JPH06291980A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH06291980A
JPH06291980A JP5096678A JP9667893A JPH06291980A JP H06291980 A JPH06291980 A JP H06291980A JP 5096678 A JP5096678 A JP 5096678A JP 9667893 A JP9667893 A JP 9667893A JP H06291980 A JPH06291980 A JP H06291980A
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JP
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Pending
Application number
JP5096678A
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English (en)
Inventor
Tetsuji Morimoto
哲司 森本
Toshio Nakada
俊男 中田
Junji Suzuki
淳二 鈴木
Katsunari Tanaka
克成 田中
Yoshiharu Okazaki
芳治 岡崎
Takashi Nakajima
孝 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1ページに複数の原稿を合成する際、原稿サ
イズが一定しない場合でも、出力サイズに収まる原稿枚
数を自動的に設定し、大きな余白を生じたり、出力サイ
ズからはみ出す原稿が出てしまったりすることをなくし
て、出力画像の可読性,保存性を良好にすること。 【構成】 原稿読取手段で原稿のライン数をカウントし
ながら原稿画像を読み取り、原稿蓄積手段13により、
原稿1枚分を単位としてそれを一旦記憶装置に蓄積記憶
させる。一方、出力サイズ決定手段14で出力サイズを
決定した後、合成枚数決定手段15により、上記原稿読
取手段でカウントした各原稿のライン数と上記出力サイ
ズ決定手段14で決定した出力サイズとに基づいて、出
力サイズ内に記録可能な最大原稿枚数を出力画像の1ペ
ージ毎に決定する。そして、画像合成手段16により、
出力画像の1ページ毎に上記合成枚数決定手段15で決
定した枚数ずつ上記記憶手段から原稿画像を順次読み出
して連結合成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置や複
写装置等において、複数枚の原稿画像を連結合成する画
像処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】まず、ファクシミリ装置や複写装置等に
おける画像処理装置の概要を説明する。図12は、画像
処理装置の概要を示すブロック図である。図12におい
て、1は制御装置、2は記憶装置、3は圧縮伸長装置、
4はコントロールパネル、5は表示装置、6はキャラク
タジェネレータ、7は原稿読取装置、8はイメージメモ
リ、9は出力装置、10はファクシミリ通信装置、11
はデータバス、12は制御バスである。この例では、画
像処理装置として、ファクシミリ通信機能及び複写機能
を具えた多機能ディジタルコピー機を例にして示してい
る。
【0003】原稿読取装置7で読み取った画像データ
は、一旦イメージメモリ8に記憶された後、圧縮伸長装
置3で符号化されてから記憶装置2に記憶される。その
後、出力装置9からプリントアウトしたり、ファクシミ
リ通信装置10から他のファクシミリ装置等に送信した
りする。コントロールパネル4は、操作者がキーを押下
することによって操作を行うためのものであり、複数の
キーから成る。表示装置5は、機器の状態等を操作者に
視覚的に知らせるためのものであり、数行の文字列や数
字等を表示する。キャラクタジェネレータ6は、ページ
番号等を発生させて原稿画像の後端等にそれを付加する
ためのものである。それらの制御は制御装置1で行う。
【0004】このような画像処理装置において、伝票等
の小さな原稿を多数枚処理するような場合、複数枚の原
稿を一枚の用紙にまとめて記録させたいという要求があ
る。しかし、それを行うには、複数枚の原稿画像を1つ
の画像に合成する必要がある。従来、複数枚の原稿画像
を1つの画像に合成する技術は、種々提案されている
が、それらは全て、予め合成する枚数を決めておいて、
一定枚数ずつの原稿を合成し、出力するというものであ
る。
【0005】すなわち、コントロールパネル4により、
まず、出力サイズと合成する原稿枚数とを指定する。す
ると、制御装置1は、原稿読取装置7を起動させ、原稿
読取装置7は指定された枚数の原稿を連続して読み取
り、1ページ分の画像データとしてイメージメモリ8に
格納する。それを圧縮伸長装置3で符号化して、1ペー
ジ分ずつ記憶装置2に格納した後、ファクシミリ通信装
置10から送信する。
【0006】なお、このような画像処理装置に関連する
従来の文献としては、例えば、特開昭60−26124
8号公報,特開昭61−169081号公報,特開昭6
1−265971号公報等がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】(問題点)しかしなが
ら、上記従来技術では、操作者が、合成する原稿枚数を
予め指定する必要があるため、操作者は、いちいち原稿
のサイズを測り、出力すべきサイズに収まる原稿枚数を
計算してから指定する必要があり、手間がかかる。ま
た、原稿のサイズが一定に決まっている場合は、そのよ
うにして、合成する原稿枚数を予め指定することができ
るが、原稿サイズが一定しない場合は、指定することが
できず、無理に指定してしまうと、大きな余白を生じた
り、出力サイズからはみ出す原稿が出てしまったりす
る。そのような原稿をファクシミリ送信原稿として使用
すると、特に受信機側がカット紙ファクシミリであった
場合、本来同一用紙上に存在すべき原稿画像が2ページ
にまたがって出力されてしまったりして、可読性,保存
性を著しく損なうという問題点があった。本発明は、そ
のような問題点を解決することを課題とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の画像処理装置では、原稿のサイズを測定し
ながら原稿画像を読み取って電気信号に変換する原稿読
取手段と、該原稿読取手段により読み取られた複数の原
稿画像を原稿1枚分を単位として直接又は加工して記憶
装置に蓄積記憶させる原稿蓄積手段と、原稿のサイズに
応じて出力サイズを決定する出力サイズ決定手段と、上
記原稿読取手段で測定した各原稿サイズと上記出力サイ
ズ決定手段で決定した出力サイズとに基づいて、出力サ
イズ内に記録可能な最大原稿枚数を出力画像の1ページ
毎に決定する合成枚数決定手段と、出力画像の1ページ
毎に上記合成枚数決定手段で決定した枚数ずつ上記記憶
手段から原稿画像を順次読み出して連結合成する画像合
成手段とを具えることとした。
【0009】
【作 用】原稿読取手段で原稿のサイズを測定しなが
ら原稿画像を読み取り、原稿蓄積手段によりそれを原稿
1枚分を単位として一旦記憶装置に蓄積記憶させる。一
方、出力サイズ決定手段で出力サイズを決定した後、合
成枚数決定手段により、上記原稿読取手段で測定した各
原稿サイズと上記出力サイズ決定手段で決定した出力サ
イズとに基づいて、出力サイズ内に記録可能な最大読み
取り原稿枚数を出力画像の1ページ毎に決定する。そし
て、画像合成手段で、出力画像の1ページ毎に上記合成
枚数決定手段で決定した枚数ずつ上記記憶手段から原稿
画像を順次読み出して連結合成する。そのため、1ペー
ジに合成すべき原稿枚数を指定するのに、操作者が、い
ちいち原稿のサイズを測り、出力すべきサイズに収まる
原稿枚数を計算してから指定するというようなことは不
要となる。また、原稿サイズが一定しない場合でも、各
原稿のサイズに応じて、出力画像の1ページ毎に出力サ
イズ内に記録可能な読み取り原稿枚数を決定するので、
合成枚数を最適な枚数にすることができ、大きな余白を
生じたり、出力サイズからはみ出す原稿が出てしまった
りすることはなくなり、可読性,保存性を良好にする。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の画像処理装置における制
御装置の概要を示すブロック図である。符号は、図12
のものに対応し、13は原稿蓄積手段、14は出力サイ
ズ決定手段、15は合成枚数決定手段、16は画像合成
手段である。
【0011】本実施例では、原稿読取装置7(図12参
照)で読み取りライン数をカウントしながら1ラインず
つ原稿画像を読み取り、イメージメモリ8(図12参
照)に展開していく。その際、読み取りライン数をカウ
ントすることは、従来の原稿読取装置でも原稿サイズを
測定する手段として採用しているので、そのカウント値
を利用することができる。そして、イメージメモリ8に
原稿1枚分の画情報を展開し終わったら、原稿蓄積手段
13により、該原稿1枚分の画情報を直接又は縮小処理
等の加工を施して記憶装置2(図12参照)に順次蓄積
記憶させる。出力サイズ決定手段14では、操作者が原
稿のサイズに応じて、A4,B5,Letter等といった定
形サイズの中から最適な出力サイズを決定する。合成枚
数決定手段15では、上記原稿読取装置7でカウントし
た各原稿の読み取りライン数と上記出力サイズ決定手段
14で決定した出力サイズとに基づいて、出力画像の1
ページ毎に出力サイズ内に記録可能な最大原稿枚数を決
定する。画像合成手段16では、上記合成枚数決定手段
15で決定した枚数ずつ記憶装置2(図12参照)から
原稿画像を読み出して連結合成し、合成した画像を出力
画像の1ページ単位で記憶装置2に記憶させる。
【0012】図2は、原稿とそれらを合成した画像の一
例を示す図である。図2(イ),(ロ)は2種類の原稿
であり、例えば、図2(イ)の大きいサイズの原稿が1
枚、図2(ロ)の小さいサイズの原稿が4枚あって、そ
れらを合成して出力画像を得るものとする。図2(ハ)
は、1ページ目の出力画像である。図2(イ)の原稿の
サイズが大きいため、2枚の原稿しか入れることができ
ず、3枚目の原稿を入れようとすると出力サイズからは
み出してしまう。そこで、3枚目以降の原稿は、2ペー
ジ目の出力画像として合成する。3枚目から5枚目の原
稿サイズは小さいので、1ページの中に3枚共入れるこ
とができて、図2(ニ)のような出力画像が得られる。
【0013】次に、本実施例の動作をフローチャートを
使って説明する。まず、操作者が画像合成機能を使用す
ることをコントロールパネル4より指示することにより
処理が開始される。図3は、本発明の画像処理装置にお
ける全体の処理手順を示すフローチャートである。 ステップ1…原稿読取装置7により原稿画像を読み取
る。 ステップ2…読み取った原稿画像を原稿1枚分を単位と
して記憶装置2に蓄積記憶させる。 ステップ3…次の原稿があるか否かを判別し、あればス
テップ1〜3を繰り返す。
【0014】ステップ4…なければ、出力サイズ(出力
画像のサイズ)を決定する。 ステップ5…出力画像の合成原稿枚数を各出力ページ毎
に決定する。 ステップ6…決定した枚数の原稿画像を合成して記憶装
置2に記憶させる。 ステップ7…次の原稿があるか否かを判別し、あればス
テップ5〜7を繰り返す。
【0015】以下、上記各ステップを詳細に説明する。 (原稿読取処理)図4は、原稿読み取り時の処理手順を
示すフローチャートである。 ステップ1…原稿読み取りライン数をカウントするカウ
ンタのカウント値Clineをクリアして0にする。 ステップ2…原稿を1ライン分読み取り、イメージメモ
リ8に転送する。 ステップ3…カウンタのカウント値Clineをインクリメ
ントする。 ステップ4…原稿の後端になったか否かを判別する。 ステップ5…原稿の後端になったら、その時のカウント
値Clineを記憶しておく。
【0016】(原稿蓄積処理)図5は、読み取った原稿
を記憶装置に蓄積記憶する時の処理手順を示すフローチ
ャートである。 ステップ1…イメージメモリ8に展開された1枚分の画
像データを読み出し、圧縮伸長装置3により符号化す
る。 ステップ2…符号化された画情報を記憶装置2に転送す
る。
【0017】(出力サイズ決定処理)図6は、合成画像
のサイズを決定する時の処理手順を示すフローチャート
である。 ステップ1…予め定形サイズの呼称と寸法の情報を保持
している定形サイズテーブルを記憶装置2から読み出
す。 ステップ2…読み出したテーブルに基づいて、表示装置
5に候補の定形サイズを一覧表示させる。 ステップ3…操作者は、コントロールパネル4から採用
したいサイズを選択指示する。 ステップ4…選択されたサイズを記憶装置2に記憶させ
る。
【0018】(合成枚数決定処理)図7は、1ページ毎
の原稿合成枚数を決定する時の処理手順を示すフローチ
ャートである。 ステップ1…出力画像の副走査長を設定するための変数
Lに、先に選択された定形サイズの副走査長をセット
し、スタートページポインタPSPに、先頭の原稿のペー
ジ番号をセットし、合成枚数カウンタCP に1をセット
する。 ステップ2…ページ番号xの原稿の副走査長をlng
(x)で示すものとしたとき、L−lng(PSP)が0
より大きいか否かを判別する。すなわち、先頭の原稿
が、選択された定形サイズの中に入るか否かを判別す
る。 ステップ3…0より大きければ、変数LにL−lng
(PSP)をセットする。すなわち、変数Lは、出力画像
の残り部分の副走査長を示すことになる。
【0019】ステップ4…スタートページポインタPSP
に合成枚数カウンタCP の値を足し合わせた数のページ
番号の原稿があるか否かを判別する。 ステップ5…あれば、L−lng(PSP+CP )が0よ
り大きいか否かを判別する。すなわち、PSP+CP のペ
ージ番号原稿が出力画像の残り部分に入るか否かを判別
する。 ステップ6…0より大きければ、変数LにL−lng
(PSP+CP )をセットし、かつ、合成枚数カウンタC
P をインクリメントする。 ステップ7…ステップ2,ステップ5で0より大きくな
いか、ステップ4で原稿がなくなったとき、その時のス
タートページポインタPSPの値を合成開始ページとし、
合成枚数カウンタCP の値を合成ページ数とする。
【0020】(画像合成処理)図8は、複数原稿を合成
する時の処理手順を示すフローチャートである。 ステップ1…上記合成枚数決定処理で得た合成開始ペー
ジ(PSPの値)と合成ページ数(CP の値)を、それぞ
れページ番号を示す変数PS と残りの合成ページ数を示
す変数PE にセットする。 ステップ2…ページ番号PS の原稿の符号化データを記
憶装置2から読み出し、圧縮伸長装置3で伸長して元の
画情報に展開する。 ステップ3…展開された画情報をイメージメモリ8に転
送する。 ステップ4…変数PE をデクリメントする。
【0021】ステップ5…変数PE が0より大きいか否
かを判別する。 ステップ6…大きければ、変数PS をインクリメントす
る。 ステップ7…ステップ5で0より大きくなくなったら、
イメージメモリ8上に展開されている出力画像1ページ
分の画像データを圧縮伸長装置3で符号化する。 ステップ8…符号化された画情報を記憶装置2に転送す
る。
【0022】以上のようにして、1ページ毎に複数の原
稿画像が合成された出力画像が符号化されて記憶装置2
に記憶されるが、それを送信する場合は、出力画像を記
憶装置2から読み出してファクシミリ通信装置10から
送信する。しかし、このままでは操作者は、読み取った
原稿枚数は分かっても合成後の出力画像のページ数は分
からない。そこで、本実施例においては、全ページの合
成処理が完了した時点で、読み取り原稿枚数及び合成後
の定形サイズ,合成後の出力枚数を図9に示すように表
示装置5に表示するようにしている。その内、読み取り
原稿枚数は、原稿読み取り時カウントされ、記憶されて
いるのでその値が利用される。また、合成後の定形サイ
ズは、上記合成枚数決定手段15で決定されたものが利
用される。さらに、合成後の出力枚数は、1ページの合
成がイメージメモリ8上で完了する毎にカウントアップ
する出力画像ページカウンタを設け、そのカウント値が
利用される。
【0023】また、合成後の出力画像にはページ数が付
けられている方が便利である。そこで、本実施例におい
ては、キャラクタジェネレータ6により上記出力画像ペ
ージカウンタの値を発生させて、図10にAで示すよう
に出力画像後端にページ番号を付加する。さらに、出力
画像の当該ページに読み取り原稿のどのページが載って
いるのかを表示するようにしている。これは、上記スタ
ートページポインタPSPと合成枚数カウンタCP の値か
ら算出できるので、その値をキャラクタジェネレータ6
により発生させて図10のBで示すように出力画像後端
に付加する。
【0024】さらにまた、ファクシミリ装置には、通信
の相手先,通信時刻等を各通信毎に記憶しておいて、所
定数たまったら通信管理レポートとして出力するように
した機種がある。そのような機種においては、通信管理
レポートに通信内容欄を設けて、合成送信を行ったこと
及びそのページ数等を図11に示すように表示して通信
管理の便を図ることもできる。
【0025】なお、上記実施例では、画像合成手段16
により複数原稿画像を合成した後、圧縮伸長装置3で符
号化して記憶装置2に記憶させるようにしているが、必
ずしも記憶装置2に記憶させる必要はなく、例えば、符
号化した画情報を直接ファクシミリ通信装置10から送
信させることもできる。また、出力サイズ決定手段14
では、操作者がコントロールパネル4からサイズを選択
指示するようにしているが、原稿読取装置7で原稿読み
取り時に測定した原稿サイズに基づいて、出力サイズ決
定手段14が自動的に出力サイズを選択するようにする
こともできる。
【0026】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の画像処理装置
によれば、1ページに合成すべき原稿枚数を指定するの
に、操作者が、いちいち原稿のサイズを測り、出力すべ
きサイズに収まる原稿枚数を計算してから指定するとい
うようなことは不要となる。また、原稿サイズが一定し
ない場合でも、各原稿のサイズに応じて、出力画像の1
ページ毎に出力サイズ内に記録可能な最大原稿枚数を決
定するので、合成枚数を最適な枚数にすることができ、
大きな余白を生じたり、出力サイズからはみ出して次の
ページにまたがる原稿が出てしまったりすることはなく
なり、可読性,保存性が良好になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像処理装置における制御装置の概
要を示すブロック図
【図2】 原稿とそれらを合成した画像の一例を示す図
【図3】 本発明の画像処理装置における全体の処理手
順を示すフローチャート
【図4】 原稿読み取り時の処理手順を示すフローチャ
ート
【図5】 読み取った原稿をイメージメモリに蓄積する
時の処理手順を示すフローチャート
【図6】 合成画像のサイズを決定する時の処理手順を
示すフローチャート
【図7】 1ページ毎の原稿合成枚数を決定する時の処
理手順を示すフローチャート
【図8】 複数原稿を合成する時の処理手順を示すフロ
ーチャート
【図9】 合成結果の表示例を示す図
【図10】 出力画像の後端部を示す図
【図11】 通信管理レポートの一例を示す図
【図12】 画像処理装置の概要を示すブロック図
【符号の説明】
1…制御装置、2…記憶装置、3…圧縮伸長装置、4…
コントロールパネル、5…表示装置、6…キャラクタジ
ェネレータ、7…原稿読取装置、8…イメージメモリ、
9…出力装置、10…ファクシミリ通信装置、11…デ
ータバス、12…制御バス、13…原稿蓄積手段、14
…出力サイズ決定手段、15…合成枚数決定手段、16
…画像合成手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 克成 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社内 (72)発明者 岡崎 芳治 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社内 (72)発明者 中島 孝 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿のサイズを測定しながら原稿画像を
    読み取って電気信号に変換する原稿読取手段と、該原稿
    読取手段により読み取られた複数の原稿画像を原稿1枚
    分を単位として直接又は加工して記憶装置に蓄積記憶さ
    せる原稿蓄積手段と、原稿のサイズに応じて出力サイズ
    を決定する出力サイズ決定手段と、上記原稿読取手段で
    測定した各原稿サイズと上記出力サイズ決定手段で決定
    した出力サイズとに基づいて、出力サイズ内に記録可能
    な最大原稿枚数を出力画像の1ページ毎に決定する合成
    枚数決定手段と、出力画像の1ページ毎に上記合成枚数
    決定手段で決定した枚数ずつ上記記憶手段から原稿画像
    を順次読み出して連結合成する画像合成手段とを具えた
    ことを特徴とする画像処理装置。
JP5096678A 1993-03-31 1993-03-31 画像処理装置 Pending JPH06291980A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5096678A JPH06291980A (ja) 1993-03-31 1993-03-31 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5096678A JPH06291980A (ja) 1993-03-31 1993-03-31 画像処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH06291980A true JPH06291980A (ja) 1994-10-18

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ID=14171462

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5096678A Pending JPH06291980A (ja) 1993-03-31 1993-03-31 画像処理装置

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