JPH06297680A - スクリーン印刷方法、スクリーン印刷装置、及び電子回路 - Google Patents

スクリーン印刷方法、スクリーン印刷装置、及び電子回路

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JPH06297680A
JPH06297680A JP11533093A JP11533093A JPH06297680A JP H06297680 A JPH06297680 A JP H06297680A JP 11533093 A JP11533093 A JP 11533093A JP 11533093 A JP11533093 A JP 11533093A JP H06297680 A JPH06297680 A JP H06297680A
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screen
screen printing
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JP11533093A
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English (en)
Inventor
Noritaka Kamimura
典孝 神村
Toshio Ogawa
敏夫 小川
Shuji Kato
修治 加藤
Mitsuru Hasegawa
長谷川  満
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/10Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
    • H05K3/12Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
    • H05K3/1216Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing

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  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
  • Screen Printers (AREA)
  • Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 スクリーン印刷装置の所定部位に印刷後の被
印刷物を固定したままの状態で、該被印刷物とスクリー
ンマスクとの距離を変化させる移動工程と、スクリーン
印刷装置の所定部位に印刷後の被印刷物を固定したまま
の状態で、転写パターンを乾燥する乾燥工程とを有する
スクリーン印刷方法。さらに、スクリーンマスク固定工
程から乾燥工程までを必要回数繰り返すスクリーン印刷
方法。 【効果】 高精細高密度厚膜ハイブリッドICの製造を
可能とするための、ペーストのスクリーンマスク通過性
不十分による断線不良をなくすと共に、印刷されたパタ
ーンがだれない、スクリーン印刷方法、印刷装置を提供
でき、さらに、高精細の電子回路を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高精細スクリーン印刷
方法、印刷装置、および電子回路に係り、特に、厚膜ハ
イブリッドIC用の微細配線回路パターン等の作製に有
効な、スクリーン印刷方法および印刷装置と、該パター
ンを有する電子回路とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、スクリーン印刷の印刷装置
は、印刷パターンの形状や膜厚を決定するスクリーンマ
スクと、印刷の対象である基板を固定するステージと、
インクのペーストに対して下方への圧力を加えるための
スキージとによって構成される。上記装置による印刷
は、「新しいスクリーン印刷技術とその高精度化・各種
トラブル対策」(ソフト技研出版部、1986年10月6日発
行)にも示されているように、スクリーンマスクの所定
部から、ペーストをスキージによって選択的に通過さ
せ、ステージ上に固定された基板の上にパターンを形成
することで行われる。
【0003】しかし、例えば、特開昭52−137666号公
報、特開昭52−137667号公報に記載されているように、
従来の印刷方法では、線幅、線間隔、共に100μm以下で
あるパターンの形成は難しかった。この原因は、特開昭
52−137666号公報、特開昭52−137667号公報に記載され
ているように、高粘度のペーストを使用すると、微細パ
ターン形成のために必要なスクリーンマスクの狭いすき
間をペーストが通過しにくく、マスクの目づまりなどに
よるいわゆる断線パターン不良などが発生してしまい、
一方、低粘度のペーストを使用すると、ペーストのマス
クからの通過性は良好となるが、次のような問題が生じ
ることである。すなわち、パターンを作成した後、印刷
されたパターンが、重力などの影響による経時変化によ
ってだれてしまい、パターンの幅が広がって、隣のパタ
ーンに接触したり、膜厚が薄くなり、例えば、導体配線
の抵抗が上昇してしまうなどの問題が生じることであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、高
精細高密度厚膜ハイブリッドICの製造を可能とするた
めに、ペーストのスクリーンマスク通過性不十分による
断線不良をなくすと共に、印刷されたパターンがだれな
い、スクリーン印刷方法、印刷装置を提供し、さらに、
高精細の電子回路を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、本発明では、被印刷物をスクリーン印刷
装置のステージ上に固定する被印刷物固定工程と、該被
印刷物に対して、あらかじめ定められた相対的所定位置
にスクリーンマスクを固定するスクリーンマスク固定工
程と、パターン形成のためのインクをスクリーンマスク
上に準備するインク準備工程と、スキージの移動により
該スクリーンから該インクを選択的に通過させて被印刷
物上に所定のパターンを転写するパターン転写工程とを
有するスクリーン印刷方法において、次のような工程を
新たに設ける。
【0006】すなわち、本発明は、スクリーン印刷装置
の所定部位に印刷後の上記被印刷物を固定したままの状
態で、該被印刷物と上記スクリーンマスクとの距離を変
化させる移動工程と、スクリーン印刷装置の所定部位に
印刷後の上記被印刷物を固定したままの状態で、上記転
写パターンを乾燥する乾燥工程とを有するスクリーン印
刷方法である。
【0007】また、前記乾燥工程は、前記転写されたパ
ターンの変形が、あらかじめ定められた極限値に達する
前に行われる。さらに、前記スクリーンマスク固定工程
から前記乾燥工程までを必要回数繰り返すことを特徴と
するスクリーン印刷方法が提供される。
【0008】また、本発明により初めて作製が可能とな
る、回路パターンの線幅に対する膜厚の比(膜厚/線幅)
は、少なくとも0.3であることを特徴とする厚膜電子
回路も本発明に含まれる。
【0009】さらに、上記スクリーン印刷方法を実現す
る印刷装置として、印刷パターンの形状や膜厚を決定す
るスクリーンマスクと、被印刷物を固定するステージ
と、インクのペーストに対して下方への圧力を加えるた
めのスキージとを有し、該スクリーンマスクを選択的に
通過した該インクペーストにより、該被印刷物上に印刷
パターンを形成する、スクリーン印刷の印刷装置におい
て、上記被印刷物を上記ステージに固定したまま、上記
被印刷物と上記スクリーンマスクとの距離を変化させる
手段と、上記被印刷物を上記ステージに固定したまま、
上記被印刷物上に形成された印刷パターンを乾燥する手
段とを有することを特徴とするスクリーン印刷装置が、
本発明により提供される。
【0010】
【作用】ペーストの粘度は、所定の微細パターンを形成
した狭いすき間を有するスクリーンマスクからのペース
トの通過性を十分確保出来る範囲内で、かつ極力高い値
にペースト粘度を設定することが望ましい。しかし、ス
クリーンマスクの目づまりを防止するためには、比較的
低粘度のインクペーストを使用しなければならない。一
方、低粘度のインクペーストを使用すると、ペーストの
自重により、パターンの形状が経時変化を起こし、だれ
を生じてしまう。そこで、本発明では、乾燥工程を設け
ることにより、パターンの変形を防止する。
【0011】従来技術による印刷の後、転写されたパタ
ーン7の時間経過による形状膨張速度を顕微鏡写真によ
り観察した。この時、粘度の異なる4種類のペーストを
準備し、線幅、線間隔とも50μmのパターンにより実験
した。結果を表1に示す。
【0012】
【表1】 膨張速度は、ペースト粘度との相関性が強く、粘度が低
い程膨張しやすい。従って、乾燥は、ペースト粘度が低
い程、より短時間で乾燥を開始する必要がある。一方、
粘度の高いNo.4のペーストではスクリーンの抜け性に
問題があり、部分的に断線が発生し、良好な回路は得ら
れなかった。また、線幅の拡大が片側5μmを越えると
(すなわち、線幅が10%以上拡大すると)、線間での
短絡部の発生頻度が高くなり、実用上の障害となる。ゆ
えに、乾燥は、パターン転写後60秒以内、好ましく
は、10秒以内に開始する必要があることがわかった。
【0013】ここで、乾燥とは、印刷されたペースト表
面の粘度を上昇させ、パターンの形状の経時変化を低減
させることであり、具体的には、熱風、赤外線ヒータも
しくは電磁波の照射などによるものを含むが、単に溶剤
を気化させることのみをさすわけではない。なお、この
乾燥時に、送風もしくは吸引などの手段により、印刷パ
ターン周辺の雰囲気を拡散し、乾燥の進行を促進するこ
とができる場合がある。
【0014】上記の乾燥工程は、スクリーンマスクと被
印刷物とを、ある程度離してから行わなければならな
い。スクリーンマスクに付着したインクペーストが、上
記乾燥工程の影響により、固着してしまうことを防ぐた
めである。そこで、本発明では、印刷装置のステージに
被印刷物を固定したまま、スクリーンマスクおよび/ま
たはステージを移動させ、スクリーンマスクと被印刷物
とを分離した後、乾燥を行うこととした。
【0015】さらに、上述の印刷−乾燥を同一基板上で
繰り返し、重ね印刷することによって、パターンの膜厚
が増加し、回路の導体抵抗を低く抑えることができる。
この繰り返しによる重ね印刷の際、特に微細パターンで
は重ね印刷時の位置精度が極めて重要である。従って、
本発明では、印刷装置のステージに被印刷体を固定した
ままで、印刷後ただちに乾燥し、さらに、ステージに被
印刷体を固定したまま、印刷のための所定位置に戻し
て、重ね印刷を行う。このようにすれば、印刷後の極め
て短い時間での乾燥が可能であることに加え、重ね印刷
のための精度の高い位置合わせの工程が不要となる。な
お、印刷後、被印刷物をいったん印刷装置から取り外し
て乾燥し、その上に再度重ねて印刷する方法も考えられ
るが、この場合には、ステージ上の特定位置に被印刷物
をセットするための、極めて精度の高い位置合わせの技
術が必要となり、線幅100μm以下の微細な印刷を行
うことは、実質的に困難である。
【0016】本発明によれば、上記のように、微細パタ
ーンであっても、重ね印刷による膜厚制御が可能であ
り、従来実現し得なかった線幅100μm以下の厚膜電子回
路において、線幅(w)に対する膜厚(t)の比(t/w)が
0.3以上を有する、導電性良好な導体回路を有する電
子回路が実現できる。また、本発明によれば線幅100μm
以下の微細な導体パターンを重ねて複数層印刷した場合
でも、ペーストの発泡もしくは供給不良などに起因す
る、導体配線の断線もしくは局部的な高抵抗化現象を防
止することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を図面を用いて詳細に説明す
る。 (実施例1)図1(a)〜(c)に、本発明によるスクリー
ン印刷の基本的な印刷方法および印刷装置を示す。印刷
装置は、インクを選択的に通過させるスクリーンマスク
1と、被印刷物(アルミナ基板)4などを固定するステー
ジ2と、印刷用インク(ペースト)5を刷り込むためのス
キージ3とを有する。ステージの表面には、真空吸引用
の孔(図示せず)が設けられており、図示しない真空ポ
ンプに連通されている。その印刷動作(1)〜(6)を
次に述べる。
【0018】(1)図1(a)に示すように、ステージ2
の所定位置に真空吸引法によって被印刷物4として、96
%純度のアルミナ基板を固定する。
【0019】(2)図1(a)に示すように、被印刷物4
に対して相対的所定位置に、スクリーンマスク1を機械
的動作により位置合わせして固定する。本実施例では、
図10に示す装置により、被印刷物4の固定されたステ
ージ2を移動して、位置合わせを行なうが、スクリーン
側を移動して行ってもよい。なお、図10に示す装置
は、ステージ2の位置決めを、エアシリンダ14内部の
ピストン15の動作によって制御する装置である。ピス
トン15は、エアの圧力によって動作し、シリンダ14
の端部(18および19)で精度よく停止する。このた
め、ピストン15に連結シャフト17を介して連結され
たステージ2は、スクリーンマスク1に対応する所定位
置に精度よく停止させることができる。この時、エアの
出口に適当なエアダンパ(20および21)を設けるこ
とで、ピストン15がシリンダ14の端部(18および
19)に達する際の衝撃を最小限にして、シリンダ14
の端部(18および19)にピストン15を押しつける
ことができる。図10の装置は、ガイドシャフト16を
有しており、これにより、連結シャフト17に直交する
方向に対する位置精度が維持される。このような構造の
移動手段を採れば、反復動作による印刷時の位置精度
は、±2.5μm以下に制御することができる。従っ
て、ステージ2の上部に固定された被印刷物4とスクリ
ーンマスク1との相対位置精度も±2.5μm以下に保
持される。
【0020】(3) 粒径1μm以下の銅粒子を含むCu
導体ペーストを所定粘度に調整し、パターン形成のため
の印刷用インク5として、図1(a)に示すように、スク
リーンマスク1上にセットする。
【0021】(4) 図1(b)に示すように、スキージ
3をスクリーンマスク1の面と平行に移動して、インク
5をスクリーンマスク1のパターンに対応して選択的に
通過させ、被印刷物4上に膜状(Cu導体)パターン7を形
成する。
【0022】(5) 図1(c)に示すように、転写後た
だちに、ステージ2の上に被印刷物4を固定したままの
状態で、ステージ2を移動するか、もしくはスクリーン
マスク1を移動し、乾燥する装置6から熱風8を吹き付
けることにより、転写された膜状パターン7を乾燥して
高粘度化する。
【0023】(6)必要に応じて、上記(2)〜(5)
を繰り返す。
【0024】なお、これら一連の印刷動作が可能な印刷
装置の構造例を図9および図12に示す。これらの図に
示す装置は、ステージ2上に被印刷物4を固定したまま
の状態で、ステージ2を乾燥装置6の位置まで移動し、
乾燥後に再度スクリーンの下に移動して印刷を繰り返す
ことを可能とする装置である。なお、図9は、ステージ
を、被印刷物4の被印刷面に対して水平方向22に移動
する装置の例であり、図12は、ステージを、被印刷物
4の被印刷面に対して垂直方向23に移動する装置の例
である。
【0025】本実施例では、スクリーンマスクパターン
の線幅及び線間隔を、それぞれ独立して30μmから150μ
mの範囲に振って設定した。ここで、準備したペースト
の粘度は2.2×102Pa・s(ブルックフィールド製測定器使
用、10rpm)であり、転写後10秒以内にパターンの乾燥を
行った。パターンの乾燥には、出力1kwのハンディヘア
ドライヤーを用いて約20秒間熱風を当て、溶剤を除去す
ることでパターンの粘度を上昇させた。
【0026】この時、被印刷物4の表面に作用する熱風
は、風速24m毎秒、温度220℃とした。風速が30
mを超えると、形成パターンがその風圧によって、変形
してしまう。一方、風速が低い場合は、変形はしない
が、乾燥に長時間を要するので、実用的には、10m毎
秒以上30m毎秒以下が好ましい。また、熱風の温度
は、100℃以上300℃以下の温度範囲が好ましい。
この範囲では、上述した乾燥条件により、印刷されたパ
ターン中に含まれる有機系溶剤の約86%を除去でき、
十分な粘度上昇が可能である。しかし、温度が低すぎる
と、乾燥より速くペーストのだれが進んでしまう。ま
た、温度が高すぎると、膜内部からの発泡が生じてしま
い、いずれも好ましくない。
【0027】本実施例における印刷は、次の手順によっ
た。上記した(1)〜(5)と同様の手順により、Cu導
体パターン7を形成した。その後、ステージ2からアル
ミナ基板4を取り外して、オーブン中に移動し、120℃1
0分の乾燥をさらに加えた。両者の方法により作製され
た上記生導体パターン7を、窒素雰囲気中で900℃5分
の焼成を行って導体回路パターン7を得た。
【0028】また、比較のため、従来法による印刷も行
った。従来法による印刷は、次の手順によった。実施例
1の(1)〜(4)と同様の手順により、Cu導体パター
ン7をアルミナ基板4上に形成した。その後、アルミナ
基板4をスキージ2から取り外して10分間室温に放置し
てレベリングし、オーブン中で120℃10分の乾燥を施し
た。
【0029】焼成の結果得られた導体パターン7の拡大
写真を図2に示す。写真はいずれも、線幅、線間隔とも
100μmのパターン部分である。(a)は従来法によるもの
であり、(b)は本発明によるものである。本写真から明
らかなように、(a)は印刷後のパターンのだれによって
線幅(w(a))が拡大してしまっているのに対し、
(b)では極めてシャープな形状の導体パターンが得られ
る。なお、(b)の線幅は、w(b)として図示してい
る。また、膜厚を測定した結果、(a)は6.2μmであるの
に対し、(b)は9.1μmであり、一回の印刷であっても、
本発明によれば膜厚を厚く保ち、かつ、パターンを高精
細化する効果のあることがわかる。
【0030】(実施例2)実施例1(5)の乾燥工程に
おいて、出力800Wの反射型赤外線ヒータを使用して、約
30秒間の乾燥を行い、他はすべて実施例1と同様の工程
をとることによって、実施例1とほぼ同様の効果が得ら
れた。
【0031】(実施例3)実施例1(5)の乾燥工程に
おいて、出力700W、周波数15kHzのマイクロウェーブを
適用したヒータを使用して、約10秒間の乾燥を行い、他
はすべて実施例1と同様の工程をとることによって、実
施例1とほぼ同様の効果が得られた。
【0032】なお、この乾燥工程において、被印刷物4
表面付近の雰囲気を吸引、換気すれば、乾燥を促進する
効果が得られ、工程の短縮化を図ることができる。
【0033】(実施例4)本発明による、繰り返し重ね
印刷の効果を、次のようにして確認した。印刷には、実
施例1と同様のスクリーンマスクを用い、特に線幅及び
線間隔とも50μmのパターンに着目して実験を進めた。
以下に、導体パターンを3層とする場合の印刷方法を述
べる。
【0034】まず、比較の対象として、従来法による印
刷を行った。すなわち、実施例1の(1)〜(4)の工
程と同様の手順により、第1層の導体パターン7を形成
し、その後、ステージ2にアルミナ基板4を固定したま
まの状態で、実施例1の(2)〜(4)の工程を2回繰
返し、導体パターン7を3層重ねて形成した。
【0035】次に、実施例5として、実施例1の(1)
〜(5)の工程と同様の手順により、第1層の導体パタ
ーン7を形成し、その後、ステージ2にアルミナ基板4
を固定したままの状態で、実施例1の(2)〜(5)の
工程を2回繰返し、導体パターン7を3層重ねて形成し
た。
【0036】図3に、本実施例における、導体パターン
の繰り返し印刷による印刷回数と線幅との関係を示す。
従来法の印刷によるものは、印刷回数が増すにつれて、
線幅が増加してしまい、パターンの高精細化に難のある
ことがわかる。一方、本実施例では、印刷回数による線
幅の増加は小さく、繰り返し印刷によっても、十分高精
細のパターン形成が可能である。
【0037】図4に、本実施例によるテストパターンの
印刷回数と膜厚との関係を示す。従来法によるもので
は、3回の印刷によっても膜厚はほとんど変化しない。
ところが、本発明によれば印刷回数によって膜厚が直線
的に上昇している。すなわち、本発明によれば広範囲に
わたって膜厚制御が可能であることを示している。
【0038】図5に、2回の繰り返しで重ね印刷した、
従来法(a)及び本実施例(b)によるCu導体サンプルのS
EM(Scanninng Electron Microscope 走査型電子顕微
鏡)写真を示す。写真観察の結果から、次のことがいえ
る。従来法により繰り返し印刷して得た(a)は、一層目
に印刷された基板上のパターンの粘度が低い状態のま
ま、第二層目を上部から印刷することになったため、上
下層が混合してしまい、両層の境界は認められない。従
って、印刷時のスキージの圧力によって、低粘度状態の
パターンが基板面の水平方向に拡がってしまい、膜厚の
増加が得られず、シャープな形状の高精細性も得られな
い。一方、本実施例による(b)の写真では一層目と二層
目の境界24が段差状に見られ、繰り返し印刷によっ
て、導体層が階段状に積み上げられていった様子が示さ
れている。従って、本発明によれば、繰り返し印刷によ
っても高精細パターンが維持され、膜厚を自由に調節す
ることができることがわかる。
【0039】(実施例5)厚膜インダクタを形成する実
施例について、以下に示す。図6に、本実施例で形成し
た導体パターン9を図示する。パターン9の配線ピッチ
は、100μm(線幅50μm、線間隔50μm)である。本実施
例では、厚さ0.635mm、純度99.5%のアルミナ基板10上
に、実施例1(1)〜(6)と同様の手順によって、前
述の導体パターン9をスクリーン印刷によって形成す
る。この際、重ね印刷(6)の繰り返しの回数を調整す
ることによって、導体膜厚を3水準(焼成後膜厚(μ
m):3,5,7)に変えて、厚膜インダクタのサンプル
を作成した。
【0040】このサンプルに高周波信号を適用して、イ
ンダクタとしての重要な特性であるQ値を測定した。測
定には高周波プローブを装着したネットワークアナライ
ザを用いた。測定結果を図7に示す。この結果から、微
細配線でかつ膜厚を高め、いわゆる膜厚/線幅比で表わ
されるアスペクト比を増加することによって、本実施例
により、高いQ値が容易に得られることがわかる。
【0041】(実施例6)次に、セルラ無線機用高周波
アンプ回路に本発明を適用した実施例を示す。なお、図
8に本実施例に用いた導体パターン12を示す。本実施
例では、厚さ0.635mm、純度99.5%のアルミナ基板10
上に、厚膜インダクタ素子11および厚膜抵抗体13を
含む導体パターン12を、実施例1(1)〜(6)と同
様の手順により形成した。なお、(6)の繰返し回数は
1回とした。すなわち、インクペーストは、2層積層さ
れたことになる。本実施例では、上記導体パターン12
を含む基板上に受動素子、能動素子を実装して周波数50
0MHz−2GHzの周波数領域で特性を評価した。その結果、
従来法によるものに比較して、極めて良好なアンプ特性
が得られることを確認した。
【0042】(実施例7)さらに、本発明を衛星通信用
フィルタ回路に適用した実施例を示す。本実施例では、
厚さ0.635mm、純度99.5%のアルミナ基板上に、島状に
不連続の導体回路パターンを、実施例1(1)〜(6)
と同様の手順により形成し、衛星通信用フィルタ回路を
作製した。なお、(6)の繰返し回数は1回とした。す
なわち、インクペーストは、2層積層されたことにな
る。さらに、本実施例では、該フィルタに周波数10GHz
−18GHzの高周波信号を適用してその通過特性を評価し
たところ、極めてシャープで良好なフィルタ特性が得ら
れることが確認された。これは、次のような理由による
と考えられる。すなわち、本実施例で作製された上記フ
ィルタ回路は、印刷後のパターン変形が最少限に抑えら
れており、寸法精度が高い。また、上記回路では、導体
パターンの形状精度が、そのままフィルタ特性を決定す
る要素となる。従って、本実施例により作製すれば、上
記回路に、極めてシャープで良好なフィルタ特性を与え
ることができる。
【0043】(実施例8)本発明を適用して、電子回路
を製造する場合の実施例を、以下に述べる。本実施例で
は、実施例1(1)〜(6)と同様の手順を行ったの
ち、さらに、次の(7)〜(12)の工程により電子回
路を作製した。なお、(6)の繰返し回数は4回とし
た。すなわち、インクペーストは、5層積層されたこと
になる。
【0044】(7)パターン形成されたアルミナ基板4
を乾燥炉中に移動し、120℃で10分間乾燥する。
【0045】(8)ベルト式トンネル焼成炉を用いて、
窒素中で、最高温度900℃、5分の焼成により銅導体
パターンを焼き付ける。
【0046】(9)スクリーン印刷法によって、アルミ
ナ基板4の所定位置に抵抗パターンを形成する。
【0047】(10)上記(7)と同様に、乾燥する。
【0048】(11)上記(8)と同様に、抵抗体を焼
き付ける。
【0049】(12)ハンダ溶接により、チップ部品を
搭載する。
【0050】上記工程(7)〜(12)により、線幅1
00μm以下の微細配線を有し、かつ配線抵抗の低い電
子回路を得た。
【0051】(実施例9)本発明の印刷方法では、スキ
ージ3による印刷時間は、通常1〜2秒程度であるのに
対し、乾燥時間は約20秒と長いので、作業効率の向上
が望まれる。そこで、例えば、図11に示すように、タ
ーンテーブル方式を採用することによって、作業効率の
大幅改善ができる。これは、ガイドシャフト16を円形
にし、複数のステージ2を保持するようにして、図示し
ない駆動装置により、ステージ2を保持したまま、ガイ
ドシャフト16を回転させることにより、複数のステー
ジ2を、スクリーン1、乾燥装置6の順で順次移動させ
ることができるためである。
【0052】以上の実施例によれば、比較的低粘度のイ
ンクを用いても、線幅及び線間隔とも100μm以下の高精
細パターンが得られる。このため、スクリーンマスクの
目づまり等による障害を防止して作業効率を向上でき
る。さらに、その上に繰り返し重ねて印刷することがで
きるので、膜厚を自由に設定でき、高いQ値を有する回
路を容易に得ることができる。また、形成パターンの広
範囲にわたる膜厚制御が可能となって、微細な配線であ
っても導体性の良好な低インピーダンス回路を堤供でき
る。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、高精細高密度厚膜ハイ
ブリッドIC等の製造を可能とするための、ペーストの
スクリーンマスク通過性不十分による断線不良をなくす
と共に、印刷されたパターンがだれない、スクリーン印
刷方法、印刷装置を提供でき、さらに、高精細の電子回
路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例によるスクリーン印刷装置の構造及び
動作原理を示す基本構成の断面図。
【図2】実施例1及び従来法による、セラミック基板上
に形成された微細なパターンの拡大写真。
【図3】実施例3及び従来法による導体パターンの、繰
り返し印刷回数と線幅との関係を示すグラフ。
【図4】実施例3及び従来法による導体パターンの、繰
り返し印刷回数とパターン膜厚との関係を示すグラフ。
【図5】実施例3及び従来法による、セラミック基板上
に形成された微細なパターンの一部の電子顕微鏡写真。
【図6】実施例4で形成した導体パターンを示す説明
図。
【図7】実施例4で作製された回路のQ値と周波数との
関係を示すグラフ。
【図8】実施例5で形成した導体パターンを示す図。
【図9】ステージを横に移動させるスクリーン印刷装置
の構造図。
【図10】位置合わせ機構の例を示す構造図。
【図11】ターンテーブルによる実施例を示す説明図。
【図12】ステージを縦に移動させるスクリーン印刷装
置の構造図。
【符号の説明】
1:スクリーンマスク、2:ステージ、3:スキージ、
4:被印刷物、5:印刷用インク、6:乾燥する装置、
7:膜状パターン、8:送風、9:導体パターン、10:
アルミナ基板、11:厚膜インダクタ、12:導体パター
ン、13:厚膜抵抗体、14:エアシリンダ、15:ピス
トン、16:ガイドシャフト、17:連結シャフト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 満 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被印刷物をスクリーン印刷装置のステージ
    上に固定する被印刷物固定工程と、該被印刷物に対し
    て、あらかじめ定められた相対的所定位置にスクリーン
    マスクを固定するスクリーンマスク固定工程と、パター
    ン形成のためのインクをスクリーンマスク上に準備する
    インク準備工程と、スキージの移動により該スクリーン
    から該インクを選択的に通過させて被印刷物上に所定の
    パターンを転写するパターン転写工程とを有するスクリ
    ーン印刷方法において、 スクリーン印刷装置のステージ上に、印刷後の上記被印
    刷物を固定したままの状態で、該被印刷物と上記スクリ
    ーンマスクとの距離を変化させる移動工程と、 スクリーン印刷装置の所定部位に印刷後の上記被印刷物
    を固定したままの状態で、上記転写パターンを乾燥する
    乾燥工程とを有することを特徴とするスクリーン印刷方
    法。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記乾燥工程は、パターン転写工程終了後、10秒以内
    に開始されることを特徴とするスクリーン印刷方法。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記乾燥工程は、前記転写されたパターンの変形が、あ
    らかじめ定められた極限値に達する前に開始される、こ
    とを特徴とするスクリーン印刷方法。
  4. 【請求項4】請求項3において、 前記あらかじめ定められたパターンの変形の極限値は、
    線幅が10μm以上拡大することであるスクリーン印刷
    方法。
  5. 【請求項5】請求項3において、 前記あらかじめ定められたパターンの変形の極限値は、
    線幅が10%以上拡大することであるスクリーン印刷方
    法。
  6. 【請求項6】請求項2または3において、 同一スクリーンマスクを用いた前記スクリーンマスク固
    定工程から前記乾燥工程までを必要回数繰り返すことを
    特徴とするスクリーン印刷方法。
  7. 【請求項7】請求項1、2、3、4、5または6におい
    て、 前記転写パターンの最も細い部分の線幅は、100μm以下
    であることを特徴とするスクリーン印刷方法。
  8. 【請求項8】請求項1、2、3、4、5または6におい
    て、 前記インクは、導体ペースト、誘電体ペーストおよび抵
    抗ペーストの内、少なくとも一種であるスクリーン印刷
    方法。
  9. 【請求項9】スクリーン印刷によって形成された回路パ
    ターンを有する厚膜電子回路において、 上記回路パターンの線幅に対する膜厚の比(膜厚/線幅)
    は、少なくとも0.3であることを特徴とする厚膜電子
    回路。
  10. 【請求項10】請求項9において、 前記回路パターンの最も細い部分の線幅は、100μm以下
    であることを特徴とする厚膜電子回路。
  11. 【請求項11】印刷パターンの形状や膜厚を決定するス
    クリーンマスクと、被印刷物を固定するステージと、イ
    ンクのペーストに対して下方への圧力を加えるためのス
    キージとを有し、該スクリーンマスクを選択的に通過し
    た該インクペーストにより、該被印刷物上に印刷パター
    ンを形成する、スクリーン印刷の印刷装置において、 上記被印刷物を上記ステージに固定したまま、上記被印
    刷物と上記スクリーンマスクとの距離を変化させる手段
    と、 上記被印刷物を上記ステージに固定したまま、上記被印
    刷物上に形成された印刷パターンを乾燥する手段とを有
    することを特徴とするスクリーン印刷装置。
  12. 【請求項12】請求項11において、 前記乾燥する手段は、赤外線ヒータを有することを特徴
    とするスクリーン印刷装置。
  13. 【請求項13】請求項11において、 前記乾燥する手段は、熱風ドライヤーを有することを特
    徴とするスクリーン印刷装置。
  14. 【請求項14】請求項11おいて、 前記乾燥する手段は、電磁波発信装置を有することを特
    徴とするスクリーン印刷装置。
  15. 【請求項15】請求項11、12、13または14にお
    いて、 前記乾燥する手段は、前記被印刷物表面付近の雰囲気を
    吸引する手段を有することを特徴とするスクリーン印刷
    装置。
  16. 【請求項16】請求項11において、 複数の前記ステージを保持するガイドシャフトと、 上記ガイドシャフトを変位させる駆動装置とを有し、 上記ガイドシャフトを変位軌道にそって、印刷機構と乾
    燥機構とが配置されており、 上記ガイドシャフトの変位の過程において、ステージ上
    にを保持された被印刷物を、順次、印刷、乾燥すること
    を特徴とするスクリーン印刷装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100270242B1 (ko) * 1997-02-10 2000-11-01 사쿠라이 요시쿠니 스크린식인쇄도포장치및도포막의건조방법
JP2009123730A (ja) * 2007-11-12 2009-06-04 Seiko Epson Corp セラミック多層基板の製造装置、及びセラミック多層基板の製造方法
JP2013038431A (ja) * 2012-09-05 2013-02-21 Sakamoto Jun 印刷物
JP2014532996A (ja) * 2011-11-03 2014-12-08 セラムテック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングCeramTec GmbH 銅構造物を有するAlNからなる回路板

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