JPH062941A - 湯沸器の点火装置 - Google Patents

湯沸器の点火装置

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JPH062941A
JPH062941A JP4185827A JP18582792A JPH062941A JP H062941 A JPH062941 A JP H062941A JP 4185827 A JP4185827 A JP 4185827A JP 18582792 A JP18582792 A JP 18582792A JP H062941 A JPH062941 A JP H062941A
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Tatsuo Kuriyama
辰夫 栗山
Kenji Hata
憲二 畑
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 点火及び出湯から消火及び出湯停止までの動
作を軽負荷で誤動作なく安全に行う。 【構成】 モータ駆動の回転カムAを一方向360°の
カム制御として、水栓WV、電磁安全弁MV、器具栓V
の順に各々タイミングを変えて開閉制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、湯沸器の点火装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】単一のモータで水栓、電磁安全弁、器具
栓等を開閉制御する湯沸器の点火装置として、従来、た
とえば、特開昭62−66055号公報に示されている
ように、モータの正転及び逆転によりモータ駆動を伝達
するギャーと止水栓用のギャー及びガス弁用のカム付き
ギャーを介して止水栓を開閉すると同時に安全弁を有し
たガス弁をも開閉する構造のものがある(特に、第3図
及び第4図参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術にあっ
ては、モータの正転及び逆転で各弁を動作させるため
に、次に記載する問題点があった。
【0004】安全弁を有したガス弁がカム付きギャーで
無用の2度押しをする不具合がある。
【0005】カムテーパを開弁前後に設ける必要がある
ことから、カムの登りテーパが急角度となってモータへ
の負荷が高くなるために、電池エネルギーの損失が著し
く、また、モータブラシ部の耐久性も低下する。
【0006】モータの正逆回転制御が必要なことなどか
ら、電装シーケンスが複雑となり、誤動作のおそれもあ
る。
【0007】モータ駆動を伝達するギャーと止水栓用の
ギャー及びガス弁用のカム付きギャーを介して止水栓と
ガス弁を開閉制御するものであるから、装置が大型化
し、かつ、構造も複雑化するためにコスト高となる。
【0008】この発明は、従来の技術の有する斯かる問
題点に鑑み、モータの正逆回転による制御を廃し、一方
向360°のカム制御とすることで点火及び出湯から消
火及び出湯停止までが軽負荷で誤動作なく安全に行える
湯沸器の点火装置の提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の湯沸器の点火装置は、たとえば、実施例
に対応する図面に示されているように、モータMを駆動
源に回転カムAを介して水栓WV、電磁安全弁MV、器
具栓V等をタイミングを変えて駆動する湯沸器におい
て、該回転カムAが一方向へ360°回転する範囲内に
おいて水栓WV、電磁安全弁MV、器具栓V等の点火及
び出湯から消火及び出湯停止までを駆動させる構成を主
要な特徴としている。
【0010】また、回転カムのテーパの形状を緩やかな
登りテーパとしたことをも特徴としている。
【0011】
【作用】この発明は、上記した構成によって、モータ駆
動で回転カムAが一方向へ360°回転する間に、該回
転カムAにより水栓WV→電磁安全弁MV→器具栓Vの
順に開放されて点火及び出湯を行い、かつ、水栓WV、
電磁安全弁MV、器具栓Vを一斉に閉止して消火及び出
湯停止を行うものである。
【0012】すなわち、回転カムAが一方向へ予め設定
された角度だけ回転すると、水栓WVが開放され回転カ
ムAは該水栓開放位置で一旦停止して水圧スイッチがO
Nされるまで待機する。
【0013】水栓WVの開放により水圧スイッチが流水
を検知してONすると、回転カムAは再び一方向へ回転
を始め、予め設定された角度まで回転する間に電磁安全
弁MVを押圧開放した後、器具栓Vを開いてメインバー
ナに着火し燃焼状態に入ると、回転カムAは該燃焼位置
に停止して点火及び出湯動作を行う。
【0014】消火及び出湯停止時は、回転カムを燃焼位
置から一方向へ予め設定された角度まで回転すると、水
栓WV、電磁安全弁MV、器具栓Vは一斉に閉止され、
回転カムAは該停止位置で止まり、次の点火及び出湯動
作に備え待機する。
【0015】
【実施例】以下この発明による湯沸器の点火装置の実施
例について図面を参照して説明する。
【0016】図1〜図4はカムボックスの組立て状態を
示し、図5は回転カム、図6〜図10は各々のカムの形
状を示したものであって、図中Mはモータで、たとえ
ば、減速ギャー付きのギャードモータを用いている。す
なわち、モータ駆動の小歯車1に第1中間大歯車2を噛
合せ、該第1中間大歯車2と一体の第1中間小歯車3に
第2中間大歯車4を噛合せ、該第2中間大歯車4と一体
の第2中間小歯車5にカム軸6を中心とする大歯車7を
噛合せてモータの回転を前記減速ギャー群で予め決めら
れた所定の速度に減速して回転カムAに伝達する構造と
なっている。(図1及び図4参照)
【0017】Aは回転カムで、前記カム軸6を中心に、
モータMに連動して後述する電磁安全弁MVを強制的に
開弁するほか、器具栓V等のガス側の弁と水栓WV等の
水側の弁の開閉制御をも単一のモータを駆動源に回転カ
ムAを介して行う、いわゆる、モータ弁を構成してい
る。
【0018】前記回転カムAは、水栓用カム8、器具栓
用カム9、電磁安全弁用カム10及びカムスイッチ用カ
ム11,12とからなりカム軸6を中心として一体構成
され、カムボックスB内に回転自由に収納設置されてい
る(図1参照)。
【0019】水栓用カム8は図3及び図6に示されてい
るように、点火及び出湯時に該カム8が一方向へ予め設
定された角度(たとえば、0°〜72°の回転角度)だ
け回転されることにより、水栓(たとえば、ダイヤフラ
ム式給水弁)WVを全開とするカム面8aと、その後の
出湯に至る道中(たとえば、72°〜305°の回転角
度の範囲)と出湯中(たとえば、305°の回転角度位
置)は水栓WVを全開に保持するカム面8bと、消火及
び出湯停止時(たとえば、337°の回転角度位置)に
は水栓WVを全閉とするカム面8cとを備えた構造とな
っている。
【0020】器具栓用カム9は図2及び図8に示されて
いるように、点火及び出湯時における電磁安全弁MV開
弁後の予め設定された角度(たとえば、255°〜30
5°の回転角度範囲)で器具栓Vを全開とするカム面9
aと、消火及び出湯停止時(たとえば、337°の回転
角度位置)には器具栓Vを全閉とするカム面9bとを備
えた構造となっている。
【0021】電磁安全弁用カム10は図9及び図10に
示されているように、後述のカムスイッチ用カム12の
一側面に一体に設けられ、点火及び出湯時における器具
栓V開弁後の予め設定された角度(たとえば、80°〜
250°の回転角度範囲)で電磁安全弁MVを押し開
き、吸着開保持されるまでの角度(たとえば、230°
〜250°の回転角度範囲)が過ぎるとその押圧を解く
カムテーパ10a,10bを対設し、径差を設けて両持
ちで相手カム17を動作させる構造となっている。
【0022】カムスイッチ用カム11は図7に示されて
いるように、点火及び出湯時に該カム11が一方向へ予
め設定された角度(たとえば、70°〜80°の回転角
度範囲)において、カムスイッチS1 を作動して水栓W
Vの全開を検知するカム面11aと、燃焼位置(たとえ
ば、305°の回転角度位置)を検知するカム面11b
とを備えた構造となっている。
【0023】カムスイッチ用カム12は図9に示されて
いるように、点火及び出湯時に該カム12が一方向へ予
め設定された角度(たとえば、190°〜202°の回
転角度範囲)において、カムスイッチS2 を作動して電
磁安全弁MVの全開を検知するカム面12aと、消火位
置(停止位置)(たとえば、334°の回転角度位置)
を検知するカム面12bとを備えた構造となっている。
【0024】前記水栓用カム8には、水栓WVの弁軸
(図示せず)をスライダ13及びレバー14を介して連
設し、該水栓用カム8で水栓WVを開閉制御するもので
ある。
【0025】また、前記器具栓用カム9には、器具栓V
の弁軸15をスライダ16を介して連設し、該器具栓用
カム9で器具栓Vを開閉制御するものである。
【0026】さらに、電磁安全弁用カム10には、該電
磁安全弁用カム10と同一形状のカムテーパ17a,1
7bを有するスライダ17を介して電磁安全弁MVの弁
棒18を関連させて、該電磁安全弁用カム10で電磁安
全弁MVを押圧開放するものである。
【0027】なお、電磁安全弁MVは、発条19で閉止
方向に付勢された安全弁20と電磁石21からなり、前
記電磁安全弁用カム10で強制開弁直前にカムスイッチ
2の作動によりコントローラよりの電磁石21への保
持電流がONして吸着開放され、保持電流OFFで安全
弁20が自動閉止する構造となっている。
【0028】さらには、カムスイッチ用カム11,12
には、カムスイッチS1 ,S2 が作動レバー22,23
を介して連設され、該カムスイッチ用カム11,12で
カムスイッチS1 ,S2 をON,OFF作動するもので
ある。
【0029】前記実施例の湯沸器の点火装置において、
以下にその作用を図14をも参照して説明する。
【0030】点火及び出湯にあたり、操作釦等(図示せ
ず)を点火操作すると、点火スイッチ(図示せず)がO
N保持されてモータMが起動し、減速ギャー群1,2,
3,4,5を介して一体の回転カムAに予め設定された
所定の減速回転を付与し、該カム軸6を中心軸として回
転カムAを一方向(図示時計方向)へ回転する。
【0031】そこで、回転カムAが予め設定された所定
の角度(たとえば、72°)まで回転されると、たとえ
ば、0°〜72°の回転角度範囲において、水栓用カム
8のカム面8aで水栓WVをスライダ13及びレバー1
4を介して全開とし熱交換器(図示せず)への通水を開
始すると同時にカムスイッチ用カム11の、たとえば、
70°〜80°の回転角度範囲においてそのカム面11
aでカムスイッチS1が作動レバー22を介してON作
動され水栓WVの全開を検出し、モータMを水圧スイッ
チ(図示せず)が熱交換器への流水を検知してONする
までの間一旦停止せしめる。
【0032】水圧スイッチが通水を検知してONする
と、モータMは再び起動され、回転カムAを一方向へ引
続き回転する。このとき、水圧自動ガス弁(図示せず)
は熱交換器への通水による給水圧で水圧応動装置(図示
せず)を介してすでに開放されている。
【0033】そこで、回転カムAが予め設定された所定
の角度(たとえば、230°)にまで回転されると、た
とえば、80°〜230°の回転角度範囲において、電
磁安全弁用カム10のカム凸条10a,10bで電磁安
全弁MVの安全弁20をスライダ17及び弁棒18を介
して全開に押し開くと同時に電磁石21に押しつける。
【0034】そして、電磁安全弁用カム10と一体のカ
ムスイッチ用カム12の、たとえば、190°〜202
°の回転角度範囲においてそのカム面12aでカムスイ
ッチS2 が作動レバー23を介してON作動され、電磁
安全弁MVの全開と押しつけ直前を検出すると、イグナ
イタ及び電磁石21への保持電流をON状態にし、電磁
安全弁MVの安全弁20を電磁石21に吸着して開放保
持するとともに、イグナイタの放電により電極から点火
用スパークを飛ばす。回転カムAが、たとえば、250
°の回転角度位置に達したとき、電磁安全弁用カム10
による電磁安全弁MVの押し開き動作を解除する。
【0035】その後、回転カムAが予め設定された所定
の角度(たとえば、305°)にまで回転されると、た
とえば、255°〜305°の回転角度範囲において、
器具栓用カム9のカム面9aで器具栓Vをスライダ16
及びその弁軸15を介して全開としてメインバーナ(図
示せず)へ燃料ガスを供給して前記電極からのスパーク
でこれに着火し、メインバーナが燃焼することにより出
湯を開始する。
【0036】このとき、燃焼位置(たとえば、305°
の回転角度位置)をカムスイッチ用カム11でカムスイ
ッチS1 をOFF作動して検出すると、モータMは停止
し一連の点火及び出湯開始は完了する。なお、前記点火
及び出湯開始に要する時間は略1秒程度である。
【0037】次に、消火及び出湯停止にあたり、操作釦
を消火操作すると、点火スイッチのON保持解除、電磁
安全弁MVの電磁石21への保持電流OFFと同時にモ
ータMが起動して回転カムAを点火時と同様に一方向へ
減速して回転する。
【0038】そこで、回転カムAが予め設定された所定
の角度(たとえば、337°)にまで回転されると、た
とえば、305°〜337°の回転角度の範囲におい
て、水栓用カム8のカム面8bによる水栓WVの全開保
持をカム面8cで解除し、器具栓用カム9のカム面9a
による器具栓Vの開放をカム面9bで解除して水栓W
V、器具栓Vをともに閉止する。
【0039】このとき、消火位置(たとえば、337°
の回転角度位置)をカムスイッチ用カム12でカムスイ
ッチS2 をOFF作動して検出すると、水圧スイッチの
OFFと相まってモータMは停止し一連の消火及び出湯
停止動作は完了する。
【0040】なお、実施例では回転カムAの337°〜
0°の回転角度範囲は遊び角度となっているが、実施上
は点火及び出湯にあたり、電源スイッチをONすると、
回転カムAは消火位置(停止位置)の337°になり、
点火スイッチをONすると、消火位置から水栓開の位置
(たとえば、72°となった状態で一旦停止し、水圧ス
イッチONで燃焼位置(たとえば、305°)で停止す
る起動方法を採って水栓WV→電磁安全弁MV→器具栓
Vの順に開放するようになすものである。
【0041】以上説明した一方向360°のカム制御に
よる点火及び出湯と消火及び出湯停止における回転カム
Aの各々のカム8,9,10,11,12の回転角度と
カムトルクとの関係を測定したところ図15に示したと
おりであった。
【0042】水栓用カム8の回転角度とカムトルクとの
関係は、そのカム面8aによる水栓WVの開き始め(た
とえば、0°の位置)において2249〜1398g・
mmと一旦低下した後、徐々に上昇して水栓WVの全開
時(たとえば、72°の回転角度位置)には2769g
・mmとなった。以後のカム面8bによる水栓WVの消
火位置までの全開保持(たとえば、72°〜337°の
回転角度範囲)においては587.4g・mmまで低下
した。
【0043】電磁安全弁用カム10の回転角度とカムト
ルクとの関係は、そのカムテーパ10a,10bによる
電磁安全弁MVの開動作始め(たとえば、略90°の位
置)の767g・mmから、たとえば、110°付近で
一旦844g・mmに上昇し、該位置から電磁安全弁が
開き始め全開に至る少し前の押しつけ時には1779g
・mmとなり、全開保持時(たとえば250°の回転角
度位置)では1915g・mmとなった。なお、該位置
における押圧解除後は0g・mmとなる。
【0044】器具栓用カム9の回転角度とカムトルクと
の関係は、そのカム面9aによる器具栓Vの開き始めか
ら全開まで(たとえば、255°〜305°の回転角度
範囲)において1402〜1849g・mmと上昇する
が、以後の燃焼位置における保持時は404g・mmで
あった。
【0045】カムスイッチ用カム11,12の回転角度
とカムトルクとの関係は、そのカム面11a,12aに
よるカムスイッチS1 ,S2 の作動トルクは300g・
mmであった。
【0046】なお、前記実施例はこの発明の点火装置を
元止式湯沸器に適用しているが、水栓WVを除去した構
造とすれば、先止式湯沸器にも容易に適用できる。
【0047】
【発明の効果】この発明による湯沸器の点火装置は、一
方向360°のカム制御としたから、次に記載する効果
を奏する。
【0048】カムの形状が登りテーパだけでカムの全周
長が有効に使え、しかも、登りのテーパ角度をより緩や
かにできるためモータへの負荷は著しく軽減し、かつ、
電磁安全弁を無用の2度押しすることもないので、低電
流で動作できる。したがって、限られた電池エネルギー
の無駄使いがなくなり、モータブラシ部の耐久性も向上
する。
【0049】また、燃焼位置から消火位置までのカムの
動きが軽負荷で、しかも、最短であるから、カムの摺動
抵抗増大時の安全性が高められる。
【0050】さらに、モータは正回転制御するだけであ
るから、電装シーケンスの単純化が可能となり、構造も
簡略化する。したがって、装置のコストダウン及びコン
パクト化が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による湯沸器の点火装置の一実施例を
示したカムボックス部だけの背面図である。
【図2】図1のX−X断面図である。
【図3】図1のY−Y断面図である。
【図4】図1のZ−Z断面図である。
【図5】回転カムの背面図である。
【図6】水栓用カムの側面図である。
【図7】カムスイッチ用カムの側面図である。
【図8】器具栓用カムの側面図である。
【図9】カムスイッチ用カムの側面図である。
【図10】電磁安全弁用カムの側面図である。
【図11】一部を切断せる全体の正面図である。
【図12】一部を切断せる全体の底面図である。
【図13】一部を切断せる全体の側面図である。
【図14】回転カムの回転角度と各々の弁動作との関係
を示した説明線図である。
【図15】回転カムの回転角度とカムトルクとの関係を
示した説明線図である。
【符号の説明】
M モータ A 回転カム WV 水栓 MV 電磁安全弁 V 器具栓

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータを駆動源に回転カムを介して水
    栓、電磁安全弁、器具栓等をタイミングを変えて駆動す
    る湯沸器において、該回転カムが一方向へ360°回転
    する範囲内において水栓、電磁安全弁、器具栓等の点火
    及び出湯から消火及び出湯停止までを駆動させる構成と
    したことを特徴とする湯沸器の点火装置。
  2. 【請求項2】 回転カムのテーパの形状を緩やかな登り
    テーパとした請求項1記載の湯沸器の点火装置。
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