JPH06277166A - アクセスフロアに設けた掃除機用接続装置 - Google Patents
アクセスフロアに設けた掃除機用接続装置Info
- Publication number
- JPH06277166A JPH06277166A JP9057693A JP9057693A JPH06277166A JP H06277166 A JPH06277166 A JP H06277166A JP 9057693 A JP9057693 A JP 9057693A JP 9057693 A JP9057693 A JP 9057693A JP H06277166 A JPH06277166 A JP H06277166A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- vacuum
- vacuum valve
- lower floor
- upper floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Floor Finish (AREA)
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、掃除機用ホースが挿入され
る上床用真空弁を設けた上床ユニットを位置変更自在な
らしめた掃除機用接続装置を得るにある。 【構成】 アクセスフロアの下床に、固定真空配管に接
続される真空弁を設け、掃除機用ホース挿入用の真空弁
をアクセスフロアの上床に設け、この上床に設けた真空
弁と上記下床に設けた真空弁間を着脱自在な接続ホース
で接続したアクセスフロアに設けた掃除機用接続装置。
る上床用真空弁を設けた上床ユニットを位置変更自在な
らしめた掃除機用接続装置を得るにある。 【構成】 アクセスフロアの下床に、固定真空配管に接
続される真空弁を設け、掃除機用ホース挿入用の真空弁
をアクセスフロアの上床に設け、この上床に設けた真空
弁と上記下床に設けた真空弁間を着脱自在な接続ホース
で接続したアクセスフロアに設けた掃除機用接続装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアクセスフロアに設けた
掃除機用接続装置、特に真空配管に接続されるアクセス
フロアに設けた掃除機用接続装置に関するものである。
掃除機用接続装置、特に真空配管に接続されるアクセス
フロアに設けた掃除機用接続装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は二重床構造としてその間に電気配
線等を通すようにした従来のアクセスフロアと掃除機用
接続装置とを示し、1は下床、2はこの下床1上にこれ
より所望間隔離間して配置された、複数の着脱自在な上
床ユニット、3は上記下床1の下側に配置されているセ
ントラルクリーナー用の固定真空配管、4は上記上床ユ
ニット2の任意のものに取り付けられた上床用真空弁、
5はその化粧カバー、6は上記上床用真空弁4と上記固
定真空配管3間を上記下床1にあけた孔7を介して連結
する固定配管、8は上記上床真空弁4に傾動自在に取り
付けた自動的に閉じる弁蓋、9は上記上床用真空弁4に
着脱自在に挿入された掃除機用ホースである。
線等を通すようにした従来のアクセスフロアと掃除機用
接続装置とを示し、1は下床、2はこの下床1上にこれ
より所望間隔離間して配置された、複数の着脱自在な上
床ユニット、3は上記下床1の下側に配置されているセ
ントラルクリーナー用の固定真空配管、4は上記上床ユ
ニット2の任意のものに取り付けられた上床用真空弁、
5はその化粧カバー、6は上記上床用真空弁4と上記固
定真空配管3間を上記下床1にあけた孔7を介して連結
する固定配管、8は上記上床真空弁4に傾動自在に取り
付けた自動的に閉じる弁蓋、9は上記上床用真空弁4に
着脱自在に挿入された掃除機用ホースである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のア
クセスフロアに設けた掃除機用接続装置においては、上
床ユニット2に取り付けた上床用真空弁4が固定配管6
を介して真空配管3に直接接続されているため、その上
床ユニット2を他の部分に移動せしめることは不可能で
ある。従ってOA機器やコンピュータ等のレイアウト変
更に伴い上床ユニット2の位置を変えて上床用真空弁4
の取り付け位置を変更しようとしても実行できない欠点
があった。
クセスフロアに設けた掃除機用接続装置においては、上
床ユニット2に取り付けた上床用真空弁4が固定配管6
を介して真空配管3に直接接続されているため、その上
床ユニット2を他の部分に移動せしめることは不可能で
ある。従ってOA機器やコンピュータ等のレイアウト変
更に伴い上床ユニット2の位置を変えて上床用真空弁4
の取り付け位置を変更しようとしても実行できない欠点
があった。
【0004】本発明は上記の欠点を除くようにしたもの
である。
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のアクセスフロア
に設けた掃除機用接続装置は、アクセスフロアの上床ユ
ニットに設けた、掃除機用ホースが挿入される上床用真
空弁と、アクセスフロアの下床に設けた下床用真空弁
と、この下床用真空弁を固定真空配管に接続するための
固定配管と、上記上床用真空弁と下床用真空弁間を着脱
自在に接続する接続ホースとより成ることを特徴とす
る。
に設けた掃除機用接続装置は、アクセスフロアの上床ユ
ニットに設けた、掃除機用ホースが挿入される上床用真
空弁と、アクセスフロアの下床に設けた下床用真空弁
と、この下床用真空弁を固定真空配管に接続するための
固定配管と、上記上床用真空弁と下床用真空弁間を着脱
自在に接続する接続ホースとより成ることを特徴とす
る。
【0006】
【実施例】以下図面によって本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0007】本発明においては、図1及び図2に示すよ
うに下床1にあけた孔7に下床用真空弁10を設け、こ
の下床用真空弁10と真空配管3間を固定配管11によ
って接続せしめると共に、上記下床用真空弁10と上床
ユニット2に設けた上床用真空弁4間をフレキシブルな
接続ホース12とテーパー管等のワンタッチホース接続
具13を介して接続せしめる。なお8は上記下床用真空
弁10に傾動自在に取り付けた自動的に閉じる弁蓋であ
る。
うに下床1にあけた孔7に下床用真空弁10を設け、こ
の下床用真空弁10と真空配管3間を固定配管11によ
って接続せしめると共に、上記下床用真空弁10と上床
ユニット2に設けた上床用真空弁4間をフレキシブルな
接続ホース12とテーパー管等のワンタッチホース接続
具13を介して接続せしめる。なお8は上記下床用真空
弁10に傾動自在に取り付けた自動的に閉じる弁蓋であ
る。
【0008】本発明のアクセスフロアに設けた掃除機用
接続装置は上記のような構成であるから、ワンタッチホ
ース接続具13を下床用真空弁10から取り外すことに
よって、上床用真空弁4を取り付けた上床ユニット2を
下床用真空弁10からフリーとし、レイアウト変更に応
じた任意の位置に移動することができるようになる。
接続装置は上記のような構成であるから、ワンタッチホ
ース接続具13を下床用真空弁10から取り外すことに
よって、上床用真空弁4を取り付けた上床ユニット2を
下床用真空弁10からフリーとし、レイアウト変更に応
じた任意の位置に移動することができるようになる。
【0009】
【発明の効果】上記のように本発明のアクセスフロアに
設けた掃除機用接続装置によれば、上床真空弁を取り付
けた上床ユニットをレイアウトの変更等に応じて任意の
位置に移動することができ、従ってレイアウトの変更に
かかわらず所望部分の清掃を容易に行なうことができる
ようになる大きな利益がある。
設けた掃除機用接続装置によれば、上床真空弁を取り付
けた上床ユニットをレイアウトの変更等に応じて任意の
位置に移動することができ、従ってレイアウトの変更に
かかわらず所望部分の清掃を容易に行なうことができる
ようになる大きな利益がある。
【図1】本発明のアクセスフロアに設けた掃除機用接続
装置の斜視図である。
装置の斜視図である。
【図2】本発明のアクセスフロアに設けた掃除機用接続
装置における下床用真空弁部分の詳細図である。
装置における下床用真空弁部分の詳細図である。
【図3】従来のアクセスフロアに設けた掃除機用接続装
置の説明用断面図である。
置の説明用断面図である。
1 下床 2 上床ユニット 3 固定真空配管 4 上床用真空弁 5 化粧カバー 6 固定配管 7 孔 8 弁蓋 9 掃除機用ホース 10 下床用真空弁 11 固定配管 12 接続ホース 13 ホース接続具
Claims (1)
- 【請求項1】 アクセスフロアの上床ユニットに設け
た、掃除機用ホースが挿入される上床用真空弁と、アク
セスフロアの下床に設けた下床用真空弁と、この下床用
真空弁を固定真空配管に接続するための固定配管と、上
記上床用真空弁と下床用真空弁間を着脱自在に接続する
接続ホースとより成ることを特徴とするアクセスフロア
に設けた掃除機用接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5090576A JP2620588B2 (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | アクセスフロアに設けた掃除機用接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5090576A JP2620588B2 (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | アクセスフロアに設けた掃除機用接続装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06277166A true JPH06277166A (ja) | 1994-10-04 |
JP2620588B2 JP2620588B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=14002263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5090576A Expired - Fee Related JP2620588B2 (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | アクセスフロアに設けた掃除機用接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2620588B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100757275B1 (ko) * | 2006-12-14 | 2007-09-10 | 세인엔지니어링(주) | 중앙집중식 진공청소 시스템의 커넥터용 마개 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5039514A (ja) * | 1973-08-10 | 1975-04-11 | ||
JPS61157450A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-17 | Hiroichi Kishimoto | 車輛ヘツドライトの照明方法並びにその装置 |
-
1993
- 1993-03-26 JP JP5090576A patent/JP2620588B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5039514A (ja) * | 1973-08-10 | 1975-04-11 | ||
JPS61157450A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-17 | Hiroichi Kishimoto | 車輛ヘツドライトの照明方法並びにその装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100757275B1 (ko) * | 2006-12-14 | 2007-09-10 | 세인엔지니어링(주) | 중앙집중식 진공청소 시스템의 커넥터용 마개 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2620588B2 (ja) | 1997-06-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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