JPH06279420A - トリアゾールカルボン酸アミドの製造方法 - Google Patents

トリアゾールカルボン酸アミドの製造方法

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JPH06279420A
JPH06279420A JP5096603A JP9660393A JPH06279420A JP H06279420 A JPH06279420 A JP H06279420A JP 5096603 A JP5096603 A JP 5096603A JP 9660393 A JP9660393 A JP 9660393A JP H06279420 A JPH06279420 A JP H06279420A
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JP
Japan
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substituted
unsubstituted
phenyl
group
acid amide
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JP5096603A
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Inventor
Kiichi Endo
喜一 遠藤
Masanori Ito
正憲 伊藤
Takeo Watanabe
武雄 渡辺
Takafumi Shida
隆文 志田
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Kureha Corp
Original Assignee
Kureha Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D249/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D249/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D249/081,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles
    • C07D249/101,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 トリアゾールカルボン酸アミドの製造方法の
改良 【構成】 式(II)の2−(無置換または置換)フェニ
ル−4,5−オキサゾールジオン 4−(無置換または
置換)フェニルヒドラゾンとアンモニアとを、水中で加
熱して、式(I) の1−(無置換または置換)フェニル−
5−(無置換または置換)フェニル−1H−1,2,4
−トリアゾール−3−カルボン酸アミドを製造する方
法。式中、AとBは各々独立して、(無置換または置
換)フェニル基を示す。 【化1】 【効果】 従来の製造方法のように、有機溶媒や、酸性
化合物を使用する必要がなく高純度・高収率で目的化合
物を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は農薬の有効成分として利
用できる、1−(無置換または置換)フェニル−5−
(無置換または置換)フェニル−1H−1,2,4−ト
リアゾール−3−カルボン酸アミドの製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】1−(無置換または置換)フェニル−5
−(無置換または置換)フェニル−1H−1,2,4−
トリアゾール−3−カルボン酸アミド(以下、本明細書
ではトリアゾールカルボン酸アミドと記載する)の製造
方法として、次の 2種類の方法が知られている。 2−(無置換または置換)フェニル−4,5−オキサ
ゾールジオン 4−(無置換または置換)フェニルヒド
ラゾン(以下、本明細書ではヒドラゾン誘導体と記載す
る)を大過剰のアンモニアを含む、含水メタノール中で
加熱する方法。 ヒドラゾン誘導体を過剰のアンモニアを含むアセト
ン、ジオキサン、トルエン等の有機溶媒中で加熱し、つ
いで塩酸や酢酸で環化縮合する方法。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】しかしながら、分散
媒や溶媒としての有機溶媒の使用、環化縮合触媒として
の酸性化合物の使用など、改善の余地が残されていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らはトリアゾー
ルカルボン酸アミドの製造方法を鋭意研究した結果、有
機溶媒や、酸性化合物を使用することなく、分散媒や溶
媒として、水のみを使用して、トリアゾールカルボン酸
アミドが製造できることを見いだし本発明を完成するに
到った。すなわち、本発明は、ヒドラゾン誘導体と、ア
ンモニアとを、水中で加熱することを特徴とするトリア
ゾールカルボン酸アミド誘導体の製造方法に関する。
【0005】
【発明の構成】以下に、本発明を詳細に説明する。本発
明によるトリアゾールカルボン酸アミドの製造方法は、
化2の反応式で示すことができる。すなわち、式(II)
のヒドラゾン誘導体は、まずアンモニアと反応して開環
し、ついで環化縮合反応して、式(I) のトリアゾールカ
ルボン酸アミドになる。この製造方法は、原料化合物で
あるヒドラゾン誘導体中に存在する、 2種類のベンゼン
環(=フェニル基)上の置換基が、水中でアンモニアと
加熱しても反応しない置換基を有するヒドラゾン誘導体
であれば、いかなる化合物にも適用可能である。
【0006】
【化2】 式中、AとBは各々独立して、(無置換または置換)フ
ェニル基を示す。
【0007】本発明における2−(無置換または置換)
フェニル基の置換基としては、1〜5個の範囲で置換可
能で、下記のものを例示できる。なお、置換基の個数が
2個以上の時には、同一または相異なってもよい。ハロ
ゲン原子、C1-C6 アルキル基、C1-C6 アルコキシ基、C1
-C6 フルオロアルキル基、C1-C4 フルオロアルコキシ
基、ニトロ基、HO基、または R3 OCH2 基を示す。R3 OC
H2 基中、 R3 はC1-C6 アルキル基、またはC1-C6 フル
オロアルキル基、好ましくはC2-C5 フルオロアルキル基
を示す。アルキル基においてC に付された数字は炭素原
子の数を示す(以下、同じ)。
【0008】また、4−(無置換または置換)フェニル
ヒドラゾンの置換基としては、1〜5個の範囲で、置換
可能で、下記のものを例示できる。なお、置換基の個数
が2個以上の時には、同一または相異なってもよい。ハ
ロゲン原子、C1-C6 アルキル基、C1-C6 アルコキシ基、
C1-C6 アルキルチオ基、C1-C6 フルオロアルキル基、好
ましくはC1-C4 フルオロアルキル基、シアノ基、ニトロ
基、または R2 OCH (R1 ) 基を示す。R2 OCH (R1 ) 基
中、 R1 は水素原子、C1-C6 アルキル基、C3-C6 シクロ
アルキル基、C1-C6 フルオロアルキル基、好ましくはC1
-C5 フルオロアルキル基、フェニル基、(C1-C4 アルキ
ル基、C1-C4 アルコキシ基、または、ハロゲン原子で置
換した)フェニル基を示す。
【0009】R2 は、水素原子、C1-C8 アルキル基、(C
3-C6 シクロアルキル)(C1-C4 アルキル)基、好まし
くは(C3-C6 シクロアルキル)メチル基、C3-C6 シクロ
アルキル基、C1-C6 フルオロアルキル基、好ましくはC2
-C5 フルオロアルキル基、C3-C6 アルケニル基、C3-C6
アルキニル基、フェニル基、(C1-C4 アルキル基、C1-C
4 アルコキシ基、C1-C4 フルオロアルキル基、または、
ハロゲン原子で置換した)フェニル基、フェニル(C1-C
4 アルキル)基、好ましくはフェニルメチル基、(C1-C
4 アルキル基、C1-C4 アルコシキ基、または、ハロゲン
原子で置換した)フェニル(C1-C4 アルキル)基、好ま
しくは(C1-C4 アルキル基、C1-C4 アルコシキ基、また
は、ハロゲン原子で置換した)フェニルメチル基、(C1
-C4 アルコキシ)(C1-C4 アルキル)基、(C3-C4 アル
ケニルオキシ)(C1-C4 アルキル)基、フェノキシ(C1
-C4 アルキル)基、好ましくはフェノキシエチル基、ま
たは、(C1-C4 アルキル基、またはハロゲン原子で置換
した)フェノキシ(C1-C4アルキル)基、好ましくは(C
1-C4 アルキル基、または、ハロゲン原子で置換した)
フェノキシエチル基を示す。
【0010】上記定義中、ハロゲン原子は、フッ素原
子、塩素原子、臭素原子、または沃素原子を示す。ま
た、フルオロアルキル基及びフルオロアルコキシ基は、
各々、アルキル基、または、アルコキシ基の1個もしく
は2個以上の水素原子がフッ素原子で置換されアルキル
基またはアルコキシ基を示す。
【0011】本発明の原料化合物である、ヒドラゾン誘
導体の具体例として、表1〜表4の化合物をあげること
ができる。なお、表では、4−(無置換または置換)フ
ェニルヒドラゾンと、2−(無置換または置換)フェニ
ル基、各々の置換基を次の規則で記載している。置換基
のないものは無置換と記載した。他方、置換基のあるも
のは、置換基のみを、置換基の結合位置と置換基の種類
を、- で結んで示した。なお、置換基の結合位置は、オ
ルソ位を、2,6で、メタ位を、3,5で、パラ位を4
で示した。またはPhはフエニル基をi はイソーを示す。
したがって、メタ位に結合したメチル基は、3-CH3 と記
載した。
【0012】
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
【0013】本発明で使用するヒドラゾン誘導体は、例
えば、特開昭63-313779 号公報、特開平1-106876号公報
または特願平3-254846号(EP-A-493124 対応出願)、好
ましくは、特願平3-254846号(EP-A-493124 対応出願)
に記載の方法で製造することができる。すなわち、(無
置換または置換)アニリンをジアゾ化して、(無置換ま
たは置換)ベンゼンジアゾニウム塩を調製する。これ
を、(無置換または置換)馬尿酸と無水酢酸及び中和剤
と混合攪拌することにより、ヒドラゾン誘導体を得るこ
とができる。この時に、予め、(無置換または置換)馬
尿酸と無水酢酸との混合物を加熱後、冷却してから、
(無置換または置換)ベンゼンジアゾニウム塩と反応さ
せる必要のないことや、中和剤の添加方法に特に制限の
ないことは、特願平3-254846号(EP-A-493124 対応出
願)に記載されている通りである。(無置換または置
換)アニリンや(無置換または置換)馬尿酸で置換され
ている置換基は、各々、ヒドラゾン誘導体の、4−(無
置換または置換)フェニルヒドラゾンの置換基と、2−
(無置換または置換)フェニル基の置換基とに対応す
る。
【0014】本発明におけるアンモニアの使用量は、ヒ
ドラゾン誘導体 1モルに対して、1.2 〜15倍モル、好ま
しくは、1.5 〜8 倍モル、より好ましくは2 〜5 倍モル
である。また、水の使用量は、水として仕込むもの、ア
ンモニア水から由来するもの、ヒドラゾン誘導体に含ま
れているものをすべて合わせて、ヒドラゾン誘導体1モ
ルに対して、80〜220 倍モル、好ましくは、100 〜200
倍モル、より好ましくは、120 〜180 倍モルである。15
モルより多くのアンモニアを使用したり、220 モルより
多くの水を使用しても、反応設備が大型になり、反応操
作が煩雑になって、経済的に好ましくないだけで、トリ
アゾールカルボン酸アミドを製造することは、勿論可能
であり、本発明に含まれる。
【0015】ヒドラゾン誘導体、アンモニア、水の混合
物を、45〜150 ℃、好ましくは、65〜85℃で、0.5 〜12
時間、好ましくは、1.5 〜6 時間攪拌後、反応混合物を
冷却し、固体を濾取・乾燥して、高純度・高収率でトリ
アゾールカルボン酸アミドを得ることができる。反応温
度として、加圧下で100 ℃を越える温度を使用したり、
反応時間として、12時間を越えて反応させても、ヒドラ
ゾン誘導体のトリアゾールカルボン酸アミドへの転化率
に十分注意して、カルボン酸アミドのカルボン酸への加
水分解を回避すれば、純度や収率の低下を抑制できる。
【0016】上記から明らかなように、本発明による製
造方法では、有機溶媒や、酸性化合物を使用しないの
で、有機溶剤や酸性化合物を使用する従来の製造方法に
比べて簡単な設備と操作で、高純度・高収率の目的物を
得ることが可能である。
【0017】以下、実施例により本発明を具体的に説明
する。
【実施例】
製造例1 1-[4-クロロ -3-(2,2,3,3,3-ペンタフルオロプロポキ
シメチル)フェニル]-5- フェニル-1H-1,2,4-トリアゾ
ール-3- カルボン酸アミドの製造 水100gに29%アンモニア水(8.82g 、150mmol )を加
え、それに2-フェニル-4,5- オキサゾールジオン 4-
[4-クロロ -3-(2,2,3,3,3-ペンタフルオロプロポキ
シ)メチルフェニル]ヒドラゾン(39.7g 、純度97%、
含水40%、50mmol)を加えて激しく攪拌しスラリーとし
た。このスラリー液を温水バスで80℃に昇温した。途
中、65〜70℃でスラリーの色が急激に変化するととも
に、スラリー液粘度が上昇した。80℃で、 2時間攪拌を
継続し、反応が完結しているのを確認した。反応液を冷
却、濾過し、その濾別ケーキを水で洗浄して、濾物34.3
g を得た。この濾物を60℃で乾燥し、目的物を乾燥粉体
で、23.4g 得た。 融点 138-140℃ 純度96.5% 収率98.0% NMR (CDCl3, δ, ppm, 60MHz): 3.78(2H, tg, 13Hz, 2Hz) 4.73(2H, s) 6.6 〜7.8(10H, m) 上記中、s は一重線、t は三重線、g は四重線、m は多
重線を示す。
【0018】製造例2 1-[4-クロロ -3-(2,2,3,3,3-ペンタフルオロプロポキ
シメチル)フェニル]-5- フェニル-1H-1,2,4-トリアゾ
ール-3- カルボン酸アミドの製造 水47.8kgに29%アンモニア水(3.48kg、59.2mol )を添
加し、2-フェニル-4,5- オキサゾールジオン 4-[4-ク
ロロ -3-(2,2,3,3,3-ペンタフルオロプロポキシ)メチ
ルフェニル]ヒドラゾン(14.9kg、含水率36.5%、純度
94.4%、19.4mol )を加えて攪拌、昇温した。80℃で2
時間後(昇温開始より3時間後)、50℃まで冷却し遠心
濾過を行った。濾別ケーキを温水で洗浄し、温風乾燥器
で乾燥して、目的物 9.0kgを得た。 純度96.7% 収率98.3%
【0019】
【発明の効果】本発明による製造方法では、有機溶媒
や、酸性化合物を使用することなく、2−(無置換また
は置換)フェニル−4,5−オキサゾールジオン 4−
(無置換または置換)フェニルヒドラゾンとアンモニア
とを、水中で加熱することにより、高純度・高収率で1
−(無置換または置換)フェニル−5−(無置換または
置換)フェニル−1H−1,2,4−トリアゾール−3
−カルボン酸アミドを製造することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(II)で示される2−(無置換または
    置換)フェニル−4,5−オキサゾールジオン 4−
    (無置換または置換)フェニルヒドラゾンとアンモニア
    とを、水中で加熱して式(I) で示される1−(無置換ま
    たは置換)フェニル−5−(無置換または置換)フェニ
    ル−1H−1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸
    アミドを生成せしめることを特徴とする1−(無置換ま
    たは置換)フエニル−5−(無置換または置換)フエニ
    ル−1H−1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸
    アミドの製造法。 【化1】 式中、AとBは各々独立して、(無置換または置換)フ
    ェニル基を示す。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4492597A (en) * 1981-05-25 1985-01-08 Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha 1,5-Diphenyl derivative of 1,2,4-triazole-3-carboxamide and herbicide containing the same
JPH0778047B2 (ja) * 1987-03-10 1995-08-23 呉羽化学工業株式会社 1,5−ジフエニル−1h−1,2,4−トリアゾ−ル−3−カルボン酸アミド誘導体及び該誘導体を含有する除草剤

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DE69404886T2 (de) 1998-03-19
DE69404886D1 (de) 1997-09-18
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