JPH06297895A - 対角線定規 - Google Patents
対角線定規Info
- Publication number
- JPH06297895A JPH06297895A JP11429293A JP11429293A JPH06297895A JP H06297895 A JPH06297895 A JP H06297895A JP 11429293 A JP11429293 A JP 11429293A JP 11429293 A JP11429293 A JP 11429293A JP H06297895 A JPH06297895 A JP H06297895A
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- line
- diagonal
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
〔目的〕 正方形，正六角形の作図に際し、相反する辺
間の長さ寸法を決めれば、その対角線の長さ寸法を即座
に求めることができ、あるいはその逆に対角線の長さ寸
法を決めれば、正方形，正六角形の相反する辺間の長さ
寸法を即座に求めることができる対角線定規を提供す
る。 〔構成〕 基板に中心軸をおいて、この中心軸を中心と
して回転できる指標線を表示した指標針を設け、この中
心軸を中心に該指標線が指し示す円弧状あるいは円形状
の２〜３本の目盛線を表示し、その１本に正方形あるい
は正六角形の相反する辺間の長さ寸法目盛を表示し、残
る１〜２本に指標線が指し示す正方形，正六角形の対角
線の長さ寸法に相当する長さの寸法目盛を表示してある
ことを特徴とする。
間の長さ寸法を決めれば、その対角線の長さ寸法を即座
に求めることができ、あるいはその逆に対角線の長さ寸
法を決めれば、正方形，正六角形の相反する辺間の長さ
寸法を即座に求めることができる対角線定規を提供す
る。 〔構成〕 基板に中心軸をおいて、この中心軸を中心と
して回転できる指標線を表示した指標針を設け、この中
心軸を中心に該指標線が指し示す円弧状あるいは円形状
の２〜３本の目盛線を表示し、その１本に正方形あるい
は正六角形の相反する辺間の長さ寸法目盛を表示し、残
る１〜２本に指標線が指し示す正方形，正六角形の対角
線の長さ寸法に相当する長さの寸法目盛を表示してある
ことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、工場等で製品部品等を
作図する際に使用して便利な対角線定規に関する。
作図する際に使用して便利な対角線定規に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、工場等で例えば正方形あるいは正
六角形等を作図する場合、正方形，正六角形の一辺の長
さ寸法を決め、あるいは正方形，正六角形の相反する一
辺間の長さ寸法を決め、その長さ寸法から対角線の長さ
寸法を計算式によって導き出し、作図する方法がとられ
ていた。
六角形等を作図する場合、正方形，正六角形の一辺の長
さ寸法を決め、あるいは正方形，正六角形の相反する一
辺間の長さ寸法を決め、その長さ寸法から対角線の長さ
寸法を計算式によって導き出し、作図する方法がとられ
ていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の通り、工場等で
正方形あるいは正六角形の相反する辺間の長さ寸法を決
めた後、対角線の長さ寸法を計算する方法では、計算式
が即座に出され、計算機が手元にあればよいが、往々に
して計算式は思い出せないし、計算機も手元にない場合
があり、簡単に作図できない。
正方形あるいは正六角形の相反する辺間の長さ寸法を決
めた後、対角線の長さ寸法を計算する方法では、計算式
が即座に出され、計算機が手元にあればよいが、往々に
して計算式は思い出せないし、計算機も手元にない場合
があり、簡単に作図できない。
【０００４】本発明は、この正方形，正六角形の作図に
際し、相反する辺間の長さ寸法を決めれば、その対角線
の長さ寸法を即座に求めることができ、あるいはその逆
に対角線の長さ寸法を決めれば、正方形，正六角形の相
反する辺間の長さ寸法を即座に求めることができる新規
な対角線定規を提供することを目的とする。
際し、相反する辺間の長さ寸法を決めれば、その対角線
の長さ寸法を即座に求めることができ、あるいはその逆
に対角線の長さ寸法を決めれば、正方形，正六角形の相
反する辺間の長さ寸法を即座に求めることができる新規
な対角線定規を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そのために本発明定規で
は、基板に中心軸をおいて、この中心軸を中心として回
転できる指標線を表示した指標針を設け、この中心軸を
中心に該指標線が指し示す円弧状あるいは円形状の２〜
３本の目盛線を表示し、その１本に正方形あるいは正六
角形の相反する辺間の長さ寸法目盛を表示し、残る１〜
２本に指標線が指し示す正方形，正六角形の対角線の長
さ寸法に相当する長さの寸法目盛を表示してあることを
特徴とするものである。
は、基板に中心軸をおいて、この中心軸を中心として回
転できる指標線を表示した指標針を設け、この中心軸を
中心に該指標線が指し示す円弧状あるいは円形状の２〜
３本の目盛線を表示し、その１本に正方形あるいは正六
角形の相反する辺間の長さ寸法目盛を表示し、残る１〜
２本に指標線が指し示す正方形，正六角形の対角線の長
さ寸法に相当する長さの寸法目盛を表示してあることを
特徴とするものである。
【０００６】
【作用】指標針を回して指標線を正方形あるいは正六角
形の相反する辺間の長さ寸法目盛を指し示すと、この指
標線が正方形又は正六角形の対角線の長さ寸法を指し示
す。またその逆に、指標線が正方形あるいは正六角形の
対角線の長さ寸法を指し示せば、その正方形又は正六角
形の相反する辺間の長さ寸法が指し示される。
形の相反する辺間の長さ寸法目盛を指し示すと、この指
標線が正方形又は正六角形の対角線の長さ寸法を指し示
す。またその逆に、指標線が正方形あるいは正六角形の
対角線の長さ寸法を指し示せば、その正方形又は正六角
形の相反する辺間の長さ寸法が指し示される。
【０００７】
【実施例】図１に目盛を半円形状に表示した好ましい実
施例を示す。図中符号１１が半円形状をなす基板であ
る。この基板１１には３本の円弧状の目盛線１２，１
３，１４が表示してあり、その円弧の中心位置に中心軸
１８を設け、この中心軸にこれを中心として回転できる
指標針１９を設け、この指標針１９に指標線２０を表示
してある。
施例を示す。図中符号１１が半円形状をなす基板であ
る。この基板１１には３本の円弧状の目盛線１２，１
３，１４が表示してあり、その円弧の中心位置に中心軸
１８を設け、この中心軸にこれを中心として回転できる
指標針１９を設け、この指標針１９に指標線２０を表示
してある。
【０００８】上記基板１１の円弧状の目盛線１２，１
３，１４の最も内側の目盛線１２に、正方形あるいは正
六角形の相反する辺間の長さ寸法の目盛１５が示してあ
る。正方形の相反する辺間の長さ寸法は、その一辺の長
さ寸法と同じである。また、中間の目盛線１３には正六
角形の対角線の目盛１６が示してあり、最も外側の目盛
線１４には正方形の対角線の目盛１７が示してあり、こ
れら目盛１６，１７は夫々指標針１９の指標線２０が指
し示した正方形又は正六角形の相反する辺間の長さ寸法
を有する正方形又は正六角形の対角線の長さ寸法を表示
してある。上記の実施例では、同一基板上に正方形と正
六角形の両方の対角線の目盛を表示したが、いずれか一
方の目盛線だけであってもよい。
３，１４の最も内側の目盛線１２に、正方形あるいは正
六角形の相反する辺間の長さ寸法の目盛１５が示してあ
る。正方形の相反する辺間の長さ寸法は、その一辺の長
さ寸法と同じである。また、中間の目盛線１３には正六
角形の対角線の目盛１６が示してあり、最も外側の目盛
線１４には正方形の対角線の目盛１７が示してあり、こ
れら目盛１６，１７は夫々指標針１９の指標線２０が指
し示した正方形又は正六角形の相反する辺間の長さ寸法
を有する正方形又は正六角形の対角線の長さ寸法を表示
してある。上記の実施例では、同一基板上に正方形と正
六角形の両方の対角線の目盛を表示したが、いずれか一
方の目盛線だけであってもよい。
【０００９】上記の通りの構成からなる本発明対角線定
規は、次のようにして使用される。先ず正方形の一辺の
長さ寸法が決まれば、指標針１９を回転してその指標線
２０を目盛線１２の目盛に位置合わせする。そうして指
標線２０が指し示している正方形の対角線を示す目盛線
１４の目盛１７が、その正方形の対角線の長さ寸法であ
る。同様にして正六角形の対角線の長さ寸法も目盛線１
３の目盛１６によって表示される。また、逆に正方形あ
るいは正六角形の対角線の長さ寸法を決めれば、正方形
あるいは正六角形の相反する辺間の長さ寸法も簡単に知
ることができる。
規は、次のようにして使用される。先ず正方形の一辺の
長さ寸法が決まれば、指標針１９を回転してその指標線
２０を目盛線１２の目盛に位置合わせする。そうして指
標線２０が指し示している正方形の対角線を示す目盛線
１４の目盛１７が、その正方形の対角線の長さ寸法であ
る。同様にして正六角形の対角線の長さ寸法も目盛線１
３の目盛１６によって表示される。また、逆に正方形あ
るいは正六角形の対角線の長さ寸法を決めれば、正方形
あるいは正六角形の相反する辺間の長さ寸法も簡単に知
ることができる。
【００１０】次に、図３には基板１１を円形状にし、各
目盛線１２，１３，１４も円形に表示した実施例を示し
てあり、その他の構成は図１に示したものと同様であ
る。
目盛線１２，１３，１４も円形に表示した実施例を示し
てあり、その他の構成は図１に示したものと同様であ
る。
【００１１】
【発明の効果】本発明対角線定規によれば、正方形ある
いは正六角形の相反する辺間の長さ寸法が決まれば、そ
の対角線の長さ寸法を即座に簡単に知ることができ、ま
た、その逆も可能であり、従って、工場等で対角線を求
める計算式が分からなくとも、また、計算機がなくと
も、簡便に対角線の長さ寸法を知ることができ、製品部
品の作図を簡単になし得る効果を有する。
いは正六角形の相反する辺間の長さ寸法が決まれば、そ
の対角線の長さ寸法を即座に簡単に知ることができ、ま
た、その逆も可能であり、従って、工場等で対角線を求
める計算式が分からなくとも、また、計算機がなくと
も、簡便に対角線の長さ寸法を知ることができ、製品部
品の作図を簡単になし得る効果を有する。
【図１】本発明対角線定規の好ましい実施例の平面図。
【図２】図１上のＡ−Ａ線断面図。
【図３】さらに別の実施例の平面図。
１１ 基板 １２，１３，１４ 目盛線 １５，１６，１７ 目盛 １８ 中心軸 １９ 指標針 ２０ 指標線
Claims (1)
- 【請求項１】 基板に中心軸をおいて、この中心軸を中
心として回転できる指標線を表示した指標針を設け、こ
の中心軸を中心に該指標線が指し示す円弧状あるいは円
形状の２〜３本の目盛線を表示し、その１本に正方形あ
るいは正六角形の相反する辺間の長さ寸法目盛を表示
し、残る１〜２本に指標線が指し示す正方形，正六角形
の対角線の長さ寸法に相当する長さの寸法目盛を表示し
てあることを特徴とする対角線定規。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11429293A JPH06297895A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 対角線定規 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11429293A JPH06297895A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 対角線定規 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06297895A true JPH06297895A (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=14634209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11429293A Pending JPH06297895A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 対角線定規 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06297895A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105313551A (zh) * | 2015-11-25 | 2016-02-10 | 国网山东省电力公司经济技术研究院 | 电力用相位角绘制装置 |
-
1993
- 1993-04-19 JP JP11429293A patent/JPH06297895A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105313551A (zh) * | 2015-11-25 | 2016-02-10 | 国网山东省电力公司经济技术研究院 | 电力用相位角绘制装置 |
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