JPH06282006A - 磁気記録可能なカメラ - Google Patents

磁気記録可能なカメラ

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Publication number
JPH06282006A
JPH06282006A JP7013793A JP7013793A JPH06282006A JP H06282006 A JPH06282006 A JP H06282006A JP 7013793 A JP7013793 A JP 7013793A JP 7013793 A JP7013793 A JP 7013793A JP H06282006 A JPH06282006 A JP H06282006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
magnetic
magnetic head
magnetic recording
bulge
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7013793A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Shimizu
徳生 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP7013793A priority Critical patent/JPH06282006A/ja
Priority to US08/218,894 priority patent/US5568212A/en
Publication of JPH06282006A publication Critical patent/JPH06282006A/ja
Priority to US08/391,531 priority patent/US5543871A/en
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/24Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
    • G03B2217/242Details of the marking device
    • G03B2217/244Magnetic devices

Landscapes

  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、磁気記録媒体としてのフィルム厚
が厚く、フィルムの「こし」が強い場合でも、フィルム
の帯状磁気記録部に対する磁気ギャップ部の密着性がよ
く、かつ、フィルムの平面性をも向上させることのでき
る磁気記録可能なカメラを提供する。 【構成】情報を記録または再生する磁気ギャップ部を有
する磁気ヘッドを、フィルムの磁気記録部に対して圧接
するように配置した磁気記録可能なカメラにおいて、上
記磁気ギャップ部1aが上記磁気記録部にほぼ垂直に圧
接するように、フィルム2の走行方向に対して上記磁気
ヘッド1を所定の角度θ傾けて配置したことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気記録可能なカメ
ラ、詳しくは、磁気記録部の設けられた写真フィルムを
使用するカメラにおける磁気記録再生ヘッドに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】撮影情報等を記録/再生するための帯状
の磁気記録部を有する写真フィルムを用いるカメラであ
って、該カメラ内に上記磁気記録部の記録/再生をする
ための磁気ヘッドを有するようにしたカメラが、最近盛
んに提案されている。
【0003】ところで、この種カメラにおいては、塗布
あるいは蒸着等によって帯状に形成された磁気記録部を
有する写真フィルムが通常の磁気テープのように薄くな
く、「こし」が強いので磁気ヘッドを磁気記録部に密着
させることが難しく、磁気ヘッドを含む磁気記録再生装
置に一工夫を要していた。即ち、オーディオ用の磁気テ
ープやVTR用の磁気テープのように、テープ厚が非常
に薄く「しなやかな」テープの場合は、図12に示すよ
うに、付勢用バネ44でオーディオ用磁気テープ42に
向けて付勢された磁気ヘッド41と、付勢用バネ45で
オーディオ用磁気テープ42に向けて付勢された圧着用
パッド43とで、矢印方向に走行する上記磁気テープ4
2を挟み付けて磁気ギャップ部41aをテープに密着さ
せる手段が有効であり、実用化されている。
【0004】しかし、帯状磁気記録部を有する写真フィ
ルムの場合には、フィルムベースの厚味が厚く、いわゆ
る、フィルムの「こし」が強いため、図10に示すよう
に、フィルム32の帯状磁気記録部に向けて付勢用バネ
33で付勢された磁気ヘッド31に、フィルム32に対
して食い込み量Lを持たせたとき、矢印方向に走行する
フィルム32は磁気ヘッド31を通過した後、フィルム
走行方向に「膨らみ」を生じ、その磁気ギャップ部31
aとフィルム32の帯状磁気記録部の上記「膨らみ」の
中心が一致せず、ズレxを生じる。従って、フィルム3
2の帯状磁気記録部と磁気ギャップ部31aとの密着性
が悪化し、所望の磁気記録再生ができなくなるという問
題がある。
【0005】そこで、特開平3−168624号公報に
開示されているように、磁気ヘッドと圧着パッドにより
フィルムの帯状磁気記録部を挟み付けることによって、
磁気ヘッドとフィルムの密着性を向上させると共に、フ
ィルムの撓みによる撮影画面への悪影響を最小限にする
技術手段が提案されている。この手段は、図11に示す
如く、フィルム32に向けて付勢用バネ33で付勢され
た磁気ヘッド31と、弾力のあまり強くない付勢用バネ
35でフィルム32に向けて付勢された圧着用パッド3
4とで、フィルムレール36によって矢印方向にガイド
されるフィルム32の帯状磁気記録部を挟み付けるよう
にし、圧着用パッド34を付勢する上記付勢用バネ35
の付勢力を、磁気ヘッド31を付勢する上記付勢用バネ
33の付勢力よりも小さく設定するようにしたものであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記特開平
3−168624号公報に記載のように、フィルム32
の帯状磁気記録部を磁気ヘッド31と圧着用パッド35
とで挟み付けるようにし、付勢用バネ33,35の両者
の付勢力に差を設けるようにしても、前述したようにフ
ィルムの「こし」が強いため、磁気ギャップ部31aと
フィルム32の帯状磁気記録部の上記「膨らみ」の中心
とのズレxは無くならず、このズレxを更に少なくする
ために、磁気ヘッド付勢用バネ33と圧着用パッド付勢
用バネ35の付勢力を強くすると、フィルムの走行負荷
を増すことになり、電源電池の消耗を増大させ、フィル
ムの定速走行の障害になるばかりか、フィルムへの傷等
を発生させるという新たな問題を引き起こすことにな
る。しかも、磁気ヘッドと圧着用パッドとでフィルムを
挟み付けるため、部品点数が多くなりカメラの小型化の
障害になる。
【0007】本発明の目的は、上述した従来の欠点を除
去し、磁気記録媒体としてのフィルム厚が厚く、フィル
ムの「こし」が強い場合においても、フィルムの帯状磁
気記録部に対する磁気ギャップ部の密着性がよく、か
つ、フィルムの平面性をも向上させることのできる磁気
記録可能なカメラを提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、情報を記録
または再生する磁気ギャップ部を有する磁気ヘッドを、
フィルムの磁気記録部に対して圧接するように配置した
磁気記録可能なカメラにおいて、上記磁気ギャップ部が
上記磁気記録部にほぼ垂直に圧接するように、フィルム
走行方向に対して上記磁気ヘッドを所定の角度傾けて配
置したことを特徴とし、また、上記フィルムを挟んで上
記磁気ヘッドの反対側で、かつ、フィルムレール面とほ
ぼ同一面上に、フィルムと接する外周面が位置するよう
に、上記フィルムの膨らみを規制するローラを配置した
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】磁気ヘッドをフィルム走行方向に対して所定の
角度傾けてあるので、該磁気ヘッドの押圧によりフィル
ムが膨らみ始めても、磁気ギャップ部がフィルムの磁気
記録部にほぼ垂直に圧接する。また、フィルムレール面
とほぼ同一面上に外周面が位置したローラによってフィ
ルムの膨らみが規制されるので、フィルムの平面性も向
上する。
【0010】
【実施例】以下、図示の実施例によって本発明を説明す
る。先ず、本発明を説明するに先立ち、本実施例のカメ
ラにおける磁気ヘッドの配設位置について述べると、こ
の種、カメラに用いられる帯状磁気記録部を有するフィ
ルムは、通常、その帯状磁気記録部が感光乳剤面と反対
がわの面に、塗布または蒸着等により設けられている。
従って、図3に示すように、フィルム供給室10内に装
填されたフィルムパトローネ9から引き出され、フィル
ム巻取室14内の巻取用スプール11に巻き取られるよ
うに、アパーチャ13に対向して展張されたフィルム2
に対して、磁気ヘッド1はカメラの裏蓋がわに配設さ
れ、フィルム2の裏面に設けられた帯状磁気記録部2a
に、その磁気ギャップ部1aを圧接するように配設され
る。
【0011】この磁気ヘッド1は、図4に示す如く、縦
断面の形状がチャンネル状を呈するコアに巻線(図示さ
れず)が施されて構成されており、その下部の前方に直
角方向に折り曲げられて延び出したヘッド先端部1c
は、フィルム圧板12に穿設された貫通孔を挿通してフ
ィルム2の帯状磁気記録部2aに、先端部1cに形成さ
れた磁気ギャップ部1aを圧接するように、フィルム圧
板12と共に裏蓋(図示されず)に取り付けられてい
る。
【0012】また、上部の前方に向けて直角方向に折り
曲げられて延び出したヘッド先端部1bはヘッドダミー
部で、これもフィルム圧板12に穿設された貫通孔を挿
通してフィルム2の上部裏面に圧接するようになってい
る。これはカメラ本体10のフィルムレール10aによ
ってガイドされる上記フィルム2の平面性を保持するた
めに設けられたものであって、フィルム裏面の下部寄り
の上記帯状磁気記録部2aに磁気ギャップ部1aが圧接
するのに対して、これと対称位置の上部寄りの位置を押
圧することによりフィルムが傾くのを防止し、フィルム
2の平面性を保持するようになっている。なお、符号1
0bは圧板レールを示している。
【0013】図1は、本発明の第1実施例を示す磁気記
録可能なカメラにおける磁気ヘッド1の平面図である。
この磁気ヘッド1は、フィルム2に向けて付勢用バネ3
で付勢すると共に、フィルムレール10aに沿って走行
するフィルム2に対して食い込み量Lをもたせ、磁気ギ
ャップ部1aをフィルム2の走行方向に対して角度θの
傾きをもたせて配置される。
【0014】このように磁気ヘッド1を配設すると、フ
ィルム厚の厚い「こし」の強いフィルム2が矢印で示す
方向に走行し、磁気ヘッド1に圧接して「膨らみ」を生
じても、これに対応して磁気ギャップ部1aが傾いてい
るので、該磁気ギャップ部1aが上記磁気記録部2a
(図4参照)にほぼ垂直に圧接する。従って、フィルム
の帯状磁気記録部2aに対する磁気ギャップ部1aの密
着性が悪化することなく、また、フィルム2の走行負荷
を増加させることがないため、フィルムに傷が付くこと
も防止できる。
【0015】図2は、本発明の第2実施例を示したもの
である。この実施例では、上記第1実施例の構成に加え
て、更に圧着用パッド4とフィルムの膨らみを規制する
ためのローラ6a,6bを設けたものである。即ち、磁
気ヘッド1をフィルム2の走行方向に対して角度θの傾
きをもたせて配置すると共に、同磁気ヘッド1に対向し
フィルム2を挟んで圧着用パッド4を配置し、それぞれ
ヘッド付勢用バネ3とパッド付勢用バネ5とで走行フィ
ルム2を挟み付ける。このとき、付勢用バネ3,5は前
記図11で説明したように、弾力をあまり強くする必要
はない。
【0016】そして、上記圧着用パッド4を配置した側
の、フィルム走行方向の前後位置に回転自在に一対の膨
らみ規制用ローラ6a,6bを配設する。この膨らみ規
制用ローラ6a,6bは、その外周面がフィルムレール
10aのレール面と同一面内に位置するように配置され
る。
【0017】このように構成された第2実施例では、フ
ィルム厚の厚い「こし」の強いフィルム2が矢印で示す
方向に走行し、磁気ヘッド1に圧接して「膨らみ」を生
じる前に、一方の規制用ローラ6aによって膨らみ始め
位置が規制される。そして、このローラ6a位置を通過
した走行フィルムは、膨らみ始め磁気ヘッド1と圧着用
パッド4に挟まれて走行された後、更にフィルムは点線
2Aで示すように大きく膨らもうとするが、この膨らみ
は他方の規制用ローラ6bによって膨らみが小さくなる
ように規制される。従って、この膨らみの規制されたフ
ィルムの帯状磁気記録部2aに磁気ギャップ部1aがほ
ぼ垂直に圧接し、良好に磁気記録または再生作用が行わ
れる。
【0018】このように上記第2実施例によれば、圧着
用パッドと一対の膨らみ規制用ローラ6a,6bを設け
ることにより、更に、フィルムの帯状磁気記録部に対す
る磁気ギャップ部の密着性をよくすることができる。
【0019】次に、上述のように磁気ヘッドを配設する
ことによってフィルムの平面性が向上することを、図5
〜図9により説明する。フィルムパトローネ内に収納さ
れたロール状のフィルム2は、パトローネ内のスプール
に、乳剤面2bがわを内面にして巻き付けられているた
め、図5,図6に示すように、パトローネから引き出さ
れた状態においては、図6の縦断面形状に示す如く、乳
剤の影響で乳剤面2bがわが凹状で、背面のベース面2
cがわに向けて弓なりに膨らむようにカーリングしてい
る。従って、図7,図8に示す如く、フィルム2に対し
て磁気ヘッド1により、上述した食い込み量Lを与える
と、これによる膨らみ8はフィルムのカーリング方向と
は逆方向となり、その走行方向の幅はS0 まで広がり、
フィルムの平面性に影響を与える。
【0020】しかし、前記第2実施例(図2参照)のよ
うに、一対の膨らみ規制用ローラ6a,6bを、図9に
示すように、食い込み量Lを与える磁気ヘッド1の前後
に間隔Sをもって配置すれば、フィルムの平面性に与え
る影響が前記S0 からSに、広がる幅を少なくすること
ができ、かつローラ6a,6bの外周面の一部がフィル
ムレール面と同一面に位置しているためと、フィルムベ
ース面2cに当接してフィルムの平面性を確保するため
のフィルム圧板(図示されず)との相互の関係により、
フィルムの平面性を良好にすることができる。
【0021】なお、上記実施例はフィルムの裏面側、即
ち、乳剤面とは反対側の面に帯状磁気記録部を設けたも
のについて説明したが、フィルムの乳剤面側の撮影画面
外に磁気記録部を設けたフィルムの場合には、磁気ヘッ
ドはこれに対向して設けられることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、フィ
ルムの走行方向に対して磁気ヘッドを傾けたことによ
り、フィルム厚の厚い「こし」の強いフィルムを用いて
もフィルムの帯状磁気記録部に対する磁気ギャップ部の
密着性をよくすることができ、更にフィルムの走行方向
における磁気ヘッドの当接位置の前後に、一対の膨らみ
規制用ローラを設け、同ローラのフィルムと接する外周
面をフィルムレール面と同一面に位置させることによっ
てフィルムの膨らみ幅を小さくすることができ、フィル
ムの平面性をも向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す磁気記録可能なカメ
ラにおける磁気ヘッドの拡大平面図。
【図2】本発明の第2実施例を示す磁気記録可能なカメ
ラにおける磁気ヘッドの拡大平面図。
【図3】磁気記録可能なカメラにおける磁気ヘッドの配
設位置の一例を示す平面図。
【図4】上記図3の磁気ヘッド部分の縦断面の拡大図。
【図5】ロールフィルムのカーリングを説明するための
フィルムの要部斜視図。
【図6】図5中のX−X線に沿う断面図。
【図7】フィルムのカーリングと膨らみ幅との関係を示
すフィルムの要部斜視図。
【図8】図7中のY−Y線に沿う断面図。
【図9】本発明に係わるフィルムのカーリングと膨らみ
幅との関係を示すフィルムの要部斜視図。
【図10】磁気ヘッドとフィルムの膨らみとの関係を説
明するための拡大平面図。
【図11】磁気ヘッドと圧着用パッドを用いた従来のフ
ィルム圧接手段の1例を示す拡大平面図。
【図12】オーディオ用磁気テープに対する、従来の磁
気ヘッド圧接手段の1例を示す拡大平面図。
【符号の説明】
1 …………磁気ヘッド 1a…………磁気ギャップ部 2 …………フィルム 2a…………磁気記録部 6a,6b…膨らみ規制用ローラ 10a………フィルムレール
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】なお、上記実施例はフィルムの裏面側、即
ち、乳剤面とは反対側の面に帯状磁気記録部を設けたも
のについて説明したが、フィルムの乳剤面側の撮影画面
外に磁気記録部を設けたフィルムの場合には、磁気ヘッ
ドはこれに対向して設けられることは言うまでもない。
また、上記図1,図2のフィルムレール面10aおよび
図11のフィルムレール面36は、磁気ヘッドがある所
で分断されているように見えるが、これは図を判りやす
くするために簡易的に描かれたもので、フィルムレール
面は連続的に繋がっている。更にまた、図3には磁気ヘ
ッド1がアパーチャ13内に描かれているが、これはア
パーチャ外にあっても良い

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を記録または再生する磁気ギャッ
    プ部を有する磁気ヘッドを、フィルムの磁気記録部に対
    して圧接するように配置した磁気記録可能なカメラにお
    いて、 上記磁気ギャップ部が上記磁気記録部にほぼ垂直に圧接
    するように、フィルム走行方向に対して上記磁気ヘッド
    を所定の角度傾けて配置したことを特徴とする磁気記録
    可能なカメラ。
  2. 【請求項2】上記フィルムを挟んで上記磁気ヘッドの反
    対側で、かつ、フィルムレール面とほぼ同一面上に、フ
    ィルムと接する外周面が位置するように、上記フィルム
    の膨らみを規制するローラを配置したことを特徴とする
    請求項1記載の磁気記録可能なカメラ。
JP7013793A 1993-03-29 1993-03-29 磁気記録可能なカメラ Withdrawn JPH06282006A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7013793A JPH06282006A (ja) 1993-03-29 1993-03-29 磁気記録可能なカメラ
US08/218,894 US5568212A (en) 1993-03-29 1994-03-28 Camera capable of magnetically recording photograph information on a film
US08/391,531 US5543871A (en) 1993-03-29 1995-02-21 Camera capable of magnetically recording photograph information on a film

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7013793A JPH06282006A (ja) 1993-03-29 1993-03-29 磁気記録可能なカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06282006A true JPH06282006A (ja) 1994-10-07

Family

ID=13422884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7013793A Withdrawn JPH06282006A (ja) 1993-03-29 1993-03-29 磁気記録可能なカメラ

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JP (1) JPH06282006A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5920738A (en) * 1996-11-13 1999-07-06 Olympus Optical Co., Ltd. Camera employing film with magnetic recording section

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5920738A (en) * 1996-11-13 1999-07-06 Olympus Optical Co., Ltd. Camera employing film with magnetic recording section

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000530