JPH0629817A - 近接スイッチ - Google Patents

近接スイッチ

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JPH0629817A
JPH0629817A JP20598692A JP20598692A JPH0629817A JP H0629817 A JPH0629817 A JP H0629817A JP 20598692 A JP20598692 A JP 20598692A JP 20598692 A JP20598692 A JP 20598692A JP H0629817 A JPH0629817 A JP H0629817A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
oscillation
output
proximity switch
capacitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP20598692A
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English (en)
Inventor
Tomoshi Motouji
知史 元氏
Arimasa Abe
有正 安部
Shinya Tamino
真也 民野
Yasushi Matsuoka
靖 松岡
Takashi Otsuka
隆史 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Publication of JPH0629817A publication Critical patent/JPH0629817A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 検出物体の近接スイッチへの過接近を検知で
きるようにすること。 【構成】 コンパレータ1の出力側に抵抗R1,コンデ
ンサC1の直列回路、及びコンデンサC1に並列に発振
コイルLとコンデンサC2を接続する。そして物体が近
接しない状態からの発振周波数の上昇を計数回路11,
演算回路14によって検出し、物体の過接近を検知して
いる。そして過接近の検知時には外部に警報信号を出力
するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は近接スイッチへの過接近
を検知するようにした近接スイッチに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来高周波発振型近接スイッチは、発振
コイルを含む発振回路によって一定の周波数で発振して
おり、金属物体が接近すれば渦電流損によって検出コイ
ルのコンダクタンスが変化する。従って発振回路の発振
レベルが低下又は発振が停止するので、発振レベルの変
化を検出することによって物体の近接を検出していた。
図9はこのような従来の高周波発振型近接スイッチの構
成を示すブロック図である。本図において発振回路10
1は一定の周波数で一定振幅の発振を行い、その出力は
検波回路102を介して処理回路103に与えられる。
処理回路103は所定の閾値で信号を弁別する比較回路
を含んで構成されており、振幅レベルが連続して低下す
る場合には出力回路104より物体検知信号が出力され
る。ここで近接スイッチから物体までの距離dに対する
振幅の変化は図10に示すものであり、検出距離d0
りわずかに物体が近づけば発振が停止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の高周波発振型近接スイッチでは、検出距離が短
いため近接スイッチと物体との位置関係が接近してい
る。そのため検出物体の通過位置が振動等によってずれ
た場合には、検出物体が近接スイッチと衝突し、近接ス
イッチが破損してしまうことがあるという欠点があっ
た。
【0004】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、検出物体が近接スイッチに接近
しすぎた場合の過接近を検出できるようにすることを技
術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力が閾値を
越えたときに出力を反転させるスイッチング回路、スイ
ッチング回路の出力側に出力と接地端間に接続され、抵
抗R1,コンデンサC1を有する直列回路、コンデンサ
C1に並列に接続された検出コイルL及びコンデンサC
2の直列回路、を有する発振回路と、発振回路の発振周
波数の変化によって物体までの距離を検出する信号処理
回路と、物体が接近しない状態からの発振周波数の変化
により物体の過接近を検知する過接近検知手段と、を具
備することを特徴とするものである。
【0006】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、発振
回路によって一定の周波数で発振しており、抵抗R1と
コンデンサC1,C2の値を適宜設定することによっ
て、物体までの距離に応じて発振周波数が変化する発振
回路とすることができる。そしてこの発振回路を用いて
物体の有無を判別している。又その発振周波数の変化に
よって物体が過接近した状態を過接近検知手段によって
検出するようにしている。
【0007】
【実施例】まず本発明の発振回路について説明する。図
3(a)は発振回路の発振コイルLの等価回路であっ
て、そのインダクタンスをL1、その直流抵抗をr1と
している。そして発振コイルに近接して物体が接近した
ときには、物体を等価的にコイルL2と直流抵抗r2で
示すことができる。ここで相互インダクタンスをMとす
れば、発振コイルの両端から見たインピーダンスZは次
の式(1)で示される。
【数1】 従って式1を便宜上Rx,Lxの記号を用いて実数部,
虚数部に分けて表すと、コイルの両端は等価的には図3
(b)のように示されることとなる。
【0008】図2(a)は本実施例の発振回路の構成を
示す回路図である。本図において1はコンパレータであ
り、その非反転入力端子には電圧Vthの基準電源2が接
続される。コンパレータ1の出力は抵抗R1,コンデン
サC1の直列接続体を介して接地され、その中点が発振
コイルLとコンデンサC2の直列接続体を介して接地さ
れる。又発振コイルLとコンデンサC2との中点がコン
パレータ1の反転入力端子に接続されて高周波発振型近
接スイッチの発振回路が構成される。ここで図2(b)
に示すように検出物体3が接近したときに、発振コイル
Lを図3(a)と同じくL1,r1、検出物体3をイン
ダクタンスL2と抵抗r2によって表現すれば、前述し
たように図2(c)に示すように表現されることとな
る。又コンパレータ1はHレベル又はLレベルの信号を
出力するスイッチング回路であるので、これをスイッチ
4に置き換えれば図4のように示される。
【0009】ここで抵抗R1の端子を接地又は電圧Eを
持つ電源に択一的に接続するものとし、抵抗Rxとコン
デンサC2の共通接続端となる出力電圧をVxとすれ
ば,Vinは以下のように示される。 Vx≧Vthのとき、Vin=E Vx<Vthのとき、Vin=0 そしてコンデンサC1,C2の電荷を夫々q1 ,q2
すると、次式が成り立つ。
【数2】
【0010】ここでラプラス変換子Sを用いて表すと、
以下のようになる。 Vin=Eのとき E/S=[1+C1R1S+C2R1S +C2S(1+R1C1S)(LxS+Rx)]Vx ・・・(5) 又Vin=0のとき 0=[1+C1R1S+C2R1S +C2S(1+R1C1S)(LxS+Rx)]Vx ・・・(6) となる。従ってこれらの式より、特性方程式F(S)は
以下のように示される。 F(S)=R1C1C2LxS3 +(R1C1C2Rx+C2Lx)S2 +(C2Rx+C1R1+C2R1)S+1 ・・・(7)
【0011】この特性方程式より発振周波数ωOSC は次
式(8)で示される。
【数3】 このため発振周波数fは次式(9)で示される。
【数4】
【0012】さて式(9)においてLxは分母,Rxは
分子にあるから、磁性体金属が近接すればRxの増大に
よって発振周波数が増加し、非磁性体金属が近接すれば
Lxが増加することで発振周波数が増加する。
【0013】図5(a)は距離dに対する抵抗Rx、図
5(b)は距離dに対するインダクタンスLxの磁性体
金属(鉄)と非磁性体金属(アルミニウム)の変化を示
すグラフである。本図に示すように抵抗値及びインダク
タンスはいずれも指数関数的に変化しており、その係数
のみが変化している。ここで発振回路の発振周波数は全
ての金属に対し同一の曲線になるように調整することも
できる。又検出対象を固定すればその発振周波数の変化
によって検出対象の物体を検出することができる。ここ
では金属の材質にかかわらず距離に対する周波数変化を
均一になるものとすれば、コンデンサC1,C2及び抵
抗R1は以下のようにして定める。発振回路の発振コイ
ルLに対応してコンデンサC1,C2は近接スイッチと
して適した発振周波数となるように選択する。又特定の
距離d1における鉄の抵抗値をRx1(Fe),アルミ
ニウムをRx1(Al)とし、これと同一の距離におけ
る鉄のインダクタンスをLx1(Fe),アルミニウム
をLx1(Al)とする。そしてそのときの発振周波数
に等しいものとして次式(10)を立てる。
【数5】
【0014】これはこの式を満足するC1,C2,R1
を選定することによって発振周波数が等しくなることを
示している。従ってC1,C2は発振周波数によって決
めるものとすれば、この式をR1について解いたとき得
られた値となるように抵抗R1の値を設定する。ここで
無限遠点では磁性体金属及び非磁性体金属共にインダク
タンスと抵抗値が等しいため、その発振周波数は一致し
ており、前述した距離d1でこれらの発振周波数を一致
させることにより二点で物体までの距離に対する発振周
波数の変化率が一致する。そして図5に示すように抵抗
RxとインダクタンスLxはいずれも係数のみが異な
り、ほぼ同一の変化を有する曲線として示されるため、
d1以外の検出距離についてもその発振周波数の変化率
はほぼ一致することとなる。これは実験的にも確かめら
れ、図6に示す特性が得られている。図6において〇は
磁性体金属である鉄、×は非磁性体金属であるアルミニ
ウムの物体までの距離に対する発振周波数の変化率をプ
ロットしたものである。
【0015】図1は本発明の第1実施例による近接スイ
ッチの全体構成を示すブロック図である。本図において
発振回路はコンパレータ1を用いた構成であって、前述
したものと同一である。この発振回路の出力は計数回路
11に与えられる。計数回路11はリセット信号発生回
路12からのリセット信号が与えられるまでの間に入力
パルスを計数するものであって、その計数出力は演算回
路13,14に与えられる。演算回路13は図6に示す
ように、通常の発振時と物体が近接したときの発振周波
数の比に基づいて、所定距離d1以上に物体が近接した
かどうかを判別するものである。演算回路13は例えば
デジタルコンパレータによって構成され、所定閾値、例
えば5以上のパルスが計数されたときにはラッチ回路1
5に検知信号を出力するものである。又演算回路14は
通常の発振時に比べて物体が過接近したときの発振周波
数の比に基づいて、物体が所定距離d2以上に過接近し
たかどうかを検出するものである。演算回路14も例え
ば8以上のパルス数が計数されたときに出力を出すデジ
タルコンパレータによって構成される。この演算回路1
4の出力はラッチ回路16に与えられる。ラッチ回路1
5,16にはタイミング信号発生回路17よりタイミン
グ信号が与えられており、このタイミング毎に信号を保
持するものであって、ラッチ回路15の出力は物体検知
信号として出力回路18より外部に出力される。又ラッ
チ回路16の出力は過接近検知信号として警報出力回路
19より外部に出力される。この警報出力回路19は過
接近を外部に警報する警報手段であって、ケーブルを介
して過接近検知信号を出力するものでもよく、又近接ス
イッチの表示回路によって使用者に過接近を報知するも
のであってもよい。ここで計数回路11とリセット信号
発生回路12,演算回路14及びラッチ回路16は発生
周波数の変化により物体の過接近を検知する過接近検知
手段を構成している。
【0016】次に本実施例の動作について説明する。図
7(a)〜(g)は図1のa〜gの各部の波形を示すタ
イムチャートである。本図において期間T1は検出物体
がなく、T2は物体が接近した状態、T3は検出物体が
近接スイッチに過接近した状態を示している。図7
(a)は発振回路の発振出力であって、コンパレータ1
より図示のような方形波の発振信号が出力される。そし
て図7(b)に示すリセット信号発生回路12の出力毎
に計数回路11がリセットされる。期間T1ではリセッ
ト直前には計数値は4となるため、演算回路13より物
体検知信号が出力されない。従って図7(e)に示すラ
ッチ信号のタイミングがあっても物体検知信号や過接近
検知信号は出力されない。
【0017】又期間T2には物体までの距離dがd1以
内に接近しており、発振周波数が上昇している。このと
きには計数回路11の計数出力が演算回路13の閾値を
越えたときに演算回路13より図7(c)に示す信号が
出力され、ラッチ回路15によって図7(e),(f)
に示すように保持される。従って出力回路18を介して
外部に物体検知信号が出力されることとなる。
【0018】さて物体が更に接近して図6に示すように
距離dがd2以内の過接近状態となったときには、図7
に示すように演算回路13の閾値を越えた時点で演算回
路13より物体検知信号が出力される。更に演算回路1
4より閾値を越えた時点で過接近検知信号が出力され
る。これらの信号はタイミング発生回路17の出力
(e)によって図7(f),(g)に示すように保持さ
れる。従って物体検知信号と同時に外部に過接近の警報
信号が出力されることとなる。
【0019】次に本発明の第2実施例について説明す
る。図8は本発明の一実施例による近接スイッチの全体
構成を示すブロック図である。本図において発振回路の
構成は前述した発振回路と同一であり、その出力はF/
V変換回路21に与えられる。F/V変換回路21は入
力信号の周波数を電圧に変換するものであって、その出
力は信号処理回路22に与えられる。信号処理回路22
は物体が近接していないときの電圧信号と物体が近接し
たときの電圧信号の比に基づいて前述した図6のグラフ
により物体までの距離を識別するものであって、その出
力は出力回路23を介して外部に出力される。
【0020】さて本実施例ではコンパレータ1の出力は
計数回路24にも与えられる。計数回路24は所定周期
毎にリセット信号発生回路25からのリセット信号によ
ってリセットされ、その間の計数値が演算回路26に与
えられる。演算回路26はこの計数回路の出力が所定値
を越えたときに出力を発生するデジタルコンパレータに
よって構成される。演算回路26の出力は過接近検知信
号として警報出力回路27に与えられる。
【0021】尚前述した各実施例は物体の過接近を検知
する検知手段として計数回路とその出力を所定の閾値で
弁別する演算回路によって構成しているが、第2実施例
のようにF/V変換回路を用いてその電圧信号を所定の
閾値と比較することによって物体の過接近を検知するよ
うに構成してもよい。又発振回路の発振周期を検知する
ことによって過接近を検知することも可能である。
【0022】尚本実施例は磁性金属と非磁性金属との距
離に対する発振周波数変化率を同一となるように抵抗値
やコンデンサの定数を設定するようにしているが、磁性
体又は非磁性体のいずれか一方のみの近接を検出する検
出スイッチに適用することができる。この場合にはこの
ような定数設定は不要となることはいうまでもない。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、従来の発振回路のようにある閾値を境にして発振,
停止が切換わるのではなく、検出物体の距離に応じて連
続的に周波数が変化する。従って検出距離より近い所定
位置での過接近状態を検出することができる。従って検
出物体が過接近状態になれば物体までの距離を離す等の
適切な処理をとることによって、近接スイッチの破損を
未然に防止することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による近接スイッチの全体構
成を示すブロック図である。
【図2】(a),(b),(c)は本発明の一実施例に
よる発振回路の基本的な構成を示す回路図であり、
(b)は近接する物体の等価回路、(c)はこの等価回
路を含めた発振回路の等価回路を示す回路図である。
【図3】(a)は発振コイルと検出物体の等価回路、
(b)はこれを含めた等価回路である。
【図4】本発明の発振回路の基本的な回路構成を示す回
路図である。
【図5】(a)は距離に対するRxの値、(b)は距離
に対するLxの変化を示すグラフである。
【図6】本実施例の距離に対する発振周波数の変化率を
示すグラフである。
【図7】本発明の第3実施例による近接スイッチの動作
を示すタイムチャートである。
【図8】本発明の第2実施例による近接スイッチの全体
構成を示すブロック図である。
【図9】従来の近接スイッチの一例を示すブロック図で
ある。
【図10】従来の近接スイッチの距離に対する振幅変化
を示すグラフである。
【符号の説明】
L 発振コイル R1,R2 抵抗 C1,C2 コンデンサ 1 コンパレータ 2 基準電源 3 検出物体 11,24 計数回路 12,25 リセット信号発生回路 13,14,26 演算回路 15,16 ラッチ回路 17 タイミング発生回路 18 出力回路 19 警報出力回路 21 F/V変換回路 22 信号処理回路 23 出力回路
【数6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松岡 靖 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 大塚 隆史 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力が閾値を越えたときに出力を反転さ
    せるスイッチング回路、前記スイッチング回路の出力側
    に出力と接地端間に接続され、抵抗R1,コンデンサC
    1を有する直列回路、前記コンデンサC1に並列に接続
    された検出コイルL及びコンデンサC2の直列回路、を
    有する発振回路と、 前記発振回路の発振周波数の変化によって物体までの距
    離を検出する信号処理回路と、 物体が接近しない状態からの発振周波数の変化により物
    体の過接近を検知する過接近検知手段と、を具備するこ
    とを特徴とする近接スイッチ。
  2. 【請求項2】 前記過接近検知手段の出力に基づいて過
    接近警報信号を出力する警報手段と、を具備することを
    特徴とする請求項1記載の近接スイッチ。
JP20598692A 1992-07-08 1992-07-08 近接スイッチ Pending JPH0629817A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3197053A2 (en) 2016-01-22 2017-07-26 Omron Corporation Proximity switch

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3197053A2 (en) 2016-01-22 2017-07-26 Omron Corporation Proximity switch
JP2017130897A (ja) * 2016-01-22 2017-07-27 オムロン株式会社 近接スイッチ

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