JPH06291541A - モジュラーアンテナ - Google Patents
モジュラーアンテナInfo
- Publication number
- JPH06291541A JPH06291541A JP9387393A JP9387393A JPH06291541A JP H06291541 A JPH06291541 A JP H06291541A JP 9387393 A JP9387393 A JP 9387393A JP 9387393 A JP9387393 A JP 9387393A JP H06291541 A JPH06291541 A JP H06291541A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflecting mirror
- sub
- module
- main
- constitution
- Prior art date
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- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 モジュラーアンテナの重量を低下させ、設定
ベースの設定を容易化することを目的とする。 【構成】 複数個の主反射鏡構成モジュール(4)の結
合により成る主反射鏡(3)と副反射鏡(2)及びフィ
ーダで構成されるモジュラーアンテナにおいて、前記副
反射鏡(2)が複数個の副反射鏡構成モジュール(1
0)の結合により構成され、該副反射鏡構成モジュール
(10)を駆動させるアクチュエータ(5)が具備され
る。
ベースの設定を容易化することを目的とする。 【構成】 複数個の主反射鏡構成モジュール(4)の結
合により成る主反射鏡(3)と副反射鏡(2)及びフィ
ーダで構成されるモジュラーアンテナにおいて、前記副
反射鏡(2)が複数個の副反射鏡構成モジュール(1
0)の結合により構成され、該副反射鏡構成モジュール
(10)を駆動させるアクチュエータ(5)が具備され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモジュラーアンテナの鏡
面を構成しているモジュールの製造誤差およびモジュー
ル結合時における組立誤差等によって生ずるモジュール
間の位置誤差による電気特性の劣化を能動的に補償する
ことのできるモジュラーアンテナに関する。
面を構成しているモジュールの製造誤差およびモジュー
ル結合時における組立誤差等によって生ずるモジュール
間の位置誤差による電気特性の劣化を能動的に補償する
ことのできるモジュラーアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のモジュラーアンテナの基
本構造を示す外観図である。1はフィーダ、2は副反射
鏡、3は主反射鏡、4(4a,4b,4c,4d,4
e,4f,4g)は主反射鏡構成モジュール(セグメン
ト)であって、一例として図では7つのセグメントで構
成される場合を示している。5はモジュール位置調整用
アクチュエータ、6は主反射鏡設定ベース、7は副反射
鏡支持部材である。主反射鏡3は図2に示すように、主
反射鏡設定ベース6上に7つの該主反射鏡構成モジュー
ル4をモジュール位置調整用アクチュエータ5を介して
設定することによって構成されている。
本構造を示す外観図である。1はフィーダ、2は副反射
鏡、3は主反射鏡、4(4a,4b,4c,4d,4
e,4f,4g)は主反射鏡構成モジュール(セグメン
ト)であって、一例として図では7つのセグメントで構
成される場合を示している。5はモジュール位置調整用
アクチュエータ、6は主反射鏡設定ベース、7は副反射
鏡支持部材である。主反射鏡3は図2に示すように、主
反射鏡設定ベース6上に7つの該主反射鏡構成モジュー
ル4をモジュール位置調整用アクチュエータ5を介して
設定することによって構成されている。
【0003】図3は主反射鏡3を側面から見た図であ
る。モジュール位置調整用アクチュエータ5は直線駆動
即ち、1つの軸方向での伸縮が可能なアクチュエータで
ある。前述のとおり、7つの主反射鏡構成モジュール4
は、本アクチュエータ5を介して該主反射鏡設定ベース
6に設定されている。
る。モジュール位置調整用アクチュエータ5は直線駆動
即ち、1つの軸方向での伸縮が可能なアクチュエータで
ある。前述のとおり、7つの主反射鏡構成モジュール4
は、本アクチュエータ5を介して該主反射鏡設定ベース
6に設定されている。
【0004】図4は本アクチュエータ5の設定位置の一
例を示す図である。1モジュールにつき、3個のアクチ
ュエータが取付けられている。図4中で示したxyz座
標系で説明すると、アンテナ特性へは、各モジュールの
設定時における製造誤差、組立誤差等による各セグメン
トのz方向変位およびx軸、y軸まわりの回転(ティル
ト)が問題となる。本構成では各モジュールは1モジュ
ールにつき、本図に示したように3個のアクチュエータ
が取付けられ、それらの直線駆動によって、電気特性上
問題となる各モジュールのz方向変位およびx軸、y軸
まわりの回転、すなわち、傾きを調整可能な構造となっ
ている。したがって、本構成では、モジュールの製造誤
差、結合時の組立誤差等によって生じる各モジュール間
の位置誤差によるアンテナ特性の劣化を補償することが
可能である。
例を示す図である。1モジュールにつき、3個のアクチ
ュエータが取付けられている。図4中で示したxyz座
標系で説明すると、アンテナ特性へは、各モジュールの
設定時における製造誤差、組立誤差等による各セグメン
トのz方向変位およびx軸、y軸まわりの回転(ティル
ト)が問題となる。本構成では各モジュールは1モジュ
ールにつき、本図に示したように3個のアクチュエータ
が取付けられ、それらの直線駆動によって、電気特性上
問題となる各モジュールのz方向変位およびx軸、y軸
まわりの回転、すなわち、傾きを調整可能な構造となっ
ている。したがって、本構成では、モジュールの製造誤
差、結合時の組立誤差等によって生じる各モジュール間
の位置誤差によるアンテナ特性の劣化を補償することが
可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような構成では、
該アクチュエータ5を介して主反射鏡構成モジュール4
を設定する主反射鏡設定ベース6の存在が不可欠であ
り、主反射鏡3の大形化にともない該ベース6も大形化
する必要があり、アンテナ系全体としての重量増加とな
る。また、衛星搭載用の大形アンテナを目的とした展開
構造(打ち上げ時は主反射鏡構成モジュールを閉じて固
定し、軌道上で展開する構造)の主反射鏡モジュールの
結合により構成されるモジュラーアンテナ(三次、展開
モジュラーアンテナの構造特性、第34回宇宙科学技術
連合講演会,1990,pp.534−535)を想定す
ると、展開構造の実現および展開特性の確保の観点から
主反射鏡設定ベース6の設定が難しく、図2で基本構成
を示した従来構成の適用が困難となる。
該アクチュエータ5を介して主反射鏡構成モジュール4
を設定する主反射鏡設定ベース6の存在が不可欠であ
り、主反射鏡3の大形化にともない該ベース6も大形化
する必要があり、アンテナ系全体としての重量増加とな
る。また、衛星搭載用の大形アンテナを目的とした展開
構造(打ち上げ時は主反射鏡構成モジュールを閉じて固
定し、軌道上で展開する構造)の主反射鏡モジュールの
結合により構成されるモジュラーアンテナ(三次、展開
モジュラーアンテナの構造特性、第34回宇宙科学技術
連合講演会,1990,pp.534−535)を想定す
ると、展開構造の実現および展開特性の確保の観点から
主反射鏡設定ベース6の設定が難しく、図2で基本構成
を示した従来構成の適用が困難となる。
【0006】本発明はモジュラーアンテナの重量を低減
させ、設定ベースの設定を容易化することを目的とす
る。
させ、設定ベースの設定を容易化することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明ではこれらの課題
を解決するために、フィーダ、副反射鏡および複数個の
主反射鏡構成モジュールの結合により主反射鏡が構成さ
れるモジュラーアンテナにおいて、前記副反射鏡が複数
個の副反射鏡構成モジュールの結合により構成され、該
副反射鏡構成モジュールを駆動させるアクチュエータを
備えた構成としている。
を解決するために、フィーダ、副反射鏡および複数個の
主反射鏡構成モジュールの結合により主反射鏡が構成さ
れるモジュラーアンテナにおいて、前記副反射鏡が複数
個の副反射鏡構成モジュールの結合により構成され、該
副反射鏡構成モジュールを駆動させるアクチュエータを
備えた構成としている。
【0008】
【作用】本発明では、副反射鏡2を複数個の副反射鏡構
成モジュールの結合による構成とし、これらのモジュー
ルの位置調整を可能としたことにより、鏡面を構成する
モジュールの製造誤差、結合時の組立誤差等によって生
じる各モジュール間の位置によるアンテナ特性の劣化を
補償し、高性能なアンテナ特性を確保することができ
る。
成モジュールの結合による構成とし、これらのモジュー
ルの位置調整を可能としたことにより、鏡面を構成する
モジュールの製造誤差、結合時の組立誤差等によって生
じる各モジュール間の位置によるアンテナ特性の劣化を
補償し、高性能なアンテナ特性を確保することができ
る。
【0009】
【実施例】図1は本発明のモジュラーアンテナの実施例
を示す図である。衛星構造8へ搭載した宇宙での運用時
の構成を示している。基本構成は図2と同様にフィーダ
1、副反射鏡2、主反射鏡3による構成であり、主反射
鏡3は図2と同様、7つの主反射鏡構成モジュール4の
結合により構成されている。7は副反射鏡支持部材、9
はモジュール間接合部材である。本図では、主反射鏡構
成モジュールが展開構造である場合を想定し、主反射鏡
設定ベース6の設定が困難な場合で考える。
を示す図である。衛星構造8へ搭載した宇宙での運用時
の構成を示している。基本構成は図2と同様にフィーダ
1、副反射鏡2、主反射鏡3による構成であり、主反射
鏡3は図2と同様、7つの主反射鏡構成モジュール4の
結合により構成されている。7は副反射鏡支持部材、9
はモジュール間接合部材である。本図では、主反射鏡構
成モジュールが展開構造である場合を想定し、主反射鏡
設定ベース6の設定が困難な場合で考える。
【0010】本実施例においては、副反射鏡2は主反射
鏡構成モジュール4に対応して、図3、4と同じように
7つの副反射鏡構成モジュール10によって構成されて
おり、各モジュールはそれぞれ3つづつのモジュール位
置調整用アクチュエータ5を介して副反射鏡設定ベース
11に接続されている。
鏡構成モジュール4に対応して、図3、4と同じように
7つの副反射鏡構成モジュール10によって構成されて
おり、各モジュールはそれぞれ3つづつのモジュール位
置調整用アクチュエータ5を介して副反射鏡設定ベース
11に接続されている。
【0011】本構成では、反射の法則からフィーダ1か
ら放射される電波のパスを考慮して各主反射鏡構成モジ
ュール4に対応している各副反射鏡構成モジュール10
の位置が調整される。本位置調整は、各副反射鏡構成モ
ジュール10に接続している3つのモジュール位置調整
用アクチュエータ5の駆動によって、アンテナ特性上問
題となる鏡面面軸(Z軸)方向の並進、面軸方向の変位
をもたらす回転2成分(z軸に直交するX、Y軸まわり
の回転)について行われる。この動作によって、主反射
鏡構成モジュール4の結合時における組立誤差等に起因
するモジュール間の位置誤差によるアンテナ特性の劣化
を補償する。
ら放射される電波のパスを考慮して各主反射鏡構成モジ
ュール4に対応している各副反射鏡構成モジュール10
の位置が調整される。本位置調整は、各副反射鏡構成モ
ジュール10に接続している3つのモジュール位置調整
用アクチュエータ5の駆動によって、アンテナ特性上問
題となる鏡面面軸(Z軸)方向の並進、面軸方向の変位
をもたらす回転2成分(z軸に直交するX、Y軸まわり
の回転)について行われる。この動作によって、主反射
鏡構成モジュール4の結合時における組立誤差等に起因
するモジュール間の位置誤差によるアンテナ特性の劣化
を補償する。
【0012】このような構成では、副反射鏡は主反射鏡
に比べて小さいので、主反射鏡設定ベース6より副反射
鏡設定ベース11を小さく構成することが可能であり、
アンテナとしての重量を軽減することができる。また、
副反射鏡構成モジュール10は主反射鏡構成モジュール
4に比べ、形状、重量も小さいため、主反射鏡構成モジ
ュール4を駆動するのに比べ駆動力が小さい小形、軽量
なアクチュエータを用いてアンテナを構成できる。さら
に、本図に示したように、衛星搭載用大形アンテナを目
的とした主反射鏡構成モジュール4が展開構造であるモ
ジュラーアンテナに対しても、主反射鏡構成モジュール
4の展開構造上問題となる主反射鏡ベース6を用いるこ
となく、反射鏡構成モジュール4,10の位置誤差によ
るアンテナ特性の劣化を補償できる。
に比べて小さいので、主反射鏡設定ベース6より副反射
鏡設定ベース11を小さく構成することが可能であり、
アンテナとしての重量を軽減することができる。また、
副反射鏡構成モジュール10は主反射鏡構成モジュール
4に比べ、形状、重量も小さいため、主反射鏡構成モジ
ュール4を駆動するのに比べ駆動力が小さい小形、軽量
なアクチュエータを用いてアンテナを構成できる。さら
に、本図に示したように、衛星搭載用大形アンテナを目
的とした主反射鏡構成モジュール4が展開構造であるモ
ジュラーアンテナに対しても、主反射鏡構成モジュール
4の展開構造上問題となる主反射鏡ベース6を用いるこ
となく、反射鏡構成モジュール4,10の位置誤差によ
るアンテナ特性の劣化を補償できる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は複数個の
モジュール結合によって副反射鏡を構成し、そのモジュ
ールの位置を調整することにより、従来の主反射鏡構成
モジュールの位置を調整する方法に比べて、設定ベース
の小形化、モジュール位置調整用アクチュエータの駆動
力の低減による小形、軽量化が可能であり、アンテナ全
体としての軽量化が図れる。また、衛星搭載を目的とし
た大形アンテナの主反射鏡の構成モジュールが展開構造
の場合等、主反射鏡構成モジュールに対して設定ベース
の使用が困難な構成に対しても、主反射鏡構成モジュー
ルの製造誤差、モジュール結合時における組立誤差等に
起因する位置誤差によるアンテナ特性の劣化を補償する
ことができる。
モジュール結合によって副反射鏡を構成し、そのモジュ
ールの位置を調整することにより、従来の主反射鏡構成
モジュールの位置を調整する方法に比べて、設定ベース
の小形化、モジュール位置調整用アクチュエータの駆動
力の低減による小形、軽量化が可能であり、アンテナ全
体としての軽量化が図れる。また、衛星搭載を目的とし
た大形アンテナの主反射鏡の構成モジュールが展開構造
の場合等、主反射鏡構成モジュールに対して設定ベース
の使用が困難な構成に対しても、主反射鏡構成モジュー
ルの製造誤差、モジュール結合時における組立誤差等に
起因する位置誤差によるアンテナ特性の劣化を補償する
ことができる。
【0014】さらに、衛星の姿勢が変動したときにアン
テナの指向方向を確保するために、アンテナ鏡面を回転
駆動させる場合を想定したときも主反射鏡構成モジュー
ル全体を回転させるよりも副反射鏡構成モジュールを回
転させることにより、指向方向のずれを補正することが
可能であり、本発明による方法の方が負荷が小さく機械
的に有利である。
テナの指向方向を確保するために、アンテナ鏡面を回転
駆動させる場合を想定したときも主反射鏡構成モジュー
ル全体を回転させるよりも副反射鏡構成モジュールを回
転させることにより、指向方向のずれを補正することが
可能であり、本発明による方法の方が負荷が小さく機械
的に有利である。
【図1】本発明によるモジュラーアンテナの外観図であ
る。
る。
【図2】従来のモジュラーアンテナの外観図である。
【図3】従来のモジュラーアンテナの主反射鏡を側面か
ら見た図である。
ら見た図である。
【図4】モジュール位置調整用アクチュエータの設定位
置を示す図である。
置を示す図である。
1 フィーダ 2 副反射鏡 3 主反射鏡 4 主反射鏡構成モジュール 5 モジュール位置調整用アクチュエータ 6 主反射鏡設定ベース 7 副反射鏡支持部材 8 衛星構体 9 モジュール間接合部材 10 副反射鏡構成モジュール 11 副反射鏡設定ベース
Claims (1)
- 【請求項1】 複数個の主反射鏡構成モジュールの結合
により成る主反射鏡と副反射鏡及びフィーダで構成され
るモジュラーアンテナにおいて、 前記副反射鏡が複数個の副反射鏡構成モジュールの結合
により構成され、該副反射鏡構成モジュールを駆動させ
るアクチュエータが具備されることを特徴とするモジュ
ラーアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9387393A JPH06291541A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | モジュラーアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9387393A JPH06291541A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | モジュラーアンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06291541A true JPH06291541A (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=14094589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9387393A Withdrawn JPH06291541A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | モジュラーアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06291541A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000013261A1 (fr) * | 1998-08-31 | 2000-03-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif de mesure et de reglage de la surface du miroir d'une antenne |
WO2005114785A1 (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | アンテナ装置およびこれを用いたレーダ装置 |
JP2010011148A (ja) * | 2008-06-27 | 2010-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | アンテナ反射鏡 |
CN113589517A (zh) * | 2021-08-11 | 2021-11-02 | 哈尔滨工业大学 | 大型太空望远镜可分离模块化子镜结构与在轨更换方法 |
US11456540B2 (en) | 2018-11-27 | 2022-09-27 | Mitsubishi Electric Corporation | Antenna device and antenna adjustment method |
-
1993
- 1993-03-30 JP JP9387393A patent/JPH06291541A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000013261A1 (fr) * | 1998-08-31 | 2000-03-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif de mesure et de reglage de la surface du miroir d'une antenne |
WO2005114785A1 (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | アンテナ装置およびこれを用いたレーダ装置 |
US7453411B2 (en) | 2004-05-21 | 2008-11-18 | Murata Manufacturing Co., Ltd | Antenna device and radar apparatus including the same |
JP2010011148A (ja) * | 2008-06-27 | 2010-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | アンテナ反射鏡 |
US11456540B2 (en) | 2018-11-27 | 2022-09-27 | Mitsubishi Electric Corporation | Antenna device and antenna adjustment method |
CN113589517A (zh) * | 2021-08-11 | 2021-11-02 | 哈尔滨工业大学 | 大型太空望远镜可分离模块化子镜结构与在轨更换方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000530 |