JPH06295272A - 計算機と周辺機器との接続装置 - Google Patents

計算機と周辺機器との接続装置

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JPH06295272A
JPH06295272A JP5082060A JP8206093A JPH06295272A JP H06295272 A JPH06295272 A JP H06295272A JP 5082060 A JP5082060 A JP 5082060A JP 8206093 A JP8206093 A JP 8206093A JP H06295272 A JPH06295272 A JP H06295272A
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JP
Japan
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peripheral device
computer
request
interface
wireless
Prior art date
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Pending
Application number
JP5082060A
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English (en)
Inventor
Seiji Horii
誠司 堀井
Takashi Inoue
尚 井上
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザアプリケーションプログラムからの各
種周辺機器への入出力要求を一つの汎用外部インタフェ
ースに接続された無線機への送受信命令に変換すること
により、複数の周辺機器にアクセスできるようにする。 【構成】 計算機のAP101からの要求をOS102
がいずれの周辺機器に対する要求なのか解析すると共
に、その要求を汎用インターフェイス命令に変換する。
変換後、無線部104を通じて特定の周辺機器の無線部
111、121、131又は141に対して送出する。
無線部を通じて要求を受信した周辺機器側は無線部イン
ターフェイス112,122,132,142で周辺機
器が繋がっている外部インターフェイス用の要求に変換
して周辺機器に送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機と各種周辺機器
と接続する際の機器接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、計算機や周辺機器の小型化、低価
格化、処理速度の高速化などにより、複数の周辺機器を
計算機外部に接続して利用することが多い。しかしなが
ら、各機器はその規格や機能に合った外部インタフェー
スにしか接続できないものであるし、また、各機器に対
する入出力要求は、その機器に対応するデバイス・ドラ
イバにより処理される。
【0003】以下図面を参照しながら、従来の計算機と
周辺機器との接続装置の一例について説明する。図5は
従来装置のブロック図である。図5において、10はユ
ーザアプリケーションプログラム(以下APと略す
る)、80は計算機本体のオペレーティングシステム
(以下OSと略する)、71、72は夫々周辺機器で、
例えば71がプリンタ、72がパソコンである。前記A
P10とOS80が計算機側の構成であり、この計算機
と周辺機器71、72とは外部インターフェイス51、
52を通じて接続されている。外部インターフェイス5
1としては例えばセントロニクス、外部インターフェイ
ス52としては例えばRS232Cである。OS80内
のデバイスドライバ21、22はOS80がAP10の
要求によって択一的に動作するもので、例えばAP10
からの要求が周辺機器71に対するものであれば、デバ
イスドライバ21を起動し、要求命令を外部インターフ
ェイス51に送信する。
【0004】上記構式において、AP10から機器71
の入出力制御を行なう場合、AP10からの入出力要求
を受けたOS80は、要求に対する処理を施した後、デ
バイス・ドライバ21を起動する。起動されたデバイス
・ドライバ21は、外部インタフェース51に接続され
た機器71に対してAP10からの要求に対する入出力
制御を施す。一方、機器71とは異なる種類の機器72
と入出力制御を行なう場合、OS80はデバイス・ドラ
イバ22を起動する。起動されたデバイス・ドライバ2
2は、外部インタフェース52に接続された機器72に
対する入出力制御を施す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、計算機本体に接続する周辺機器の数だけ
外部インタフェースを用意し同数のコネクタを設けなけ
ればならず、接続できる周辺機器の数にも制限がある。
また、複数の周辺機器を使用する場合、コネクタの脱着
や機器の移動が繁雑になるという問題点を有していた。
【0006】この問題を解決するため、現在、計算機と
周辺機器の間を無線で通信できるようにしたシステムが
市販されている(株式会社メルコ製コードレスプリンタ
バッファ)。しかし、この市販装置は周辺機器としてプ
リンタ専用であり、プリンタ用と異なる外部インターフ
ェイスが必要な周辺機器は接続できないという問題があ
る。
【0007】本発明は以上の諸点に鑑み、外部インター
フェイスの異なった各種周辺機器との間で入出力制御の
可能な接続装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、計算機と複数の周辺機器の間を無線で通信
する装置であって、計算機側は、アプリケーションプロ
グラムからの要求がいずれの周辺機器のインターフェイ
スに対する要求であるかを解析する解析手段と、前記要
求を汎用命令に変換する第1のインターフェイスと、空
いた無線チャンネルを検索して、計算機の要求するイン
ターフェイスを有した周辺機器側とその空きチャンネル
を用いて呼を確立し、前記汎用命令を無線で送信する計
算機側無線手段とを備え、周辺機器側は、計算機側無線
手段との間で呼を確立し、汎用命令を受信する周辺機器
側無線手段と、受信した汎用命令を周辺機器に対する要
求に変換する第2のインターフェイスと、を備えること
を特徴とする計算機と周辺機器との接続装置であること
を特徴としてる。
【0009】
【作用】上記構成によれば、アプリケーションプログラ
ムを通じて入力される要求が何れの周辺機器のインター
フェイスに対するものであっても、第1のインターフェ
イスによって汎用命令に変換されると共に、解析手段に
よって前記要求がいずれの周辺機器のインターフェイス
に対するものか解析される。計算機側無線手段は空いた
無線チャンネルを検索し、前記解析結果から得た特定の
周辺機器の無線手段との間で呼を確立し、汎用命令を送
信する。
【0010】汎用命令を受信した周辺機器側無線手段は
その汎用命令を第2のインターフェイスに送る。第2の
インターフェイスは汎用命令を、周辺機器に対する計算
機からの要求に変換して周辺機器に送出する。これによ
って、周辺機器は計算機の要求に従って動作する。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例としての計算機と周辺
機器との接続装置の構成、図面を参照しながら説明す
る。図1は本発明装置の一例のブロック図を示し、10
0は計算機、110、120、130、140は周辺機
器である。計算機100はユーザアプリケーションプロ
グラム(以下、APという。)101と、オペレーティ
ングシステム(以下、OSという。)102と、外部イ
ンターフェイス103と無線部104とからなる。
【0012】周辺機器110〜140は夫々無線部11
1、121、131、141と無線部インターフェイス
112、122、132、142と、周辺機器本体11
3、123、133、143とからなる。周辺機器本体
としては113がパソコン、123がプリンタ、133
がハードディスク、143が計測機器、を適用してい
る。尚、本実施例において、パソコン113と無線部イ
ンターフェイス112との間は外部インターフェイスと
してRS232Cで接続され、プリンタ123と無線部
インターフェイス122との間はセントロニクスで接続
され、ハードディスク133と無線部インターフェイス
132との間はSCSIで接続され、計測機器143と
無線部インターフェイス142との間はGP−IBで接
続されている。
【0013】計算機100と各周辺機器110〜140
間の通信は、階層構造をもったデータによって行われ
る。従って、AP101は無線部104を通じて周辺機
器と通信するという事実は全く認識しておらず、単に高
次階層の情報をOS102との間で通信するものであ
る。具体的には、AP101はオペレータから入力され
た要求がいずれの周辺機器に対する要求かを検出してO
S102に伝達し、或いはその逆にOS102から上が
ってきた情報からそれがいずれの周辺機器からの情報で
あるかを検出し、オペレータに対して表示等の手段で通
知する。
【0014】OS102は、AP101からの要求を解
析し、いずれの周辺機器の外部インターフェイスに対す
る要求であるかを判別する解析部102Aと、周辺機器
の外部インターフェイスに対する要求を汎用インターフ
ェイスに対する要求を汎用インターフェイスの命令に変
換し及びその逆変換をする変換部102B1、B2、B
3、B4とを有している。図2は解析部102Aの行う
動作を示すPAD図、図3は各変換部102B1 〜B4
の行う動作を示すPAD図である。
【0015】ここで、汎用インターフェイスとは、OS
102と無線部104とを接続する外部インターフェイ
ス103のことで、本実施例ではRS232Cを用いて
いる。又、汎用インターフェイス命令は図示はしないが
コマンド部とアドレス部とデータ部とから成っている。
コマンド部はその命令が入力コマンドなのか出力コマン
ドなのか、転送コマンドなのかといった状態を示し、ア
ドレス部は発信アドレス、着信アドレス、転送先アドレ
ス、転送元アドレスを格納している。データ部はデータ
サイズ、データ名、並びにデータを格納している。尚、
汎用インターフェイスがRS232Cであると、周辺機
器としてパソコン113の外部インターフェイスと一致
するので、その場合AP101からパソコンに対する要
求があると、OS内の変換部102B1は変換を行う必
要がなく、単にスルーの状態となる。
【0016】無線部104は無線変換部104Aと無線
本体104Bとからなる。無線変換部104Aは汎用イ
ンターフェイス命令を解釈し、データおよびコマンドを
各周辺機器に接続されている無線機との無線データ通信
プロトコルに基づいた通信命令に変換し、無線部本体1
04Bに渡す。また無線部本体104Bからの受信デー
タを汎用インターフェイス命令に変換する。
【0017】無線本体部104Bは周辺機器側無線部と
の間で通信可能な複数の無線チャンネルを有しており、
無線変換部104Aから通信命令受け取ると、先ず空い
た無線チャンネルを捜し、空いたチャンネルが見つかる
と、通信命令で指定される着信アドレスの周辺機器側無
線部との間で呼を確立し、通信命令を送出する。送出完
了すると、呼の切断を行う。一方、計算機側無線部10
4が受信局になる場合には、周辺機器側無線部から送ら
れてくるデータを受信し無線変換部104に渡す。図4
は上記無線部本体104Bの通信手順を説明する図であ
る。
【0018】周辺機器側の無線部111、121、13
1、141は計算機側と同じく無線部本体111A、1
21A、131A、141Aと無線変換部111B、1
21B、131B、141Bとからなる。これら無線本
体部111A、121A、131A、141A及び無線
変換部111B、121B、131B、141Bの構成
は計算機側と同一なので説明は省略する。
【0019】無線部インターフェイス112、122、
132、142は各無線変換部111B、121B、1
31B、141Bから受け取る汎用インターフェイス命
令を各周辺機器113、123、133、143の外部
インターフェイス用の命令に変換し、或いはその逆の変
換を行う。従って、無線部インターフェイス112、1
22、132、142は基本的には計算機側OS内の変
換部102B1〜B4と同一の機能をもつ。
【0020】上記構成によれば、計算機100から特定
の周辺機器に対して行う要求は、OS102で汎用イン
ターフェイス命令に変換され、無線部104を通じて特
定の周辺機器の無線部111(121〜141)へ送ら
れる。そして、無線部インターフェイス112(122
〜142)によって特定の周辺機器用の命令に変換さ
れ、当該機器に入力される。当該機器はこれに基づき計
算機からの要求に応じた動作を行う。
【0021】一方、周辺機器として例えばパソコン11
3から計算機100へも要求を送ることができる。ま
た、計算機から周辺機器に対する要求内容も、例えばハ
ードディスク133に対しての場合であると、プリンタ
123へのデータの転送要求という形式の場合もあり、
その場合ハードディスクはその要求を受けて後、プリン
タとの間で呼を設定し、データの転送を行うことにな
る。尚、ハードディスクがプリンタに対してデータ転送
を行っている際に、パソコン113から他の周辺機器若
しくは計算機との間で同時に通信を行う必要が生じる場
合があるが、無線チャンネルが複数設けられているし、
無線部が空いたチャンネルを捜す機能を有しているの
で、通信上支障を生じることはない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、計
算機と周辺機器との間を汎用命令に変換した後無線で通
信するものであるから、周辺機器として任意の外部イン
ターフェイスを必要とするものを適用できるし、また無
線部が空いたチャンネルを選んで通信するものであるか
ら、各周辺機器との間で通信の必要なときに通信を行う
ことが出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における計算機と周辺機器と
の接続装置を示すブロック図である。
【図2】同実施例における動作説明のためのPAD図で
ある。
【図3】同実施例の動作を説明するためPAD図であ
る。
【図4】計算機の無線手段と周辺装置の無線手段との間
の通信手順を示す図である。
【図5】従来の計算機と周辺機器の接続装置を示すブロ
ック概略図である。
【符号の説明】
100 計算機 101 AP 102 OS 102A 解析部 102B 変換部 103 汎用インターフェイ
ス(RS232C) 104 無線部 104A 無線変換部 104B 無線部本体 110、120、130、140 周辺機器側 111、121、131、141 無線部 111A、121A、131A、141A
無線部本体 111B、121B、131B、141B
無線変換部 112、122、132、142 無線部インターフェ
イス 113、123、133、143 周辺機器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計算機と複数の周辺機器の間を無線で通
    信する装置であって、 計算機側は、アプリケーションプログラムからの要求が
    いずれの周辺機器のインターフェイスに対する要求であ
    るかを解析する解析手段と、 前記要求を汎用命令に変換する第1のインターフェイス
    と、 空いた無線チャンネルを検索して、計算機の要求するイ
    ンターフェイスを有した周辺機器側とその空きチャンネ
    ルを用いて呼を確立し、前記汎用命令を無線で送信する
    計算機側無線手段とを備え、 周辺機器側は、計算機側無線手段との間で呼を確立し、
    汎用命令を受信する周辺機器側無線手段と、 受信した汎用命令を周辺機器に対する要求に変換する第
    2のインターフェイスと、を備えることを特徴とする計
    算機と周辺機器との接続装置。
JP5082060A 1993-04-08 1993-04-08 計算機と周辺機器との接続装置 Pending JPH06295272A (ja)

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JP5082060A JPH06295272A (ja) 1993-04-08 1993-04-08 計算機と周辺機器との接続装置

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JPH06295272A true JPH06295272A (ja) 1994-10-21

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150036539A (ko) * 2012-07-11 2015-04-07 실리콘 이미지, 인크. 데이터 터널을 사용하는 인터페이스를 통한 복수의 프로토콜 데이터 엘러먼트들의 송신

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150036539A (ko) * 2012-07-11 2015-04-07 실리콘 이미지, 인크. 데이터 터널을 사용하는 인터페이스를 통한 복수의 프로토콜 데이터 엘러먼트들의 송신

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