JPH0628891B2 - 製膜用ダイおよびそのダイのスリット間隙の調整方法 - Google Patents

製膜用ダイおよびそのダイのスリット間隙の調整方法

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JPH0628891B2
JPH0628891B2 JP2106824A JP10682490A JPH0628891B2 JP H0628891 B2 JPH0628891 B2 JP H0628891B2 JP 2106824 A JP2106824 A JP 2106824A JP 10682490 A JP10682490 A JP 10682490A JP H0628891 B2 JPH0628891 B2 JP H0628891B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、熱可塑性樹脂のフィルムや、シートを成形す
る際に用いられる製膜用ダイおよびそのスリット間隙の
調整方法に関する。
(従来の技術) 磁気テープのベースフィルムをはじめとする各種の熱可
塑性樹脂の膜状成形物では、厚さの均一性に対する要求
に熾烈なものがあり、ミクロン以下の厚み斑が問題とさ
れるケースも決して少なくない。均一な厚さの膜を製造
するに際しては、対峙して配設された一対のリップによ
って形成されたスリットの間隙(以下、「スリット間
隙」という)の調整如何が大きなウエイトをしめる。
膜状成形物を均一な厚さに製膜するためには、単にスリ
ット間隙を平行にすればよいものではなく、製膜厚さに
対応したスリット間隙に調整する必要がある。しかし、
膜状成形物の縦延伸でのロールの温度むら、テンタ内で
の温度むら等の理由で微小な厚み斑が発生する。この厚
み斑を避けるために、押出し対象となる樹脂と、製造す
べき膜の厚さとによって、ある特定の間隙パターンに微
調整(以下、厚み斑微調整という)する必要がある。ま
た、製膜中に微妙に変化する製膜状態に応じ、微調整を
繰り返す必要がある。このために、通常、製膜ダイは、
リップの全幅方向に複数個のスリット間隙の調整手段が
設けられ、それぞれの調整手段ごとに、スリット間隙が
選択的に調整可能なように構成されている。
米国特許第3,940,221号明細書には、対峙する
リップの一方を固定したままで、他方をフレキシブルリ
ップとし、温度によって伸縮するボルト、いわゆるヒー
トボルトと、必要に応じ圧力調整するためのチョウカー
バーとがそれぞれダイ幅方向に複数装着され、ヒートボ
ルトの伸縮によって、フレキシブルリップを僅かに変位
させ、スリット間隙を調整する製膜用ダイが開示されて
いる。
このダイを使用すれば、ダイ幅方向の複数のヒートボル
トの温度をそれぞれ調節することによって、膜の全幅に
わたって、均一な厚さが得られるような厚み斑微調整
を、容易、かつ高精度に設定することができる。
しかし、このダイは、厚み斑微調整に問題はないもの
の、生産する膜の厚さの変更に際して適正なスリット間
隙調整量がとれないという問題があった。ここで、も
し、ヒータの容量、ヒートボルトの長さ拡大によって、
調整量を確保したとすれば、厚み斑微調整の精度が悪化
し、均一な製品が得られなくなるという問題があった。
そこで、上記のダイの欠点を補う目的で、対峙するリッ
プの一方をフレキシブルリップとしてヒートボルトを、
他の一方を固定リップとして吐出樹脂の温度を調整する
リップヒータを配設した製膜用ダイおよびその調整方法
が、特開昭60−206615号公報に開示されてい
る。すなわち、スリット間隙の微調整には、前記の米国
特許第3,940,221号明細書に記載されているダ
イと同じくヒートボルトの温度による伸縮を利用する
が、膜厚さの変更には、樹脂の粘度を変えてダイからの
吐量を増減し、対処しようとするものである。
(発明が解決しようとする課題) しかし、特開昭60−206615号公報に記載されて
いる製膜用ダイおよびその調整方法についても、高品質
膜を製造する上で問題がある。
すなわち、製膜に際しては、その製厚さ、延伸方式、樹
脂などに応じて、採用すべき最適なスリット間隙が存在
する。例えば、スリット間隙が狭すぎると、ある特定の
箇所に厚み斑が現れる傾向があり、また、延伸工程が採
用されている場合には、膜の両側端に形成されるべきエ
ッジが不十分になり、延伸工程で破れが多発する。逆
に、スリット間隙が広すぎると、ダイの内部圧力が低下
して樹脂の吐出量が安定せず、幅方向に大きな、うねり
様の厚さむらが現れる。このために、従来、製膜厚さの
変更に際しては、最適のスリット間隙を有する製膜用ダ
イと交換し、調整し直す必要があった。これは、非常な
注意深さと、労力を要する作業であった。
したがって、前記の粘度や、圧力調整をもって膜厚さの
変更に対処する装置には限界がある。特開昭60−20
6615号公報に記載されているダイを使用して膜厚さ
を切替える場合には、例えば、樹脂の吐出線速度や、樹
脂温度を変えることになるが、その変更は、必然的に、
ダイ直下の膜にかかる張力や、キャスティングドラム上
の膜の冷却速度などの変動につながり、ヤング率、熱収
縮率などの品質に対する影響は大である。これらの変動
は、品質と複雑に絡み合っているので、実質的に最高品
質の製造条件を実現することは、容易ではない。
上記の理由で、膜厚さの変更も、厚み斑微調整も、スリ
ット間隙の調整で達成できる製膜用ダイの開発が望まれ
ていた。しかし、膜厚さの変更に伴うスリット間隙の調
整範囲は、厚み斑微調整のための調整範囲に較べ、通
常、相対的にかなり大きく、両方をカバーする調整機構
を有する、適当な製膜用ダイは見当らなかった。
本発明の解決しようとする課題は、上記従来の問題点を
解消し、従来容易にはなしえなかった、スリット間隙の
厚み斑微調整と、膜厚さの切替えのためのスリット間隙
の設定変更とが、ともに容易、かつ高精度にできるダイ
およびその調整方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記の課題を解決するために、請求項(1)に記載した
発明は、スリットを形成するごとく対向して設けれた一
対のリップと、該リップの各々に設けられた前記スリッ
トの間隙を調整する調整手段とを備えた、前記スリット
らシート状物を押し出す製膜用ダイにおいて、前記リッ
プの一方の側の調整手段の調整範囲が、他方の側の調整
手段の調整範囲の2〜20倍であることを特徴とする製
膜用ダイを提供する。
また、請求項(2)に記載の発明は、請求項(1)に記
載の発明に係る製膜用ダイにおいて、前記のスリットの
間隙の調整手段は、発熱体の放熱によるボルトの伸縮を
利用したヒートボルトであることを特徴とする製膜用ダ
イを提供する。
さらに、スリットを形成するごとく対向して設けられた
一対のリップと、該リップの各々に設けられ前記スリッ
トの間隙を調整する調整手段とを備えた製膜用ダイのス
リット間隙調整方法において、前記スリット間隙を変更
するに際し、一方のリップの調整手段で膜厚みに応じた
スリット間隙を調整し、次いで、他方のリップの調整手
段で膜の幅方向の厚みむらの調整を行うことを特徴とす
るスリット間隙調整方法をも提供する。
ここで、「調整手段」とは、スリット間隙を所望の値に
調整する手段をいい、具体的には、 (1)発熱体が内蔵されたボルトと、このボルトの固定
具とからなり、発熱体を加熱することにより、ボルト先
端部を伸縮させる、いわゆるヒートボルト、 (2)電圧を印加することにより伸縮する圧電素子を調
整量を確保するため、数多く並列に重ねた圧電素子方
式、 (3)サーボモータユニットが口金幅方向にトラバース
しながら調整ボルトを回転させるモータドライブ方式、 などの調整手段があげられる。
また、「調整範囲」とは、静止状態のそれぞれのリップ
を調整手段で移動させた場合に、調整し得るスリット間
隙の最大長さをいう。
通常、スリット間隙の調整手段は、一方のリップに設け
られた調整手段と、他方のリップに設けられた調整手段
とを一対に対応させるるが、このような態様に限定せ
ず、例えば、一方の側の二つの調整手段に、他方の側の
五つの調整手段を対峙させてもよい。
(作 用) 本発明に係る製膜用ダイにあっては、スリットの両側に
配設されているリップは、共に独立したスリット間隙の
調整手段を有する。そして、前記リップの一方の側のス
リット間隙の調整手段が、他方の側の調整手段の調整範
囲の2〜20倍になるように構成されているので、調整
範囲が大である一方のリップのスリット間隙の調整手段
が、主として製膜厚さの変更設定に、残る他方のリップ
のスリット間隙の調整手段の調整範囲の小さいほうが、
主として厚み斑微調整に対処できる作用を有する。
それぞれのスリット間隙の調整手段に、ヒートボルトが
採用されると、ヒートボルトの温度を調整し、伸縮させ
ることによってリップの先端が変位し、スリット間隙が
容易に、かつ精度よく変えられる。
(実施例) 本発明について、一実施例を示す図面を参照しつつ、さ
らに詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例である製膜用ダイの側断面
図である。
スリット間隙の調整範囲が大であるリップ1(一方のリ
ップ)と、調整範囲が小であるリップ2(他方のリッ
プ)とが対峙して配設され、リップ1の先端4とリップ
2の先端5とがダイ開孔部であるスリット間隙3を形成
している。6はダイホッパであって、樹脂はマニホール
ド7からスリット間隙3を通って吐出、製膜される。
リップ1には、スリット間隙3の調整手段である長さが
のヒートボルト8が、一端をナット9でリップの先
端4に、他端を固定用ボルト10でリップ1に装着され
ている。また、ヒートボルト8にはカートリッジヒータ
11が挿入されており、これらヒートボルト8、ナット
9、固定用ボルト10、カートリッジヒータ11でリッ
プ1の調整手段を構成している。カートリッジヒータ1
1によってヒートボルト8が当初の長さが1であった
ものが、Δ1だけ伸縮され、リップの先端4の変位に
よってスリット間隙3を調整する。主として、ヒートボ
ルト8は、膜厚さに対応してスリット間隙3を設定し、
調整するために使用するものであり、製膜する厚さに応
じて、予めダイ幅方向の各ヒータに加える電圧を図示し
ない記憶手段で記憶しておくと、厚み変更した場合に
も、迅速に対応することができる。一般的な製膜用に
は、300〜500℃の状態において、調整範囲Δ1
を約500ミクロン〜約2000ミクロンの調整範囲を
可能にしておくとよい。この調整範囲Δ1は、主ヒー
トボルト8の長さ、ヒータ容量とリップ1の構造、すな
わちリップのくびれ部の厚み、リップ可とう部の高さ等
によって決定することができる。
一方、対峙して配設されている他の側のリップ2にも同
様に、スリット間隙の調整手段である長さが1のヒー
トボルト12が、一端をナット13でリップの先端5
に、他端を固定用ボルト14で装着されている。また、
ヒートボルト12にもカートリッジヒータ15が挿入さ
れており、これらヒートボルト12、ナット13、固定
用ボルト14、カートリッジヒータ15でリップ2の調
整手段を構成している。この調整手段においても、カー
トリッジヒータ15によって、ヒートボルト12の当初
の長さが1であったものが、Δ1だけ伸縮される。
そして、調整1の調整手段の調整範囲Δ1と、リップ
2の調整手段の調整範囲Δ1との比Δ1/Δ1
は、2〜20倍となるように構成されている。厚み斑
微調整に対応するためである。手動調整とともに、経時
的、部分的な厚み斑に対処するために膜厚計とリンクし
た、いわゆる自動厚み斑微調整機構を採用することが好
ましい。一般的な製膜に際しては、サブミクロン、ない
し数ミクロンの範囲で調整するので、調整範囲Δ1
は、約50ミクロン〜約100ミクロンにしておくと
よい。
上記したように、スリット間隙の調整手段には、ヒート
ボルト方式のほか、圧電素子を利用する装置などがあ
る。圧電素子は、熱に弱いという欠点があるので、留意
して使用する必要がある。この点、ヒートボルトは、樹
脂温度程度では、十分に使用が可能であり、調整幅に対
応した設計も容易なため、好ましい装置である。
第2図は、横軸にダイ幅方向の位置を、縦軸にスリット
間隙の調整範囲を採り、両者の関係を模式的に示したグ
ラフである。
aは、リップ1の、膜厚さの設定、調整のための調整範
囲を、bは、リップ2の、厚み斑微調整のための設定、
調整範囲を示す。
本発に係る、ヒートボルト方式の調整手段を有する製膜
用ダイを使用し、二軸延伸方式で、ポリプロピレンフィ
ルムを連続して70日間製膜した。この間、膜厚さを6
ないし30ミクロンに合計70回切替えてみたが、フィ
ルムを破ることなく、その厚さを変えることができた。
また、膜の厚さに最適のスリット間隙を設定できたの
で、フィルムエッジ部が安定し、フィルム破れの回数が
激減し、かつ、厚み斑に関する品質も向上した。
(発明の効果) 本発明に係る製膜用ダイおよびそのスリット間隙調整方
法を採用するこことにより、一つのダイで、膜厚さの変
更と、厚み斑微調整の両方の設定、調整が可能になる。
このことによって、膜厚切替えのための口金交換なし
に、各膜厚さの最適のスリット間隙を設定することがで
きると共に、フィルムエッジ部が安定し、フィルムの破
れ回数が激減し、生産性が向上し、厚み斑に関する品質
も向上するという効果が認められる。
また、膜厚さの変更と厚み斑微調整のために、スリット
間隙の調整手段としてヒートボルトを採用すると、本発
明の効果は、より精度よく、容易に達成されるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例である製膜用ダイの側断面
図である。 第2図は、対峙して配設されたリップの調整範囲の関係
を模式的に示したグラフである。 1:リップ(一方のリップ) 2:リップ(他方のリップ) 3:スリット間隙、4:リップ1の先端 5:リップ2の先端、6:ダイホッパ 7:マニホールド、8:ヒートボルト 9:ナット、10:固定用ボルト 11:カートリッジヒータ 12:ヒートボルト、13:ナット 14:固定用ボルト 15:カートリッジヒータ a:膜厚さの設定、調整のための調整範囲 b:厚み斑微調整のための調整範囲 1:ヒートボルト8の当初の長さ Δ1:リップ1の調整手段の調整範囲 1:ヒートボルト12の当初の長さ Δ1:リップ2の調整手段の調整範囲

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スリットを形成するごとく対向して設けら
    れた一対のリップと、該リップの各々に設けられ前記ス
    リットの間隙を調整する調整手段とを備えた、前記スリ
    ットからシート状物を押し出す製膜用ダイにおいて、前
    記リップの一方の側の調整手段の調整範囲が、他方の側
    の調整手段の調整範囲の2〜20倍であることを特徴と
    する製膜用ダイ。
  2. 【請求項2】スリットを間隙の調整手段は、発熱体の放
    熱によるボルトの伸縮を利用したヒートボルトであるこ
    とを特徴とする請求項(1)に記載の製膜用ダイ。
  3. 【請求項3】スリットを形成するごとく対向して設けら
    れた一対のリップと、該リップの各々に設けられ前記ス
    リットの間隙を調整する調整手段とを備えた製膜用ダイ
    のスリット間隙調整方法において、 前記スリット間隙を変更するに際し、一方のリップの調
    整手段で膜厚みに応じたスリット間隙を調整し、 次いで、他方のリップの調整手段で膜の幅方向の厚みむ
    らの調整を行うことを特徴とするスリット間隙調整方
    法。
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