JPH06291017A - 半導体製造装置 - Google Patents

半導体製造装置

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JPH06291017A
JPH06291017A JP9806192A JP9806192A JPH06291017A JP H06291017 A JPH06291017 A JP H06291017A JP 9806192 A JP9806192 A JP 9806192A JP 9806192 A JP9806192 A JP 9806192A JP H06291017 A JPH06291017 A JP H06291017A
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semiconductor
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    • G03F7/70691Handling of masks or workpieces
    • G03F7/70775Position control, e.g. interferometers or encoders for determining the stage position

Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なる性能の複数の露光システム間での半導
体基板のハンドリング回数を低減させることにより、コ
ンタミネーションの発生を軽減させると共に、生産性を
高める。 【構成】 異なる性能の複数の露光システムを設けると
共に、各露光システムごとに設けられるX,Y,Z,θ
駆動機構を有する露光ステーションが前記露光システム
間で交換可能とされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置を製造する
ための半導体製造装置、特には半導体製造用露光装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体装置製造用の露光装置
としては、各種のものが提案されている。これらの露光
装置は、それぞれ好ましい特徴的な性能を有している
が、一方では以下に述べるような不都合な点を有してい
る。
【0003】例えば、光学的な露光装置には、使用して
いる光の波長によって、限界解像力と焦点深度が制限さ
れ、また、投影光学系の設計では、使用する硝材の均一
性や加工精度などの問題もあり、露光可能な画面サイズ
を大きくすると、投影光学系のNA(開口数)を大きく
することが難しいという問題がある。
【0004】また、現在、半導体製造用の露光装置とし
て主流となっている縮小投影露光装置(一般にステッパ
ーと呼ばれている)においては、製造する半導体装置の
微細化に伴い、大気圧、温度、及び湿度等の変化による
投影倍率や焦点位置変化も無視できない量となってい
る。
【0005】更に、電子ビーム露光装置では、微細な半
導体装置の回路パターンを半導体基板上に塗布された感
光剤に直接描画することが可能であるが、回路パターン
の描画には時間がかかるために、生産装置としては使用
しにくい等の問題がある。
【0006】この他、軟X線、SOR(シンクロトロン
放射線)、イオンビーム等を用いた露光装置にも、いく
つかの解決が必要な問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとしている課題】これらの個々の露
光装置の問題を解消するために、複数種類の露光システ
ムを同一装置内に組み込んで、個々の装置の問題を両装
置の機能で補間することにより解消する半導体製造装置
を、本件出願人は、1991年06月30日に出願した
特願平3−153746号で提案した。
【0008】しかしながら、先に提案した装置において
も、更に解決すべき問題がある。例えば、露光される半
導体基板の装置内でのハンドリングである。露光される
半導体基板の装置内でのハンドリング回数が多くなれ
ば、コンタミネーションの問題や、生産性の低下等の不
都合が生じる。
【0009】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、その目的は、複数の露光システム間での半導体
基板のハンドリング回数を低減させることにより、コン
タミネーションの発生を軽減させると共に、生産性を高
めることを可能にする半導体製造装置を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、上述
した目的を達成するために、半導体製造装置において、
半導体素子用パターンを半導体基板上に焼付けるための
異なる性能と仕様を有する複数の露光システムと、前記
露光システムのそれぞれに対応する位置に半導体基板を
保持する複数の基板保持ステーションを有し、前記基板
保持ステーションのそれぞれは、半導体基板を吸着固定
するためのチャックと、前記チャックに保持された半導
体基板の表面を対応する露光システムの露光面に合致さ
せるための位置合せ機構と、前記チャックに保持された
半導体基板を前記露光面に沿って移動させるためのステ
ージ機構を有し、前記基板保持ステーションが前記露光
システム間で交換可能とされていることを特徴としてい
る。
【0011】また、より好ましくは、前記ステージ機構
のそれぞれを支持するベーステーブルと、前記ベーステ
ーブルを移動する共通ステージ機構と、前記ベーステー
ブルを前記共通ステージ機構上で回転させる回転機構を
有していたり、少なくとも前記基板保持ステーションの
それぞれの周囲を減圧雰囲気とするためのチャンバーを
有している。
【0012】更には、前記露光システムの一方が光学的
な縮小投影露光システムを有し、他方が電子ビームによ
る直接描画システムを有している。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図に示した実施例に基づいて
詳細に説明する。
【0014】図1は、半導体装置用の微細な回路パター
ンを感光剤を塗布した半導体基板上に形成するための本
発明にかかわる半導体製造装置の一例を示すものであ
る。この図において、201は半導体回路パターンが形
成されているガラス基板からなるレチクルまたはマスク
(以下レチクルと総称する)、211はレチクル201
を介した露光光で半導体基板202上の感光層を各シヨ
ツト領域ごとに露光するための光学的の第1露光システ
ムである。
【0015】第1露光システム211には、レチクル2
01に露光光を照射すると共に、露光量制御用のシャッ
ター203を有する照明光学系204と、保持したレチ
クル201の位置決めを行なうレチクルステージ205
と、照明光学系204からの露光光で照明されたレチク
ル201上の回路パターンの像を半導体基板202上の
あるシヨツト領域に縮小結像させる投影光学系207が
設けられている。
【0016】更に、第1露光システム211には、投影
光学系207の倍率や焦点位置を制御するための検出を
行なう検出系208と、レチクル201に対する半導体
基板202のアライメント誤差を検出するアライメント
検出系209と、投影光学系207により投影された回
路パターンの像を半導体基板202上に合焦させるため
のフォーカス検出系210等が設けられると良い。
【0017】222は第1露光システム211と並置さ
れている直接描画露光システムである。この直接描画を
行なう第2露光システム222には、電子銃213から
電子ビームを発生させるための電源212と、電子ビー
ムの形状を整形するための電子レンズ214と、電子ビ
ームの方向を制御するための偏向制御器215と、電子
ビームの焦点を制御するための焦点制御器216と、電
子ビームを効率よく照射面に到達させるためのビームコ
ラム218が設けられている。
【0018】更に、第2露光システム222は、予めプ
ログラムされた条件にしたがって電子ビームをオン/オ
フするための制御機構217と、ビームコラム218内
の電子ビームの行路を真空にするための真空ポンプ21
9と、ビームコラム218内の真空度を測定するための
真空ゲージ220と、ビームコラム218内の真空度を
保持するための開閉可能な隔壁221を具備していても
良い。
【0019】露光ステーション230は第1露光システ
ム211の下に位置すると共に、露光ステーション23
1は第2露光システム222の下に位置する。これらの
露光ステーション230,231は、半導体基板202
の全面を露光可能とするように、半導体基板202を露
光システムの光軸に垂直な面内のX軸、Y軸、及び露光
システムの光軸に平行なZ軸に沿って移動可能とすると
共に、Z軸回りのθ方向の回転を可能にしている。ま
た、半導体基板の表面を対応する露光システムの露光面
(像面)に合わせるための機構と、半導体基板を保持す
る基板チャック225A,Bをそれぞれ具備している。
【0020】水平面(XY面)内で回転可能に構成され
たターンテーブル232は、露光ステーション230,
231を搭載している。ターンテーブル232はステー
ジ233に搭載され、ステージ233は半導体基板の全
面を露光可能なストロークを有しX及びY軸方向に移動
可能である。これらを収納するチャンバー237は、上
部に第1露光システム211に対して内部の減圧(真
空)雰囲気を保持するための透明な隔壁234を設けた
開口と、第2露光システム222に対して内部の減圧
(真空)雰囲気を保持するための隔壁235を設けた開
口と、半導体基板を出し入れするための開閉可能な隔壁
236を有する。
【0021】カセット223は半導体基板を収納し、基
板搬送機構226はカセット223から取り出した半導
体基板のプリアライメントを行なった後、半導体基板を
光学的露光システム211の下にある露光ステーション
の基板チャック225上に載置する。これらを内蔵する
チャンバー229は、カセット223の出し入れするた
めの開閉可能な隔壁227、及びプリアライメントされ
た半導体基板を露光ステーションに搬出するための開閉
可能な隔壁228を持っている。
【0022】カセット238は露光終了後の半導体基板
202を一時保存するためのものである。チャンバー2
41は基板チャック225上の半導体基板202をカセ
ット238に移動させるための基板移送機構239を内
蔵し、チャンバー237から基板を搬出するための開口
236と、カセット238を出し入れするための開閉可
能な隔壁240を有する。
【0023】チャンバー229,241とチャンバー2
37は、振動的にも絶縁され、チャンバー237及び露
光システム211,222は、防振システム242(複
数)上に位置する。チャンバー229,237,241
のそれぞれは、独立した真空ポンプ243,244,2
45により独立に真空にすることが可能な構成になって
いる。
【0024】また、本実施例では、露光システム21
1,222を制御するための制御装置246、装置の動
作を指令し、装置の動作状態をモニターするためのコン
ソールシステム247等を具備している。
【0025】図2及び図3は、露光ステーション23
0,231と、ターンテーブル232の詳細な構成を示
している。基板チャック225A,225Bは対応する
半導体基板202A,202Bを平面矯正して吸着固定
する。基板チャック225A,225Bを載置するレベ
リング天板252A,252Bのそれぞれには、X及び
Y軸方向の位置を計測のために用いられる基準ミラー2
49X,249Yと、基準ミラー250X,250Yが
搭載されている。
【0026】Z駆動機構248A,248Bは対応する
レベリング天板252A,252BをZ軸方向に駆動
し、傾斜機構251A,251Bは対応する露光システ
ム211,222の像面に半導体基板202の表面を合
致させ、移動機構253A,253Bは対応するレベリ
ング天板252A,252BをX,Y,θ方向に移動さ
せるものであり、これらは水平面(XY面)内で回転中
心を軸に360度回転可能なターンテーブル232上に
載置されている。
【0027】レーザ干渉計等の位置センサー254A,
254B,255A,255B,256A,256B
は、対応する基準ミラー249X,249Y,基準ミラ
ー250X,250Yと共同して露光ステーション23
0,231のX及びY軸方向及びθ方向の位置を計測す
る。露光ステーション230,231を載せてX軸方向
に移動するXステージ259は、これをY方向に移動さ
せるYステージ260上に載置されている。
【0028】Xステージ259の側面には、X及びY軸
方向の位置計測のための基準ミラー257,258が設
けられ、これとレーザー干渉計263X,263Yが共
同してXステージ259のX、Y座標を計測する。Yス
テージ260が載置されるステージ基板261はベース
ステージ262上に載置される。
【0029】次に、本実施例の動作について説明する。
【0030】(1)稼働状態にセットアップした後に、
隔壁228,236を閉じてチャンバー237を減圧
(真空)に保てるようにすると共に、隔壁227を開い
て、処理しようとしている半導体基板202の入ったカ
セット223をチャンバー229内にセットする。そし
て、隔壁227を閉じ、真空ポンプ243を動作させる
ことにより、チャンバー229内を真空にする。
【0031】(2)次に、隔壁240を開き、処理を終
了した半導体基板202を収納するためのカセット23
8をチャンバー241内にセットし、隔壁240を閉
じ、真空ポンプ45を動作させて、チャンバー241内
を真空を開始する。
【0032】(3)チャンバー237内が、チャンバー
229内と同程度の真空度になった時点で隔壁228を
開いて、カセット223内の半導体基板202を基板搬
送装置226で取り出し、プリアライメントした後に、
チャンバー237内にある露光ステーション230の基
板チャック225A上に移送する。
【0033】(4)この時、露光ステーション230,
231は、ターンテーブル232上に設置されたセンサ
ー290,291を用いた調整で初期位置(X,Y,
θ)に位置決めされる。同時に、共通のステージ25
9,260を移動させて、基板搬送装置226から半導
体基板202を基板チャック225Aに受け取る。
【0034】(5)レーザー干渉計263X,263Y
によって位置計測されるステージ259,260は、第
1露光システム211の直下に露光ステーション230
を移動させ、フォーカス計測系210で基板表面の位置
を計測し、露光ステーション230を駆動して、第1露
光システム211の光学系207の像面の位置に半導体
基板202の表面を合致させる。
【0035】(6)次に、半導体基板202上の複数の
ショットの位置合わせマークを、ステージを移動させな
がらアライメント計測系234で計測し、これらの計測
値とレーザー干渉計255A,255Bで計測したステ
ージの位置情報から、露光システム211に対する半導
体基板202の相対的な位置関係を計算し、ステージ2
59,260をステップ駆動するために予めコンソール
247内にある記憶装置(不図示)に記憶させておいた
標準ステージ駆動マップを、上記の計算にもとずいて補
正し、再び記憶させておく。
【0036】(7)この補正駆動マップを基にステージ
259,260を移動させ、半導体基板202上の第一
ショット位置に合わせる。同時に、露光ステーション2
30の移動機構253Bのθ駆動機能を用いて、半導体
基板202上の回路パターンの配列方向とステージ25
9のX軸方向を合致させる。この状態で、露光ステーシ
ョン230の位置を計測するためのレーザー干渉計25
5A,255B,256Bを起動させる。
【0037】(8)この後、オートフォーカス、あるい
は、傾き補正のためのレベリング動作を行い、露光シス
テム211の像面の位置と半導体基板202の表面の位
置を正確に一致させて、露光システム211のシャッタ
ー203を動作させて、第1ショットの露光を完了させ
る。
【0038】(9)再び、補正駆動マップを基にステー
ジ259,260を移動させ、第2ショットの位置が露
光システム211の直下に来るようにして同様な手順で
露光を行なう。
【0039】(10)以下、順次半導体基板202上の
最終ショットまで上記の(9)を繰り返し、第1露光シ
ステム211による一枚目の半導体基板202の露光処
理を完了させる。この間、露光ステーション230の位
置を計測しているレーザー干渉計255A,255B,
256Bの値は、各ショット毎のデータとして記憶され
ている。レーザー干渉計255A,255B,256B
をオフにする。
【0040】(11)この後、ターンテーブル232を
180度回転させて、露光ステーション231を第1露
光システム211の直下に、露光ステーション230を
第2露光システム222の直下に移動させる。同時に、
各露光ステーション230,231もそれぞれターンテ
ーブル232上で180度回転させておく。
【0041】(12)上記の(3)と同様の手順で、二
枚目の半導体基板202を露光ステーション231のチ
ャック225B上に固定する。
【0042】(13)この後、ステージ259,260
は、第1露光システム211の直下に露光ステーション
231を移動させ、フォーカス計測系210で基板表面
の位置を計測し、露光ステーション231を駆動して第
1露光システム211の光学系207の像面の位置に半
導体基板202の表面を合致させる。この時、当然、第
2露光システム222の直下に露光ステーション230
に搭載された一枚目の半導体基板202が位置している
ので、必要に応じてオートフォーカスさせることもでき
る。一般に、第2露光システム222が、電子ビームに
よる直接描画システムの場合には、焦点深度が深いため
にオートフォーカスは不要である。
【0043】(14)次に、第1露光システム211の
直下で、露光ステーション231をステージ259,2
60により移動させながら、予め形成された電子回路パ
ターンのアライメントマークをアライメント計測系23
4を用いて複数のショット位置で計測し、これらの計測
値とレーザー干渉計255A,255B,256Bで計
測しているステージの位置情報から、第1露光システム
211に対する基板202の相対位置関係を計算し、ス
テージ259,260のステップ駆動のために予めコン
ソール内に記憶させておいた駆動マップを補正する。同
時に、露光ステーション230も位置が反転し、基板2
02の位置情報も変わることから、露光ステーション2
31上の基板202の位置情報も加味して補正駆動マッ
プを作成する。
【0044】(15)露光ステーション231上の半導
体基板202の第1ショット位置へステージ259,2
60を移動させる。このとき、露光ステーション230
も同じ動作をすることになるので、露光ステーション2
30上の基板202もその第1ショットの位置に移動し
ていることになる。但し、ステージ259,260は、
X、Y軸方向のみしか移動しないので、基板202の走
り方向、補正マップとの差分は、露光ステーション23
0のX、Y、θ駆動機構251Aで補正することにな
る。露光ステーション230,231のレーザー干渉計
を作動させる。
【0045】(16)この状態で、第1露光システム2
11のフォーカス調整を行ない、この後、第1露光シス
テム211のシャッター203を動作させて第1のショ
ットの露光を行う。同時に、第2露光システム222の
直下では、コンソール247内に記憶させてある回路パ
ターンの情報と前記補正駆動マップの情報を基に、第1
ショットの直接描画が行われる。但し、この場合、第2
露光システム222は、直接描画のために、露光ステー
ション230をレーザー干渉計254A,254B,2
56Aで制御しながら移動させて、そのショット内の必
要箇所を順次描画させることになる。ショット内の描画
が完了した後、レーザー干渉計254A,254B,2
56Aで露光ステーション230を初期位置に戻す。
【0046】(17)ステージ259,260を移動さ
せ、第2ショット位置に基板を移動させ、露光システム
211,2222で(16)と同様に露光及び直接描画
を行う。このステップアンドリピート動作を、基板20
2の最終ショットの露光及び直接描画が完了するまで繰
り返す。
【0047】(18)各基板の最終ショットの露光及び
直接描画が完了した時点で、隔壁236を開き、基板搬
送機構239で露光ステーション230上の処理を終了
した基板202を取り出し収納カセット238に収納す
る。なお、この隔壁236を開く場合は、チャンバー2
41が減圧(真空)になっていることを確認しておく必
要がある。露光ステーション230,231のレーザー
干渉計をオフにする。
【0048】(19)以降、(11)〜(18)を繰り
返して、カセットに収納された半導体基板の処理を行
い、最終の基板(ウエハ)の処理を完了すると、隔壁2
27,236が閉じられ、隔壁227,240が開閉可
能となって、基板を収納したカセットの搬出、搬入が可
能となる。
【0049】(他の実施例)前記した実施例では、(1
1)以降の動作において、ターンテーブル232を18
0度回転させる際に、露光ステーション230,231
自体も180度回転させる方法を示したが、各露光ステ
ーション230,231自体がX,Y軸方向にウエハの
全面を露光もしくは描画可能なストロークを有するよう
に構成すれば、図4に示すように露光ステーション自体
を回転させなくても良いように構成できる。
【0050】また、第2露光システム222で、基板2
02の最終ショットから第1ショットに向かって直接描
画が行われるようにすれば、各露光ステーション自体
が、必ずしもX及びY方向にウエハの全面を露光もしく
は描画可能なストロークを有する必要はない。
【0051】また、前記した実施例の構成において、2
26,239を搬出入可能な双方向性の基板搬送システ
ムとし、223,238をそれぞれ供給収納のカセット
とすると、次に述べる動作も可能である。この場合も、
図4に示すように、必ずしも露光ステーション230,
231自体を180度回転させなくても良い。
【0052】(1)基板搬送システム226,239で
共用カセット223,238からそれぞれ半導体基板2
02を取り出し、露光ステーション230,231上の
基板チャック225A,225Bのそれぞれにプリアラ
イメントした半導体基板202を固定する。
【0053】(2)ステージ259,260を移動さ
せ、露光システム211,222のそれぞれの直下でオ
ートフォーカス動作を行い、露光システム211,22
2でそれぞれ複数のショットの位置計測を行う。
【0054】(3)各々の露光システム211,222
での計測値を基に各露光ステーション230,231を
駆動させて、各露光システムの計測基準(光軸)と各基
板の位置を合わせ、ステージ259,260の移動方向
と基板上の回路パターンの配列方向を合致させる。
【0055】(4)また、ステージ259,260の走
りに対する駆動マップを上記各測定値で補正し、それぞ
れの露光ステーションの位置補正用テーブルを作り記憶
させておく。
【0056】(5)ステージ259,260を第1露光
システム211の第1ショット位置に移動させ、オート
フォーカス動作を行い、露光する。同時に、露光システ
ム222直下では、基板の最終ショットに相当する位置
から直接描画を始める。
【0057】(6)順次ステージ259,260を駆動
して、各基板202の全ショットを露光或は直接描画す
る。
【0058】(7)各露光システム211,222で基
板の全面の処理が完了した時点で、ターンテーブル23
2を180度回転させる。この時、第1露光システム2
11の直下に移動した基板202は、超微細回路のパタ
−ンのみが描画されており、第2露光システム222の
直下に移動した基板202には、超微細回路のパターン
を除いた全回路のパターンが転写されていることにな
る。
【0059】(8)この状態で、ステージ259,26
0の移動方向と各露光ステーション230,231上の
基板202の配列方向が変わるが、各露光ステーション
230,231上の位置センサー254A,254B,
255A,255B,256A,256Bによって、各
露光システム211,222の基準と回路パターンの位
置を合致させれば良い。その後、(2)〜(6)を繰り
返して、両露光システム直下の基板の処理を同時に終了
させる。
【0060】(9)基板搬送システム226,239を
駆動し、露光ステーション230,231上の半導体基
板202をカセット223,238にそれぞれ収納す
る。この時、カセット223より搬出された半導体基板
202はカセット238に、カセット238より搬出さ
れた半導体基板202はカセット223に、それぞれ収
納されることになるが、全半導体基板の処理が終了した
時点では、単にカセットが入れ替わったことになるだけ
なので問題はない。
【0061】この例は、全ての処理が並行して行われる
ために、生産性向上に対してはもっとも効果のある例で
ある。なお、本例では、露光ステーションの位置を計
測、制御するためのレーザー干渉計は、必ずしも必要で
なく、装置のコスト的にも非常に有利である。
【0062】以上の実施例は、第1露光システム211
として、縮小投影光学系を有する光学的な露光システ
ム、所謂ステッパーの機能を有するシステムを想定し、
第2露光システム222として、電子ビームによる直接
描画システムを想定して説明したが、必ずしも各露光シ
ステムがこの組み合わせである必要はない。
【0063】また、上記した実施例では、露光システム
が2つの場合について説明したが、第1露光システム2
11と第2露光システム222の処理能力に差がある場
合には、処理能力のバランスを取るためにいずれか一方
の露光システムの数を増加させることも可能である。
【0064】例えば、第1露光システムとして縮小投影
光学系、第2露光システムとして、電子ビーム露光シス
テムを考えた場合、一般に、第1露光システムの基板処
理能力は、6インチウエハ50ショット相当で、1ショ
ットあたり1〜5秒である。また、電子ビームシステム
で、6インチウエハ全面を直接描画使用とすると、使用
するフォトレジストの感度にも依存するが、通常1ウエ
ハ当たり10〜20分である。
【0065】上記実施例のように、超微細な回路パター
ンのみを直接描画させる場合には、1ショット当たりに
換算すると3〜15秒程度となるので、第2露光システ
ムとして2〜3基の電子ビーム露光システムを組み込め
ば十分である。
【0066】図5に、第1露光システム1基と、第2露
光システム2基を同心円状に配置した例を示す。本例に
おいても、前記の実施例で示したのと同様に、ターンテ
ーブル232を120度回転させると同時に、各露光ス
テーションもそれぞれ60度ずつ回転させることも、図
4の実施例で説明したように、各露光ステーションを回
転させずに露光ステーションのX,Y駆動を利用して、
各基板を同時に露光と直接描画させることも可能であ
る。
【0067】また、図5に示したように、第2露光シス
テムを複数基使用する場合には、第1露光システムで比
較的粗い回路パターンを転写し、第2露光システムの一
方で微細な回路パターンの部分を直接描画させ、更にも
うひとつの第2露光システムで超微細な回路パターンの
部分を描画させることも可能である。
【0068】更に、第1露光システムで微細な回路パタ
ーンを転写し、第2露光システムで超微細な回路パター
ンを描画させ、この時、第2露光システムの処理能力
が、第1露光システムの処理能力よりも高い場合には、
本来第1露光システムで転写できるパターンの一部を第
2露光システムで描画させることによって、回路パター
ンの重ね合わせ精度を向上させることも可能である。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、異なる
性能と仕様を有する露光システムをそれぞれの特徴を生
かして同一装置内に組み込み、これらの間で基板の交換
を可能とし、共通のステージで駆動できるようにしたの
で、従来この種の個々の露光システムが持っていた欠点
を補うことができる。
【0070】また、電子ビーム直接描画システムは、シ
ステム自体のコストも高く、描画速度が非常に遅いため
に、半導体の量産工程では使用が困難と言うのが通説で
あったが、本発明によれば、電子ビーム直接描画システ
ムで半導体回路パターンのごく一部を部分的に直接描画
するようにすることも可能となるため、描画速度が遅い
ことが軽減され、且つ、光学的な露光システムでは解像
が困難な微細な回路パターンを含む半導体素子の量産が
可能になる。
【0071】この他、本発明によれば、2系統以上の露
光システムを同一装置内に組み込んだシステムで、半導
体基板の処理を共通のステージで行いうる構成としたた
め、装置の設置面積を個々のシステムを並べて設置する
よりも少なくでき、半導体基板を並行して処理出来る構
成としたために生産性も格段に向上する。また、両シス
テムの制御用のコンピュータも共通にでき、ソフトウエ
アも共用できる部分も多く、コスト的にも設置面積的に
も有利となる。
【0072】更に、本発明によれば、個々の独立システ
ムを用いて半導体基板の露光処理を行う場合、システム
間の半導体基板のハンドリング回数が多くなり、このた
め、コンタミネーションの問題も発生するが、この問題
に対しても、少なくとも2系統のシステムを隣接して同
一装置内に配置し、半導体基板の搬送経路を最短にする
と共に、その処理のすべてを所定のチャンバー内で行え
ることから回避可能で有る。
【0073】また、本発明によれば、個々のシステムを
別々に定期メンテナンスするのに要する装置のダウンタ
イムよりも、ダウンタイムを短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体製造装置の一実施例を示す断面
図。
【図2】本実施例の要部を詳細に示す正面図。
【図3】本実施例の要部を詳細に示す側面図。
【図4】本発明の他の実施例の要部を詳細に示す正面
図。
【図5】本発明の更に他の実施例の要部を詳細に示す正
面図。
【符号の説明】
211 第1露光システム 222 第2露光システム 230,231 露光ステーション 232 ターンテーブル 248 Z駆動機構 249,250 基準ミラー 251 傾斜機構 252 レベリング天板 253 X,Y,θ移動機構 254〜256 位置センサー 257,258 基準ミラー 259 Xステージ 260 Yステージ 261 ステージ基板 262 共通ステージ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体素子用パターンを半導体基板上に
    焼付けるための異なる性能と仕様を有する複数の露光シ
    ステムと、前記露光システムのそれぞれに対応する位置
    に半導体基板を保持する複数の露光ステーションを有
    し、前記露光ステーションのそれぞれは、半導体基板を
    吸着固定するためのチャックと、前記チャックに吸着固
    定された半導体基板の表面を対応する露光システムの露
    光面に合致させるための位置合せ機構と、前記チャック
    に保持された半導体基板を前記露光面に沿って移動させ
    るためのステージ機構を有し、前記露光ステーションが
    前記露光システム間で交換可能とされていることを特徴
    とする半導体製造装置。
  2. 【請求項2】 前記ステージ機構のそれぞれを支持する
    ベーステーブルと、前記ベーステーブルを移動する共通
    ステージ機構と、前記ベーステーブルを前記共通ステー
    ジ機構上で回転させる回転機構を有する請求項1記載の
    半導体製造装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも前記露光ステーションのそれ
    ぞれの周囲を減圧雰囲気とするためのチャンバーを有す
    る請求項2記載の半導体製造装置。
  4. 【請求項4】 前記露光システムの一方が光学的な縮小
    投影露光システムを有し、他方が電子ビームによる直接
    描画システムを有する請求項3記載の半導体製造装置。
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