JPH0628109A - 入出力装置内蔵ハードディスクへのデータ書込み装置 - Google Patents

入出力装置内蔵ハードディスクへのデータ書込み装置

Info

Publication number
JPH0628109A
JPH0628109A JP18359092A JP18359092A JPH0628109A JP H0628109 A JPH0628109 A JP H0628109A JP 18359092 A JP18359092 A JP 18359092A JP 18359092 A JP18359092 A JP 18359092A JP H0628109 A JPH0628109 A JP H0628109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
data
output device
magnetic tape
hard disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP18359092A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimio Kobayashi
公男 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP18359092A priority Critical patent/JPH0628109A/ja
Publication of JPH0628109A publication Critical patent/JPH0628109A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハードディスクへのデータ書き込み時間を短
縮する。 【構成】 磁気テープ用入出力装置4とこの磁気テープ
入出力装置4へのデータの入出力を行う入出力制御手段
を備え、データを読み込であるハードディスクを内蔵す
る入出力装置7を接続して、そのデータを磁気テープに
読み込み、この読み込んだデータを、接続した他のハー
ドディスク内蔵入出力装置7のハードディスクへ書き込
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハードディスクを内蔵
した入出力装置のハードディスクにデータを書込む入出
力装置内蔵ハードディスクへのデータ書込み装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】計算機システムにおける入出力装置(I
/O)の機能が増大するにつれて、入出力装置に一般の
ハードディスクより容量の小さなミニディスクを内蔵す
るケースが増加してきている。例えば、プリンタの場
合、同じ頁内に、大きな文字、小さな文字、絵、影のあ
る文字、ゆがんだ文字などを表わしたものが出力される
ようになってきた。このような場合、ミニディスク内に
は、プリンタ装置の制御プログラム、アルファベットや
数字文字、アウトラインフォントの漢字、プリンタ装置
の診断プログラムなどかなりの量のデータが格納される
必要がある。これらのデータはプリンタ装置に付属する
フロッピー装置を用いて、フロッピーディスクからデー
タを入力している。
【0003】工場でプリンタを量産する場合、このプリ
ンタ内蔵のミニディスクに書込むデータは、プリンタの
設計、研究段階でパーソナルコンピュータなどによって
作成されたデータをフロッピーディスクに格納したもの
である。このフロッピーディスクに格納されたデータ量
はフロッピーディスク20〜30枚にもなるが、従来は、プ
リンタのハードウェアが完成するとプリンタ毎にフロッ
ピーディスクを用いてプリンタ内蔵のミニディスクにデ
ータを読込ませていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにプリンタ内
蔵のミニディスクにフロップディスク20〜30枚ものデー
タを人手で読込ませるには、人手がかかる上に入力時間
をかなりついやしていた。特に、人手で読込む場合、フ
ロッピーディスク1枚ごとのローデングの終了と次の開
始までの空き時間の占める割合が大きく、この時間中機
器側は遊んでしまい、効率が悪かった。
【0005】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、フロッピーディスクの内容を磁気テープに読み
込み、この磁気テープのデータを各入出力装置内蔵のハ
ードディスクに書込むことにより迅速なローデングを行
う入出力装置内蔵ハードディスクへのデータ書込み装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、ハードディスクとこのハードディスクとデータの入
出力を行うフロッピィディスク取合部とを有する入出力
装置と、記憶媒体用入出力装置とを接続し、前記ハード
ディスクと前記記憶媒体用入出力装置との間のデータの
読出し、書込みを制御する入出力制御手段とを備え、1
つの前記入出力装置のハードディスクから前記記憶媒体
用入出力装置にデータを読込み、この読込んだデータを
他の前記入出力装置を接続して、そのハードディスクに
書込むようにしたものである。
【0007】
【作用】最初の入出力装置にはフロッピーディスクなど
から内蔵するハードディスクにデータを読込んでおく。
この入出力装置のハードディスクの内容を入出力制御手
段は記憶媒体用入出力装置に読み込む。次に別の入出力
装置を接続し、この入出力装置の内蔵ハードディスクに
記憶媒体用入出力装置より読み込んだデータを書き込
む。このようにして記憶媒体用入出力装置に読み込んだ
データを次々と別々の入出力装置に書き込むことによ
り、入出力装置が多くあっても、短時間で効率よくその
内蔵するハードディスクへデータを書き込むことができ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の実施例の構成を示すブロック図で
ある。CPU1はMSU2に格納されたプログラムに従
い作業を行う。MSU2は主記憶装置(Main StorageUn
it)と呼ばれ、制御プログラム(OS)とユーザプログ
ラムが格納され、CPU1が行う作業の作業エリアとな
り、コンソール5のキーボードより入力されたデータを
格納し、コンソール5のディスプレイやプリンタ6に出
力するデータを格納する。記憶媒体として磁気テープを
用いた磁気テープ用入出力装置4は磁気テープへの入出
力を行う。入出力装置7は内蔵ミニディスクを有するプ
リンタ装置であり、本体と容易に着脱できる取合部で接
続されている。
【0009】図2は入出力装置7の構成図である。入出
力装置7はプリンタ12を制御するプリンタ制御部8と、
入出力装置7の制御プログラム、アルファベット文字、
数字文字、アウトラインフォントの漢字、入出力装置7
の診断プログラムなどのデータを格納するミニディスク
9、フロッピーディスク11のデータを入出力するフロッ
ピーディスク・インタフェース10、プリンタ12および液
晶パネル13よりなり、液晶パネル13にはミニディスク9
に対する作業内容をホスト側から表示指示することなど
に使用される。
【0010】図3は図1に示したMSU2に組込まれた
ミニディスク8の入出力に関するプログラムを示す。コ
ンソール入力解析部20は図1に示すコンソール5にオペ
レータが応答するようメッセージを出力し、オペレータ
から応答されたら、この応答が正しいかをチェックして
プログラムの進行の基本となる入力を得るものである。
例えば、ミニディスクの初期化、ミニディスクの情報の
確認いずれかを選択するようオペレータに要求したと
き、オペレータがこの2つと無関係の応答をした場合、
いずれかを指定するまでオペレータに入力を要求するよ
うな場合である。
【0011】ミニディスク装置制御部21はミニディスク
9をオープンしたり、クローズしたりし、またミニディ
スク9のシリンダへの位置付け(シーク動作)やミニデ
ィスク9への書き込み、読み出しを行う。磁気テープ装
置制御部22は磁気テープ用入出力装置4の制御を行い、
磁気テープのボリュームを読み、データの書き込み、デ
ータの読み出し、読み飛ばしマークであるテープマーク
によりファイルを読み飛ばすことや巻き戻しを行う。
【0012】割り込み監視部23はCPU1(ホスト)が
CCW(Channel Command Word、入出力装置7に出す動
作命令)を発行したとき、コンソール5、磁気テープ用
入出力装置4、入出力装置7(プリンタ装置)からの割
り込みCSW(Channel Status Word 、動作命令による
作業の完了通知)があったら記録して次のCCWを発行
するため監視する。CCWとCSWはペアとなってお
り、ホストがCCWで作業を命令し、プリンタ装置7が
作業終了するとその通知を行う。なお、故障した場合も
割り込みは発生する。
【0013】ミニディスクおよび磁気テープデータ読取
部24は、ミニディスク9と磁気テープのデータを読み込
み、これをバッファ部(MSU2)に蓄える操作を行
う。データ編集部25はミニディスク9や磁気テープのデ
ータを読み込んだとき、データ先頭にはヘッダ(管理情
報)が付いているので、このヘッダを取り除く作業を行
うが、これを編集と云っている。
【0014】図4は本実施例の動作フロー図である。本
実施例のプログラムが動作すると、まず図5に示すよう
なメニューがコンソール5に表示される(ステップ3
0)。メニューはミニディスク9の制御に関するもので
ミニディスクの初期化、ミニディスク内の情報の表示、
ミニディスク9から磁気テープへの読み込み、磁気テー
プからミニディスク9への書き込み、および終了よりな
る。
【0015】ここでミニディスクの初期化とはミニディ
スク9にボリューム名を書くことと、フォーマットを整
えることである。ミニディスクの情報の確認とは、この
ミニディスク9にデータを入力したフロッピーディスク
11ごとの版数情報、ファイルの名称、ファイルの容量な
どを読んで表示することである。
【0016】ミニディスク9に磁気テープの内容を書き
込みたい場合はミニディスク9を初期化する必要があ
る。このため初期化することをオペレータが選択すれば
(ステップ31)、ミニディスク9の初期化処理を行う
(ステップ32)。またミニディスクの内容を確認したい
のであれば(ステップ33)、ミニディスク9の情報を表
示する(ステップ34)。次に、ミニディスク9の内容を
磁気テープに読み込みたいのであれば(ステップ35)、
ミニディスク9より読み出し、磁気テープに書き込む
(ステップ36)。また、ステップ32で初期化処理したミ
ニディスク9に磁気テープのデータを書き込みたいので
あれば(ステップ37)、磁気テープより読み出してミニ
ディスク9に書き込む(ステップ38)。作業終了指示が
あれば終了し、なければステップ30に戻る(ステップ3
9)。
【0017】プリンタ装置の設計時、パーソナルコンピ
ュータやワークステーションを使いフロッピーディスク
に格納する。このデータはプリンタ装置の制御プログラ
ムや診断プログラム、各種の文字データやアウトライン
フォント、絵とか帳票類の枠(ビジネスホーム)などで
あり、このデータをフロッピーデスク・インタフェース
10より読み込んでミニディスク9に格納する。このミニ
ディスク9を内蔵したプリンタ装置(入出力装置7)を
図1に示す本実施例の装置に接続し、磁気テープにミニ
ディスク9の内容を読み出す。次に別のプリンタ装置を
本実施例の装置に接続することにより、その内蔵するミ
ニディスク9に磁気テープの内容を書き込むことができ
る。このようにすることにより各プリンタ装置毎にフロ
ッピーディスク11からミニディスク9に読み込む場合よ
りも大幅に読み込み時間や手間を少くすることができ
る。なお、元のフロッピーディスク11の内容を変更した
場合、これを読み込んだミニディスク9の内容も変更す
れば、この変更したミニディスク9の内容を磁気テープ
に読み込むことにより磁気テープを容易に修正できる。
しかし工場より出荷後のミニディスク9の内容の変更
は、ユーザが変更した版のフロッピーディスク11を用い
て変更しなければならない。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、ハードディスクを内蔵する入出力装置のハードディ
スク内に書き込むデータを記憶媒体に書き込んでおき、
この記憶媒体より各入出力装置の内蔵ハードディスクに
データを書き込むようにしたので、内蔵ハードディスク
への書き込みを短時間に効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】入出力装置の構成を示すブロック図である。
【図3】本実施例のプログラム構成を示す図である。
【図4】本実施例の動作フロー図である。
【図5】本実施例の動作を選択するメニューの例を示す
図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 MSU 4 磁気テープ用入出力装置 5 コンソール 7 入出力装置 8 プリンタ制御装置 9 ミニディスク 10 フロッピーディスク・インタフェース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハードディスクとこのハードディスクと
    データの入出力を行うフロッピィディスク取合部とを有
    する入出力装置と、記憶媒体用入出力装置とを接続し、
    前記ハードディスクと前記記憶媒体用入出力装置との間
    のデータの読出し、書込みを制御する入出力制御手段と
    を備え、1つの前記入出力装置のハードディスクから前
    記記憶媒体用入出力装置にデータを読込み、この読込ん
    だデータを他の前記入出力装置を接続して、そのハード
    ディスクに書込むようにしたことを特徴とする入出力装
    置内蔵ハードディスクへのデータ書込み装置。
JP18359092A 1992-07-10 1992-07-10 入出力装置内蔵ハードディスクへのデータ書込み装置 Withdrawn JPH0628109A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18359092A JPH0628109A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 入出力装置内蔵ハードディスクへのデータ書込み装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18359092A JPH0628109A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 入出力装置内蔵ハードディスクへのデータ書込み装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0628109A true JPH0628109A (ja) 1994-02-04

Family

ID=16138485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18359092A Withdrawn JPH0628109A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 入出力装置内蔵ハードディスクへのデータ書込み装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0628109A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8145857B2 (en) Control of access to an external storage device
WO2007000875A1 (ja) レーベル印刷装置
JPH0628109A (ja) 入出力装置内蔵ハードディスクへのデータ書込み装置
JPH07234759A (ja) 記憶装置
JP2625450B2 (ja) パワーオフシーケンスにおける制御方法
JPH05233166A (ja) 磁気記憶装置付きプリンタ
JPH03189721A (ja) プリンタ制御装置
JPH06236377A (ja) 文書作成装置及びメッセージ表示方法
JPH07114543A (ja) 文書処理装置
JPH02166512A (ja) 記録装置
JP2003001882A (ja) プリンタ
JPH11249885A (ja) 書き換え制御システムおよび方法
JPH0671943A (ja) プリンタ
JPH09179757A (ja) 文書処理装置
JPS6395577A (ja) 文書入出力システム
JPH03143660A (ja) プリンタ
JPH0434618A (ja) 印刷装置
JP2000251448A (ja) ハードディスクユニット及びそれに用いるユーザ領域設定方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体
JPH05238075A (ja) プリンタ
JPS59226929A (ja) 辞書のサ−チ方式
JPH0282753A (ja) 電子ファイル装置
JPS6228857A (ja) Ipl制御方式
JPS61175761A (ja) 記録形式変換方法
JPH11188933A (ja) 画像記録システム制御プログラムを記憶した記憶媒体および画像記録システム
JPH03264368A (ja) ページプリンタ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991005