JPH06299190A - 油性固形物 - Google Patents

油性固形物

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JPH06299190A
JPH06299190A JP8348893A JP8348893A JPH06299190A JP H06299190 A JPH06299190 A JP H06299190A JP 8348893 A JP8348893 A JP 8348893A JP 8348893 A JP8348893 A JP 8348893A JP H06299190 A JPH06299190 A JP H06299190A
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JP
Japan
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solid
oil
oily
polyethylene wax
oily solid
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JP8348893A
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English (en)
Inventor
Takeo Imai
健雄 今井
Masafumi Shibata
雅史 柴田
Koichi Nakamura
浩一 中村
Genichi Nakamura
元一 中村
Koji Ito
康志 伊藤
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 液体油及び/又は固体油に一般式(1)で表
わされる分岐ポリエチレンワックスを配合してなる油性
固形物、及びこれを含有する化粧料。 【化1】 〔式中、nは30〜300の整数を、p、q及びrはそ
れぞれ同一又は異なって0〜10の整数を示す。但し、
p、q及びrのうち少なくとも2個は1以上の整数であ
る。〕 【効果】 この油性固形物は、強度及び耐油分分離性に
優れ、化粧料、医薬品、クレヨン等の文具その他の分野
において有用であり、中でも化粧料に配合した場合に
は、使用感に影響を与えずに適度な強度と高い安定性を
有する化粧料を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は油性固形物、更に詳細に
は特定の分岐ポリエチレンワックスを含有し、適度な強
度と優れた安定性を有し、化粧料や医薬品、クレヨン等
の油性基剤として有用な油性固形物、及びこれを含有す
る化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、口紅、アイシャドウ等の化粧品
や医薬品、クレヨン等の文具などの油性基剤としては、
ワックス等の固体油を液体油と共に加熱溶解し、次いで
冷却成形することにより得られる油性固形物が用いられ
ている。
【0003】また、近年ではかかる油性固形物の利用分
野、とりわけ化粧料分野においては製品の多様化、高度
化に伴なって油性固形物に更なる性能の向上が望まれて
いる。
【0004】例えば、従来、固形油性化粧料としては、
化粧料用液体油及びカルナウバロウ、パラフィン等のワ
ックスからなる油性固形物に顔料等の化粧料成分を分散
したものが用いられているが、このような固形油性化粧
料は、強度と安定性に劣り、折損し易く、また化粧料中
からの油分の分離(発汗現象)を生じ易いものであっ
た。
【0005】そこで、これらの固形油性化粧料の強度、
安定性等の性能改善を目的として、合成ポリエチレンワ
ックスを配合することも行われてきたが、未だその効果
は充分とはいえず、更に高い性能が望まれていた。
【0006】一方、粘り強さや、透明性を発現する因子
として分岐構造の導入が有効といわれており、マイクロ
クリスタリンワックス、高圧法ポリエチレンワックス、
エチレン/α−オレフィン共重合ワックス、水添エチレ
ン/ブタジエン共重合ワックス等が用いられているが、
これらはその分岐位置及び数が統計的にランダムに分布
しているため、必ずしも高い性能を有するものではなか
った。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、化粧料等に用
いた際に、その使用感を悪化させずに、適度な強度と高
い安定性を付与できる油性固形物の開発が望まれてい
た。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは鋭意検討を行った結果、通常の液体油及び/
又は固体油に、後記一般式(1)で表わされる分岐ポリ
エチレンワックスを添加することにより、使用感を悪化
させることなく、飛躍的に強度と耐油分分離性等の安定
性を改善した油性固形物が得られ、これは特に口紅等の
化粧料の基剤として有用なことを見出し、本発明を完成
した。
【0009】すなわち、本発明は液体油及び/又は固体
油に次の一般式(1)
【0010】
【化2】
【0011】〔式中、nは30〜300の整数を示し、
p、q及びrはそれぞれ同一又は異なって0〜10の整
数を示す。但し、p、q及びrのうち少なくとも2個は
1以上の整数である。〕で表わされる分岐ポリエチレン
ワックスを配合してなることを特徴とする油性固形物及
び該油性固形物を含有することを特徴とする化粧料を提
供するものである。
【0012】尚、本発明において固形物とは、常温(1
5〜25℃)、常圧で、流動性のないものを指し、その
形状は棒状、板状及び皿状物へ流し込み成形したもの等
が挙げられるが、特に限定されるものではない。
【0013】本発明に用いられる分岐ポリエチレンワッ
クスは前記一般式(1)で表わされ、直鎖のポリエチレ
ン鎖中の1つの炭素原子上に、1又は2個の直鎖アルキ
ル基を有するものである。また、(1)式中、nは30
〜300の整数を示し、p、q及びrはそれぞれ同一又
は異なって0〜10の整数を示す。但し、p、q及びr
のうち少なくとも2個は1以上の整数である。
【0014】尚、p、q及びrのうち少なくとも1個が
11以上の整数である分岐ポリエチレンワックスを配合
しても充分な強度と安定性を有する油性固形物を得るこ
とはできない。
【0015】本発明の分岐ポリエチレンワックス(1)
は、公知の化合物であり、例えばJ.Polym.Sc
i.,Polym.Chem.Ed.,15,197
7,p875,Rodriguez et al.に記
載の重合法に従って、アルキルリチウム/3級ジアミン
系開始剤によって、エチレンをリビング重合することに
より製造することができる。
【0016】本重合法としては、分岐アルキル基を有す
る開始剤を用いる開始剤法、分岐アルキルハロゲン化物
又は分岐アルコールのスルホン酸エステルを停止剤とし
て用いる停止剤法のいずれの方法をも採用することがで
きる。開始剤法は確実に分岐構造を導入できる利点があ
るが、一部の開始剤以外は市販されておらず必要とされ
る開始剤であるアルキルリチウムを合成する必要があ
る。一方、停止剤法は各種分岐構造の導入が可能である
が分岐構造導入率が充分上がらない場合があり、注意が
必要である。
【0017】ここで開始剤法に用いられる開始剤の具体
例としてはsec−ブチルリチウム、tert−ブチル
リチウム等が挙げられる。また、停止剤法に用いられる
停止剤の具体例としては、各種分岐アルキルハロゲン化
物、ゲルベアルコール等の分岐アルコールのトシル化物
等が挙げられる。
【0018】かくして得られる分岐ポリエチレンワック
ス(1)の平均分子量は500〜4500の範囲が好ま
しい。平均分子量が500未満ではワックスとしての性
能が不充分であり、平均分子量が4500を超えると融
点が高くなりすぎ、また、その他の油、特に液体油との
相溶性が悪くなるため使用が困難である。更に、分子量
分布には特に制限はないが、通常1.03〜2.5であ
る。
【0019】本発明の油性固形物中の分岐ポリエチレン
ワックス(1)の配合量は特に制限されないが、通常
0.1〜95重量%、好ましくは0.5〜50重量%、
更に好ましくは1〜30重量%である。
【0020】本発明において、上述した分岐ポリエチレ
ンワックス(1)と共に配合される液体油又は固体油と
しては、通常化粧料、医薬品、クレヨン等に用いられる
常温で液体状又は固体状(半固体状のものも含む)のも
のであれば特に限定されるものではない。
【0021】液体油としては、室温で流動性のある液状
のものが好ましく、その具体例としては、ジメチルポリ
シロキサン、ジメチルシクロポリシロキサン、メチルフ
ェニルポリシロキサン、スクワラン、軽質流動パラフィ
ン、α−オレフィンオリゴマー、流動ポリイソブチレ
ン、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸オクチルドデシ
ル、オレイン酸デシル、パルミチン酸イソプロピル、イ
ソステアリン酸ヘキシルデシル、リンゴ酸ジイソステア
リル、ホホバ油、液状ラノリン、液状ジグリセリド、オ
リーブ油、アボカド油、ヒマシ油、イソステアリルアル
コール等が挙げられる。これらの液体油の配合量は、特
に制限はないが、本発明の油性固形物中に5〜99.9
重量%、特に50〜99重量%が好ましい。
【0022】また、固体油の具体例としては、モクロ
ウ、硬化牛脂、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、ラ
イスワックス、ミツロウ、セレシンワックス、マイクロ
クリスタリンワックス、パラフィンワックス、ポリエチ
レンワックス、硬化ホホバ油、ラノリン、ワセリン、固
形パラフィン、細胞間脂質(セラミド等)等が挙げられ
る。これらの固体油の配合量は、用途により適宜決定す
ればよいが、本発明の油性固形物中に0〜99.9重量
%、特に0〜50重量%が好ましい。
【0023】本発明の油性固形物は、上述の液体油及び
/又は固体油と分岐ポリエチレンワックスとを加熱融解
して均一に混合し、次いで冷却固化することにより製造
することができる。
【0024】本発明の油性固形物は化粧料やクレヨン等
の文具の製造その他様々な用途の油性基剤として用いら
れるものであるが、特に化粧料用として有用であり、そ
の場合、配合量は化粧料の種類によっても異なるが、全
量中に5〜99重量%、特に20〜99重量%が好まし
い。
【0025】本発明の化粧料には、上記成分の他、目的
に応じて、本発明の効果を損なわない限りにおいて、上
記以外の実質的に水を含まない油性原料、界面活性剤、
薬効成分、防腐剤、抗酸化剤、保湿剤、紫外線吸収剤、
顔料、香料等を配合することができる。
【0026】本発明の化粧料は、上記成分を常法に従っ
て、加熱、混合、攪拌等することにより製造することが
でき、口紅、ファンデーション、アイシャドウ、アイラ
イナー等のメイクアップ化粧品とすることができる。
【0027】
【発明の効果】本発明の油性固形物は、強度及び耐油分
分離性に優れ、化粧料、医薬品、クレヨン等の文具その
他の分野において有用であり、中でも化粧料に配合した
場合には、使用感に影響を与えずに適度な強度と高い安
定性を有する化粧料を得ることができる。
【0028】本発明の作用機構は必ずしも明かではない
が、特定の分岐ポリエチレンワックスの添加により、ワ
ックス結晶間の接着性が高められることが一因と考えら
れる。
【0029】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれらによって何ら限定されるもの
ではない。
【0030】合成例1 窒素置換した1lのオートクレーブに乾燥シクロヘキサ
ン400ml、テトラメチルエチレンジアミン3ml、se
c−ブチルリチウム(1.3mol /l)15.4mlを仕
込み、50℃にてエチレンガスを2kg/cm2 の圧力にて
導入した。30分重合を行った後、エチレンガスを除去
し、メタノールを加えて反応を停止した。反応溶液を2
lのメタノールに投入し、減圧濾過にて生成した固体を
集めた。50℃のオーブンにて真空下に24時間乾燥
し、白色粉末13.7gを得た。GPC分析により生成
物の数平均分子量は730、重量平均分子量は760
(分子量分布1.04)であることが判明した。また、
生成物の融点は92℃であった。13C−NMR分析の結
果、生成物は一方の末端から3番目の炭素にメチル分岐
を有するものであり、各々のシグナルの積分比から数平
均分子量が720であることがわかった。
【0031】合成例2 sec−ブチルリチウムをtert−ブチルリチウムに
代える以外は合成例1と同様の操作手順に従って合成を
行った。得られた生成物は一方の末端から2番目の炭素
に2つのメチル分岐を有するものであり、数平均分子量
は690(分子量分布1.05)融点は89℃であっ
た。
【0032】実施例1 分岐ポリエチレンワックスとして、合成例1にて合成し
た分岐ポリエチレンワックスを用い、以下の表1の組成
により油性固形物を調製した。
【0033】
【表1】
【0034】(製法)原料を加熱融解して均一に混合
後、脱泡してから型に流し込み、冷却して固める。
【0035】比較例1 分岐ポリエチレンワックスの代わりに、固形パラフィン
(融点68℃)を同じ量用いて、実施例1と同様の製法
により、油性固形物を製造した。
【0036】比較例2 分岐ポリエチレンワックスの代わりに、マイクロクリス
タリンワックスを同じ量用いて、実施例1と同様の製法
により、油性固形物を製造した。
【0037】試験例1 実施例1及び比較例1、2の油性固形物を、40℃の恒
温槽に3カ月間保存した場合の、強度及び耐油分分離性
について評価を行った。その結果を表2に示す。
【0038】
【表2】
【0039】実施例2 合成例1にて合成した分岐ポリエチレンワックスを用い
て、以下の表3の組成により口紅を製造した。
【0040】
【表3】
【0041】(製法)基剤原料を加熱融解して均一に混
ぜる。これに色材原料を加え、ロールミルで練ることに
より均一に分散させた後、再融解して脱泡してから型に
流し込み、急冷して固める。固まったものを型から取り
出し、容器に装填した。
【0042】比較例3 分岐ポリエチレンワックスの代わりに、固形パラフィン
(融点63℃)を同じ量用いて、実施例2と同様の製法
により、口紅を製造した。
【0043】比較例4 分岐ポリエチレンワックスの代わりに、マイクロクリス
タリンワックスを同じ量用いて、実施例2と同様の製法
により、口紅を製造した。
【0044】試験例2 専門パネラー10人に実施例2及び比較例3、4の口紅
を使用してもらい、その使用感について官能評価した。
その結果を表4に示す。また、実施例2及び比較例3、
4の口紅を、35℃の恒温槽に1週間保存した場合の、
耐油分分離性(発汗)について評価を行った。その結果
も表4に示す。
【0045】
【表4】
【0046】実施例3 分岐ポリエチレンワックスとして、合成例2にて合成し
た分岐ポリエチレンワックスを用い、以下の表5の組成
により、まゆずみを製造した。
【0047】
【表5】
【0048】(製法)顔料以外の原料を加熱融解して均
一に混ぜる。これに顔料を加えてよく攪拌し、ロールミ
ルで練ることにより均一に分散させた後、冷却、圧搾射
出機によって内径3mmのノズルから押し出し成形した。
【0049】比較例5 実施例3の基剤原料分岐ポリエチレンワックス全量を固
形パラフィンに置き換えて、実施例3と同様の製法によ
り、まゆずみを製造した。
【0050】試験例3 専門パネラー10人に実施例3及び比較例5のまゆずみ
を使用してもらい、強度及び使用感について官能評価し
た。その結果を表6に示す。
【0051】
【表6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09K 3/00 103 B 9155−4H // A61K 7/00 J 9051−4C 7/027 9051−4C

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体油及び/又は固体油に次の一般式
    (1) 【化1】 〔式中、nは30〜300の整数を示し、p、q及びr
    はそれぞれ同一又は異なって0〜10の整数を示す。但
    し、p、q及びrのうち少なくとも2個は1以上の整数
    である。〕で表わされる分岐ポリエチレンワックスを配
    合してなることを特徴とする油性固形物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の油性固形物を含有するこ
    とを特徴とする化粧料。
JP8348893A 1993-04-09 1993-04-09 油性固形物 Pending JPH06299190A (ja)

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JP8348893A JPH06299190A (ja) 1993-04-09 1993-04-09 油性固形物

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000095644A (ja) * 1998-09-25 2000-04-04 L'oreal Sa ポリ―アルファ―オレフィンを含有するメ―クアップ組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000095644A (ja) * 1998-09-25 2000-04-04 L'oreal Sa ポリ―アルファ―オレフィンを含有するメ―クアップ組成物

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