JPH06285461A - スカムスキマー - Google Patents
スカムスキマーInfo
- Publication number
- JPH06285461A JPH06285461A JP11998092A JP11998092A JPH06285461A JP H06285461 A JPH06285461 A JP H06285461A JP 11998092 A JP11998092 A JP 11998092A JP 11998092 A JP11998092 A JP 11998092A JP H06285461 A JPH06285461 A JP H06285461A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scum
- skimmer
- floating
- gate
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
- Removal Of Floating Material (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 流入水量の調整機能を有し、かつ粗大スカム
を通過させる浮動ゼキを具備し、これによりスカムを確
実に除去する 【構成】 流入口からスカムを排出するスカムスキマー
7であって、スキマーの上流側に設けたゲート2と該ゲ
ートの上部と連結してゲートを開閉する装置と、前記ゲ
ートの上流側にフロート5を取付けて流入水量を調整す
るように設けた浮動ゼキ4とからなる。浮動ゼキ4を押
圧して浮動ゼキ水深を一時的に深くする操作機構を具備
する。
を通過させる浮動ゼキを具備し、これによりスカムを確
実に除去する 【構成】 流入口からスカムを排出するスカムスキマー
7であって、スキマーの上流側に設けたゲート2と該ゲ
ートの上部と連結してゲートを開閉する装置と、前記ゲ
ートの上流側にフロート5を取付けて流入水量を調整す
るように設けた浮動ゼキ4とからなる。浮動ゼキ4を押
圧して浮動ゼキ水深を一時的に深くする操作機構を具備
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は沈澱池に浮遊するスカム
を除去するスカムスキマーに関するものである。
を除去するスカムスキマーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スカムスキマーとして図5に示す
手動式スカムスキマーが公知である。このスカムスキマ
ーそのものは水位変動に追従できず、その為同じように
スカムスキマーを傾転させても、ある時は水深が深く逸
失水量が増加し、ある時は水深が浅くスカムが充分に取
除けないという問題がある。これに対し、水面との間に
一定の水深を有するようにした浮動ゼキを設けて流入水
量を調整する方法も考えられる。
手動式スカムスキマーが公知である。このスカムスキマ
ーそのものは水位変動に追従できず、その為同じように
スカムスキマーを傾転させても、ある時は水深が深く逸
失水量が増加し、ある時は水深が浅くスカムが充分に取
除けないという問題がある。これに対し、水面との間に
一定の水深を有するようにした浮動ゼキを設けて流入水
量を調整する方法も考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法によ
る場合、粗大スカムがセキを越えることが出来ず徐々に
生長する結果となる。本発明は流入水量の調整機能を有
し、かつ粗大スカムを通過させる浮動ゼキを具備し、こ
れによりスカムを確実に除去することを目的とする。
る場合、粗大スカムがセキを越えることが出来ず徐々に
生長する結果となる。本発明は流入水量の調整機能を有
し、かつ粗大スカムを通過させる浮動ゼキを具備し、こ
れによりスカムを確実に除去することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたもので、流入口からスカムを排出する
スカムスキマーであって、スキマーの上流側に設けたゲ
ートと該ゲートの上部と連結してゲートを開閉する装置
と、前記ゲートの上流側にフロートを取付けて流入水量
を調整するように設けた浮動ゼキとからなり、かつこの
浮動ゼキは押圧のない状態で水面から一定量沈んだ状態
とし、この浮動ゼキを押圧して浮動ゼキ水深を一時的に
深くする操作機構を具備することを要旨とする。
するためになしたもので、流入口からスカムを排出する
スカムスキマーであって、スキマーの上流側に設けたゲ
ートと該ゲートの上部と連結してゲートを開閉する装置
と、前記ゲートの上流側にフロートを取付けて流入水量
を調整するように設けた浮動ゼキとからなり、かつこの
浮動ゼキは押圧のない状態で水面から一定量沈んだ状態
とし、この浮動ゼキを押圧して浮動ゼキ水深を一時的に
深くする操作機構を具備することを要旨とする。
【0005】
【作用】フロ−トを取付た流入水量調整用の浮動ゼキを
水面より一定量沈んだ状態に位置せしめ、ゲ−トとなる
可撓ゼキを押圧してこのを開閉することにより浮動ゼキ
の上部空間、ゲ−トの上部空間を越えてスカムがスキマ
−に流入する。このため、水位変動に追従して一定量流
入したスカムをゲートを開閉することにより効率よく除
去することができ、更に浮動ゼキを通常のままでは通過
できない粗大スカムも一時的に浮動ゼキを押し下げるこ
とにより通過を可能とする。
水面より一定量沈んだ状態に位置せしめ、ゲ−トとなる
可撓ゼキを押圧してこのを開閉することにより浮動ゼキ
の上部空間、ゲ−トの上部空間を越えてスカムがスキマ
−に流入する。このため、水位変動に追従して一定量流
入したスカムをゲートを開閉することにより効率よく除
去することができ、更に浮動ゼキを通常のままでは通過
できない粗大スカムも一時的に浮動ゼキを押し下げるこ
とにより通過を可能とする。
【0006】
【実施例】以下本発明を図示の実施例にもとづいて説明
する。図において1は沈澱池で、浮遊するスカムを除去
する開口を設けたパイプスカムスキマー7を沈澱池1の
所要位置に設ける。このパイプスカムスキマーは、傾転
した時点でスカムが開口からスキマー内に流入すること
になっており、既設のスカムスキマーを傾転した状態で
固定することができる。
する。図において1は沈澱池で、浮遊するスカムを除去
する開口を設けたパイプスカムスキマー7を沈澱池1の
所要位置に設ける。このパイプスカムスキマーは、傾転
した時点でスカムが開口からスキマー内に流入すること
になっており、既設のスカムスキマーを傾転した状態で
固定することができる。
【0007】次にパイプスカムスキマー7の開口を遮断
するゲートとして可撓ゼキ2を設け、可撓ゼキ2の下部
はパイプスカムスキマー7に取付ける。また可撓ゼキ2
とスカムスキマーの開口を覆う、阻流板を設ける。この
可撓ゼキ2の側板6は、阻流板3に取付け、可撓ゼキ2
と側板6及び阻流板のパイプスキマー取付部により、パ
イプスカムスキマーの開口への汚水流入を停止させるよ
うになす。
するゲートとして可撓ゼキ2を設け、可撓ゼキ2の下部
はパイプスカムスキマー7に取付ける。また可撓ゼキ2
とスカムスキマーの開口を覆う、阻流板を設ける。この
可撓ゼキ2の側板6は、阻流板3に取付け、可撓ゼキ2
と側板6及び阻流板のパイプスキマー取付部により、パ
イプスカムスキマーの開口への汚水流入を停止させるよ
うになす。
【0008】次にフロート5を取付けた浮動ゼキ4を阻
流板3の上流側に設ける。浮動ゼキは押圧のない状態で
水面より一定量沈んだ状態にあり、水位変動にフロート
が追従し、浮動ゼキの上部空間を越えてカキマ−に常に
一定量の処理水を流入させるようになす。
流板3の上流側に設ける。浮動ゼキは押圧のない状態で
水面より一定量沈んだ状態にあり、水位変動にフロート
が追従し、浮動ゼキの上部空間を越えてカキマ−に常に
一定量の処理水を流入させるようになす。
【0009】また、可撓ゼキ2の上部にはリンク8を設
け、図示の如く、このリンク8を押し下げることにより
距離aのみ下降させて可撓ゼキ2を押し下げる。この可
撓ゼキ押し下げ装置は、手動叉は電動油圧、空圧駆動機
構を使用することが可能である。
け、図示の如く、このリンク8を押し下げることにより
距離aのみ下降させて可撓ゼキ2を押し下げる。この可
撓ゼキ押し下げ装置は、手動叉は電動油圧、空圧駆動機
構を使用することが可能である。
【0010】本実施例によるときは、まずゲートの開閉
装置として可撓ゼキ押し下げ装置を操作し、可撓ゼキ2
を水面下に押し下げる。そのときパイプスカムスキマー
7に流入しようとする水流が発生し、この水流により、
浮動ゼキ4が阻流板3に押しつけられる。つまり常時浮
動ゼキはフロ−トにより水面下の所定位置にあって浮遊
しているだけであるので、発生した水流により浮動ゼキ
4が阻流板3に押しつけられ、これにより阻流板と浮動
ゼキ間から汚水がショートパスすることなく、汚水上面
のスカムを効率よく流入させる。
装置として可撓ゼキ押し下げ装置を操作し、可撓ゼキ2
を水面下に押し下げる。そのときパイプスカムスキマー
7に流入しようとする水流が発生し、この水流により、
浮動ゼキ4が阻流板3に押しつけられる。つまり常時浮
動ゼキはフロ−トにより水面下の所定位置にあって浮遊
しているだけであるので、発生した水流により浮動ゼキ
4が阻流板3に押しつけられ、これにより阻流板と浮動
ゼキ間から汚水がショートパスすることなく、汚水上面
のスカムを効率よく流入させる。
【0011】阻流板3はパイプスカムスキマーの外周と
底部に設けられているため、パイプスカムスキマーに流
入しようとするショートパスの水流を阻止し、全量が浮
動ゼキ4の上部空間を越流してパイプスカムスキマーに
流入する。
底部に設けられているため、パイプスカムスキマーに流
入しようとするショートパスの水流を阻止し、全量が浮
動ゼキ4の上部空間を越流してパイプスカムスキマーに
流入する。
【0012】浮動ゼキ4は、フロートにより水面と浮動
ゼキのスカム流入口を一定の水位に保つので沈澱値に水
位変動があっても水位に追従し、一定量の汚水を流入さ
せる。そして、流入したスカムと処理水はパイプスカム
スキマーに流入した後、スカムピットに収集し、スカム
分離等により分離されて処理される。
ゼキのスカム流入口を一定の水位に保つので沈澱値に水
位変動があっても水位に追従し、一定量の汚水を流入さ
せる。そして、流入したスカムと処理水はパイプスカム
スキマーに流入した後、スカムピットに収集し、スカム
分離等により分離されて処理される。
【0013】この装置において、水面と浮動ゼキの距離
以上の粗大スカムがある場合、粗大スカムは浮動ゼキに
その行く手を阻まれてパイプスカムスキマには流れな
い。
以上の粗大スカムがある場合、粗大スカムは浮動ゼキに
その行く手を阻まれてパイプスカムスキマには流れな
い。
【0014】図3は可撓ゼキ押し下げ装置を手動式にし
た実施例図である。リンク8を操作レバー9に取付け、
操作レバー9を傾動させることにより、可撓ゼキ2を押
し下げる構造となっている。これにより作業員は浮動ゼ
キに阻止されているスカムがあるときは、操作レバー9
の傾転を行い、操作棒10にてフロート5を押さえて、
水面と可撓ゼキの間に挟まったスカムを除去する。
た実施例図である。リンク8を操作レバー9に取付け、
操作レバー9を傾動させることにより、可撓ゼキ2を押
し下げる構造となっている。これにより作業員は浮動ゼ
キに阻止されているスカムがあるときは、操作レバー9
の傾転を行い、操作棒10にてフロート5を押さえて、
水面と可撓ゼキの間に挟まったスカムを除去する。
【0015】次に図4に示すものは可撓ゼキ押し下げ装
置の他の実施例を示す。可撓ゼキ2の上部にシリンダー
ロッド11を設け、シリンダー12で可撓ゼキ2を押し
下げ自在としたものである。このシリンダーは駆動源を
油圧、空圧叉は電動とすることができる。
置の他の実施例を示す。可撓ゼキ2の上部にシリンダー
ロッド11を設け、シリンダー12で可撓ゼキ2を押し
下げ自在としたものである。このシリンダーは駆動源を
油圧、空圧叉は電動とすることができる。
【0016】この駆動シリンダーを可撓ゼキの押し下げ
装置に使用することにより、汚泥掻寄機の駆動モータの
回転数により、叉タイマーにより一定時間定期的にシリ
ンダーを動作させて可撓ゼキを押し下げ、かつシリンダ
ーのストロークを調整して容易に押し下げ距離を変更可
能である。
装置に使用することにより、汚泥掻寄機の駆動モータの
回転数により、叉タイマーにより一定時間定期的にシリ
ンダーを動作させて可撓ゼキを押し下げ、かつシリンダ
ーのストロークを調整して容易に押し下げ距離を変更可
能である。
【0017】
【発明の効果】本発明によるときはパイプスカムスキマ
ーの上流側にゲートと、フロート付浮動ゼキを設け、前
記ゲートを開閉する構造としたので、流入水量を極力少
なくすることが可能であり、しかも必要に応じて浮動ゼ
キを一時的に沈めるようにしたので、粗大スカムの排除
も可能となる。
ーの上流側にゲートと、フロート付浮動ゼキを設け、前
記ゲートを開閉する構造としたので、流入水量を極力少
なくすることが可能であり、しかも必要に応じて浮動ゼ
キを一時的に沈めるようにしたので、粗大スカムの排除
も可能となる。
【図1】本発明スカムスキマーの側面図である。
【図2】本発明スカムスキマーの正面図である。
【図3】本発明の他の実施例図である。
【図4】本発明の他の実施例図である。
【図5】公知例図である。
1 沈澱池 2 可撓ゼキ 3 阻流板 4 浮動ゼキ 5 フロート 6 可撓ゼキの側板 7 パイプスカムスキマー 8 リンク 9 操作レバー 10 操作棒 11 シリンダーのロッド 12 シリンダー
Claims (1)
- 【請求項1】 流入口からスカムを排出するスカムスキ
マーであって、スキマーの上流側に設けたゲートと該ゲ
ートの上部と連結してゲートを開閉する装置と、前記ゲ
ートの上流側にフロートを取付けて流入水量を調整する
ように設けた浮動ゼキとからなり、この浮動ゼキを押圧
して浮動ゼキの水深を一時的に深くする操作機構を具備
することを特徴とするスカムスキマー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4119980A JP2529918B2 (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | スカム捕集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4119980A JP2529918B2 (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | スカム捕集装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06285461A true JPH06285461A (ja) | 1994-10-11 |
JP2529918B2 JP2529918B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=14774936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4119980A Expired - Fee Related JP2529918B2 (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | スカム捕集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2529918B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111790181A (zh) * | 2020-07-20 | 2020-10-20 | 王宁 | 一种利用密度来分离油液和水的装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5933510U (ja) * | 1982-08-20 | 1984-03-01 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 複数台車両の運転制御装置 |
JPS625887U (ja) * | 1985-06-22 | 1987-01-14 | ||
JPS63149296U (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-30 |
-
1992
- 1992-04-14 JP JP4119980A patent/JP2529918B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5933510U (ja) * | 1982-08-20 | 1984-03-01 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 複数台車両の運転制御装置 |
JPS625887U (ja) * | 1985-06-22 | 1987-01-14 | ||
JPS63149296U (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-30 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111790181A (zh) * | 2020-07-20 | 2020-10-20 | 王宁 | 一种利用密度来分离油液和水的装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2529918B2 (ja) | 1996-09-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |