JPH06280559A - エンジンの冷却機器制御装置 - Google Patents

エンジンの冷却機器制御装置

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JPH06280559A
JPH06280559A JP7039193A JP7039193A JPH06280559A JP H06280559 A JPH06280559 A JP H06280559A JP 7039193 A JP7039193 A JP 7039193A JP 7039193 A JP7039193 A JP 7039193A JP H06280559 A JPH06280559 A JP H06280559A
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JP
Japan
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oil
lubricating oil
jet
piston
lubricating
Prior art date
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Pending
Application number
JP7039193A
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English (en)
Inventor
Hisayuki Yamane
久幸 山根
Hiroyuki Kawaguchi
博之 川口
Kazutoyo Watanabe
一豊 渡邊
Shinichiro Uchida
信一郎 内田
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジン各部への潤滑油供給等に支障をきた
さないようにしつつ、オイルジェットからピストン内面
へ向けて噴出される潤滑油の霧化を確実に防止する。 【構成】 オイルジェット15により潤滑油をピストン
本体5の内面へ向けて噴出する。オイルジェット15に
作用する潤滑油の油圧を設定油圧値に調整するリリーフ
弁20と、潤滑油の油温を検出する油温センサ22とを
備えた。制御部21は、潤滑油の油温に応じて設定油圧
値を、上記油温が高くなるにつれて小さくなるように変
更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オイルジェットにより
潤滑油をピストン内面へ向けて噴出することによりピス
トンを冷却するエンジンの冷却機器に係り、特にオイル
ジェットに作用する油圧を制御するエンジンの冷却機器
制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジン等の内燃機関において、
高温の燃焼ガスに接するピストンを冷却してピストンの
焼き付き、ピストンの強度劣化等を防止すべく、オイル
ジェットによって潤滑油をコンロッド側からピストン内
面に吹き付けてピストンの温度上昇を抑制するものが知
られている(特開昭63−75309号公報)。
【0003】ところで、上記オイルジェットはオイルポ
ンプから供給される潤滑油の油圧によって潤滑油をピス
トン内面に吹き付けるようにしているが、このオイルジ
ェットから噴出される潤滑油は油圧が高すぎると流速が
高くなり過ぎて霧状に拡散する。この結果、ピストンへ
吹き付けられる油量が減少し、ピストンの冷却効率が低
下する。
【0004】特に、ピストン内部に冷却用のオイル流路
が形成され、このオイル流路のオイル導入口にオイルジ
ェットからの潤滑油が噴出供給される場合、上記霧化が
生じるとオイル流路へのオイル導入量の減少によるピス
トンの冷却効率の低下が顕著になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記問題の対策として
は、オイルポンプからの潤滑油の油圧を低くして潤滑油
の霧化を防止することが考えられる。
【0006】ところが、従来、潤滑油をクランク軸、カ
ム軸等のエンジン各部にも供給することにより、エンジ
ン各部の潤滑、冷却を行なわせるようにしているため、
潤滑油を確実にエンジン各部に供給する必要がある。従
って、オイルポンプから供給される潤滑油の油圧をある
程度高くする必要がある。
【0007】一方、クランク軸、カム軸等のエンジン各
部への潤滑油の圧送を行なうオイルポンプと、オイルジ
ェットへの潤滑油の圧送を行なうオイルポンプとを別々
に設け、エンジン各部への潤滑油の油圧とオイルジェッ
トへの潤滑油の油圧とを別々に設定することにより上記
問題を解決することが考えられるが、この場合、構成の
複雑化、コストアップを招くことになる。
【0008】また、上記オイルジェットから噴出される
潤滑油は油温が高くなると粘度が低下して霧化し易くな
る。このため、オイルジェットに作用する潤滑油の油圧
を一定に保つだけでは、適正なピストンの冷却状態を維
持することが困難になる。
【0009】本発明は、上記問題を解決するもので、エ
ンジン各部への潤滑油供給等に支障をきたさないように
しつつ、オイルジェットからピストン内面へ向けて噴出
される潤滑油の霧化を確実に防止するエンジンの冷却機
器制御装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
オイルジェットにより潤滑油をピストン内面へ向けて噴
出するエンジンの冷却機器において、上記オイルジェッ
トに作用する潤滑油の油圧を潤滑油の油温に応じた設定
値に調整する油圧制御手段を備えたものである。
【0011】請求項2に係る発明は、上記オイルジェッ
トに作用する潤滑油の油圧を設定値に調整する油圧調整
手段と、上記潤滑油の油温を検出する油温検出手段と、
上記潤滑油の油温に応じて上記設定値を、上記油温が高
くなるにつれて小さくなるように変更する制御手段とか
ら上記油圧制御手段を構成するようにした。
【0012】請求項3に係る発明は、ピストンは、その
内面側に形成されたオイル導入口より上記潤滑油が導入
されるピストン冷却用のオイル流路を備え、オイルジェ
ットは、上記オイル導入口へ向けて潤滑油を噴出するよ
うに形成されているようにした。
【0013】
【作用】上記請求項1記載の発明によれば、オイルジェ
ットに作用する潤滑油の油圧が設定値に調整され、オイ
ルジェットにより潤滑油がピストン内面へ向けて噴出さ
れる。そして、潤滑油の油温に応じて潤滑油の粘度に見
合うように上記設定値が変更されることにより、オイル
ジェットから噴出される潤滑油が霧化しないように調整
することができ、ピストン内面へ向けて潤滑油をピスト
ン内面へ確実に吹き付けてピストンを冷却することがで
きる。
【0014】上記請求項2記載の発明によれば、潤滑油
の油温に応じて潤滑油の粘度に見合うように上記設定値
が、油温が高くなるにつれて小さくなるように変更され
ることにより、オイルジェットから噴出される潤滑油が
霧化しないように適正に調整され、ピストン内面へ向け
て潤滑油をピストン内面へ確実に吹き付けてピストンを
冷却することができる。
【0015】上記請求項3記載の発明によれば、オイル
ジェットから噴出された潤滑油がオイル導入口からピス
トン冷却用のオイル流路に導入されることにより、ピス
トンを内部から冷却することができる。
【0016】
【実施例】図1は、本発明に係る冷却機器制御装置を適
用した内燃機関(エンジン)の一実施例を示している。
このエンジン1は、シリンダブロック2の上部にシリン
ダヘッド3を備えている。このシリンダブロック2とシ
リンダヘッド3とによって形成される気筒4の内部に
は、ピストン本体5が図中矢印A方向に上下動可能に配
設されている。
【0017】また、気筒4内には燃焼室40が形成さ
れ、この燃焼室40を臨むシリンダヘッド3の内、図中
右側には、吸気通路60を介して空気を燃焼室40内へ
供給するための吸気口6が形成されている。この吸気口
6には、不図示のカムによって開閉駆動される吸気弁7
が配設されている。また、吸気通路60の途中には、タ
ーボチャージャあるいはスーパーチャージャ等の過給機
61が配設されており、過給空気を燃焼室40内へ供給
するようになっている。
【0018】一方、上記シリンダヘッド3の内、図中左
側には、燃焼ガスを排出するための排気口8が形成され
ている。この排気口8には、不図示のカムによって開閉
駆動される排気弁9が配設されている。また、シリンダ
ヘッド3における燃焼室40の中心部の相当位置には、
燃焼室40内で圧縮混合気を点火させるための点火プラ
グ10が配設されている。
【0019】燃焼室40の外周に位置するシリンダブロ
ック2内には、冷却水を循環させるためのウォータジャ
ケット11が形成されている。このウォータジャケット
11の下方であって、図中右側にはエンジン各部、例え
ば不図示のクランク軸、カム軸を潤滑、冷却する潤滑油
が圧送状態で循環させるための通常油路12が配設さ
れ、図中左側にはピストンまわりを冷却する潤滑油が圧
送状態で循環させるためのピストン冷却油路13が配設
されている。この通常油路12及びピストン冷却油路1
3の潤滑油は、図2に示すオイルポンプ18によって循
環されるようになっている。
【0020】ピストン冷却油路13の下方のシリンダブ
ロック2には、気筒4のクランク室14内であってピス
トン本体5の最下点(図1の状態)より下方にオイルジ
ェット15が配設されており、このオイルジェット15
とピストン冷却油路13との間にはオイル導入管16が
接続されている。オイルジェット15は、そのオイル噴
出口150がピストン本体5の内面に向くように配設さ
れており、ピストン冷却油路13からオイル導入管16
を介してオイルジェット15に圧送された潤滑油をオイ
ル噴出口150から噴出させるようになっている。
【0021】ピストン本体5は、ピストン基体50と、
このピストン基体50の頂部の外周部に支持されるトッ
プランド部51とから構成されている。ピストン基体5
0は裏面でピストンピン52を支持するようになってお
り、このピストンピン52はコンロッド53の小端部5
30に回動可能に連結されている。
【0022】ピストン本体5の内部には、オイル流路1
7が、例えばピストン本体5の周方向及び径方向に形成
されている。このオイル流路17には、ピストン本体5
の内面側であってオイルジェット15のオイル噴出口1
50に対向する位置にオイル導入口170が開口されて
おり、このオイル導入口170に対する周方向での対向
位置にオイル排出口171が開口されている。そして、
オイルジェット15のオイル噴出口150から噴出され
た潤滑油の一部が、オイル導入口170からオイル流路
17内に導かれ、オイル流路17を通ってオイル排出口
171から排出されることにより、ピストン本体5を冷
却するようになっている。
【0023】上記ピストン冷却油路13の途中には、図
2に示すように、ワンウェイバルブ19が配設されてい
る。このワンウェイバルブ19は、オイルポンプ18
(通常油路12)側からオイルジェット15側へのみ潤
滑油が流れるようにするものである。これにより、エン
ジン停止時にオイルポンプ18が停止してオイルポンプ
18側の油圧が低下したときに、オイルジェット15の
オイル噴出口150から入った空気がオイルポンプ18
側に混入することが防止される。また、ワンウェイバル
ブ19は、流路抵抗としての作用を有し、オイルジェッ
ト15からの潤滑油の噴出及び後述するリリーフ弁20
によるリリーフによってオイルポンプ18側の油圧が低
下することを防いでいる。
【0024】また、オイルジェット15には、オイルジ
ェット15に作用する油圧を設定油圧値(設定値)に調
整するリリーフ弁(油圧制御手段)20が接続されてい
る。このリリーフ弁20は、図3に示すように、その内
部に、頂点をオイル流入側Bに向けた略円錐形状の弁2
00と、この弁200と一端で連結して弁200をオイ
ル流入側Bに付勢する調整バネ201と、この調整バネ
201を支持する部分に連結されたロッド202aと、
このロッド202aの突出量を変更することにより調整
バネ201の付勢力を調整する比例ソレノイド202と
を有している。
【0025】次に、リリーフ弁20の作用について説明
する。すなわち、オイルジェット15へ圧送される潤滑
油の油圧が比例ソレノイド202の調整量で決まる設定
油圧値以上になると、弁200が油圧によって調整バネ
201の付勢力に抗して押し込まれて開成し、潤滑油が
オイル流出側Cから不図示のオイルパンに戻される。こ
れにより、オイルジェット15へ圧送される潤滑油の油
圧が上記設定油圧値に調整される。
【0026】従って、上記設定油圧値を、オイルジェッ
ト15のオイル噴出口150から噴出された潤滑油が霧
状しない油圧値であって、且つ、潤滑油をオイル流路1
7内に充分に供給することができる油圧値に設定するこ
とで、オイルジェット15のオイル噴出口150から噴
出された潤滑油を確実にピストン本体5の内面へ吹き付
けるとともに、潤滑油をオイル流路17内に供給してピ
ストン本体5を確実に冷却することができる。
【0027】続いて、上記リリーフ弁20の比例ソレノ
イド202の制御系について図3を用いて説明する。こ
の制御系は、比例ソレノイド202を制御する制御部2
1(制御手段)と、例えばピストン冷却油路13の途中
適所に配設された油温センサ(油温検出手段)22とか
ら構成されている。
【0028】油温センサ22は、例えばピストン冷却油
路13の適所に配設され、潤滑油の油温を検出して制御
部21へ出力するものである。制御部21は、上記油温
に基づいて比例ソレノイド202のロッド202aの突
出量を制御することにより調整バネ201の付勢力を調
整するものである。また、制御部21は、潤滑油の油温
に対応する比例ソレノイド202のロッド202aの突
出量を記憶したテーブルを有しており、このテーブルに
基づいて比例ソレノイド202を制御するようになって
いる。
【0029】すなわち、上述した潤滑油の霧化は潤滑油
の粘度に依存し、この潤滑油の粘度は油温によって変化
する。例えば、油温が高温になるほど粘度が低くなって
潤滑油が霧化するときの油圧が低下する。従って、油温
が高温になるほど設定油圧値が小さくなるように変更す
ることで、オイルジェット15のオイル噴出口150か
ら噴出される潤滑油の霧化を確実に防止することができ
る。
【0030】このように、リリーフ弁20によってオイ
ルジェット15へ圧送される潤滑油の油圧を霧化しない
油圧に制御するので、ピストン本体5の内面へ潤滑油を
確実に吹き付けとともに、潤滑油を充分にオイル導入口
170からオイル流路17に導くことができ、潤滑油に
よってピストン本体5を確実に冷却することができる。
特に、過給機付きのエンジンではエンジン温度が高くな
るため、油温が上昇して潤滑油が霧化しやすいが、この
発明によって潤滑油の霧化が抑えられピストン本体5の
冷却効率を向上させることができる。
【0031】また、ワンウェイバルブ19によって流路
抵抗としてオイルポンプ18側の油圧が低下することを
防ぐようにしつつ、オイルジェット15に接続したリリ
ーフ弁20でオイルジェット15に作用する油圧を調整
しているので、オイルポンプ18から圧送される潤滑油
の油圧を通常油路12を介してクランク軸、カム軸等の
エンジン各部へ圧送するのに好適な比較的高圧の油圧に
設定することができる。
【0032】なお、上記実施例では、過給機61を有す
るエンジン1について説明したが、過給機を有しないエ
ンジンであっても本発明によってピストン本体5を確実
に冷却することができる。また、ピストン本体5にオイ
ル流路17を有しないものであっても本発明によるピス
トン本体5の冷却効果を得ることができる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、オイルジェットに対して油圧
制御手段を設け、油温に応じて油圧調整用の設定値を変
更しつつ油圧を設定値に調整するので、潤滑油の粘度が
油温の変化によって変化しても潤滑油の霧化を防止する
ことができ、潤滑油をピストン内面へ確実に吹き付けて
ピストンを冷却することができる。しかも、上記油圧制
御手段を設けたことにより、オイルジェット以外に供給
される潤滑油の油圧は高くしても差し支えなく、エンジ
ン各部への潤滑油供給等に支障をきたすことがない。
【0034】また、潤滑油がオイル導入口からピストン
冷却用のオイル流路に導入されるようにオイルジェット
から潤滑油を噴出するようにした場合、上記霧化の防止
により、オイル流路へ充分に潤滑油を供給する状態を確
保し、ピストンをより冷却することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る冷却機器制御装置を適用した内燃
機関(エンジン)の一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明に係る冷却機器制御装置を示す概略図で
ある。
【図3】本発明に係るリリーフ弁及び制御系を示す概略
図である。
【符号の説明】
1 エンジン1 2 シリンダブロック 3 シリンダヘッド 4 気筒 5 ピストン本体 12 通常油路 13 ピストン冷却油路 15 オイルジェット 18 オイルポンプ 19 ワンウェイバルブ 20 リリーフ弁 21 制御部 22 油温センサ 150 オイル噴出口 202 比例ソレノイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 信一郎 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイルジェットにより潤滑油をピストン
    内面へ向けて噴出するエンジンの冷却機器において、上
    記オイルジェットに作用する潤滑油の油圧を潤滑油の油
    温に応じた設定値に調整する油圧制御手段を備えたこと
    を特徴とするエンジンの冷却機器制御装置。
  2. 【請求項2】 上記オイルジェットに作用する潤滑油の
    油圧を設定値に調整する油圧調整手段と、上記潤滑油の
    油温を検出する油温検出手段と、上記潤滑油の油温に応
    じて上記設定値を、上記油温が高くなるにつれて小さく
    なるように変更する制御手段とから上記油圧制御手段を
    構成したことを特徴とする請求項1記載のエンジンの冷
    却機器制御装置。
  3. 【請求項3】 上記ピストンは、その内面側に形成され
    たオイル導入口より上記潤滑油が導入されるピストン冷
    却用のオイル流路を備え、上記オイルジェットは、上記
    オイル導入口へ向けて潤滑油を噴出するように形成され
    たことを特徴とする請求項1記載のエンジンの冷却機器
    制御装置。
JP7039193A 1993-03-29 1993-03-29 エンジンの冷却機器制御装置 Pending JPH06280559A (ja)

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