JPH06276585A - 双方向リモートコントロール装置 - Google Patents

双方向リモートコントロール装置

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Publication number
JPH06276585A
JPH06276585A JP6368393A JP6368393A JPH06276585A JP H06276585 A JPH06276585 A JP H06276585A JP 6368393 A JP6368393 A JP 6368393A JP 6368393 A JP6368393 A JP 6368393A JP H06276585 A JPH06276585 A JP H06276585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier
main body
car stereo
remote control
remote controller
Prior art date
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Pending
Application number
JP6368393A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Kimura
俊之 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP6368393A priority Critical patent/JPH06276585A/ja
Publication of JPH06276585A publication Critical patent/JPH06276585A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 動作モード表示を適切に行わせるとともに、
通信効率を高めること。 【構成】 キャリア検知回路24Bによって自ら送出し
たキャリア又はカーステレオ本体側からのキャリアが検
出されると、制御部24Aによってカーステレオ本体側
からのキャリアの送出終了後に再度データ送出が行われ
る。 【効果】 単一キャリア周波数を用いての双方向通信に
も関わらず、双方のキャリア送出におけるキャリア衝突
を検出して回避し、必要な場合にのみデータ伝送を確実
に行うことができるので、動作モード表示を適切に行わ
せるとともに、従来のポーリング方式での不要な通信が
発生せず、通信効率を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単一キャリア周波数帯
の赤外線を用いての双方向リモートコントロール装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】双方向リモートコントロール装置(以
下、単に双方向リモコンという)は、たとえば赤外線の
一周波帯を用いてそれぞれの機能に対応する設定された
データのパルス波を送信することで、機器本体の動作モ
ードを遠隔操作により制御するものである。このような
双方向リモコンでは、機器本体側からの動作モードを示
す信号を受信することより、リモコン本体側に設けられ
ている表示部にその動作モードが表示されるようになっ
ている。
【0003】図1は、このような遠隔操作を行う双方向
リモコンの一例を示すものである。すなわち、たとえば
カーステレオ10の動作モードが双方向リモコン20に
よって遠隔操作されるようになっている。カーステレオ
10のカーステレオ本体11には、カーステレオ本体1
1の電源をオン/オフする電源スイッチ12及び各種動
作モードを指定する際に操作される機能スイッチ13が
設けられている。また、カーステレオ本体11には、機
能スイッチ13によって指定された動作モード等を表示
する動作モード表示部14,15が設けられている。
【0004】一方、双方向リモコン20のリモコン本体
21には、カーステレオ本体11の動作をコントロール
する際に操作されるリモコンキー22、カーステレオ本
体11側の動作モードを表示する表示部23及びこの表
示部23に対して表示動作を行わせるディス0プレイキ
ー22aが設けられている。
【0005】このような構成の双方向リモコンにおける
プロトコルには、次のようなものがある。すなわち、図
2は、リモコン本体21からカーステレオ本体11への
ポーリングにより表示データ(ACK)を受信する場合
のプロトコルのシーケンス動作を示すものであり、リモ
コン本体21側のリモコンキー22が操作されると、リ
モコン本体21側からカーステレオ本体11側へキーデ
ータが送出される。カーステレオ本体11側からはその
キーデータに対応した表示データ(ACK)が送出され
る。ここでは、ポーリング方式を採用しているため、リ
モコン本体21からのキャリアとカーステレオ本体11
側からのキャリアとが同時に送出されることはなく、キ
ャリアの衝突は発生しない。
【0006】また、リモコン本体21からのポーリング
で通信が行われる以上、内部電源の消耗を避けるため、
定期的なポーリングではなく、リモコンのキー操作が行
われたとき、又は表示をさせるためのキー(DISP)
が押されたときのみポーリングを行うようにしている。
【0007】したがって、機能スイッチ13によっては
カーステレオ本体11から意図的に表示データの送出を
指示することができないため、カーステレオ本体11側
からの表示データ(ACK)を受信した際の表示部23
の表示動作は、一定時間の間のみとし、誤表示の可能性
を低減している。
【0008】一方、単にカーステレオ本体11側の動作
モードを確認したい場合には、ディスプレイキー22a
を操作することで可能であり、リモコン本体21側から
表示デーの要求がなされると、カーステレオ本体11側
から表示データ(ACK)が送信され、これを受信する
ことで、表示部23にカーステレオ本体11側の動作モ
ードが一定時間表示される。
【0009】ところが、このようなプロトコルでは、リ
モコン本体21側のリモコンキー22及びディスプレイ
キー22aを操作してのカーステレオ本体11側からの
表示データ(ACK)を受信した場合に限り、表示部2
3にカーステレオ本体11側の動作モードが一定時間表
示される方式である。このため、その一定時間の表示中
にカーステレオ本体11側の動作モードが変化した場
合、リモコン本体21側のリモコンキー22又はディス
プレイキー22aが操作されない限り、表示部23の表
示内容が変えられないので、誤表示が行われてしまい、
表示部23本来の機能が果たされないという不具合があ
る。
【0010】このような不具合を解消するものとして、
図3に示すようなプロトコルがある。すなわち、この例
では、カーステレオ本体11が車両のバッテリからの電
源を受けることができるため、ポーリングの主体がカー
ステレオ本体11側とされており、カーステレオ本体側
から定期的に送出されるポーリングを受けると、初めて
リモコン本体21側からのキーデータが送出されるよう
になっている。
【0011】また、カーステレオ本体11側の動作モー
ドが変化した場合には、カーステレオ本体11側から表
示データ(ACK)が送出されることで、リモコン本体
21側の表示部23の表示内容が変えられる。このと
き、リモコン本体21側からカーステレオ本体11側へ
表示データの受信を示すデータが送出される。以降、カ
ーステレオ本体11側からのポーリングによってリモコ
ン本体21側の表示部23が継続した表示動作を行うこ
とができる。
【0012】ところが、このようなプロトコルでは、リ
モコン本体21側のキーの応答性を良くするために、ポ
ーリング間隔を短くする必要があるが、そのためにはリ
モコン本体21側の内部電源の寿命との相対関係を考慮
する必要がある。すなわち、たとえばリモコン本体21
側のポーリングの間隔を、たとえば100msとした場
合、リモコン本体21側もその間隔で表示データの受信
応答を行う必要があることから、リモコン本体21側の
内部電源の消耗が早められてしまうという不具合があ
る。
【0013】このような不具合を解消するものとして、
たとえば図4に示すプロトコルがある。すなわち、この
例では、上記同様に、カーステレオ本体11が車両のバ
ッテリからの電源を受けることができるため、ポーリン
グの主体がカーステレオ本体11側とされており、カー
ステレオ本体側から定期的に送出されるポーリングを受
けると、初めてリモコン本体21側からのキーデータが
送出される。但し、この例では、リモコン本体21側の
キーが操作されなければ、カーステレオ本体11側から
の定期的なポーリングが行われても、カーステレオ本体
11側へのデータ送出が行われないようになっている。
【0014】また、リモコン本体21側の動作モードに
変化が無ければカーステレオ本体11側からリモコン本
体21側へのポーリングが行われず、動作モードに変化
が生じた場合に限りポーリングが行われるので、リモコ
ン本体21側のキーが操作された時点の表示部23での
表示が正確に行われる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た図4のプロトコルでは、リモコン本体21側から送出
されたキーデータが障害物等によりポイントPにて阻害
され、カーステレオ本体11側に到達しない場合、キー
が操作されていない場合との区別がつかないため、カー
ステレオ本体11側での再ポーリングのためのエラー処
理を行うことができず、カーステレオ本体11側の動作
モードが変化したにも関わらずリモコン本体21側への
ポーリングを行うことができないという不具合がある。
【0016】また、上述したポーリング方式では、不必
要な通信が発生するため、通信効率が悪化し、転送スピ
ードを上げることができないといった問題もある。
【0017】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、動作モード表示を適切に行わせるととも
に、通信効率を高めることができる双方向リモートコン
トロール装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、単一キャリア周波数を用いて相手機器の
遠隔操作を行うとともに、前記相手機器側との双方向通
信が可能とされた双方向リモートコントロール装置であ
って、前記相手機器からのキャリアの有無を検出するキ
ャリア検出手段と、このキャリア検出手段によって自ら
のキャリア送出停止期間中に、前記相手機器からのキャ
リアが検出された場合にはキャリア送出を中断し、前記
相手機器からのキャリアの送出終了後に再度データ送出
を行わせるデータ送出制御手段とが具備されていること
を特徴とする。
【0019】
【作用】本発明の双方向リモートコントロール装置で
は、キャリア検出手段によって自ら送出したキャリア又
は相手機器からのキャリアが検出されると、データ送出
制御手段によって相手機器からのキャリアの送出終了後
に再度データ送出が行われる。
【0020】したがって、単一キャリア周波数を用いて
の双方向通信にも関わらず、双方のキャリア送出におけ
るキャリア衝突を検出・回避し、データ伝送を確実に行
うことができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。図5は、本発明の双方向リモートコントロ
ール装置に係るリモコン本体21の内部構成を示すもの
で、リモコンスイッチ22のいずれかを操作すると、制
御部24Aから同期回路25cに対してリモコンスイッ
チ22に対応したキャリア制御信号が出力される。
【0022】同期回路25cは、マイコン24からのキ
ャリア制御信号を発信部25aの発信周波数を分周する
分周回路25bからのキャリア周波数に同期させてドラ
イバ25d側に出力する。そして、ドライバ25dが同
期回路25cからの同期のとられたキャリア周波数に基
づいて発光ダイオード25eの発光動作をコントロール
することにより、発光ダイオード25eから発せられた
光信号が図1に示したカーステレオ本体11側に出力さ
れる。これにより、カーステレオ本体11側の動作モー
ドがリモコン本体11側からの光信号によってコントロ
ールされる。
【0023】ちなみに、カーステレオ本体11側の動作
は、上記同様に、カーステレオ本体11側に設けられて
いる操作スイッチによっても設定することが可能であ
り、リモコン本体11からの遠隔操作を含め、カーステ
レオ本体11側の操作スイッチによる指示によってカー
ステレオ本体11側の動作が開始されると、その動作モ
ードを示す表示データの光信号がリモコン本体11側に
出力される。
【0024】カーステレオ本体11側からのONコマン
ドや表示データ等の光信号が受光部25fに取り込まれ
ると、キャリア検知回路24Bがその受信を検知し、こ
の検知結果を制御部24Aに出力する。制御部24A
は、たとえば自ら同期回路25cに対してリモコンスイ
ッチ22に対応したキャリア制御信号を出力している場
合、キャリア送出休止期間内にて所定値以上のレベルの
キャリアの有無を判断し、データの衝突を回避するよう
データ伝送を制御する。
【0025】切換回路26は、制御部24Aからの制御
信号に基づいてオン/オフされるようになっており、オ
ンされた場合には、バッテリ電源28からの電力を主要
回路である表示部23の表示動作をコントロールする表
示ドライバ27及び周辺回路へ供給する。また、制御部
24Aには、図示省略のタイマが内蔵されており、デー
タの衝突を避けるためのキャリアの有無を検出する際に
所定の時間がセットされるようになっている。
【0026】続いて、このような構成の双方向リモート
コントロール装置の基本動作を、図6乃至図9を用いて
説明する。
【0027】まず、図9のの期間である待機状態から
送信要求がなされると、図9のの期間にて自らのバス
が空いているか否かの判断が行われ、バスが空いている
と判断された場合には、図9のの期間にリーダーが送
出される(ステップ101〜104)。次いで、図9の
の期間にて自らのリーダー送出の停止確認を行うとと
もに、の期間にて相手側から送出されたキャリアによ
り、停止確認が一定時間内にされず、自ら送出したリー
ダーと衝突していると判断された場合には、(ステップ
101)の待機状態に移行する(ステップ105,10
6)。
【0028】ここで、自ら送出したリーダーのキャリア
と相手側から送出されたキャリアとの衝突の検出は、次
のようにして行われる。すなわち、図10は衝突してい
ない状態を示すもので、リモコン本体側から同図(a)
に示すパルスが送出された際に、カーステレオ本体側が
同図(b)に示すように送出停止状態であるとき、リモ
コン本体側のバス上の波形は、自らの送信波形を自ら受
信できる場合、同図(c)の波形となり、自らの送信波
形を自ら受信できない場合は同図(d)の波形となる。
一方、図11は衝突した場合を示すものであり、リモコ
ン本体側から同図(a)に示すパルスが送出された際
に、カーステレオ本体側からは同図(b)に示すパルス
が送出されると、リモコン本体側のバス上の波形は、自
らの送信波形を自ら受信できる場合は同図(c)の波形
となり、自らの送信波形を自ら受信できない場合は同図
(d)の波形となる。したがって、同図(e)に示すカ
ーステレオ本体側のバス上の波形と同図(b)に示すカ
ーステレオ本体側から送出されたパルスとの不一致を検
出することにより、その衝突が判断される。
【0029】これに対し、(ステップ106)において
衝突していないと判断された場合には、図9のの期間
にて停止が継続されているか否かを判断するとともに、
そのの期間にて相手側からの送出されたキャリアが検
出された場合には、(ステップ101)の待機状態に移
行する(ステップ107,108)。
【0030】相手側からキャリアが送出されていないと
判断された場合には、図9のの期間にてカスタムコー
ドが相手(カーステレオ本体)側に送出される(ステッ
プ109)。カスタムコード送出後、図9のの期間に
てカスタムコードの送出の停止を確認するとともに、
の期間にて相手(カーステレオ本体)側から送出された
キャリアを検出し、自ら送出したカスタムコードと衝突
していると判断された場合には、(ステップ101)の
待機状態に移行する(ステップ110,111)。
【0031】これに対し、衝突していないと判断された
場合には、図9のの期間にて停止が継続されているか
否かを判断するとともに、そのの期間にて相手(カー
ステレオ本体)側からの送出されたキャリアが検出され
た場合には、(ステップ101)の待機状態に移行する
(ステップ112,113)。
【0032】相手側からキャリアが送出されていないと
判断された場合には、停止継続期間であるの期間にて
カスタムコードの最終ビットが送出されたか否かを判断
し、最終ビットが送出されたと判断された場合には、図
9のに相当する期間にてデータビットパルスが送出さ
れる(ステップ114,115)。データビットパルス
送出後、図9のに相当する期間にてデータビットパル
スの送出の停止を確認するとともに、の期間にて相手
側から送出されたキャリアを検出し、自ら送出したカス
タムコードと衝突していると判断された場合には、(ス
テップ101)の待機状態に移行する(ステップ11
6,117)。
【0033】相手側からキャリアが送出されていないと
判断された場合には、図9のに相当する期間にて停止
が継続されているか否かを判断するとともに、そのの
期間にて相手側からの送出されたキャリアが検出された
場合には、(ステップ101)の待機状態に移行する
(ステップ118,119)。相手側からキャリアが送
出されていないと判断された場合には、停止継続期間で
あるの期間にてデータビットパルスの最終ビットが送
出されたか否かを判断し、最終ビットが送出されたと判
断された場合には、(ステップ101)の待機状態に移
行する(ステップ120)。
【0034】図12は、リモコン本体側の送信を優先さ
せた場合の他の実施例を示すもので、リモコン本体側か
ら送出されたキーデータとカーステレオ本体側から送出
された表示データとの衝突が検出された場合には、カー
ステレオ本体側からの表示データの送出を停止させるこ
とにより、リモコン本体側からのキーデータの送出を優
先させるようになっている。
【0035】すなわち、図13に示すように、リモコン
本体側では、リーダー送出後の停止期間中(パルスのL
レベル期間)及びカスタムコード出力後の停止期間中
(パルスのLレベル期間)に随時衝突の検出が行われ、
キャリア検出により衝突と判断された場合にはデータ
“0”をデータ“1”に優先させる。
【0036】このようにリモコン本体側を優先させるこ
とで、単一キャリア周波数を用いての双方向通信が可能
とされるため、上記実施例のように、カーステレオ本体
側からのキャリアの送出終了後に再度データの送出を行
わせる場合に比べてカーステレオ本体側からの表示デー
タの受信が早められるので、カーステレオ本体側の動作
モード表示を素早く行わせることができる。
【0037】なお、この実施例では、リモコン本体側の
データ送信を優先させた場合について説明したが、この
例に限らずカーステレオ本体側のデータ伝送を優先させ
るようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の双方向
リモートコントロール装置によれば、キャリア検出手段
によって自ら送出したキャリア又は機器本体側からのキ
ャリアが検出されると、データ送出制御手段によって機
器本体側からのキャリアの送出終了後に再度データ送出
が行われる。
【0039】したがって、単一キャリア周波数を用いて
の双方向通信にも関わらず、双方のキャリア送出におけ
るキャリア衝突を検出して回避し、必要な場合にのみデ
ータ伝送を確実に行うことができるので、動作モード表
示を適切に行わせるとともに、従来のポーリング方式で
の不要な通信が発生せず、通信効率を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の双方向リモコンを示す図である。
【図2】図1の双方向リモコンにおけるプロトコルの一
例を示す図である。
【図3】図1の双方向リモコンにおけるプロトコルの他
の例を示す図である。
【図4】図1の双方向リモコンにおけるプロトコルの更
に他の例を示す図である。
【図5】本発明の双方向リモートコントロール装置の内
部構成を示す図である。
【図6】図5の双方向リモートコントロール装置の動作
を説明するためのフローチャートである。
【図7】図5の双方向リモートコントロール装置の動作
を説明するためのフローチャートである。
【図8】図5の双方向リモートコントロール装置の動作
を説明するためのフローチャートである。
【図9】図5の双方向リモートコントロール装置のリモ
コン本体から送出されるパルス波形例を示す図である。
【図10】図5の双方向リモートコントロール装置にお
けるキャリアの衝突の検出方法を説明するための図であ
る。
【図11】図5の双方向リモートコントロール装置にお
けるキャリアの衝突の検出方法を説明するための図であ
る。
【図12】図11の双方向リモートコントロール装置の
シーケンス動作を変えた場合の他の実施例を説明するた
めの図である。
【図13】図12のシーケンス動作を説明するための図
である。
【符号の説明】
21 リモコン本体 22 リモコンスイッチ 23 表示部 24A 制御部 24B キャリア検知回路 26 切換回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単一キャリア周波数を用いて相手機器の
    遠隔操作を行うとともに、前記相手機器側との双方向通
    信が可能とされた双方向リモートコントロール装置であ
    って、 前記相手機器からのキャリアの有無を検出するキャリア
    検出手段と、 このキャリア検出手段によって自らのキャリア送出停止
    期間中に、前記相手機器からのキャリアが検出された場
    合にはキャリア送出を中断し、前記相手機器からのキャ
    リアの送出終了後に再度データ送出を行わせるデータ送
    出制御手段とが具備されていることを特徴とする双方向
    リモートコントロール装置。
JP6368393A 1993-03-23 1993-03-23 双方向リモートコントロール装置 Pending JPH06276585A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6368393A JPH06276585A (ja) 1993-03-23 1993-03-23 双方向リモートコントロール装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6368393A JPH06276585A (ja) 1993-03-23 1993-03-23 双方向リモートコントロール装置

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JPH06276585A true JPH06276585A (ja) 1994-09-30

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ID=13236422

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JP6368393A Pending JPH06276585A (ja) 1993-03-23 1993-03-23 双方向リモートコントロール装置

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JP (1) JPH06276585A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003535539A (ja) * 2000-05-30 2003-11-25 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 遠隔制御信号間の衝突を回避する方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003535539A (ja) * 2000-05-30 2003-11-25 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 遠隔制御信号間の衝突を回避する方法

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