JPH0629259U - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH0629259U
JPH0629259U JP6295592U JP6295592U JPH0629259U JP H0629259 U JPH0629259 U JP H0629259U JP 6295592 U JP6295592 U JP 6295592U JP 6295592 U JP6295592 U JP 6295592U JP H0629259 U JPH0629259 U JP H0629259U
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JP
Japan
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reading unit
optical reading
side frame
housing
original
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JP6295592U
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English (en)
Inventor
浩美 宮下
成美 萩原
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学式読取部の筐体を画像読取装置の筐体に
固定する際に調整作業を必要とせず、画像読取装置の各
ローラの原稿との接触面と防塵用透明部材との間のギャ
ップを簡単に精度良く微小間隔に設定することができる
とともに、温度変化に対するサイドフレームの変形等の
不具合をなくすることのできる画像読取装置を得る。 【構成】 光学式読取部14の筐体の両端面にスプリン
グピン34,35を設け、これらスプリングピン34,
35を両サイドフレーム31,32の孔31a,31
b、32a,32bに圧入し、光学式読取部14の一方
の端面をねじ15にて一方のサイドフレーム31締め付
け、両サイドフレーム31,32を画像読取装置1の筐
体内に固定するだけで、光学式読取部14の他方の端面
と他方のサイドフレーム32間に所定間隙Lが形成され
た状態で、光学式読取部14の読取走査方向、副走査方
向、および原稿面2に対する上下方向の位置決めがなさ
れるようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、原稿に対して相対的に移動して原稿上の画像情報を読取る画像読取 装置に係り、より詳しくは、読取光学系に正立等倍結像レンズを用いた密着型イ メージセンサを読取部に有するとともに、原稿を自動的に搬送する自動原稿搬送 装置に装着可能な画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、原稿上の画像情報を手動で読取ることのできるコンパクトタイプの 画像読取装置(以下、ハンディスキャナという)が実用化されているが、このハ ンディスキャナを、原稿を自動的に搬送する自動原稿搬送装置(以下、ADFと いう)に装着可能としたものも開発されている。
【0003】 図5はこのようなハンディスキャナの単独での使用例を示す説明図、図6はこ のハンディスキャナをストレート排紙方式のADFに装着した状態を示す外観図 である。図5において、ハンディスキャナ1は本などの原稿2上を矢印A方向に 移動させながら原稿2上の情報を読取る。また図6において、ハンディスキャナ 1はラッチ3によりストレート排紙方式のADF4に位置固定される。そしてA DF4の給紙板5上に積載されたカット紙の原稿6を1枚ずつ読取位置まで送り 込むことにより原稿6上の情報を読取る。読取り後の原稿6は排紙板7上に排出 される。このように読取る原稿の種類により、ハンディスキャナ1を単独で用い たり、あるいはADF4を使用したりしている。
【0004】 図7は従来のハンディスキャナの構成を示す縦断面図、図8は従来のハンディ スキャナの構成を図7とは異なる方向より示す縦断面図である。これら各図にお いて、ハンディスキャナ1は、蓋となるアッパカバー8と各種機器を取付け収容 したロアカバー9とからその筐体が構成されている。ロアカバー9には、サブロ ーラ10が回転自在に取付けられるとともに、サイドフレーム11が一体化して 設けられている。サイドフレーム11には、シャフト12を介してメインローラ 13が回転自在に取付けられるとともに、光学式読取部であるイメージセンサユ ニット14がねじ15により位置決め固定されている。またサイドフレーム11 には、印刷配線基板16が取付けられている。イメージセンサユニット14内に は、LED17、正立等倍結像レンズ18および光電変換素子19が所定位置に 配置されており、更にイメージセンサユニット14の下部には防塵用透明部材で ある防塵用ガラス20がイメージセンサユニット14の開口を塞ぐように密閉状 態で固着されている。防塵用ガラス20と原稿2の読取面(上面)とは微小間隙 gが保たれている。この微小間隙gは、イメージセンサユニット14内の正立等 倍結像レンズ18が有する被写界深度内に設定されている。
【0005】 図9は前述した従来のハンディスキャナを反転排紙方式のADF40に装着し た状態を示す構成図である。図9において、ハンディスキャナ1はラッチ3によ りADF40に位置固定される。このとき、ハンディスキャナ1内のメインロー ラ13はADF40のレジストローラ41と圧接し、また防塵用ガラス20はA DF40の搬送ローラ42と接触して、原稿6の搬送および読取りが可能な状態 となる。ADF40には原稿搬送路43が形成されるとともに、排出ローラ44 が設けられている。なお、45は給紙スタッカ、46は給紙ローラ、47は排出 スタッカである。
【0006】 次に、前述のように構成された従来装置の動作について説明する。 まず、図7および図8に基づきハンディスキャナ単独使用時(以下、ハンディ 時という)の読取動作を説明する。ハンディ時においては、原稿2と防塵用ガラ ス20との間隔を、メインローラ13とサブローラ10によってgに保った状態 で読取りが行われる。そしてハンディスキャナ1を図7に示す矢印A方向に移動 させると、メインローラ13が原稿2上を矢印B方向に回転する。メインローラ 13の回転は、図示しないエンコーダへ伝えられ、メインローラ13の回転量に 比例したパルス数の読取タイミング信号が出力される。一方、LED17により 照射された光は原稿2上で反射し正立等倍結像レンズ18により光電変換素子1 9に結像する。このとき、原稿2の読取面は正立等倍結像レンズ18の被写界深 度内にあるので、光電変換素子19には鮮明な読取画像が結像する。読取画像は 光電変換素子19で電気信号に変換され、前述の読取タイミング信号に合わせて 取込まれる。
【0007】 次に、図9に基づきハンディスキャナをADF40に装着したとき(以下、据 置時という)の読取動作を説明する。原稿6を給紙スタッカ45より給紙する動 作が開始されると、図示しないモータにより給紙ローラ46が回転し、これによ り原稿6が搬送され、その先端がレジストローラ41とメインローラ13の間に 突入する。ここで原稿6のスキューが修正され、次いでレジストローラ41およ び搬送ローラ42が回転することにより原稿6は更に搬送される。ADF40内 ではモータの回転に同期して読取タイミングパルスが発生されるようになってお り、原稿6が搬送ローラ42により防塵用ガラス20の下面に押付けられて搬送 されるときに読取りが行われる。このとき、原稿6の読取面は正立等倍結像レン ズ18の被写界深度内にあるので、イメージセンサユニット14内の光電変換素 子19には鮮明な読取画像が結像する。読取られた画像情報は、読取タイミング に合わせて1ラインごとの取込みが行われる。また読取後の原稿6は原稿搬送路 43を通り、排出ローラ44により排出スタッカ47上へ排出される。
【0008】 このように、ハンディ時と据置時とでは図7に示す間隙gだけ原稿位置が異な っているが、この間隙gは正立等倍結像レンズ18の被写界深度内となるように 、またその中間位置に読取の焦点位置(最もピントの合った像が得られるポイン ト)がくるように設定され、ハンディ時と据置時ともにかなり細い線等もぼける ことなく鮮明に読取ることができるようになっている。
【0009】 したがって、間隙gはできる限り最小にすることが好ましいが、あまり小さす ぎると寸法のばらつきによってはハンディ時に原稿2の読取面に防塵用ガラス2 0が接触してメインローラ13が接触しないおそれもあるので、正立等倍結像レ ンズ18の被写界深度内の0.2〜0.3mm程度に精度良く保つ必要がある。 しかし、通常のねじ固定ではねじがたにより精度良く位置決めすることが難しい 。そこで、従来は図7に示すように両サイドフレーム11に上下方向の長孔11 aをそれぞれ設けて、イメージセンサユニット14の固定位置を上下に調整可能 とし、組立時に治具を用いてギャップ出しをするようにしている。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
従来の画像読取装置は、以上のように、両サイドフレーム11にイメージセン サユニット14を取付ける際に、原稿2と防塵用ガラス20との間隔g、すなわ ちハンディスキャナ1の各ローラ10,13の原稿2との接触面と防塵用ガラス 20との間のギャップを、精度良く微小間隔に設定するための治具を用いた調整 作業を必要としているため、組立作業時間の大幅な増加を招くという問題点があ った。
【0011】 また、イメージセンサユニット14の筐体とこれを取付けた両サイドフレーム 11を固定するハンディスキャナ1の筐体の材質が、例えば金属とプラスチック のように異なる場合、温度変化が起こると熱膨張係数の差により両サイドフレー ム11の固定部にストレスが加わり、変形等の不具合が生じる。
【0012】 また、このような不具合をなくすためには、一方のサイドフレーム11をイメ ージセンサユニット14の長手方向に移動可能に取付けなければならず、そのた めの部品点数の増加でコストアップを招いていた。
【0013】 本考案は以上の点に鑑み、イメージセンサユニットの筐体をハンディスキャナ の筐体に固定する際に調整作業を必要とせず、ハンディスキャナの各ローラの原 稿との接触面と防塵用ガラスとの間のギャップを簡単に精度良く微小間隔に設定 することができるとともに、温度変化に対するサイドフレームの変形等の不具合 をなくすることのできる画像読取装置を得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】 本考案に係る画像読取装置は、筐体内に、少なくとも光学式読取部と、この光 学式読取部を塵埃より保護するための防塵用透明部材と、読取タイミングを発生 する回転体とを備え、原稿上を移動して回転体を回転し原稿を読取り、または自 動原稿搬送装置に装着して該搬送装置により前記防塵用透明部材に接して搬送さ れる原稿を読取るものにおいて、前記筐体内の前記光学式読取部の走査方向に対 する両側に、該光学式読取部の走査方向に直交する方向の両端面とそれぞれ対向 する一対のサイドフレームを配置固定し、前記光学式読取部にはその両端面の左 右にそれぞれ複数のスプリングピンを圧入して設けるとともに、いずれか一方の 端面に単一のねじ穴を形成し、前記両サイドフレームには前記回転体を回転自在 に支持させるとともに、その所定高さ位置にそれぞれ前記各スプリングピンを介 して前記光学式読取部を支持するスプリングピン嵌入孔を穿設し、かつ一方のサ イドフレームには前記ねじ穴に螺合して前記光学式読取部の一端を該一方のサイ ドフレームに固定して該光学式読取部の他端と他方のサイドフレーム間に所定間 隙を発生させるねじを挿通して設けたものである。
【0015】
【作用】
本考案においては、光学式読取部の各スプリングピンを両サイドフレームの各 スプリングピン嵌入孔に圧入し、一方のサイドフレームに光学式読取部の一方の 端面をねじにて締め付け、両サイドフレームを筐体内に固定すると、光学式読取 部の他方の端面と他方のサイドフレーム間に所定間隙が形成された状態で、光学 式読取部の読取走査方向、副走査方向、および原稿面に対する上下方向の位置決 めがなされ、温度変化に対する各構成部材の膨脹、収縮は、光学式読取部の他方 の端面と他方のサイドフレーム間に形成された間隙にて吸収され、サイドフレー ムの変形等の不具合がなくなる。
【0016】
【実施例】
以下、図示実施例により本考案を説明する。 図1は本考案の一実施例に係るハンディスキャナの構成を示す縦断面図、図2 はその横断面図、図3は図1とは異なる方向より示す縦断面図、図4はその要部 であるイメージセンサユニットの筐体と両サイドフレームとの関係を説明するた めの分解斜視図であり、各図中、従来に相当する部分には同一符号を付してある 。図1乃至図4において、ハンディスキャナ1はアッパカバー8とロアカバー9 とからその筐体が構成されている。ロアカバー9には、サブローラ10が回転自 在に取付けられるとともに、サイドフレーム31および32が複数のねじ33に て固定されている。各サイドフレーム31,32には、シャフト12を介してメ インローラ13が回転自在に取付けられるとともに、イメージセンサユニット1 4がその長手方向両端をスプリングピン34,35によりそれぞれ位置決めされ 、更に一方のサイドフレーム31にねじ15によってイメージセンサユニット1 4の長手方向一端側が固定されている。また各サイドフレーム31,32には、 印刷配線基板16が取付けられ、図示しないケーブルでイメージセンサユニット 14と接続されている。
【0017】 イメージセンサユニットの筐体と両サイドフレームの関係を図4に基づき更に 詳述すると、スプリングピン34,35はイメージセンサユニット14の筐体部 の長手両端面に各々2本ずつ圧入され、更にイメージセンサユニット14の筐体 部の一方の端面にはねじ15が螺合するねじ穴14aが設けられている。一方、 両サイドフレーム31,32には、各スプリングピン34,35が嵌合する孔3 1a,31b、32a,32bがそれぞれ左右に穿設されているが、このうち一 方の孔31aと32aはいずれも左右方向の長孔に形成されている。ここで、イ メージセンサユニット14の各スプリングピン34,35の圧入位置、および両 サイドフレーム31,32の各孔31a,31b、32a,32bの形成位置は 、図1に示す防塵用ガラス20と原稿2の読取面との間の間隙gが、イメージセ ンサユニット14内の正立等倍結像レンズ18が有する被写界深度内となる位置 に設定され、また各孔(長孔)31a、32aの幅および各孔31b、32bの 孔径は、各スプリングピン34,35の外径よりやや小さめとなるように形成さ れている。
【0018】 したがって、イメージセンサユニット14の各スプリングピン34,35を両 サイドフレーム31,32の孔31a,31b、32a,32bに圧入すると、 イメージセンサユニット14が高さ方向で両サイドフレーム31,32に対して がたが発生することなく高精度に位置決めされ、更にイメージセンサユニット1 4の一方の端面をねじ15にて締め付けると、イメージセンサユニット14の筐 体部の一方の端面がサイドフレーム31に突き当たって固定される。また、この ときシャフト12を介してメインローラ13も同時に取付ける。そして、このよ うにして組み付けられたイメージセンサユニット組立体を、ロアカバー9にねじ 33にて固定することにより、イメージセンサユニット14の読取走査方向、副 走査方向(読取走査方向に直交する方向)、および原稿面に対する上下方向の位 置決めがなされ、温度変化時のロアカバー9の読取走査方向の伸縮は、両サイド フレーム31,32の各孔(長孔)31a、32aにて吸収することができる。
【0019】 また、本実施例では、イメージセンサユニット14の筐体(アルミニウム合金 製)とハンディスキャナ1のロアカバー9(プラスチック製)の熱膨脹係数の差 を考慮して、イメージセンサユニット14の長手方向長さを両サイドフレーム3 1,32間の間隔より図2,図3に示す寸法Lだけ短くしており、この間隔Lが 温度変化時のロアカバー9の副走査方向の伸縮を吸収するようになっている。
【0020】 このように本実施例の画像読取装置は、イメージセンサユニット14の各スプ リングピン34,35を両サイドフレーム31,32の孔31a,31b、32 a,32bに圧入し、イメージセンサユニット14の一方の端面をねじ15にて 締め付けるだけで、イメージセンサユニット14の読取走査方向、副走査方向、 および原稿面に対する上下方向の位置決めをがたなく高精度に行え、かつ温度変 化に対する各構成部材の膨脹、収縮を、両サイドフレーム31,32の各孔(長 孔)31a、32aやサイドフレーム32とイメージセンサユニット14間の間 隔Lにて吸収でき、各構成部材の膨脹、収縮時の移動を容易にし、従来のような 温度変化に対するサイドフレームの変形等の不具合をなくすることができる。
【0021】
【考案の効果】 以上述べたように、本考案によれば、光学式読取部の各スプリングピンを両サ イドフレームの各スプリングピン嵌入孔に圧入し、一方のサイドフレームに光学 式読取部の一方の端面をねじにて締め付け、両サイドフレームを筐体内に固定す るだけで、光学式読取部の他方の端面と他方のサイドフレーム間に所定間隙が形 成された状態で、光学式読取部の読取走査方向、副走査方向、および原稿面に対 する上下方向の位置決めがなされるようにしたので、光学式読取部のを筐体に固 定する際に調整作業を必要とせず、温度変化に対するサイドフレームの変形等の 不具合をなくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の構成を示す縦断面図である。
【図2】本考案実施例の構成を示す横断面図である。
【図3】本考案実施例の構成を図1とは異なる方向より
示す縦断面図である。
【図4】本考案実施例の要部であるイメージセンサユニ
ットの筐体と両サイドフレームとの関係を説明するため
の分解斜視図である。
【図5】ハンディスキャナ単独の使用例を示す説明図で
ある。
【図6】ADFに装着したハンディスキャナの一例を示
す外観図である。
【図7】従来のハンディスキャナの構成を示す縦断面図
である。
【図8】従来のハンディスキャナの構成を図7とは異な
る方向より示す縦断面図である。
【図9】ADFに装着したハンディスキャナの他の例を
示す外観図である。
【符号の説明】
1 ハンディスキャナ(画像読取装置) 2,6 原稿 4,40 ADF(自動原稿搬送装置) 8 アッパカバー(筐体) 9 ロアカバー(筐体) 13 メインローラ(回転体) 14 イメージセンサユニット(光学式読取部) 14a ねじ穴 15 ねじ 20 防塵用ガラス(防塵用透明部材) 31,32 サイドフレーム 31a,31b、32a,32b 孔(スプリングピン
嵌入孔) 34,35 スプリングピン L 間隙

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内に、少なくとも光学式読取部と、
    この光学式読取部を塵埃より保護するための防塵用透明
    部材と、読取タイミングを発生する回転体とを備え、原
    稿上を移動して回転体を回転し原稿を読取り、または自
    動原稿搬送装置に装着して該搬送装置により前記防塵用
    透明部材に接して搬送される原稿を読取る画像読取装置
    において、 前記筐体内の前記光学式読取部の走査方向に対する両側
    に、該光学式読取部の走査方向に直交する方向の両端面
    とそれぞれ対向する一対のサイドフレームを配置固定
    し、前記光学式読取部にはその両端面の左右にそれぞれ
    複数のスプリングピンを圧入して設けるとともに、いず
    れか一方の端面に単一のねじ穴を形成し、前記両サイド
    フレームには前記回転体を回転自在に支持させるととも
    に、その所定高さ位置にそれぞれ前記各スプリングピン
    を介して前記光学式読取部を支持するスプリングピン嵌
    入孔を穿設し、かつ一方のサイドフレームには前記ねじ
    穴に螺合して前記光学式読取部の一端を該一方のサイド
    フレーム固定して該光学式読取部の他端と他方のサイド
    フレーム間に所定間隙を発生させるねじを挿通して設け
    たことを特徴とする画像読取装置。
JP6295592U 1992-09-08 1992-09-08 画像読取装置 Pending JPH0629259U (ja)

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JP6295592U JPH0629259U (ja) 1992-09-08 1992-09-08 画像読取装置

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JP6295592U JPH0629259U (ja) 1992-09-08 1992-09-08 画像読取装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007208402A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Mitsubishi Electric Corp イメージセンサ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007208402A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Mitsubishi Electric Corp イメージセンサ

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