JPH06298205A - 物品の箱詰め装置 - Google Patents

物品の箱詰め装置

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JPH06298205A
JPH06298205A JP10994393A JP10994393A JPH06298205A JP H06298205 A JPH06298205 A JP H06298205A JP 10994393 A JP10994393 A JP 10994393A JP 10994393 A JP10994393 A JP 10994393A JP H06298205 A JPH06298205 A JP H06298205A
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Shigeaki Baba
繁明 馬場
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Baba Sangyo Kikai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 段ボール箱を固定した状態で袋詰め物品を
あらかじめ設定された任意の複数列、複数段に箱詰め
し、これによって段ボール箱内の袋詰め物品の重なりの
大きさや、各段に並ぶ個数を任意に変更できるようにす
る。 【構成】 コンベヤベルト11の側方の段ボール台1
2上に段ボール箱13を固定し、コンベヤベルト11上
に載せた袋詰め物品10が所定の位置に到達し、これを
物品フィーラ33が検出すると、駆動モータ28が駆動
されて押し板31が袋詰め物品10を幅方向に押出して
段ボール箱13に投入し、次いで摺動ブロック23がプ
ログラムにしたがって次の投入位置に移動する。以下、
同様にして摺動ブロック23がコンベヤベルト11の走
行方向に対し前後に移動して段ボール箱13に袋詰め物
品10を複数列、複数段に箱詰めする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、長方形や正方形等の
偏平な袋詰め物品を段ボール箱に複数列、複数段に自動
的に充填するための箱詰め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】キャンデーその他の菓子、またはスパゲ
ティ、マカロニ、乾燥麺等の各種食品、または医薬品、
農薬、プラスチック製品その他各種の物品が入った方形
の偏平な袋詰め物品を段ボール箱に詰めるための装置と
して、図6に記載したものが知られている。この装置で
は、上記袋詰め物品10の搬送用コンベヤベルト11の
終端部に摺動台12がコンベヤベルト11の幅方向(矢
印A方向)に摺動自在に設けられ、この摺動台12上に
段ボール箱13が固定され、摺動台12を間欠的に幅方
向に移動させながら段ボール箱13にコンベヤベルト1
1上の袋詰め物品10を1個ずつ投入し、これによって
袋詰め物品10が段ボール箱13に複数列、複数段、例
えば2列、5段に箱詰めされる。なお、図中、13a、
13bは、段ボール箱13のフラップである。
【0003】しかしながら、上記の装置は、段ボール箱
13をコンベヤベルト11の幅方向に移動することによ
って段ボール箱13における袋詰め物品10の投入位置
を設定するものであるから、段ボール箱13が移動する
際、先に投入されている袋詰め物品10が揺れて崩れた
り、その位置がずれたりする等の問題があった。したが
って、内容物品の偏りによって厚みに不同のある袋詰め
物品を箱詰めするに当たり、段ボール箱の移動距離を制
御して箱詰め物品を一部ずつ重ねて横に並べ、全体の高
さを均一にして収容スペースを節約しようとしても、袋
詰め物品が箱の移動に伴う衝撃で片側に寄ったりするた
め、上記の箱詰めが不可能であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、段ボール
箱を固定した状態で袋詰め物品を複数列、複数段に箱詰
めすることを可能にし、これによって段ボール箱内の袋
詰め物品が崩れたり、位置ずれしたりすることがなく、
上記のように内容物の偏りによって厚み不同のある袋詰
め物品を部分的に重ねて横に並べたり、横に並べる個数
を段ごとに変更したりすることを可能にし、もって全体
の高さを均一に、かつ低くして収容スペースを節約でき
るようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明の袋
詰め物品の箱詰め装置は(図1参照)、袋詰め物品10
の搬送用コンベヤベルト11の上方に、あらかじめ設定
されたプログラムに基づいて上記コンベヤベルト11と
平行に進退し、かつ任意位置に停止可能な摺動ブロック
23を設け、この摺動ブロック23に上記コンベヤベル
ト11の幅方向に移動して該コンベヤベルト11上の袋
詰め物品10を側方に押出すための押し板31と、該押
し板31の通路上に袋詰め物品10が到達したことを検
出するための物品フィーラ33と、該物品フィーラ33
の検出に基づいて上記の押し板31を駆動するための駆
動装置28とを設け、上記コンベヤベルト11側方に段
ボール箱13を所定位置に固定するための段ボール台1
2を設置したことを特徴とする。
【0006】
【作用】上記の段ボール台12上に段ボール箱13を固
定し、袋詰め物品10の搬送用コンベヤベルト11を駆
動し、該ベルト11上に袋詰め物品10を1個ずつ適当
な間隔で載せると、この袋詰め物品10は、1個ずつ順
に搬送される。そして、この袋詰め物品10があらかじ
め設定された位置に到達し、その到達が物品フィーラ3
3によって検出されると、押し板31が駆動されてコン
ベヤベルト11の幅方向に移動し、上記の袋詰め物品1
0が段ボール箱13に投入され、摺動ブロック23がプ
ログラムにしたがって次の投入位置に移動する。そし
て、2個目の袋詰め物品10が到達すると、再び押し板
31が駆動されて2個目の袋詰め物品10が段ボール箱
13の所定位置に投入される。以下、同様にして摺動ブ
ロック23がコンベヤベルト11の走行方向に対し前後
に移動して袋詰め物品10が段ボール箱13に複数列、
複数段に箱詰めされる。
【0007】なお、上記押し板31の複数枚を、後記実
施例のように、コンベヤベルト11の幅方向に回転可能
な無端チェーン30に等間隔に取付け、上記無端チェー
ン30を押し板31の取付け間隔ずつ一方向に回転させ
ることができ、この場合は、押し板31をエアシリンダ
で往復させる場合のように袋詰め物品10の押出し終了
ごとに後退させる必要がなくなり、その駆動周期を短縮
して箱詰め速度を速くすることができる。また、押し板
31に対してコンベヤベルト11の進み側にコンベヤベ
ルト11の幅方向と平行な板状の物品フィーラ33を揺
動自在に垂下し、その下部にコンベヤベルト11上の袋
詰め物品10が接触することにより電気信号を出力させ
て物品フィーラとすることができ、この場合は、該物品
フィーラ33を、袋詰め物品10を押出す際のガイド板
として利用することができ、袋詰め物品10の押出し方
向が安定する。また、段ボール台12は、箱詰めが行わ
れる間、段ボール箱13を所定位置に保持することがで
きるものであればよく、間欠的に移動するコンベヤを使
用して箱詰めの終了ごとに空の段ボール箱13と自動的
に交換することができる。
【0008】
【実施例】図2および図3において、10はキャンデー
をピロー包装してなる袋詰め物品であり、コンベヤベル
ト11の一端側(図2の右方)に設置されている袋詰め
機(図示されていない)で包装された後、一定速度で回
転するコンベヤベルト11上に1個ずつ乗せられ、他端
側(図2の左方)に搬送される。上記コンベヤベルト1
1の他端部側方(図2の紙面手前側、図3の右方)に段
ボール台12が設置され、この段ボール台12上に段ボ
ール箱13がフラップ13a、13bを開いた状態で固
定される。
【0009】上記コンベヤベルト11の他端側上方に該
コンベヤベルト11と平行な摺動ガイド21、該摺動ガ
イド21の内側に設置されたネジシャフト(図示されて
いない)、上記摺動ガイド21の一端に固定されて上記
のネジシャフトを回転する制御装置付きサーボモータ2
2および上記摺動ガイド21の表面に沿って摺動する摺
動ブロック23からなる位置決め摺動制御装置20が設
置され、その摺動ブロック23の下面に水平摺動台25
が垂下状に固定される。
【0010】この水平摺動台25は、段ボール箱13側
からみて(図2参照)水平部25aと鉛直部25bとか
らなる逆L字形に形成されており、この鉛直部25bの
下端にコンベヤベルト11の幅方向に長い左側板26A
が固定され、この左側板26Aとその右方に対をなして
配置された右側板26Bとの間に前後一対(図2の紙面
手前側、図3の右方を前とする)のスプロケット軸27
A、27Bが回転自在に取付けられ、後側のスプロケッ
ト軸27Bに、上記左側板27Aの後部に固定されてい
る押出し用駆動モータ28の出力軸が接続される。
【0011】そして、上記前後のスプロケット軸27
A、27B(図1参照)にそれぞれチェーンスプロケッ
ト29が2枚ずつ間隔をあけて固定され、前後に対応す
るチェーンスプロケット29、29に無端チェーン30
が巻掛けられ、左右の無端チェーン30、30に3枚の
押し板31がコンベヤベルト11の幅よりも若干狭く、
かつ互いに等しい間隔が固定される。
【0012】図3に示すように、上記左側板26Aの下
縁に沿って受け金具32が固定され、この受け金具32
からコンベヤベルト11の幅方向に長い長方形の板状の
物品フィーラ33が、その両端から上向きに突出するア
ーム34、34を介して揺動自在に垂下される。そし
て、この物品フィーラ33は、スプリング(図示されて
いない)で図2の反時計方向に付勢されると共に、その
揺動範囲をストッパ(図示されていない)によって実線
位置33と鎖線位置33A間に制限される。
【0013】しかして、図2に示すように、上記受け金
具32の下部に近接スイッチ35が、また物品フィーラ
33の上縁中央に作動アーム33aがそれぞれ左向きに
突設され、物品フィーラ33がコンベヤベルト11上の
袋詰め物品10に押されて鎖線位置33Aに変位した
際、作動アーム33aが近接スイッチ35を閉じて該近
接スイッチ35から袋詰め物品10の検出信号が上記押
出し用駆動モータ28の制御装置に向かって出力される
ようになっている。
【0014】上記の構造において、図2に示すように、
一方向に回転するコンベヤベルト11の一端の供給側に
袋詰め物品10が置かれると、この袋詰め物品10は、
コンベヤベルト11の回転に伴って左方の排出側に搬送
される。このとき、左方に位置する箱詰め装置の水平摺
動台25は、摺動ストロークの左端(コンベヤベルト1
1の進み側端部)に位置している。したがって、上記の
袋詰め物品10が搬送されて物品フィーラ33に到達す
ると、物品フィーラ33が鎖線位置(33A)まで揺動
し、近接スイッチ35が閉じられて押出し用駆動モータ
28が駆動され、チェーンスプロケット29、29を介
して左右の無端チェーン30、30(図3参照)が1/
3回転し、その結果、段ボール箱13の反対側で待機中
の押し板31がコンベヤベルト11上を段ボール箱13
側の端部まで移動し、上記の袋詰め物品10が図2に1
0aで示すように段ボール箱13の端部(図2の左端
部)に投入される。
【0015】上記投入の終了と共に、位置決め摺動制御
装置20が作動し、その摺動ブロック23が段ボール箱
13の長さL(図2参照)の1/4だけコンベヤベルト
11の供給側に後退し、しかるのち2番目の袋詰め物品
10が上記同様に物品フィーラ33まで搬送されて押し
板31が回転し、その結果、2番目の袋詰め物品10
が、段ボール箱13の底部中央に投入され、10bで示
すように最初の袋詰め物品10a上に半分重ねられる。
そして、この投入終了と共に、位置決め摺動制御装置2
0が再び作動し、その摺動ブロック23が段ボール箱1
3の長さLの1/4(最初の位置から1/2)だけコン
ベヤベルト11の供給側に後退し、3番目の袋詰め物品
10が段ボール箱13の底部右端に10cで示すよう
に、2番目の袋詰め物品10b上に半分重なるように投
入される。
【0016】4番目の袋詰め物品10(図2の10d参
照)は、摺動ブロック23が停止したまま、3番目の袋
詰め物品10cと重なるように段ボール箱13の右端に
投入される。次の5番目の袋詰め物品10(図2の10
e参照)は、摺動ブロック23が段ボール箱13の長さ
の1/2だけ前進した後、投入され、1番目および2番
目の袋詰め物品10a、10bにまたがって重ねられ
る。なお、次の6番目、7番目、8番目、9番目および
10番目の袋詰め物品10は、それぞれ前記の1番目、
2番目、3番目、4番目および5番目の袋詰め物品10
と同様に投入され、箱詰めが終了し、この終了と共に段
ボール箱13が空のものと交換される。
【0017】上記の説明は、10個の袋詰め物品10を
1段目および3段目に3個ずつ3列に、2段目および4
段目に2個ずつ2列に投入し、袋の内容物に偏りがある
袋詰め物品10の収容スペースを小さくした例である
が、位置決め摺動制御装置20の制御プログラムの設定
により、各段の投入個数を等しくし、例えば、図1に示
すように各段に2個ずつ投入して全数を2列、多段に投
入することができる。また、同様にして3列以上の多
列、多段に投入することができる。
【0018】また上記の実施例において、図4に示すよ
うに、摺動ブロック23にコンベヤベルト11の遅れ側
に延びる第1アーム41を固定し、その先端に段ボール
箱13側に延びる第2アーム42を介して段ボール箱1
3の上方をコンベヤベルト11の幅方向に平行にまたぐ
ガイド板43を、このガイド板43と左側板26Aの距
離が袋詰め物品10の長さとほぼ同じ大きさになるよう
に固定し、袋詰め物品10が段ボール箱13に投入され
る際にガイド板43で袋詰め物品10を案内することが
できる。この場合は、袋詰め物品10の投入方向が安定
し、特に袋詰め物品10が大型の場合に有効である。
【0019】また、図5に示すように、段ボール台12
の左右両側にコンベヤベルト11を平行に設け、段ボー
ル台12上に大型の段ボール箱45を取付け、この段ボ
ール箱45の内部を左右2室に仕切る仕切り板46を上
方の昇降用エアシリンダ(図示されていない)のピスト
ンロッド47の下端に接続することにより、この仕切り
板46の両側に袋詰め物品10を上記同様に箱詰めする
ことができる。すなわち、上記のピストンロッド47を
突出させて段ボール箱45を左右に仕切った後、段ボー
ル箱45の左半部に左側のコンベヤベルト11から、ま
た段ボール箱45の右半部に右側のコンベヤベルト11
からそれぞれ袋詰め物品10、10を複数列、複数段に
投入し、両側の投入が終わった後、上記のピストンロッ
ド47を上昇させて上記の段ボール箱45を交換する。
【0020】
【発明の効果】請求項1に記載した発明は、上記のとお
り、袋詰め物品の搬送用コンベヤベルトの上方に上記コ
ンベヤベルトと平行に進退する摺動ブロックを設け、こ
の摺動ブロックにコンベヤベルト上の袋詰め物品を側方
に押出すための押し板と、袋詰め物品の到達を検出する
ための物品フィーラと、押し板を駆動するための駆動装
置とを設け、コンベヤベルト側方に段ボール台を設置し
たものであるから、コンベヤベルトで袋詰め物品が1個
ずつ順に搬送され、この袋詰め物品が所定の位置に到達
して物品フィーラによって検出されると、押し板が幅方
向に移動して上記の袋詰め物品が段ボール箱に投入さ
れ、しかるのち摺動ブロックがプログラムにしたがって
次の投入位置に移動し、同様にして袋詰め物品が段ボー
ル箱に投入され、以下その繰返しにより、多数個の袋詰
め物品が複数列、複数段に自動的に箱詰めされ、しかも
段ボール箱内の投入済み袋詰め物品が崩れたり、位置ず
れしたりすることがなく、円滑な箱詰めが可能になり、
また摺動ブロックの移動プログラムの設定により、袋詰
め物品を各段で一部ずつ重ねて横に並べたり、各段で横
に並ぶ袋詰め物品の個数を段ごとに変更したりすること
により、袋詰め物品に内容物の偏りによる厚み不同があ
る場合にも全体の高さを均一にして箱詰めし、これによ
って収容スペースを節約することができる。
【0021】また、請求項2に記載した発明は、押し板
の複数枚をコンベヤベルトの幅方向に回転可能な無端チ
ェーンに等間隔に取付け、この無端チェーンを押し板の
取付け間隔ずつ一方向に回転させてコンベヤベルト上の
袋詰め物品を幅方向に押出すものであるから、袋詰め物
品の投入ごとに押し板を後退させる必要がなく、そのた
め押し板の駆動が容易であり、かつ袋詰め物品の押出し
間隔を短縮して箱詰め速度を速くすることができる。
【0022】また、請求項3に記載した発明は、押し板
に対してコンベヤベルトの進み側にコンベヤベルトの幅
方向と平行な板を揺動自在に垂下して物品フィーラを形
成したものであるから、上記の押し板で袋詰め物品を押
出す際に物品フィーラが袋詰め物品のガイド板として機
能し、袋詰め物品の押出し方向が安定し、袋詰め物品が
段ボール箱の所望の位置に正確に投入される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の斜視図である。
【図2】実施例の一部を破断した正面図である。
【図3】図2の一部を破断した左側面図である。
【図4】他の実施例の平面図である。
【図5】更に他の実施例の縦断面図である。
【図6】従来装置の平面図である。
【符号の説明】
10:袋詰め物品 11:コンベヤベルト 12:段ボール台 13、45:段ボール箱 20:位置決め摺動制御装置 21:摺動ガイド 22:制御装置付きサーボモータ 23:摺動ブロック 25:水平摺動台 26A、26B:側板 27A、27B:スプロケット軸 28:押出し用駆動モータ 29:チェーンスプロケット 30:無端チェーン 31:押し板 33:物品フィーラ 35:近接スイッチ 43:ガイド板 46:仕切り板 47:ピストンロッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋詰め物品の搬送用コンベヤベルトの上
    方に、あらかじめ設定されたプログラムに基づいて上記
    コンベヤベルトと平行に進退し、かつ任意位置に停止可
    能な摺動ブロックを設け、この摺動ブロックに上記コン
    ベヤベルトの幅方向に移動して該コンベヤベルト上の袋
    詰め物品を側方に押出すための押し板と、該押し板の通
    路上に袋詰め物品が到達したことを検出するための物品
    フィーラと、該物品フィーラの検出に基づいて上記の押
    し板を駆動するための駆動装置とを設け、上記コンベヤ
    ベルト側方に段ボール箱を所定位置に固定するための段
    ボール台を設置したことを特徴とする物品の箱詰め装
    置。
  2. 【請求項2】 押し板が複数枚、コンベヤベルトの幅方
    向に回転可能な無端チェーンに等間隔に取付けられ、そ
    の取付け間隔ずつ一方向に移動するものである請求項1
    に記載の物品の箱詰め装置。
  3. 【請求項3】 物品フィーラが押し板に対してコンベヤ
    ベルトの進み側に垂下された幅方向と平行な板状のもの
    であり、その下部にコンベヤベルト上の袋詰め物品が接
    触することにより該袋詰め物品の到達を検出するもので
    ある請求項1または2に記載の物品の箱詰め装置。
JP10994393A 1993-04-12 1993-04-12 物品の箱詰め装置 Expired - Lifetime JPH07102846B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018150069A (ja) * 2017-03-14 2018-09-27 澁谷工業株式会社 物品箱詰装置
CN108689149A (zh) * 2018-05-30 2018-10-23 常州铭赛机器人科技股份有限公司 流体涂布装置的下料机构和具有其的流体涂布装置
JP2019214389A (ja) * 2018-06-11 2019-12-19 株式会社イシダ 箱詰め装置

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JP2019214389A (ja) * 2018-06-11 2019-12-19 株式会社イシダ 箱詰め装置

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