JPH06292278A - 遠隔制御装置 - Google Patents

遠隔制御装置

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JPH06292278A
JPH06292278A JP5096857A JP9685793A JPH06292278A JP H06292278 A JPH06292278 A JP H06292278A JP 5096857 A JP5096857 A JP 5096857A JP 9685793 A JP9685793 A JP 9685793A JP H06292278 A JPH06292278 A JP H06292278A
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JP
Japan
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light
communication
filter
light receiving
video conference
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Application number
JP5096857A
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English (en)
Inventor
Fujio Tokitsune
不二夫 常恒
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、例えば画像データをデータ圧縮して
音声データ等共に伝送するテレビ会議装置等の遠隔制御
装置に関し、別体に形成した発光手段からそれぞれ送出
された通信光を受光する場合でも、この通信光を分離し
て確実に受光することができるようにする。 【構成】本発明は、第1及び第2の通信光L1及びL2
を受光する際に、波長選択特性を有するフイルタ19を
介して第1の通信光L1を受光する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1〜図4及び図6) 作用(図1〜図4及び図6) 実施例 (1)実施例の構成(図1〜図6) (2)実施例の効果 (3)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は遠隔制御装置に関し、例
えば画像データをデータ圧縮して音声データ等共に伝送
するテレビ会議装置に適用し得る。
【0003】
【従来の技術】従来、テレビ会議装置においては、所望
の伝送対象との間でオーデイオデータ、画像データ等を
送受することにより、遠隔地の通話対象との間でコミユ
ニケーシヨンを図り得るようになされている(特開昭62
-245889 号公報)。
【0004】すなわちこの種のテレビ会議装置は、所定
の撮像装置を介して会議に出席する人物の撮像画像を
得、この撮像画像を取り込んでデータ圧縮した後、通話
対象に送出する。さらにテレビ会議装置は、この出席者
の音声信号を併せて通話対象に送出すると共に、通話対
象から到来する画像データをデータ伸長して所定の表示
装置に表示する。
【0005】さらにテレビ会議装置は、ユーザの操作に
応動してタブレツト等を介して入力される線画データを
通話対象に送出し、またこれに代えてイメージスキヤナ
等を介して入力した静止画を通話対象に送出する。この
ため従来のテレビ会議装置は、専用のテレビ会議室等に
設置して大容量のデータを送受し得るように通話対象と
の間で例えば光フアイバ等の回線を接続して使用するよ
うになされていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種のテレ
ビ会議装置を必要に応じて運搬してテレビ会議室以外の
場所で自由に使用することができれば、この種のテレビ
会議装置の使い勝手を向上し得、便利であると考えられ
る。またこの種のテレビ会議装置の適用分野も拡大する
ことができる。
【0007】この場合、テレビ会議装置本体とオーデイ
オユニツトを別体に形成し、このテレビ会議装置本体と
オーデイオユニツト間で音声信号を空間伝送するように
すれば、マイクの接続作業等を簡略化し得、便利である
と考えられる。すなわちテレビ会議装置において、オー
デイオユニツトにマイク及びスピーカを配置し、このマ
イクで集音した出席者の音声信号をテレビ会議装置本体
に空間伝送する。
【0008】さらにテレビ会議装置において、テレビ会
議装置本体から通話対象の音声信号を空間伝送し、この
音声信号をオーデイオユニツトで受信してスピーカに出
力する。このようにすれば、テレビ会議装置を運搬した
場合でも、マイク等の接続作業を簡略化し得、その分使
い勝手を向上し得る。
【0009】さらにこれに加えてテレビ会議装置の動作
をリモートコマンダ等を使用して遠隔制御し得るように
できれば、撮像装置の前に並んだ出席者がいちいち席を
立たなくても、自らテレビ会議装置の動作を切り換えて
使用することができ、その分使い勝手を一段と向上し得
る。このときオーデイオユニツトとは別体にリモートコ
マンダを設けるようにすれば、オーデイオユニツトの設
置位置を気にすることなく、何れの出席者でも自由にテ
レビ会議装置を操作することができる。
【0010】この場合、一般のオーデイオ機器等に使用
されている赤外線を使用した遠隔制御の手法を適用して
テレビ会議装置を遠隔制御する方法が考えられる。さら
にオーデイオユニツトとリモートコマンダとに波長の異
なる赤外線を割り当てることにより、オーデイオユニツ
トとリモートコマンダとを別体に形成してオーデイオ信
号及び制御信号を空間伝送し得ると考えられる。
【0011】ところがこの種の赤外線発光に使用する発
光素子は、素子毎に異なる波長の赤外線を簡易に発生し
得るのに対し、赤外線の受光素子は、発光素子に比して
受光感度の波長特性が極めて広い帯域を有する特徴があ
る。このためオーデイオユニツトとリモートコマンダと
に波長の異なる赤外線を割り当ててオーデイオ信号及び
制御信号を伝送する場合、受光側で両者を分離して受光
するのが困難な問題があり、結局オーデイオ信号及び制
御信号間のクローストーク、擾乱、さらには波形歪みが
発生し、またS/N比も劣化する。
【0012】特にこの種の機器の動作を制御するリモー
トコマンダは、テレビ会議装置の受光部に対して異なる
方向に向けて操作される場合も考えられることにより、
さらに制御信号を送出するときだけ間欠的に赤外線を照
射すれば足ることにより、高出力の赤外線を照射するの
に対し、オーデイオユニツトにおいては、連続するオー
デイオ信号を伝送する必要があることにより、低出力の
赤外線を連続的に照射する必要がある。
【0013】このためこのようにしてオーデイオ信号及
び制御信号を伝送すると、オーデイオ信号の信号劣化が
著しく、その分通話対象側で音声が聞き苦しくなる問題
があつた。
【0014】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、別体に形成した発光手段からそれぞれ送出された通
信光を受光する場合でも、この通信光を分離して確実に
受光することができる遠隔制御装置を提案しようとする
ものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、第1の通信光L1を受光して第1
の受光結果を出力する第1の受光手段15と、第1の通
信光L1と波長の異なる第2の通信光L2を受光して第
2の受光結果を出力する第2の受光手段14と、第1又
は第2の受光結果に基づいて所定の制御信号を出力する
制御部4とを備え、第1の受光手段15は、波長選択特
性を有するフイルタ19を介して第1の通信光L1を受
光し、フイルタ19は、第1の通信光L1を透過し、第
2の通信光L2を遮光する。
【0016】さらに第2の発明において、第1の通信光
L1は、連続して入射し、所定のアナログ信号で変調さ
れ、第2の通信光L2は、間欠的に入射し、所定の制御
データで変調され、制御部4は、第2の受光結果に基づ
いて制御信号を出力する。
【0017】さらに第3の発明において、第2の通信光
L2は、第1の通信光L1に比して、光量が大きな値に
保持される。
【0018】さらに第4の発明において、第1の受光手
段15は、所定の集光器16で第1の通信光L1を集光
した後、所定の受光素子17で受光することにより、受
光素子17の出力信号を出力して第1の受光結果を出力
し、集光器16の前面を透明部材18で保護し、透明部
材の内側にフイルタ19を配置する。
【0019】
【作用】波長選択特性を有するフイルタ19を介して第
1の通信光L1を受光し、このフイルタ19で第1の通
信光L1を透過し、第2の通信光L2を遮光すれば、第
1の通信光だけ選択的に受光し得る。
【0020】さらに連続して入射し、所定のアナログ信
号で変調された第1の通信光L1と、間欠的に入射し、
所定の制御データで変調された第2の通信光L2とを受
光する場合に適用してアナログ信号の伝送品質の劣化を
有効に回避し得る。
【0021】第1の通信光L1に比して、第2の通信光
L2の光量が大きな値に保持される場合に適用して、確
実に制御信号を出力し得、さらに第1の通信光を確実に
受光することができる。
【0022】これに加えて所定の集光器16で第1の通
信光L1を集光した後、所定の受光素子17で受光する
ことにより、さらに一段と確実に受光し得る。
【0023】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0024】(1)実施例の構成 図1において、1は全体としてテレビ会議装置を示し、
テレビ会議装置本体2及びオーデイオユニツト3を別体
に形成する。
【0025】ここでテレビ会議装置本体2は、所定の収
納台にプロセツサ4を収納すると共に、この収納台の上
部にモニタ装置5を配置し、このモニタ装置5の上部に
撮像部6を配置する。これによりテレビ会議装置1は、
モニタ装置5の前に並ぶ会議の出席者を撮像部6で撮像
し、その撮像結果でなるビデオ信号をプロセツサ4で処
理して動画の形式で通話対象に送出し、また通話対象か
ら伝送された動画の画像データをプロセツサ4で受信処
理してモニタ装置5に表示する。
【0026】さらにテレビ会議装置本体2は、画像デー
タの場合と同様に、プロセツサ4を介して音声信号を変
復調して通話対象との間で送受し、この音声信号を直接
外部機器との間で入出力すると共に、この音声信号を撮
像部6とオーデイオユニツト3との間で送受する。
【0027】この撮像部6とオーデイオユニツト3間で
送受される音声信号は、赤外線L1を介して送受され、
これによりテレビ会議装置1は、このオーデイオユニツ
ト3にマイクを接続して会議の出席者の音声を集音し得
るようになされ、またオーデイオユニツト3に設けられ
たスピーカを介して通話対象の音声をモニタし得るよう
になされている。
【0028】これによりテレビ会議装置1は、必要に応
じて運搬して自由に使用し得るようになされ、このとき
マイク等の接続作業を簡略化し得るようになされてい
る。さらにこのとき電源の接続作業も簡略化し得るよう
に、テレビ会議装置1は、テレビ会議装置本体2及びオ
ーデイオユニツト3でそれぞれ別々に商用電源を接続し
得るようになされている。
【0029】さらにテレビ会議装置本体2は、リモート
コマンダ7から送出された赤外線L2を撮像部6で受光
してプロセツサ4及び撮像部6の遠隔制御信号を入力
し、これによりリモートコマンダ7を操作して全体の動
作モード、撮像部6の倍率等を切り換え得るようになさ
れている。これによりテレビ会議装置1は、モニタ装置
5の前に座つたままの状態で簡易にテレビ会議装置の動
作を切り換え得るようになされ、その分全体の使い勝手
を向上し得るようになされている。
【0030】ここで図2に示すように、オーデイオユニ
ツト3は、波長850 〔nm〕にピークを持つ発光素子を有
し、マイクで集音した音声信号を周波数変調した後、そ
の結果得られる周波数変調信号でこの発光素子を連続的
に駆動し、これにより数十〔mW〕の赤外線L1を連続
的に送出するようになされている。さらにオーデイオユ
ニツト3は、撮像部6から送出された赤外線L1を所定
の受光素子で受光し、その受光結果を復調することによ
り、通話対象の音声信号をモニタし得るようになされて
いる。これに対してリモートコマンダ7は、キー操作に
応動して所定の制御データを発生し、この制御データで
波長950 〔nm〕にピークを持つ発光素子を駆動して赤外
線L2を送出し、これにより数〔W〕の赤外線L2を間
欠的に送出するようになされている。
【0031】これに対して図3に前面パネルを取り外し
て示すように、撮像部6は、カメラユニツト10及び光
通信部11をケース13に一体に収納し、カメラユニツ
ト10で出席者を撮像して映像信号を出力するのに対
し、光通信部11で赤外線L1及びL2を送受するよう
になされている。このうち光通信部11は、プロセツサ
4から出力される通話対象の音声信号を周波数変調して
周波数変調信号を生成し、この周波数変調信号で発光素
子13を駆動するようになされ、これにより通話対象の
音声信号をオーデイオユニツト3に送出する。
【0032】さらに光通信部11は、発光素子13に近
接して受光素子14を配置し、この受光素子14で赤外
線L2を受光する。さらに光通信部11は、この受光素
子14に近接して受光部15を配置し、この受光部15
で赤外線L2を受光する。
【0033】ここで図4に断面を取つて示すように、受
光部15は、内側に反射面を形成した円錐状の集光器1
6を有し、この集光器16の中央に受光素子17を配置
するようになされ、これにより集光器16で集光した赤
外線L1を受光素子17で受光するようになされてい
る。これにより撮像部6は、赤外線L2より光強度の弱
い赤外線L1を効率良く受光し得るようになされてい
る。
【0034】さらに受光部15は、この集光器16の前
面を透明部材でなるアクリルカバー18で保護し、この
アクリルカバー18及び集光器16が形成する隙間にフ
イルタ19を配置するようになされている。ここで受光
素子14及び17は、図5に示すように、赤外域の広い
範囲に受光帯域を有する波長特性でなるのに対し、この
フイルタ19は、透明ガラス20に透明誘電体の薄膜を
多層形成してフイルタ面22を形成することにより、図
6に示すように、波長850 〔nm〕及び波長950 〔nm〕で
それぞれ透過率が90〔%〕以上及び1〔%〕以下になる
ように形成されている。
【0035】これによりフイルタ19は、波長850 〔n
m〕の赤外線L1を選択的に透過し、受光素子17は、
この赤外線L1を選択的に受光することができる。さら
にこのとき集光器16の前面にフイルタ19を配置して
選択的に赤外線L1を透過した後、集光器16で集光し
て受光することにより、受光素子17においては、赤外
線L2に比して微弱な赤外線L1を効率良く受光するこ
とができる。
【0036】これによりテレビ会議装置1は、リモート
コマンダ7の他にオーデイオユニツト3を別体に配置し
て赤外線を送受する際、確実にオーデイオユニツト3と
の間でオーデイオ信号を入出力し得、さらにこのとき赤
外線L1の擾乱、赤外線L2の混入を有効に回避し得、
これによりオーデイオ信号の伝送品質の劣化を有効に回
避することができる。すなわちテレビ会議装置1は、赤
外線L1でオーデイオ信号を伝送する際のS/N比の劣
化、さらには波形歪みの発生を有効に回避することがで
きる。また、このテレビ会議装置に周辺に赤外線リモコ
ンを使用するオーデイオ機器等を配置した場合でも、確
実にオーデイオ信号を送受することができる。
【0037】なおこれに対して赤外線L2を受光する受
光素子14は、赤外線L2の光量が極めて強大でなり、
しかも多少波形歪みしても影響の少ないデイジタル信号
を伝送することにより、フイルタ、集光器等を設けなく
ても、確実に赤外線L2を受光し得る。
【0038】(2)実施例の効果 以上の構成によれば、オーデイオユニツトから送出され
た赤外線L1をフイルタで選択的に透過させた後、集光
器で集光して受光することにより、リモードコマンダか
ら送出された光強度の強い赤外線L2と共に光通信部1
1で受光する際に、赤外線L1を分離して確実に受光す
ることができ、その分赤外線L1を介して伝送するオー
デイオ信号の伝送品質の低下を有効に回避することがで
きる。
【0039】(3)他の実施例 なお上述の実施例においては、オーデイオ信号の受光部
にフイルタを配置する場合について述べたが、本発明は
これに限らず、赤外線L2の受光素子側に併せてフイル
タを配置して赤外線L2だけを選択的に受光するように
してもよい。このようにすれば、このテレビ会議装置に
周辺に赤外線リモコンを使用するオーデイオ機器等を配
置した場合でも、確実に制御信号を受信して全体の動作
を制御することができる。
【0040】さらに上述の実施例においては、2つの赤
外線を分離受光する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、複数の赤外線を分離受光する場合に広く適
用することができる。特に、この種の光通信において
は、バラツキを考慮すると、発光素子、受光素子を駆動
し得る周波数は数十〔MHz〕が限度と考えられ、周波数
多重化して複数の信号を伝送する方法も制限がある。こ
のためこのように複数の波長を使用して光通信して通信
光を確実に分離受光し得ることにより、多くの情報を確
実に伝送することができる。
【0041】さらに上述の実施例においては、赤外線を
使用して光通信する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、紫外線域を使用して光通信する場合等に広
く適用することができる。
【0042】さらに上述の実施例においては、本発明を
テレビ会議装置に適用した場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、例えば再生装置に対してスピーカ及
びアンプを別体に形成したオーデイオ装置に適用して電
源を制御し、さらにオーデイオ信号を伝送する場合等に
広く適用することができる。
【0043】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、第1及び
第2の通信信号を受光する際に、波長選択特性を有する
フイルタを介して第1の通信光を受光することにより、
この通信光を分離して確実に受光することができる遠隔
制御装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるテレビ会議装置を示す
略線図である。
【図2】その発光素子の特性を示す特性曲線である。
【図3】その撮像部を示す斜視図である。
【図4】その受光部を示す断面図である。
【図5】その受光素子の特性を示す特性曲線である。
【図6】フイルタの特性を示す特性曲線である。
【符号の説明】
1……テレビ会議装置、2……テレビ会議装置本体、3
……オーデイオユニツト、4……プロセツサ、6……撮
像部、7……リモートコマンダ、11……光通信部、1
4、17……受光素子、15……受光部、16……集光
器。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の通信光を受光して第1の受光結果を
    出力する第1の受光手段と、 上記第1の通信光と波長の異なる第2の通信光を受光し
    て第2の受光結果を出力する第2の受光手段と、 上記第1又は第2の受光結果に基づいて所定の制御信号
    を出力する制御部とを具え、 上記第1の受光手段は、波長選択特性を有するフイルタ
    を介して上記第1の通信光を受光し、 上記フイルタは、上記第1の通信光を透過し、上記第2
    の通信光を遮光することを特徴とする遠隔制御装置。
  2. 【請求項2】上記第1の通信光は、連続して入射し、所
    定のアナログ信号で変調され、 上記第2の通信光は、間欠的に入射し、所定の制御デー
    タで変調され、 上記制御部は、上記第2の受光結果に基づいて上記制御
    信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の遠隔
    制御装置。
  3. 【請求項3】上記第2の通信光は、上記第1の通信光に
    比して、光量が大きな値に保持されたことを特徴とする
    請求項1又は請求項2に記載の遠隔制御装置。
  4. 【請求項4】上記第1の受光手段は、 所定の集光器で上記第1の通信光を集光した後、所定の
    受光素子で受光することにより、上記受光素子の出力信
    号を出力して上記第1の受光結果を出力し、 上記集光器の前面を透明部材で保護し、 上記透明部材の内側に上記フイルタを配置することを特
    徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の遠隔
    制御装置。
JP5096857A 1993-03-31 1993-03-31 遠隔制御装置 Pending JPH06292278A (ja)

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