JPH06299489A - 古紙の再生方法 - Google Patents

古紙の再生方法

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JPH06299489A
JPH06299489A JP8716493A JP8716493A JPH06299489A JP H06299489 A JPH06299489 A JP H06299489A JP 8716493 A JP8716493 A JP 8716493A JP 8716493 A JP8716493 A JP 8716493A JP H06299489 A JPH06299489 A JP H06299489A
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Yasunobu Endo
恭延 遠藤
Teruo Makita
輝夫 牧田
Naoto Sugiyama
直人 杉山
Katsuhiro Tamura
克浩 田村
Matsuo Kurosawa
松夫 黒澤
Ikurou Kiyono
育朗 清野
Taku Sato
卓 佐藤
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Shizuoka Prefecture
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Fuji Bellows Co Ltd
Fuji Seiko Co Ltd
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Shizuoka Prefecture
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Fuji Bellows Co Ltd
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    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 残留色素による発色のない再生古紙をうるに
あたりパルパーを用いた離解処理、混練処理の前の濃縮
処理及び浸漬塔を用いた浸漬処理等を必要とすることが
ないので、大型の設備とそれを設置する広い設置面積を
必要とせず、多大の設備費と運転費とを要しないで安価
ですむ古紙の再生方法を提供する。 【構成】 8%以下の感圧紙、感熱紙を含み、20%以上
の新聞を含んだ古紙を、パルプ濃度12〜30%で離解する
ことなく浸漬し、温度45〜60℃で対パルプNaOH換算
1%以下のアルカリ、対パルプ0.3%以下の脂肪酸及び
油脂のポリオキシアルキレン誘導体からなる界面活性剤
を主剤とした界面活性剤、対パルプ0.5%以下の過酸化
水素を含んだ薬液で6〜18時間浸漬処理を行い、混練処
理を行って稀釈液を添加してパルプを1%まで稀釈し、
粗選、フローテーション、精選、軽質異物除去及び濃縮
処理を行って脱インキパルプを完成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は古紙の再生方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来オフィス等において発生する古紙と
しては、1.新聞紙、2.コピー紙、3.感圧紙、感熱
紙等であり、新聞紙は印刷方式がオフセット方式に代わ
ったため通常の方法で再生しようとすると、脱インキが
困難であり、コピー紙はトナーインキを使用する静電記
録方式による印刷物が増えてインキが大粒となっている
ことから、通常の方法で再生しようとすると、インキの
除去が不十分となり、また感圧紙、感熱紙は染料及びい
ずれ染料となるがまだなっていない前駆体を含んだ多量
の塗工層をもっているので、これを通常の方法で再生す
ると、抄造中の熱、圧力及び摩擦によって発色し、製品
の品質を低下させるので、これらの古紙はそれぞれ分別
して処理しなければならないという問題があった。
【0003】そこでこのような問題を解消し、感圧紙、
感熱紙及び新聞を含む古紙を再生する方法が開発され、
その工程及びその装置は、図5,6に示すようであっ
て、前後工程I,IIからなり、前工程Iにおいて古紙を
パルパー1に投入して薬品と熱を加えてポンプで送れる
ようにスラリー状に離解し、ついで粗クリーナー2で
砂、金物等の夾雑物を除去し、ついで約25〜35%に濃縮
したうえニーダー3で混練して古紙の上のインキを機械
力により分離させ、浸漬塔において苛性ソーダを主体と
する薬液で浸漬処理を行ってふやかさせ、稀釈液を添加
してパルプを1%まで稀釈し、ついで後工程IIにおいて
スクリーンでごみを除去する粗選を行った後、フローテ
ーター4で薬品を混合した水にこまかい泡を入れて、こ
の泡とともにインキを除去するフローテーションを行
い、スクリーン5で精選及び軽質異物除去によって残っ
たごみを除去したうえ、濃縮して脱インキパルプを完成
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような再
生方法は、前記のように前後工程I,IIからなり、特に
前工程Iにおいてパルパー1を用いた離解処理、混練処
理の前の濃縮処理及び浸漬塔を用いた浸漬処理等が必要
であって、そのための設備は大型となって広い設置面積
を必要とし、多大の設備費と運転費とを要するという問
題がある。
【0005】そこでこの発明の目的は、前記のような従
来の古紙の再生方法のもつ問題を解消し、残留色素によ
る発色のない再生古紙がえられ、しかもその処理にあた
りパルパーを用いた離解処理、混練処理の前の濃縮処理
及び浸漬塔を用いた浸漬処理等を必要とすることがなく
て、そのための大型の設備とそれを設置するための広い
設置面積を必要とすることがなく、多大の設備費と運転
費とを要することのない古紙の再生方法を提供するにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は前記のような
目的を達成するために、請求項1の発明は、8%以下の
感圧紙、感熱紙を含み、20%以上の新聞を含んだオフィ
ス古紙を原料とし、パルプ濃度12〜30%で離解すること
なく浸漬し、温度45〜60℃で対パルプNaOH換算1%
以下のアルカリ、対パルプ0.3%以下の脂肪酸及び油脂
のポリオキシアルキレン誘導体からなる界面活性剤を主
剤とした界面活性剤、対パルプ0.5%以下の過酸化水素
を含んだ薬液で6〜18時間浸漬処理を行い、その後ニー
ダーで混練して古紙の上のインキを機械力で分離させ、
稀釈液を添加してパルプを1%まで稀釈し、ついで粗
選、フローテーション、精選、軽質異物除去及び濃縮処
理を順次行って脱インキパルプを完成することを特徴と
するものである。請求項2の発明は、請求項1の発明に
おいて、前記フローテーションの直前において、前記界
面活性剤で乳化したケロシンを対パルプ0.05〜0.4添加
するものである。
【0007】
【作用】前記のようなこの発明において、前工程におい
て所定割合で感圧紙、感熱紙、新聞を含んだ古紙を、ば
らばらの風乾状態のまま直接浸漬塔に送入して離解する
ことなく浸漬し、所定温度でアルカリ、脂肪酸及び油脂
のポリオキシアルキレン誘導体からなり、浸透、分散性
よりもインキの捕集性の高い脱インキ剤からなる界面活
性剤を主剤とした界面活性剤を含んだ薬液で所定時間浸
漬処理を行い、このことで感圧紙、感熱紙からの染料の
遊離を最小にし、過剰な処理によって染料が溶出して染
着するのを防止して、その後従来の方法と同様にして混
練処理を行って、古紙の上のトナーインキ、オフセット
インキを機械力で分離させ、分離しにくいインキを分散
させて稀釈液を添加してパルプを稀釈し、ついで後工程
においてスクリーンでごみを除去する粗選を行った後、
薬品を混合した水にこまかい泡を入れて、この泡ととも
にインキを除去するフローテーションを行い、精選及び
軽質異物除去によって残ったごみを除去したうえ、濃縮
して脱インキパルプを完成する。
【0008】
【実施例】図2に示すこの発明の第1実施例において、
前工程Iにおいて8%以下の感圧紙、感熱紙を含み、20
%以上の新聞を含んだ古紙を、ばらばらにして風乾状態
のまま風力搬送等によってエアサイクロン10に送入し気
体を分離し排気し、排出された古紙を計量コンベア11で
計量した後浸漬塔12に送入し、パルプ濃度12〜30%で離
解することなく浸漬し、温度45〜60℃で対パルプNaO
H換算1%以下のアルカリ、対パルプ0.3%以下の脂肪
酸及び油脂のポリオキシアルキレン誘導体からなり、浸
透、分散性よりもインキの捕集性の高い脱インキ剤から
なる界面活性剤を主剤とした界面活性剤、対パルプ0.5
%以下の過酸化水素を含んだ薬液を、古紙に均一にかか
るように散布して6〜18時間浸漬処理を行い、このこと
で感圧紙、感熱紙からの染料の遊離を最小にし、過剰な
遊離によって染料が溶出して染着するのを防止する。そ
してその後従来の方法と同様にしてニーダー3で混練し
て古紙の上のインキを機械力分離させ、稀釈槽6に送入
して稀釈液を添加してパルプを1%まで稀釈し、ついで
従来の後工程IIと同様であるため図6を参照して説明す
ることとすると、スクリーンでごみを除去する粗選を行
った後、フローテーター4で薬品を混合した水にこまか
い泡を入れて、この泡とともにインキを除去するフロー
テーションを行い、スクリーン5で粗選及び軽質異物除
去によって残ったごみを除去したうえ、濃縮して脱イン
キパルプを完成する。図3に示す第2実施例は、第1実
施例の計量コンベア11に代えてロードセル13を設けたも
のであり、図4に示す第3実施例は、第1,2実施例の
サイクロン10を設けるのをやめ、計量コンベア14を浸漬
塔12への古紙の送入コンベア兼用としたものである。前
記の計量コンベア11,14及びロードセル13は、計量の必
要がない場合は設けなくともよく、またニーダー3に代
えてディスパーザーとしてもよい。また前記の場合、前
記フローテーションの直前において、前記界面活性剤で
乳化したケロシンを対パルプ0.05〜0.4添加することも
ある。
【0009】
【発明の効果】この発明は前記のようであって、請求項
1の発明は、8%以下の感圧紙、感熱紙を含み、20%以
上の新聞を含んだ古紙を原料とし、パルプ濃度12〜30%
で離解することなく浸漬し、温度45〜60℃で対パルプN
aOH換算1%以下のアルカリ、対パルプ0.3%以下の
脂肪酸及び油脂のポリオキシアルキレン誘導体からなる
界面活性剤を主剤とした界面活性剤、対パルプ0.5%以
下の過酸化水素を含んだ薬液で6〜18時間浸漬処理を行
い、その後混練処理を行って稀釈液を添加してパルプを
1%まで稀釈し、ついで粗選、フローテーション、精
選、軽質異物除去及び濃縮処理を順次行って脱インキパ
ルプを完成し、請求項2の発明は、請求項1の発明にお
いて、前記フローテーションの直前において、前記界面
活性剤で乳化したケロシンを対パルプ0.05〜0.4添加す
るもので、残留色素による発色のない再生古紙パルプが
えられ、しかもその処理にあたりパルパーを用いた離解
処理、混練処理の前の濃縮処理及び浸漬塔を用いた浸漬
処理等を必要とすることがないので、そのための大型の
設備とそれを設置するための広い設置面積を必要とする
ことがなく、多大の設備費と運転費とを要することがな
く安価ですむという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の処理工程図である。
【図2】この発明の第1実施例実施の要部の一部縦断正
面図である。
【図3】この発明の第2実施例実施の要部の一部縦断正
面図である。
【図4】この発明の第3実施例実施の要部の一部縦断正
面図である。
【図5】従来の古紙の再生方法の図1と同様な図面であ
る。
【図6】同上の装置の概略配置図である。
【符号の説明】
I 前工程 II 後工程 3 ニーダー 4 フローテータ 12 浸漬塔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牧田 輝夫 静岡県清水市尾羽405 (72)発明者 杉山 直人 静岡県静岡市銭座町111の4 (72)発明者 田村 克浩 静岡県静岡市大岩本町9−5 (72)発明者 黒澤 松夫 静岡県清水市渋川2丁目1番6号 富士精 工株式会社清水工場内 (72)発明者 清野 育朗 東京都田無市谷戸町2丁目1番1号 住友 重機械工業株式会社田無製造所内 (72)発明者 佐藤 卓 東京都田無市谷戸町2丁目1番1号 住友 重機械工業株式会社田無製造所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 8%以下の感圧紙、感熱紙を含み、20%
    以上の新聞を含んだ古紙を、ばらばらの風乾状態のまま
    風力搬送等によって直接浸漬塔に送入し、パルプ濃度12
    〜30%で離解することなく浸漬し、温度45〜60℃で対パ
    ルプNaOH換算1%以下のアルカリ、対パルプ0.3%
    以下の脂肪酸及び油脂のポリオキシアルキレン誘導体か
    らなる界面活性剤を主剤とした界面活性剤、対パルプ0.
    5%以下の過酸化水素を含んだ薬液で6〜18時間浸漬処
    理を行い、その後混練処理を行って稀釈液を添加してパ
    ルプを1%まで稀釈し、ついで粗選、フローテーショ
    ン、精選、軽質異物除去及び濃縮処理を順次行って脱イ
    ンキパルプを完成することを特徴とする古紙の再生方
    法。
  2. 【請求項2】 前記フローテーションの直前において、
    前記界面活性剤で乳化したケロシンを対パルプ0.05〜0.
    4%添加する請求項1の古紙の再生方法。
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