JP3306136B2 - リードスクリュの駆動方法およびその駆動装置 - Google Patents

リードスクリュの駆動方法およびその駆動装置

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裕一 黒澤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転駆動されるリード
スクリュおよびこれに螺合する雌ねじ部材を利用して移
動体を移動させる際に用いるリードスクリュの駆動方法
およびその駆動装置に係り、特に雌ねじ部材の酔歩誤差
(リードスクリュ1回転に対する雌ねじ部材の進み速度
むら)を補正できるリードスクリュの駆動方法およびそ
の駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原稿などの画像情報を得るイメージスキ
ャナは、イメージセンサを、その受光部が配列されてい
る方向(主走査方向)と直交する方向(副走査方向)に
移動させる副走査装置を有している。この副走査装置な
どの送り装置には、一般にボールねじが使用され、この
ボールねじは、リードスクリュと雌ねじ部材間に鋼球を
介在し、この鋼球をリードスクリュの回転により移動す
ることで雌ねじ部材を直線運動させてイメージセンサ等
のキャリッジを往復動させるようになっている。
【0003】ところで、ボールねじのリード精度は、J
ISにおいて定義されており、その1つに累積リードが
ある。図6は縦軸に雌ねじ部材の進み量を、横軸にリー
ドスクリュのリード回転角を取って表したボールねじの
累積リード特性図である。図6において、1点鎖線で示
す直線I1はリードスクリュのねじ部有効長さに対応す
る累積リードであり、この累積リードを有するリードス
クリュが回転すると、このリードスクリュに鋼球を介し
て螺合された雌ねじ部材の動きは、主にねじ部のリード
に生じている機械的な歪により、累積リードを基準にし
て実線に示すようにサインカーブ状に変動する。即ち、
リードスクリュが1回転して雌ねじ部材がねじリードの
1ピッチ分進む間に進み速度むら(これを酔歩という)
が生じる。このような酔歩誤差が生じる要因は、リード
スクリュを加工する加工機の送り装置に使用されている
ボールねじのねじ軸に酔歩誤差があるため、これがその
まま被加工リードスクリュに反映されてしまうからであ
る。
【0004】従って、このような酔歩誤差を有するボー
ルねじをイメージスキャナのラインセンサを走査する副
走査装置に使用した場合には、ボールねじの酔歩誤差が
そのままイメージセンサの副走査に反映し、画像読み取
り時の副走査方向の速度むらによって画像に読み取りむ
らが生じ、歪が生じて画質が低下するという問題があ
る。また、上記の問題を解決するために酔歩誤差の微小
な高精度のボールねじを使用することが考えられるが、
このようなボールねじは高価であるため、イメージセン
サを含めた機器がコスト高になるという問題がある。
【0005】本発明は、上述のような問題を解決するも
のであり、酔歩誤差を有するリードスクリュであって
も、該リードスクリュで直線運動される雌ねじ部材を低
コストで等速移動できるようにしたリードスクリュの駆
動方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、ステッピングモータに駆動パル
スを連続して加えることにより、ステッピングモータを
連続回転してリードスクリュを回転駆動し、該リードス
クリュに螺合する雌ねじ部材を直線運動させるリードス
クリュの駆動方法において、前記ステッピングモータに
連続して加えられる駆動パルスの周波数を、前記リード
スクリュのリードによる雌ねじ部材の酔歩とほぼ同一の
不等回転速度を生じさせる値に設定し、前記ステッピン
グモータの起動点を前記雌ねじ部材の酔歩がリードスク
リュの基準累積リードに対し負から正に変化する点に一
致させ、前記ステッピングモータの不等回転速度の特性
が前記雌ねじ部材の酔歩特性と逆位相となるように構成
されていることを特徴とする。また、請求項2の発明
は、回転可能に配設されたリードスクリュと、前記リー
ドスクリュを回転駆動するステッピングモータと、前記
リードスクリュに螺合され該リードスクリュの回転で直
線運動する雌ねじ部材と、前記リードスクリュのリード
による雌ねじ部材の酔歩とほぼ同一の不等回転速度を生
じさせる周波数の駆動パルスを前記ステッピングモータ
に連続して供給する駆動パルス発生手段と、前記雌ねじ
部材の酔歩がリードスクリュの基準累積リードに対し負
から正に変化する点を検出して信号を出力する検出手段
と、前記検出手段からの出力信号に基づいて前記駆動パ
ルス発生手段からの駆動パルスを前記ステッピングモー
タに加えて起動するモータスタート手段とを備え、前記
ステッピングモータの不等回転速度の特性が前記雌ねじ
部材の酔歩特性と逆位相となるように構成されているこ
とを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明のリードスクリュ駆動方法をイメー
ジスキャナに適用した場合の構成図、図2はイメージス
キャナに適用されるイメージセンサの概略構成図であ
る。
【0008】図1において、1は光学的画像読取部全体
を覆うハウジングであり、このハウジング1内には、一
方向に伸びる一対のガイドバー2が所定間隔離して平行
に配設され、このガイドバー2には、移動体であるキャ
リッジ3がガイドバー2の長手方向に沿って移動可能に
支持され、このキャリッジ3上には密着型のイメージセ
ンサユニット4が設置されている。
【0009】イメージセンサユニット4は図2に示すよ
うに、防塵構造をなす直方体状のケーシング4aと、こ
のケーシング4aの上面開口を覆うよう設けた透明ガラ
ス4bと、ケーシング4a内に配置され、ハウジング1
の上面に形成された原稿窓12にはめ込まれた透明ガラ
ス(不図示)上に配置される原稿(不図示)を照明する
ライン状のLED光源4cと、LED光源4cで照明さ
れた原稿画像を1対1で結像するための集束性ロッドレ
ンズアレイ4dと、集束性ロッドレンズアレイ4dの焦
点位置にセラミック基板4eを介して一直線状に配列し
たCCDチップからなる受光部4fと、この受光部4f
のCCDチップを駆動する駆動回路4gとから構成され
る。なお、ロッドレンズアレイ4dおよび受光部4fは
複数列設けてもよい。
【0010】図1において、5はキャリッジ3をガイド
バー2に沿って直線運動させるボールねじであり、この
ボールねじ5は、ガイドバー2と平行にかつ回転可能に
配置したリードスクリュ5aと、このリードスクリュ5
aに不図示の鋼球を介して螺合した雌ねじ部材5bとを
備え、雌ねじ部材5bはキャリッジ3に固着されてい
る。また、リードスクリュ5aの一端は、該リードスク
リュ5aを回転駆動するステッピングモータ6の回転軸
にカップリング6aにより結合されている。
【0011】図1中、7はステッピングモータ6に加え
る駆動パルスPを発生するパルス周波数可変式の駆動パ
ルス発生回路であり、この駆動パルス発生回路7から発
生する駆動パルスPはモータスタート回路8およびモー
タ駆動回路9を介してステッピングモータ6に供給され
る。また、10はリードスクリュ5aの他端外周に設け
た検出マーク(反射板)であり、この検出マーク10を
検知する毎(リードスクリュ5aが1回転する毎)にパ
ルス信号を出力する反射型のホトインタラプタ11がリ
ードスクリュ5aの他端部に対向して設置されている。
この検出マーク10は、リードスクリュ5aの回転軸周
りに対するステッピングモータ6の起動点を決定するた
めのものであり、ホトインタラプタ11から出力される
信号は、モータスタート回路8にスタート指令として入
力される。また、ステッピングモータ6の起動点は、図
6の実線で示す雌ねじ部材5bの酔歩特性がリードスク
リュの基準累積リード(直線I1)に対し負から正に変
化する点Aと一致し、この点Aに回転方向の位相を一致
して検出マーク10が設けられる。なお、検出マーク1
0およびホトインタラプタ11は検出手段を構成する。
また、図1において、13はハウジング1の上面に開閉
可能に取り付けた原稿押えである。
【0012】次に、上述のように構成された本実施例の
動作について説明する。駆動パルス発生回路7から発生
する駆動パルスPがモータ駆動回路8を通してステッピ
ングモータ6に加えられることにより、該ステッピング
モータ6は連続回転されるとともに、その回転軸に連結
されたリードスクリュ5aが回転される。これに伴いリ
ードスクリュ5aに螺合する雌ねじ部材5bおよびキャ
リッジ3はガイドバー2に沿い直線移動される。
【0013】一般に、ステッピングモータ6はパルス信
号によりステップ動作される関係上、ロータのステップ
毎の応答時にロータの回転に振動が現れる。その結果、
ステッピングモータ6が駆動パルスにより連続して回転
されると、その回転速度にリードスクリュの酔歩誤差に
類似した周期的に変動するゆらぎが生じる。図5は、こ
のようなステッピングモータの回転速度特性を表したも
ので、ステッピングモータに供給される駆動パルスの周
波数が大きくなるにつれ、その特性曲線は図5の矢印方
向へ変化し、ゆらぎの周期も変化する。したがって、本
実施例では、図5に示すステッピングモータの回転速度
特性をボールねじ5の回転駆動に積極的に利用してボー
ルねじ5の酔歩誤差を補正し、雌ねじ部材5bを等速移
動させるようにしたものである。
【0014】以下、その方法について述べる。まず、イ
メージスキャナなどに使用されるボールねじ5の酔歩誤
差を予め測定し求めておく。次に、この酔歩誤差を相殺
する回転速度特性、即ち、雌ねじ部材5bの進み速度を
増加させるリード回転角位置では、リードスクリュ5a
の回転角速度を減少させ、雌ねじ部材5bの進み速度を
減少させるリード回転角位置では、リードスクリュ5a
の回転角速度を増加させる回転速度特性が得られるよう
に、ステッピングモータ6に供給される駆動パルス発生
回路7からの駆動パルスPの周波数を調整する。
【0015】例えば、ボールねじ5の酔歩が図6の実線
に示すように1リードピッチ毎にサインカーブ状に変化
するものであるとすれば、この酔歩カーブと類似の回転
速度特性となる駆動パルス周波数を選択設定する。一般
にステッピングモータは、そのモータ特有の時定数を有
しており、この時定数に対応して、起動時における回転
速度の立ち上がりが鈍る。すなわち、設定された駆動パ
ルスによりステッピングモータを駆動すると、その回転
速度特性は、図3の実線に示すように、モータ起動初期
は、回転速度が基準速度線I2に対して遅れ、また、基
準の速度線I2に対し、1回転周期でサインカーブ状に
速度変動する。
【0016】したがって、ステッピングモータを、酔歩
を有する雌ねじ部材の進み量から累積リードを差し引い
た値が負から正に変化するリードスクリュの位置(図6
における原点または点Aに対応する位置)を基準として
起動させれば、ステッピングモータの回転速度特性は図
6の酔歩特性に対して、位相が180°ずれた逆位相関
係となり、これによってボールねじ5の酔歩は相殺さ
れ、雌ねじ部材5bを含むキャリッジ3の進み速度はほ
ぼ一定となる。酔歩特性とステッピングモータの回転速
度特性とを逆位相の関係にするために、本実施例におい
ては、リードスクリュ5aの1回転周期でホトインタラ
プタ11から出力される信号をモータスタート回路8に
加え、該モータスタート回路8は、駆動パルス発生回路
7からの駆動パルスPをモータ駆動回路9を通してステ
ッピングモータ6に連続して加えることで、該ステッピ
ングモータ6を起動する構成としている。
【0017】また、モータスタート回路8は、ステッピ
ングモータの駆動量の最小単位(最小パルス数)をリー
ドスクリュ1回転分に対応させて駆動パルス数を管理
し、モータ駆動を停止した際においても、リードスクリ
ュの酔歩による進み量が理想進み量よりも多くなる地点
(図6における原点または点A)から、常にステッピン
グモータが起動される状態とすることで、上記逆位相関
係を保つようにしている。 なお、上記構成の場合、モ
ータ回転軸とリードスクリュとを固定しているので、キ
ャリッジを一方向(画像読み取り動作の際の送り方向)
に駆動する場合は、酔歩が補正された等速送りが可能で
あるが、その逆方向に動かす場合(イメージセンサを読
み取り開始位置まで復帰させる場合)、酔歩は増幅され
ることになる。しかしながら、酔歩の影響は、画像読み
取り時さえ取り除けば良いので、この逆方向への駆動に
関しては酔歩が増幅されても何ら問題がない。
【0018】図4は、このときのリードスクリュ5aの
リード回転角と雌ねじ部材5bの進み量との関係をあら
わしたものであり、この図4からも明らかなように累積
リードに対し僅かに酔歩が生じるのみで、ほぼ累積リー
ドに沿った等速送りが可能になる。
【0019】上述のような本実施例においては、ステッ
ピングモータに駆動パルスを連続的に供給すると共に、
この駆動パルスの周波数を変えることでステッピングモ
ータの1回転周期の回転角速度を雌ねじ部材の酔歩特性
と逆位相で変化する不等速にし、これによりリードスク
リュのリードで発生する雌ねじ部材の酔歩を相殺するよ
うにしたので、キャリッジを含む雌ねじ部材を等速移動
させることができる。従って、本実施例のリードスクリ
ュ駆動方法をイメージスキャナのラインセンサの副走査
機構に適用した場合には、その副走査機構に酔歩誤差を
有するボールねじを利用しても、従来のような原稿画像
の読み取りむらが減少し、歪の少ない画質の画像を得る
ことができる。また、本実施例においては、駆動パルス
の周波数を変更するだけで、ボールねじの酔歩を減少で
きるため、低コストで容易に実現できるほか、既存の送
り装置にも容易に付加することができる。
【0020】なお、本発明のリードスクリュを用いた送
り機構は、上記実施例に示すボールねじ構造のものに限
定されない。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
テッピングモータに連続して加えられる駆動パルスの周
波数を、前記リードスクリュのリードによる雌ねじ部材
の酔歩とほぼ同一の不等回転速度を生じさせる値に設定
し、ステッピングモータの起動点を雌ねじ部材の酔歩が
リードスクリュの基準累積リードに対し負から正に変化
する点に一致させてステッピングモータを起動させるよ
うにしたので、酔歩誤差を有するリードスクリュであっ
ても、該リードスクリュにより直線運動される雌ねじ部
材を等速移動させることができ、これに伴いイメージス
キャナに適用した場合には、歪の少ない高画質の読み取
りが可能な送り装置を容易に実現することができる。ま
た、本発明においては、駆動パルスの周波数を変更する
だけで、リードスクリュの酔歩を補正できるため、送り
装置を低コストで容易に実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリードスクリュ駆動方法を適用したメ
ージスキャナの構成を示す斜視図である。
【図2】本実施例のイメージスキャナに使用されるイメ
ージセンサの概略構成図である。
【図3】本実施例におけるステッピングモータの1回転
周期の回転角速度の変化状態を示す特性図である。
【図4】本実施例による酔歩補正時のリード回転角と雌
ねじ部材進み量との関係を示すグラフである。
【図5】ステッピングモータの駆動パルス周波数を変え
たときの速度変動特性を表わしたグラフである。
【図6】ボールねじのリード回転角と雌ねじ部材進み量
との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
5 ボールねじ 5a リードスクリュ 5b 雌ねじ部材 6 ステッピングモータ 7 駆動パルス発生回路 8 モータスタート回路 9 モータ駆動回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステッピングモータに駆動パルスを連続
    して加えることにより、ステッピングモータを連続回転
    してリードスクリュを回転駆動し、該リードスクリュに
    螺合する雌ねじ部材を直線運動させるリードスクリュの
    駆動方法において、 前記ステッピングモータに連続して加えられる駆動パル
    スの周波数を、前記リードスクリュのリードによる雌ね
    じ部材の酔歩とほぼ同一の不等回転速度を生じさせる値
    に設定し、 前記ステッピングモータの起動点を前記雌ねじ部材の酔
    歩がリードスクリュの基準累積リードに対し負から正に
    変化する点に一致させ 前記ステッピングモータの不等回転速度の特性が前記雌
    ねじ部材の酔歩特性と逆位相となるように構成されてい
    ること、 を特徴とするリードスクリュの駆動方法。
  2. 【請求項2】 回転可能に配設されたリードスクリュ
    と、 前記リードスクリュを回転駆動するステッピングモータ
    と、 前記リードスクリュに螺合され該リードスクリュの回転
    で直線運動する雌ねじ部材と、 前記リードスクリュのリードによる雌ねじ部材の酔歩と
    ほぼ同一の不等回転速度を生じさせる周波数の駆動パル
    スを前記ステッピングモータに連続して供給する駆動パ
    ルス発生手段と、 前記雌ねじ部材の酔歩がリードスクリュの基準累積リー
    ドに対し負から正に変化する点を検出して信号を出力す
    る検出手段と、 前記検出手段からの出力信号に基づいて前記駆動パルス
    発生手段からの駆動パルスを前記ステッピングモータに
    加えて起動するモータスタート手段とを備え、 前記ステ
    ッピングモータの不等回転速度の特性が前記雌ねじ部材
    の酔歩特性と逆位相となるように構成されていること、 を特徴とするリードスクリュの駆動装置。
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