JPH06284211A - テレフォンカードによるおみくじ装置 - Google Patents
テレフォンカードによるおみくじ装置Info
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- JPH06284211A JPH06284211A JP4358489A JP35848992A JPH06284211A JP H06284211 A JPH06284211 A JP H06284211A JP 4358489 A JP4358489 A JP 4358489A JP 35848992 A JP35848992 A JP 35848992A JP H06284211 A JPH06284211 A JP H06284211A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 おみくじ手段としての識別子をテレフォンカ
ードに付しこの識別子に基づいておみくじ情報のサービ
スを与えるとともに、付随的に顧客の購買意欲を喚起し
てテレフォンカードの販売促進を図ることができるテレ
フォンカードによるおみくじ装置の提供にある。 【構成】 端末電話機と識別情報装置とおみくじ情報装
置とＣＰＵとテレフォンカードとからなるおみくじ装置
であって、任意的に選択されたテレフォンカードには識
別子及び電話番号が付されてなり、端末電話機を介して
ＣＰＵにこの電話番号でアクセスし、識別子或いはこの
識別子に基づいて識別情報装置により選択された識別番
号を端末電話機を介して公衆回線によりＣＰＵの作動で
おみくじ情報装置に入力し、この入力したデータに基づ
いておみくじ情報装置により一のおみくじ情報データを
検索し、この一のおみくじ情報データを端末電話機の拡
声器より音声として出力してなる。
ードに付しこの識別子に基づいておみくじ情報のサービ
スを与えるとともに、付随的に顧客の購買意欲を喚起し
てテレフォンカードの販売促進を図ることができるテレ
フォンカードによるおみくじ装置の提供にある。 【構成】 端末電話機と識別情報装置とおみくじ情報装
置とＣＰＵとテレフォンカードとからなるおみくじ装置
であって、任意的に選択されたテレフォンカードには識
別子及び電話番号が付されてなり、端末電話機を介して
ＣＰＵにこの電話番号でアクセスし、識別子或いはこの
識別子に基づいて識別情報装置により選択された識別番
号を端末電話機を介して公衆回線によりＣＰＵの作動で
おみくじ情報装置に入力し、この入力したデータに基づ
いておみくじ情報装置により一のおみくじ情報データを
検索し、この一のおみくじ情報データを端末電話機の拡
声器より音声として出力してなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はテレフォンカードによ
るおみくじ装置に係りその目的は、おみくじ手段として
の識別子をテレフォンカードに付しこの識別子に基づい
ておみくじ情報のサービスを与えるとともに、付随的に
顧客の購買意欲を喚起してテレフォンカードの販売促進
を図ることができるテレフォンカードによるおみくじ装
置を提供することにある。
るおみくじ装置に係りその目的は、おみくじ手段として
の識別子をテレフォンカードに付しこの識別子に基づい
ておみくじ情報のサービスを与えるとともに、付随的に
顧客の購買意欲を喚起してテレフォンカードの販売促進
を図ることができるテレフォンカードによるおみくじ装
置を提供することにある。
【０００２】
【従来の技術】従来、おみくじは神社やお寺又は自動販
売機により販売され、星占いや姓名判断等と異なった側
面を持つため、年配者から若い人に至るまで愛好されて
いる。星占いや姓名判断、生まれ月の星座占い、干支占
い等は、同じ運勢となる人が多く、個人個別の運勢とな
らない。これに反し、おみくじは例えば同姓同名で同月
生まれの人が二人同時に引いた場合でも、別の運勢が出
るため個別性が高く愛好される原因である。一方、テレ
フォンカードはその表面に綺麗な絵や写真を付して販売
されているが、初めのうちは顧客の購買意欲を喚起する
ことができるが、同じ絵や写真では変化がないために徐
々に顧客の購買意欲が減退してしまい、テレフォンカー
ドの販売促進力が衰退してきている。
売機により販売され、星占いや姓名判断等と異なった側
面を持つため、年配者から若い人に至るまで愛好されて
いる。星占いや姓名判断、生まれ月の星座占い、干支占
い等は、同じ運勢となる人が多く、個人個別の運勢とな
らない。これに反し、おみくじは例えば同姓同名で同月
生まれの人が二人同時に引いた場合でも、別の運勢が出
るため個別性が高く愛好される原因である。一方、テレ
フォンカードはその表面に綺麗な絵や写真を付して販売
されているが、初めのうちは顧客の購買意欲を喚起する
ことができるが、同じ絵や写真では変化がないために徐
々に顧客の購買意欲が減退してしまい、テレフォンカー
ドの販売促進力が衰退してきている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】おみくじは個別性が高
い占いであるが、その販売方法を如何にしたとしても運
勢を記すものは紙であり、印刷物で大量生産性による大
量同一運勢を嫌う向きにはいまだ不充分であった。
い占いであるが、その販売方法を如何にしたとしても運
勢を記すものは紙であり、印刷物で大量生産性による大
量同一運勢を嫌う向きにはいまだ不充分であった。
【０００４】そこでこの発明は、おみくじ手段としての
識別子をテレフォンカードに付し、テレフォンカードの
販売に際しこの識別子を購入者が選択的に購入できない
ようにし、この識別子に基づいておみくじ情報のサービ
スを与えるとともに、顧客の購買意欲を喚起してテレフ
ォンカードの販売促進を図ることができるテレフォンカ
ードによるおみくじ装置を提供することを技術的課題と
するものである。
識別子をテレフォンカードに付し、テレフォンカードの
販売に際しこの識別子を購入者が選択的に購入できない
ようにし、この識別子に基づいておみくじ情報のサービ
スを与えるとともに、顧客の購買意欲を喚起してテレフ
ォンカードの販売促進を図ることができるテレフォンカ
ードによるおみくじ装置を提供することを技術的課題と
するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
達成するための技術的手段として、テレフォンカードに
よるおみくじ装置を次のように構成した。即ち、端末電
話機と識別情報装置とおみくじ情報装置とＣＰＵとテレ
フォンカードとからなるおみくじ装置であって、任意的
に選択されたテレフォンカードには識別子及び電話番号
が付されてなり、端末電話機を介して公衆回線によりＣ
ＰＵにこのテレフォンカードに付された電話番号でアク
セスし、前記テレフォンカードに付された識別子或いは
この識別子に基づいて識別情報装置により選択された識
別番号を前記端末電話機を介して公衆回線によりＣＰＵ
の作動でおみくじ情報装置に入力し、この入力したデー
タに基づいて前記おみくじ情報装置により一のおみくじ
情報データを検索し、この一のおみくじ情報データを公
衆回線を介して端末より出力してなることを特徴とする
テレフォンカードによるおみくじ装置に係る。
達成するための技術的手段として、テレフォンカードに
よるおみくじ装置を次のように構成した。即ち、端末電
話機と識別情報装置とおみくじ情報装置とＣＰＵとテレ
フォンカードとからなるおみくじ装置であって、任意的
に選択されたテレフォンカードには識別子及び電話番号
が付されてなり、端末電話機を介して公衆回線によりＣ
ＰＵにこのテレフォンカードに付された電話番号でアク
セスし、前記テレフォンカードに付された識別子或いは
この識別子に基づいて識別情報装置により選択された識
別番号を前記端末電話機を介して公衆回線によりＣＰＵ
の作動でおみくじ情報装置に入力し、この入力したデー
タに基づいて前記おみくじ情報装置により一のおみくじ
情報データを検索し、この一のおみくじ情報データを公
衆回線を介して端末より出力してなることを特徴とする
テレフォンカードによるおみくじ装置に係る。
【０００６】
【作用】任意的に選択されたテレフォンカードに識別子
及び電話番号を付す。この電話番号で端末電話機を介し
て公衆回線によりＣＰＵにアクセスし、識別子或いはこ
の識別子に基づいて識別情報装置により選択された識別
番号を端末電話機を介して公衆回線によりＣＰＵの作動
でおみくじ情報装置に入力する。入力したデータに基づ
いておみくじ情報装置により一のおみくじ情報データを
検索する。一のおみくじ情報データを公衆回線を介して
端末より電話機の拡声器より音声として又はファクシミ
リにより文字として出力される。従って、顧客特に営業
マン等はその日の運勢を気にするためにこのテレフォン
カードに対する購買意欲を喚起することができ、これに
伴ってテレフォンカードの販売促進を図ることができ
る。
及び電話番号を付す。この電話番号で端末電話機を介し
て公衆回線によりＣＰＵにアクセスし、識別子或いはこ
の識別子に基づいて識別情報装置により選択された識別
番号を端末電話機を介して公衆回線によりＣＰＵの作動
でおみくじ情報装置に入力する。入力したデータに基づ
いておみくじ情報装置により一のおみくじ情報データを
検索する。一のおみくじ情報データを公衆回線を介して
端末より電話機の拡声器より音声として又はファクシミ
リにより文字として出力される。従って、顧客特に営業
マン等はその日の運勢を気にするためにこのテレフォン
カードに対する購買意欲を喚起することができ、これに
伴ってテレフォンカードの販売促進を図ることができ
る。
【０００７】
【実施例】以下、この発明の好適な実施例について図面
を参照しながら詳述する。図１はこの発明の一実施例に
係るテレフォンカードによるおみくじ装置に用いるテレ
フォンカードを示す平面図、図２はこの発明の一実施例
に係るテレフォンカードによるおみくじ装置のブロック
図、図３はおみくじ装置の一のフローチャート、図４は
おみくじ装置の他のフローチャートである。
を参照しながら詳述する。図１はこの発明の一実施例に
係るテレフォンカードによるおみくじ装置に用いるテレ
フォンカードを示す平面図、図２はこの発明の一実施例
に係るテレフォンカードによるおみくじ装置のブロック
図、図３はおみくじ装置の一のフローチャート、図４は
おみくじ装置の他のフローチャートである。
【０００８】このおみくじ装置は端末電話機（７）と識
別情報装置（８）とおみくじ情報装置（９）とＣＰＵ
（１０）とテレフォンカード（１）とからなる。このテ
レフォンカード（１）には識別子（２）及び電話番号
（３）が付されている。尚、識別子（２）は図示例では
数字で表されているが、猫や犬等の動物の絵による区別
性、赤色や青色等の色別性であっても良い。テレフォン
カード（１）の識別子（２）は購入者が自ら選択できな
いように、自動販売機で販売するが、店頭で販売する場
合は袋に入れて全体を覆う。或いはこのテレフォンカー
ド（１）の少なくとも識別子（２）が付された部分に剥
離性シート（図示せず）を貼着する。又は、テレフォン
カード（１）の表面全体を覆うように前記剥離性シート
を貼着する。少なくとも識別子（２）が付された部分を
剥離性シートで覆い隠せば、店頭でこのテレフォンカー
ド（１）を販売した場合であっても、顧客は識別子
（２）を見ることができないために識別子（２）を見て
選ぶことができず、くじ引きのように楽しむことができ
る。勿論、剥離性シートが貼着された或いは貼着されて
いないテレフォンカード（１）を自動販売機で販売して
も良い。また、識別子（２）の部分に前記剥離性シート
を貼着して覆い隠さずに、テレフォンカード（１）を不
透明な袋（図示せず）に入れて、前記識別子（２）を覆
い隠しても良い。
別情報装置（８）とおみくじ情報装置（９）とＣＰＵ
（１０）とテレフォンカード（１）とからなる。このテ
レフォンカード（１）には識別子（２）及び電話番号
（３）が付されている。尚、識別子（２）は図示例では
数字で表されているが、猫や犬等の動物の絵による区別
性、赤色や青色等の色別性であっても良い。テレフォン
カード（１）の識別子（２）は購入者が自ら選択できな
いように、自動販売機で販売するが、店頭で販売する場
合は袋に入れて全体を覆う。或いはこのテレフォンカー
ド（１）の少なくとも識別子（２）が付された部分に剥
離性シート（図示せず）を貼着する。又は、テレフォン
カード（１）の表面全体を覆うように前記剥離性シート
を貼着する。少なくとも識別子（２）が付された部分を
剥離性シートで覆い隠せば、店頭でこのテレフォンカー
ド（１）を販売した場合であっても、顧客は識別子
（２）を見ることができないために識別子（２）を見て
選ぶことができず、くじ引きのように楽しむことができ
る。勿論、剥離性シートが貼着された或いは貼着されて
いないテレフォンカード（１）を自動販売機で販売して
も良い。また、識別子（２）の部分に前記剥離性シート
を貼着して覆い隠さずに、テレフォンカード（１）を不
透明な袋（図示せず）に入れて、前記識別子（２）を覆
い隠しても良い。
【０００９】次に、前記テレフォンカード（１）を用い
たおみくじ装置について図３のフローチャートを参照し
ながら説明する。まず、テレフォンカード（１）に貼着
された前記剥離性シートを剥がした後に、このテレフォ
ンカード（１）に付された電話番号（３）で端末電話機
（７）を介して公衆回線によりＣＰＵ（１０）にアクセ
ス（ステップ１）する。ＣＰＵ（１０）が応答（ステッ
プ２）すると、識別情報装置（８）により例えば「あな
たの識別子が数字ならばその番号を入力して下さい。識
別子が動物の場合はあなたの識別子は００１ですのでそ
の番号を入力して下さい。識別子が色彩の場合はあなた
の識別子は００２ですのでその番号を入力して下さ
い。」等と公衆回線を介して端末電話機（７）の拡声器
より音声として出力される（ステップ３）。テレフォン
カード（１）に付された識別子（２）図示例では「００
７」或いは識別情報装置（８）により選択された識別番
号を端末電話機（７）を介して公衆回線によりＣＰＵ
（１０）の作動でおみくじ情報装置（９）に入力（ステ
ップ４）する。この入力したデータに基づいておみくじ
情報装置（９）により一のおみくじ情報データを検索す
る（ステップ５）。この一のおみくじ情報データは公衆
回線を介して端末電話機（７）の拡声器より音声として
例えば「今日のあなたの運勢は吉です」等と出力される
（ステップ６）。
たおみくじ装置について図３のフローチャートを参照し
ながら説明する。まず、テレフォンカード（１）に貼着
された前記剥離性シートを剥がした後に、このテレフォ
ンカード（１）に付された電話番号（３）で端末電話機
（７）を介して公衆回線によりＣＰＵ（１０）にアクセ
ス（ステップ１）する。ＣＰＵ（１０）が応答（ステッ
プ２）すると、識別情報装置（８）により例えば「あな
たの識別子が数字ならばその番号を入力して下さい。識
別子が動物の場合はあなたの識別子は００１ですのでそ
の番号を入力して下さい。識別子が色彩の場合はあなた
の識別子は００２ですのでその番号を入力して下さ
い。」等と公衆回線を介して端末電話機（７）の拡声器
より音声として出力される（ステップ３）。テレフォン
カード（１）に付された識別子（２）図示例では「００
７」或いは識別情報装置（８）により選択された識別番
号を端末電話機（７）を介して公衆回線によりＣＰＵ
（１０）の作動でおみくじ情報装置（９）に入力（ステ
ップ４）する。この入力したデータに基づいておみくじ
情報装置（９）により一のおみくじ情報データを検索す
る（ステップ５）。この一のおみくじ情報データは公衆
回線を介して端末電話機（７）の拡声器より音声として
例えば「今日のあなたの運勢は吉です」等と出力される
（ステップ６）。
【００１０】次に、前記テレフォンカード（１）を用い
たおみくじシステムについて図４のフローチャートを参
照しながら説明する。前記テレフォンカード（１）の任
意の位置に図１に示すように今日の総体運の識別子
（４）、今日の恋愛運の識別子（５）、今日の仕事運の
識別子（６）等を付す。まず、前述と同様にテレフォン
カード（１）に貼着された前記剥離性シートを剥がした
後に、このテレフォンカード（１）に付された電話番号
（３）で端末電話機（７）を介して公衆回線によりＣＰ
Ｕ（１０）にアクセス（ステップ１）する。ＣＰＵ（１
０）が応答（ステップ２）すると、識別情報装置（８）
により例えば「あなたの識別子が数字ならばその番号を
入力して下さい。識別子が動物の場合はあなたの識別子
は００１ですのでその番号を入力して下さい。識別子が
色彩の場合はあなたの識別子は００２ですのでその番号
を入力して下さい。」等と公衆回線を介して端末電話機
（７）の拡声器より音声として出力される（ステップ
３）。テレフォンカード（１）に付された識別子（２）
図示例では「００７」或いは識別情報装置（８）により
選択された識別番号を端末電話機（７）を介して公衆回
線によりＣＰＵ（１０）の作動でおみくじ情報装置
（９）に入力（ステップ４）する。この識別子（２）或
いは識別情報装置（８）により選択された識別番号をＣ
ＰＵ（１０）に入力すると、この入力したデータに基づ
いておみくじ情報装置（９）により一のおみくじ情報デ
ータを検索する（ステップ５）。一のおみくじ情報デー
タが選択（ステップ６）されると、ＣＰＵ（１０）によ
り公衆回線を介して端末電話機（７）の拡声器から音声
として例えば「どの運勢にしますか」と出力される。総
体運、恋愛運、仕事運等の中から例えば顧客が仕事運を
選んだ場合には、この仕事運の識別子（６）をＣＰＵ
（１０）の作用でおみくじ情報装置（９）に入力（ステ
ップ７）する。この仕事運の識別子（６）を入力する
と、この入力したデータに基づいておみくじ情報装置
（９）により一のおみくじ情報データの中より仕事運に
関するデータを検索する（ステップ８）。仕事運に関す
るデータが選択（ステップ９）されると、この仕事運に
関するデータは公衆回線を介して端末電話機（７）の拡
声器より音声として例えば「今日のあなたの運勢は吉で
す」等と出力される（ステップ１０）。
たおみくじシステムについて図４のフローチャートを参
照しながら説明する。前記テレフォンカード（１）の任
意の位置に図１に示すように今日の総体運の識別子
（４）、今日の恋愛運の識別子（５）、今日の仕事運の
識別子（６）等を付す。まず、前述と同様にテレフォン
カード（１）に貼着された前記剥離性シートを剥がした
後に、このテレフォンカード（１）に付された電話番号
（３）で端末電話機（７）を介して公衆回線によりＣＰ
Ｕ（１０）にアクセス（ステップ１）する。ＣＰＵ（１
０）が応答（ステップ２）すると、識別情報装置（８）
により例えば「あなたの識別子が数字ならばその番号を
入力して下さい。識別子が動物の場合はあなたの識別子
は００１ですのでその番号を入力して下さい。識別子が
色彩の場合はあなたの識別子は００２ですのでその番号
を入力して下さい。」等と公衆回線を介して端末電話機
（７）の拡声器より音声として出力される（ステップ
３）。テレフォンカード（１）に付された識別子（２）
図示例では「００７」或いは識別情報装置（８）により
選択された識別番号を端末電話機（７）を介して公衆回
線によりＣＰＵ（１０）の作動でおみくじ情報装置
（９）に入力（ステップ４）する。この識別子（２）或
いは識別情報装置（８）により選択された識別番号をＣ
ＰＵ（１０）に入力すると、この入力したデータに基づ
いておみくじ情報装置（９）により一のおみくじ情報デ
ータを検索する（ステップ５）。一のおみくじ情報デー
タが選択（ステップ６）されると、ＣＰＵ（１０）によ
り公衆回線を介して端末電話機（７）の拡声器から音声
として例えば「どの運勢にしますか」と出力される。総
体運、恋愛運、仕事運等の中から例えば顧客が仕事運を
選んだ場合には、この仕事運の識別子（６）をＣＰＵ
（１０）の作用でおみくじ情報装置（９）に入力（ステ
ップ７）する。この仕事運の識別子（６）を入力する
と、この入力したデータに基づいておみくじ情報装置
（９）により一のおみくじ情報データの中より仕事運に
関するデータを検索する（ステップ８）。仕事運に関す
るデータが選択（ステップ９）されると、この仕事運に
関するデータは公衆回線を介して端末電話機（７）の拡
声器より音声として例えば「今日のあなたの運勢は吉で
す」等と出力される（ステップ１０）。
【００１１】また、本発明であるおみくじ装置におみく
じ情報変更装置（１１）を設け、このおみくじ情報変更
装置（１１）によって所要の日数が経過した後、或いは
同じ識別子（２）が所要回数ＣＰＵ（１０）にアクセス
した場合には、おみくじ情報データを変更する。同じ顧
客が同じ識別子（２）を入力した場合であっても、同じ
データを出力することがない。尚、本実施例ではデータ
を公衆回線を介して端末電話機（７）の拡声器より音声
として出力しているが、このデータを公衆回線を介して
ファクシミリ（図示せず）より出力するようにしても良
い。
じ情報変更装置（１１）を設け、このおみくじ情報変更
装置（１１）によって所要の日数が経過した後、或いは
同じ識別子（２）が所要回数ＣＰＵ（１０）にアクセス
した場合には、おみくじ情報データを変更する。同じ顧
客が同じ識別子（２）を入力した場合であっても、同じ
データを出力することがない。尚、本実施例ではデータ
を公衆回線を介して端末電話機（７）の拡声器より音声
として出力しているが、このデータを公衆回線を介して
ファクシミリ（図示せず）より出力するようにしても良
い。
【００１２】
【発明の効果】以上のようにこの発明は、端末電話機と
識別情報装置とおみくじ情報装置とＣＰＵとテレフォン
カードとからなるおみくじ装置であって、任意的に選択
されたテレフォンカードには識別子及び電話番号が付さ
れてなり、端末電話機を介して公衆回線によりＣＰＵに
このテレフォンカードに付された電話番号でアクセス
し、前記テレフォンカードに付された識別子或いはこの
識別子に基づいて識別情報装置により選択された識別番
号を前記端末電話機を介して公衆回線によりＣＰＵの作
動でおみくじ情報装置に入力し、この入力したデータに
基づいて前記おみくじ情報装置により一のおみくじ情報
データを検索し、この一のおみくじ情報データを公衆回
線を介して端末より出力してなることを特徴とするテレ
フォンカードによるおみくじ装置であるから以下の効果
を奏する。即ち、 購入者が自ら選択することのできな
い識別子に基づいて一のおみくじ情報データを公衆回線
を介して端末電話機の拡声器より音声として出力される
ので個別性が高く、更にこのおみくじ情報データはおみ
くじ情報変更装置により所要の日数が経過した後、或い
は同じ識別子が所要回数ＣＰＵによりアクセスするとお
みくじ情報データを変更するため、例えば購入者が午前
と午後にそれぞれ電話をしたり、また二人の購入者が同
じ識別子を入力した場合であってもそれぞれ異なったお
みくじ情報データが同じ日に出力される場合があり更に
個別性を高めることができる効果を奏する。また、顧客
特にその日の運勢を気にする人にとっては有効な情報が
提供されるとともにテレフォンカードに対する購買意欲
を喚起され、これに伴ってテレフォンカードの販売促進
を図ることができる。
識別情報装置とおみくじ情報装置とＣＰＵとテレフォン
カードとからなるおみくじ装置であって、任意的に選択
されたテレフォンカードには識別子及び電話番号が付さ
れてなり、端末電話機を介して公衆回線によりＣＰＵに
このテレフォンカードに付された電話番号でアクセス
し、前記テレフォンカードに付された識別子或いはこの
識別子に基づいて識別情報装置により選択された識別番
号を前記端末電話機を介して公衆回線によりＣＰＵの作
動でおみくじ情報装置に入力し、この入力したデータに
基づいて前記おみくじ情報装置により一のおみくじ情報
データを検索し、この一のおみくじ情報データを公衆回
線を介して端末より出力してなることを特徴とするテレ
フォンカードによるおみくじ装置であるから以下の効果
を奏する。即ち、 購入者が自ら選択することのできな
い識別子に基づいて一のおみくじ情報データを公衆回線
を介して端末電話機の拡声器より音声として出力される
ので個別性が高く、更にこのおみくじ情報データはおみ
くじ情報変更装置により所要の日数が経過した後、或い
は同じ識別子が所要回数ＣＰＵによりアクセスするとお
みくじ情報データを変更するため、例えば購入者が午前
と午後にそれぞれ電話をしたり、また二人の購入者が同
じ識別子を入力した場合であってもそれぞれ異なったお
みくじ情報データが同じ日に出力される場合があり更に
個別性を高めることができる効果を奏する。また、顧客
特にその日の運勢を気にする人にとっては有効な情報が
提供されるとともにテレフォンカードに対する購買意欲
を喚起され、これに伴ってテレフォンカードの販売促進
を図ることができる。
【図１】この発明の一実施例に係るテレフォンカードに
よるおみくじ装置に用いるテレフォンカードを示す平面
図である。
よるおみくじ装置に用いるテレフォンカードを示す平面
図である。
【図２】この発明の一実施例に係るテレフォンカードに
よるおみくじ装置のブロック図である。
よるおみくじ装置のブロック図である。
【図３】この発明の一実施例に係るテレフォンカードに
よるおみくじ装置の一のフローチャートである。
よるおみくじ装置の一のフローチャートである。
【図４】この発明の一実施例に係るテレフォンカードに
よるおみくじ装置の他のフローチャートである。
よるおみくじ装置の他のフローチャートである。
１ テレフォンカード ２ 識別子 ３ 電話番号 ４ 識別子 ５ 識別子 ６ 識別子 ７ 端末電話機 ８ 識別情報装置 ９ おみくじ情報装置 １０ ＣＰＵ １１ おみくじ情報変更装置
Claims (3)
- 【請求項１】 端末電話機と識別情報装置とおみくじ情
報装置とＣＰＵとテレフォンカードとからなるおみくじ
装置であって、任意的に選択されたテレフォンカードに
は識別子及び電話番号が付されてなり、端末電話機を介
して公衆回線によりＣＰＵにこのテレフォンカードに付
された電話番号でアクセスし、前記テレフォンカードに
付された識別子或いはこの識別子に基づいて識別情報装
置により選択された識別番号を前記端末電話機を介して
公衆回線によりＣＰＵの作動でおみくじ情報装置に入力
し、この入力したデータに基づいて前記おみくじ情報装
置により一のおみくじ情報データを検索し、この一のお
みくじ情報データを公衆回線を介して端末より出力して
なることを特徴とするテレフォンカードによるおみくじ
装置。 - 【請求項２】 前記おみくじ装置におみくじ情報変更装
置を設け、このおみくじ情報変更装置により所要の日数
が経過した後或いは同じ識別子が所要回数ＣＰＵにより
アクセスすると、前記おみくじ情報装置のデータを変更
してなることを特徴とする請求項第１項記載のテレフォ
ンカードによるおみくじ装置。 - 【請求項３】 前記テレフォンカードの少なくとも識別
子が付された部分に剥離性シートが貼着されてなること
を特徴とする請求項第１項乃至第２項記載のテレフォン
カードによるおみくじ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4358489A JPH06284211A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | テレフォンカードによるおみくじ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4358489A JPH06284211A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | テレフォンカードによるおみくじ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06284211A true JPH06284211A (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=18459584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4358489A Pending JPH06284211A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | テレフォンカードによるおみくじ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06284211A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000035166A1 (fr) * | 1998-12-08 | 2000-06-15 | Sony Corporation | Terminal de communication et support enregistre de type autocollant |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP4358489A patent/JPH06284211A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000035166A1 (fr) * | 1998-12-08 | 2000-06-15 | Sony Corporation | Terminal de communication et support enregistre de type autocollant |
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