JPH06278861A - 電着ハンガーの被電着物係止構造 - Google Patents

電着ハンガーの被電着物係止構造

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JPH06278861A
JPH06278861A JP6880593A JP6880593A JPH06278861A JP H06278861 A JPH06278861 A JP H06278861A JP 6880593 A JP6880593 A JP 6880593A JP 6880593 A JP6880593 A JP 6880593A JP H06278861 A JPH06278861 A JP H06278861A
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JP
Japan
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locking
hanger
electrodeposition
hook
locking hook
Prior art date
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Pending
Application number
JP6880593A
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English (en)
Inventor
Satoshi Sawaki
敏 澤木
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回動部4を可動範囲の限界位置で停止するよ
うに使用して作動を正確にすることにより係止孔B1と
係止フック32との接触を防止する結果、被電着物B1
の塗装工程の歩留まりが向上する電着ハンガーの被電着
物係止構造を提供する。 【構成】 係止機構30に突設された係止フック32に
対応して、被電着物Bx,Byに係合孔B1を形成し、
該係合孔B1は前記駆動機構10が可動範囲の限界まで
作動した際に係止フック32が挿入可能な形状に形成さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電着槽の内外に移動可
能のハンガー本体に、該ハンガー本体の下部に設けた係
止機構を介して被電着物を係止する構成の電着ハンガー
の被電着物係止構造であって、特に自動車のボディの製
造ラインにおける塗装工程等に適用される電着ハンガー
の被電着物係止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】金属製品の電着塗装にあっては、塗装を
施すべき被電着物を電着用の電着ハンガーに取り付け、
電着ハンガーごと電着槽内に入れて被電着物を電着液に
浸漬する。図2及び図3に示すように、例えば、自動車
の製造ラインにおけるボディ(被電着物)Bの塗装工程
に用いる電着ハンガー1にあっては、工場上部に架設さ
れコンベア機構から移動自在に吊支されたハンガー本体
2に係止機構3を取り付けてなっている。電着ハンガー
1は、コンベア機構で電着槽の上部に移動した後降下さ
せることにより、電着液中にボディBを浸漬するように
なっている。ハンガー本体2は、棒状の部材を、ボディ
Bを載置した状態で安定に支持する簀状に組んでなって
いる。
【0003】前記係止機構3は、水平に配設された回動
自在のローター(回動部)4と、該ローター4に取り付
けられた係止フック5と、ローター4の側面に付勢して
当接された2枚の板バネ6とで構成されている。前記ロ
ーター4は、回動自在の軸本体8と、該軸本体8の端部
に固定された回動板9とで構成されている。回動板9は
円盤状の部材であって、シリンダ(駆動機構)10のロ
ッド先端が取り付けられて回動板9への回動力を伝達す
る回動力伝達部材11が、一端部に突設されている。回
動板9には、3箇所の平坦面12が切り欠かれている。
前記平坦面12の形成位置は、それぞれ係止フック5の
可動範囲の中間ポジションであるセットポジションA、
係止フック5の可動範囲の限界位置であるセットポジシ
ョンB、及びリセットポジションCに対応する位置であ
る。また、調整機構付きストッパ13は、係止フック5
の限界位置に設置されている。回動板9の側面には、前
記の2枚の板バネ6の先端部が付勢された状態で当接さ
れている。また、係止機構3には、係止フック5のリセ
ット時の位置に係止フック5の下面が当接して回転を規
制するストッパ14が突設されている。回動板9の図3
中、時計回り方向に位置する平坦面12の近傍には、前
記係止フック5が固定されている。フック5は、ロッド
状の金属材をコ字状に屈曲した部材であって、先端部分
を前記係止孔B1に挿入することにより、ボディBを係
止するようになっている。前記係止機構3は、シリンダ
10を伸縮して回動力伝達部材11を回動することによ
り、係止フック5を垂直面内で回動するようになってい
る。また、係止フック5のリセット時には、シリンダ4
0をシリンダ10と反対の方向から作動させることによ
り、ストッパ14に係止フック5が当接して係止するま
で回動板9を時計回りに回動する。
【0004】以下、電着ハンガー1の作用を説明する。
前記電着ハンガー1は、ボディBをハンガー本体2上に
載置した状態で支持するとともに、ボディBを電着槽上
方まで搬送した際にハンガー本体2を下降させてボディ
Bを電着液に浸漬した後、再びハンガー本体2を上昇す
ることにより次工程に搬送する。また、ボディBをハン
ガー本体2上に載置した際には、シリンダ10を駆動し
て回動板9を回動することによりボディBの下部に予め
穿設しておいた係止孔B1に係止フック5を係止して、
ボディBを電着液に浸漬した際に浮きを防止するように
なっている。
【0005】図3に示すように、前記電着ハンガー1に
より係合孔B1の位置がフック5の回動範囲の中間位置
になるセットポジションAのボディBを係止する際に
は、シリンダ10の伸縮量を調整してロッドのヘッドを
所定の中間ポジションに位置させることにより、係合孔
B1の位置に対応してフック5を係合孔B1内へ適切位置
に挿入する様になっている。また、フック5の回動範囲
の限界位置になるセットポジションBのボディBを係止
する際には、シリンダ10の伸長量を調整してロッドの
ヘッドを可動範囲の限界ポジションに位置させることに
より、係止孔B1の位置に対応してフック5を係合孔B1
内へ適切位置に挿入するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような電着ハンガー1の場合、フック5を可動範囲の中
間ポジションであるセットポジションAに位置させる際
には、シリンダ10の作動精度が低いために、フック5
を所望の位置に正確に停止させることが困難であること
から、ボディBの電着塗装時に以下の様な不都合が生じ
ていた。すなわち、係合孔B1がフック5の可動範囲の
中間ポジションであるセットポジションAに位置する場
合には、前記シリンダ10の作動精度で、フック5がボ
ディBに接触する場合と、フック5がボディBの係合孔
B1に対して挿入量が不足する場合が生じる。フック5
とボディBとが接触した場合、ボディBの接触部分が電
解槽中の電着液に対する所定の電位差が得られなくなっ
て電着不良を起こしたり、係止解除時にフック5がボデ
ィB表面に形成した電着膜を剥離させたりする等の成膜
不良を起こす可能性があり、電着塗装工程における歩留
まりの向上の障害となっていた。また、前記挿入量が不
足した場合、伝着槽内でボディBが浮遊して支持位置に
ズレが生じる結果、伝着ハンガー1の槽からの引き上げ
時にハンガー本体2から転落したりする可能性があり、
歩留まりの向上の障害となる上、作業者にとって危険で
ある。
【0007】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、回動部の可動範囲の限界位置において複数の被電
着物に係止を果たし、かつ、前記限界位置で使用して作
動を正確にすることにより係止孔と係止フックとの接触
を防止する結果、被電着物の塗装工程の歩留まりが向上
する電着ハンガーの被電着物係止構造を提供することを
目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電着ハンガーの
被電着物係止構造では、電着槽の内外に移動可能のハン
ガー本体に、該ハンガー本体の下部に設けた係止機構を
介して被電着物を係止する構成の電着ハンガーの被電着
物係止構造であって、係止機構は、回動自在の回動部
と、回動部側面に突設された係止フックと、前記回動部
を回動する駆動機構とを備えてなり、前記被電着物は電
着ハンガーに係止した際の係止フックの移動経路の位置
に係止フックと係合する係合孔を有し、該係合孔を前記
駆動機構が可動範囲の限界まで作動した際に係止フック
が挿入可能な形状に形成したこと、ならびに請求項1記
載の電着ハンガーの被電着物係止構造であって、前記係
止フックを、自身の移動経路に略沿った形状に形成した
ことを前記課題の解決手段とした。
【0009】
【作用】本発明の電着ハンガーの被電着物係止構造によ
れば、駆動機構は、通常、可動範囲の限界位置で停止す
るようにする。いずれの形状のボディにおいても、係止
フックを可動範囲の限界位置(以下「メカニカルエン
ド」と略称する)まで回動することにより、係止フック
が、係合孔が挿入され、しかも適切な係止位置に位置さ
れる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例を、図1を参照して説
明する。図中符号20は電着ハンガー、30は係止機構
である。なお、電着ハンガー20の前記電着ハンガー1
と異なる点は、係止機構30を構成する回動板31と、
板バネ6、そして係止フック32のみであって、図中、
前記図2及び図3と共通の構成部分には同一の符号を付
し、その説明を簡略化する。電着ハンガー20は、前記
ハンガー本体2の下部に係止機構30を設けて構成され
ている。前記係止機構30は、前記係止機構3の回動板
9を回動板31に換え、板バネ6を1枚のみとし、さら
に、フック5を湾曲した係止部33を有する係止フック
32に換えた構成でストッパー13を任意の位置に調整
したものであって、他の部分はすべて前記係止機構3と
共通の構成になっている。
【0011】前記回動板31は、周方向に2箇所に前記
平坦面12が形成された円盤状であって、セットポジシ
ョン、リセットポジションに対応する位置に形成されて
いる。
【0012】係止フック32は、フック5と概略同様の
構成であって、先端の係止部33が係止部33自身の回
動の軌跡に沿って湾曲した形状に形成されている。した
がって、係止フック32は、ローター4の作動で回動し
た際に、係止部33が自身が回動する円周上を移動し、
係止部33が常に前記回動軌跡の円周上に位置するよう
になっている。
【0013】一方、ボディBには、ボディBを電着ハン
ガー1に設置した際に前記係止部33の回動の軌跡の位
置に、係合孔B1が形成されている。ボディBは、形状
やサイズに関わらず、前記位置に係合孔B1が形成され
ているので、電着ハンガー1に正確にセットしさえすれ
ば、係止フック32が容易に挿入可能であり、かつ、係
止フック32がメカニカルエンドまで回動した際に、ボ
ディBと係止フック32とが接触しない形状に形成され
ている。
【0014】以下、本実施例の作用及び効果を説明す
る。本実施例の電着ハンガーの被電着物係止構造は、シ
リンダ10を常にメカニカルエンドの両端の範囲で伸縮
することにより、回動板31を回動して、係止フック3
2と係合孔B1とを係脱する。係止フック32のセット
時には、シリンダ10を最大限伸長して、回動板31を
反時計回りに回動するに伴い、係止フック32を係止部
33の先端から係合孔B1に順次、挿入する。係止フッ
ク32は、ボディBに接触することなく挿入され、しか
も挿入の完了時にもボディBと接触しない位置に停止す
る。図1に示すように、本係止構造によれば、大小2種
の形状のボディBx,Byの係止は、いずれの場合にお
いても、係止フック32をメカニカルエンドの位置まで
回動することにより、自動的に行われる。すなわち、ボ
ディBx,Byのそれぞれに形成されている係合孔B1
は、係止フック32の軌跡と位置とが一致しているの
で、係止部33の長さ方向いづれかの位置にボディB
x,Byの係合孔B1が係止されるのである。
【0015】なお、係止フック32の停止時には、回動
板31の係止フック32側に形成されている平坦面12
に、前記板バネ6が付勢した状態で当接されるので、シ
リンダ10を縮小しない限り、係止フック32は安定に
所定の位置に保持される。
【0016】一方、係止フック32のリセット時には、
シリンダ40をシリンダ10と反対方向から作動させる
ことにより、係止フック32がストッパ14に当接して
停止するまで、回動板31を時計回りに回動する。この
際、板バネ6が平坦面12の縁部に当接された状態とな
って板バネ6と平坦面12とが面接触することなく、板
バネ6と平坦面12との間に隙間が形成される。電着ハ
ンガー20は、電着槽から引き上げてボディBを次工程
に引き渡した後、次のボディBを受けて係止するまでの
間、板バネ6と平坦面12の間に前記隙間が介在してい
るので電着液の滞留等が無い。
【0017】したがって、前記電着ハンガーの被電着物
係止構造は、ボディBを係止する際には、係止機構30
のメカニカルエンドのストッパー13までシリンダ10
を可動範囲最大に伸長した状態でセットするので、係止
フック32が所定の位置に精度良く停止するとともに、
係合孔B1と係止フック32とが互いの形状及び位置を
一致して形成されているので、ボディBの形状に関係な
く係合孔B1に係止フック32を挿入することが容易で
あることから、係止フック32をボディBに接触しない
位置に正確に停止させることが出来、その結果、ボディ
Bの電着塗装の歩留まりが向上する。また、前記電着ハ
ンガーの被電着物係止構造は、ボディBの形状に関わら
ず係合孔B1を係止フック32の軌跡上に位置させるこ
とにより、係止フック32との係合をスムーズに行うこ
とができ、汎用性が高いので、ボディBの形状等に対応
して交換等する手間が少なく、電着塗装工程の作業能率
を一層向上することができる。
【0018】なお、前記電着ハンガーは、前記自動車の
ボディBの電着塗装工程以外の各種搬送設備に適用して
もよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電着ハン
ガーの被電着物係止構造によれば、電着槽の内外に移動
可能のハンガー本体に、該ハンガー本体の下部に設けた
係止機構を介して被電着物を係止する構成の電着ハンガ
ーの被電着物係止構造であって、係止機構は、回動自在
の回動部と、回動部側面に突設された係止フックと、前
記回動部を回動する駆動機構とを備えてなり、前記被電
着物は電着ハンガーに係止した際の係止フックの移動経
路の位置に係止フックと係合する係合孔を有し、該係合
孔は前記駆動機構が可動範囲の限界まで作動した際に係
止フックが挿入可能な形状に形成したこと、ならびに請
求項1記載の電着ハンガーの被電着物係止構造であっ
て、前記係止フックを、自身の移動経路に略沿った形状
に形成したことを特徴とするから、被電着物を係止する
際には、駆動機構を可動範囲の限界まで作動した状態と
することにより係止フックが所定の位置に精度良く停止
するとともに、被電着物には被電着物の形状に関係なく
係止フックの挿入が容易な係合孔が形成されているの
で、係止フックが被電着物に接触しない位置に正確に停
止して、その結果、被電着物の電着塗装の歩留まりが向
上する。また、前記電着ハンガーの被電着物係止構造
は、係合孔と係止フックとが互いに一致する形状かつ一
致する位置で設けられているので、被電着物の形状に関
わらず係合孔と係止フックとの係合をスムーズに行うこ
とができ、汎用性が高いから、被電着物の形状等に対応
して交換等する手間が少なく、電着塗装工程の作業能率
を一層向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】自動車ボディの電着塗装工程における電着ハン
ガーを示す全体図である。
【図3】従来例を示す正面図である。
【符号の説明】
2 ハンガー本体 4 回動部(ローター) 10 駆動機構(シリンダ) 13 調整機構付きストッパ 14 ストッパ 20 電着ハンガー 30 係止機構 32 係止フック 40 駆動機構(シリンダ) Bx 被電着物(ボディ) By 被電着物(ボディ) B1 係合孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電着槽の内外に移動可能のハンガー本体
    に、該ハンガー本体の下部に設けた係止機構を介して被
    電着物を係止する構成の電着ハンガーの被電着物係止構
    造であって、係止機構は、回動自在の回動部と、回動部
    側面に突設された係止フックと、前記回動部を回動する
    駆動機構とを備えてなり、前記被電着物は電着ハンガー
    に係止した際の係止フックの移動経路の位置に係止フッ
    クと係合する係合孔を有し、該係合孔は前記駆動機構が
    可動範囲の限界まで作動した際に係止フックが挿入可能
    な形状に形成されていることを特徴とする電着ハンガー
    の被電着物係止構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電着ハンガーの被電着物
    係止構造であって、前記係止フックは、自身の移動経路
    に略沿った形状に形成されていることを特徴とする電着
    ハンガーの被電着物係止構造。
JP6880593A 1993-03-26 1993-03-26 電着ハンガーの被電着物係止構造 Pending JPH06278861A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114939855A (zh) * 2021-02-15 2022-08-26 丰田自动车株式会社 运输系统
JP2023068713A (ja) * 2021-11-04 2023-05-18 本田技研工業株式会社 塗装装置

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Effective date: 20020924