JPH06293644A - エストロジェン含有外用貼付剤 - Google Patents

エストロジェン含有外用貼付剤

Info

Publication number
JPH06293644A
JPH06293644A JP8047293A JP8047293A JPH06293644A JP H06293644 A JPH06293644 A JP H06293644A JP 8047293 A JP8047293 A JP 8047293A JP 8047293 A JP8047293 A JP 8047293A JP H06293644 A JPH06293644 A JP H06293644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
estrogen
patch
estradiol
dimethylacetamide
external
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8047293A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshikuni Kawachi
敏邦 川地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teikoku Seiyaku Co Ltd
Original Assignee
Teikoku Seiyaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teikoku Seiyaku Co Ltd filed Critical Teikoku Seiyaku Co Ltd
Priority to JP8047293A priority Critical patent/JPH06293644A/ja
Publication of JPH06293644A publication Critical patent/JPH06293644A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 経皮吸収の良好なエストロジェン含有外用貼
付剤を提供する。 【構成】 N,N−ジメチルアセトアミドに溶解したエ
ストロジェンをアクリル酸エステル系粘着基剤に配合し
て調製した膏体を支持体上に載置してなるエストロジェ
ン含有外用貼付剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エストロジェンを含有
する外用貼付剤、さらに詳しくは、N,N−ジメチルア
セトアミドに溶解したエストロジェンをアクリル酸エス
テル系粘着基剤に配合して調製した膏体を支持体上に載
置してなるエストロジェン含有外用貼付剤に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】エス
トロジェンは、発情ホルモン物質としても知られる女性
ホルモン様物質であって、現在約20種類のものが知ら
れているが、主なものとしてはエストロン(E1)、エス
トラジオール(E2)およびエストリオール(E3)の3つが
挙げられる。実際にエストロジェンとして卵巣で産生さ
れるホルモンはエストラジオール(E2)であり、血中と
尿中にあるE1およびE3はE2の代謝物であると考えら
れている。エストロジェンの主な作用としては、子宮に
対する受精卵着床の促進、膣に対する上皮細胞増殖と上
皮細胞のグリコーゲン含量増大効果、排卵された卵の子
宮方向への運搬作用、プロゲステロンなどとの協同で乳
腺の発達の促進、骨に対するカルシウム沈着の促進、軟
骨発育促進、骨端閉鎖の作用、副腎皮質ホルモン産生の
作用、子宮や卵管の大きさを正常に保たせる作用などが
ある。
【0003】近年、平均寿命が延びるにつれ、女性の更
年期並びにそれ以降のエストロジェン欠乏に伴う症状が
発生する頻度が高くなってきている。従来より、更年期
障害、膣炎、子宮頚管炎並びに子宮膣部びらん等の症状
には、エストロジェン補充療法としてエストロジェン製
剤が投与されている。また、エストロジェンには血中カ
ルシトニンレベルを上昇させたり、活性ビタミンD3
生成増量および腸管の受容体活性化によるカルシウムの
吸収増加等による骨量維持作用により骨粗鬆症の治療に
有効であることもわかっている。
【0004】エストロジェンは、生体内では卵巣、副
腎、脂肪組織等で産生され、血流により標的器官である
膣、子宮、骨などに運ばれて作用を発揮する。しかしな
がら、エストロジェン補充としてエストロジェンを経口
により投与した場合、HDL−ATIIIやレニン基質
などの産生増加による高血圧症誘発、胆肝機能の変化に
よる血栓症、胆石などの結石誘発など、多くの副作用を
招くことも知られている。
【0005】このような副作用を避けるため、非経口に
よる注射剤やインプラント製剤などが市販されている
が、これら製剤は上記副作用を示さないものの苦痛や手
術を伴うため、患者のQOL(クオリティーオブライフ)
の点では望ましくなく、改善の余地が残されている。
【0006】本発明者らは、上記製剤の欠点を改良する
ために外用剤の形態のエストロジェン製剤を開発すべく
鋭意検討した。通常、外用剤としては、外用貼付剤、軟
膏、スプレー、ローション、クリーム等が含まれるが、
本発明者らは、定期的に投与できる点、および手指、衣
服等への汚染の可能性がない点から外用貼付剤を採用し
た。エストロジェンは、アルコール、ジオキサン、クロ
ロホルム、エーテル、植物油脂等には可溶であるが水に
は殆ど溶解しないため、エストロジェンの溶媒として使
用可能なものはいずれも皮膚刺激性の可能性があり、そ
れゆえ適切な溶媒の選択は非常に困難であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる状況に鑑み、本発
明者らはエストロジェンの適切な溶媒を見いだすべく鋭
意研究を重ねた結果、N,N−ジメチルアセトアミドを
エストロジェンの溶解剤として用いれば皮膚刺激を伴う
ことなく良好な溶解性を示すのみならず、薬物放出性が
向上しエストロジェンの良好な経皮吸収が得られること
を見いだし、本発明を完成するに至った。すなわち、本
発明は、N,N−ジメチルアセトアミドに溶解したエス
トロジェンをアクリル酸エステル系粘着基剤に配合して
調製した膏体を支持体上に載置してなるエストロジェン
含有外用貼付剤に関する。
【0008】本発明の外用貼付剤は、いわゆるテープ剤
としても知られるものである。テープ剤の粘着剤として
は、一般に、天然ゴム、合成ゴム系粘着剤、アクリル系
粘着剤、シリコン系粘着剤などが知られているが、有機
溶媒型の天然ゴム、合成ゴム系の粘着剤、あるいは合成
ゴムを使用するホットメルト型粘着剤を膏体基剤として
使用した場合には薬物の放出性が低下する。また、エマ
ルジョン型のアクリル酸エステル系粘着剤中にN,N−
ジメチルアセトアミドに溶解したエストロジェン溶液を
配合しようとすると、エマルジョン型粘着剤中の水が
N,N−ジメチルアセトアミドに溶解し、N,N−ジメチ
ルアセトアミドのエストロジェン溶解度が低下するため
にエストロジェンの結晶が析出し、放出および経皮吸収
性が低下する。さらに、シリコン系粘着剤を使用した場
合には、最終的な材料構成が特異になり、コストアップ
の要因となる。従って、上記の点を勘案して、本発明の
貼付剤では有機溶媒を用いるアクリル酸エステル系粘着
基剤であることが必須である。
【0009】アクリル酸エステル系粘着基剤を構成する
成分モノマーとしては、アクリル酸2−エチルヘキシル
が必須であり、さらにアクリル酸、アクリル酸エチル、
酢酸ビニル、N−ビニル−2−ピロリドンの1種または
2種以上を組み合わせて用いることができる。
【0010】アクリル酸エステル系粘着基剤中の各モノ
マー成分の配合量は、アクリル酸2−エチルヘキシルが
5〜50%(重量%、以下同様)、アクリル酸が1〜10
%、アクリル酸エチルが5〜50%、酢酸ビニルが5〜
50%、N−ビニル−2−ピロリドンが5〜15%であ
るのが好ましく、これら使用範囲は所望される粘着剤の
物性等により決定される。本発明のアクリル酸エステル
系粘着基剤は、上記モノマー成分を、常法により、酢酸
エチルなどの有機溶媒中で重合させて調製され、得られ
る重合体有機溶媒溶液をそのまま用いることができる。
【0011】本発明の外用貼付剤中のエストロジェンの
配合量としては、エストロジェンの利用率を向上させる
ために膏体中の配合濃度を高くした方がよいので、約
0.5〜10%が好ましい。N,N−ジメチルアセトアミ
ドの配合量としては、エストロジェンを溶解させるため
に膏体重量に対して1〜20%、好ましくは5〜15%
である。配合量が1%よりも少ないとエストロジェンの
溶解が不充分となり、一方、配合量が20%を越えると
粘着剤の性能を維持するのが難しくなり、凝集破壊が起
こり易くなる。
【0012】上記の配合からなる膏体を支持体上に載置
して目的とする外用貼付剤を得るには、通常、該膏体を
シリコン処理したポリエステルフィルム上に塗布し、乾
燥後、支持体と貼り合わせたのち、所望の大きさに裁断
すればよい。本発明の外用貼付剤においてエストロジェ
ンの有機溶媒として用いるN,N−ジメチルアセトアミ
ドは合成樹脂との相溶性が高いため、通常外用貼付剤の
支持体として用いられるポリウレタン、ポリ塩化ビニル
等のフィルムに直接膏体を塗布すると経時的にN,N−
ジメチルアセトアミドがフィルム中に吸収され、その結
果、膏体中のエストロジェンが結晶となって析出し、エ
ストロジェンの吸収が悪化することが考えられる。それ
ゆえ、本発明の支持体としては、ポリエステルフィルム
を貼り合わせたりポリエステル系プライマーを塗布した
りした、ポリウレタンフィルム、ポリ塩化ビニルフィル
ムまたはポリエチレン−ポリプロピレンフィルム等を使
用するのが好ましい。
【0013】
【実施例】つぎに、本発明を実施例に基づいてさらに詳
しく説明するが、本発明はこれらに限られるものではな
い。実施例 下記モノマー成分を用い、粘着基剤を調製した。 配合量(%) モノマー 実施例1 実施例2 実施例3 実施例4アクリル 酸2-エチルヘキシル 38.9 53.9 89.9 86.9 アクリル酸 1.0 1.0 − 3.0 アクリル酸エチル 40.0 20.0 − − 酢酸ビニル 20.0 25.0 − − N-ヒ゛ニル-2-ヒ゜ロリト゛ン − − 10.0 10.0
【0014】重合開始剤として過酸化ベンゾイル(0.1
%)、重合溶媒として酢酸エチルを用い、上記各成分を
四つ口フラスコ中で窒素雰囲気下、約60℃にて24時
間重合反応を行い、最終固形成分が40%の各粘着基剤
の酢酸エチル溶液を得た。この溶液中に、固形分中のエ
ストラジオールの濃度が6%になるように、エストラジ
オール33.3%を含有するN,N−ジメチルアセトアミ
ド溶液を加え、この混合液を、シリコン処理したポリエ
ステルフィルム上に乾燥後の重量が50g/m2となる
ように塗布した。乾燥後、ポリエステルフィルム−ポリ
塩化ビニル複合フィルムとラミネートし、所望の大きさ
に切断して本発明の外用貼付剤を得た(エストラジオー
ル300μg/cm2含有)。
【0015】比較例 スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体(シ
ェル化学:カリフレックスTR−1107)(16.0
%)、粘着付与樹脂(荒川化学工業:アルコンP−10
0)(48.0%)、液状ゴム(クラレ:クラプレンLIR
−50)(13.0%)、流動パラフィン(松村石油化学:
モレスコホワイトP−70)(4.5%)、酸化防止剤(半
井化学:BHT)(0.5%)、N,N−ジメチルアセトア
ミド(12.0%)およびエストラジオール(6.0%)を用
い、ホットメルトタイプ粘着基剤を用いたテープ剤を調
製した。
【0016】あらかじめ150℃に加熱しておいたニー
ダー中に、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共
重合体、酸化防止剤、および粘着付与樹脂の1/3を投
入して溶融練合した。完全に溶融した後、残りの粘着付
与樹脂、液状ゴム、流動パラフィンを順に加え、均一に
なるまでさらに溶融練合して粘着基剤の温度を約12℃
にした。これとは別にN,N−ジメチルアセトアミドと
エストラジオールとを加温しながら撹拌、溶解させたも
のを上記ニーダー中に投入し、練合して膏体を得た。こ
の膏体をシリコン処理したポリエステルフィルム(75
μm)上に50g/m2の割合で均一に塗布し、冷却後、
ポリエステル/ポリ塩化ビニル複合フィルムとラミネー
トし、所望の大きさに裁断して貼付剤を得た(エストラ
ジオール300μg/cm2含有)。
【0017】試験例(薬物放出試験および吸収試験) (1)薬物放出試験(日局12、回転バスケット法によ
る):ガラス製1L容の溶出試験容器中に精製水900
mlを入れて37℃に加温し、実施例1〜4および比較
例で得た貼付剤の試料(2.5×5.0cm)をバスケット
の外側に両面テープを用いて貼り付け、表面のライナー
を剥がして溶出溶液中に浸け、回転数500rpmで溶
出試験を行った。経時的にマイクロシリンジで試験液
(溶出液)を取り、試験液中のエストラジオールをHPL
Cにより定量し、溶出量を求めた。その結果を図1に示
す。図1に示す結果から明らかなように、ホットメルト
型粘着基剤を用いた比較例の貼付剤に比べて本発明の貼
付剤が経時的にエストラジオールの優れた溶出性を示す
ことがわかる。
【0018】(2)インビトロラット腹部摘出皮膚透過性
試験:ウイスター系雄性ラットの腹部を除毛した後、皮
膚を摘出した。フランツ型拡散セルのレセプター側に生
理食塩水を満たし、ラットの皮膚をセットした上に各試
験試料(直径1.7cm)を貼付した。ラットの皮膚を透
過してくるエストラジオールを経時的にHPLCで測定
した。その結果を、表1に示す。
【0019】
【表1】 表1 ラット皮膚透過性試験 被験貼付剤 24時間累積透過量(μg/2.27cm2) 実施例1 13.5±4.6 実施例2 14.6±6.1 実施例3 15.2±6.4 実施例4 14.7±5.8 比較例1 3.7±2.7 比較例2 5.2±1.4 表1に示す結果から明らかなように、ホットメルト型粘
着基剤を用いた比較例の貼付剤に比べて本発明の貼付剤
が経時的にエストラジオールの優れた透過性を示すこと
がわかる。
【0020】(3)イヌ血中濃度の測定:体重10kgの
雄性ビーグル犬の腹部を除毛し、実施例3の貼付剤の試
料(3.3×4cm;エストラジオール 3.96mg)を
貼付した(n=5)。経時的に腕静脈から採血し、EIA
法により血漿中のエストラジオールを定量した。その結
果を図2に示す(n=5の平均値)。図2に示す結果から
明らかなように、本発明の外用貼付剤は、貼付後に安定
した血中エストラジオール濃度が得られ、外用貼付剤と
して優れていることがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の外用貼付剤およびホットメルト型粘
着基剤を用いた貼付剤におけるエストラジオールの溶出
率の経時変化を示すグラフ。
【図2】 本発明の外用貼付剤をイヌに適用した場合の
イヌ血中のエストラジオール濃度の経時変化を示すグラ
フ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 N,N−ジメチルアセトアミドに溶解し
    たエストロジェンをアクリル酸エステル系粘着基剤に配
    合して調製した膏体を支持体上に載置してなるエストロ
    ジェン含有外用貼付剤。
  2. 【請求項2】 エストロジェンがエストラジオールであ
    る請求項1に記載のエストロジェン含有外用貼付剤。
JP8047293A 1993-04-07 1993-04-07 エストロジェン含有外用貼付剤 Pending JPH06293644A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8047293A JPH06293644A (ja) 1993-04-07 1993-04-07 エストロジェン含有外用貼付剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8047293A JPH06293644A (ja) 1993-04-07 1993-04-07 エストロジェン含有外用貼付剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06293644A true JPH06293644A (ja) 1994-10-21

Family

ID=13719212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8047293A Pending JPH06293644A (ja) 1993-04-07 1993-04-07 エストロジェン含有外用貼付剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06293644A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017169521A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 学校法人麻布獣医学園 ブタの初乳作出法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017169521A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 学校法人麻布獣医学園 ブタの初乳作出法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4676042B2 (ja) フェルビナク含有鎮痛・消炎外用貼付剤
KR100505171B1 (ko) 스테로이드안정성을개선하기위한약물수송조성물
RU2154455C2 (ru) Чрескожные терапевтические системы, содержащие половые стероиды
CA1313623C (en) Transdermal estrogen/progestin dosage unit, system and process
EP0737477A1 (en) Percutaneously absorbable preparation
AU712692B2 (en) Transdermal therapeutic systems containing crystallization inhibitors
JP2000514695A (ja) エストラジオールおよび他のステロイドを同時投与するための経皮薬物送達マトリックス
KR20010053072A (ko) 스테로이드 호르몬용 매트릭스형 경피적 패치제
JP3273430B2 (ja) エストロゲン含有ゲル製剤
JP2000502666A (ja) 外皮用エストラジオール/プロゲストゲン剤およびその製造方法
JPH11504038A (ja) ホルモンプラスター
JPH07501335A (ja) エストラジオール経皮投与用のアクリル系接着性共重合マトリックスを備えた新規な調合物
CN101816662A (zh) 由雌二醇和胆固醇组成的稳定形状颗粒的制备方法
JP2002536403A (ja) 経皮系のための作用物質含有ラミネート
JPH0780758B2 (ja) 活性成分を経皮投与するための粘着性マトリックスおよびその製造方法
JPH06293644A (ja) エストロジェン含有外用貼付剤
JP4136029B2 (ja) 硝酸イソソルビド含有貼付剤
WO2001047525A1 (fr) Agent antipruritique a usage externe
AU2005318548A1 (en) Transdermal plaster with progesterone A-specific ligands (PRASL) as an active ingredient
WO2002043711A1 (fr) Preparation d'adhesif destine a l'usage externe
JP4641394B2 (ja) 経皮吸収型製剤の製造方法
WO2024067722A1 (zh) 含有秋水仙碱的贴剂及其制备方法和应用
JPH10251145A (ja) 経皮吸収製剤
NO337073B1 (no) Adhesivt plaster for transdermal administrering av en steroidforbindelse, og en adhesiv sammensetning av forbindelsen.
KR960013236B1 (ko) 에스트로겐/프로게스틴 경피 전달 장치 및 이를 포함하는 키트

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040720