JPH06287143A - エキスの製造方法及び製造装置 - Google Patents

エキスの製造方法及び製造装置

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JPH06287143A
JPH06287143A JP5075547A JP7554793A JPH06287143A JP H06287143 A JPH06287143 A JP H06287143A JP 5075547 A JP5075547 A JP 5075547A JP 7554793 A JP7554793 A JP 7554793A JP H06287143 A JPH06287143 A JP H06287143A
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JP
Japan
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extract
extraction
crude drug
liquid
raw material
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JP5075547A
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English (en)
Inventor
Hikoshige Fujii
彦重 藤井
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23NMACHINES OR APPARATUS FOR TREATING HARVESTED FRUIT, VEGETABLES OR FLOWER BULBS IN BULK, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PEELING VEGETABLES OR FRUIT IN BULK; APPARATUS FOR PREPARING ANIMAL FEEDING- STUFFS
    • A23N1/00Machines or apparatus for extracting juice
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D37/00Processes of filtration

Abstract

(57)【要約】 【目的】エキス成分の破壊を防止し、優れた滅菌効果を
発揮する。 【構成】生薬原料を液体抽出し、当該抽出液を濾過し、
該濾液を濃縮して生薬エキスを得る生薬エキスの製造方
法において、上記抽出、濾過、濃縮の各工程を、外界か
ら遮断された閉鎖系の連続工程とし、かつ上記抽出工程
の前に、当該閉鎖系の連続工程の初期工程として、生薬
原料に対して加熱減圧滅菌処理を施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、生薬、食品等の固体
原料におけるエキスの製造方法及び製造装置において、
特に滅菌処理工程の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、生薬エキスは、固体であ
る生薬原料を抽出装置で液体抽出し、当該抽出液を濾過
装置で濾過し、該濾液を濃縮装置で濃縮して製造してい
た。そして抽出装置、濾過装置及び濃縮装置は、それぞ
れ個別装置として分離独立しており、各装置間は開放状
態にあり、オープンシステムで製造していた。
【0003】滅菌処理工程は、濃縮後の濃縮液に対して
なされ、濃縮液を滅菌装置に通過させることにより行っ
ていた。滅菌装置は、一般に、折れ曲がったパイプを装
置内部に配管し、パイプ外を蒸気加熱する構成をとって
おり、上記濃縮液はこの加熱されたパイプ内に通して、
加熱滅菌により処理している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし抽出、濾過及び
濃縮の各工程をオープンシステムで製造した場合、抽出
工程の加熱で、生薬原料に存在していた1×105 〜1
7 個/g程度の生菌数が実質的にせっかく減少してい
たとしても、工程の途中の段階で別途雑菌が空気中より
入り込み、また特に濾過装置で使用する濾布に雑菌が付
着し、汚染の原因になっていた。濃縮後の濃縮液に対し
て滅菌処理を施すことは、この意味では有効な手段では
あるが、濃縮液に対して加熱滅菌処理する場合、エキス
成分を蒸発させず、また破壊しない状態においてする必
要があるので、滅菌温度は120℃で、ほぼ約2〜5秒
程度の短時間で処理せざるを得ず、抽出工程の加熱で残
った300〜500個/g程度の耐熱生菌は未だ完全に
滅菌処理ができない問題があった。また特に、折れ曲が
った加熱パイプを用いた従来の滅菌装置では、そのパイ
プの折れ曲った箇所に、濃縮液の固形分が次第に残留
し、この残留成分から再び雑菌が増殖する原因となって
いた。この点、加熱パイプを曲げずにストレートにして
加熱滅菌することも考えられるが、そうすれば一層滅菌
処理の効率は減少し、好ましくない。
【0005】一方、従来、生薬エキスの製造に用いてい
た濃縮装置は、濾液から水を飛し、エキスを濃縮する効
率が未だ十分でなく、長時間濃縮する必要から、エキス
分を破壊し易い問題点を合わせ持っていた。
【0006】この発明の目的は、エキス成分の破壊を防
止し、優れた滅菌効果を発揮する生薬エキスの製造方法
及び製造装置、さらには濃縮装置を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明は、生薬等の固体原料を液体抽出し、当該
抽出液を濾過し、該濾液を濃縮して生薬エキス等を得る
エキスの製造方法において、上記抽出、濾過、濃縮の各
工程を、外界から遮断された閉鎖系の連続工程とし、か
つ上記抽出工程の前に、当該閉鎖系の連続工程の初期工
程として、生薬等の原料に対して加熱減圧滅菌処理を施
す製造方法を採用した。
【0008】そしてその製造装置としては、生薬等の固
体原料の液体抽出装置と、当該液体抽出装置から排出し
た抽出残渣と抽出液を濾過する濾過装置と、当該濾過装
置から排出する濾液を濃縮する濃縮装置とからなり、液
体抽出装置、濾過装置及び濃縮装置が順次配管して連結
されており、かつ液体抽出装置に滅菌処理用のスチーム
発生装置と減圧装置を連結したものが好適であることを
見出だした。
【0009】また濃縮装置は、濃縮タンクの内部に、小
径のパンチング孔が壁面に多数形成された回転槽を設置
し、かつ該回転槽の壁面を、前記濃縮タンクの内壁面
に、できる限り近接した状態で設置する装置が好適であ
ることを見出だし、特にこの装置を減圧下で回転槽を回
転させることにより、短時間で格別顕著な濃縮効果を発
揮することを見出だした。
【0010】
【作用】従来の製造方法は、濃縮後の液体に対して滅菌
処理を施す考え方をとっていたので、滅菌処理には蒸発
温度やエキス破壊の温度との関係で一定の限界があった
が、この発明は、固体である原料自体を滅菌の対象とす
る考え方を採用し、しかも滅菌、抽出、濾過、濃縮の全
工程を、外界から遮断された閉鎖系で連続化する構成と
したので、固体原料を減圧下で加熱滅菌することができ
ることから、生菌数をゼロ又はゼロに近づけることがで
き、さらにこの滅菌状態を、濃縮後の生薬エキスの段階
まで維持することができるので、滅菌効果を著しく向上
することができる。また減圧状態を利用することができ
るので、従来に比して比較的低い加熱温度で抽出、濃縮
等の処理をすることができる結果、エキス成分の破壊を
防止することができる。
【0011】また特に上記濃縮装置を用いて、減圧下
で、回転槽をモーターで回転させた場合、短時間で異常
な程の濃縮作用を発揮する。この強烈な濃縮作用の原因
については、おそらく生薬エキスの水溶液が、回転槽の
遠心力で回転槽の壁面に押し当てられると、該壁面に形
成された小径のパンチング孔に侵入し、そしてパンチン
グ孔から排出されるが、この際、回転槽の壁面が濃縮タ
ンクの内壁面に近接状態で設置され、かつ小径のパンチ
ング孔であることもあり、従来の様に、濃縮中、泡が発
生することがなくなり、しかもパンチング孔に一種の表
面張力状態で膜が形成され、この状態がエキス溶液中に
含まれる水の蒸発作用を飛躍的に促進しているものと思
われる。この濃縮作用の結果、低温度で短時間で濃縮が
完了するために、エキス成分の破壊を防止することがで
きる。
【0012】
【実施例】図1はこの発明に係る生薬エキスの製造装置
の一実施例を示す概略図である。図において、1は抽出
装置、2は濾過装置、3は濃縮装置である。抽出装置
1、濾過装置2及び濃縮装置3は、図示の通り、パイプ
4で連結されており、閉鎖系の連続装置として構成され
ている。5は抽出装置1にパイプ6で連結された過熱蒸
気発生装置であり、7は同じく抽出装置1に還流用排出
パイプ8a及び還流タンク9を介して連結された減圧装
置である。還流タンク9は貯水されている。10は還流
用排出パイプ8aの途中に設けられた冷却装置、11は
逆流防止装置、12は濾過装置2及び濃縮装置3との間
に設けられた逆流防止装置である。8bは還流タンク9
と抽出装置1間を結ぶ還流用帰還パイプである。
【0013】抽出装置1、濾過装置2及び濃縮装置3に
は、それぞれ開閉蓋1a、2a、3aを有しているが、
開閉蓋1a、2a、3aを閉塞すれば、この実施例の装
置はすべて閉鎖状態として連結できる構成となってい
る。
【0014】抽出装置1には、内部に邪魔板1bが設置
されており、また内部の上側には過熱蒸気発生装置5か
らのパイプ6が挿入され、そのパイプ6の先端には蒸気
ヘッダ1cが取り付けられている。
【0015】濾過装置2は、モーターで回転する回転槽
13が内設されており、この回転槽13は、小径のパン
チング孔が壁面および底面に多数形成されいる。14は
この回転槽13の内部に装填された濾布である。
【0016】濃縮装置3は、濃縮タンク15の内部に、
小径のパンチング孔16が壁面及び底面に多数形成され
た回転槽17を設置し、かつ該回転槽17の外壁面を、
前記濃縮タンク15の内壁面に、近接状態で設置してい
る。
【0017】なお18は濃縮装置3で分離された蒸発水
を還流タンク9にフィードバックさせるための配管であ
る。
【0018】この装置を使用する場合は、まず生薬原料
を抽出装置1に投入する。次に投入された生薬原料に対
して抽出装置1内において滅菌処理を行う。滅菌処理
は、外界から遮断されたバッチ式のこの抽出装置1内
に、過熱蒸気を過熱蒸気発生装置5から送り込み、蒸気
ヘッダ1cから噴霧する。そして減圧装置7を用いて約
740〜750mmHg程ひっぱって減圧状態にして減圧滅
菌する。この時点で、生薬原料中の一般菌及び耐熱性菌
はほぼすべて死滅する。次に、抽出装置1内に、抽出用
の水を、還流タンク9から還流用帰還パイプを通じて注
水し、上記減圧状態を維持して、攪拌しながら加熱して
液体抽出する。抽出溶媒である水は、還流用排出パイプ
8aから還流タンク9を経て還流用帰還パイプから抽出
装置1に還流させる。
【0019】抽出装置1で生薬原料から液体抽出した抽
出液と抽出残渣は、パイプ4を通じて濾過装置2内に送
り込まれる。送り込まれた抽出液と抽出残渣は、回転槽
13に装着された濾布14上に投入され、回転槽13の
回転とともに、抽出液が濾過される。次に、その濾液は
パイプ4を通じて濃縮装置3に送り込まれ、減圧装置7
を用いて、配管18からも吸引し、減圧状態を維持しな
から、回転槽17を回転させることで、濃縮して生薬エ
キスを得る。濃縮の際、分離した蒸発水は、配管18か
ら還流用排出パイプ8aを通って還流タンク9に帰還す
る。
【0020】因みに、上記実施例の装置を用いて生薬エ
キスを実際に製造し、従来による製法とで、生菌数を比
較評価すると、本実施例では、当初生薬原料中に約1×
105 〜107 個/g存在していた菌は、抽出装置1で
滅菌処理された後は、最終の生薬エキスの段階に至るま
でほぼ皆無となったが、従来の製法では生薬エキス中の
生菌数は約1×103 個/g程度であった。これにより
本実施例による製法及び装置は、滅菌効果が著しく向上
することが認められた。
【0021】また本実施例に使用した濃縮装置につい
て、約10リットルの水を用いて濃縮効果を比較した。
本実施例の濃縮装置は、深さ400mm 、直径350mm の濃縮
タンク15を使用し、回転槽17は深さ310mm 、直径33
0mm のものを用いた。回転槽17と濃縮タンク15の壁
面間の間隙は10mmとし、パンチング孔16の孔径は10
mmとした。このパンチング孔16は、回転槽17全面に
1400個穿孔されている。この濃縮装置を、まず10
Hz/分、60℃で減圧加熱回転させると、約10リッ
トルの水は約5分で濃縮が完了した。15Hz/分、6
0℃で減圧加熱回転させると、約2分で濃縮が完了し、
減圧下で回転数を上げると濃縮効率を向上し得ることが
認められた。
【0022】次に、実際の製造工程における比較試験を
行った結果、従来の濃縮装置では約16時間かかるもの
が、本発明の濃縮装置を用いた場合、約3時間で濃縮す
ることができ、きわめて効率が良好であることが認めら
れた。この濃縮装置は、生薬エキスを濃縮製造する上で
最も好適な装置であるが、生薬エキスに限らず、他の用
途にも充分適用することができる。
【0023】なお上記実施例は生薬エキスを対象として
説明したが、これに限定されるものではなく、食品エキ
ス等の他の各種エキスの製造に適用することができる。
【0024】
【発明の効果】以上の通り、この発明は、固体である生
薬原料自体を滅菌の対象とする考え方を採用し、しかも
滅菌、抽出、濾過、濃縮の全工程を、外界から遮断され
た閉鎖系で連続化する構成としたので、生薬原料を加熱
し更に減圧して滅菌することができることから、生菌数
をゼロまたはゼロに近づけることができ、さらにこの滅
菌状態を、濃縮後のエキスの段階まで維持することがで
きるので、滅菌効果を著しく向上することができる。ま
た減圧状態を利用することができるので、従来に比して
比較的低い加熱温度で抽出、濃縮等の処理をすることが
できる結果、エキス成分の破壊を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る生薬エキスの製造装置の一実施
例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 抽出装置 2 濾過装置 3 濃縮装置 5 過熱蒸気発生装置 7 減圧装置 15 濃縮タンク 16 パンチング孔 17 回転槽
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】なお上記実施例は生薬エキスを対象として
説明したが、これに限定されるものではなく、食品エキ
ス等の他の各種エキスの製造に適用することができる。
また製造装置も格別限定されるものではないが、上述の
製造装置が好適である。なお上記実施例の製造装置にお
いて、濾過装置2或は濃縮装置3の回転槽13、17に
加熱手段を設けることも可能であり、この場合、特に回
転槽13、17を二重構造とし、内部に加熱手段用のス
チーム或はオイルを充填する様にすることができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生薬等の固体原料を液体抽出し、当該抽出
    液を濾過し、該濾液を濃縮して生薬エキス等を得るエキ
    スの製造方法において、上記抽出、濾過、濃縮の各工程
    を、外界から遮断された閉鎖系の連続工程とし、かつ上
    記抽出工程の前に、当該閉鎖系の連続工程の初期工程と
    して、生薬等の原料に対して加熱減圧滅菌処理を施すこ
    とを特徴とするエキスの製造方法。
  2. 【請求項2】生薬等の固体原料の液体抽出装置と、当該
    液体抽出装置から排出した抽出液と抽出残渣を濾過する
    濾過装置と、当該濾過装置から排出する濾液を濃縮する
    濃縮装置からなり、液体抽出装置、濾過装置及び濃縮装
    置が順次配管して連結されており、かつ液体抽出装置に
    滅菌処理用の過熱蒸気発生装置と減圧装置を連結したこ
    とを特徴とするエキスの製造装置。
  3. 【請求項3】濃縮タンクの内部に、小径のパンチング孔
    が壁面に多数形成された回転槽を設置し、かつ該回転槽
    の壁面を、前記濃縮タンクの内壁面に、できる限り近接
    した状態で設置することを特徴とする濃縮装置。
JP5075547A 1993-04-01 1993-04-01 エキスの製造方法及び製造装置 Pending JPH06287143A (ja)

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