JPH06295761A - 自動車ワイヤハーネス用コネクター - Google Patents

自動車ワイヤハーネス用コネクター

Info

Publication number
JPH06295761A
JPH06295761A JP8302293A JP8302293A JPH06295761A JP H06295761 A JPH06295761 A JP H06295761A JP 8302293 A JP8302293 A JP 8302293A JP 8302293 A JP8302293 A JP 8302293A JP H06295761 A JPH06295761 A JP H06295761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strength
connector
weight
lance
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8302293A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Kubo
和喜 久保
Masamitsu Chishima
正光 千島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP8302293A priority Critical patent/JPH06295761A/ja
Publication of JPH06295761A publication Critical patent/JPH06295761A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 軽量で、割れ、欠けが少なく、耐衝撃性が良
好で、かつランス強度に優れた自動車ワイヤハーネス用
コネクターを提供する。 【構成】 自動車ワイヤハーネス用コネクターを、ポリ
ブチレンテレフタレート樹脂、ポリオレフィン系樹脂、
および両者の相溶化剤よりなる樹脂組成物で構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車ワイヤハーネス
用コネクターに関し、詳しくはポリブチレンテレフタレ
ート(以下「PBT」と称す)樹脂組成物より構成される自
動車用の電気・電子機器回路を接続するための自動車ワ
イヤハーネス用コネクターに関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】射出成形により得られるプラ
スチックコネクターの中でPBT樹脂製のものは、耐熱
変形性、耐薬品性、寸法安定性に優れるため、今後の使
用量は著しく伸長するものと考えられている。特に自動
車ワイヤハーネス用コネクターの場合、その材料として
以前からのポリアミド等の他材料から、上記高性能なP
BT樹脂への置換が急速に進みつつある。近年、自動車
の安全性、快適性、走行性向上のための機能の付加とエ
レクトロニクス化の急激な進展により自動車一台当りに
搭載されるワイヤハーネス用コネクターの数は増加する
一方であり、高級車では300〜500個、大衆車でも
100〜200個のコネクターが使用されるため、自動
車全体に占めるコネクターの重量は無視できないものと
なった。この様な傾向は、燃費向上の社会的要求に反す
るものであり、特に最近の地球環境保護の立場からワイ
ヤハーネス用コネクターの軽量化、即ちコネクターを構
成する組成物の低比重化が重要な課題となった。一方、
PBT樹脂製ワイヤハーネス用コネクターの使用比率の
増加に伴いワイヤハーネス組立てや運搬、あるいは自動
車への取付工程におけるコネクターの割れ、欠けが大き
な問題となって来た。特に冬季における低温時での作業
の場合や、コネクターに大きな衝撃が加わった場合には
割れ、欠けによる不良がワイヤハーネス生産性を著しく
阻害するという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記従来技
術の問題を解消し、軽量性に優れ、割れ、欠けが少なく
耐衝撃性が良好で、しかも自動車ワイヤハーネス用コネ
クターに要求されるランス強度、耐熱処理後のランス強
度、湿熱処理後のランス強度に優れたコネクターを提供
することを目的とするものである。
【0004】
【課題を達成するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の自動車ワイヤハーネス用コネクターは、
PBT樹脂50〜97重量部とポリオレフィン系樹脂5
0〜3重量部の合計100重量部に対し、相溶化剤0.
1〜30重量部を添加して得られる組成物により構成さ
れている。すなわち、この発明の自動車ワイヤハーネス
コネクターは、PBT樹脂50〜97重量部とポリオレ
フィン系樹脂50〜3重量部の合計100重量部に対し
相溶化剤0.1〜30重量部を添加して得られる組成物
を射出成形法により成形してコネクターとして製品化し
たものである。上記組成物は従来のPBT樹脂に比べて
比重が小さく耐衝撃性が良好で、しかもランス強度、耐
熱処理後のランス強度、湿熱処理後のランス強度に優れ
た自動車ワイヤハーネス用コネクターが得られる。
【0005】次に、各構成要素を例示的に説明する。ま
ず、PBT樹脂は、例えば1,4−ブタンジオールとジ
メチルテレフタレートから製造されるものが用いられる
が、代わりに製造の際に必要に応じてエチレングリコー
ル、1,3−プロパンジオール等のジオールや、テレフ
タル酸以外のジカルボン酸などの少量の第三成分を共縮
合させたポリマーを用いてもよい。テトラクロルエタン
/フェノールの40/60(重量%)混合溶媒中、30℃
での極限粘度数[η]が、好ましくは0.80〜1.15dl
/gのPBT樹脂が用いられる。なお、極限粘度数[η]
が0.80dl/g以下の場合には組成物の機械的強度が著
しく低下してコネクターの強度が低下する一方、1.1
5dl/g以上の場合には流動性が低下して溶融樹脂が金
型内へスムースに充填されず不完全充填等が発生し、射
出成形が困難となる。
【0006】本発明で用いるポリオレフィン系樹脂とは
α−オレフィンの単独重合体または共重合体を意味す
る。好ましいα−オレフィンとしては、エチレン、プロ
ピレン、ブテン−1、3−メチル−ブテン−1、4−メ
チルペンテン−1、ヘキセン−1、オクテン−1等が挙
げられる。好ましい単独重合体としては、高、中、低密
度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン−1、ポ
リ(4−メチルペンテン−1)等を挙げることができる。
好ましい共重合体としては、エチレン・プロピレン共重
合体、エチレン・ブテン−1共重合体、エチレン・ヘキ
セン−1共重合体、エチレン・オクテン−1共重合体、
プロピレン・ブテン−1共重合体、プロピレン・ヘキセ
ン−1共重合体、プロピレン・オクテン−1共重合体等
を挙げることができる。共重合体においてそれを構成す
る各構成単位の割合については制限がなく、分子量は特
に制限はないが3,000〜1,000,000の範囲と
するのが好ましい。また共重合体は、ランダム、交互、
グラフト、ブロック共重合体のいずれであってもよい。
本発明で用いるポリオレフィン系樹脂中、特に好ましい
ものは高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ(4
−メチルペンテン−1)である。
【0007】PBT樹脂とポリオレフィン樹脂の割合と
しては、PBT樹脂50〜97重量部に対してポリオレ
フィン系樹脂50〜3重量部、好ましくはPBT樹脂6
0〜95重量部に対してポリオレフィン系樹脂40〜5
重量部とする。PBT樹脂が50重量部より少ない場合
は、得られる自動車ワイヤハーネス用コネクターの耐熱
性、剛性、ランダム強度等が低下し、97重量部より多
い場合は低比重化や耐衝撃性改良の効果が得られない。
【0008】本発明で用いる相溶化剤とは、異種ポリマ
ーを混合する場合に、マクロに相分離することにより物
性が極端に低下することを防ぐことを目的として添加さ
れる第3成分のことであり、一般に異種ポリマー相間の
界面張力を適度に減少させることによりマクロな相分離
を防止して、得られる組成物の物性を向上させるもので
ある。かかる相溶化剤としては反応型、非反応型、ラン
ダム、グラフト、ブロック等の種々の重合体、又は共重
合体があり、例えばスチレン・イソプレン共重合体、ス
チレン・ブタジエン共重合体、無水マレイン酸変性スチ
レン・イソプレン共重合体、無水マレイン酸変性スチレ
ン・ブタジエン共重合体、エポキシ基含有スチレン・イ
ソプレン共重合体、エポキシ基含有スチレン・イソプレ
ン共重合体あるいはこれらの水素添加物;スチレン・イ
ソプロペニルオキサゾリン共重合体;メチルメタアクリ
レートグラフト化エチレン・グリシジルメタアクリレー
ト共重合体;無水マレイン酸変性ポリエチレン、無水マ
レイン酸変性ポリプロピレン、アクリル酸変性ポリプロ
ピレン;各種シランカップリング剤等が挙げられ、これ
らを単独で、あるいは2種以上併用して使用することが
可能である。共重合体において両成分の割合には制限が
ない。また、「無水マレイン酸変性」、「エポキシ基含
有」、「アクリル酸変性」は変性により導入された官能
基が、混合される異種ポリマーの一方、又は両方との界
面張力を減少させたり、それらと反応することによりマ
クロな相分離を防止して得られる組成物の物性を向上さ
せるものである。無水マレイン酸、エポキシ基含有化合
物、アクリル酸等の変性剤の使用比率は、重合体、又は
共重合体に対し、一般に0.01〜30重量%、好まし
くは0.03〜10重量%である。重合体、又は共重合
体の分子量については特に制限がないが、3,000〜
1,000,000の範囲が好ましい。
【0009】相溶化剤は、PBT樹脂とポリオレフィン
系樹脂の合計100重量部に対し0.1〜30重量部、
好ましくは1〜20重量部加える。相溶化剤が0.1重
量部より少ない場合はPBT樹脂とポリオレフィン系樹
脂とがマクロに相分離し、得られるコネクターの表面外
観不良が起きたり、耐衝撃性が低下し、30重量部より
多い場合はコネクターのランス強度や嵌合音が低下す
る。
【0010】また、上記材料により構成される組成物に
おいては、必要に応じて、ガラス繊維、炭素繊維等の繊
維状強化剤を使用することによって剛性等の向上を図る
ことができる。他に、核剤、離型剤、カップリング剤、
着色剤、滑剤、熱安定剤、耐候安定剤、難燃剤、難燃助
剤、可塑剤等を添加してもよい。さらに、必要に応じ
て、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、ポリス
チレン、ポリアクリレート、ABS、AS、ポリ塩化ビ
ニル、ポリアセタール、ポリカーボネート、ポリサルホ
ン、ポリエーテルサルホン、ポリフェニレンオキシド、
ポリフェニレンサルファイド等のプラスチック類やポリ
エステル系、ポリアミド系、ポリウレタン系、アクリル
系、オレフィン系、塩化ビニル系、スチレン系、ABS
系等の熱可塑性エラストマー類を添加することも可能で
ある。
【0011】なお、組成物の調製は種々の公知の方法で
可能である。例えば、原料を予めタンブラー又はヘンシ
ェルミキサーのような混合機で均一に混合した後、一軸
又は二軸の押出機等に供給して溶融混練した後、ペレッ
ト状の組成物として調製する方法等がある。また、組成
物の成形方法は、通常の射出成形機により行なえ、好ま
しくは射出成形機の設定温度として、好ましくはシリン
ダー230〜290℃、金型10〜80℃とする。成形
圧は成形品の形状により異なるが、通常300〜2,5
00kg/cm2の範囲内とする。図1に本発明の自動車ワ
イヤハーネス用コネクターの実施態様を示す。
【0012】
【実施例】次に、この発明を実施例により具体例に説明
する。ここでは、この発明に基づく実施例1〜3と、こ
の発明の構成要素を満足しない比較例1〜4とを行な
い、両者を比較することによりこの発明の効果を説明す
る。言うまでもないが、この発明は、以下に示す実施例
1〜3に限定されるものではない。
【0013】実施例1 テトラクロルエタン/フェノールの40/60(重量%)
の混合溶媒中30℃で測定した極限粘度数[η]が0.9
2dl/gのPBT樹脂80重量部、ポリオレフィン系樹
脂として温度230℃、荷重2160gで測定したメル
トインデックス25g/10minのポリプロピレン20重
量部、相溶化剤としてスチレン含有量35重量%のスチ
レン・インプレン共重合体の水素添加物5重量部とイソ
プロペニルオキサゾリンを5重量%含有するスチレン・
イソプロペニルオキサゾリン共重合体5重量部、滑剤と
してヘキストワックスOPを0.3重量部(ヘキスト社
製)、さらに耐熱安定剤としてイルガノックス1010
(チバ・ガイギー社製)を0.3重量部を混合した後、4
0mmφ一軸押出機を用いて240℃のシリンダー温度で
溶融混練し、ペレット状の組成物に調製した。その後、
得られたペレット状の組成物を使用して、10オンスの
スクリュー型射出成形機によりシリンダー温度260
℃、金型温度45℃、射出圧1,400〜500kg/c
m2、射出速度中速の成形条件で、図1に示されるような
自動車ワイヤハーネス用コネクター1を成形した。
【0014】得られたコネクターについて比重、落球衝
撃試験、ランス強度、耐熱処理後のランス強度、および
湿熱処理後のランス強度の評価を行なった。なお、各性
能の評価方法は次の通りである。 (1)比重 電子比重計(ザルトリウス社A200S)により測定し
た。試験点数は5個とし、その平均値をとる。 (2)落球衝撃試験 図2に示すような落球衝撃試験機と50gの鋼球を重錘
として用い、コネクター1のロック部の耐衝撃性を、J
IS K 7211にもとづく方法で50%破壊高さと
して求めた。試験温度は23±2℃とし、試験点数は2
0個とする。 (3)ランス強度 コネクター1の特定ランスに端子を挿入し、コネクター
ハウジング部に図3に示すように針金を通し、針金と端
子のコード部分を引張試験機のチャックに把持させた
後、100mm/分の引張速度で測定を行う。ランス強度
は、引き抜きの際に生じる最大荷重をランス強度とす
る。試験点数を5点とし、平均値をとる。 (4)耐熱処理後のランス強度 温度120℃に設定したエアオーブン内に、コネクター
1を1000時間放置した後、前述の通りランス強度を
測定する。 (5)湿熱処理後のランス強度 温度121℃、圧力2.1kg/cm2に設定したプレッシャ
ークッカー試験器内に、コネクター1を72時間放置し
た後、前述の通りランス強度を測定する。
【0015】実施例2 実施例1のポリプロピレンに代えて温度190℃、荷重
2160gで測定したメルトインデックスが5.0g/1
0minの高密度ポリエチレンを使用したことを除いて、
実施例1と全く同様にしてコネクターを作成し、同様の
評価で行なった。
【0016】実施例3 実施例1の相溶化剤に代えてスチレン含有量30重量%
のスチレン・ブタジエン共重合体の水素添加物4重量
部、イソプロペニルオキサゾリン含有量5重量%のスチ
レン・イソプロペニルオキサゾリン共重合体4重量部、
およびメチルメタアクリレートグラフト化エチレン・グ
リシジルメタアクリレート共重合体(メチルメタアクリ
レート/エチレン/グリシジルメタアクリレートの重量
比30/60/10)4重量部を用いたことを除いて実
施例1と全く同様にしてコネクターを作成し、同様の評
価を行なった。
【0017】比較例1 実施例1のポリプロピレンと相溶化剤を使用しなかった
ことを除いて実施例1と全く同様にしてコネクターを作
成し、同様の評価を行なった。
【0018】比較例2 実施例1の相溶化剤を使用しなかったことを除いて実施
例1と全く同様にしてコネクターを作成し、同様の評価
を行なった。
【0019】比較例3 実施例1のポリプロピレンに代えてポリテトラメチレン
オキシド含有量65重量%のポリブチレンテレフタレー
ト・ポリテトラメチレンオキシドブロック共重合体(ポ
リエステルエラストマー)を使用したことを除いて実施
例1と全く同様にしてコネクターを作成し、同様の評価
を行なった。
【0020】比較例4 実施例1のPBT樹脂80重量部を40重量部に、ポリ
プロピレン20重量部を60重量部に変更したことを除
いて実施例1と全く同様にしてコネクターを作成し、同
様の評価を行なった。それぞれの結果を表1にまとめて
示す。
【0021】
【表1】
【0022】表1に示されるように、実施例1〜3では
コネクターの比重が低く、落球衝撃、ランス強度、耐熱
処理後のランス強度、湿熱処理後のランス強度に優れて
いるのに対し、比較例1はランス強度、耐熱処理後のラ
ンス強度には優れているものの比重が高く、落球衝撃、
湿熱後のランス強度に劣り、比較例2では落球衝撃、ラ
ンス強度に劣り、比較例3では比重が高くランス強度に
劣り、比較例4では比重が低いものの落球衝撃、ランス
強度に耐熱処理後のランス強度に劣り、実施例1〜3で
は自動車ワイヤハーネス用コネクターに要求される諸性
能に優れることが判明した。
【0023】
【発明の効果】以上のように、この発明の自動車ワイヤ
ハーネス用コネクターによれば、軽量性、耐衝撃性、ラ
ンス強度、耐熱性、耐湿熱性が同時に優れるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施態様である自動車ワイヤハーネ
ス用コネクターを示す斜視図である。
【図2】 本発明の自動車ワイヤハーネス用コネクター
の性能評価に用いた落球衝撃試験装置を示す。
【図3】 本発明の自動車ワイヤハーネス用コネクター
のランス強度の測定装置を示す。
【符号の説明】
1 ワイヤハーネス用コネクター

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリブチレンテレフタレート樹脂50〜
    97重量部とポリオレフィン系樹脂50〜3重量部の合
    計100重量部に対し相溶化剤0.1〜30重量部を添
    加して得られる組成物により構成されたことを特徴とす
    る自動車ワイヤハーネス用コネクター。
JP8302293A 1993-04-09 1993-04-09 自動車ワイヤハーネス用コネクター Pending JPH06295761A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8302293A JPH06295761A (ja) 1993-04-09 1993-04-09 自動車ワイヤハーネス用コネクター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8302293A JPH06295761A (ja) 1993-04-09 1993-04-09 自動車ワイヤハーネス用コネクター

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06295761A true JPH06295761A (ja) 1994-10-21

Family

ID=13790618

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8302293A Pending JPH06295761A (ja) 1993-04-09 1993-04-09 自動車ワイヤハーネス用コネクター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06295761A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100496576B1 (ko) * 1999-06-01 2005-06-22 몰렉스 인코포레이티드 커넥터 조립체
JP2010229202A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Autonetworks Technologies Ltd 樹脂組成物および樹脂相溶化剤
JP2010231951A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Jtekt Corp コネクタ
JP2019125545A (ja) * 2018-01-19 2019-07-25 住友電装株式会社 コネクタ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100496576B1 (ko) * 1999-06-01 2005-06-22 몰렉스 인코포레이티드 커넥터 조립체
JP2010229202A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Autonetworks Technologies Ltd 樹脂組成物および樹脂相溶化剤
JP2010231951A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Jtekt Corp コネクタ
JP2019125545A (ja) * 2018-01-19 2019-07-25 住友電装株式会社 コネクタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0442180B1 (en) Thermoplastic resin composition
CA1335129C (en) Polyphenylene ether thermoplastic resin composition
CN101845205B (zh) 以废弃pet瓶片为原料的无卤阻燃工程塑料及制备方法
JP2736279B2 (ja) ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物
EP0080599B1 (en) Impact modified glass/mineral reinforced polyester blends
EP2125954B1 (en) Composite of nylon polymer
EP0114288A2 (en) Additive concentrate for polyester compositions and method of addition
Akkapeddi et al. Performance blends based on recycled polymers
EP0190030B1 (en) Polybutylene terephthalate composition
EP0105388A1 (en) Modified thermoplastic polyester molding compositions and articles molded therefrom
US4707505A (en) Glass fiber reinforced propylene-ethylene copolymer base resin composition
EP0133993B1 (en) Modified polyester composition
EP0468773A1 (en) Hollow polybutylene terephthalate resin molding and process for producing the same
JPH06295761A (ja) 自動車ワイヤハーネス用コネクター
WO2006019669A1 (en) Low warp polybutylene terephthalate molding compositions
CA1254689A (en) Thermoplastic moulding compositions
EP0466099B1 (en) Use of polyethylene in poly(arylene sulfide) composition for reducing shrinkage
EP0397881A1 (en) Process for producing composite material composition
JPH03247436A (ja) ポリアリーレンサルファイド系樹脂中空成形品及びその製造法
CN107434887B (zh) 具有高冲击强度和高粘合力的聚丙烯复合树脂的组合物
KR20160069047A (ko) 발포 블로우 성형용 폴리올레핀 복합재 수지 조성물
JPH09263685A (ja) ポリエステル樹脂組成物
JP2684730B2 (ja) コネクター用ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物
JPH02225563A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JPH0350391B2 (ja)