JPH06284055A - 受信経路選択方式 - Google Patents
受信経路選択方式Info
- Publication number
- JPH06284055A JPH06284055A JP5090652A JP9065293A JPH06284055A JP H06284055 A JPH06284055 A JP H06284055A JP 5090652 A JP5090652 A JP 5090652A JP 9065293 A JP9065293 A JP 9065293A JP H06284055 A JPH06284055 A JP H06284055A
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- JP
- Japan
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- reception
- receiving
- electric field
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 受信期間中は常に複数の受信経路の受信電界
レベルを比較し受信電界レベルの高い受信経路へ切り換
える受信経路選択方式を提供すること。 【構成】 複数受信経路を持つ無線を使った移動通信機
の受信経路選択方式において、前記複数受信経路の各受
信電界レベルを検出比較するレベル検出比較回路１６
と、複数の受信経路の内１つの経路を選択し出力する切
換スイッチ１７を設け、前記レベル検出比較回路１６は
受信期間中は常に各受信経路毎に受信電界レベルをシン
ボル毎に測定し、測定されたシンボル毎の受信電界レベ
ル、またはその測定された受信電界レベルの連続した複
数シンボル分の平均値を比較し、その受信電界レベルの
高い方の受信経路を前記スイッチ１７を介して選択し、
復調前の受信信号または、復調後の受信信号を得る。
レベルを比較し受信電界レベルの高い受信経路へ切り換
える受信経路選択方式を提供すること。 【構成】 複数受信経路を持つ無線を使った移動通信機
の受信経路選択方式において、前記複数受信経路の各受
信電界レベルを検出比較するレベル検出比較回路１６
と、複数の受信経路の内１つの経路を選択し出力する切
換スイッチ１７を設け、前記レベル検出比較回路１６は
受信期間中は常に各受信経路毎に受信電界レベルをシン
ボル毎に測定し、測定されたシンボル毎の受信電界レベ
ル、またはその測定された受信電界レベルの連続した複
数シンボル分の平均値を比較し、その受信電界レベルの
高い方の受信経路を前記スイッチ１７を介して選択し、
復調前の受信信号または、復調後の受信信号を得る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、無線を使用した移動通
信システムにおいて、複数の受信経路を持つ受信機の受
信経路選択方式に関するものである。
信システムにおいて、複数の受信経路を持つ受信機の受
信経路選択方式に関するものである。
【０００２】
【従来技術】移動通信では多重波による定在波の為に、
道路上を移動するときは見掛け上のフェ−ジングを生じ
通信品質を低下させる。特に市街地では、多くの方向か
ら多重波が到来するため、道路上の定在波は極めて複雑
で、短い走行区間内では電界強度はレイリ−分布に従う
激しい変動を示す。短区間の電界中央値は場所によって
変化するがこれは対数正規分布に従い、半径２ｋｍ程度
の領域内での標準偏差は、０．１〜３ＧＨの周波数帯で
は５〜８ｄＢ程度であることが実験的に知られている。
道路上を移動するときは見掛け上のフェ−ジングを生じ
通信品質を低下させる。特に市街地では、多くの方向か
ら多重波が到来するため、道路上の定在波は極めて複雑
で、短い走行区間内では電界強度はレイリ−分布に従う
激しい変動を示す。短区間の電界中央値は場所によって
変化するがこれは対数正規分布に従い、半径２ｋｍ程度
の領域内での標準偏差は、０．１〜３ＧＨの周波数帯で
は５〜８ｄＢ程度であることが実験的に知られている。
【０００３】図６は移動局の受信電界レベルの変動モデ
ルを示す図である。図は受信周波数８１８ＭＨｚ、移動
局の走行速度１００ｋｍ／ｈの受信電界レベルの変動モ
デルの例で１２ｍｓｅｃの周期で受信電界レベルが変動
することを示す。
ルを示す図である。図は受信周波数８１８ＭＨｚ、移動
局の走行速度１００ｋｍ／ｈの受信電界レベルの変動モ
デルの例で１２ｍｓｅｃの周期で受信電界レベルが変動
することを示す。
【０００４】従来、これらフェ−ジングを改善するため
特開平４−６８７２０号公報に開示されたもの等、各種
のダイバ−シチ受信方式が開発されている。従来の無線
を使用した移動通信システムにおける複数受信経路を持
つ受信機の受信経路選択方式は、受信経路の切り換えを
アンテナを切り換えることにより実現する方法が提案さ
れている。
特開平４−６８７２０号公報に開示されたもの等、各種
のダイバ−シチ受信方式が開発されている。従来の無線
を使用した移動通信システムにおける複数受信経路を持
つ受信機の受信経路選択方式は、受信経路の切り換えを
アンテナを切り換えることにより実現する方法が提案さ
れている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、受信経
路を選択する場合、従来の方法では複数の受信経路の受
信電界レベルを図６の点Ｐに示す様な受信電界レベルの
頂上付近で比較し受信経路を選択することがある。図か
ら分かるように、受信期間中（６．６７ｍｓ）に上記レ
イリ−フェ−ジングにより受信時間前に受信電界レベル
が高いと推定された受信経路の受信電界レベルが落ちこ
む事がある。
路を選択する場合、従来の方法では複数の受信経路の受
信電界レベルを図６の点Ｐに示す様な受信電界レベルの
頂上付近で比較し受信経路を選択することがある。図か
ら分かるように、受信期間中（６．６７ｍｓ）に上記レ
イリ−フェ−ジングにより受信時間前に受信電界レベル
が高いと推定された受信経路の受信電界レベルが落ちこ
む事がある。
【０００６】図７は従来の受信経路切り換えのタイミン
グを示す図である。ＲＸ−１１とＲＸ−１２は２つの受
信経路を示す。同図に示すように受信期間中にＲＸ−１
１とＲＸ−１２が交差し、受信期間の初期ｔ１では高か
ったＲＸ−１１経路の受信電界レベルが期間ｔ２、ｔ４
では受信電界レベルが低くなることを示す。このような
場合はその受信期間中はフェ−ジングの影響を受け改善
されないと云う問題がある。
グを示す図である。ＲＸ−１１とＲＸ−１２は２つの受
信経路を示す。同図に示すように受信期間中にＲＸ−１
１とＲＸ−１２が交差し、受信期間の初期ｔ１では高か
ったＲＸ−１１経路の受信電界レベルが期間ｔ２、ｔ４
では受信電界レベルが低くなることを示す。このような
場合はその受信期間中はフェ−ジングの影響を受け改善
されないと云う問題がある。
【０００７】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、上記問題点を除去し、受信期間中は常に複数の受信
経路の受信電界レベルを比較し受信電界レベルの高い受
信経路へ切り換える受信経路選択方式を提供することを
目的とする。
で、上記問題点を除去し、受信期間中は常に複数の受信
経路の受信電界レベルを比較し受信電界レベルの高い受
信経路へ切り換える受信経路選択方式を提供することを
目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、複数受信経路を持つ無線を使った移動通信機
の受信経路選択方式において、図１に示すように、前記
複数受信経路の各受信電界レベルを検出し比較するレベ
ル検出比較回路１６と、複数の受信経路の内１つを経路
選択し出力する切換スイッチ１７を設け、前記レベル検
出比較回路１６は受信期間中は常に各受信経路毎に受信
電界レベルをシンボル毎に測定し、その測定されたシン
ボル毎の受信電界レベル、またはその測定された受信電
界レベルの連続した複数シンボル分の平均値（移動平均
値）を比較し、その受信電界レベルの高い方の受信経路
を前記スイッチ１７を介して選択し、復調前の受信信号
または、復調後の受信信号を得る事を特徴とする。
本発明は、複数受信経路を持つ無線を使った移動通信機
の受信経路選択方式において、図１に示すように、前記
複数受信経路の各受信電界レベルを検出し比較するレベ
ル検出比較回路１６と、複数の受信経路の内１つを経路
選択し出力する切換スイッチ１７を設け、前記レベル検
出比較回路１６は受信期間中は常に各受信経路毎に受信
電界レベルをシンボル毎に測定し、その測定されたシン
ボル毎の受信電界レベル、またはその測定された受信電
界レベルの連続した複数シンボル分の平均値（移動平均
値）を比較し、その受信電界レベルの高い方の受信経路
を前記スイッチ１７を介して選択し、復調前の受信信号
または、復調後の受信信号を得る事を特徴とする。
【０００９】
【作用】本発明は上記構成を採用することにより、受信
機は受信期間中は各受信経路による受信電界レベルの変
化があった場合でも、レベル検出比較回路１６は常に各
受信経路毎に受信電界レベルをシンボル毎に測定し、そ
の測定されたシンボル毎の受信電界レベル、またはその
測定された受信電界レベルの連続した複数シンボル分の
平均値を比較し、受信電界レベルの高い受信経路に切り
換えるので、フェ−ジングの影響の下でもより安定して
受信することが可能になる。
機は受信期間中は各受信経路による受信電界レベルの変
化があった場合でも、レベル検出比較回路１６は常に各
受信経路毎に受信電界レベルをシンボル毎に測定し、そ
の測定されたシンボル毎の受信電界レベル、またはその
測定された受信電界レベルの連続した複数シンボル分の
平均値を比較し、受信電界レベルの高い受信経路に切り
換えるので、フェ−ジングの影響の下でもより安定して
受信することが可能になる。
【００１０】
【実施例】〔実施例１〕以下本発明の一実施例を図面に
基づいて詳細に説明する。図１は本発明の一実施例（実
施例１）の受信経路選択方式の構成例を示す図である。
図示するように本受信経路選択方式は、受信機はアンテ
ナ１１ａ、高周波回路のＲＦ回路１２ａ、中間周波回路
のＩＦ回路１３ａ、増幅器１４ａ及び復調器１５ａから
構成される受信経路ＲＸ−１と、アンテナ１１ｂ、高周
波回路のＲＦ回路１２ｂ、中間周波回路のＩＦ回路１３
ｂ、増幅器１４ｂ及び復調器１５ｂから構成される受信
経路ＲＸ−２と、該受信経路ＲＸ−１と受信経路ＲＸ−
２の受信電界レベルをレベル検出し比較するレベル検出
比較回路１６と、復調器１５ａ及び復調器１５ｂの出力
信号を切り換える切換スイッチ１７から構成される。
基づいて詳細に説明する。図１は本発明の一実施例（実
施例１）の受信経路選択方式の構成例を示す図である。
図示するように本受信経路選択方式は、受信機はアンテ
ナ１１ａ、高周波回路のＲＦ回路１２ａ、中間周波回路
のＩＦ回路１３ａ、増幅器１４ａ及び復調器１５ａから
構成される受信経路ＲＸ−１と、アンテナ１１ｂ、高周
波回路のＲＦ回路１２ｂ、中間周波回路のＩＦ回路１３
ｂ、増幅器１４ｂ及び復調器１５ｂから構成される受信
経路ＲＸ−２と、該受信経路ＲＸ−１と受信経路ＲＸ−
２の受信電界レベルをレベル検出し比較するレベル検出
比較回路１６と、復調器１５ａ及び復調器１５ｂの出力
信号を切り換える切換スイッチ１７から構成される。
【００１１】受信信号は受信経路ＲＸ−１のアンテナ１
１ａで受信され受信信号は高周波回路１２ａで増幅され
中間周波回路１３ａ、増幅器１４ａを通り復調器１５ａ
で復調される。同時に受信信号は他方の受信経路ＲＸ−
２のアンテナ１１ｂで受信され高周波回路１２ｂで増幅
され中間周波回路１３ｂ、増幅器１４ｂを通り復調器１
５ｂで復調される。
１ａで受信され受信信号は高周波回路１２ａで増幅され
中間周波回路１３ａ、増幅器１４ａを通り復調器１５ａ
で復調される。同時に受信信号は他方の受信経路ＲＸ−
２のアンテナ１１ｂで受信され高周波回路１２ｂで増幅
され中間周波回路１３ｂ、増幅器１４ｂを通り復調器１
５ｂで復調される。
【００１２】レベル検出比較回路１６は受信期間中は常
に中間周波のＩＦ回路１３ａとＩＦ回路１３ｂの出力信
号を入力し、各シンボル毎（４７．６μｓ）に受信電界
レベル（電界強度）を比較し高い方の受信経路の復調器
の出力を切換スイッチ１７を介して選択し出力する。
に中間周波のＩＦ回路１３ａとＩＦ回路１３ｂの出力信
号を入力し、各シンボル毎（４７．６μｓ）に受信電界
レベル（電界強度）を比較し高い方の受信経路の復調器
の出力を切換スイッチ１７を介して選択し出力する。
【００１３】図３は移動機の送受信信号のフォ−マット
を表す図である。受信信号はπ／４シフトＱＰＳＫ方式
で変調され１シンボルは２個の変調ビットで送られて来
る。上記例では、レベル検出比較回路１６（図１参照）
は１シンボル毎の電界強度を比較する例を示したが、図
４に示すように、複数シンボルの受信電界レベルの平均
値（これを移動平均値と呼ぶ）を求め、該平均値を比較
するようにしてもよい。
を表す図である。受信信号はπ／４シフトＱＰＳＫ方式
で変調され１シンボルは２個の変調ビットで送られて来
る。上記例では、レベル検出比較回路１６（図１参照）
は１シンボル毎の電界強度を比較する例を示したが、図
４に示すように、複数シンボルの受信電界レベルの平均
値（これを移動平均値と呼ぶ）を求め、該平均値を比較
するようにしてもよい。
【００１４】図５は本発明の受信経路切り換えタイミン
グを示す図である。図示するように受信期間中は常に受
信経路ＲＸ−１とＲＸ−２の受信電界レベルが比較さ
れ、受信電界レベル（電界強度）の高い方が選択され
る。従って同図の場合は期間Ｔ１では受信経路ＲＸ−
１、Ｔ２では受信経路ＲＸ−２、Ｔ３では受信経路ＲＸ
−１、Ｔ４では受信経路ＲＸ−２の受信経路が選択され
出力される。
グを示す図である。図示するように受信期間中は常に受
信経路ＲＸ−１とＲＸ−２の受信電界レベルが比較さ
れ、受信電界レベル（電界強度）の高い方が選択され
る。従って同図の場合は期間Ｔ１では受信経路ＲＸ−
１、Ｔ２では受信経路ＲＸ−２、Ｔ３では受信経路ＲＸ
−１、Ｔ４では受信経路ＲＸ−２の受信経路が選択され
出力される。
【００１５】〔実施例２〕図２は本発明の他の実施例
（実施例２）の受信回路の選択方式の構成例を示す図で
ある。図において、図１と同一符号を付した部分は同一
又は相当部分を示す。図２に示すように、受信経路ＲＸ
−２１及び受信経路ＲＸ−２２は復調回路を持たず復調
前の信号を切換スイッチ２７で選択出力した後、復調回
路２８で信号を復調する。その他の動作は実施例１と同
じである。尚、上記例では２経路の受信経路を持つ受信
機で説明したが、多数の受信経路を持つ受信機の場合も
全く同じようにして切り換えることが出来る。
（実施例２）の受信回路の選択方式の構成例を示す図で
ある。図において、図１と同一符号を付した部分は同一
又は相当部分を示す。図２に示すように、受信経路ＲＸ
−２１及び受信経路ＲＸ−２２は復調回路を持たず復調
前の信号を切換スイッチ２７で選択出力した後、復調回
路２８で信号を復調する。その他の動作は実施例１と同
じである。尚、上記例では２経路の受信経路を持つ受信
機で説明したが、多数の受信経路を持つ受信機の場合も
全く同じようにして切り換えることが出来る。
【００１６】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、下記のような優れた効果が期待される。受信機は
受信期間中は各受信経路による受信電界レベルの変化が
あった場合でも常に受信電界レベルを比較し受信電界レ
ベルの高い受信経路に切り換えるので、フェ−ジングの
影響の下でもより安定して受信することが可能になる。
れば、下記のような優れた効果が期待される。受信機は
受信期間中は各受信経路による受信電界レベルの変化が
あった場合でも常に受信電界レベルを比較し受信電界レ
ベルの高い受信経路に切り換えるので、フェ−ジングの
影響の下でもより安定して受信することが可能になる。
【図１】本発明の実施例１の受信経路選択方式の構成例
を示す図である。
を示す図である。
【図２】本発明の実施例２の受信経路選択方式の構成例
を示す図である。
を示す図である。
【図３】移動機の送受信信号のフォ−マット例を示す図
である。
である。
【図４】複数シンボルの受信電界レベルの移動平均値を
説明する図である。
説明する図である。
【図５】本発明の受信経路切り換えのタイミングを示す
図である。
図である。
【図６】移動局の受信電界レベルの変動モデルを示す図
である。
である。
【図７】従来の受信経路切り換えのタイミングを示す図
である。
である。
１１ａ アンテナ １２ａ ＲＦ回路 １３ａ ＩＦ回路 １４ａ 増幅器 １５ａ 復調器 １１ｂ アンテナ １２ｂ ＲＦ回路 １３ｂ ＩＦ回路 １４ｂ 増幅器 １５ｂ 復調器 １６ レベル検出比較回路 １７ 切換スイッチ ２１ａ アンテナ ２２ａ ＲＦ回路 ２３ａ ＩＦ回路 ２４ａ 増幅器 ２１ｂ アンテナ ２２ｂ ＲＦ回路 ２３ｂ ＩＦ回路 ２４ｂ 増幅器 ２６ レベル検出比較回路 ２７ 切換スイッチ ２８ 復調器
Claims (2)
- 【請求項１】 複数受信経路を持つ無線を使った移動通
信機の受信経路選択方式において、 前記複数受信経路の各受信電界レベルを検出し比較する
レベル検出比較手段と、複数の受信経路の内１つの経路
を選択し出力する切換手段を設け、 前記レベル検出比較手段は受信期間中は常に各受信経路
毎に、受信電界レベルをシンボル毎に測定し、その測定
されたシンボル毎の受信電界レベルを比較し、その受信
電界レベルの高い方の受信経路を前記切換手段を介して
選択し、復調前の受信信号または、復調後の受信信号を
得る事を特徴とする受信経路選択方式。 - 【請求項２】 複数受信経路を持つ無線を使った移動通
信機の受信経路選択方式において、 前記複数受信経路の各受信電界レベルを検出し比較する
レベル検出比較手段と、複数の受信経路の内１つの経路
を選択し出力する切換手段を設け、 前記レベル検出比較手段は受信期間中は常に各受信経路
毎に、受信電界レベルをシンボル毎に測定し、その連続
して測定された複数のシンボル分の受信電界レベルの平
均値を比較し、その受信電界レベルの高い方の受信経路
を前記切換手段を介して選択し、復調前の受信信号また
は、復調後の受信信号を得る事を特徴とする受信経路選
択方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5090652A JPH06284055A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 受信経路選択方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5090652A JPH06284055A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 受信経路選択方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06284055A true JPH06284055A (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=14004457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5090652A Pending JPH06284055A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 受信経路選択方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06284055A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006279197A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Kyocera Corp | ダイバーシティ装置 |
| CN103780297A (zh) * | 2012-10-19 | 2014-05-07 | 松下电器产业株式会社 | 天线切换通信系统 |
| CN103780297B (zh) * | 2012-10-19 | 2018-08-31 | 松下知识产权经营株式会社 | 天线切换通信系统 |
-
1993
- 1993-03-24 JP JP5090652A patent/JPH06284055A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006279197A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Kyocera Corp | ダイバーシティ装置 |
| CN103780297A (zh) * | 2012-10-19 | 2014-05-07 | 松下电器产业株式会社 | 天线切换通信系统 |
| JP2014086766A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Panasonic Corp | アンテナ切り替え通信システム |
| CN103780297B (zh) * | 2012-10-19 | 2018-08-31 | 松下知识产权经营株式会社 | 天线切换通信系统 |
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