JPH06282586A - 画像記憶検索装置 - Google Patents

画像記憶検索装置

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JPH06282586A
JPH06282586A JP5090828A JP9082893A JPH06282586A JP H06282586 A JPH06282586 A JP H06282586A JP 5090828 A JP5090828 A JP 5090828A JP 9082893 A JP9082893 A JP 9082893A JP H06282586 A JPH06282586 A JP H06282586A
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JP
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unit
memory
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signal
image
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JP5090828A
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Hiroyuki Yaguchi
博之 矢口
Hirohiko Ito
裕彦 伊藤
Hideyuki Makitani
秀之 牧谷
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インデックス情報に基づいて、記憶媒体に画
像情報を記憶させたり、記憶媒体に記憶された画像情報
を検索する画像記憶検索装置において、画像情報の検索
時に、インデックスと文書情報の関連を簡単に捉えるこ
とができる装置を提供することを目的とする。 【構成】 画像情報の検索時に、インデックス情報に基
づいて分類された文書名をインデックス情報とともにツ
リ−状あるいはベン図状に編集して、表示画面に表示し
たり、プリンタより印刷出力できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書ファイリングを効
率的に行うことができる画像記憶検索装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、膨大な文書を保存、管理するた
め、文書ファイリング装置を使用するオフィスが増えて
いる。このような文書ファイリング装置の多くは、文書
情報にそのインデックスをつけ、インデックスにより文
書管理がなされる。
【0003】例えば、文書情報の検索においては、前記
インデックスを指定することにより、そのインデックス
に該当する文書名、文書番号、作成日付、更新日付、画
像枚数等を表示していた。したがって、各文書情報に共
通のインデックスを付すことにより、一定の関連性のあ
る複数の文書情報を一括して検索することが可能であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た文書ファイリング装置において、各文書情報に共通の
インデックスがあったとしても、個々の文書情報に対し
て、このインデックスを表示するため、表示が見にくく
なるという問題があった。また、文書情報とインデック
スとの関係が把握しにくいという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、インデックス
情報に基づいて記憶媒体に画像情報を記憶させ、あるい
は記憶媒体に記憶されている画像情報を検索する画像記
憶検索装置において、前記画像情報の検索時に、記憶媒
体に記憶された画像情報に付随するインデックス情報に
基づいて画像情報を分類する画像情報分類手段とを有
し、さらに、前記画像情報分類手段により分類された文
書名、文書番号、作成日付、更新日付、画像枚数等をイ
ンデックス情報とともに、ツリ−状に表示出力、あるい
は印刷出力するツリ−出力手段、または、前記画像情報
分類手段により分類された文書名、文書番号、作成日
付、更新日付、画像枚数等をインデックス情報ととも
に、ベン図で表示出力、あるいは印刷出力するベン図出
力手段を有するものである。
【0006】本発明では、上記構成により、検索時に、
インデックス情報に基づいて分類された文書名、文書番
号、作成日付、更新日付、画像枚数等をインデックス情
報とともにツリ−状、あるいはベン図で表示、あるいは
印刷出力するため、インデックスと文書情報の関連を簡
単に捉えることができる。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例における画像記
憶検索装置の制御系の構成を示すブロック図である。
【0008】図示のように、この実施例装置は、原稿を
画像デ−タに変換する画像入力装置(以下、リ−ダ部と
いう)1と、複数種類の記録紙カセットを有し、プリン
ト命令により画像デ−タを記録紙上に可視像として出力
する画像出力装置(以下、プリンタ部という)2と、リ
−ダ部1と電気的に接続され、各種の機能を有する外部
装置3とを有する。
【0009】そして、この外部装置3は、ファクス部4
と、ファイル部5と、このファイル部5に接続されてい
る外部記憶装置6と、コンピュ−タを接続するためのコ
ンピュ−タインタ−フェイス部7と、コンピュ−タから
の情報を可視像とするためのフォ−マッタ部8と、リ−
ダ部1からの情報を蓄積したり、コンピュータから送ら
れてきた情報を一時的に蓄積するためのイメージメモリ
部9と、上記各機能を制御するコア部10からなる。以
下、詳細に各部の機能を説明する。
【0010】図2は、この画像記憶検索装置の構造を示
す断面図であり、図3は、リ−ダ部1の構成を示すブロ
ック図である。まず、リ−ダ部1の詳細について、図
2、図3を用いて説明する。
【0011】原稿給送装置101上に積載された原稿
は、1枚づつ順次原稿台ガラス102面上に搬送され
る。原稿が搬送されると、スキャナ部103のランプが
点灯、かつスキャナユニット104が移動して原稿を照
射する。原稿の反射光は、ミラ−105、106、10
7を介してレンズ108を通過後、CCDイメ−ジセン
サ−部109(以下、CCDという)に入力される。
【0012】次に、図3を用いてリ−ダ1内の画像処理
について詳しく説明する。まず、CCD109に入力さ
れた画像情報は、このCCD109で光電変換され電気
信号に変換される。CCD109からのカラ−情報は、
次の増幅器110R、110G、110BでA/D変換
器111の入力信号レベルに合わせて増幅される。A/
D変換器111からの出力信号は、シェ−ディング回路
112に入力され、ここでランプ103の配光ムラや、
CCDの感度ムラが補正される。シェ−ディング回路1
12からの信号は、Y信号・色検出回路113および外
部I/F切り替え回路119に入力される。
【0013】Y信号生成・色検出回路113は、シェ−
ディング回路112からの信号を下記の式で演算を行い
Y信号を得る。
【0014】Y=0.3R+0.6G+0.1B さらに、R、G、Bの信号から7つの色に分離し、各色
に対する信号を出力する色検出回路を有する。Y信号生
成・色検出回路113からの出力信号は、変倍・リピ−
ト回路114に入力される。スキャナ−ユニット104
の走査スピ−ドにより副走査方向の変倍を変倍・リピ−
ト回路114により主走査方向の変倍を行う。また、変
倍・リピ−ト回路114により複数の同一画像を出力す
ることが可能である。輪郭・エッジ強調回路115は、
変倍・リピ−ト回路114からの信号の高周波成分を強
調することによりエッジ強調および輪郭情報を得る。輪
郭・エッジ強調回路115からの信号は、マ−カエリア
判定・輪郭生成回路116とパタ−ン化・太らせ・マス
キング・トリミング回路117に入力される。
【0015】マ−カエリア判定・輪郭生成回路116
は、原稿上の指定された色のマ−カペンで書かれた部分
を読みとりマ−カの輪郭情報を生成し、つぎのパタ−ン
化・太らせ・マスキング・トリミング回路117でこの
輪郭情報から太らせやマスキングやトリミングを行う。
また、Y信号生成・色検出回路113からの色検出信号
によりパタ−ン化を行う。
【0016】パタ−ン化・太らせ・マスキング・トリミ
ング回路117からの出力信号は、レ−ザドライバ回路
118に入力され各種処理された信号をレ−ザを駆動す
るための信号に変換する。レ−ザドライバの信号は、プ
リンタ部2に入力され可視像として画像形成が行われ
る。
【0017】次に、外部装置とのI/Fを行う外部I/
F切り替え回路119について説明する。外部I/F切
り替え回路は、リ−ダ1から画像情報を外部装置3出力
する場合、パタ−ン化・太らせ・マスキング・トリミン
グ回路117からの画像情報をコネクタ120に出力す
る。また、外部装置3からの画像情報をリ−ダ1が入力
する場合、外部切り替え回路119は、コネクトア12
0からの画像情報をY信号生成・色検出回路113に入
力する。
【0018】上記の各画像処理は、CPU122の指示
により行われる。また、CPU122によって設定され
た値によりエリア生成回路121は、上記画像処理に必
要な各種のタイミング信号を生成する。さらにCPU1
22に内蔵されている通信機能を用いて外部装置3との
通信を行う。SUBCPU123は、操作部124の制
御を行うとともに、SUBCPUに内蔵されている通信
機能を用いて外部装置3との通信を行う。
【0019】次に、プリンタ部2について説明する。
【0020】プリンタ部2に入力された信号は、露光制
御部201にて光信号に変換されて画像信号に従い感光
体202を照射する。照射光によって感光体202上に
作られた潜像は現像器203によって現像される。上記
現象とタイミングを合わせる被転写紙積載部204、も
しくは205より転写紙が搬送され、転写部206にお
いて、上記現像された像が転写される。転写された像は
定着部207にて被転写紙に定着された後、排紙部20
8より装置外部に排出される。排紙部208から出力さ
れた転写紙は、ソ−タ220でソ−ト機能が働いている
場合には、各ビンに、またはソ−ト機能が働いていない
場合には、ソ−タの最上位のビンに排出される。
【0021】続いて、順次読み込む画像を1枚の出力用
紙の画面に出力する方法について説明する。定着部20
7で定着された出力用紙を、一度排紙部208まで搬送
後、用紙の向きを反転して搬送方向切り替え部材209
を介して再給紙用被転写紙積載部210に搬送する。次
の原稿が準備されると、上記プロセスと同様にして原稿
画像が読みとられるが、転写紙については再給紙被転写
紙積載部210より給紙されるので、結局、同一出力紙
の表面、裏面に2枚の原稿画像を出力することができ
る。
【0022】次に、外部装置3について説明する。
【0023】外部装置3は、リ−ダ部1とケ−ブルで接
続され、外部装置3内のコア部10で信号の制御や各機
能の制御を行う。外部装置3内には、ファクス送受信を
行うファクス部4、各種原稿情報を電気信号に変換し保
存するファイル部5、コンピュ−タからのコ−ド情報を
イメ−ジ情報に展開するフォ−マッタ部8とコンピュ−
タとのインタ−ファイスを行うコンピュ−タインタ−フ
ェイス部7、リ−ダ部1からの情報を蓄積したり、コン
ピュ−タから送られてきた情報を一時的に蓄積するため
のイメ−ジメモリ部9、および上記各機能を制御するコ
ア部10からなる。
【0024】次に、コア部10の説明を図4を用いて行
う。コア部10のコネクタ1001は、リ−ダ部1のコ
ネクタ120とケ−ブルで接続される。なお、以下の説
明においては、簡略を期すため、各信号線とそこに伝送
される信号とを一括して同一番号により説明するものと
する。
【0025】このコネクタ1001には、4種類の信号
が内蔵されており、信号1057は、8bit多値のビ
デオ信号である。信号1055は、ビデオ信号を制御す
る制御信号である。信号1051は、リ−ダ部1内のC
PU122と通信を行うための信号である。信号105
2は、リ−ダ1内のSUBCPU123と通信を行うた
めの信号である。信号1051と信号1052は、通信
用IC1002で通信プロトコル処理され、CPUバス
1052を介してCPU1003に通信情報を伝達する
ための信号である。
【0026】信号1057は、双方向のビデオ信号ライ
ンであり、リ−ダ部1からの情報をコア部10で受け取
ることや、コア部10からの情報をリ−ダ部1出力する
ことが可能である。信号1057は、バッファ1010
に接続され、ここで双方向信号からカウンタ多方向の信
号1058と1070に分離される。信号1058は、
リ−ダ部1からの8ビット多値のビデオ信号であり、次
段のLUT1011に入力される。
【0027】LUT1011では、リ−ダ1からの画像
情報をルックアップテ−ブルにより所望する値に変換す
る。LUT1011からの出力信号1059は、2値化
回路1012または、セレクタ1013に入力される。
2値化回路1012には、多値の信号1059を固定の
スライスレベルで2値化する単純2値化機能、スライス
レベルが注目画素の回りの画素の値から変動する変動ス
ライスレベルによる2値化機能、および誤差拡散法によ
る2値化機能を有する。
【0028】2値化された情報は、その値が0の時00
H、1のときFFHの多値信号に変換され、次段のセレ
クタ1013に入力される。セレクタ1013は、LU
T1011からの信号か、または2値化回路1012の
出力信号かを選択する。セレクタ1013からの出力信
号1060は、セレクタ1014に入力される。
【0029】セレクタ1014は、ファクス部4、ファ
イル部5、コンピュ−タインタ−フェイス部7、フォ−
マッタ部8、イメ−ジメモリ部9からの出力ビデオ信号
がそれぞれコネクタ1005、1006、1007、1
008、1009を介してコア部10に入力しされた信
号1064とセレクタ1013の出力信号1060とを
CPU1003の指示により選択する。セレクタ101
4の出力信号1061は、回転回路1015またはセレ
クタ1016に入力される。
【0030】回転回路1015は、入力した画像信号を
+90度、−90度、+180度に回転する機能を有す
る。すなわち、この回転回路1015は、リ−ダ部1か
ら出力された情報を2値化回路1012で2値信号に変
化した後、情報を記憶する。次に、CPU1003から
の指示により、回転回路1015は記憶した情報を回転
して読み出す。
【0031】セレクタ1016は、回転回路1015の
出力信号1062と、回転回路1015の入力信号10
61のどちらかを選択し、信号1063として、ファク
ス部4とのコネクタ1005、ファイル部5とのコネク
タ1006、コンピュ−タインタ−フェイス部とのコネ
クタ1007、フォ−マッタ部8とのコネクタ100
8、イメ−ジメモリ部とのコネクタ1009とセレクタ
1017に入力する。
【0032】信号1063は、コア部10からファクス
部4、ファイル部5、コンピュ−タインタ−フェイス部
7、フォ−マッタ部8、イメ−ジメモリ部9に画像情報
の転送を行う同期式8ビットのカウンタ多方向ビデオバ
スである。信号1064は、ファクス部4、ファイル部
5、コンピュ−タインタ−フェイス部7、フォ−マッタ
部8、イメ−ジメモリ部9から画像情報の転送を行う同
期式8ビットのカウンタ多方向ビデオバスである。上記
信号1063と信号1064の同期式バスの制御を行っ
ているのがビデオ制御回路1004であり、ビデオ制御
回路1004からの出力信号1056によって制御を行
う。
【0033】コネクタ1005〜コネクタ1009に
は、ほかに信号1054がそれぞれ接続される。信号1
054は、双方向の16ビットCPUバスであり、非同
期式によるデ−タ・コマンドのやり取りを行う。ファク
ス部4、ファイル部5、コンピュ−タインタ−フェイス
部7、フォ−マッタ部8、イメ−ジメモリ部9とコア部
10との情報の転送には、上記の2つのビデオバス10
63、1064とCPUバス1054によって可能であ
る。
【0034】ファクス部4、ファイル部5、コンピュ−
タインタ−フェイス部7、フォ−マッタ部8、イメ−ジ
メモリ部9からの信号1064は、セレクタ1014と
セレクタ1017に入力する。セレクタ1016は、C
PU1003の指示により信号1064を次段の回転回
路1015に入力する。
【0035】セレクタ1017は、信号1063と信号
1064をCPU1003の指示により選択する。セレ
クタ1017の出力信号1065は、パタ−ンマッチン
グ1018とセレクタ1019に入力する。パタ−ンマ
ッチング1018は、入力信号1065を予め決められ
たパタ−ンパタ−ンマッチングを行いパタ−ンが一致し
た場合、予め決められた多値の信号を信号ライン106
6に出力する。パタ−ンマッチングで一致しなかった場
合は、入力信号1065を信号1066に出力する。
【0036】セレクタ1019は、信号1065と信号
1066をCPU1003の指示により選択する。セレ
クタ1019の出力信号1067は、次段のLUT10
20に入力する。
【0037】LUT1020は、プリンタ部2に画像情
報を出力する際にプリンタの特性に合わせて入力信号1
067を変換する。
【0038】セレクタ1021は、LUT1020の出
力信号1068と信号1065をCPU1003の指示
により選択する。セレクタ1021の出力信号は、次段
の拡大回路1022に入力する。
【0039】拡大回路1022は、CPU1003から
の指示によりX方向、Y方向独立に拡大倍率を設定する
ことが可能である。この拡大方法は、1次の線形補間方
法であるものとする。そして、拡大回路1022の出力
信号1070は、バッファ1010に入力される。
【0040】バッファ1010に入力した信号1070
は、CPU1003の指示により双方向信号1057と
なり、コネクタ1001を介しプリンタ部2に送られプ
リントアウトされる。
【0041】以下、コア部10と各部の信号の流れを説
明する。まず、ファクス部の情報によるコア部10の動
作について説明する。
【0042】ファクス部4に情報を出力する場合、CP
U1003は、通信IC1002を介して、リ−ダ部1
のCPU122と通信を行い、原稿スキャン命令を出
す。リ−ダ部1は、この命令により原稿をスキャナユニ
ット104がスキャンすることにより、画像情報をコネ
クタ120に出力する。
【0043】リ−ダ部1と外部装置3は、ケ−ブルで接
続されており、リ−ダ部1からの情報は、コア部10の
コネクタ1001に入力される、コネクタ1001に入
力された画像情報は、多値8bitの信号ライン105
7を通ってバッファ1010に入力する。
【0044】バッファ回路1010は、CPU1003
の指示により双方向信号1057をカウンタ多方向信号
として信号ライン1058を介してLUT1011に入
力する。LUT1011では、リ−ダ部1からの画像情
報をフックアップテ−ブルを用いて所望とする値に変換
する。例えば、原稿の下地を飛ばすことなどが可能であ
る。
【0045】LUT1011の出力信号1059は、次
段の2値化回路1012に入力される。2値化回路10
12は、8bit多値化信号に変換する。2値化回路1
012は、2値化された信号が0の場合00H、1の場
合FFHという2つの多値の信号に変換する。2値化回
路1012の出力信号は、セレクタ1013、セレクタ
1014を介して、回転回路1015またはセエクタ1
016に入力される。回転回路1015の出力信号10
62もアセレクタ1016に入力され、セレクタ101
6は、信号1061か信号1062のどちらかを選択す
る。信号の選択は、CPU1003がCPUバス105
4を介してファクス部4と通信を行うことにより決定す
る。セレクタ1016からの出力信号1063は、コネ
クタ1005を介してファクス部4に送られる。
【0046】次に、ファクス部4からの情報を受け取る
場合について説明する。ファクス部4からの画像情報
は、コネクタ1005を介して信号ライン1064に伝
送される。信号1064は、セレクタ1014とセレク
タ1017に入力される。
【0047】CPU1003の指示により、プリンタ部
2にファクス受信時の画像を回転して出力する場合に
は、セレクタ1014に入力した信号1064を回転回
路1015で回転処理する。そして、回転回路1015
からの出力信号1062は、セレクタ1016、セレク
タ1017を介してパタ−ンマッチング1018に入力
される。すなわち、セレクタ1017は、信号1064
を入力して信号1065に出力する。
【0048】また、CPU1003の指示によりファク
ス受信時画像をそのままプリンタ部2に出力する場合に
は、セレクタ1017に入力した信号1064をパタ−
ンマッチング1018に入力する。
【0049】パタ−ンマッチング1018は、ファクス
受信した際の画像のガタガタを滑らかにする機能を有す
る。パタ−ンマッチングされた信号は、セレクタ101
9を介してLUT1020に入力される。
【0050】LUT1020は、ファクス受信した画像
をプリンタ部2に所望する濃度で出力するために、LU
T1020のテ−ブルをCPU1003で変更可能とな
っている。
【0051】LUT1020の出力信号1068は、セ
レクタ1021を介して拡大回路1022に入力され
る。拡大回路1022は、2つの値(00H、FFH)
を有する8bit多値を、1次の線形補間法により拡大
処理する。拡大回路1022からの多くの値を有する8
bit多値信号は、バッファ1010とコネクタ100
1を介してリ−ダ部1に送られる。
【0052】リ−ダ部1は、この信号をコネクタ120
を介して外部I/F切り替え回路119に入力する。外
部I/F切り替え回路119は、ファクス部4からの信
号をY信号生成・色検出回路113に入力する。Y信号
生成・色検出回路113からの出力信号は、前記したよ
うな処理を施された後、プリンタ部2に出力され、出力
用紙上に画像形成が行われる。
【0053】次に、ファイル部5の情報によるコア部1
0の動作について説明する。
【0054】ファイル部5に情報を出力する場合、CP
U1003は、通信IC1002を介して、リ−ダ部1
のCPU122と通信を行い、原稿スキャン命令を出
す。リ−ダ部1は、この命令により原稿をスキャナユニ
ット104がスキャンすることにより、画像情報をコネ
クタ120に出力する。リ−ダ部1と外部装置3は、ケ
−ブルで接続されており、リ−ダ部1からの情報は、コ
ア部10のコネクタ1001に入力される。
【0055】コネクタ1001に入力された画像情報
は、バッファ1010によってカウンタ多方向の信号1
058となる。多値8bitの信号である信号1058
はLUT1011によって所望する信号に変換される。
LUT1011の出力信号1059は、セレクタ101
3、セレクタ1014、セレクタ1016を介してコネ
クタ1006に入力される。すなわち、2値化回路10
12および回転回路1015の機能を用いずに8ビット
多値のままファイル部5に転送する。
【0056】CPU1003のCPUバス1054を介
してファイル部5との通信により2値化信号のファイリ
ングを行う場合には、2値化回路1012、回転回路1
015の機能を使用する。2値化処理および回転処理
は、上記したファクス部4の場合と同様であるので省略
する。
【0057】次に、ファイル部5からの情報を受け取る
場合について説明する。ファイル部5からの画像情報は
コネクタ1006を介し、信号1064としてセレクタ
1014かセレクタ1017に入力する。8bit多値
のファイリングの場合は、セレクタ1017へ、2値の
ファイリングの場合には、セレクタ1014または10
17に入力することが可能である。2値のファイリング
の場合は、ファクス部4と同様な処理であるので省略す
る。
【0058】また、多値のファイリングの場合、セレク
タ1017からの出力信号1065をセレクタ1019
を介してLUT1020に入力する。LUT1020で
は、所望するプリント濃度に合わせてCPU1003の
指示によりルックアップテ−ブルを作成する。
【0059】LUT1020からの出力信号1068
は、セレクタ1021を介して拡大回路1022に入力
される。拡大回路1022によって、所望する拡大率に
拡大した8bit多値信号1070は、バッファ101
0、コネクタ1001を介してリ−ダ部1に送られる。
リ−ダ部1に送られたファイル部の情報は、上記したフ
ァクス部4と同様に、プリンタ部2に出力され、出力用
紙上に画像形成が行われる。
【0060】次に、コンピュ−タインタ−フェイス部7
の情報によるコア部10の動作について説明する。
【0061】コンピュ−タインタ−フェイス部7は、外
部装置3に接続されるコンピュ−タとのインタ−フェイ
スを行う。コンピュ−タインタ−フェイス部7としてS
CSI、RS232C、セントロニクスをもつ。コンピ
ュ−タインタ−フェイス部7は、上記3種類のインタ−
フェイスをもち、各インタ−フェイスからの情報は、コ
ネクタ1007とデ−タバス1054とを介してCPU
1003に送られる。CPU1003は、送られてきた
内容から各種の制御を行う。
【0062】次に、フォ−マッタ部8の情報によるコア
部10の動作について説明する。
【0063】フォ−マッタ部8は、先に述べたコンピュ
−タインタ−フェイス部7から送られてきた文書ファイ
ルなどのコマンドデ−タをイメ−ジデ−タに展開する機
能を有する。CPU1003は、コンピュ−タインタ−
フェイス部7からデ−タバス1054を介して送られて
きたデ−タが、フォ−マッタ部8に関するデ−タである
と判断すると、コネクタ1008を介してフォ−マッタ
部8に転送する。フォ−マッタ部8は、転送されたデ−
タから可視像としてメモリに展開する。
【0064】次に、フォ−マッタ部8からの情報を受取
り、出力用紙上に画像形成を行う手順について説明す
る。フォ−マッタ部8からの画像情報は、コネクタ10
08を介して、信号ライン1064に2つの値(00
H、FFH)を有する多値信号として伝送される。信号
1064は、セレクタ1014、セレクタ1017に入
力される。CPU1003の指示により、セレクタ10
14および1017を制御する。以後、上記したファク
ス部4の場合と同様であるため省略する。
【0065】次に、イメ−ジメモリ部9の情報によるコ
ア部10の動作について説明する。まず、イメ−ジメモ
リ部9に情報を出力する場合について説明する。
【0066】CPU1003は、通信IC1002を介
して、リ−ダ部1のCPU122と通信を行い、原稿ス
キャン命令を出す。リ−ダ部1は、この命令によって原
稿をスキャナユニット104がスキャンすることによ
り、画像情報をコネクタ120に出力する。リ−ダ部1
と外部装置3は、ケ−ブルで接続されており、リ−ダ部
1からの情報は、コア部10のコネクタ1001に入力
される。コネクタ1001に入力された画像情報は、多
値8bitの信号ライン1057、バッファ1010を
介してLUT1011に送られる。
【0067】LUT1011の出力信号1059である
多値画像情報は、セレクタ1013、1014、101
6、コネクタ1009を介してイメ−ジメモリ部9へ転
送される。イメ−ジメモリ部9に記憶された画像情報
は、コネクタ1009のCPUバス1054を介してC
PU1003に送られる。CPU1003は、上述した
コンピュ−タインタ−フェイス部7にイメ−ジメモリ部
9から送られてきたデ−タを転送する。コンピュ−タイ
ンタ−フェイス部7は、上述した3種類のインタ−フェ
イス(SCSI、RS232X、セントロニクス)のう
ちで所望するインタ−フェイスでコンピュ−タに転送す
る。
【0068】次に、イメ−ジメモリ部9からの情報を受
け取る場合について説明する。ます、コンピュ−タイン
タ−フェイス部7を介してコンピュ−タから画像情報が
コア部10に送られる。コア部10のCPU1003
は、コンピュ−タインタ−フェイス部7からCPUバス
1054を介して送られてきたデ−タが、イメ−ジメモ
リ部9に関するデ−タであると判断すると、コネクタ1
009を介しイメ−ジメモリ部9に転送する。
【0069】次に、イメ−ジメモリ部9は、コネクタ1
009を介して8bit多値信号1064をセレクタ1
014、セレクタ1017に伝送する。セレクタ101
4またはセレクタ1017からの出力信号は、CPU1
003の指示により、上記したファクス部4と同様に、
プリンタ部2に出力され、出力用紙上に画像形成が行わ
れる。
【0070】次に、ファクス部4の詳細な説明を図5を
用いて行う。
【0071】ファクス部4は、コネクタ4000でコア
部10と接続され、各種信号のやり取りを行う。コア部
10からの2値情報をメモリA405〜メモリD408
のいずれかに記憶する場合には、コネクタ400からの
信号453が、メモリコントロ−タ404に入力され、
メモリコントロ−ラの制御下でメモリA405、メモリ
B406、メモリC407、メモリD408のいずれ
か、または2組のメモリをカスケ−ド接続したものに記
憶される。
【0072】メモリコントロ−ラ404は、CPU41
2の指示により、メモリA405、メモリB406、メ
モリC407、メモリでとCPUバス462とデ−タの
やり取りを行うモ−ドと、符号化・復号化機能を有する
CODEC411のCODECバス463とデ−タのや
り取りを行うモ−ドと、メモリA405、メモリB40
6、メモリC407、メモリD408の内容をDMAコ
ントロ−ラ402の制御によって変倍回路403からの
バス454とデ−タのやり取りを行うモ−ドと、タイミ
ング生成回路409の制御下で2値のビデオ入力デ−タ
454をメモリA405〜メモリD408のいずれかに
記憶するモ−ドと、メモリA405〜メモリD408の
いずれかからメモリ内容を読み出し信号ライン452に
出力するモ−ドの5つの機能を有する。
【0073】メモリA405、メモリB406、メモリ
C407、メモリD408は、それぞれ2Mbytes
の容量を有し、400dpiの解像度でA4相当の画像
を記憶する。
【0074】タイミング生成回路409は、コネクタ4
00と信号ライン459で接続されており、コア部10
からの制御信号(HSYNC、HEN、VSYNC、V
EN)により起動され、下記の2つの機能を達成するた
めの信号を生成する。
【0075】1つ目は、コア部10からの画像信号をメ
モリA405〜メモリD408のいずれか1つのメモ
リ、または2つのメモリに記憶する機能であり、2つ目
は、メモリA405〜メモリD408のいずれか1つか
ら読みだし信号ライン452に伝送する機能である。
【0076】デュアルポ−トメモリ410は、信号ライ
ン461を介してコア部10のCPU1003、信号ラ
イン462を介してファクス部4のCPU412が接続
されている。それぞれのCPUは、このデュアルポ−ト
メモリ410を介してコマンドのやり取りを行う。
【0077】SCSIコントロ−ラ413は、ファクス
部4に接続されているハ−ドディスクとのインタ−フェ
イスを行う。そして、ファクス送信時やファクス受信と
きのデ−タなどを蓄積する。CODEC411は、メモ
リA405〜メモリD408のいずれかに記憶されてい
るイメ−ジ情報を読み出し、MH、MR、MMR方式の
所望する方式で符号化を行った後、メモリA405〜メ
モリD408のいずれかに符号化情報として記憶する。
【0078】また、メモリA405〜メモリD408に
記憶されている符号化情報を読み出し、MH、MR、M
MR方式の所望する方式で復号化を行った後、メモリA
405〜メモリD408のいずれかに復号化情報すなわ
ちイメ−ジ情報として記憶する。
【0079】MODEM414は、CODEC411ま
たはSCSIコントロ−ラ413に接続されているハ−
ドディスクからの符号化情報を電話回線上に伝送するた
めに変調する機能とNCU415から送られてきた情報
を復調し、符号化情報に変換し、CODEC411また
はSCSIコントローラ413に接続されているハ−デ
ィスクに符号化情報を転送する。
【0080】NCU415は、電話回線と直接接続され
電話局などに設置されている交換機と所定の手順により
情報のやり取りを行う。
【0081】次に、ファクス送信における動作例を説明
する。リ−ダ部1からの2値化画像信号は、コネクタ4
00より入力され信号ライン453を通りメモリコント
ロ−ラ404に達する。信号453は、メモリコントロ
−ラ404によってメモリA405に記憶するタイミン
グは、リ−ダ部1からのタイミング信号459によって
タイミング生成回路409で生成される。
【0082】CPU412は、メモリコントロ−ラ40
4のメモリA405およびメモリB406をCODEC
411のバスライン463に接続する。CODEC41
1は、メモリA405からイメ−ジ情報を読み出し、M
R法により符号化を行い符号化情報をメモリB406に
書き込む。A4サイズのイメ−ジ情報をCODEC41
1が符号化すると、CPU412は、メモリコントロ−
ラ404のメモリB406をCPUバス462に接続す
る。
【0083】CPU412は、符号化された情報をメモ
リB406より順次読み出し、MODEM414に転送
する。MODEM414は、符号化された情報を変調
し、NCU415を介し電話回線上にファクス情報を送
信する。
【0084】次に、ファクス受信における動作例を説明
する。電話回線より送られて来た情報はNCU415に
入力し、NCU415で所定の手順で電話回線と接続す
る。NCU415からの情報はMODEM414に入り
復調される。CPU412は、CPUバス462を介し
てMODEM414からの情報をメモリC407に記憶
する。
【0085】CPU412は、1画面の情報をメモリC
407に記憶するとメモリコントロ−ラ404を制御す
ることにより、メモリC407のデ−タライン457を
CODEC411のライン463に接続する。CODE
C411は、メモリC407の符号化情報を順次読み出
し、復号化すなわちイメ−ジ情報としてメモリD408
に記憶する。
【0086】CPU412は、デュアルポ−トメモリ4
10を介してコア部10のCPU1003と通信を行
い、メモリD408からコア部10を通り、プリンタ部
2に画像をプリント出力するための設定を行う。設定が
終了すると、CPU412は、タイミング生成回路40
9に起動をかけ信号ライン460から所定のタイミング
信号をメモリコントロ−ラ404に出力する。
【0087】メモリコントロ−ラ404は、タイミング
生成回路409からの信号に同期してメモリD408か
らイメ−ジ情報を読み出し、信号ライン452に伝送
し、コネクタ400に出力する。コネクタ400からプ
リンタ部2に出力するまでは、コア部10で説明したの
で省略する。
【0088】次に、ファイル部5の詳細な説明を図6を
用いて行う。
【0089】ファイル部5は、コネクタ500でコア部
10と接続され、各種信号のやり取りを行う。多値入力
信号551は、圧縮回路503に入力し、ここで多値画
像情報から圧縮情報に変換し、メモリコントロ−ラ51
0に出力する。
【0090】圧縮回路503の出力信号552は、メモ
リコントロ−ラ510制御下でメモリA506、メモリ
B507、メモリC508、メモリD509のいずれ
か、または2組のメモリをカスケ−ド接続したものに記
憶される。
【0091】メモリコントロ−ラ510は、CPU51
6の指示のより、メモリA506、メモリB507、メ
モリC508、メモリD509とCPUバス560とデ
−タのやり取りを行うモ−ドと、符号化・復号化を行う
CODEC517のCODECバス570とデ−タのや
り取りを行うモ−ドと、メモリA506、メモリB50
7、メモリC508、メモリD509の内容をDMAコ
ントロ−ラ518の制御によって変倍回路511からの
バス562とデ−タのやり取りを行うモ−ドと、タイミ
ング生成回路514の制御下で信号563をメモリA5
06〜メモリD509のいずれかに記憶するモ−ドと、
メモリA506〜メモリD509のいずれかからメモリ
内容を読み出し信号ライン558に出力するモ−ドの5
つの機能を有する。
【0092】メモリA506、メモリB507、メモリ
C508、メモリD509は、それぞれ2Mbytes
の容量を有し、400dpiの解像度でA4相当の画像
を記憶する。
【0093】タイミング生成回路514は、コネクタ5
00と信号ライン553で接続されており、コア部10
からの制御信号(HSYNC、HEN、VSYNC、V
EN)により起動され、下記の2つの機能を達成するた
めの信号を生成する。
【0094】1つ目は、コア部10からの情報をメモリ
A506〜メモリD509のいずれか1つのメモリまた
は2つのメモリに記憶する機能、2つ目は、メモリA5
06〜メモリD509のいずれか1つから読み出し信号
ライン556に伝送する機能である。
【0095】デュアルポ−トメモリ515は、信号ライ
ン554を介してコア部10のCPU1003、信号ラ
イン560を介してファイル部5のCPU516が接続
されている。各々のCPUは、このデュアルポ−トメモ
リ515を介してコマンドのやり取りを行う。
【0096】SCSIコントロ−ラ519は、ファイル
部5に接続されている外部記憶装置6とのインタ−フェ
イスを行う。外部記憶装置6は、具体的には光磁気ディ
スクで構成され、画像情報などのデ−タの蓄積を行う。
【0097】CODEC517は、メモリA506〜メ
モリD509のいずれかに記憶されているイメ−ジ情報
を読み出し、MH、MR、MMR方式の所望する方式で
符号化を行った後、メモリA506〜メモリD509の
いずれかに符号化情報として記憶する。また、メモリA
506〜メモリD509に記憶されている符号化情報を
読み出し、MH、MR、MMR方式の所望する方式で復
号化を行った後、メモリA506〜メモリD509のい
ずれかに復号化情報すなわちイメ−ジ情報として記憶す
る。
【0098】次に、外部記憶装置6にファイル情報の蓄
積する動作例を説明する。リ−ダ部1からの8bit多
値画像信号は、コネクタ500より入力され、信号ライ
ン551を通り圧縮回路503に入力される。信号55
1は、圧縮回路503に入力され、ここで圧縮情報55
2に変換される。この圧縮情報552は、メモリコント
ロ−ラ510に入力される。
【0099】メモリコントロ−ラ510は、コア部10
からの信号553によってタイミング生成回路559で
タイミング信号559を生成し、この信号にしたがって
圧縮信号552をメモリA506に記憶する。
【0100】CPU516は、メモリコントロ−ラ51
0のメモリA506およびメモリB507をCODEC
517のバスライン570に接続する。CODEC51
7は、メモリA506から圧縮された情報を読み出し、
MR法により符号化を行い、符号化情報をメモリB50
7に書き込む。
【0101】そして、CODEC517が符号化を終了
すると、CPU516は、メモリコントロ−ラ510の
メモリB507をCPUバス560に接続する。次いで
CPU516は、符号化された情報をメモリB507よ
り順次読み出し、SCSIコントロ−ラ519に転送す
る。SCSIコントロ−ラ519は、符号化された情報
572を外部記憶装置6に記憶する。
【0102】次に、外部記憶装置6から情報を取り出
し、プリンタ部2に出力する動作例を説明する。
【0103】CPU516は、情報の検索・プリントの
コマンドを受け取ると、SCSIコントロ−ラ519を
介して外部記憶装置6から符号化された情報を受取り、
その符号化情報をメモリC508に転送する。このとき
メモリコントロ−ラ510は、CPU516の指示によ
り、CPUバス560をメモリC508のバス566に
接続する。
【0104】メモリC508への符号化情報の転送が終
了すると、CPU516は、メモリコントロ−ラ510
を制御することにより、メモリC508とメモリD50
9をCODEC517のバス570に接続する。COD
EC517は、メモリC508から符号化情報を読取
り、順次符号化した後、メモリD509に転送する。
【0105】プリンタ部2に出力する際に拡大・縮小な
どの変倍が必要な場合、メモリD509を変倍回路51
1のバス562に接続し、DMAコントロ−ラ518の
制御下でメモリD509の内容を変倍する。また、CP
U516は、デュアルポ−トメモリ515を介してコア
部10のCPU1003と通信を行い、メモリD509
からコア部10を通りプリンタ部2に画像をプリント出
力するための設定を行う。
【0106】この設定が終了すると、CPU516は、
タイミング生成回路514に起動をかけ、信号ライン5
59から所定のタイミング信号をメモリコントロ−ラ5
10に出力する。メモリコントロ−ラ510は、タイミ
ング生成回路514からの信号に同期して、メモリD5
09から復号化情報を読み出し、信号ライン556に伝
送する。信号ライン556は、伸張回路504に入力さ
れ、ここで情報を伸張する。
【0107】伸張回路504の出力信号555は、コネ
クタ500を開始コア部10に出力される。なお、コネ
クタ500からプリンタ3に出力するまでは、コア部1
0で説明したので省略する。
【0108】次に、コンピュ−タ・インタ−フェイス部
7の説明を図7を用いて行う。
【0109】コネクタA700およびコネクタB701
は、SCSIインタ−フェイス用のコネクタである。コ
ネクタC702は、セントロニクスインタ−フェイス用
コネクタである。コネクタD703は、RS232Cイ
ンタ−フェイス用コネクタである。コネクタE707
は、コア部10と接続するためのコネクタである。
【0110】SCSIインタ−フェイスは、2つのコネ
クタ(コネクタA700、コネクタB701)を有し、
複数のSCSIインタ−フェイスを有する機器を接続す
る場合には、コネクタA700、コネクタB701を用
いてカスケ−ド接続する。また、外部装置3とコンピュ
−タを1対1で接続する場合には、コネクタA700と
コンピュ−タをケ−ブルで接続し、コネクタB701に
はタ−ミネイタを接続するか、コネクタB701とコン
ピュ−タをケ−ブルで接続し、コネクタA700にタ−
ミネイタを接続する。
【0111】コネクタA700またはコネクタB701
から入力される情報は、信号ライン751を介してSC
SI・I/F−A704または、SCSI・I/F−B
708に入力する。SCSI・I/F−A704または
SCSI・I/F−B708は、SCSIのプロトコル
による手続きを行った後、デ−タを信号ライン754を
介してコネクタ707Eに出力する。
【0112】コネクタE707は、コア部10のCPU
バス1054に接続されており、コア部10のCPU1
003は、CPUバス1054から、SCSI・I/F
用コネクタ(コネクタA700、コネクタB701)に
入力した情報を受け取る。また、コア部10のCPU1
003からのデ−タをSCSI・コネクタ(コネクタA
700、コネクタB701)に出力する場合は、上記と
逆の手順によって行われる。
【0113】セントロニクスインタ−フェイスは、コネ
クタC702に接続され、信号ライン752を介してセ
ントロニクスI/F705に入力される。セントロニク
スI/F705は、決められたプロトコルの手順により
デ−タの受信を行い、信号ライン754を介してコネク
タE707に出力する。
【0114】コネクタE707は、コア部10のCPU
バス1054に接続されており、コア部10のCPU1
003は、CPUバス1054からセントロニクスI/
F用コネクタ(コネクタC702)に入力された情報を
受け取る。
【0115】RS232Cインタ−フェイスは、コネク
タD703に接続され、信号ライン753を介してRS
232CI/F706に入力される。RS232CI/
F706は、決められたプロトコルの手順によりデ−タ
の受信を行い、信号ライン754を介してコネクタE7
07に出力する。
【0116】コネクタE707は、コア部10のCPU
バス1054に接続されており、コア部10のCPU1
003は、CPUバス1054から、RS232CI/
F用コネクタ(コネクタD703)に入力された情報を
受け取る。
【0117】コア部10のDPU1003からのデ−タ
をRS232CI/F用コネクタ(コネクタD703)
に出力する場合は、上記と逆の手順によって行われる。
【0118】次に、フォ−マッタ部8の説明を図8を用
いて行う。
【0119】先に説明したコンピュ−タインタ−フェイ
ス部7からのデ−タは、コア部10で判別され、フォ−
マッタ部8に関するデ−タである場合には、コア部10
のCPU1003は、コア部10のコネクタ1008お
よびフォ−マッタ部9のコネクタ800を介してコンピ
ュ−タからのデ−タをデュアルポ−トメモリ803に転
送する。
【0120】フォ−マッタ部8のCPU809は、デュ
アルポ−トメモリ803からコンピュ−タより送られて
きたコ−ドデ−タを受け取る。CPU809は、このコ
−ドデ−タを順次イメ−ジデ−タに展開し、メモリコン
トロ−ラ808を介してメモリA806、またはメモリ
B807にイメ−ジデ−タを転送する。
【0121】メモリA806およびメモリB807は、
各1Mbytesの容量をもち、1つのメモリ(メモリ
A806またはメモリB807)で300dpiの解像
度でA4の用紙サイズまで対応可能である。なお、30
0dpiの解像度でA3用紙まで対応する場合には、メ
モリA806とメモリB807をカスケ−ド接続してイ
メ−ジデ−タを展開する。以上のようなメモリの制御
は、CPU809からの指示によりメモリコントロ−ラ
808によって行われる。
【0122】また、イメ−ジデ−タの展開の際、文字や
図形などの回転が必要な場合には、回転回路804にて
回転した後、メモリA806またはメモリB807に転
送する。メモリA806またはメモリBにおいて、イメ
−ジデ−タの展開が終了すると、CPU809は、メモ
リコントロ−ラ808を制御し、メモリA806のデ−
タバスライン858またはメモリB807のデ−タバス
ライン859をメモリコントロ−ラ808の出力ライン
855に接続する。
【0123】次に、CPU809は、デュアルポ−トメ
モリ803を介しコア部10のCPU1003と通信を
行い、メモリA806またはメモリB807から画像情
報を出力するモ−ドに設定する。コア部10のCPU1
003は、コア部10内の通信回路1002を介してリ
−ダ部1のCPU122に内蔵している通信機能を用い
ることにより、CPU122にプリント出力モ−ドに設
定する。
【0124】コア部10のCPU1003は、コネクタ
1008およびフォ−マッタ部8のコネクタ800を介
してタイミング生成回路802に起動をかける。タイミ
ング生成回路802は、コア部10からの信号に応じて
メモリコントロ−ラ808にメモリA806またはメモ
リB807から画像情報を読み出すためのタイミング信
号を発生する。
【0125】メモリA806またはメモリB807から
の画像情報は、信号ライン858を介しメモリコントロ
−ラ808に入力される。メモリコントロ−ラ808か
らの出力が像情報は、信号ライン851およびコネクタ
800を介してコア部10に転送する。コア部10から
プリンタ部2の出力に関しては、コア部10で説明した
ので省略する。
【0126】次に、イメ−ジメモリ部9の説明を図9を
用いて行う。
【0127】イメ−ジメモリ部9は、コネクタ900で
コア部10と接続され、各種信号のやり取りを行う。多
値入力信号954は、メモリコントロ−ラ905の制御
下でメモリ904に記憶される。
【0128】メモリコントロ−ラ905は、CPU90
6の指示により、メモリ904TとCPUバス957と
の間でデ−タのやり取りを行うモ−ドと、タイミング生
成回路902の制御下で信号954をメモリ904に記
憶するモ−ドと、メモリ904からメモリ内容を読み出
して信号ライン955に出力するモ−ドの3つの機能を
有する。
【0129】メモリ904は、32Mbytesの容量
を有し、400dpiの解像度、および256階調でA
3相当の画像を記憶する。タイミング生成回路902
は、制御信号(HSYNC、HEN、VSYNC、VE
N)により起動され、下記の2つの機能を達成するため
の信号を生成する。1つ目は、コア部10からの情報を
メモリ904に記憶する機能、2つ目は、メモリ904
から読み出して信号ライン955に伝送する機能であ
る。
【0130】デュアルポ−トメモリ903は、信号ライ
ン953を介してコア部10のCPU1003、信号ラ
イン957を介してイメ−ジメモリ部9のCPU)が接
続されている。各々のCPUは、このデュアルポ−トメ
モリ903を介してコマンドのやり取りを行う。
【0131】次に、イメ−ジメモリ部9に画像情報を蓄
積し、この情報をコンピュ−タに転送する動作例を説明
する。
【0132】リ−ダ部1からの8bit多値画像信号
は、コネクタ900より入力され信号ライン954を介
してメモリコントロ−ラ905に入力される。メモリコ
ントロ−ラ905は、コア部10からの信号952によ
ってタイミング生成回路902でタイミング信号956
を生成し、この信号にしたがって信号954をメモリ9
04に記憶する。CPU906はメモリコントロ−ラ9
05のメモリ904をCPUバス957に接続する。
【0133】CPU906は、メモリ904から順次イ
メ−ジ情報を読み出し、デュアルポ−トメモリ903に
転送する。コア部10のCPU1003は、イメ−ジメ
モリ部9のデュアルポ−トメモリ903のイメ−ジ情報
を信号ライン953、コネクタ900を介して読み取
り、この情報をコンピュ−タインタ−フェイス部7に転
送する。コンピュ−タインタ−フェイス部7からコンピ
ュ−タに情報を転送することは、上記で説明しているた
め省略する。
【0134】次に、コンピュ−タから送られてきたイメ
−ジ情報をプリンタ部2に出力する動作例を説明する。
【0135】コンピュ−タから送られてきたイメ−ジ情
報は、コンピュ−タインタ−フェイス部7を介してコア
部10に送られる。コア部20のCPU1003は、C
PUバス1054およびコネクタ1009を介してイメ
−ジメモリ部9のデュアルポ−トメモリ903にイメ−
ジ情報を転送する。
【0136】このときCPU906は、メモリコントロ
−ラ905を制御してCPUバス957をメモリ904
のバスに接続する。CPU906は、デュアルポ−トメ
モリ903からイメ−ジ情報をメモリコントロ−ラ90
5を介してメモリ904に転送する。そして、メモリ9
04へイメ−ジ情報を転送し終わると、CPU906
は、メモリコントロ−ラ905を制御して、メモリ90
4のデ−タラインを信号955に接続する。
【0137】次に、CPU906は、デュアルポ−トメ
モリ903を介してコア部10のCPU1003と通信
を行い、メモR904からコア部10を通りプリンタ部
2に画像をプリント出力するための設定を行う。そし
て、この設定が終了すると、CPU906は、タイミン
グ生成回路902に起動をかけ、信号ライン956から
所定のタイミング信号をメモリコントロ−ラ905に出
力する。
【0138】メモリコントロ−ラ905は、タイミング
生成回路902からの信号に同期して、メモリ904か
らイメ−ジ情報を読出し、信号ライン955に伝送し
て、コネクタ900に出力する。コネクタ900からプ
リンタ3に出力するまでは、コア部10で説明したので
省略する。
【0139】次に、本発明の主要部分であるインデック
スと文書名のツリ−表示、印刷出力について説明する。
【0140】なお、ここでは検索動作の一例として、3
つのインデックスセルを検索条件として指定した場合を
説明する。
【0141】図10は、ツリ−表示の出力例を示す模式
図である。図において、インデックスセル1401、1
402、1403はファイル部5の外部記憶装置6に挿
入されている記憶媒体に記憶されている画像を分類する
ためのキ−ワ−ドのような役割をはたす見だし欄であ
る。
【0142】また、検索結果記録欄1404は、インデ
ックスセル1401のみで分類される文書情報の文書
名、文書番号、作成日付、更新日付、画像枚数などの検
索結果を記録する欄である。同様に、検索結果記録欄1
405は、インデックスセル1401と1402の2つ
のインデックスセルを付けられた文書情報の検索結果を
記録する欄であり、検索結果記録欄1406は、インデ
ックスセル1401、1402、1403の3つのイン
デックスセルを付けられた文書情報の検索結果を記録す
る欄である。
【0143】ディスク管理情報欄1407は、記憶媒体
固有のディスク名、検索を実行した日付等を記述する欄
である。
【0144】図11は、本実施例における検索の手順を
説明するフローチャートである。
【0145】画像を検索する場合、操作部124あるい
はコンピュ−タインタ−フェ−ス部7に接続されたコン
ピュ−タにおいて画像検索モ−ドになると、まずファイ
ル部5の外部記憶装置6に記憶媒体があるかどうかを判
断する(ステップS1)。
【0146】そして、記憶媒体がなければ、記憶媒体の
挿入を要求する警告を操作部124、あるいはコンピュ
−タインタ−フェ−ス部7に接続されたコンピュ−タの
ディスプレイに表示し(ステップS2)、ステップS1
に戻る。
【0147】また、記憶媒体があれば、その記憶媒体に
記憶されているインデックスセル情報を操作部124、
あるいはコンピュータのディスプレイに表示する(ステ
ップS3)。
【0148】次に、検索するインデックスセルを指定す
る(ステップS4)。また、検索結果の出力先を操作部
124、ディスプレイ等の表示部かプリンタ部2等の印
刷部に設定する(ステップS5)。
【0149】次に、検索実行キ−が押下されたと判断し
たとき(ステップS6)、ファイル部の外部記憶装置6
に記憶媒体が挿入されているかどうかを再び判断する
(ステップS7)。
【0150】そして、記憶媒体がなければ、記憶媒体の
挿入を要求する警告を操作部124、あるいはディスプ
レイに表示し(ステップS8)、ステップS7に戻る。
【0151】また、記憶媒体があれば、その記憶媒体が
ステップS3においてインデックスセルを表示したとき
の記憶媒体と同一のものかどうかを記憶媒体に付けた固
有の番号を用いて確認する(ステップS9)。
【0152】同一であれば、ステップS4で指定された
インデックスセルを有する画像を検索し、インデックス
セル毎に分類する(ステップS11)。この分類した結
果に基づいて、図10に示すように、検索結果をツリ−
状に、ステップS5で指定した出力先に表示あるいは印
刷する(ステップS12)。
【0153】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0154】この第2実施例において、図1から図9ま
での構成および動作は、上記第1実施例と共通であるの
で省略する。また、この第2実施例においても、3つの
インデックスセルを検索条件として指定した場合を説明
する。
【0155】次に、この第2実施例におけるインデック
スと文書名のもう1つのツリ−表示、印刷出力について
述べる。
【0156】図12は、ツリ−表示の出力例を示す模式
図である。図において、1201、1202、1203
は、この第2実施例におけるインデックスセルである。
また、検索結果記録欄1204は、インデックスセル1
201のみで分類される文書情報の文書名、文書番号、
作成日付、交信日付、画像枚数等の検索結果を記録する
欄である。同様に、検索結果記録欄1205はインデッ
クスセル1201と1202の2つのインデックスセル
を付けられた文書情報の検索結果を記録する欄であり、
検索結果記録欄1206はインデックスセル1201、
1202、1203の3つのインデックスセルを付けら
れた文書情報の検索結果を記録する欄である。さらに、
ディスク管理情報欄1207は、記憶媒体固有のディス
ク名、検索を実行した日付等を記述する欄である。
【0157】なお、検索の手順は、上記第1実施例と同
様であり、図11のフローチャートにしたがって実行さ
れるので、ここでの説明は省略する。
【0158】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。
【0159】この第3実施例において、図1から図9ま
での構成および動作は、上記第1実施例と共通であるの
で省略する。また、この第3実施例においても、3つの
インデックスセルを検索条件として指定した場合を説明
する。
【0160】この第3実施例では、インデックスと文書
名をツリ−状に出力するのではなく、ベン図状に表示ま
たは印刷出力するものである。
【0161】図13は、ベン図表示の出力例を示す模式
図である。1301、1302、1303は、この第3
実施例におけるインデックスセルであり、検索結果記録
欄1304は、インデックスセル1301のみで分類さ
れる文書情報の文書名、文書番号、作成日付、交信日
付、画像枚数等の検索結果を記録する欄である。同様
に、検索結果記録欄1305は、インデックスセル13
01と1302の2つのインデックスセルを付けられた
文書情報の検索結果を記録する欄であり、検索結果記録
欄1306はインデックスセル1301、1302、1
303の3つのインデックスセルを付けられた文書情報
の検索結果を記録する欄である。ディスク管理情報欄1
307は、記憶媒体固有のディスク名、検索を実行した
日付等を記述する欄である。
【0162】なお、検索の手順は、上記第1実施例と同
様であり、図11のフローチャートにしたがって実行さ
れるので、ここでの説明は省略する。
【0163】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
検索時に、インデックス情報に基づいて分類された文書
名をインデックス情報とともにツリ−状、あるいはベン
図状に表示または印刷出力するので、インデックスと文
書情報の関連を簡単に捉えることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における全体の構成を示す
ブロック図である。
【図2】上記第1実施例の構造を示す断面図である。
【図3】上記第1実施例におけるリーダ部とプリンタ部
の回路構成を示すブロック図である。
【図4】上記第1実施例における外部装置の構成を示す
ブロック図である。
【図5】上記第1実施例におけるファクス部の構成を示
すブロック図である。
【図6】上記第1実施例におけるファイル部の構成を示
すブロック図である。
【図7】上記第1実施例におけるコンピュータインター
フェイス部の構成を示すブロック図である。
【図8】上記第1実施例におけるフォーマッタ部の構成
を示すブロック図である。
【図9】上記第1実施例におけるイメージメモリ部の構
成を示すブロック図である。
【図10】上記第1実施例におけるインデックスと文書
名のツリー表示または印刷出力例を示す模式図である。
【図11】上記第1実施例における検索時の動作を示す
フローチャートである。
【図12】本発明の第2実施例におけるインデックスと
文書名のツリー表示または印刷出力例を示す模式図であ
る。
【図13】本発明の第3実施例におけるインデックスと
文書名のツリー表示または印刷出力例を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
1…リーダ部、 2…プリンタ部、 3…外部装置、 4…ファクス部、 5…ファイル部、 6…外部記憶装置、 7…コンピュータインターフェイス部、 8…フォーマッタ部、 9…イメージメモリ部、 10…コア部、 124…操作部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インデックス情報に基づいて記憶媒体に
    画像情報を記憶させ、あるいは記憶媒体に記憶されてい
    る画像情報を検索する画像記憶検索装置において、 前記画像情報の検索時に、記憶媒体に記憶された画像情
    報に付随するインデックス情報に基づいて画像情報を分
    類する画像情報分類手段と;前記画像情報分類手段によ
    り分類された文書名、文書番号、作成日付、更新日付、
    画像枚数等をインデックス情報とともに、ツリ−状に表
    示出力、あるいは印刷出力するツリ−出力手段と;を有
    することを特徴とする画像記憶検索装置。
  2. 【請求項2】 インデックス情報に基づいて記憶媒体に
    画像情報を記憶させ、あるいは記憶媒体に記憶されてい
    る画像情報を検索する画像記憶検索装置において、 前記画像情報の検索時に、記憶媒体に記憶された画像情
    報に付随するインデックス情報に基づいて画像情報を分
    類する画像情報分類手段と;前記画像情報分類手段によ
    り分類された文書名、文書番号、作成日付、更新日付、
    画像枚数等をインデックス情報とともに、ベン図で表示
    出力、あるいは印刷出力するベン図出力手段と;を有す
    ることを特徴とする画像記憶検索装置。
JP5090828A 1993-03-25 1993-03-25 画像記憶検索装置 Pending JPH06282586A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008250909A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Fujitsu Fip Corp ファイル管理方法、ファイル管理装置、及び、ファイル管理プログラム

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