JPH06294378A - 円筒状ピストン型塗装ポンプ組立品でのユーザによる取り替えが可能なポンプ室と当該ポンプ室の取り替え法 - Google Patents
円筒状ピストン型塗装ポンプ組立品でのユーザによる取り替えが可能なポンプ室と当該ポンプ室の取り替え法Info
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- JPH06294378A JPH06294378A JP5337010A JP33701093A JPH06294378A JP H06294378 A JPH06294378 A JP H06294378A JP 5337010 A JP5337010 A JP 5337010A JP 33701093 A JP33701093 A JP 33701093A JP H06294378 A JPH06294378 A JP H06294378A
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- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B53/00—Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
- F04B53/14—Pistons, piston-rods or piston-rod connections
- F04B53/143—Sealing provided on the piston
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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- F04B53/16—Casings; Cylinders; Cylinder liners or heads; Fluid connections
- F04B53/162—Adaptations of cylinders
- F04B53/166—Cylinder liners
- F04B53/168—Mounting of cylinder liners in cylinders
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 消費者ピストンポンプ用のユーザによる取り
替えが可能なポンプ室50は、ネジ付き留め具54によって
ピストンの端部に固定された往復動ピストンシール52を
有している。このポンプ室は更に、シールを取り囲む滑
らかな孔を備えた円筒状スリーブ70を有し、ポンプ室用
の円筒状壁を形成している。シールは、シールの端部面
でOリングに対して作用するワッシャ56と段付きネジの
留め具54によってピストンに保持されている。ケース
は、円筒状スリーブ70に接近する開き口を有し、使い古
したスリーブ70をケースから移動する。 【効果】 ポータブル式スプレー塗装装置に関連して、
ユーザが簡単に取り替えることができるポンプ室が提供
される。
替えが可能なポンプ室50は、ネジ付き留め具54によって
ピストンの端部に固定された往復動ピストンシール52を
有している。このポンプ室は更に、シールを取り囲む滑
らかな孔を備えた円筒状スリーブ70を有し、ポンプ室用
の円筒状壁を形成している。シールは、シールの端部面
でOリングに対して作用するワッシャ56と段付きネジの
留め具54によってピストンに保持されている。ケース
は、円筒状スリーブ70に接近する開き口を有し、使い古
したスリーブ70をケースから移動する。 【効果】 ポータブル式スプレー塗装装置に関連して、
ユーザが簡単に取り替えることができるポンプ室が提供
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポータブル式スプレー
塗装装置に関するもので、特にエアレススプレー塗装の
ための消費者ピストン型ポンプに関するものである。
塗装装置に関するもので、特にエアレススプレー塗装の
ための消費者ピストン型ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら各種のスプレー塗装装置が公知である。しかしなが
ら、そのポンプ室をユーザが取り替えることに関して
は、これまで満足なものが提供されていない。例えば、
閉鎖液体ポンプを開示した米国特許第3053194号
公報において、当該ポンプはスリーブとポンプ室を形成
するパッキンカップを有している。ケーシング内に肩部
があり、スリーブ内にOリングがあるが、ケーシングか
らスリーブをてこ作用で動かさないので、スリーブを簡
単には取り外しにくく、それ故、ユーザがポンプ室を取
り替えることができるものでもない。
ら各種のスプレー塗装装置が公知である。しかしなが
ら、そのポンプ室をユーザが取り替えることに関して
は、これまで満足なものが提供されていない。例えば、
閉鎖液体ポンプを開示した米国特許第3053194号
公報において、当該ポンプはスリーブとポンプ室を形成
するパッキンカップを有している。ケーシング内に肩部
があり、スリーブ内にOリングがあるが、ケーシングか
らスリーブをてこ作用で動かさないので、スリーブを簡
単には取り外しにくく、それ故、ユーザがポンプ室を取
り替えることができるものでもない。
【0003】またプレスでのクッション組立品に使用さ
れるシール配置を提案する米国特許第5007279号
公報においては、円筒状壁、シール、当該シールをピス
トンに保持する留め具が示されるが、ユーザによる取り
替えが可能なポンプ室は存在しない。
れるシール配置を提案する米国特許第5007279号
公報においては、円筒状壁、シール、当該シールをピス
トンに保持する留め具が示されるが、ユーザによる取り
替えが可能なポンプ室は存在しない。
【0004】更に米国特許第1977075号公報のピ
ストンでは、ホルダーを支持するプランジャーロッド、
パッキンカップ、ナットとカラーとで固定されたパッキ
ンワッシャが示されるものの、ユーザによる取り替えが
可能なシリンダーすらない。
ストンでは、ホルダーを支持するプランジャーロッド、
パッキンカップ、ナットとカラーとで固定されたパッキ
ンワッシャが示されるものの、ユーザによる取り替えが
可能なシリンダーすらない。
【0005】そこで本発明は、ポータブル式スプレー塗
装装置に関連して、ユーザが簡単に取り替えることがで
きるポンプ室を提供すること、並びにその取り替え方法
を提案することを課題とする。
装装置に関連して、ユーザが簡単に取り替えることがで
きるポンプ室を提供すること、並びにその取り替え方法
を提案することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明にし
たがい、a)ねじ留め具でピストン端部に固定された往
復動ピストンシールと、b)シールを取り外し可能に取
り囲み、ポンプ室の円筒状壁を形成し、ピストンを支え
るケース内に摺動可能に保持された、円滑な穿孔を備え
る円筒状スリーブとを有し、留め具はシールを貫通する
と共に、シールをピストンに解除可能に固定するために
ポンプ室内に突き出た頭部を有するようになっており、
シールとスリーブがピストンの端部から軸線方向でおの
おの離れるように動くことによって取り外される構成を
持つポンプ室により、解決される。
たがい、a)ねじ留め具でピストン端部に固定された往
復動ピストンシールと、b)シールを取り外し可能に取
り囲み、ポンプ室の円筒状壁を形成し、ピストンを支え
るケース内に摺動可能に保持された、円滑な穿孔を備え
る円筒状スリーブとを有し、留め具はシールを貫通する
と共に、シールをピストンに解除可能に固定するために
ポンプ室内に突き出た頭部を有するようになっており、
シールとスリーブがピストンの端部から軸線方向でおの
おの離れるように動くことによって取り外される構成を
持つポンプ室により、解決される。
【0007】またa)円筒状ピストン型塗料ポンプ組立
品でのピストンのポンプ組立品末梢側の端部で閉鎖部材
を取り外し、ポンプ室への軸線方向接近をするステッ
プ、b)i)古いシールをピストンの端部から外し、軸線
方向接近を介してポンプ組立品から当該古いシールを引
き出し、ii) 軸線方向接近を介してピストンから離れポ
ンプ組立品から出る方向でポンプ組立品のケースに対し
て古い円筒状スリーブを動かして、ポンプ室の円筒状側
壁を形成した古い円筒状スリーブを取り外すことで古い
ポンプ室を取り外すステップ、c)i)新しい円筒状スリ
ーブを軸線方向でピストンに向けて動かすことで軸線方
向接近を介して、当該新しい円筒状スリーブをポンプ組
立品内に挿入し、ポンプ室のための新しい円筒状側壁を
備え、ii)軸線方向接近を介して新しいシールを挿入
し、iii)軸線方向で円筒状スリーブ内へ当該新しいシー
ルを動かし、iv) ピストンに当該新しいシールを取り付
けることでポンプ組立品内に新しいポンプ室を設置する
ステップ、d)ピストンのポンプ組立品末梢側の端部で
閉鎖部材を再挿入して、ポンプ室への軸線方向接近を閉
じるステップの組み合わせからなる取り替え法によっ
て、課題が解決される。
品でのピストンのポンプ組立品末梢側の端部で閉鎖部材
を取り外し、ポンプ室への軸線方向接近をするステッ
プ、b)i)古いシールをピストンの端部から外し、軸線
方向接近を介してポンプ組立品から当該古いシールを引
き出し、ii) 軸線方向接近を介してピストンから離れポ
ンプ組立品から出る方向でポンプ組立品のケースに対し
て古い円筒状スリーブを動かして、ポンプ室の円筒状側
壁を形成した古い円筒状スリーブを取り外すことで古い
ポンプ室を取り外すステップ、c)i)新しい円筒状スリ
ーブを軸線方向でピストンに向けて動かすことで軸線方
向接近を介して、当該新しい円筒状スリーブをポンプ組
立品内に挿入し、ポンプ室のための新しい円筒状側壁を
備え、ii)軸線方向接近を介して新しいシールを挿入
し、iii)軸線方向で円筒状スリーブ内へ当該新しいシー
ルを動かし、iv) ピストンに当該新しいシールを取り付
けることでポンプ組立品内に新しいポンプ室を設置する
ステップ、d)ピストンのポンプ組立品末梢側の端部で
閉鎖部材を再挿入して、ポンプ室への軸線方向接近を閉
じるステップの組み合わせからなる取り替え法によっ
て、課題が解決される。
【0008】
【実施例】図面に関し、最も顕著には図1において、本
発明の実用上有効なポータブル式のピストンポンプ10
が示される。ポンプ10は好適には囲い部12内にあ
り、往復動ピストンタイプである。図2において、ポン
プ10は、偏心器18を駆動する出力を有した減速歯車
列16を介して作用する電動機14を有する。当該偏心
器18は減摩軸受22を介して往復動ピストン20を駆
動する。ピストン20は一対のブッシュ26、28によ
って、ダイカストで製造したポンプケース24に収容さ
れる。入口管継手30はケース24の入口ポート32内
にねじ込まれて、好適には矢印36によって示された一
方向流れを実現する逆止弁34を含んでいる。出口管継
手40も矢印46の方向のみの流れを実現する逆止弁4
4を内部に含んでいる。
発明の実用上有効なポータブル式のピストンポンプ10
が示される。ポンプ10は好適には囲い部12内にあ
り、往復動ピストンタイプである。図2において、ポン
プ10は、偏心器18を駆動する出力を有した減速歯車
列16を介して作用する電動機14を有する。当該偏心
器18は減摩軸受22を介して往復動ピストン20を駆
動する。ピストン20は一対のブッシュ26、28によ
って、ダイカストで製造したポンプケース24に収容さ
れる。入口管継手30はケース24の入口ポート32内
にねじ込まれて、好適には矢印36によって示された一
方向流れを実現する逆止弁34を含んでいる。出口管継
手40も矢印46の方向のみの流れを実現する逆止弁4
4を内部に含んでいる。
【0009】図3において、ユーザによる取り替えが可
能な塗料ポンプ室50は、好適には段付きネジであるネ
ジ付き留め具54によってピストン20の端部に固定さ
れた往復動ピストンシール52を有している。好適には
金属製の剛性ワッシャ56は、好適には留め具54の頭
部58とシール52の間に位置している。図2で最もは
っきり認識されるように、留め具54はワッシャ56を
介してピストン20にシール52を固定している。留め
具54は好適には肩部60と頭部58の加圧面62との
間に厳密に調整された所定距離をおかせ、シール52に
所定量の圧縮を与える。シール52自体はウレタンでで
きたカップ型シールであり、好適には更に、シール52
の端部66で溝に収容されたOリング64を有する。こ
のOリング64はシール52の部分68を半径方向外側
へ作用する。室50は更に、貫通する滑らかな孔72を
有する円筒状スリーブ70を備え、ポンプ室50の円筒
壁を形成する。スリーブ70は、ケース24内で摺動可
能に収容され、室50のための閉鎖部材として作用する
出口管継手又は逆止弁40によってそこに保持される。
半径方向に延在するフランジ又は肩部74は、ケース2
4内でスリーブ70を正しく配置する。スリーブ70は
好適には、ケース24にスリーブ70を封止するため
に、その外側表面で溝に位置したOリング76を有す
る。孔72は好適には、フランジ74の半径方向内側に
室78を有し、取り替え可能なポンプ室の組み立てに役
立ち、特にシール52の取り付けを助ける。孔72は好
適には、その上に硬質クロムメッキの表面を有する。ス
リーブ70は好適にはスチールでできているが、選択的
にセラミック又は超高分子量ポリエチレン材料からす
ら、できていてもよいと理解されるべきである。
能な塗料ポンプ室50は、好適には段付きネジであるネ
ジ付き留め具54によってピストン20の端部に固定さ
れた往復動ピストンシール52を有している。好適には
金属製の剛性ワッシャ56は、好適には留め具54の頭
部58とシール52の間に位置している。図2で最もは
っきり認識されるように、留め具54はワッシャ56を
介してピストン20にシール52を固定している。留め
具54は好適には肩部60と頭部58の加圧面62との
間に厳密に調整された所定距離をおかせ、シール52に
所定量の圧縮を与える。シール52自体はウレタンでで
きたカップ型シールであり、好適には更に、シール52
の端部66で溝に収容されたOリング64を有する。こ
のOリング64はシール52の部分68を半径方向外側
へ作用する。室50は更に、貫通する滑らかな孔72を
有する円筒状スリーブ70を備え、ポンプ室50の円筒
壁を形成する。スリーブ70は、ケース24内で摺動可
能に収容され、室50のための閉鎖部材として作用する
出口管継手又は逆止弁40によってそこに保持される。
半径方向に延在するフランジ又は肩部74は、ケース2
4内でスリーブ70を正しく配置する。スリーブ70は
好適には、ケース24にスリーブ70を封止するため
に、その外側表面で溝に位置したOリング76を有す
る。孔72は好適には、フランジ74の半径方向内側に
室78を有し、取り替え可能なポンプ室の組み立てに役
立ち、特にシール52の取り付けを助ける。孔72は好
適には、その上に硬質クロムメッキの表面を有する。ス
リーブ70は好適にはスチールでできているが、選択的
にセラミック又は超高分子量ポリエチレン材料からす
ら、できていてもよいと理解されるべきである。
【0010】最も顕著には図4及び2において、スリー
ブ70をケース24から容易に取り外すことができるよ
うに、開き口80がケース24に備えられる。図4で最
もはっきりと認識されるように、スリーブ70の第1端
部82が見てとられ、開き口又は細長孔80を介して接
近可能である。閉鎖部材40をケース24から取り外し
た後、スリーブ70の端部82とケースの開き口80で
の対向表面との間のレバーを用いることで、軸方向でピ
ストン20から離れるようにスリーブ70を動かし、ス
リーブ70とケース24との間からOリング64を外
し、ケース24からスリーブ70を開放するのに十分な
距離をとることができる。開き口80はまた、塗料がシ
ール52を過ぎて漏れ、ピストン20と汚染偏心器18
と歯車列16とに沿って進むよりも、開き口80を介し
てケース24を出ることができるように設計されてい
る。
ブ70をケース24から容易に取り外すことができるよ
うに、開き口80がケース24に備えられる。図4で最
もはっきりと認識されるように、スリーブ70の第1端
部82が見てとられ、開き口又は細長孔80を介して接
近可能である。閉鎖部材40をケース24から取り外し
た後、スリーブ70の端部82とケースの開き口80で
の対向表面との間のレバーを用いることで、軸方向でピ
ストン20から離れるようにスリーブ70を動かし、ス
リーブ70とケース24との間からOリング64を外
し、ケース24からスリーブ70を開放するのに十分な
距離をとることができる。開き口80はまた、塗料がシ
ール52を過ぎて漏れ、ピストン20と汚染偏心器18
と歯車列16とに沿って進むよりも、開き口80を介し
てケース24を出ることができるように設計されてい
る。
【0011】ユーザが使い古したポンプ室の一部又は全
部の取り替えを望む場合に、ピストン20のポンプ組立
品末梢側の一端に位置した閉鎖部材40は取り外され、
ポンプ室50への接近ができるようになる。これはポン
プ室のシールとスリーブへの接近を意味する。古いシー
ルをそれ単独で取り替えてもよく、また古いスリーブと
一緒に取り替えてもよく、あるいは古いスリーブを単独
で取り替えながら古いシールを取り外して取り替えない
ようにしてもよい。(単独か、スリーブと一緒に)シー
ルを取り外すべき場合には、古いシール52は、アレン
レンチ(商標)かキーを留め具54の頭部58での六角
形凹部86に挿入することで、ピストン20の端部から
分離される。留め具54はピストン20からねじ緩めら
れ、それ故、軸線方向の接近を介してポンプ組立品から
シール52を回収することができる。使い古したシール
52が取り外されるようになっている場合、シールとス
リーブとの間の中間面が運動用シールで、シールと留め
具との間の中間面が固定的であるために、使い古された
シートと留め具との間よりもシールの外側周囲でより大
きな使いべり(及びそれ故の小さめの摩擦)が普通はあ
るので、留め具の取り外しがシールを抜き取りことにな
ることが認識された。もし、使い古されたシールを取り
替えるに加えて、スリーブの取り替えが望まれるなら
ば、古いスリーブ70の取り外しは、当該スリーブを軸
線方向でピストン20から離れるように、閉鎖部40の
取り外しで残った軸線方向の接近を介してポンプ組立品
から外すことで、容易に果たされる。新しい円筒状スリ
ーブ70は、ピストン20に向かって当該スリーブを軸
線方向に動かすことによる軸線方向の接近を介してポン
プ組立品に挿入することができ、それによってポンプ室
のための新しい円筒状側壁が備えられる。新しいシール
52は、当該シールを軸線方向で円筒状スリーブ70内
に、そしてケース24に移動し、留め具54に適するア
レンキーか他の適当な工具を用いて、留め具54とワッ
シャ56とで当該シールをピストンに付けることによっ
て取り付けられる。最後に、閉鎖部材40はピストンの
ポンプ組立品末梢側の一端で再び差し込まれ、ポンプ室
への軸線方向の接近を閉じる。
部の取り替えを望む場合に、ピストン20のポンプ組立
品末梢側の一端に位置した閉鎖部材40は取り外され、
ポンプ室50への接近ができるようになる。これはポン
プ室のシールとスリーブへの接近を意味する。古いシー
ルをそれ単独で取り替えてもよく、また古いスリーブと
一緒に取り替えてもよく、あるいは古いスリーブを単独
で取り替えながら古いシールを取り外して取り替えない
ようにしてもよい。(単独か、スリーブと一緒に)シー
ルを取り外すべき場合には、古いシール52は、アレン
レンチ(商標)かキーを留め具54の頭部58での六角
形凹部86に挿入することで、ピストン20の端部から
分離される。留め具54はピストン20からねじ緩めら
れ、それ故、軸線方向の接近を介してポンプ組立品から
シール52を回収することができる。使い古したシール
52が取り外されるようになっている場合、シールとス
リーブとの間の中間面が運動用シールで、シールと留め
具との間の中間面が固定的であるために、使い古された
シートと留め具との間よりもシールの外側周囲でより大
きな使いべり(及びそれ故の小さめの摩擦)が普通はあ
るので、留め具の取り外しがシールを抜き取りことにな
ることが認識された。もし、使い古されたシールを取り
替えるに加えて、スリーブの取り替えが望まれるなら
ば、古いスリーブ70の取り外しは、当該スリーブを軸
線方向でピストン20から離れるように、閉鎖部40の
取り外しで残った軸線方向の接近を介してポンプ組立品
から外すことで、容易に果たされる。新しい円筒状スリ
ーブ70は、ピストン20に向かって当該スリーブを軸
線方向に動かすことによる軸線方向の接近を介してポン
プ組立品に挿入することができ、それによってポンプ室
のための新しい円筒状側壁が備えられる。新しいシール
52は、当該シールを軸線方向で円筒状スリーブ70内
に、そしてケース24に移動し、留め具54に適するア
レンキーか他の適当な工具を用いて、留め具54とワッ
シャ56とで当該シールをピストンに付けることによっ
て取り付けられる。最後に、閉鎖部材40はピストンの
ポンプ組立品末梢側の一端で再び差し込まれ、ポンプ室
への軸線方向の接近を閉じる。
【0012】なお本発明は、上記実施例に詳細にわたり
限定されるものではなく、本発明の精神又は範囲から逸
脱しない限りにおいて、その改良、変形が加えられ得る
ことは勿論である。
限定されるものではなく、本発明の精神又は範囲から逸
脱しない限りにおいて、その改良、変形が加えられ得る
ことは勿論である。
【0013】次に、本発明の実施の態様を列記する。
【0014】(1)シールがカップ型シールである請求
項1に記載のポンプ室。
項1に記載のポンプ室。
【0015】(2)シールがウレタンからできている請
求項1に記載のポンプ室。
求項1に記載のポンプ室。
【0016】(3)ネジ付き留め具が更に段付きネジで
ある請求項1に記載のポンプ室。
ある請求項1に記載のポンプ室。
【0017】(4)シールがその端部にOリングを有
し、これで当該シールの一部が半径方向外側に押し出さ
れるようになっている上記(3)に記載のポンプ室。
し、これで当該シールの一部が半径方向外側に押し出さ
れるようになっている上記(3)に記載のポンプ室。
【0018】(5)更に締め具の頭部とシールとの間に
挿入されOリングを係合するに十分な距離で半径方向外
側に延在する剛性ワッシャを有し、シールとワッシャと
が留め具によってスリーブ内でピストンに固定される場
合に、Oリングで半径方向外側に押し出されたシールの
部分が、スリーブの孔部に押圧されることを特徴とする
上記(4)に記載のポンプ室。
挿入されOリングを係合するに十分な距離で半径方向外
側に延在する剛性ワッシャを有し、シールとワッシャと
が留め具によってスリーブ内でピストンに固定される場
合に、Oリングで半径方向外側に押し出されたシールの
部分が、スリーブの孔部に押圧されることを特徴とする
上記(4)に記載のポンプ室。
【0019】(6)段付きネジが更に頭部から所定の距
離をあけた肩部を有し、当該肩部がピストン内で噛合表
面と係合する場合に、段付きネジが所定量で軸線方向に
Oリングを加圧することを特徴とする上記(5)に記載
のポンプ室。
離をあけた肩部を有し、当該肩部がピストン内で噛合表
面と係合する場合に、段付きネジが所定量で軸線方向に
Oリングを加圧することを特徴とする上記(5)に記載
のポンプ室。
【0020】(7)スリーブが更にピストンの基部側第
1端部とピストンの末梢側第2反部とを有し、そこでス
リーブの孔部が更にスリーブの第2端部で面取り部を有
することを特徴とする請求項1に記載のポンプ室。
1端部とピストンの末梢側第2反部とを有し、そこでス
リーブの孔部が更にスリーブの第2端部で面取り部を有
することを特徴とする請求項1に記載のポンプ室。
【0021】(8)ケースを通した接近ができるよう
に、スリーブの第1端部でケース内に開き口を有する上
記(7)に記載のポンプ室。
に、スリーブの第1端部でケース内に開き口を有する上
記(7)に記載のポンプ室。
【0022】(9)スリーブの孔部が更に硬質クロムメ
ッキの表面を有する請求項1に記載のポンプ室。
ッキの表面を有する請求項1に記載のポンプ室。
【0023】(10)スリーブがスチールからできてい
る請求項1に記載のポンプ室。
る請求項1に記載のポンプ室。
【0024】(11)スリーブがセラミックからできて
いる請求項1に記載のポンプ室。
いる請求項1に記載のポンプ室。
【0025】(12)スリーブが超高分子量ポリエチレ
ンからできている請求項1に記載のポンプ室。
ンからできている請求項1に記載のポンプ室。
【0026】(13)スリーブが更に半径方向外側に延
在するフランジを有し、ケース内でスリーブを半径方向
に明確に位置決めするために、ケースが半径方向噛合起
伏部を有することを特徴とする請求項1に記載のポンプ
室。
在するフランジを有し、ケース内でスリーブを半径方向
に明確に位置決めするために、ケースが半径方向噛合起
伏部を有することを特徴とする請求項1に記載のポンプ
室。
【0027】(14)ケースにスリーブをシールするた
めに、スリーブが更にその外側表面で溝に収容されるO
リングを有することを特徴とする請求項1に記載のポン
プ室。
めに、スリーブが更にその外側表面で溝に収容されるO
リングを有することを特徴とする請求項1に記載のポン
プ室。
【0028】(15)ポンプ室を囲い込み、ケース内に
スリーブを保持するために、スリーブの第2端部に位置
した閉鎖部材を更に有する請求項1に記載のポンプ室。
スリーブを保持するために、スリーブの第2端部に位置
した閉鎖部材を更に有する請求項1に記載のポンプ室。
【0029】(16)閉鎖部材が逆止弁を有する上記
(15)に記載のポンプ室。
(15)に記載のポンプ室。
【0030】(17)ステップa)が更に、ポンプ組立
品のケースから閉鎖部材をねじ緩めすることを含む請求
項2に記載の方法。
品のケースから閉鎖部材をねじ緩めすることを含む請求
項2に記載の方法。
【0031】(18)ステップb)のサブステップi)が
更に、古いシールをピストンから外すためにピストンか
ら留め具をねじ緩めすることを含む請求項2に記載の方
法。
更に、古いシールをピストンから外すためにピストンか
ら留め具をねじ緩めすることを含む請求項2に記載の方
法。
【0032】(19)ステップb)のサブステップii)
での移動が、ピストンから離れる軸線方向でポンプ組立
品のケースに対して円筒状スリーブをてこ作用で動かす
ことであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
での移動が、ピストンから離れる軸線方向でポンプ組立
品のケースに対して円筒状スリーブをてこ作用で動かす
ことであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
【0033】(20)ケースが更に、古い円筒状スリー
ブ基部の端部に隣接しピストンへの開き口を有し、ステ
ップb)のサブステップii) が更に、ケースから古い円
筒状スリーブを外すために、ケース内で開き口の縁に対
し古い円筒状スリーブの端部をてこ作用で動かすことを
含むことを特徴とする上記(19)に記載の方法。
ブ基部の端部に隣接しピストンへの開き口を有し、ステ
ップb)のサブステップii) が更に、ケースから古い円
筒状スリーブを外すために、ケース内で開き口の縁に対
し古い円筒状スリーブの端部をてこ作用で動かすことを
含むことを特徴とする上記(19)に記載の方法。
【0034】(21)古い円筒状スリーブが、古い円筒
状スリーブとケースとの間のOリングによってケースに
シールされ、ステップb)のサブステップii) が更に、
古い円筒状スリーブとケースとの間からOリングを取り
外すのに十分な距離で、ピストンから離れるように古い
円筒状スリーブを移動することで、ケースから古い円筒
状スリーブを外すことを含む上記(20)に記載の方
法。
状スリーブとケースとの間のOリングによってケースに
シールされ、ステップb)のサブステップii) が更に、
古い円筒状スリーブとケースとの間からOリングを取り
外すのに十分な距離で、ピストンから離れるように古い
円筒状スリーブを移動することで、ケースから古い円筒
状スリーブを外すことを含む上記(20)に記載の方
法。
【0035】
【発明の効果】本発明によって、ポータブル式スプレー
塗装装置に関連して、ユーザが簡単に取り替えることが
できるポンプ室が提供され、またその取り替え方法が提
案される。
塗装装置に関連して、ユーザが簡単に取り替えることが
できるポンプ室が提供され、またその取り替え方法が提
案される。
【図1】本発明の実用上有効なポータブル式のスプレー
塗装ポンプハウジングの側方立面図である。
塗装ポンプハウジングの側方立面図である。
【図2】図1の2−2線に沿った本発明の部分断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明のユーザによる取り替えが可能なポンプ
室の分解組立図である。
室の分解組立図である。
【図4】本発明の別の構成を示す部分的に分解されたポ
ンプハウジング組立品の断片底面図である。
ンプハウジング組立品の断片底面図である。
40 出口管継手 50 ポンプ室 52 シール 54 留め具 56 ワッシャ 58 頭部 60 肩部 62 加圧面 64 Oリング 66 端部 70 スリーブ 72 孔 74 肩部 76 Oリング 78 室 82 端部 86 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス エフ クルーゼル アメリカ合衆国 ミネソタ州 55311 メ イプル グローブ キングスビュー レー ン ノース 6702 (72)発明者 ロバート ディー クーパー ジュニア アメリカ合衆国 ミネソタ州 55434 ブ レイン プレジャー クリーク ドライブ 493
Claims (2)
- 【請求項1】 a)ねじ留め具でピストン端部に固定さ
れた往復動ピストンシールと、 b)シールを取り外し可能に取り囲み、ポンプ室の円筒
状壁を形成し、ピストンを支えるケース内に摺動可能に
保持された、円滑な穿孔を備える円筒状スリーブとを有
し、留め具はシールを貫通すると共に、シールをピスト
ンに解除可能に固定するためにポンプ室内に突き出た頭
部を有するようになっており、シールとスリーブがピス
トンの端部から軸線方向でおのおの離れるように動くこ
とによって取り外されるようになった、ユーザによる取
り替えが可能な塗料ポンプ室。 - 【請求項2】 a)円筒状ピストン型塗料ポンプ組立品
でのピストンのポンプ組立品末梢側の端部で閉鎖部材を
取り外し、ポンプ室への軸線方向接近をするステップ、 b)i)古いシールをピストンの端部から外し、軸線方向
接近を介してポンプ組立品から当該古いシールを引き出
し、 ii) 軸線方向接近を介してピストンから離れポンプ組立
品から出る方向でポンプ組立品のケースに対して古い円
筒状スリーブを動かして、ポンプ室の円筒状側壁を形成
した古い円筒状スリーブを取り外すことで古いポンプ室
を取り外すステップ、 c)i)新しい円筒状スリーブを軸線方向でピストンに向
けて動かすことで軸線方向接近を介して、当該新しい円
筒状スリーブをポンプ組立品内に挿入し、ポンプ室のた
めの新しい円筒状側壁を備え、 ii) 軸線方向接近を介して新しいシールを挿入し、 iii)軸線方向で円筒状スリーブ内へ当該新しいシールを
動かし、 iv) ピストンに当該新しいシールを取り付けることでポ
ンプ組立品内に新しいポンプ室を設置するステップ、 d)ピストンのポンプ組立品末梢側の端部で閉鎖部材を
再挿入して、ポンプ室への軸線方向接近を閉じるステッ
プからなる円筒状ピストン型塗料ポンプ組立品でのポン
プ室取り替え法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/025,986 | 1993-03-03 | ||
US08/025,986 US5316445A (en) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | Pumping apparatus with piston seal and cylinder removing means |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06294378A true JPH06294378A (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=21829180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5337010A Pending JPH06294378A (ja) | 1993-03-03 | 1993-12-28 | 円筒状ピストン型塗装ポンプ組立品でのユーザによる取り替えが可能なポンプ室と当該ポンプ室の取り替え法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5316445A (ja) |
JP (1) | JPH06294378A (ja) |
CA (1) | CA2112859A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5725364A (en) * | 1996-02-20 | 1998-03-10 | Wagner Spray Tech Corporation | Pressure control module |
US5622098A (en) * | 1996-03-08 | 1997-04-22 | Amalga Composites, Inc. | High pressure cylinder with locking end caps |
US5848738A (en) * | 1997-03-28 | 1998-12-15 | Tetra Laval Holdings & Finance, S.A. | Fill system including a fill pump disconnect system |
WO2001031200A2 (en) * | 1999-10-22 | 2001-05-03 | Wagner Spray Tech Corporation | Piston pump |
US6435846B1 (en) | 1999-10-22 | 2002-08-20 | Wagner Spray Tech Corporation | Piston pump having housing with a pump housing and a pump assembly drive housing formed therein |
US6419456B1 (en) | 1999-10-22 | 2002-07-16 | Wagner Spray Tech Corporation | Switch for controlling the motor of a piston pump |
KR100553669B1 (ko) * | 2004-06-23 | 2006-02-24 | 메디칸(주) | 지방 흡입 이식용 주사기의 피스턴 |
US20100072300A1 (en) * | 2008-09-24 | 2010-03-25 | Miller William S | Paint sprayer |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US1768799A (en) * | 1928-07-05 | 1930-07-01 | Fairbanks Morse & Co | Pump cylinder |
US1977075A (en) * | 1932-04-19 | 1934-10-16 | Fmc Corp | Piston |
US2155180A (en) * | 1937-12-13 | 1939-04-18 | George E Failing Supply Compan | Pump liner |
US2483845A (en) * | 1945-11-03 | 1949-10-04 | Houston Oil Field Mat Co Inc | Packing for joints |
US2701743A (en) * | 1949-07-22 | 1955-02-08 | Mattco Inc | Liner assembly |
US2778315A (en) * | 1954-02-24 | 1957-01-22 | Exxon Research Engineering Co | Pump for abrasive fluids |
US3053194A (en) * | 1960-11-25 | 1962-09-11 | Chamberlain Corp | Enclosed liquid pump |
US3142257A (en) * | 1962-05-21 | 1964-07-28 | Schudt Hans | Filling machine for high viscosity materials |
DE1296007B (de) * | 1962-07-26 | 1969-05-22 | Pumpenfabrik Urach | Kolbenpumpe, insbesondere Mehrzylinder-Hochdruckkolbenpumpe |
US4016850A (en) * | 1974-02-22 | 1977-04-12 | Brunswick Corporation | Ported cylinder construction for a two-cycle engine |
US5007276A (en) * | 1990-05-09 | 1991-04-16 | Teledyne Industries, Inc. | Seal arrangement for use in a press assembly |
US5141414A (en) * | 1991-01-25 | 1992-08-25 | Beacon Enterprises, Inc. | Piston pump for easily damaged products |
-
1993
- 1993-03-03 US US08/025,986 patent/US5316445A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-12-28 JP JP5337010A patent/JPH06294378A/ja active Pending
-
1994
- 1994-01-05 CA CA002112859A patent/CA2112859A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2112859A1 (en) | 1994-09-04 |
US5316445A (en) | 1994-05-31 |
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