JPH0628316B2 - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH0628316B2 JPH0628316B2 JP62184794A JP18479487A JPH0628316B2 JP H0628316 B2 JPH0628316 B2 JP H0628316B2 JP 62184794 A JP62184794 A JP 62184794A JP 18479487 A JP18479487 A JP 18479487A JP H0628316 B2 JPH0628316 B2 JP H0628316B2
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置及びその製造方法に関し、特にMO
S型半導体装置およびその製造方法に関する。
S型半導体装置およびその製造方法に関する。
MOS型半導体装置の小型化にともなってMOSトラン
ジスタの短チャネル化が必要となってきている。MOS
トランジスタを短チャネル化するうえで生ずる問題の一
つに、ソース・ドレイン間の耐圧低下がある。短チャネ
ル化によって半導体基体中の基板電流が増大し、ソース
拡散領域と基体間のPN接合が順方向にバイアスされる
とドレイン−基体−ソース間のバイポーラトランジスタ
がオンとなり、いわゆるスタップバックと呼ばれる状態
になる。スナップバックによるソース・ドレイン間の耐
圧劣化は、NチャネルMOSトランジスタの短チャネル
化において特に重大な問題となる。
ジスタの短チャネル化が必要となってきている。MOS
トランジスタを短チャネル化するうえで生ずる問題の一
つに、ソース・ドレイン間の耐圧低下がある。短チャネ
ル化によって半導体基体中の基板電流が増大し、ソース
拡散領域と基体間のPN接合が順方向にバイアスされる
とドレイン−基体−ソース間のバイポーラトランジスタ
がオンとなり、いわゆるスタップバックと呼ばれる状態
になる。スナップバックによるソース・ドレイン間の耐
圧劣化は、NチャネルMOSトランジスタの短チャネル
化において特に重大な問題となる。
従来、Nチャネルトランジスタのスナップバック電圧を
改善する構造として、N型ソース領域の底面に、基板の
不純物濃度よりも高濃度のP型拡散領域を接するように
設置したものが知られている。このような構造を実現す
る方法としては、第3図に示すように、ゲート電極3を
マスクとして、N型不純物と、P型不純物をイオン打ち
込みし、N型ソース領域4、N型ドレイン領域5及びP
+型領域8Aを形成する方法が知られている。この場合
にはN型ドレイン領域5の下にもP+型領域8Aが形成
される。尚第3図において6は層間絶縁膜である。
改善する構造として、N型ソース領域の底面に、基板の
不純物濃度よりも高濃度のP型拡散領域を接するように
設置したものが知られている。このような構造を実現す
る方法としては、第3図に示すように、ゲート電極3を
マスクとして、N型不純物と、P型不純物をイオン打ち
込みし、N型ソース領域4、N型ドレイン領域5及びP
+型領域8Aを形成する方法が知られている。この場合
にはN型ドレイン領域5の下にもP+型領域8Aが形成
される。尚第3図において6は層間絶縁膜である。
また第4図に示すように、N型ソース領域4の下部のみ
にP+型領域8Bを形成するには通常のリソグラフィー
技術を用い、フォトレジストでN型ドレイン領域5を覆
い、フォトレジストとゲート電極3をマスクとしてN型
ソース領域4のみにP型不純物イオンを打ち込む方法が
用いられている。
にP+型領域8Bを形成するには通常のリソグラフィー
技術を用い、フォトレジストでN型ドレイン領域5を覆
い、フォトレジストとゲート電極3をマスクとしてN型
ソース領域4のみにP型不純物イオンを打ち込む方法が
用いられている。
第3図に示した従来の半導体装置では、ドレイン側にも
N型拡散領域に接してP+型領域8Aが存在するため
に、ドレイン−基板間の接合耐圧が低下したり、ドレイ
ン−基板間の接合容量が増大するという不都合がある。
N型拡散領域に接してP+型領域8Aが存在するため
に、ドレイン−基板間の接合耐圧が低下したり、ドレイ
ン−基板間の接合容量が増大するという不都合がある。
また第4図に示した半導体装置では、ソース側にのみ、
選択的にP型不純物をイオン打ち込みするために、余分
なフォトリソグラフィー工程を必要とする。また、ゲー
ト電極3をマスクとして自己整合的にP型不純物をイオ
ン打ち込みするため、条件によってはP+型領域8Bが
N型ソース領域を追い越してチャネル領域にまで侵入す
る恐れがある。この場合には、トランジスタのスレショ
ルト電圧が上昇するという不都合が生じる。
選択的にP型不純物をイオン打ち込みするために、余分
なフォトリソグラフィー工程を必要とする。また、ゲー
ト電極3をマスクとして自己整合的にP型不純物をイオ
ン打ち込みするため、条件によってはP+型領域8Bが
N型ソース領域を追い越してチャネル領域にまで侵入す
る恐れがある。この場合には、トランジスタのスレショ
ルト電圧が上昇するという不都合が生じる。
本発明の目的は、ドレイン−基体間の接合耐圧の低下お
よび接合容量の増大を生じることがなく、かつ製造の容
易な半導体装置およびその製造方法を提供することにあ
る。
よび接合容量の増大を生じることがなく、かつ製造の容
易な半導体装置およびその製造方法を提供することにあ
る。
第1の発明の半導体装置は、P型半導体基体上に形成さ
れたN型ソース領域及びN型ドレイン領域と、前記ソー
ス領域の底面に接して形成されたP+型拡散領域とを有
する半導体装置であって、前記P+型拡散領域は前記ソ
ース領域上の層間絶縁膜に形成されたコンタクト孔に自
己整合的に形成されているものである。
れたN型ソース領域及びN型ドレイン領域と、前記ソー
ス領域の底面に接して形成されたP+型拡散領域とを有
する半導体装置であって、前記P+型拡散領域は前記ソ
ース領域上の層間絶縁膜に形成されたコンタクト孔に自
己整合的に形成されているものである。
第2の発明の半導体装置の製造方法は、P型半導体基体
上にゲート酸化膜を介してゲート電極を形成したのち該
ゲート電極をマスクとしN型不純物を導入してソース領
域およびドレイン領域を形成する工程と、前記ソース領
域およびドレイン領域を含む全面に層間絶縁膜を形成す
る工程と、前記ソース領域上の層間絶縁膜にコンタクト
孔を形成したのち該コンタクト孔を通してP型不純物を
イオン注入し前記ソース領域の底面に接するP+型拡散
領域を形成する工程とを含んで構成される。
上にゲート酸化膜を介してゲート電極を形成したのち該
ゲート電極をマスクとしN型不純物を導入してソース領
域およびドレイン領域を形成する工程と、前記ソース領
域およびドレイン領域を含む全面に層間絶縁膜を形成す
る工程と、前記ソース領域上の層間絶縁膜にコンタクト
孔を形成したのち該コンタクト孔を通してP型不純物を
イオン注入し前記ソース領域の底面に接するP+型拡散
領域を形成する工程とを含んで構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)〜(d)は本発明の第1の実施例であるN
チャネル型MOSトランジスタの製造方法を説明するた
めの工程順に示した半導体チップの断面図である。
チャネル型MOSトランジスタの製造方法を説明するた
めの工程順に示した半導体チップの断面図である。
まず第1図(a)に示すように、シリコン基体1上にゲ
ート絶縁膜2、多結晶シリコンからなるゲート電極3を
形成した後ゲート電極3をマスクとして、N型不純物で
あるヒ素を50keVの加速エネルギー、5×1015/
2 cmのドーズ量でイオン打ち込みしてN型ソース領域4
及びN型ドレイン領域5を形成する。
ート絶縁膜2、多結晶シリコンからなるゲート電極3を
形成した後ゲート電極3をマスクとして、N型不純物で
あるヒ素を50keVの加速エネルギー、5×1015/
2 cmのドーズ量でイオン打ち込みしてN型ソース領域4
及びN型ドレイン領域5を形成する。
次に第1図(b)に示すように、CVD法により厚さ5
000ÅのSiO2膜を層間絶縁膜6として成長させた
のちパターニングし、N型ソース領域4上にのみ接地電
極用のコンタクト孔7を開孔する。
000ÅのSiO2膜を層間絶縁膜6として成長させた
のちパターニングし、N型ソース領域4上にのみ接地電
極用のコンタクト孔7を開孔する。
次に第1図(c)に示すように、コンタクト孔7を通し
てP型不純物であるボロンを100KeVの加速エネル
ギー、1×1014/cm2 のドーズ量でイオン打込し、N
型ソース領域4の底面に接してP+型領域8を形成す
る。
てP型不純物であるボロンを100KeVの加速エネル
ギー、1×1014/cm2 のドーズ量でイオン打込し、N
型ソース領域4の底面に接してP+型領域8を形成す
る。
次に第1図(d)に示すように、ソース接地用にタング
ステンシリサイドからなるソース電極9を形成する。
ステンシリサイドからなるソース電極9を形成する。
以降の製造工程は、各々の半導体装置の必要に応じて適
宜任意の方法で製造することが可能である。例えば第2
の層間絶縁膜を成長させた後、必要な端子上にコンタク
ト孔を開孔し、アルミニウム配線によって各端子を接続
し半導体装置を完成させる。
宜任意の方法で製造することが可能である。例えば第2
の層間絶縁膜を成長させた後、必要な端子上にコンタク
ト孔を開孔し、アルミニウム配線によって各端子を接続
し半導体装置を完成させる。
このようにして製造された半導体装置においては、P+
型領域8はN型ソース領域4上の層間絶縁膜6に形成さ
れたコンタクト孔7に自己整合的に容易に形成されるた
め、ドレイン−基体間の接合耐圧の低下および接合容量
の増大は生じることはない。
型領域8はN型ソース領域4上の層間絶縁膜6に形成さ
れたコンタクト孔7に自己整合的に容易に形成されるた
め、ドレイン−基体間の接合耐圧の低下および接合容量
の増大は生じることはない。
第2図(a)〜(d)は、本発明第2の実施例である相
補型MOSトランジスタの製造方法を説明するための工
程順に示した半導体チップの断面図である。
補型MOSトランジスタの製造方法を説明するための工
程順に示した半導体チップの断面図である。
まず第2図(a)に示すように、通常の相補型MOSト
ランジスタの製造方法に従ってN型シリコン基体11上
にP型ドレイン領域13,P型ソース領域14等からな
るPチャネル型MOSトランジスタと、P型ウェル上に
N型ソース領域4,N型ドレイン領域5等からなるNチ
ャネル型MOSトランジスタを形成する。
ランジスタの製造方法に従ってN型シリコン基体11上
にP型ドレイン領域13,P型ソース領域14等からな
るPチャネル型MOSトランジスタと、P型ウェル上に
N型ソース領域4,N型ドレイン領域5等からなるNチ
ャネル型MOSトランジスタを形成する。
次に第2図(b)に示すように、N型シリコン基体11
全面に層間絶縁膜6を形成し、Pチャネル型トランジス
タ及びNチャネル型トランジスタのソース領域及びドレ
イン領域上にコンタクト孔7A〜7Dを開孔する。
全面に層間絶縁膜6を形成し、Pチャネル型トランジス
タ及びNチャネル型トランジスタのソース領域及びドレ
イン領域上にコンタクト孔7A〜7Dを開孔する。
次いで第2図(c)に示すように、通常のフォトリソグ
ラフィー技術によって、Nチャネル型MOSトランジス
タのN型ドレイン領域5のみを覆うようにフォトレジス
トマスク15を形成する。続いて、P型不純物であるボ
ロンを100keVの加速エネルギー、1×1014/cm
2 のドーズ量でコンタクト孔7D,7C及び7Aを通し
てPチャネル型MOSトランジスタのP型ソース,ドレ
イン領域14,13およびNチャネル型MOSトランジ
スタのN型ソース領域4にイオン打ち込みし、深いP+
型領域16を形成する。
ラフィー技術によって、Nチャネル型MOSトランジス
タのN型ドレイン領域5のみを覆うようにフォトレジス
トマスク15を形成する。続いて、P型不純物であるボ
ロンを100keVの加速エネルギー、1×1014/cm
2 のドーズ量でコンタクト孔7D,7C及び7Aを通し
てPチャネル型MOSトランジスタのP型ソース,ドレ
イン領域14,13およびNチャネル型MOSトランジ
スタのN型ソース領域4にイオン打ち込みし、深いP+
型領域16を形成する。
次いで第2図(d)に示すように、NチャネルMOS型
トランジスタのN型ドレイン領域5以外の部分をフォト
レジストマスク15Aで覆ってN型不純物であるリンを
100KeVのエネルギー、1×1015/cm2 のドーズ
量でイオン打ち込みし、N型ドレイン領域下に深いN型
領域17を形成する。
トランジスタのN型ドレイン領域5以外の部分をフォト
レジストマスク15Aで覆ってN型不純物であるリンを
100KeVのエネルギー、1×1015/cm2 のドーズ
量でイオン打ち込みし、N型ドレイン領域下に深いN型
領域17を形成する。
以降の製造工程は常法に従って、例えば、アルミニウム
配線を形成し、各端子を適当に接続して所望の相補型M
OSトランジスタを完成させる。
配線を形成し、各端子を適当に接続して所望の相補型M
OSトランジスタを完成させる。
ここで、深いP+型領域16,深いN型領域17を形成
することは、Pチャネル型MOSトランジスタの浅いソ
ース,ドレインおよびNチャネル型MOS型トランジス
タの浅いソース,ドレインをいわゆるアロイスパイクか
ら保護するために一般に用いられる手法である。
することは、Pチャネル型MOSトランジスタの浅いソ
ース,ドレインおよびNチャネル型MOS型トランジス
タの浅いソース,ドレインをいわゆるアロイスパイクか
ら保護するために一般に用いられる手法である。
本第2の実施例では、Pチャネル型MOSトランジスタ
のソース,ドレイン保護用のボロンイオン打ち込みを、
同時に接地すべきNチャネル型MOSトランジスタのソ
ースにも施すことによって、本発明の製造方法を適用し
ている。
のソース,ドレイン保護用のボロンイオン打ち込みを、
同時に接地すべきNチャネル型MOSトランジスタのソ
ースにも施すことによって、本発明の製造方法を適用し
ている。
この方法によれば、特に余分なフォトリソグラフィー工
程、イオン打ち込み工程を追加することなく、接地すべ
きNチャネル型トランジスタのソース領域の底面に接し
て、P+型領域を設けることができる。
程、イオン打ち込み工程を追加することなく、接地すべ
きNチャネル型トランジスタのソース領域の底面に接し
て、P+型領域を設けることができる。
以上説明したように、本発明はNチャネルMOSトラン
ジスタのN型ソース領域上に形成されたコンタクト孔を
通してP型不純物をイオン注入することにより、次の効
果がある。
ジスタのN型ソース領域上に形成されたコンタクト孔を
通してP型不純物をイオン注入することにより、次の効
果がある。
(1)ソース領域の底面にのみ選択的にP+型領域を設け
ることができるため、ドレイン−基体間の接合耐圧の低
下および接合容量の増大を生じない、(2)高耐圧構造を
実現するのに余分なフォトリソグラフィー工程を必要と
しない,(3)コンタクト孔とゲート電極間の距離を適当
に設計すればP+型領域のチャネル領域への侵入を完全
に防止できる。
ることができるため、ドレイン−基体間の接合耐圧の低
下および接合容量の増大を生じない、(2)高耐圧構造を
実現するのに余分なフォトリソグラフィー工程を必要と
しない,(3)コンタクト孔とゲート電極間の距離を適当
に設計すればP+型領域のチャネル領域への侵入を完全
に防止できる。
第1図(a)〜(d)は、本発明の第1の実施例である
Nチャネル型MOSトランジスタの製造方法を説明する
ための工程順に示した半導体チップの断面図、第2図
(a)〜(d)は第2の実施例である相補型MOSトラ
ンジスタの製造方法を説明するための断面図、第3図及
び第4図は従来の半導体装置の一例の断面図である。 1……P型シリコン基体、2……ゲート絶縁膜、3……
ゲート電極、4……N型ソース領域、5……N型ドレイ
ン領域、6……層間絶縁膜、7,7A〜7D……コンタ
クト孔、8,8A,8B……P+型領域、9……ソース
電極、11……N型シリコン基体、12……P型ウェ
ル、13……P型ドレイン領域、14……P型ソース領
域、15,15A……フォトレジストマスク、16……
深いP+型領域、17……深いN型領域。
Nチャネル型MOSトランジスタの製造方法を説明する
ための工程順に示した半導体チップの断面図、第2図
(a)〜(d)は第2の実施例である相補型MOSトラ
ンジスタの製造方法を説明するための断面図、第3図及
び第4図は従来の半導体装置の一例の断面図である。 1……P型シリコン基体、2……ゲート絶縁膜、3……
ゲート電極、4……N型ソース領域、5……N型ドレイ
ン領域、6……層間絶縁膜、7,7A〜7D……コンタ
クト孔、8,8A,8B……P+型領域、9……ソース
電極、11……N型シリコン基体、12……P型ウェ
ル、13……P型ドレイン領域、14……P型ソース領
域、15,15A……フォトレジストマスク、16……
深いP+型領域、17……深いN型領域。
Claims (2)
- 【請求項1】P型半導体基体上に形成されたN型ソース
領域及びN型ドレイン領域と、前記ソース領域の底面に
接して形成されたP+型拡散領域とを有する半導体装置
において、前記P+型拡散領域は前記ソース領域上の層
間絶縁膜に形成されたコンタクト孔に自己整合的に形成
されていることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】P型半導体基体上にゲート酸化膜を介して
ゲート電極を形成したのち該ゲート電極をマスクとしN
型不純物を導入してソース領域およびドレイン領域を形
成する工程と、前記ソース領域およびドレイン領域を含
む全面に層間絶縁膜を形成する工程と、前記ソース領域
上の層間絶縁膜にコンタクト孔を形成したのち該コンタ
クト孔を通してP型不純物をイオン注入し前記ソース領
域の底面に接するP+型拡散領域を形成する工程とを含
むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62184794A JPH0628316B2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62184794A JPH0628316B2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6428860A JPS6428860A (en) | 1989-01-31 |
JPH0628316B2 true JPH0628316B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=16159406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62184794A Expired - Lifetime JPH0628316B2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0628316B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06104429A (ja) * | 1992-09-18 | 1994-04-15 | Rohm Co Ltd | Mosトランジスタ |
JP2002305299A (ja) * | 2001-04-05 | 2002-10-18 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
-
1987
- 1987-07-23 JP JP62184794A patent/JPH0628316B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6428860A (en) | 1989-01-31 |
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