JPH06291897A - ファクシミリ受信文書自動蓄積・管理方法 - Google Patents
ファクシミリ受信文書自動蓄積・管理方法Info
- Publication number
- JPH06291897A JPH06291897A JP5075485A JP7548593A JPH06291897A JP H06291897 A JPH06291897 A JP H06291897A JP 5075485 A JP5075485 A JP 5075485A JP 7548593 A JP7548593 A JP 7548593A JP H06291897 A JPH06291897 A JP H06291897A
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- Japan
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- Storing Facsimile Image Data (AREA)
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- Character Discrimination (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はファクシミリ受信した文書イメージ
を文字認識を用いて自動的に蓄積・管理を行う。 【構成】 １は受信した文書イメージを保持するための
画像メモリで、２は受信文書イメージの表示等を行う表
示部で、３はプログラムを実行するためのＣＰＵで、４
は１の画像メモリ内の画像データについて受信時の情報
が記された部分の領域の抽出を行い、５の文字認識で４
の結果抽出された文字について認識を行いコード情報を
得る。６は処理のためのプログラムを記憶しており、７
は記憶媒体で、受信した文書イメージのデータや、文書
管理のための情報を記憶する。８は７に記憶された文書
を管理する為の文書管理部である。
を文字認識を用いて自動的に蓄積・管理を行う。 【構成】 １は受信した文書イメージを保持するための
画像メモリで、２は受信文書イメージの表示等を行う表
示部で、３はプログラムを実行するためのＣＰＵで、４
は１の画像メモリ内の画像データについて受信時の情報
が記された部分の領域の抽出を行い、５の文字認識で４
の結果抽出された文字について認識を行いコード情報を
得る。６は処理のためのプログラムを記憶しており、７
は記憶媒体で、受信した文書イメージのデータや、文書
管理のための情報を記憶する。８は７に記憶された文書
を管理する為の文書管理部である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ受信文書を
文字認識を用いて、自動的に蓄積・管理を行うためのフ
ァクシミリ受信文書自動蓄積・管理方法に関するもので
ある。
文字認識を用いて、自動的に蓄積・管理を行うためのフ
ァクシミリ受信文書自動蓄積・管理方法に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来のファクシミリ機における受信文書
の処理は、１）受信時にすべて紙に出力する、２）ある
限られた容量内においてメモリに保持しておく、のいず
れかの方法であった。
の処理は、１）受信時にすべて紙に出力する、２）ある
限られた容量内においてメモリに保持しておく、のいず
れかの方法であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の方
法では、文書管理は紙に出力して行なわなければなら
ず、また必要のないものまで紙に出力しなければならな
かった。本発明は、受信時の情報をもとに文書を自動的
に蓄積・管理を行うことを目的とする。
法では、文書管理は紙に出力して行なわなければなら
ず、また必要のないものまで紙に出力しなければならな
かった。本発明は、受信時の情報をもとに文書を自動的
に蓄積・管理を行うことを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】受信時の情報が記された
領域を抽出する領域抽出手段、抽出された領域について
文字認識を行う文字認識手段、認識結果をもとに文書の
蓄積・管理を行う文書管理手段より構成される。
領域を抽出する領域抽出手段、抽出された領域について
文字認識を行う文字認識手段、認識結果をもとに文書の
蓄積・管理を行う文書管理手段より構成される。
【０００５】
【作用】本発明により、ファクシミリ受信文書を紙に出
力すことなく、文字認識により得られた受信時の情報を
もとに蓄積・管理を行うことが可能になる。
力すことなく、文字認識により得られた受信時の情報を
もとに蓄積・管理を行うことが可能になる。
【０００６】
【実施例】図１は、本発明の一実施例を示す構成図であ
る。図１において、１は受信した文書イメージを保持す
るための画像メモリで、２は受信文書イメージの表示等
を行う表示部で、３はプログラムを実行するためのＣＰ
Ｕで、４は１の画像メモリ内の画像データについて受信
時の情報が記された部分の領域の抽出を行い、５の文字
認識で４の結果抽出された文字について認識を行いコー
ド情報を得る。６は処理のためのプログラムを記憶して
おり、７は記憶媒体で、受信した文書イメージのデータ
や、文書管理のための情報を記憶する。８は７に記憶さ
れた文書を管理する為の文書管理部である。
る。図１において、１は受信した文書イメージを保持す
るための画像メモリで、２は受信文書イメージの表示等
を行う表示部で、３はプログラムを実行するためのＣＰ
Ｕで、４は１の画像メモリ内の画像データについて受信
時の情報が記された部分の領域の抽出を行い、５の文字
認識で４の結果抽出された文字について認識を行いコー
ド情報を得る。６は処理のためのプログラムを記憶して
おり、７は記憶媒体で、受信した文書イメージのデータ
や、文書管理のための情報を記憶する。８は７に記憶さ
れた文書を管理する為の文書管理部である。
【０００７】図２に、受信した文書データより受信時の
情報の記された部分の文字認識を行い、認識結果をもと
に文書を蓄積するまでの処理の流れを示す。まずＤ１で
は、イメージの最上部における文字列の領域の抽出を行
い、更にＤ２においてはＤ１で抽出された文字列の領域
を更に各熟語別に空白領域を境に切り分ける。Ｄ３にお
いて各領域別に文字認識を行い、全熟語数をｎとする。
Ｄ４ではｉ番目の熟語をあらかじめ定義したいくつかの
項目に分類する。分類は各熟語中に含まれた文字を調べ
ることにより行う。例えば熟語中に”ＦＲＯＭ”や”ｆ
ｒｏｍ”、”発信元”等の文字列が含まれていた場合送
信元とし、”年”、”月”、”日”、”／”等の文字列
が含まれていた場合受信日（厳密には送信日）、”
時”、”分”、”秒”、”：”等の文字が含まれていた
場合受信時刻（厳密には送信時刻）として分類する。全
熟語の分類が終了した段階で全項目のデータを保持し、
管理データとして使用する。
情報の記された部分の文字認識を行い、認識結果をもと
に文書を蓄積するまでの処理の流れを示す。まずＤ１で
は、イメージの最上部における文字列の領域の抽出を行
い、更にＤ２においてはＤ１で抽出された文字列の領域
を更に各熟語別に空白領域を境に切り分ける。Ｄ３にお
いて各領域別に文字認識を行い、全熟語数をｎとする。
Ｄ４ではｉ番目の熟語をあらかじめ定義したいくつかの
項目に分類する。分類は各熟語中に含まれた文字を調べ
ることにより行う。例えば熟語中に”ＦＲＯＭ”や”ｆ
ｒｏｍ”、”発信元”等の文字列が含まれていた場合送
信元とし、”年”、”月”、”日”、”／”等の文字列
が含まれていた場合受信日（厳密には送信日）、”
時”、”分”、”秒”、”：”等の文字が含まれていた
場合受信時刻（厳密には送信時刻）として分類する。全
熟語の分類が終了した段階で全項目のデータを保持し、
管理データとして使用する。
【０００８】図３に蓄積された文書を管理するための文
書レコードフォーマットを示す。画像データは圧縮して
１文書を１ファイルで管理し、各文書ごとに文書レコー
ドを作成し検索時に参照する。レコードの各項目のデー
タは固定長である。
書レコードフォーマットを示す。画像データは圧縮して
１文書を１ファイルで管理し、各文書ごとに文書レコー
ドを作成し検索時に参照する。レコードの各項目のデー
タは固定長である。
【０００９】
【発明の効果】本発明により、ファクシミリ受信した文
書イメージを文字認識を用いて自動的に蓄積・管理を行
うことが可能となる。
書イメージを文字認識を用いて自動的に蓄積・管理を行
うことが可能となる。
【図１】本発明の１実施例の構成図
【図２】同実施例の処理の流れを示すフローチャート
【図３】文書管理を行うための文書レコードフォーマッ
トについての説明図
トについての説明図
Claims (1)
- 【請求項１】ファクシミリ受信した文書イメージについ
て、 ａ）受信時の情報が記された領域を抽出し、 ｂ）領域内の文字について認識を行い、 ｃ）認識結果をもとにイメージの蓄積・管理を行う、 ことを特徴とするファクシミリ受信文書自動蓄積・管理
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5075485A JPH06291897A (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | ファクシミリ受信文書自動蓄積・管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5075485A JPH06291897A (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | ファクシミリ受信文書自動蓄積・管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06291897A true JPH06291897A (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=13577647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5075485A Pending JPH06291897A (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | ファクシミリ受信文書自動蓄積・管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06291897A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1330107A1 (en) * | 2000-09-22 | 2003-07-23 | Ricoh Company, Ltd. | Document acquiring device, document filing system, and electronic document notarizing system |
-
1993
- 1993-04-01 JP JP5075485A patent/JPH06291897A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1330107A1 (en) * | 2000-09-22 | 2003-07-23 | Ricoh Company, Ltd. | Document acquiring device, document filing system, and electronic document notarizing system |
| EP1330107A4 (en) * | 2000-09-22 | 2006-10-18 | Ricoh Kk | DOCUMENT ACQUISITION DEVICE, DOCUMENT CLASSIFICATION SYSTEM, AND ELECTRONIC DOCUMENT LEGALIZATION SYSTEM |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |