドレス管理装置112により求められた
アイコンID“A”(すなわち信号を送信した人物Aが
使用している端末のアドレス“A001”に対応するア
イコンID“A”)を入力する(ステップS501)。
【0049】つぎに、アイコン位置検出装置113は、
表示装置110上において図4のアイコン301A〜3
01Dが表示されているウィンドウの幅を変数Wに代入
する(ステップS502)。
【0050】つぎに、アイコン位置検出装置113は、
アイコン・端末アドレス管理装置112から出力された
アイコンID“A”で識別されるアイコン301Aの表
示装置110上の座標を求め(ステップS503)、そ
のx座標を変数aに代入する(ステップS504)。
【0051】アイコン位置検出装置113は、ステップ
S502で求めたウィンドウの幅値WとステップS50
4で求めたアイコン301Aの位置座標のx座標aをも
とに、つぎに示す式(1)に従って、信号増幅装置10
8aの出力レベルVl を計算する(ステップS50
5)。 Vl =(W−a)/W …(1) 同様にアイコン位置検出装置113は、つぎに示す式
(2)に従って、信号増幅装置108bの出力レベルV
r を計算する(ステップS506)。 Vr =a/W …(2)
【0052】つぎに、アイコン位置検出装置113は、
信号増幅装置108aの出力レベルをステップS505
で求めたVl に設定し(ステップS507)、信号増幅
装置108bの出力レベルをステップS506で求めた
Vr に設定する(ステップS508)。
【0053】このようにアイコン位置検出装置113
は、信号を送信した人物Aを表すアイコン301Aの表
示装置110上の表示位置に応じて信号増幅装置108
a、108bの出力レベルを調節する機能、すなわちア
イコンの表示位置に応じて参加者の音声出力レベルを調
節する機能を有する。このため、受信側の端末(人物
E)では、音声を再生する際に、送信元の人物Aの声を
ステレオ音声として聞き取ることができる。
【0054】信号増幅装置108aは、D/A変換装置
107から出力されたアナログ音声信号を、アイコン位
置検出装置113により設定された音声出力レベルVl
で増幅し、左側の音声出力装置109aに出力する。
【0055】信号増幅装置108bは、D/A変換装置
107から出力されたアナログ音声信号をアイコン位置
検出装置113により設定された音声出力レベルVr で
増幅し、右側の音声出力装置109bに出力する。
【0056】左右の音声出力装置109a,109b
は、信号増幅装置108a,108bにより音声出力レ
ベルVl ,Vr で増幅されたアナログ音声信号を音声に
変換して出力する。
【0057】このように本実施例におけるマルチメディ
ア電子会議装置では、左右の音声出力装置109a,1
09bから出力される人物Aの音声の出力レベルを、ア
イコン位置検出装置113により表示装置110上の人
物Aに対応するアイコン301Aの位置に応じて制御し
ている。すなわち、表示装置110上における人物Aの
アイコン位置が左側に寄れば寄るほど、左側の音声出力
装置109aの出力レベルは高くなり、これとは逆に右
側の音声出力装置109bの出力レベルは低くなる。同
様に、人物Aのアイコン位置が右側に寄れば寄るほど、
右側の音声出力装置109bの出力レベルは高くなり、
これとは逆に左側の音声出力装置109aの出力レベル
は低くなる。このことは、他の人物B〜Dの音声情報を
受信して再生する場合にも同様である。
【0058】したがって、人物Eは、図4に示したアイ
コンの表示状態では、例えば、アイコンがウィンドウの
左側に位置する人物Aの声については、左側の音声出力
装置109aから強く聞き取ることができ、アイコンが
ウィンドウの左側に位置する人物Dの声については、右
側の音声出力装置109bから強く聞き取ることができ
る。
【0059】以上により、送信側が音声をステレオ音声
として送信しても、受信側ではモノラル音声としてしか
聞き取ることができなかった従来の電子会議装置に比べ
て、会議の臨場感は一層増大する。また、会議の参加者
が複数同時に会話をしているような場合でも、各参加者
の声をはっきりと聞き取ることができる。
【0060】また、端末を使用している人物が表示装置
110上でのアイコン位置を自由に変更することができ
るので、例えば会議のとき、賛成者のアイコンを左側
に、反対者のアイコンを右側に移動することにより、意
見の違いをステレオ音声として表現することができ、よ
り効果的に会議を行うことができる。
【0061】なお、本実施例では、アイコンの一次元的
なx座標に対し2つの信号増幅装置を調節し、ステレオ
音声として再生した例について説明したが、アイコンの
2次元的な座標に対し、複数個の信号増幅装置を制御す
ることにより、より一層臨場感のあるステレオ音声再生
を行うこともできる。
【0062】また、ネットワーク101に接続された各
端末Tの物理的な設定位置の情報を保持し、その位置情
報から会議参加者を表すアイコンの表示装置110上で
の表示位置を自動的に決定することも可能である。
【0063】また、表示装置上でのアイコン表示(各ア
イコンの配列)を会議に使用している全端末で同一にす
ることもできる。この場合は、混乱を避けるために、会
議参加者の中の1人がオペレ−タとなって、アイコン位
置を変更できるようにすればよい。この方式では、オペ
レ−タの使用している端末Tは、オペレ−タ自身のアイ
コンを含めた全参加者のアイコン位置と端末アドレスを
管理し、その管理情報を各端末Tに送信する。これによ
り、各端末Tで同一のアイコン・端末アドレス管理情報
を持つことができる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ネ
ットワーク上の分散された複数の端末を用いて電子会議
を行うためのマルチメディア電子会議装置において、
【0065】端末の表示装置に会議参加者を意味するア
イコンを表示し、このアイコンの表示装置上での相対的
な位置に応じて、各アイコンに対応する参加者からネッ
トワークを介して伝送されてくる音声を、複数の音声出
力装置でそれぞれ出力レベルを変えて出力するようにし
たことにより、受信側端末では、各参加者に対応するア
イコンのそれぞれの表示位置に応じて、受信した音声を
各参加者毎にステレオ音声として再生できる。このた
め、より臨場感のある電子会議を実現することができ
る。また、複数の参加者が同時に会話をした場合でも、
各参加者の話を容易に聞き取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るマルチメディア電子会
議装置の構成を示すブロック図。
【図2】図1のネットワーク101を伝送されるデ−タ
の形式を示した図。
【図3】図1のアイコン・端末アドレス管理装置112
で管理されるデ−タ構造を示した図。
【図4】図1の表示装置110に表示される会議参加者
のアイコンと識別子を示す図。
【図5】図1のアイコン位置検出装置113の動作を説
明するための流れ図。
【図6】従来のテレビ会議などの電子会議の例を示す
図。
【図7】コンピュータネットワークを用いて電子会議を
行う場合の利用形態の例を示す図。
【符号の説明】
101…ネットワーク、102…ネットワークインタフ
ェ−ス、103…音声入力装置、104…A/D変換装
置、105…エンコーダ、106…デコーダ、107…
D/A変換装置、108a,108b…信号増幅装置、
109a,109b…音声出力装置、110…表示装
置、111…入力装置、112…アイコン・端末アドレ
ス管理装置、113…アイコン位置検出装置、201…
送信先情報部、201a…アドレス数部、201b…送
信先端末アドレス部、202…送信元情報部、203…
デ−タ長部、204…デ−タ部、301A〜301D…
人物A〜Dを表すアイコン。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字、画像、音声などの情報を伝達する
    ネットワークに互いに接続された複数の端末を用いて、
    遠隔地にいる複数の人物と電子的な対話を行うマルチメ
    ディア電子会議装置において、 前記端末は、 前記ネットワークを介して伝達された音声を出力するた
    めの複数の音声出力装置と、 文字、画像などを表示するための表示装置と、 前記表示装置に会議の参加者を表すアイコンを表示する
    表示手段と、 前記端末から前記ネットワークを介して音声が伝達され
    た場合に、その音声を送信した参加者を表すアイコンの
    前記表示装置上での相対的な位置を検出し、その音声
    を、前記複数の音声出力装置から前記検出位置に応じた
    出力レベルでそれぞれ出力させるアイコン位置検出手段
    と、 を備えたことを特徴とするマルチメディア電子会議装
    置。
  2. 【請求項2】 前記各アイコンをそれぞれ識別するため
    のアイコン識別子と、前記参加者の使用する前記端末の
    アドレスとの対を登録したアイコン・端末アドレス対応
    テーブルを保持管理し、前記端末から前記ネットワーク
    を介して音声が伝達された場合に、その送信元端末のア
    ドレスをもとに同テーブルを参照し、その音声を送信し
    た参加者を表すアイコンを識別して、前記アイコン位置
    検出手段に通知するアイコン・端末アドレス管理手段を
    更に備えたことを特徴とする請求項1記載のマルチメデ
    ィア電子会議装置。
  3. 【請求項3】 前記アイコンの表示位置を移動操作する
    ための入力手段を更に備え、前記表示手段は、前記入力
    手段の指示入力に応じて、前記表示装置上に前記アイコ
    ンを表示することを特徴とする請求項1記載のマルチメ
    ディア電子会議装置。
  4. 【請求項4】 前記各端末が設置されている物理的な位
    置を示す端末位置情報を保持し、前記端末位置情報に基
    づいて、前記各アイコンを前記表示装置上に配置するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載のマルチメディ
    ア電子会議装置。
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