JP2628586B2 - 汚水の浄化装置における夾雑物の分離装置 - Google Patents

汚水の浄化装置における夾雑物の分離装置

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重幸 藤村
明彦 藤本
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    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

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  • Biological Treatment Of Waste Water (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、汚水の浄化装置にお
ける夾雑物の分離装置に関するものであり、特に、内部
に処理材を装填したボックスカルバートから成る浄化装
置を河床に設置し、更に、該浄化装置の前端部に夾雑物
の分離装置を結合して、該浄化装置内へ流入しようとす
る汚水中の夾雑物を分離できるようにした汚水の浄化装
置における夾雑物の分離装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、河川等の低濃度の汚水を浄化装置
に流入させる際の前処理装置としては、沈砂池を設け、
該沈砂池に設けた流入ゲートで水量を調整しながら該流
入ゲート部で除塵し、更に、必要により除砂装置が設け
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記、従来例に於て
は、浄化装置に汚水を流入させる前段に沈砂池を設け、
該沈砂池の導入部に篩査の除去装置を設け、沈砂池で砂
を分離し、更に、必要により除砂装置を連設しているの
で浄化装置の前処理装置としては極めて大規模となり、
コスト高の要因となっている。
【0004】そこで、簡易な規模で効率良く汚水中の夾
雑物及び砂を該汚水と分離できるようにするために解決
せらるべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は
該課題を解決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案せられたものであり、箱型に形成された
沈澱箱であって、該沈澱箱の上面にはスクリーンを張設
した汚水の流入口が開設されると共に、該沈澱箱の後方
壁に汚水の流出口が開設され、一方、内部に浄化材を装
填したコンクリート製箱形の暗渠が河床に設置されて浄
化装置を形成し、該浄化装置の最前端部位の前記暗渠の
前面に前記沈澱箱を連設し、且つ、該最前端部位の前記
暗渠の前方に開設されている開口部に沈澱箱に開設した
前記汚水の流出口を対峙させて該沈澱箱内の汚水を前記
浄化槽内へ流入せしめることができるように構成し、更
に、該沈澱箱の上方に該沈澱箱に設けた汚水の流入口を
開閉できる水量制御開閉板を設けて成る汚水の浄化装置
における夾雑物の分離装置、及び上記水量制御開閉板
は、沈澱箱の上方に水流を横切る方向に架設された支持
軸に揺動自在に枢支されており、且つ、該枢支部位近傍
から上方へ向って延設されて成るウエイト部を設け、更
に、該ウエイト部の反対側に前記沈澱箱上面に設けた汚
水の流入口を開閉するための弁部を設け、水流の常態に
おいて、該ウエイト部前面に衝突する水流によって前記
汚水の流入口が開放されるように前記ウエイト部と水流
とをバランスさせて成る汚水の浄化装置における夾雑物
の分離装置を提供するものである。
【0006】
【作用】河川の汚水は、沈澱箱の上面を流れて水量制御
開閉板のウエイト部前面に衝突し、該ウエイト部を上方
へ回動させ乍ら、該水量制御開閉弁の下面に潜入する。
このとき、該水量制御開閉板の弁部が沈澱箱に設けた汚
水の流入口を開口し、該流入口から該汚水が沈澱箱内に
流入する。
【0007】而して、該汚水の流入口はスクリーンを張
設してあるので、該流入口に流入しようとする汚水中の
夾雑物は該スクリーンによって除去され、そして、該夾
雑物が除去された汚水のみがボックスカルバート内に流
入し、該ボックスカルバート内の浄化材によって該汚水
が浄化されて再び河川に還流することになる。又、スク
リーンで捕捉された前記夾雑物は後続の汚水流によって
下流のカルバートの上面へと押し流される。斯くして、
ボックスカルバート内に流入する汚水中には前記夾雑物
が混入されていないので、該カルバート内に装填した浄
化材が該夾雑物によって目詰りして閉塞されるようなこ
とはなくなる。
【0008】更に又、沈澱箱の内部では、汚水中の重い
砂が沈澱分離され、前述した夾雑物と共に汚水から分離
され、そして、汚水のみが該ボックスカルバート内に流
入することになって、該ボックスカルバートに内装した
浄化材中を該汚水が流れる間に該浄化材に付着した微生
物等によって該汚水が浄化される。即ち、ボックスカル
バート内に流入した汚水中には夾雑物及び砂が混入され
ていないので、該浄化材が閉塞するようなことはない。
依って、本発明の装置及び浄化装置を河床に設置してお
くだけで、河川の汚水が効率良く浄化されることにな
る。又、沈澱箱内に溜った砂は、沈澱箱の上面に設けた
マンホールを介して任意に取出すことができる。
【0009】更に、上述の水量制御開閉板の作動を詳述
すれば、河川水が定常時に於ては、河川の流動水が水量
制御開閉板のウエイト部の下面に潜入することによって
弁部が上方へ押し上げられて前記汚水の流入口を開放
し、該汚水を沈澱箱を経てボックスカルバート内へと流
入させる。
【0010】そして、河川水が増水したときには、その
水位の上昇によって水量制御開閉板の前記ウエイト部の
上部が押圧されて支架軸を中心に回動し、前記弁部が汚
水の流入口を閉塞する。同時に該ウエイト部は水路を横
切る堰状となって河川水がオーバーフローする。而し
て、河川が増水した状態に於ては、一般に汚水は稀釈さ
れた状態となるのでオーバーフローする流下水は公害上
の問題は殆どない。
【0011】又、この発明に係る装置は、河床中に設け
た浄化装置の前段に直接連結するのであるから従来の浄
化装置とは別体に沈澱池を設けて、これに篩査分離装置
を設けるものに比較すれば構成が極めて簡単であって、
設置のための場所が不要であり、更に、操業は河川の流
れによって行われ、且つメインテナンスも簡易容易であ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図に従って詳述す
る。図1は、この発明に係る分離装置の縦断側面図であ
り、図中、符号1は河床Fに埋設した沈澱箱である。該
沈澱箱1はコンクリート製であって中空状に構成され、
その上面の河川の下流側に形成した傾斜部1aに長方形
状の汚水の流入口2を開設し、更に、該沈澱箱1の後方
壁1bの上方部に汚水の流出口3を開設している。そし
て、該沈澱箱1の底部に漏斗状の沈澱部4を形成し、更
に該沈澱部4の上方部位の上面壁1cにマンホール5を
開設して該沈澱箱1の内部の点検及び沈澱物の取出しを
可能ならしめている。
【0013】而して、該沈澱箱1は、前記流出口3を河
川の下流側にして河床に埋設され、そして、該沈澱箱1
の下流側に内部に汚水の浄化材6を装填したボックスカ
ルバート7が複数接続されて浄化装置Aを形成してい
る。而して、前記沈澱箱1は該浄化装置Aの前端部の前
記ボックスカルバート7の前面の開口部7aと該沈澱箱
1に設けた前記汚水の流出口3とを対峙して連結され
る。又、このボックスカルバート7は、コンクリート製
の箱形の暗渠の一実施例であり、前後面に夫々前記開口
部7aを有し、そして、該ボックスカルバート7は汚水
量に応じてその数は適宜増減される。尚、該ボックスカ
ルバート7に装填される前記浄化材6は、合成樹脂製の
織布、フィラメント等が用いられ、これに付着する微生
物を浄化のために利用している。尚、図1に於て符号8
は散気管を示し、前記微生物を活性化するために用いら
れる。
【0014】又、図において符号9は沈澱箱1への汚水
の流入量を制御するための水量制御開閉板であり、該水
量制御開閉板9は図2に示すように流路を横切る方向に
設けた支持軸10の回りに揺動自在に支架されている。
而して、該水量制御開閉板9は、該支持軸10を中心に
して上方へ向って延設されたウエイト部9aと下方へ向
って延設された弁部9bとから成り、且つ、該ウエイト
部9aはその前面が流水の当り面を形成する。そこで、
該汚水の流量が図1に示すように定常流量の場合には、
汚水の流動力と水量制御開閉板9の浮力によって弁部9
bが押し上げられて汚水の流入口2を開放するように構
成されている。
【0015】そして、汚水の流量が異常に増えたときに
は、図3に示すようにウエイト部9aの当り面に当る流
水の流動力によって、ウエイト部9aが上方に回動して
弁部9bが汚水の流入口2を閉塞する。そして、上方に
回動したウエイト部9aが堰を形成すると共に、前記弁
部9bが該流入口2を閉塞した状態でロックされるよう
に構成されている。又、図中符号11は流入口2に設け
たスクリーン、12は流入口2からの水流の案内板であ
る。尚、マンホール5は、通常運転中は閉止されてい
る。又、図2に於て2点鎖線は案内堰を示す。
【0016】この発明に係る浄化装置の一実施例は上述
のように構成してあるので、河川の汚水の水量が定常な
ときには、図1に示すように、その水流で水量制御開閉
板9の弁部9bを押し上げて汚水の流入口2を開放し、
汚水は沈澱箱1内に流入する。このとき、該汚水中に混
入している夾雑物はスクリーン11によって捕捉分離さ
れる。
【0017】又、沈澱箱1の沈澱部4には、汚水中に含
まれる砂等が分離して沈澱し、上澄の汚水が流出口3か
らボックスカルバート7内に流入する。そして、該汚水
は該ボックスカルバート7に装填されている浄化材6に
接触することによって該汚水中に含有している有機汚染
物等が該浄化材6に育成されている微生物によって分解
されて浄化されることになるのである。
【0018】即ち、浄化材6を装填したボックスカルバ
ート内には、篩査等の夾雑物や細砂等が分離された汚水
が流入するので、浄化材6が該夾雑物によって目詰りす
ることなく、該浄化材6は連続して浄化作用を為すこと
ができる。又、この沈澱箱1に接続するボックスカルバ
ート7の数は、汚水量と浄化材6の処理能力とを勘案し
て任意に決定されるものとする。図例では、ボックスカ
ルバート7を単列に並べた場合を示しているが、河川の
巾方向に複数に並置してもよい。
【0019】上述した説明は、汚水量が定常の場合であ
るが、雨天等で河川水が増水したときには、水量制御開
閉板9の下面を水流が潜り切れず、ウエイト部9aの当
り面に当って該ウエイト部9aを支持軸10を回動支点
として上方に回動させ、弁部9bが汚水の流入口2を閉
塞する。斯くして、該水量制御開閉板9の前面に溜った
汚水は該水量制御開閉板9の上縁をオーバーフローして
下流へと流れることになる。斯くして、雨水等で増水し
た場合、その濁水中に含まれる夾雑物や土砂等がボック
スカルバート7内に流入するのを自動的に防止して、該
ボックスカルバート7内に装填している浄化材6が目詰
りしないように構成されている。
【0020】尚、雨水等で河川水が増水した場合には、
汚水は稀釈されているので水量制御開閉板9をオーバー
フローして流下しても公害には殆ど支障を来すことはな
い。而して、流水量が減少したときには該減少した流水
の流動力が低減しウエイト部9aの重みで該ウエイト部
9aが前方に倒回し、そして、流下水が弁部9bの下面
に潜入することになり、依って、該弁部9bが上方に回
動して前記流入口2を開放し、上記浄化作用が再開され
ることになるのである。
【0021】また、この発明に係る装置は、河川底部に
設置したボックスカルバート7を用いて構成した浄化装
置Aに直結するものであるから、従来の浄化装置と別体
に沈澱池等の前処理装置を設けるものに比較し、計画設
計や各構成部材の製作が容易であり、且つ、設置作業も
極めて簡便である。
【0022】即ち、浄化装置Aを形成する浄化材6を装
填したボックスカルバート7は工場等で大量生産が可能
であり、計画設計するに当ってはその数を何個使用する
かの計算で足り、実際に設置するに当っても強固な基礎
工事等は不要である。また、このボックスカルバート7
の前段に接続する沈澱箱1もボックスカルバート7と同
様に大量生産が可能であるとともに、該沈澱箱1を設置
するにも簡素な基礎工事を施すことによって極めて簡易
に設置できる。従って、従来の沈澱池を河川の近傍や河
川敷に設けたものに比較すれば、この発明に係る装置
は、従来使用していなかった河川底部に設置するもので
あるから特別に設置場所も必要としない。
【0023】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0024】
【発明の効果】本発明は上述せる一実施例に詳述せる如
く、本発明装置を単に河川底に設置した後は、自動的に
該河川の汚水が浄化されることになり、且つ、計画設計
や製作が容易であり、また、特別に設置場所を選定する
ことも不要となる等、従来の沈澱池等からなる分離装置
に比較して諸種の優れた効果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、その縦断側面図。
【図2】図1の平面図。
【図3】本発明の要部である沈澱箱部分の縦断側面図。
【符号の説明】
1 沈澱箱 2 流入口 3 流出口 6 浄化材 7 ボックスカルバート 7a 開口部 9 水量制御開閉板 10 支持軸 11 スクリーン A 浄化装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E03F 3/04 E03F 3/04 Z 5/14 5/14 (72)発明者 田村 惣次郎 東京都葛飾区南水元3−6−1−547

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱型に形成された沈澱箱であって、該沈
    澱箱の上面にはスクリーンを張設した汚水の流入口が開
    設されると共に、該沈澱箱の後方壁に汚水の流出口が開
    設され、一方、内部に浄化材を装填したコンクリート製
    箱形の暗渠が河床に設置されて浄化装置を形成し、該浄
    化装置の最前端部位の前記暗渠の前面に前記沈澱箱を連
    設し、且つ、該最前端部位の前記暗渠の前方に開設され
    ている開口部に沈澱箱に開設した前記汚水の流出口を対
    峙させて該沈澱箱内の汚水を前記浄化槽内へ流入せしめ
    ることができるように構成し、更に、該沈澱箱の上方に
    該沈澱箱に設けた汚水の流入口を開閉できる水量制御開
    閉板を設けて成る汚水の浄化装置における夾雑物の分離
    装置。
  2. 【請求項2】 上記水量制御開閉板は、沈澱箱の上方に
    水流を横切る方向に架設された支持軸に揺動自在に枢支
    されており、且つ、該枢支部位近傍から上方へ向って延
    設されて成るウエイト部を設け、更に、該ウエイト部の
    反対側に前記沈澱箱上面に設けた汚水の流入口を開閉す
    るための弁部を設け、水流の常態において、該ウエイト
    部前面に衝突する水流によって前記汚水の流入口が開放
    されるように前記ウエイト部と水流とをバランスさせて
    成る請求項1記載の汚水の浄化装置における夾雑物の分
    離装置。
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