JPH06283086A - 開閉器制御装置 - Google Patents

開閉器制御装置

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JPH06283086A
JPH06283086A JP9208293A JP9208293A JPH06283086A JP H06283086 A JPH06283086 A JP H06283086A JP 9208293 A JP9208293 A JP 9208293A JP 9208293 A JP9208293 A JP 9208293A JP H06283086 A JPH06283086 A JP H06283086A
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JP
Japan
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setting
power
section
control
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP9208293A
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English (en)
Inventor
Toshiro Kajima
俊郎 梶間
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Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機械式保持リレーの設定が輸送中の衝撃等で
反転しても、電源が投入されて動作するときには自動的
に正しい設定状態に戻るようにする。 【構成】 ラッチリレー8,9の設定情報を保持する不
揮発性半導体メモリ構成の記憶部24と、電源投入毎に
記憶部24の保持情報を読出し,該情報に基づいてラッ
チリレー8,9を初期設定する設定部としてのマイクロ
コンピュータ25とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送配電系統の区分開閉
器毎の制御子局のような開閉器の制御にラッチリレー
(キープリレー)等の機械式保持リレーを用いた開閉器
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、送配電系統においては図3に示す
ように、例えば6.6KVの3相A,B,Cの系統1の
区分開閉器2毎にこの開閉器2の自動運転中の開閉制御
等を行う制御子局3が設けられる。この制御子局3は系
統1の事故停電の再閉路による復電時、自局の区分開閉
器2を停電直前の状況等に応じて時限投入又は開放ロッ
クに自動設定するため、機械式保持リレーであるラッチ
リレーを用いて形成される。
【0003】そして、ラッチリレーの設定条件に応じて
区分開閉器2の投入コイル2lの通電が制御され、この
コイル2lの通電のオン,オフにより区分開閉器2の3
相の接点2a〜2cが連動して投入(閉成),開放に制
御される。ところで、区分開閉器2の左側を1側,右側
を2側とすると、1側及び2側の系統1の2相A,Cが
制御用変圧器4,5により例えば100Vに降圧して制
御子局3の1側の受電端子A1 ,C1 ,2側の受電端子
2 ,C2 に供給される。
【0004】そして、制御子局3は前記の設定条件に応
じて1側又は2側の系統電源を選択し、選択した電源に
より投入コイル2lの通電を制御するため、従来、図4
に示すように構成され、区分開閉器2を直接制御する交
流動作のリレーシーケンスブロック6及びこのブロック
6を制御する直流動作の制御ブロック7を備える。な
お、2ブロック6,7に分けて形成されるのは、区分開
閉器2を直接制御する制御ブロック6の部品点数を極力
少なくし、制御の信頼性を向上するためである。
【0005】そして、ブロック6は受電端子A1 ,C1
及びA2 ,C2 と投入コイル2lとの間に、電源選択
用,投入制御用の2個のラッチリレー8,9の接点部8
p,9p及び時限投入タイマ10の常開接点10pを直
列に配置して形成されている。なお、接点部8p,9p
はそれぞれリセット側,セット側の接点r,sを有し、
接点部8pの接点r,sは受電端子A1 ,A2 に接続さ
れ、接点部9pの接点rは接点部8pの切換片に接続さ
れている。
【0006】また、タイマ10は接点10pが接点部9
pの切換片と投入コイル2lとの間に挿入され、接点部
9pの切換片の電源によりコイル10lが通電すると、
一定時限,例えば7秒後に接点10pが閉成する。さら
に、ブロック7に直流電源を給電するため、受電端子A
1 ,C1 及びA2,C2 に直流安定化電源回路11の交
流入力側が接続され、この電源回路11は1側,2側の
いずれの系統電源によっても動作し、直流出力側に例え
ば+5Vの直流電源を発生して+5Vライン12,0V
ライン13間に出力する。
【0007】つぎに、ブロック7はラッチリレー8,9
のコイル部8l,9lそれぞれのリセットコイルRl,
セットコイルSlの通電を制御する駆動部14及びマイ
クロコンピュータ構成の制御回路部15により形成され
ている。
【0008】そして、駆動部14はコイル部7l,8l
のコイルRl,Sl毎の駆動トランジスタ16を有し、
各トランジスタ16はそれぞれの抵抗17によりベース
がライン12に接続されてオンバイアスされ、子局3の
操作レバー(図示せず)の操作又は制御回路部15から
与えられる開閉器制御の設定情報により各トランジスタ
16のベースバイアスがオン,オフし、コイル部8l,
9lそれぞれのコイルRl,Slの通電が択一的にオフ
してラッチリレー8,9がリセット又はセットに設定さ
れ、それぞれの接点部8l,9lが接点r又は接点sに
切換わる。なお、ラッチリレー8,9は一旦接点部8
l,9lの状態が設定されると、コイル部8l,9lの
通電が停止しても、つぎにセット又はリセットに再設定
されるまで設定された状態を機械的に保持する。
【0009】また、制御回路部15は開閉器制御機能,
表示制御機能等の子局内の制御機能及び変電所の親局と
の通信制御機能等の種々の制御機能を有するマイクロコ
ンピュータ18を備え、このコンピュータ18は自動運
転中に親局から例えば事故停電後の再閉路の復電に対す
る開閉器制御の設定情報を通信インタフェース19を介
して受信すると、アドレスバス20,アドレスデコーダ
21を介してデータラッチ回路22をアクセスし、この
回路22にデータバス23の設定情報を与える。
【0010】このとき、データラッチ回路22の各開閉
器制御端子が設定情報に応じて瞬時2値レベル変化し、
この変化により駆動部14の各トランジスタ16のベー
スバイアスがオン,オフし、ラッチリレー8,9が設定
情報にしたがってリセット又はセットに制御される。
【0011】つぎに、ラッチリレー8,9のリセット,
セットの組合せに基づく区分開閉器2の開閉について説
明する。 区分開閉器2の1側に系統電源が生じたときに区分開
閉器2を時限投入する1側投入の場合は、ラッチリレー
8,9が共にリセットされて図4の状態に設定される。
【0012】この場合、1側に系統電源が生じて受電端
子A1 ,C1 に給電されると、この端子A1 ,C1 の電
源によりタイマリレー10のコイル10lが通電され、
一定時限後に接点10pが閉成して投入コイル2lが通
電し、区分開閉器2が投入されて閉成する。
【0013】区分開閉器2の2側に系統電源が生じた
ときに区分開閉器2を時限投入する2側投入の場合は、
ラッチリレー8がセットされてラッチリレー9がリセッ
トされる。この場合、2側に系統電源が生じて受電端子
2 ,C2 に給電されると、この端子A2 ,C2 の電源
によりと同様にして区分開閉器2が時限投入される。
【0014】区分開閉器2を投入禁止に保持する投入
禁止ロックの場合は、ラッチリレー9がセットされる。
この場合、ラッチリレー8はリセット,セットのいずれ
であってもよく、1側又は2側に系統電源が生じて受電
端子A1 ,C1 又はA2 ,C2 に給電されても、ラッチ
リレー9の接点部9pにより投入コイル2lへの給電が
禁止され、区分開閉器2が開放に保持される。
【0015】つぎに、制御子局3の設置及び運用の開始
について説明する。まず、制御子局3は設置される系統
に応じた開閉器制御の設定条件に基づき、ラッチリレー
8,9を前記の又はに設定して出荷される。
【0016】さらに、現場の電柱に取付けて設置すると
きは、無停電で行うため、系統1は活きた状態に保た
れ、区分開閉器2は手動操作で投入状態に保持される。
そして、制御子局3の電源釦(図示せず)が押されて変
圧器4,5に受電端子A1 ,C1 ,A2 ,C2 が接続さ
れ、制御子局3が給電されて運転状態になる。
【0017】このとき、区分開閉器2の両側に系統電源
が生じるため、ラッチリレー8,9が前記の1側投入,
2側投入のいずれに設定されていても投入コイル2lが
通電される。そして、区分開閉器2が自動運転に切換え
られて手動操作の投入保持が解除され、以降は、区分開
閉器2が制御子局3により制御される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】前記図4の従来の制御
子局3の場合、ラッチリレー8,9の設定が輸送中の衝
撃等で反転してもそのままの状態で用いられるため、誤
制御等が生じ、信頼性が低い問題点がある。すなわち、
ラッチリレー8の設定が反転し、例えば出荷時の1側投
入の設定状態から2側投入に反転したままで制御子局3
が設置されて給電,運用されると、設置直後は区分開閉
器2が手動操作で投入状態に保持され、その両側に系統
電源が生じるため、区分開閉器2を自動運転に切換えて
も不都合が発生せず、ラッチリレー8の設定の反転は検
知されない。
【0019】そして、この状態で事故停電が発生し、そ
の後再閉路により1側の系統電源が復電すると、ラッチ
リレー8の設定状態が反転しているため、制御子局3は
区分開閉器2を投入せず、系統1が復電されない事態を
招来する。また、ラッチリレー9の設定が反転して投入
禁止ロックの設定状態になると、制御子局3の設置後、
区分開閉器2を自動運転に切換えたときに投入コイル2
lが通電されず、区分開閉器2が開放して停電が発生す
る。
【0020】そして、ラッチリレー等の機械式保持リレ
ーを用いて開閉器を制御する種々の用途の開閉器制御装
置の場合に前記と同様の問題点が生じる。本発明は、電
源投入前の状態によらず、電源投入時に機械式保持リレ
ーを正しい設定状態に戻して誤制御等を防止することを
目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明の開閉器制御装置においては、機械式保持
リレーの設定情報を保持する不揮発性半導体メモリ構成
の記憶部と、電源投入毎に記憶部の保持情報を読出し,
該情報に基づいて機械式保持リレーを初期設定する設定
部とを備える。
【0022】
【作用】前記のように構成された本発明の開閉器制御装
置の場合、記憶部に設定条件の正しい設定情報が保持さ
れ、電源投入毎に、記憶部に保持された設定情報に基づ
き設定部により機械式保持リレーが初期設定される。し
たがって、輸送中の衝撃等で機械式保持リレーが元の設
定状態から反転しても、電源が投入されて動作するとき
には、必ず正しい設定状態に戻される。
【0023】
【実施例】1実施例について、図1及び図2を参照して
説明する。図1は制御子局3に適用した場合の構成を示
し、図4の従来構成と異なる点は、つぎの(ア),
(イ)の点である。 (ア)EEPROM,NOVRAM或いはバッテリバッ
クアップされたRAM等の書込み可能な不揮発性半導体
メモリからなる記憶部24を制御回路部15に付加し、
この記憶部24に出荷時等の正しい設定情報を保持した
点。 (イ)制御回路部15の図4の従来のマイクロコンピュ
ータ18の代わりに、このコンピュータ18に電源投入
毎にラッチリレー8,9を初期設定する設定部の機能を
付加したマイクロコンピュータ25を設けた点。
【0024】そして、記憶部24は例えば通信インタフ
ェース19を介してコンピュータ25に与えられた設定
情報が予め書込まれ、運用中等に例えば親局との通信で
新たな設定情報に書換えられたりしない限り、制御回路
部15の給電の有,無によらず、書込まれた設定情報を
保持する。
【0025】一方、マイクロコンピュータ25は制御子
局3が設置された直後や事故停電後の再閉路により区分
開閉器2の1側又は2側が復電した直後に起動され、図
2の電源投入のスタートからの処理を実行する。
【0026】そして、マイクロコンピュータ25はステ
ップS1により内部をイニシャルリセットした後、ステ
ップS2によりアドレスバス20を介して記憶部24を
アクセスし、この記憶部24に保持されている設定情報
を読込む。さらに、ステップS3により読込んだ情報を
データラッチ回路22にセットし、このラッチ回路22
により記憶部24の設定情報に基づいて駆動部14の各
トランジスタ16を瞬時制御してオン,オフする。
【0027】このとき、各トランジスタ16のオン,オ
フによりラッチリレー8,9がリセット又はセットに初
期設定される。そして、ラッチリレー8,9の初期設定
が終了すると、ステップS4のルーチン処理に移行して
従来と同様の各種制御を実行する。
【0028】したがって、制御子局3を現場の電柱に取
付けて設置する際に、輸送途中の衝撃等でラッチリレー
8,9が出荷時の設定状態から反転していても、設置後
の制御子局3の電源投入により記憶部24に保持されて
いる設定情報に基づき、ラッチリレー8,9が自動的に
出荷時の設定状態に設定される。そのため、設置後に事
故停電が発生し、その後再閉路により予め定められた手
順に従って1側又は2側が復電すると、制御子局3が必
ず設定された条件で正しく動作して区分開閉器2が確実
に時限投入される。
【0029】なお、運用中は事故停電或いは保守点検等
が生じない限り制御子局3の電源投入が行われないた
め、設定のくり返しによるラッチリレー8,9等の寿命
劣化等は問題にならない。また、記憶部24が書換え可
能な半導体メモリにより形成されているため、運用中に
条件変更が生じたときは、親局からの通信で記憶部24
の保持内容を変更すればよく、極めて簡単に設定条件の
変更が行える。
【0030】そして、前記実施例では2個のラッチリレ
ー8,9を用いて区分開閉器2を制御する制御子局3に
適用したが、ラッチリレー等の機械式保持リレーを1個
又は複数個用いて区分開閉器等の開閉器を制御する種々
の開閉器制御装置に適用できるのは勿論である。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、以下に記載する効果を奏する。記憶部24
に設定条件の正しい設定情報が保持され、電源が投入さ
れる毎に、記憶部24に保持された設定情報に基づき設
定部(マイクロコンピュータ25)により機械式保持リ
レー(ラッチリレー8,9)が初期設定されるため、輸
送中等の衝撃等で機械式保持リレーが元の設定状態から
反転しても、電源が投入されて動作するときには、必ず
正しい設定状態に戻され、誤制御等のない信頼性の高い
制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開閉器制御装置の1実施例のブロック
結線図である。
【図2】図1の制御回路部のマイクロコンピュータの動
作説明用のフローチャートである。
【図3】本発明が適用される送配電系統の説明図であ
る。
【図4】従来装置のブロック結線図である。
【符号の説明】
2 区分開閉器 3 制御子局 8,9 ラッチリレー 24 記憶部 25 設定部を形成するマイクロコンピュータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉器を機械式保持リレーにより制御す
    る開閉器制御装置において、 前記保持リレーの設定情報を保持する不揮発性半導体メ
    モリ構成の記憶部と、 電源投入毎に前記設定記憶部の保持情報を読出し,該情
    報に基づいて前記保持リレーを初期設定する設定部とを
    備えたことを特徴とする開閉器制御装置。
JP9208293A 1993-03-25 1993-03-25 開閉器制御装置 Pending JPH06283086A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9208293A JPH06283086A (ja) 1993-03-25 1993-03-25 開閉器制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9208293A JPH06283086A (ja) 1993-03-25 1993-03-25 開閉器制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06283086A true JPH06283086A (ja) 1994-10-07

Family

ID=14044529

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9208293A Pending JPH06283086A (ja) 1993-03-25 1993-03-25 開閉器制御装置

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JP (1) JPH06283086A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101011008B1 (ko) * 2008-12-08 2011-01-26 최충현 개폐기 제어 시스템

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101011008B1 (ko) * 2008-12-08 2011-01-26 최충현 개폐기 제어 시스템

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