JPH0627652U - スプレーノズル延長装置 - Google Patents

スプレーノズル延長装置

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JPH0627652U
JPH0627652U JP6715192U JP6715192U JPH0627652U JP H0627652 U JPH0627652 U JP H0627652U JP 6715192 U JP6715192 U JP 6715192U JP 6715192 U JP6715192 U JP 6715192U JP H0627652 U JPH0627652 U JP H0627652U
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JP
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spray
rod
nozzle
aerosol spray
capillary tube
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JP6715192U
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English (en)
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末男 漆原
敏雄 中野
Original Assignee
呉羽プラスチックス株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 噴霧口を近距離から遠距離まで伸縮自在に配
置することができ、噴霧量及び噴霧の強さの調節は従来
通り手元で行うことができ、さらに、エアゾールスプレ
ー缶に簡単に取り付けることができるエアゾールスプレ
ー補助具を提供すること。 【構成】 エアゾールスプレー缶(7)に着脱自在に取
り付け可能なスプレーノズル延長装置であって、コイル
状に巻回されたキャピラリー管(4)の一端が伸縮自在
のロッド(2)の先端部に設けられた噴射ヘッド(6)
で保持され、他端がエアゾールスプレー缶(7)のノズ
ル部分に装着するノズル押圧キャップ(5)に接続さ
れ、ロッド(2)の下端部は、エアゾールスプレー缶
(7)の缶本体を把持する把持部(1)に一体的に設け
られたロッド支持部(3)で支持されていることを特徴
とするスプレーノズル延長装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、スプレーノズル延長装置に関し、さらに詳しくは、殺虫剤や農薬等 を散布するエアゾールスプレー缶に着脱自在に取り付けることができ、近距離か ら遠距離まで散布可能とするスプレーノズル延長装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
エアゾールスプレー缶は、円筒状金属缶にエアゾール噴霧体(噴射剤)と薬剤 等が充填されており、農薬や殺虫剤等を散布するのに汎用されている。塗料や家 庭用クリーナーなどもエアゾールスプレー缶に充填したものが市販されている。 市販のエアゾールスプレー缶は、通常、容積300ml、450ml等の円筒状 金属缶本体の上部に噴霧用のノズルが取り付けられ、押圧キャップによりノズル からの噴霧を使用者の手元で操作するようになっている。 このような構造のエアゾールスプレー缶は、操作が簡単で、使い勝手が良いと いう特徴を有しているが、ノズルが缶の上部に一体的に配置されているため、噴 霧できる範囲が限定されるという問題がある。そのため、例えば、殺虫剤を少し 高い木や冷蔵庫の背後などの離れた位置に散布したい場合、市販のエアゾールス プレー缶では、対処することができないか、非常に困難である。
【0003】 従来、エアゾールスプレー缶を用いて、高所や遠距離位置に殺虫剤や農薬等を 噴霧するための手段として、各種の提案がなされている。例えば、市販の塗料や 殺虫剤充填缶を高所に配置可能として、片手で遠隔操作し噴霧できるようにした 治具(実開昭57−204062号、実開昭58−35958号)、柄の先端に スプレー缶を保持し、スプレー缶の位置を目的物の高さに合わせてから、紐を引 くことにより、高所に殺虫剤をスプレー散布することができるようにしたスプレ ー保持具(実開昭59−158462号)、伸縮自在の細長管を備えた薬剤噴射 容器(実開昭60−67157号)、上方を湾曲させた保持竿の先端にエアゾー ルスプレー缶を固定し、遠隔操作で缶のノズル押圧部を操作するようにした装置 (実開昭61−44259号)、長尺竿の先端にエアゾールスプレー缶を固定す るための挟持バネを有するスプレー保持板を設け、この保持板の一端にスプレー ノズルを押圧するリンクレバーを設けて、そのレバーと手元の操作レバーを索条 で連結したスプレー遠隔操作具(実開昭64−32760号)、スプレー缶の射 出吐出筒に可撓性を有する長尺パイプ(導管)の一端部を接続し、伸縮自在な支 持棒の先端に噴出ノズルを設け、この導管を伸縮自在な支持棒に添わせた構造の 装置(実開昭63−136756号)、等が提案されている。
【0004】 しかしながら、従来提案されているこの種の治具や装置のほとんどは、長尺竿 の先端部にエアゾールスプレー缶を取り付け、長尺竿の下端部を手に持って操作 する構造のものであるため、重心の位置が先端部に偏り、その結果、先端部が重 く、片手での操作が困難で、しかも自由自在に望む方向、目的物に噴霧すること が難しい。また、従来のものは、エアゾールスプレー缶を取り付ける操作が煩雑 で、噴霧の強さの調節も簡単に行うことができないものであった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、噴霧口を近距離から遠距離まで伸縮自在に配置することがで き、噴霧の強さの調節は従来通り手元で行うことができ、さらに、エアゾールス プレー缶に簡単に取り付けることができるエアゾールスプレー補助具を提供する ことにある。 本考案者らは、前記従来技術の問題点を克服するために鋭意研究した結果、伸 縮自在の竿(ロッド)に、キャピラリー管(中空導管)をコイル状に配置し、そ の一端を該ロッドの先端部に配置した噴霧ヘッドで保持し、他端をノズル押圧キ ャップに接続し、そして、エアゾールスプレー缶本体を把持する把持部にロッド の下端部を支持するための支持部を設けた構造の装置に想到した。 本考案の装置によれば、ノズルに接続したキャピラリー管の先端開口部を噴霧 口として伸縮自在に所望位置に容易に配置することができ、装置の取り付け及び 噴霧操作も簡単に行うことができる。 本考案は、これらの知見に基づいて完成するに至ったものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かくして本考案によれば、エアゾールスプレー缶に着脱自在に取り付け可能な スプレーノズル延長装置であって、コイル状に巻回されたキャピラリー管(4) の一端が伸縮自在のロッド(2)の先端部に設けられた噴射ヘッド(6)で保持 され、他端がエアゾールスプレー缶のノズル部分に装着するノズル押圧キャップ (5)に接続され、ロッド(2)の下端部は、エアゾールスプレー缶の缶本体を 把持する把持部(1)に一体的に設けられたロッド支持部(3)で支持されてい ることを特徴とするスプレーノズル延長装置が提供される。
【0007】 以下、本考案について詳述する。 本考案の装置について、図面を参照しながら説明する。 図1は、本考案の実施例の装置をエアゾールスプレー缶に装着した場合の側面 図であり、図2は、上から見た図で、図3は、下から見た図である。図4は、本 考案の実施例の装置の使用態様を示す図である。
【0008】 キャピラリー管(4)は、伸縮自在のロッド(2)の回りを巻回するように、 コイル状に巻き付けられており、その一端がロッド(2)の先端部に設けられた 噴射ヘッド(6)で保持され、他端がエアゾールスプレー缶(7)のノズル部分 に装着するノズル押圧キャップ(5)に接続される。ロッド(2)の下端部は、 エアゾールスプレー缶(7)の缶本体を把持する把持部(1)に一体的に設けら れたロッド支持部(3)で支持されている エアゾールスプレー缶(7)本体を把持する把持部(1)は、円筒状の筒の一 部を切り開いた形状のものが好ましく使用できる。このような形状の把持部(1 )は、エアゾールスプレー缶(7)にワンタッチで取り付けることができ、スプ リング効果により、確実にスプレー缶(7)を把持することができる。
【0009】 把持部(1)を形成する材質としては、硬質塩化ビニル樹脂等の合成樹脂を挙 げることができるが、それらの中でも、エアゾールスプレー缶(7)の表示が見 える点から特に、透明硬質塩化ビニル製の押出成形品が望ましい。その直径は、 エアゾールスプレー缶(7)をワンタッチで挿入し、確実に把持できる大きさで あり、エアゾールスプレー缶(7)本体の直径よりやや小さめで、例えば、市販 のエアゾールスプレー缶450mlサイズ(65mmφ)に対応できる約60m mφのもの、300mlサイズ(60mmφ)に対応できる約55mmφのもの を挙げることができるが、これらに限定されるものではない。その厚みは、通常 1〜3mm程度であり、約2mm程度のものが好適である。厚みが1mm未満で あると、強度的に不安があり、また、スプレー缶(7)を確実に把持するスプリ ング効果に難がある。厚みが3mmを越えると、熱加工が難しくなり、かつ、軽 量性に欠けるものとなる。把持部(1)は、市販の硬質塩化ビニル板やパイプを 利用して、熱加工により作成することもできる。
【0010】 この把持部(1)には、ロッド支持部(3)が一体的に設けられている。この ロッド支持部(3)は、把持部(1)に接着させてもよいが、合成樹脂製の把持 部(1)と一体成形により設けることが好ましく、ロッドの下端部が収納できる 大きさの穴を開けた細長い円筒状の構造となっている。伸縮自在のロッド(2) は、その下端部をロッド支持部(3)の穴の中に挿入して支持する。 伸縮自在のロッドは、市販のラジカセやCDプレヤーなどで使われている伸縮 自由の多段ロッドアンテナあるいは類似の構造の多段伸縮ロッドが使用できる。 その長さは、通常、伸長時には約1〜1.5mで、収縮時には約20cmである が、これに限定されるものではない。
【0011】 伸縮自在のロッドの回りに配置されるコイル状のキャピラリー管(4)は、ノ ズルを延長する導管として機能し、かつ、その先端開口部が吐出口となる。キャ ピラリー管(4)としては、内径が0.5〜2mm程度のものが好ましく、特に 、内径が1.4mmで、外径が約2mm程度のものがスプレーする時にキャピラ リー管(4)の噴霧抵抗が小さい、エアゾールスプレー缶(7)の残液が残らな い等の噴霧作用の点から好適である。キャピラリー管(4)は、合成樹脂を用い て作成されるが、ポリ塩化ビニリデン製チューブや、ナイロン/ポリエチレン等 多層構造のチューブであって、噴霧する薬剤や溶剤、噴射剤等に侵されないもの が好ましい。特に好ましいものは、呉羽プラスチックス(株)社製の商品名KC チューブ(ポリ塩化ビニリデン製またはナイロン/ポリエチレン製チューブ)で ある。
【0012】 このキャピラリー管(4)は、多段の伸縮自在のロッド(2)の回りにコイル 状に巻回されているが、そのコイルの径は約20〜40mmが好ましい。キャピ ラリー管(4)をコイル状にすると、収納時に嵩ばらない利点がある。なお、キ ャピラリー管を伸長して使用した後は、そのままの状態で1〜2分放置した後に 収縮して収納すれば、キャピラリー管(4)内の残圧がノズル先端から逃げ、ノ ズル先端部からの液垂れが起こらない。 また、キャピラリー管(4)のノズルの先端には噴霧圧力を調整するために、 キャピラリー管(4)より若干細く、キャピラリー管(4)内に挿入可能なチュ ーブ、例えば、外径/内径(1.4/0.9mm)のKCチューブを数mm挿入 しておくことが好ましい。
【0013】 キャピラリー管(4)の一端は、ロッドの先端部に固定されている噴霧ヘッド (6)で保持される。噴霧ヘッド(6)の構造は、キャピラリー管(4)の管路 を閉塞することなく保持できるものであればよい。また、噴霧ヘッド(6)の材 質は、薬剤、溶剤、エアゾール噴霧体等に侵されないものが好ましい。図1〜4 に示す実施例では、噴霧ヘッド(6)として、合成樹脂製であって、ロッド(2 )の先端部を挿入することができ、一方、キャピラリー管(4)の一端を挿入・ 固定できる溝を設けた構造のものを用いている。この実施例では、キャピラリー 管(4)の先端部は、図1に示すように、少し折り曲げて、噴霧角度を自由に変 えて噴霧ヘッド(6)に保持できるようにしてある。
【0014】 キャピラリー管(4)の他端は、エアゾールスプレー缶(7)のノズル部分に 装着するノズル押圧キャップ(5)に接続される。このノズル押圧キャップ(5 )は、市販のエアゾールスプレー缶(7)に取り付けられているノズルキャップ 部分を外して、その代わりに取り付けるようにしてある。即ち、ノズル押圧キャ ップ(5)は、市販のスプレー缶のノズル部分に差し込み、取り付けられるよう なサイズと構造になっている。その材質は、噴霧の薬剤、溶剤、噴射剤に侵され ないものであればよい。キャピラリー管(4)の他端は、通常、このノズル押圧 キャップ(5)の側面に設けた挿入孔に挿入することにより該キャップと接続し 、その開口部は、ノズルと連通するようにしてある。
【0015】 図1は、伸縮自在のロッド(2)を収縮させた状態を示しており、噴霧対象物 が近距離にある場合には、この状態のままで使用可能である。図4は、伸縮自在 のロッド(2)を伸長させた状態での使用態様を示しており、対象物の距離に応 じてロッドを伸長させる。キャピラリー管(4)は、コイル状に巻き付けられて いるため、ロッド(2)の伸長に応じて伸びることができる。ノズル押圧キャッ プ(5)を押すと、エアゾールスプレー缶(7)中の薬剤等が噴射剤と共にキャ ピラリー管(4)の管路を経て、噴射ヘッド(6)の位置から、キャピラリー管 (4)の開口部を通じて、対象物に向けて噴射される。
【0016】 ノズル押圧キャップ(5)の押圧操作は、エアゾールスプレー缶(7)が手元 にあるため、片手でも簡単に行うことができ、しかも噴霧量および噴霧の強さを 自由に変えることができる。 使用後は、ロッド(2)を収縮させると、導管のキャピラリー管(4)は、コ イル状にロッドに巻き付いた状態で収納されるため、嵩ばらない。
【0017】 本考案の装置によれば、伸縮自在のロッド(2)とコイル状に巻回したキャピ ラリー管(4)とを組み合わせたことにより、ノズルに接続したキャピラリー管 (4)の先端開口部を噴霧口として伸縮自在に所望位置に容易に配置できる。キ ャピラリー管(4)は、収納時にはコンパクトな形状となり、延伸時にはロッド (2)の伸長に応じて容易に伸びるため、操作性が良好である。また、エアーゾ ールスプレー缶(7)本体が手元にあるため、従来の長尺竿の先端にスプレー缶 (7)を取り付けた構造のものと比較して軽量であり、片手でも正確に操作する ことができ、噴霧量および噴霧強さの調節も従来通り手元で行うことができる。 さらに、本考案の装置は、エアゾールスプレー缶(7)本体にワンタッチ方式で 取り付けができる。
【0018】 このように、本考案の装置は、エアゾールスプレー缶に取り付けるだけで、手 の届かない高所に、脚立や踏み台を用いることなく、あるいは、冷蔵庫や家具の 背後等にも手元で自在に操作するだけで、薬剤等を噴霧することができ、しかも 、薬液が手や顔、衣服等に付着することが避けられる。本考案のスプレーノズル 延長装置は、市販のエアゾールスプレー缶入り殺虫剤のみならず、農薬、塗料等 のスプレー缶にも適用できる。
【0019】
【実施例】
以下、本考案の実施例について説明する。
【0020】 [実施例1] 透明硬質塩化ビニルを押出成形して、直径60mmの円筒状で、その筒の一部 を切り開いた形状の把持部(1)を作成した。この把持部(1)には、図1〜4 に示す形状のロッド支持部(3)を一体的に成形してある。ロッド支持部(3) の開口部に、伸縮自在のロッド(2)として多段ロッドアンテナ(伸長時の長さ が約1mで、収縮時の長さが約20cm)の下端部を挿入して固定した。 ロッド(2)の先端部には、コイル状に巻回したキャピラリー管(4)の一端 を保持した噴霧ヘッド(6)を取り付けた。噴霧ヘッド(6)は、硬質塩化ビニ ル樹脂製であって、ロッド(2)の先端部を挿入する孔を有すると共に、キャピ ラリー管(4)の一端を挿入・固定する溝が設けてあり、キャピラリー管(4) の先端部を図1に示すように、45度に折り曲げて溝の中に保持した。
【0021】 キャピラリー管(4)としては、内径が1.4mmで、外径が2.1mmのナ イロン/ポリエチレン2層チューブ〔呉羽プラスチックス(株)社製KCチュー ブ〕を直径30mmのコイル径となるように螺旋状に巻回したものを使用した。 噴霧ヘッド(6)に固定するキャピラリー管(4)の先端には外径が1.4mm のポリ塩化ビニリデン製KCチューブを約3mm長さで噴霧圧力調整用に挿入し た。キャピラリー管(4)の他端は、図1に示すように、エアゾールスプレー缶 (7)のノズル部分に装着するノズル押圧キャップ(5)に接続した。市販の直 径65mmのエアゾールスプレー缶(7)(殺虫剤入り)に、前記把持部(1) を嵌め込み、また、既設のノズルキャップをはずして、前記ノズル押圧キャップ (5)を取り付けた。
【0022】 図4に示すように、ロッド(2)とキャピラリー管(4)を伸長し、ノズル押 圧キャップ(5)を押すと、噴霧ヘッド(6)に保持されたキャピラリー管(4 )の先端開口部から薬液を噴霧することができた。エアゾールスプレー缶が手元 にあるため、スプレーノズル延長装置を取り付けてもそれほど重くなく、噴霧ヘ ッド(6)の位置決めも容易であった。 なお、本装置を複数の市販の屋内殺虫スプレー、園芸用殺虫、殺菌スプレーに 装備しロッド(2)の長さを約1mの高さで噴霧した結果はいずれも、スプレー 缶(7)に残液が残らない状態で完全に最後まで噴霧圧できた。
【0023】
【考案の効果】
本考案のスプレーノズル延長装置を使用すれば、手の届かない高所の噴霧作業 に脚立や踏み台を用いることなく、また、家具や冷蔵庫の背後等の手の届かない 場所にも、軽量であるため、容易に手元で片手で自由自在に操作して、エアゾー ルスプレー缶の薬液等を噴霧することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】エアゾールスプレー缶に装着した本考案の実施
例のスプレーノズル延長装置の側面図である。
【図2】上記装置を上から見た図である。
【図3】上記装置を下から見た図である。
【図4】エアゾールスプレー缶に装着した本考案の実施
例のスプレーノズル延長装置の噴霧の実施態様を示す図
である。
【符号の説明】
1 エアゾールスプレー缶を把持する把持部 2 伸縮自在のロッド 3 伸縮自在のロッドの支持部 4 コイル状のキャピラリー管(導管) 5 ノズル押圧キャップ 6 噴霧ヘッド 7 エアゾールスプレー缶

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアゾールスプレー缶に着脱自在に取り
    付け可能なスプレーノズル延長装置であって、コイル状
    に巻回されたキャピラリー管(4)の一端が伸縮自在の
    ロッド(2)の先端部に設けられた噴射ヘッド(6)で
    保持され、他端がエアゾールスプレー缶のノズル部分に
    装着するノズル押圧キャップ(5)に接続され、ロッド
    (2)の下端部は、エアゾールスプレー缶の缶本体を把
    持する把持部(1)に一体的に設けられたロッド支持部
    (3)で支持されていることを特徴とするスプレーノズ
    ル延長装置。
JP6715192U 1992-08-31 1992-08-31 スプレーノズル延長装置 Pending JPH0627652U (ja)

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